CTIシステムおすすめ15選を徹底比較!選び方も解説【2025年最新】
テレアポ・コールセンターといった電話応対業務のある組織では「チーム全体の電話応対パフォーマンスが低下している」「応対品質にばらつきがある」とお悩みの方も多いでしょう。CTIシステムを導入し、さらにCRMと連携することで、顧客情報の即時表示や情報の一元管理によるスムーズな電話業務を実現します。
2025年現在、CTIシステムは約90以上ものサービスが存在しています。比較して自社に合った1つを選ぶのは大変。本記事では、CTIシステムの機能や料金を比較し、おすすめシステム15選を紹介します。CTIシステムの選び方や比較ポイントも解説していますので、顧客満足度を向上させたい担当者はぜひ参照ください。
- CTIシステムの選び方・比較ポイント
- CTIシステムの比較表
- 【2025年最新】CTIシステムおすすめ8選
- コールセンター向けCTIシステムおすすめ4選
- アウトバンド特化のCTIシステムおすすめ3選
- まとめ:電話業務を効率化したい企業にはCTIシステムがおすすめ
- よくある質問

CTIシステムの選び方・比較ポイント

CTIシステムとは、電話とパソコンをつなげて、顧客対応をスムーズにする仕組みです。発着信時に顧客情報を自動表示したり、通話を記録したりできるので、業務が効率化されます。
数あるCTIシステムの中から、自社に合うツールを選定するにはどのような視点で比較すれば良いでしょうか。ツールを選ぶ際に押さえておきたい、比較ポイントを詳しく解説します。
- インバウンド型とアウトバウンド型の比較
- クラウド型とオンプレミス型の比較
- CRM(顧客管理システム)連携などの機能があるか
- 初期費用・月額料金の比較
- CTIシステム導入から運用までのサポート
インバウンド型とアウトバウンド型の比較
CTIシステムの種類 | 利用シーン |
---|---|
インバウンド型 | コールセンター、顧客からの問い合わせ対応など |
アウトバウンド型 | テレアポ、営業電話、電話でのアンケート調査など |
CTIシステムは、大きく分けて3種類。「インバウンド・アウトバウンドの両方に対応したタイプ」と、「インバウンド特化型」「アウトバウンド特化型」に分けられます。
インバウンド型CTIシステムは、着信時に顧客情報をポップアップ表示し、通話履歴の記録や自動応答機能も搭載。カスタマーサポートやヘルプデスク業務に最適です。
一方、アウトバウンド型CTIシステムとは、自動発信やリスト管理、通話内容の録音・分析など架電業務を効率化する機能が充実。電話営業やマーケティング、特にテレアポやアンケート調査を行う企業に適しています。どのタイプが最適かは、自社の業務に合わせて選びましょう。
クラウド型とオンプレミス型の比較
導入形態 | 特徴 | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|---|
クラウド型 | 導入しやすくリーズナブル | 無料〜数十万円 | 1ライセンスあたり数千円 |
オンプレミス型 | カスタマイズ性に優れセキュリティ面も安心 | システム費30万円以上、サーバー費20万円以上 | 無料 |
CTIシステムは、導入形態によっても特徴が異なります。クラウド型CTIシステムは、外部のサーバー上で運用されるため、自社でサーバーを用意する必要がありません。初期費用を抑えやすく、システムのアップデートやメンテナンスの手間も軽減できるのがメリットです。
一方、オンプレミス型CTIシステムは、自社でサーバーを構築して運用します。クラウド型と比べてカスタマイズ性が高く、セキュリティ面でも優れているため、機密性の高いデータを扱う企業に適しています。情報管理を自社で徹底したい場合に検討するとよいでしょう。
CRM(顧客管理システム)連携などの機能があるか
CTIシステムは、CRM(顧客管理システム)と連携することで、より大きな効果を発揮します。多くのCTIシステムは、Salesforceやkintoneなどの主要なCRMと連携可能ですが、対応状況は製品によって異なります。そのため、導入前に自社のCRMとスムーズに連携できるかを確認することが重要です。
CTIとCRMを組み合わせれば、顧客情報を一元管理でき、対応履歴の共有や業務効率の向上にもつながります。シームレスな連携で、より質の高い顧客対応を実現しましょう。
Salesforceに連携できるCTIシステムをお探しなら、「Salesforceと連携可能なおすすめCTIシステム」もご覧ください。
初期費用・月額料金の比較
CTIシステムの利用料金は、導入形態(クラウド型・オンプレミス型)や搭載機能の数によって異なります。クラウド型CTIシステムは、初期費用がかからないケースが多く、月額料金も1ライセンスあたり数千円程度から利用可能。コストを抑えながら導入しやすいのが特徴です。
一方で、月額料金はサービスや機能の充実度、電話回線数によって変動するため、事前の確認が重要。いくつかのサービスを比較し、相見積もりを取ることで、予算内で最適なCTIシステムを見つけやすくなります。
CTIシステムの費用相場を知りたい方や、料金を比較してシステムを選定したい方は、「CTIシステムの費用相場は?料金比較でおすすめシステムを紹介」をご覧ください。また、「無料でおすすめのCTIシステム」では、無料で使えるCTIシステムを紹介。まずは費用をかけずにCTIシステムを試したいという方におすすめの記事です。
CTIシステム導入から運用までのサポート
サポートの種類 | 内容 |
---|---|
導入時のサポート | 初期設定/操作方法のレクチャー/起動しない、または、エラーが生じた際の対応/既存システムと連携できない際のサポート など |
運用中のサポート | 24時間サポート/大型連休や年末年始のサポート/トラブル時のサポート など |
CTIシステムの導入には、最低でも数万円~数十万円の費用が発生します。そのため、担当者は役員に対して導入効果を明確に説明する必要があります。特に、大規模なコールセンターでは社内稟議を通すハードルが高くなるため、慎重な準備が求められます。
このような背景から、導入・運用サポートが充実しているサービスを選ぶことも重要なポイント。社内稟議の進め方に関するアドバイスや、導入時のサポートが手厚いサービスを選べば、担当者の負担を減らしながらスムーズにCTIシステムを導入できます。初めてCTIシステムを導入する場合は、サポート対応の比較も忘れずに行いましょう。
CTIシステムの比較表
ここからは、具体的にCTIシステムの機能や料金を比較していきます。以下の表では、主要なCTIシステムの導入形態や種類を一覧にまとめました。自社に最適なCTIシステムを選ぶ際の参考にしてください。導入を検討している担当者にとって、比較しやすいように整理しています。
サービス名 | 導入形態 | 種類 |
---|---|---|
BIZTEL コールセンター | クラウド | インバウンド(コールセンター) |
InfiniTalk(インフィニトーク) | クラウド/オンプレミス | インバウンド(コールセンター) |
MiiTel(ミーテル) | クラウド | アウトバウンド・インバウンド両方 |
CT-MAX | クラウド | アウトバウンド・インバウンド両方 |
Zoom Phone | クラウド | アウトバウンド・インバウンド両方 |
CallConnect | クラウド | アウトバウンド・インバウンド両方 |
SimpleConnect | クラウド | アウトバウンド・インバウンド両方 |
BlueBean(ブルービーン) | クラウド | アウトバウンド・インバウンド両方 |
MediaCalls(メディアコールズ) | クラウド/オンプレミス | インバウンド(コールセンター) |
CT-e1/SaaS | クラウド | インバウンド(コールセンター) |
AmeyoJ | クラウド | インバウンド(コールセンター) |
カイクラ | クラウド | インバウンド(コールセンター) |
lisnavi(リスナビ) | クラウド | アウトバウンド |
Comdesk Lead | クラウド | アウトバウンド |
Mostable(モスタブル) | クラウド | アウトバウンド |
下記ボタンから、CTIシステムを最大6社まで並べて比較できます。各社の料金や機能を比較したい場合にぜひご活用ください。
【2025年最新】CTIシステムおすすめ8選
2025年最新比較で、おすすめのCTIシステム8選を紹介します。多く企業に導入実績があり、インバウンド・アウトバウンド両方に対応しているCTIシステムをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
- BIZTEL コールセンター
- InfiniTalk(インフィニトーク)
- MiiTel(ミーテル)
- CT-MAX
- Zoom Phone
- CallConnect
- SimpleConnect
- BlueBean(ブルービーン)
-
料金
月15,000円/席 -
初期費用
50,000円
-
最低利用期間
1ヵ月
-
最低利用人数
なし
「BIZTEL コールセンター」は、本格的なコールセンターを構築できるクラウド型CTIシステム。これまで2,000社以上に導入され、国内シェアNo.1(※デロイト トーマツ ミック経済研究所調べ)を誇る実績があります。
このシステムは、多彩な機能と柔軟な拡張性が大きなメリット。ユーザーの声をもとに機能開発を続けており、利用シーンに応じたオプションが充実しています。たとえば、電話番号の追加、アウトバウンド特化機能、強固なセキュリティ対策など、導入後でも必要な機能を自由に追加可能です。
さらに、24時間365日の電話サポートがあるため、万が一のトラブル時も安心。導入実績が豊富で、手厚いサポートが整ったCTIシステムを求める企業には、「BIZTEL コールセンター」がおすすめです。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 公的認証
- ISMS
- 冗長化
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
- クラウド(SaaS)

-
料金
月35,803円/契約 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
InfiniTalk(インフィニトーク)は、ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社が提供するCTIシステム。数席規模の小規模コールセンターから、100席以上の大規模センターまで対応し、400社以上の導入実績があります。
このシステムの魅力は、コストを抑えながらコールセンターを構築できる点。初期費用無料で、月額35,800円から利用可能なため、導入のハードルが低いのが特徴です。また、**直感的に操作しやすいUI(ユーザーインターフェース)**も好評で、CTIシステムを初めて導入する企業にも適したサービスといえるでしょう。
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 公的認証
- ISMS
- Pマーク
- 冗長化
- 通信の暗号化
- オンプレミス(パッケージ)
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応

MiiTel
-
料金
月5,980円/ID -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
MiiTel(ミーテル)は、株式会社RevCommが提供するCTIシステム。インバウンド・アウトバウンドの両方に対応し、2,500社以上の導入実績を誇ります。
MiiTelの最大の特長は、商談獲得率や成約率の向上に直結するAI解析機能を備えていること。AIが通話内容をリアルタイムで解析・採点し、話すスピードやラリー回数、沈黙時間などを評価。即座にフィードバックを行い、電話応対の質を高めます。
また、AIによるコーチング機能を活用することで、営業やオペレーターの教育コストを抑えつつ、対応品質を維持・向上させることが可能。電話営業に力を入れている企業に特におすすめのCTIシステムです。

CT-MAX
-
料金
月20,000円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
1ヶ月
-
最低利用人数
なし
CT-MAXは、株式会社エナジーパートナーが提供するCTIシステム。インバウンド・アウトバウンドの両方に対応していますが、特に営業電話やテレアポ業務の効率化に強みを持っています。
特徴的なのが、プレディクティブコール機能。電話リストに対して一斉に発信し、オペレーターは繋がった通話のみ対応すればOK。架電効率が大幅に向上します。実際に、CT-MAXの導入で1人あたりのコール数が3倍、テレアポ効率も3倍向上した事例もあります。
また、他社のCRMやSFAとの連携実績も豊富。コールセンターの生産性を高めたい企業にとって、強力な選択肢となるCTIシステムです。
-
料金
月1,500円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Zoom Phoneは、Web会議ツールでおなじみのZoomが提供するCTIシステム。高品質な音声通話が特徴で、インバウンド・アウトバウンドの両方に対応し、すでに世界中で700万台以上の導入実績があります。
Zoom Phoneの強みは、ビジネス向けの充実した機能。たとえば、SalesforceをはじめとするCRMとのスムーズな連携が可能。さらに、AIによる通話の文字起こし・要約機能を活用すれば、対応履歴を自動で記録し、業務効率を向上できます。
無料トライアルも提供されているので、実際の使い勝手を確認しながら導入を検討してみるのもおすすめです。
- チャットサポートあり
- 電話サポートあり
- 通信の暗号化
- 二要素認証・二段階認証
- シングルサインオン
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- アカウント権限
- 中国語

CallConnect
-
料金
月2,400円/ユーザー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
1ヵ月
-
最低利用人数
1人
CallConnectは、株式会社fonfunが提供するサポート業務やインサイドセールス向けのCTIシステム。面倒な回線工事が不要で、インターネットとパソコンがあれば最短即日で利用開始できる手軽さが魅力です。
CallConnectの強みは、通話品質向上や業務効率化に役立つ機能が揃っていること。録音データの活用やCRMとの連携が可能で、月間通話数30万件以上、利用継続率97.5%という実績もあり、テレワーク環境にも適しています。
特に、コールセンター運営に必要な機能をワンストップで提供しているのが大きな特徴。電話対応のKPI管理や通話内容の自動テキスト化で、運営の手間を大幅に軽減できます。さらに、SlackやSalesforceとの連携も強力で、チーム内の情報共有をスムーズに。
14日間の無料トライアルも用意されているため、初期費用を抑えて試しながら導入を検討できるのもポイントです。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 公的認証
- ISMS
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応

SimpleConnect
-
料金
月1,980円/ID -
初期費用
1,980円
-
最低利用期間
1ヶ月
-
最低利用人数
1ID
SimpleConnectは、Cloopen株式会社が提供するクラウド型CTIシステム。音声認識や生成AIを活用した自動応答機能を備えており、効率的な顧客対応を実現します。
特長的なのは、オムニチャネル対応により、さまざまなプラットフォームを横断してスムーズに顧客とやり取りできる点。これにより、運営コストの削減、業務効率の向上、顧客満足度アップが期待できます。
また、インバウンド・アウトバウンドの両方に対応しており、企業のニーズに応じて機能を柔軟にカスタマイズ可能。自社に最適なCTIシステムを構築したい企業におすすめです。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 公的認証
- ISMS
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応

BlueBean
-
料金
月5,000円/ライセンス -
初期費用
5,000円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
5ライセンス
BlueBean(ブルービーン)はソフツー株式会社が提供するクラウド型CTIシステムで、導入企業数は300社以上、継続率は96%と高い評価を得ています。インターネット環境とPCがあれば場所を選ばず導入でき、アウトバウンドでもインバウンドでも利用可能です。
発信リスト管理や自動発信、リアルタイムモニタリング、全通話録音、CRM連携機能などがあり、SalesforceやKintoneなど外部システムとも統合可能できます。
初期費用は5,000円、月額料金も1ライセンスあたり5,000円で導入可能。オペレーターの稼働数分だけの料金体系のため、席・ブースを増やす場合でも無駄な費用は発生しないのがメリットです。
コールセンター向けCTIシステムおすすめ4選
続いて、コールセンター向け(インバウンド向け)CTIシステムおすすめ4選を紹介します。顧客からの問い合わせに対してスムーズな電話応対を行いたい場合は、ぜひ下記のサービスを検討ください。
- MediaCalls(メディアコールズ)
- CT-e1/SaaS
- AmeyoJ
- カイクラ

-
料金
月55,000円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
MediaCalls(メディアコールズ)は、メディアリンク株式会社が提供するコールセンター向けCTIシステム。「コールセンター運営プロセスの最適化」をコンセプトとしており、これまで1万3千席以上の導入実績があります。
MediaCallsでは、オペレーターの稼働状況をリアルタイムで把握するための「リアルタイムレポート」と、日々の業務量の変化を確認できる「ヒストリカルレポート」を出力できます。コールセンターの業務を適切に管理したい企業に、MediaCallsはおすすめのCTIシステムです。
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- 冗長化
- 通信の暗号化
- IP制限
- オンプレミス(パッケージ)
- クラウド(SaaS)

CT-e1/SaaS
-
料金
月5,000円/各ライセンス -
初期費用
300,000円
-
最低利用期間
1ヵ月
-
最低利用人数
1ライセンス以上契約必須
CT-e1/SaaSは、株式会社コムデザインが提供するCTIシステム。100席以上の大規模コールセンターなど大手企業にも導入実績があり、過去累計1,745テナントで利用されています。
他社と比較したおすすめポイントは、コールセンターの運用に合わせて柔軟にカスタマイズが可能な点です。CRM・SFAとの連携が可能なほか、SMSやLINEなどの外部ツールと連携して顧客とのコミュニケーションの履歴を一元管理できます。
そのほか、CT-e1/SaaSにはAIによる会話解析・感情解析など音声データ活用機能があり、コールセンターの顧客満足度向上に寄与します。拡張性の高いCTIシステムをお探しなら、CT-e1/SaaSがおすすめです。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- Pマーク
- 冗長化
- 通信の暗号化
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応

-
料金
月380,412円 -
初期費用
564,000円
-
最低利用期間
3ヶ月
-
最低利用人数
10人
AmeyoJは、株式会社アイ・ピー・エス・プロが提供するCTIシステム。CTIシステムだけでなく、電話回線やデータセンターまで一気通貫で提供している点が特徴で、コールセンターごとの課題にワンストップで対応できます。
また、通話料金が安い点も他社と比較したおすすめ理由。AmeyoJでは、秒単位で通話料金がかかる料金体系となっており、リーズナブルな通話料金によりコスト削減を実現できます。価格を重視してCTIシステムを選びたい企業は、ぜひAmeyoJを検討ください。
-
料金
月30,000円/拠点 -
初期費用
181,000円
-
最低利用期間
12ヵ月
-
最低利用人数
1人
カイクラは、電話・SMS・メールといった顧客とのコミュニケーション手段を一元管理できるCTIシステムです。応対履歴も1つのシステムで確認できるため、顧客ごとに最適な案内が可能となり、顧客満足度の向上につながります。また、社員側でも応対履歴を確認する手間と時間が省け、業務効率化が実現します。
実際にカイクラを導入して、顧客とのコミュニケーションコストを1/3まで削減した事例もあります。「営業戦略の立案など重要な業務に時間を割きたい」とお考えの企業に、カイクラはおすすめのCTIシステムです。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 公的認証
- Pマーク
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
上記以外のコールセンター向けCTIシステムも検討したい場合は、「コールセンター向けおすすめCTIシステム【2025年最新】」もご覧ください。様々な特徴を持つCTIシステムをチェックできます。
アウトバンド特化のCTIシステムおすすめ3選
最後に、アウトバウンドに特化したCTIシステムおすすめ3選を紹介します。営業電話の架電効率を向上させたい企業は、ぜひ下記のCTIシステムを検討ください。
- lisnavi(リスナビ)
- Comdesk Lead
- Mostable(モスタブル)

lisnavi
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
lisnavi(リスナビ)は、株式会社Scene Liveが提供するアウトバウンド特化のCTIシステムです。株式会社Scene Liveはベンチャー通信による「注目の西日本ベンチャー100」にも選ばれている新進気鋭の企業で、CTIシステム「List Navigator.」はこれまで2,500社以上に導入された実績があります。
他社と比較したおすすめポイントは、アウトバウンド向けの豊富な機能。たとえばプレディクティブ発信機能を活用することで、架電効率を最大5倍に向上させることが可能です。また、オペレーターごとの架電件数・受注件数などをリアルタイムで分析する機能があり、稼働効率を上げる施策を打ちやすくなります。

Comdesk Lead
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Comdesk Leadは、株式会社Widsleyが提供するアウトバウンド向けCTIシステムです。IP回線だけでなく携帯電話回線を併用できる点が他社と比較した最大のメリット。インターネット回線の速度に依存しない携帯電話回線を使うことで、安定した音声品質で電話ができます。また、携帯電話のかけ放題が適用されるため通話料金のコストカットに繋がります。
そのほか、AIによる自動文字起こし機能・ChatGPTによる通話内容の要約機能など、Comdesk Leadにはユニークな機能が多数あります。さまざまな機能で、営業電話にまつわる業務を効率化したいなら、Comdesk Leadがおすすめです。

-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Mostable(モスタブル)は、株式会社シナジーが提供するアウトバウンド向けCTIシステムです。オートコール機能・アンケート調査機能など、アウトバウンドコールセンターで必要な機能を網羅しており、これまで200社以上に導入実績があります。
他社と比較したおすすめポイントは、直感的に操作できるインターフェース。PC操作が不慣れなオペレーターでも簡単に使えるCTIシステムで、効率的にオペレーターの架電効率をアップします。Mostable導入後、コール数が1.5倍に増加した実績や、通話料金を50%削減できた実績があります。現場で使いやすいCTIシステムをお探しの企業にMostableがおすすめです。
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- Pマーク
- クラウド(SaaS)
- アカウント権限
- 通話の自動録音
- ソフトフォン(PC電話)機能
- オートコール(プレディクティブ)機能
「アウトバウンド向けCTIの特徴や選び方も知ったうえでサービスを選定したい」とお考えなら、以下の記事をご覧ください。アウトバウンド向けCTIの導入を検討している方に役立つ情報をまとめております。
まとめ:電話業務を効率化したい企業にはCTIシステムがおすすめ
顧客とのコミュニケーション手段として、電話は今なお欠かせない存在。業務効率に課題を感じている企業はもちろん、よりスムーズな顧客対応を目指す企業にもCTIシステムはおすすめです。
CTIシステムを導入すれば、通話の履歴管理や自動応答、顧客情報のポップアップ表示など、多彩な機能を活用可能。オペレーターの負担を軽減し、働きやすい環境づくりにも役立ちます。顧客満足度の向上と業務効率化を両立するツールとして、CTIシステムを活用しましょう。
さらに効率化を図るためにスマホでもCTIシステムの機能を利用したい方は、「スマホアプリ対応のおすすめCTIシステム【2025年最新】」もご覧ください。また、オンプレミス型CTIシステムの紹介に特化した記事「オンプレミス型のおすすめCTIシステム【2025年最新】」は、オンプレミス型システムを探してる方にピッタリです。
実際にCTIシステムを選定する際には、「クラウド型かオンプレミス型か」など検討すべきポイントが多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったCTIシステムが分かる診断(無料)ができます。
よくある質問
CTIシステムについて、よくある質問に答えます。
CTIシステムとは?
CTIシステムとは「Computer Telephony Integration」の略称で、コンピュータと電話システムを統合させる技術のことを指します。CTIシステムでは、電話の着信や発信の情報をコンピュータ上で制御・管理することができます。具体的な機能としては、顧客からの電話がかかってきた際に顧客情報を自動表示する「ポップアップ通知」や、電話の着信を適切な部署や担当者へ自動的に振り分ける「ACD機能」などがあります。
これらの機能を活用することで、コールセンターや営業電話の業務効率化・応対品質の向上を図ることが可能です。
CTIシステムの基本機能は?
CTIシステムにはさまざまな機能がありますが、どの製品にも搭載されている基本機能としては「ポップアップ通知機能」「ACD(着信の自動振り分け)機能」「ワンクリック発信機能」があります。
ポップアップ通知機能
ポップアップ通知機能は、電話の着信時に顧客や取引先の情報を画面上にポップアップ表示する機能です。顧客の情報を確認しながら電話応対を行うことで、スムーズな案内が可能となります。
ACD(着信の自動振り分け)機能
ACD(着信の自動振り分け)機能は、問い合わせ内容に応じて適切な部署・担当者へ電話を振り分ける機能です。この機能により、迅速に担当者へ電話が繋がるため、電話の待ち時間が削減されます。
ワンクリック発信機能
ワンクリック発信機能は、CRM(顧客管理システム)の画面上で電話番号を選択するだけで発信することができる機能です。操作の手間や電話番号の打ち間違えがなくなり、業務効率が向上します。
CTIシステムを導入するメリットは?
CTIシステムを導入してCRM(顧客管理システム)と連携することで、電話業務を効率化できる点や、スムーズな電話応対により顧客満足度の向上を図ることができる点がメリット。また、管理者はオペレーターの稼働状況をモニタリングしたり、録音データを確認したりすることが可能で、応対品質の改善施策を実施できる点もメリットです。コールセンター全体のパフォーマンスを改善したい企業に、CTIシステムの導入がおすすめです。
導入シェアが大きいCTIシステムは?
株式会社富士キメラ総研より発刊された『ソフトウェアビジネス新市場 2024年版』によると、2023年度におけるCTIシステムの国内シェアNo.1はBIZTELであると発表されました。BIZTELのサービス「BIZTELコールセンター」はこれまで2,000社以上に導入実績のある人気のCTIシステムで、豊富な機能と高い拡張性によって、各社にあわせたコールセンターを構築することができます。
BIZTELはコールセンターだけでなく、アウトバンド業務の架電効率を向上する目的や、テレワーク導入・BCP対策を図る目的で導入されています。実績が豊富なCTIシステムをお探しなら、ぜひBIZTELをご検討ください。
参考:PRTIMES『クラウド型コールセンターシステム「 BIZTEL 」が SaaS の CTI において国内シェアナンバーワンを3年連続で達成』
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