顔認証対応の勤怠管理システムおすすめ10選!iPad・スマホで打刻【2026年最新】
「代理打刻やなりすましを防ぎたい」「現場の従業員にICカードを持ち歩かせたくない」。そんな課題を解決するのが顔認証対応の勤怠管理システムです。カメラに顔をかざすだけで本人確認と打刻が同時に完了し、不正打刻を仕組みで防げます。
本記事では、顔認証対応の勤怠管理システムおすすめ10選をタイプ別に比較。必要な機器や費用、選び方も解説するので、自社の現場に合うシステムを見つけてください。
この記事の要点
- 顔認証勤怠のメリット:カメラで本人確認と打刻が同時に完了
- システムの選び方:手持ちのiPad・スマホで使えるか、専用端末が必要かで導入コストが大きく変わる
- おすすめの勤怠管理システム:KING OF TIME、ジョブカン勤怠管理など10選を紹介
▶顔認証対応の勤怠管理システムの比較表を見る
- 【比較表】顔認証で打刻できる勤怠管理システム10製品
- 顔認証対応の勤怠管理システムおすすめ6選【iPad・スマホ活用型】
- 顔認証対応の勤怠管理システムおすすめ4選【専用端末型】
- 顔認証の勤怠管理はどんな業種に向いている?
- 顔認証対応の勤怠管理システムを導入するメリット
- 顔認証対応の勤怠管理システムを選ぶポイント
- まとめ:タイムカードは勤怠管理システムへ。顔認証で出退勤を効率化しよう
- よくある質問(顔認証の勤怠管理システム)
【比較表】顔認証で打刻できる勤怠管理システム10製品
ここでは、顔認証打刻に対応できる勤怠管理システムと初期費用や月額料金を比較表にまとめています。勤怠管理システム選びの参考にしてください。
| サービス名 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 料金 |
月 300 円 /ユーザー 初期費用 要問合せ |
月 200 円 /ユーザー 初期費用 要問合せ
(他2プラン)
|
月 2,200 円 初期費用 要問合せ
(他2プラン)
|
月 150 円~ /人 初期費用 0円
(他1プラン)
|
月 300 円 /ユーザー 初期費用 要問合せ |
月 11,800 円 初期費用 0円
(他2プラン)
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月 3,980 円 初期費用 31,500円
(他2プラン)
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月 150 円 /ユーザー 初期費用 要問合せ |
問い合わせ
(他1プラン)
|
問い合わせ |
| 機能 |
モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
タブレット対応
顔認証打刻
|
モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
タブレット対応
顔認証打刻
|
モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
タブレット対応
顔認証打刻
|
機能情報なし
|
モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
タブレット対応
顔認証打刻
|
モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
タブレット対応
顔認証打刻
|
モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
タブレット対応
顔認証打刻
|
モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
タブレット対応
顔認証打刻
|
モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
タブレット対応
顔認証打刻
|
モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
タブレット対応
顔認証打刻
|
| 導入実績 |
65,000社 4,200,000人以上 2025年10月時点 |
120,000社以上 |
167,000事業所 |
情報なし |
22,000社 |
10,000社以上 |
情報なし |
情報なし |
1,200社70,000店舗 |
情報なし |
一番のおすすめポイントは、業界トップクラスの打刻種類の多さです。パソコンやスマートフォンでの打刻をはじめ、顔認証や指紋認証などの生体認証打刻やICカード打刻、チャット打刻など幅広い打刻方法に対応。出勤時は顔認証、リモートワーク時はスマートフォン打刻など働き方に合わせて打刻方法を使い分けられます。また、従業員の健康管理のため顔認証と温度検知システムを連携させることも可能です。
料金は初期費用無料、1人あたり月額300円(税抜)となっています。
多彩な打刻方法を用意しているのが特徴の一つで、パソコンやタブレットでの打刻からICカード打刻、顔認証や静脈認証といった生体認証打刻まで対応しています。特に顔認証の使い勝手が良く、マスクをしたままでも認証が行え、同時に検温も行える仕組みです。
サポート体制が手厚い点もおすすめポイントで、問い合わせはチャット、メール、電話で随時無料で受け付けています。料金は1人あたり月額200円(税抜)からですが、機能制限ありの無料プランも用意しています。
また、顔認証や打刻時にあらかじめ登録しておいたパスコードの入力の義務づけ、位置情報(GPS)での打刻など不正打刻防止機能が充実している点にも特徴があります。
従業員10人までであれば出退勤打刻が無料で利用可能です。
画面を覗くだけ、約0.5秒で顔認証が完了するため、打刻のための混雑は心配ありません。勤怠入力も集計作業もシステムが自動で行うため、管理業務の効率は大幅に向上するでしょう。初期費用は無料、1人あたり月額150円から利用できます。
顔認証打刻には、iPad専用の「顔認証タイムレコーダーアプリ V2」を使用します。米国国立標準技術研究所(NIST)のベンチマークテストで複数回No.1を獲得したNECの顔認証エンジンを搭載しており、マスクを着けたままでも高い認証精度を維持できます。
登録人数によって費用が変動しない打刻アプリのため、アルバイトの入れ替わりが多い店舗でも使いやすいのが特徴です。30日間の無料トライアルも用意されています。
あらゆる業種、業態に対応するために多彩な打刻方法を用意しているのも特徴の一つ。パソコンやスマートフォンでの打刻のほか、顔認証や指紋認証といった生体認証打刻、ICカード打刻に加えて、紙のカードでの打刻にも対応しています。
クラウド型とオンプレミス型を用意しており、クラウド型は従業員20ライセンス、管理者1ライセンスで11,800円(税抜)から利用可能です。
端末は卓上型・壁掛け型・ゲート連動型から選べ、買取とレンタルの両方に対応しているため、初期投資を抑えた導入も可能です。勤怠管理だけでなくオフィスの入退室セキュリティも同時に強化したい企業や、セキュリティ要件の厳しい業種に向いています。
低料金ながら高機能な点もおすすめポイントで、顔認証や虹彩認証、スマートフォン、ICカードなど多彩な打刻方法に対応しており、GPSによる位置情報の記録も可能です。
多くの企業で採用されている一番の理由は、労務課題を解決する多彩な機能を搭載しているから。たとえば、顔認証や静脈認証によって本人以外の打刻を防止し、長時間労働や連続勤務などの36協定違反をアラートによって未然に防ぐ機能を搭載しています。
さらに、電子マネーに交換可能な企業独自のポイントを発行する機能など、離職防止や従業員のモチベーションアップにつながる機能も標準搭載しています。
打刻方法はパソコン、スマートフォン、タブレットでのWeb打刻、カードリーダーのほか、オプション機能として顔認証も用意。顔認証では、温度検知を出退勤時に同時に記録することも可能です。
さらにICカードの利用履歴から自動で交通費を清算する機能も搭載しています。勤怠管理だけではなく、交通費精算の業務負担も軽減できるでしょう。
ほとんどのシステムは、手持ちのiPadやiPhoneにアプリを入れるだけで顔認証打刻を始められます。専用端末型は端末代がかかるぶん、入退室管理との連携など高度な使い方が可能です。
顔認証打刻は2タイプ
①iPad・スマホ活用型
手持ちのiPadやiPhone、スマホに専用勤怠アプリを入れる、あるいはブラウザからカメラを使うだけで顔認証打刻を始められるタイプです。端末の追加購入が不要なため、初期コストを抑えたい企業に向いています。
▼顔認証対応の勤怠管理システムおすすめ6選【iPad・スマホ活用型】
②専用端末型
顔認証専用の機器を設置するタイプです。認証精度や認証速度に優れ、入退室ゲートと連動できるものもあります。端末代がかかるため、拠点数と設置台数を含めた総額で比較しましょう。
▼顔認証対応の勤怠管理システムおすすめ4選【専用端末型】
PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った勤怠管理システム(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
顔認証対応の勤怠管理システムおすすめ6選【iPad・スマホ活用型】
iPadやスマートフォンなどに専用のアプリを入れて顔認証打刻ができるタイプの勤怠管理システム6製品を紹介します。
顔認証対応の勤怠管理システム一覧
KING OF TIMEは、株式会社ヒューマンテクノロジーズが提供する勤怠管理システムです。大企業から中小企業に至るまであらゆる規模の企業で導入されているシステムで、利用者数は370万人以上に上ります。
一番のおすすめポイントは、業界トップクラスの打刻種類の多さです。パソコンやスマートフォンでの打刻をはじめ、顔認証や指紋認証などの生体認証打刻やICカード打刻、チャット打刻など幅広い打刻方法に対応。出勤時は顔認証、リモートワーク時はスマートフォン打刻など働き方に合わせて打刻方法を使い分けられます。また、従業員の健康管理のため顔認証と温度検知システムを連携させることも可能です。
料金は初期費用無料、1人あたり月額300円(税抜)となっています。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
ジョブカン勤怠管理は、株式会社DONUTSが開発した勤怠管理システムです。バックオフィス業務全般を効率化できるジョブカンシリーズの勤怠管理システムで、シリーズ累計の導入実績は20万社以上を数えます。
多彩な打刻方法を用意しているのが特徴の一つで、パソコンやタブレットでの打刻からICカード打刻、顔認証や静脈認証といった生体認証打刻まで対応しています。特に顔認証の使い勝手が良く、マスクをしたままでも認証が行え、同時に検温も行える仕組みです。
サポート体制が手厚い点もおすすめポイントで、問い合わせはチャット、メール、電話で随時無料で受け付けています。料金は1人あたり月額200円(税抜)からですが、機能制限ありの無料プランも用意しています。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
タイムカードは、株式会社スマレジが手がける勤怠管理システムです。サービスの最大の特徴は、勤怠管理はもちろん、給与計算までワンストップで行える点。給与計算機能が標準搭載されているため、外部システムと連携しなくても従業員の労働時間の集計から給与計算までの業務が自動化できます。
また、顔認証や打刻時にあらかじめ登録しておいたパスコードの入力の義務づけ、位置情報(GPS)での打刻など不正打刻防止機能が充実している点にも特徴があります。
従業員10人までであれば出退勤打刻が無料で利用可能です。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
Taskal Time-Card
Taskal Time-Card(タスカルタイムカード)は、株式会社アイシーソフトが提供する勤怠管理システムです。他社サービスと比較したときの一番のおすすめポイントは、手軽に導入できる点にあります。導入にあたって必要なのはiPadもしくはiPhoneとパソコンだけ。iPadやiPhoneに専用アプリをインストールするだけで顔認証対応の勤怠管理システムとして利用できます。
画面を覗くだけ、約0.5秒で顔認証が完了するため、打刻のための混雑は心配ありません。勤怠入力も集計作業もシステムが自動で行うため、管理業務の効率は大幅に向上するでしょう。初期費用は無料、1人あたり月額150円から利用できます。
奉行Edge 勤怠管理クラウド
奉行Edge 勤怠管理クラウドは、株式会社オービックビジネスコンサルタントが開発した勤怠管理システムです。勤怠管理業務の効率化を目指して開発されたシステムで、「いつでも」「どこからでも」申請や承認ができる仕組みで、出退勤管理や残業計算、休暇管理といった集計業務はすべて自動化できます。人の手による集計業務や転記業務がなくなるため、人的ミスは大幅に削減できるでしょう。
あらゆる業種、業態に対応するために多彩な打刻方法を用意しているのも特徴の一つ。パソコンやスマートフォンでの打刻のほか、顔認証や指紋認証といった生体認証打刻、ICカード打刻に加えて、紙のカードでの打刻にも対応しています。
クラウド型とオンプレミス型を用意しており、クラウド型は従業員20ライセンス、管理者1ライセンスで11,800円(税抜)から利用可能です。
主な機能
勤革時
勤革時は、日本電気株式会社(NEC)が開発した勤怠管理システムです。クラウド型勤怠管理システムとしてはトップクラスのシェアを誇り、導入企業数は4万9,000社、利用者数は290万人以上を数えます。
顔認証打刻には、iPad専用の「顔認証タイムレコーダーアプリ V2」を使用します。米国国立標準技術研究所(NIST)のベンチマークテストで複数回No.1を獲得したNECの顔認証エンジンを搭載しており、マスクを着けたままでも高い認証精度を維持できます。
登録人数によって費用が変動しない打刻アプリのため、アルバイトの入れ替わりが多い店舗でも使いやすいのが特徴です。30日間の無料トライアルも用意されています。
主な機能
顔認証対応の勤怠管理システムおすすめ4選【専用端末型】
専用の顔認証用の端末や機器を勤怠管理システムと繋いで利用するタイプの4製品を紹介します。スマートフォンでの打刻もできますが、大規模な拠点などで専用端末を繋いで利用することができます。
MOT勤怠管理
MOT勤怠管理は、株式会社バルテックが提供するクラウド勤怠管理システムです。特徴は、約1秒の高速認証に対応した顔認証専用端末と、入退室ゲートを連動できる点。顔認証での出勤打刻と同時に、オフィスへの入退室管理・不審者の侵入防止まで実現できます。
端末は卓上型・壁掛け型・ゲート連動型から選べ、買取とレンタルの両方に対応しているため、初期投資を抑えた導入も可能です。勤怠管理だけでなくオフィスの入退室セキュリティも同時に強化したい企業や、セキュリティ要件の厳しい業種に向いています。
主な機能
ガルフCSM勤怠
ガルフCSM 勤怠管理は、株式会社ガルフネットが提供する勤怠管理システムです。多くの店舗を持つチェーンストアでの導入実績が特に豊富で、流通小売業・サービス業・飲食業で300社、全3万店舗で導入されています。
多くの企業で採用されている一番の理由は、労務課題を解決する多彩な機能を搭載しているから。たとえば、顔認証や静脈認証によって本人以外の打刻を防止し、長時間労働や連続勤務などの36協定違反をアラートによって未然に防ぐ機能を搭載しています。
さらに、電子マネーに交換可能な企業独自のポイントを発行する機能など、離職防止や従業員のモチベーションアップにつながる機能も標準搭載しています。
主な機能
WiMS/SaaS勤務管理システム
WiMS/SaaS 勤務管理システムは、株式会社ソリューション・アンド・テクノロジーが開発した勤怠管理システムです。フレックスタイム制、変形労働時間制、シフト勤務、時差勤務、時短勤務、テレワークなど多様な働き方に対応しているのが最大の特徴。1,000人規模以上の大規模な組織の勤怠管理やグループ全体を横断した勤怠管理が可能など、大企業での労務管理の効率化に役立つ機能を豊富に取り揃えています。
打刻方法はパソコン、スマートフォン、タブレットでのWeb打刻、カードリーダーのほか、オプション機能として顔認証も用意。顔認証では、温度検知を出退勤時に同時に記録することも可能です。
さらにICカードの利用履歴から自動で交通費を清算する機能も搭載しています。勤怠管理だけではなく、交通費精算の業務負担も軽減できるでしょう。
主な機能
ICタイムリコーダー
ICタイムレコーダーは、株式会社オープントーンが提供する勤怠管理システムです。サービスの最大の特徴は、導入しやすい点にあります。導入にあたって準備するものはなく、必要なものはパソコンと即日発行のIDだけ。申し込み後には経験豊富なサポートスタッフが「どのような勤務体系なのか」など、ヒアリングを行いながら、初期設定を行ってくれます。初期費用が無料、1人あたり月額200円(税抜)の格安な料金プランも導入しやすさの要因の一つです。
低料金ながら高機能な点もおすすめポイントで、顔認証や虹彩認証、スマートフォン、ICカードなど多彩な打刻方法に対応しており、GPSによる位置情報の記録も可能です。
主な機能
以上、機能比較や料金比較でおすすめの勤怠管理システムを詳しく解説しました。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、勤怠管理システム選びの相談を承っています。いくつかの質問に答えるだけで自社におすすめのツールがわかる診断(無料)も用意していますのでぜひご活用ください。
顔認証の勤怠管理はどんな業種に向いている?
勤怠管理システムとは、従業員の出退勤の打刻や労働時間の集計を、インターネット上で行えるシステムのことです。PRONIアイミツSaaS(当社)が「勤怠管理システムの導入を検討し問い合わせたユーザー(2025年5月~9月)」を対象に実施した調査では、以下のような結果が得られました。
- 1位:医療・福祉業 22.3%
- 2位:建設業 17.7%
- 3位:製造業 10.4%
医療・福祉や建設、製造など、PCの前に座らない「現場勤務」の業種ほど勤怠管理の問い合わせが多い傾向にあります。こうした現場で顔認証打刻が特に有効な理由は3つあります。
顔認証打刻が特に有効な理由
- 「手袋やヘルメットを着用したままでも打刻できること」
- 「夜勤・交代制で管理者の目が届きにくい職場でもなりすまし・代理打刻を仕組みで防げること」
- 「アルバイト・パートの入れ替わりが多い職場でもタイムカードの発行・回収が不要になること」
これらの理由によって、現場職では顔認証打刻が重用されているのです。
顔認証対応の勤怠管理システムを導入するメリット
ここでは、顔認証対応の勤怠管理システムを導入するメリットを解説します。
顔認証の勤怠管理システムのメリット
出退勤の代理打刻・不正打刻を防止できる
顔認証対応の勤怠管理システムは、本人以外が打刻できないため、出退勤の代理打刻などの不正打刻を防止できます。タイムカードやExcelでの勤怠管理の場合、本人以外でも打刻することが可能です。
一方、顔認証対応の勤怠管理システムであれば、顔情報で本人確認を行うため、別の人が不正に打刻することはできません。顔認証打刻なら勤怠状況をより正確に把握できるようになり、不正な残業代の請求が防げると同時に過重労働も防止できます。
ICカードの紛失リスクがない
顔認証対応の勤怠管理システムでは、ICカード打刻で生じうるICカードの紛失のリスクがありません。ICカード打刻は、モノがあるため落としたり紛失したりといったリスクがあります。万が一、紛失したICカードを不正に利用されてしまった場合、第三者が会社の中に侵入してきてしまうおそれもあるでしょう。
一方、顔認証対応の勤怠管理システムでは、本人の顔がICカードの代わりとなります。目、鼻、口、輪郭などの詳細情報を端末が読み取って本人確認を行う仕組みです。顔はモノと違い紛失のしようがないため、第三者による不正利用も防止できます。
端末操作が不要でスムーズに打刻できる
顔認証対応の勤怠管理システムでは、端末に顔をかざすだけで打刻が完了するため、ICカードの取り出しやタッチパネルの操作が一切不要です。
ICカード打刻の場合、入社時のカード発行や退職時の回収といった管理業務が発生するほか、「カードを忘れて打刻できない」というトラブルも起こりがちです。タブレット打刻でも、画面から自分の名前を探してタップする手間があり、出勤時間帯には端末の前に列ができることもあります。
顔認証ならカードの発行・回収業務がなくなり、従業員は歩きながら顔を向けるだけで1〜2秒で打刻が完了。アルバイト・パートの入れ替わりが多い店舗や、始業時に打刻が集中する工場・現場でも、スムーズな出退勤を実現できます。
顔認証対応の勤怠管理システムを選ぶポイント
顔認証対応の勤怠管理システムを選ぶ際は下記のポイントを重視してください。
顔認証の勤怠管理システムを選ぶポイント
対応機器(iPadか、専用端末の導入か)
まずは、顔認証の対応機器を確認しましょう。専用の端末を購入する必要のあるサービスがあります。専用の端末を購入する必要がある場合は導入予算に端末代金も組み込まなければなりません。
一方、iPadなどのタブレット端末やスマートフォンにアプリをインストールすることで、顔認証の読み取り端末として利用できるサービスもあります。タブレットやスマートフォンで読み取れるようであれば、会社に使っていないタブレットやスマートフォンがある場合、機器の導入費用は必要ありません。
また、何台の機器が必要なのかも事前に確認しておかなければなりません。機器を設置する事業所の数や、出入口の数によって必要な機器の数は違うため、事前に機器の導入コストがいくらになるのかを検討しておきましょう。
顔認証までの時間
顔認証までの時間はサービスによってさまざまですので、事前にどれくらいの時間がかかるかを確認しておきましょう。顔認証対応の勤怠管理システムのメリットの一つが、打刻に要する時間を短縮できる点にあります。
顔認証速度が遅ければ、多くの人が一斉に出社する定時間際には打刻のために長蛇の列ができてしまうおそれもあるでしょう。スムーズに打刻が進まないと従業員の不満が高まってしまう可能性があります。そのため、同じような機能や料金であればよりスピーディーに打刻できるサービスを選びましょう。顔認証のスピードは、ICカードと同じくらいの1~2秒を目安に考えてください。
マスクあり認証
導入するサービスがマスクあり認証に対応しているかどうかもチェックしたいポイントです。顔認証対応の勤怠管理システムの中には、マスクをしたままでも認証できるサービスもあります。マスクを外さないと認証できないサービスを導入してしまうと、出勤や退勤時に従業員はいちいちマスクを外さなければなりません。このことが原因で行列ができてしまう可能性もあるでしょう。
特に多くの従業員が一斉に出退勤するような規模の大きな企業は、混雑を起こさないためにもマスクをつけたままでも認証できるサービスをおすすめします。
認証端末にかかる料金
認証端末にかかる料金は、導入コストに大きく影響を及ぼすため、事前に必ず確認しましょう。その際に重要なのは、1台あたりの料金はもちろん、トータルでの料金も確認することです。たとえば全国にあるすべての拠点・事業所に配置するとなると1台あたりの料金は低価格でも、トータルのコストは大きくなります。
必要な分の認証端末をすべて購入した場合、初期費用はどれくらいかかり、メンテナンス費用は年間いくらくらいかかるのかといったことは事前に確認しておきましょう。
以上、勤怠管理システムの選ぶポイントを解説しました。関連記事「勤怠管理システムの比較方法・最新のおすすめサービス」ではより詳しい選び方や、最新のおすすめシステムを紹介しているのでぜひご覧ください。
まとめ:タイムカードは勤怠管理システムへ。顔認証で出退勤を効率化しよう
タイムカードでの勤怠管理で大きな課題だった不正打刻は、顔認証対応の勤怠管理システムであれば対処できます。顔認証は出退勤時にICカードを取り出す必要がないため、効率的に打刻できます。この機会に顔認証対応の勤怠管理システムの導入を検討している方も多いのではないでしょうか。
PRONIアイミツでは、さまざまな条件で勤怠管理システムを比較できます。導入実績のある業界・企業規模・使いたい機能などで絞り込み、あなたの会社に最適なサービスを探してみてください。
しかし、顔認証対応の勤怠管理システムは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、勤怠管理システム選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った勤怠管理システムが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
よくある質問(顔認証の勤怠管理システム)
Q.顔認証の打刻に専用の機器は必要ですか?
多くのシステムは手持ちのiPadやiPhoneにアプリを入れるだけで利用でき、専用機器は不要です。入退室ゲートとの連動など高度な使い方をしたい場合は、専用端末型を選びましょう。
Q.マスクや帽子を着けたままでも認証できますか?
システムによります。勤革時(NECエンジン搭載)やジョブカン勤怠管理などはマスク着用時の認証に対応しています。現場でヘルメットや保護具を使う場合は、無料トライアルで実際の認証精度を確認するのがおすすめです。
Q.従業員の顔データの取り扱いが心配です。
導入前に利用目的・保管方法・退職時の削除ルールを明確にし、従業員の同意を得ることが重要です。詳しくは本記事の「デメリットと対策」をご覧ください。
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