【2025年最新】SimpleConnect(シンプルコネクト)の評判
CTIシステム「SimpleConnect」がどんなサービスか気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は「SimpleConnect」の評判について調査しました。機能や連携サービスから特徴を紹介し、導入実績や企業からの声を参考に評判・実態をお伝えします。他のページでは料金プランや機能・連携サービス、詳細な導入実績についてもご紹介しています。
- SimpleConnectとは
- SimpleConnectの料金プラン
- SimpleConnectのメリット・デメリット
- SimpleConnectの評判と実績
- 他のCTIシステムと比べてどうなのか
- 【総評】SimpleConnectは顧客対応の効率化におすすめ
SimpleConnectとは
SimpleConnectは、クラウド型のコンタクトセンタープラットフォームです。すべての機能がSimpleConnectのサーバーから提供され、PCとインターネット回線があれば工事や新たな設備を導入しなくてもコールセンターを構築できます。設備の導入が不要なため、低コストでの利用が可能です。
クラウド型のシステムなので、幅広い規模のコールセンターの構築に柔軟に対応。1IDから利用でき、小規模なコールセンターの構築も可能です。複数のコールセンターを運営している場合でもデータを一括管理できるので、集めたデータをサービス改善やマーケティングに効果的に活用できるでしょう。申し込みから最短2営業日で利用できる点も特徴です。
主な機能
SimpleConnectには、電話やチャット、メールを一元管理できる機能を搭載。着信の自動振り分けや自動録音など、コールセンターに必要な機能も揃っています。フリーダイヤルやナビダイヤル接続にも対応し、複雑な設定も不要です。音声認識やナレッジベース、チャットボット機能なども利用でき、必要な機能を選んでカスタマイズできます。レポート機能が充実している点も特徴。着信や発信レポート、スキルグループレポートなど、さまざまなレポートを作成できます。
連携できるサービス
SimpleConnectは、Salesforceやkintoneなどの顧客管理システム(CRM)や営業支援(SFA)ツールとの連携に対応しています。CRM・SFAと連携すれば着信時に顧客情報をポップアップ表示できるほか、顧客情報の電話番号をクリックするだけで発信できるなど、保有している顧客情報を有効に活用可能。通話履歴や通話録音データも簡単にチェックできるので、顧客との以前のやり取りを把握した上で対応できるでしょう。CRM・SFAと連携することで、SimpleConnectの利便性をさらに高められます。
SimpleConnectの料金プラン
SimpleConnectは、クラウド型で気軽に導入することのできるCTIシステムですが、料金はどのくらいなのか気になる人も多いのではないでしょうか。
しかし、SimpleConnectのWebサイトでは利用料金は公開されていません。どのくらいの料金がかかるのか知りたいという場合には、問い合わせが必要です。
「CTIシステムとなると、初期費用や毎月の利用料金が高くなりそう」と心配な方は多いかもしれませんが、クラウド型のCTIシステムなので、初期費用・月額費用ともに抑えられると考えられるでしょう。
SimpleConnectのメリット・デメリット
紹介したような特徴がある「SimpleConnect 」ですが、活用することでどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
【メリット】便利な機能で業務を効率化
SimpleConnectを利用するメリットとしてはじめにあげられるのが、便利な機能で顧客対応業務を効率化できるというポイントです。SimpleConnectは、これ1つで幅広いチャネルを管理できるのが大きな特徴。電話だけでなく、Webチャットやメール、SMS、チャットボットや音声認識にまで対応し、顧客とのコミュニケーションをまとめてサポートします。すぐに架電できるクリックコール機能や顧客対応時に便利な着信ポップアップなどを利用できるのも魅力でしょう。
【メリット】スピーディに導入可能
SimpleConnectを利用するメリットとして2つ目にあげられるのが、スピーディに導入することができるというポイントです。CTIシステムを導入するとなると、「設備を整える必要があるのでは?」、「導入してから稼働までに時間がかかりそう」などと不安な方も多いかもしれませんが、最短でたったの2営業日で構築することができるので、早急にコンタクトセンターを立ち上げる必要があるという場合でも問題ありません。
【メリット】さまざまなシステムと連携
SimpleConnectは単体で利用しても非常に便利なCTIシステムですが、さまざまなシステムと連携することができるのもうれしいポイントです。CTIシステムを利用していると、「外部の営業支援システムと連携させたい」、「顧客管理システムとデータを連動させたい」などと思うことは少なくありませんが、SimpleConnectであれば幅広いシステムに連携可能。
SalesforceやHubspotのほか、デコールCC.CRM3やDiscoveriez、楽テル、FastHelp5など連携できるサービスは多数あります。
【デメリット】オンプレミスよりもセキュリティレベルは低い
SimpleConnectは、導入することによって顧客対応業務を大幅に効率化できるCTIシステムであり、導入メリットはたくさんあります。強いてデメリットを挙げるとするならば、クラウド型のシステムなのでオンプレミス型のサービスよりもセキュリティ面が劣るかもしれません。
インターネットにつなげた状態で使用するシステムなので、データの漏洩などが不安な人もいるでしょう。安心して利用できるシステムですが、より高度なセキュリティを求めるならクラウドシステムはお勧めできません。
SimpleConnectの評判と実績
SimpleConnectには、国内と海外を含めて30万IDの利用実績がありますSimpleConnectが評価されている主なポイントは以下の4つです。
・短期間でコールセンターを構築できる
・リモートワークに対応できる
・安全性
・離れた場所にいるオペレーターの稼働状況を確認できる
SimpleConnectを利用すれば最短2営業日で規模に関わらず、コールセンターを構築できます。リコール対応など緊急性の高いケースにも迅速対応できる点が評価されているのです。実際に100名規模のリコール対応窓口を2日で構築したケースもあります。離れた場所にいるオペレーターの架電状況もリアルタイムで確認でき、レポートも出力できるのでリコール対応の進捗を把握できます。
また、SimpleConnectの安全性を評価する声も。SimpleConnectには、システムのアクセスできるIPアドレスを制限する機能が備わっているので、第三者による不正アクセスを予防可能。安全性の高さを理由にリモートワークにSimpleConnectが活用されるケースもあります。安全性が高く、柔軟に運用できる点がユーザーに評価されているといえるでしょう。
他のCTIシステムと比べてどうなのか
SimpleConnectは、他のシステムに比べて非常に気軽に導入することのできるCTIシステムです。最短でたったの2営業日あれば構築・導入が可能なだけでなく、既存システムからの乗り換えもスムーズ。現在すでに使用している番号をそのまま使うこともできます。パソコンとヘッドセットがあれば通話ができるので、わざわざ固定電話を導入する必要もありません。
なるべく設備にかかるコストを抑えたいという場合や、スピーディにコンタクトセンターを立ち上げたいという場合にぴったりなサービスでしょう。
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【総評】SimpleConnectは顧客対応の効率化におすすめ
SimpleConnectは、電話やメール、チャット、SMSなどのさまざまなチャネルをまとめて管理できるだけでなく、モニタリング機能によってオペレーターの稼働状況のチェック、レポート機能によるパフォーマンスチェックなども可能なCTIシステムです。クリックコールや着信ポップアップ、IVRなどの便利な機能も揃っているほか、SalesforceやHubspot、楽テルなど外部サービスとも柔軟に連携できるため、顧客対応を効率化させたいという企業におすすめです。
しかし、SimpleConnect以外にもCTIシステムは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、CTIシステム選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったツールが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。