中小企業・小規模企業向け勤怠管理システム10選【無料あり】
小規模企業や中小企業の労務担当者の中には「勤怠データの集計や給与計算に手間がかかり、限られた人員では対応しきれない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
勤怠管理システム(勤怠管理ソフト)を導入することで、自動で勤怠データの集計作業ができます。さらに、給与計算ソフトとの連携によって労働時間から給与の自動計算ができるため、少人数でも効率的で働きやすい環境の構築が可能です。
本記事では、小規模・中小企業向けの勤怠管理システムおすすめ10選を紹介します。無料トライアルで試せるシステムや給与計算ソフトと連携できるシステムも紹介しますので、ぜひご覧ください。
- 中小企業・小規模企業への勤怠管理システムの導入率
- 小規模企業が抱える勤怠管理の課題
- 小規模企業の課題解決に役立つ勤怠管理システムとは
- 勤怠管理システムを導入するメリット
- 小規模企業・中小企業向けの勤怠管理システムの選び方
- 【比較表】無料トライアルで試せる勤怠管理システム
- 小規模・中小企業向け勤怠管理システムおすすめ10選
- まとめ:コスト削減したい中小企業に、クラウド型の勤怠管理ソフトがおすすめ
中小企業・小規模企業への勤怠管理システムの導入率
まずは、中小企業・小規模企業においてどの程度、勤怠管理システム(勤怠管理ソフト)が普及しているのかを見ていきましょう。
クラウド型労務管理システム「ARROW」を運営する株式会社S&Aが2021年に行ったアンケート調査によると、中小企業への勤怠管理システムの導入率は32.9%。中小企業では3分の2以上の企業が勤怠管理システムではなく、タイムカードやExcelなどで勤怠管理を行っています。一方、大企業への勤怠管理システムの導入率は82.4%で、タイムカードやExcelでの勤怠管理はすでに少数派です。
出典:PR TIMES
また、2023年にjinjer株式会社が行った物流・運送業界における勤怠管理に関する実態調査では、労働時間の上限規制に向けて「勤怠管理システムへの移行を考えているか」という質問に対して、25.7%の企業が「移行を検討している」、38.5%の企業が「取り組むかどうか検討している」と回答しました。
出典:jinjer株式会社「【2024年問題】物流・運送業界における勤怠管理の実態調査」
上記の調査から、勤怠管理システム移行への関心が非常に高いことが分かります。今後、中小企業・小規模企業を含めた多くの企業で勤怠管理システムの導入が進んでいくと考えられます。
勤怠管理システムの導入を検討している方は、PRONIアイミツ(当サイト)にご相談ください。PRONIアイミツでは、ITツール受発注支援のプロとして、勤怠管理システム選びの相談を無料で承っております。以下のボタンから、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った勤怠管理システムが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
小規模企業が抱える勤怠管理の課題
タイムカードやExcelでの勤怠管理に限界を感じる人事労務担当者も多いでしょう。ここでは、中小企業・小規模企業が抱える勤怠管理の課題を確認します。
- 勤怠データの集計に手間と時間がかかる
- 自社で法改正への対応が難しい
- 勤怠管理業務の属人化
勤怠データの集計に手間と時間がかかる
タイムカードやExcelでの勤怠管理の課題として、勤怠データの集計に手間と時間がかかる点が挙げられます。従業員の労働時間を集計するには、まず従業員からタイムカードを回収し、打刻漏れなどがないかをチェックしなければなりません。勤怠データに誤りがあれば従業員に指摘し、修正する必要があります。
タイムカードの情報修正が終わったら労働時間を計算します。勤怠管理の担当者は、この作業を毎月行わなければならないのです。従業員が1人や2人であれば、勤怠管理にかかる手間も限定的ですが、従業員が増えるに従い、勤怠管理にかかる手間と時間が雪だるま式に増えていきます。
自社で法改正への対応が難しい
労働基準法など勤怠管理に関する法律は改正されることがあります。手作業での勤怠管理の場合、自社で法律の改正に対応することが難しいという課題も。
2019年の「働き方改革関連法」の改正では、時間外労働の上限規制や年次有給休暇の付与義務などの内容が改正されました。上限を超える時間外労働や未消化の有給休暇があることが発覚した場合、その企業は罰則を科される可能性があります。
勤怠管理業務の属人化
紙やExcelでの勤怠管理には、勤怠管理業務の属人化という課題もあります。限られた担当者が独自で集計方法・計算方法を決めて運用することで、他の従業員が勤怠管理の方法を把握しにくい状況が生じてしまいます。
中小企業や小規模企業の場合、1人の社員が全員の勤怠管理をしていることも少なくないでしょう。このような中小企業・小規模企業で勤怠管理業務を担う社員が退職してしまったら、勤怠管理業務を行える人がいなくなってしまいます。
小規模企業の課題解決に役立つ勤怠管理システムとは
上記で挙げた勤怠管理の課題を一気に解決してくれるのが、勤怠管理システム(勤怠管理ソフト)です。勤怠管理システムとは、従業員の勤務時間を管理できるシステムで、出退勤の打刻から残業時間や各種休暇の申請、勤務シフトの作成、労働時間の集計まであらゆる勤怠管理業務を一つのシステムで完結できます。
労働時間は自動集計可能で、労務担当者が毎月、各従業員の労働時間を計算する必要がなくなります。また、法改正のたびにプログラムがアップデートされる勤怠管理システムを導入すれば、今後の法改正にもしっかり対応可能。
さらに、勤怠管理システムでは勤怠管理データの一元管理も可能。人事労務にかかわる各担当者がリアルタイムに情報にアクセスでき、勤怠管理業務の属人化も防止できるでしょう。
勤怠管理システムを導入するメリット
中小企業や小規模企業に勤怠管理システム(勤怠管理ソフト)を導入することで、タイムカードやExcelでの勤怠管理の数々な課題を解決できます。ここでは、勤怠管理システムを導入するメリット4つを解説します。
- 勤怠管理の業務効率化につながる
- 従業員の過重労働を防止できる
- 法律違反のリスクを回避できる
- 従業員による不正を防止できる
勤怠管理の業務効率化につながる
勤怠管理システムを導入する最大のメリットは、勤怠管理の業務効率化につながる点です。タイムカードでの勤怠管理の場合、担当者は毎月各従業員からタイムカードを回収し、打刻漏れなどのミスがないかをチェックします。ミスがあれば従業員に指摘し、正しい勤怠データに直したうえで労働時間を集計しなければなりません。
手作業での計算は時間や手間がかかるだけでなく、計算ミスも生じやすいです。勤怠管理システムなら、従業員の労働時間を自動集計でき、月末月初の勤怠データ集計業務を大幅に効率化することができます。
従業員の過重労働を防止できる
タイムカードやExcelでの勤怠管理では、月の途中で従業員の労働時間を把握するのは難しいでしょう。月末に集計してはじめて、時間外労働時間の上限を上回っていたことが分かるケースも。
勤怠管理システムには、従業員の労働時間をリアルタイムに把握できる機能が搭載されており、従業員の過重労働を未然に防止できる点もメリットです。管理者から従業員に「最近働きすぎだから、今週は定時で帰るように」といった指導も行えます。
法律違反のリスクを回避できる
法律違反のリスクを回避できる点も勤怠管理システム導入のメリットです。働き方改革関連法の施行により、従業員に有給休暇を取得させることは企業の義務となりました。また、上限を超える残業時間を企業から命じることもできなくなりました。
タイムカードやExcelでの勤怠管理では、従業員の残業時間や有給取得率などをすぐに把握することは難しいでしょう。気が付いた時には法律違反になっていたということも起こり得ます。勤怠管理システムでは、残業時間や有給取得率などを一目で把握でき、必要に応じてアラートを出すことも可能。勤怠管理に対応できる人数が少ない中小企業や小規模企業においても、法律違反のリスクをおさえた経営が可能となります。
従業員による不正を防止できる
勤怠管理システムを導入することで、従業員による不正を防止できます。勤怠管理に関する従業員の不正として多いのが、遅刻したときにわざと打刻をしないことで遅刻したことを隠すケースです。また、別の人に打刻を頼み、労働時間を不正に記録するケースも少なくありません。
勤怠管理システムでは従業員の労働時間は自動的に記録されます。また、GPS認証での打刻や顔認証や生体認証など、従業員本人以外は打刻できない打刻方法も用意されています。そのため、テレワークなど経営者の目が行き届かない働き方であっても、従業員の不正打刻を防止できます。
小規模企業・中小企業向けの勤怠管理システムの選び方
どのような基準で自社に導入する勤怠管理システム(勤怠管理ソフト)を選べばよいか、迷っている人事労務担当者も多いでしょう。ここでは、小規模企業や中小企業向けの勤怠管理システムの選び方を解説します。
導入費用が安いクラウド型のシステムがおすすめ
勤怠管理システムはクラウド型とオンプレミス型の2種類に分かれ、中小企業や小規模企業にはクラウド型の勤怠管理システムがおすすめ。その理由は、クラウド型システムはオンプレミス型と比較して導入費用やランニングコストが安いからです。
また、インターネット環境とパソコンやスマートフォンなどの端末があればどこからでも利用できる点もクラウド型の強み。一方、オンプレミス型は導入費用は高いですが、カスタマイズ性が高い勤怠管理システムをお探しの中小企業や小規模企業にはおすすめです。
関連記事:勤怠管理システムの料金相場(クラウド・オンプレミス)
予算内で必要な機能を選ぶ
勤怠管理システムを選ぶ際は予算を決めることも重要です。予算を決めずに、「あの機能も必要、この機能もほしい」と機能比較だけで選んでしまうと、導入費用が高額になってしまいます。とくに、設立間もない小規模企業の場合は「勤怠管理システムを導入したはいいものの、費用が高額になり経営を圧迫してしまった」という事態にならないよう注意が必要。予算を決め、予算の範囲内で必要な機能を選びましょう。
従業員が使いやすい勤怠管理システムを選ぶ
従業員の使いやすいかという観点で勤怠管理システムを選ぶのもおすすめ。せっかく勤怠管理システムを導入しても、従業員が使いづらいと全社に勤怠管理システムの利用が浸透しません。
多くの勤怠管理システムは、無料トライアル期間にお試し利用することが可能です。導入候補の勤怠管理システムをいくつかに絞り込んだら、無料トライアル期間で従業員に使いやすいか、確認してもらうのもおすすめです。
給与計算ソフトなど他のシステムと連携できるか
「給与計算ソフトなど他のシステムと連携できるか」という観点で勤怠管理システムを比較検討することもポイント。給与計算ソフトとは従業員の給与を自動計算できるソフトウェアで、勤怠管理システムと給与計算ソフトを連携することで、従業員の労働時間の計算から給与の計算までを自動化できます。
関連記事:給与計算まで一括でできる勤怠管理システム
また、勤怠管理システムは給与計算ソフト以外の業務ソフトとも連携可能。社内で利用するツール同士を連携することで、業務効率化が進むでしょう。
以上、勤怠管理システムの選び方を解説しました。数ある選定項目から自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った勤怠管理システムが分かる診断(無料)ができます。ぜひ一度お試しください。
【比較表】無料トライアルで試せる勤怠管理システム
ここでは、勤怠管理システム(勤怠管理ソフト)の月額料金、無料トライアル期間、給与計算ソフトの連携方法を比較表にまとめました。自社の予算と照らし合わせながら、おすすめの勤怠管理システムをご確認ください。
サービス名 | 月額料金 | 無料トライアル | 給与計算ソフト連携 |
---|---|---|---|
KING OF TIME | 300円/1ユーザー | 30日間 | 給与計算機能搭載 |
ジョブカン勤怠管理 | 200円/1ユーザー | 30日間 | 同シリーズ連携 |
AKASHI | 200円~/1ユーザー | 30日間 | 他社ソフト連携 |
マネーフォワード クラウド勤怠 | 2,980円~ | 1ヶ月間 | 同シリーズ連携 |
freee人事労務 | 300円/1ユーザー | 30日間 | 給与計算機能搭載 |
CLOUZA | 200円~/1ユーザー | 30日間 | 他社ソフト連携 |
HRMOS勤怠 | 100円/1ユーザー | あり | 他社ソフト連携 |
ジンジャー勤怠 | 300円/1ユーザー | 1ヶ月間 | 同シリーズ連携 |
RecoRu | 100円/1ユーザー | 30日間 | 他社ソフト連携 |
勤労の獅子 | 150円/1ユーザー | 30日間 | 他社ソフト連携 |
(価格は税抜き)
おすすめの勤怠管理システムすべてで無料トライアルが利用できます。無料トライアル期間の相場は1ヶ月間。本格導入後にスムーズに運用できるよう、無料トライアル期間中に画面の見やすさや操作性を確認しておきましょう。
また、給与計算ソフトとの連携は、「給与計算機能搭載」、「同シリーズ間で連携」、「他社ソフト連携」の3パターンに分かれます。自社の給与計算ソフトの運用状況と照らし合わせて、連携方法を検討しておくのがおすすめです。
小規模・中小企業向け勤怠管理システムおすすめ10選
勤怠管理システムは、製品ごとに搭載機能が違い、大企業に適している勤怠管理システムもあれば、小規模企業や中小企業におすすめの勤怠管理システムもあります。ここでは、無料トライアルで試せる小規模企業・中小企業におすすめの勤怠管理システムを紹介します。
- KING OF TIME
- ジョブカン勤怠管理
- AKASHI(アカシ)
- マネーフォワード クラウド勤怠
- freee人事労務
- CLOUZA
- HRMOS勤怠
- ジンジャー勤怠
- レコル
- 勤労の獅子
「KING OF TIME(キングオブタイム)」は、株式会社ヒューマンテクノロジーズが提供する勤怠管理システムで、計算・集計業務などを自動化できます。勤怠情報の入力や集計、給与計算ソフトへの手入力などが不要で、タイムカードの作成・打刻の手間もかかりません。
勤務データは電子化されるため、保管の手間もなくなります。事務作業にかかる人件費や、勤怠管理に必要な備品などの購入コスト削減したい中小企業や小規模企業におすすめの勤怠管理システムです。給与計算ソフトをはじめ、さまざまな業務ソフトと連携可能な点もおすすめポイントです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- 何分何秒まで表示されるので時間がわかりやすいのと、いろんなとこに設置して出退勤別々にやっても問題なく一つで管理できるのがいい。
- 今回わたしが担当になって初めての導入、採用をさせていただきました。 最初は若干の不慣れがありうまく使えなかったですが、すぐに慣れてとても効率よく仕事が進むようになりました。 コスト以上の価値が十分にあると思うので導入してほんとに良かったです。
「ジョブカン勤怠管理」は、株式会社DONUTSが提供する勤怠管理システム。他社と比較したおすすめ理由は、あらゆる勤務形態に対応している点で、変形労働やフレックス勤務、裁量労働制など多様な勤務形態に加え、雇用形態ごとに細かな勤怠管理設定を行えます。ジョブカン勤怠管理は出勤管理・シフト管理・有休管理などさまざまな機能を備えていますが、必要な機能だけを利用することも可能です。
初期費用・サポート費用は無料で、1ユーザーあたり月額200円(税抜)から利用できるリーズナブルな価格設定も魅力。料金の安い勤怠管理システムをお探しの中小企業や小規模企業には、ジョブカン勤怠管理がおすすめです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- 残業したことがキッチリ分かるからよい。コレがないと15分単位などとされてしまいますので、キチンと働いた時間が記録されるのは大変よいと思います。
- 勤怠管理のミスが減り、勤怠管理と給与管理の効率が上がる。また授業員の負担も減る。システムがシンプルで簡単な操作性が魅力。
「AKASHI(アカシ)」は、ソニービズネットワークス株式会社が提供する勤怠管理システムで、中小企業・小規模企業の勤怠管理に便利な機能が多数搭載されています。
たとえば、パソコン・スマートフォン・タブレットはもちろん、FeliCaカードやICカードによる打刻が可能で、デバイスや場所を問わずに出退勤の打刻を行えます。さらに、労働基準法などの法改正にも対応しており、労働時間の適正把握に役立つ機能も用意。初期費用無料で、1ユーザーあたり月額200円(税抜)の安い価格もおすすめの理由です。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 自社でカスタムできる範囲が広いので便利。サポートも迅速で適切。費用も利用人数×単価で清算されるのでリーズナブル。
- 出勤、退勤、直行、直帰と打刻の種類があり、扱いやすい。 打刻を間違えてしまった時に、訂正を自分でできたらもっと良い。
マネーフォワード クラウド勤怠
「マネーフォワード クラウド勤怠」は、インターネットサービス開発を手がける、株式会社マネーフォワードが提供する勤怠管理システムです。基本勤務制やシフト制、フレックスタイムなど多様な雇用形態に対応しているほか、有給休暇管理機能や、異常打刻を検知した際のアラート機能も搭載。
中小企業や小規模企業で曖昧になりがちな残業時間超過への警告をシステムで対応できます。また、勤怠関連の申請などもシステム上で行えるため、口頭やメールでの伝達・申請も不要です。マネーフォワードは導入までのサポート体制が充実している点も魅力で、勤怠管理システムを初めて導入する中小企業・小規模企業にもおすすめです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 申請のモバイルデバイス対応
- シフトの作成機能
- 大変合理的で導入してから管理がしやすくなった。操作も簡単なため、社員のミスや失念が少なくて助かっている。優良な仕組みで自社管理ではなかなかきちんと管理しきれないと思います。
- 労働者個人の詳細の勤務態度等が即座に分かるので非常に安心が出来る。信頼出来るシステム。いちから操作方法を学ばなくても誰でも使用しやすい。万全なセキュリティで何があっても現場まで急行してくれるアフターサービスも気に入っている。
「freee人事労務」は、多くのバックオフィス系クラウドサービスを手がけるfreee株式会社が提供する勤怠管理システムです。「スモールビジネスを、世界の主役に。」をモットーに、個人事業主・小規模企業を応援しているfreeeが提供する勤怠管理システムとあって、中小企業や小規模企業にとって使いやすい機能が詰まっています。
他社の勤怠管理システムを利用している場合、freee人事労務とAPI連携してデータ移管も可能です。操作性も良いため、会社設立初年度で給与計算を初めて行う小規模企業でも安心して導入できるでしょう。
- 以前に利用していたking of timeより使いやすいのと給与明細や源泉徴収票、給与振込先の登録など一括して全てを賄えるので。
- 様々な勤務状態における入力方法が簡易で楽であるために、勤怠管理がやりやすい。また入力画面が見やすい。
「CLOUZA(クラウザ)」は、アマノビジネスソリューションズ株式会社が提供する勤怠管理システムで、見やすく使いやすい操作性が魅力です。たとえば、パソコンやタブレット、スマートフォンなどマルチデバイスから出退勤の打刻ができます。また、管理画面では打刻情報と勤怠集計結果を同時に確認可能です。
CLOUZA(クラウザ)は初期費用・基本料金が無料となっており、少人数で安く利用できる点も小規模企業や中小企業におすすめのポイント。月額利用料は、その月に勤怠管理システムで打刻した人数×200円(税抜)です。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 申請のモバイルデバイス対応
- シフトの作成機能
- 有給休暇の自動付与機能
- 画面が複雑でなく見やすく分かりやすい。個人的には説明書を読まなくても簡単に操作が出来たところが良いと思うポイントです。
- 他を知らないのでこれが一番使いやすい。説明書が比較的丁寧に書かれているため、教える人がいなくても最悪、自分でどうにかなるところも魅力的と思う。
「HRMOS(ハーモス)勤怠」は、転職サイトや業務システムなどを運営する株式会社ビズリーチが手掛ける勤怠管理システムで、中小企業やベンチャー企業を中心に6万社以上の導入実績があります。
小規模企業や中小企業におすすめの理由が、利用人数が30人以下なら料金無料で利用できる点。効率的な勤怠管理に役立つさまざまな機能がすべて料金無料で利用できます。なお、31人以上の利用には月額料金が発生しますが、1人あたり100円(税抜)と安い価格設定です。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 操作が簡単で、おじさんにも使いやすい。特段、使い方の説明書がなくても、十分使いこなせる。申請し忘れたときの、催促のメールがうるさいし、煩わしい。
- 無料で利用できるところが最大の良い点です。一般の利用者が使用する打刻画面はシンプルでわかりやすい。簡単な集計機能もありライトユーザーにはおすすめです。
ジンジャー勤怠は、業務システムの開発・運営を行うjinjer株式会社が提供する勤怠管理システムです。導入実績は大手企業から中小企業まで1万1,000社以上にのぼり、企業によって異なる勤怠管理の課題解決をサポート。
契約継続率99.4%・サポート満足度91.6%と、設立間もない小規模企業や初めて勤怠管理システムを導入する中小企業からも支持を得ています。ジンジャー勤怠には勤怠管理機能のほか、シフト管理機能も標準搭載されているため、パート・アルバイトの比率が大きい中小企業も便利に使用できます。
勤怠データの自動集計やワークフロー、勤怠データを利用した予実管理などの機能も充実。人事管理・給与計算など勤怠管理以外のツールと組み合わせて使うことで、さらにバックオフィスを効率化できるでしょう。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 今迄は電話で勤怠管理していたが、その手間が無くなった。 振替休日の管理がし易くて、残りの日数が直ぐに分かる。
- 反応がいいです。シフト制なので日勤なのか夜勤なのか午後勤務なのかボタンがあって勤怠管理がしやすいと思います。
「RecoRu(レコル)」は、各種アプリケーション開発やシステムソリューション提供を行う、中央システム株式会社が開発した勤怠管理システムです。最短で申し込み当日から利用が可能となる導入の手軽さと、シンプルで直感的に操作できる使いやすさがおすすめポイントです。
RecoRu(レコル)は初期費用無料・1人あたり月額料金100円(税抜)と、安い料金で利用できる点も魅力。なお、料金には電話やメールによる運用サポート利用料も含まれています。
公式サイトには、すぐに試せる無料デモサイトが用意されています。勤怠管理システムの操作性を確認したい中小企業や小規模企業の担当者は、ぜひ一度お試しください。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
- 作業員の出社状況、協議場所、協議時間が鮮明にわかることが良いポイントである。 また、残業時間の把握や会社全体の就業時間がわかることも良いポイントである。
- 一覧で確認でき、入力漏れの把握がすぐ出来るトータルの時間数の把握が簡単 時間外の時間数も簡単に確認出来る点は便利だと思う
「勤労の獅子」は、システム構築や、バックオフィス業務支援のクラウドサービスを提供するエス・エー・エス株式会社が開発した勤怠管理システムです。他社と比較した特徴は手厚いサポート体制で、クライアント専任の勤怠コンサルタントが導入サポートを担当します。
勤怠管理システム導入後も、サポートチームが運用を支援。運用にあたっての要件確認や設定の代行、効率的な運用に関するアドバイスなどを行います。勤怠管理システムを導入したことがない小規模企業・中小企業にとくにおすすめのシステムです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
- 出退勤の時間、休憩の時間、月間の残業時間など各時間数が明確でわかりやすい。また、個人で残業に係る理由や時間を入力することで管理者の手間も格段に省ける。
- 勤怠管理に以前は紙媒体を使用していたが、システムでは申請に必要な内容を入力しやすく、さらに入力間違いが殆ど発生しないため管理しやすい。 勤務時刻や年休消化状況をひと目で閲覧でき、直感的に把握できる。使用方法を習得すればとても楽に継続して使用できる。
まとめ:コスト削減したい中小企業に、クラウド型の勤怠管理ソフトがおすすめ
従業員の労働時間を自動集計できる勤怠管理システム(勤怠管理ソフト)は、勤怠管理の業務効率化に役立つうえ、転記ミスや入力ミスといった人為的ミスも防止できます。勤怠管理システムは、クラウド型とオンプレミス型に分かれますが、中小企業や小規模企業におすすめなのは導入コストの安いクラウド型です。勤怠管理業務にかかる手間とコストを削減したい中小企業の担当者は、まずクラウド型のサービスを検討ください。
とはいえ、クラウド型の勤怠管理システムは数多くリリースされています。その中で、自社に合った勤怠管理システムを選ぶのが難しいと感じる人も多いでしょう。導入する勤怠管理ソフト選びに迷った場合、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)のコンシェルジュに相談ください。いくつかの質問に答えていただくだけで、希望要件に合ったおすすめの勤怠管理システムを複数社ご紹介することが可能です。
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