生体認証対応の勤怠管理システムおすすめ10選【2025年最新】
「タイムカードの不正打刻が相次いでいる」とお悩みの方におすすめなのが、生体認証対応の勤怠管理システムです。生体認証対応の勤怠管理システムを導入すれば、従業員の不正打刻を防止し、法律に則った適正な勤怠管理ができるようになります。
しかし、勤怠管理システムの生体認証には4種類(指紋認証、静脈認証、虹彩認証、顔認証)あり、社内のニーズにあったシステムを選ばないと正確でスムーズな打刻ができないケースも多いです。
そこで本記事では、生体認証対応の勤怠管理システムおすすめ10選を紹介。生体認証による打刻のメリット・デメリットを解説しているので、勤怠管理システムの導入を検討中の方は、ぜひご覧ください。
- 勤怠管理システムに使われる生体認証とは
- 生体認証の主な種類
- 生体認証対応の勤怠管理システムのメリット
- タイムカード打刻と比較した生体認証のデメリット
- 【比較表】生体認証対応の勤怠管理システム
- 【2025年最新】生体認証対応の勤怠管理システムおすすめ10選
- 生体認証対応の勤怠管理システムの選び方
- 生体認証対応の勤怠管理システムが向いている業種
- まとめ:出退勤の不正打刻を防ぐならタイムカードより指紋認証や顔認証がおすすめ
勤怠管理システムに使われる生体認証とは
生体認証とは、人間の身体的特徴や行動的特徴を利用して個人認証する仕組みのことです。生体認証以外にも個人を認証する仕組みとして、鍵やパスワードがありますが、鍵は紛失する可能性がありますし、パスワードは流出する危険性があります。生体認証は人間の身体的特徴や行動的特徴を用いて個人認証するため、鍵を持ち歩く必要もパスワードを覚えておく必要もありません。
従来、勤怠管理システムでの本人確認は、IDカードやスマートフォン、パソコンなどを用いて行われてきました。しかし、その方法では紛失や不正打刻のリスクをゼロにすることはできません。そこで、注目されているのが生体認証による本人確認です。生体認証対応の勤怠管理システムでは、システムに本人の体の一部を提示することで本人確認でき、IDカードなどのように紛失しない・不正打刻を確実に防止できる点がメリットです。
生体認証の主な種類
勤怠管理システムに用いられる生体認証の主な種類は以下の4つです。各認証方法のメリット・デメリットをまとめた以下の表をご覧ください。
認証方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
指紋認証 | ・認証機器が安い | ・接触認証 ・指の傷や汚れで認証エラーになることがある |
静脈認証 | ・非接触認証 ・認証精度が高い |
・認証機器が高い |
虹彩認証 | ・非接触認証 ・認証精度が高い |
・認証機器が高い |
顔認証 | ・非接触認証 ・スマホやタブレットを認証機器に利用できる |
・プライバシーへの配慮が必要 |
指紋認証
指紋認証とは、指の指紋を用いた生体認証方法です。指の指紋は個人個人で固有の特徴があり、その特徴は一生変わりません。そのため、個人特定のために指紋認証は世界中で取り入れられています。指紋認証はスマートフォンやパソコンへのログイン時にも用いられている最も主流の個人認証方法で、勤怠打刻にも用いられています。指紋認証は静脈認証や虹彩認証に比べて、認証機器が安い点がメリットです。
一方で、指に傷や汚れがある場合には認証エラーになる場合があります。とくに、打刻が集中する出退勤時に一人でもエラーになると多くの従業員がスムーズに打刻できず、適正な勤怠管理ができなくなるため注意が必要です。
静脈認証
静脈認証とは、手の静脈のパターンで個人を特定する生体認証方法です。専用の機器で読み取った静脈の形状と、あらかじめ機器に読み込ませておいた静脈の形状とを照合して勤怠打刻を行います。指静脈による認証と、手のひら静脈による認証の2パターンがあり、指紋認証よりも認証精度が高い点と非接触で勤怠打刻が行える点がメリットです。ただし、指紋認証の機器と比較して、静脈認証の機器は高額になります。
虹彩認証
光彩とは、瞳の周りにある膜のことを指します。満2歳以降は一生変化しないと言われている虹彩を用いた生体認証方法が、虹彩認証です。眼鏡や色のついていないコンタクトレンズ、赤色LEDを透過できるサングラスなどを試用していても読み取り・勤怠打刻が可能です。非接触で読み取りができ、手がふさがっていても勤怠打刻できる点もメリット。デメリットは、専用機器が高額な点です。
顔認証
顔認証とは、人間の目・鼻・口などから個人を識別する生体認証方法で、カメラの前に立つだけで勤怠打刻が行える手軽さが魅力です。スマートフォンやタブレットのカメラ機能やパソコンの内蔵カメラでも認証できるため、専用機器は必要ありません。最近では「マスクあり認証」ができる勤怠管理システムもあるため、流行り病や花粉症の季節でもスムーズに打刻できます。
一方で、顔認証の導入には従業員への配慮が必要です。顔認証のための顔データ登録に抵抗のある従業員もいるため、プライバシーへの配慮が必要でしょう。そもそも顔認証用の顔データは個人情報にあたるため、セキュリティの高いシステムの選定がおすすめです。
関連記事:顔認証対応でおすすめの勤怠管理システム
以上、各生体認証方法のメリット・デメリットを解説しました。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った勤怠管理システムが分かる診断(無料)ができます。以下のボタンから、ぜひ一度お試しください。
生体認証対応の勤怠管理システムのメリット
ICカードやPCなどの打刻方法と比較し、生体認証対応の勤怠管理システムならではのメリットを紹介します。
- タイムカード発行などの管理コストを削減できる
- 不正打刻を防止できる
- セキュリティ対策を強化できる
タイムカード発行などの管理コストを削減できる
生体認証対応の勤怠管理システムは、タイムカード発行などの管理コストを削減できる点がメリット。従業員100人の場合、タイムカードの用紙代として月に約2,000円が必要になります。年間では2万4,000円、10年間で24万円になると考えると、少額とは言いきれないのではないでしょうか。
期間 | タイムカードの用紙代(従業員100人の場合) |
---|---|
1ヶ月 | 約2,000円 |
1年間 | 2万4,000円 |
10年間 | 24万円 |
さらに、タイムカード打刻を行うには打刻機を購入する必要もあり、打刻機が故障した場合には修理費がかかります。生体認証対応の勤怠管理システムは、タイムカードやICカードが必要なく、その場ですぐに登録できます。
不正打刻を防止できる
生体認証対応の勤怠管理システムは、指紋や静脈、顔、虹彩など一人ひとり異なる身体的特徴を用いて個人を認証する仕組みです。本人以外は打刻できないため、タイムカードやICカードにあるような不正打刻・なりすまし打刻のリスクがない点がメリット。生体認証対応の勤怠管理システムを導入することで、たとえば、遅刻しそうになった時に先に出勤していた同僚に頼んで打刻してもらうといった不正はできなくなります。
セキュリティ対策を強化できる
生体認証対応の勤怠管理システム導入は、セキュリティ対策の強化につながる点もメリット。個人の身体的特徴を他人が偽造したり、盗難したりといったことが難しいからです。また、勤怠管理システムと入室管理システムを連携することで、従業員の出退勤の時間を正確に把握できるだけでなく、部外者が社内に侵入することも防止できます。生体認証対応の勤怠管理システムは、ほかの業種と比較して高度なセキュリティが要求される金融機関や医療機関などの業種におすすめのシステムです。
タイムカード打刻と比較した生体認証のデメリット
生体認証対応の勤怠管理システムには多くのメリットがある一方で、デメリットもあります。ここでは、タイムカードと比較した生体認証のデメリットを紹介します。
- リモートワークに対応できない
- 生体認証専用の機器導入にコストがかかる
リモートワークに対応できない
生体認証対応の勤怠管理システムではリモートワークに対応できない点がデメリット。会社に備えた専用の機器に指紋や虹彩などを読み込ませて勤怠打刻する仕組みだからです。(一部、スマートフォンカメラ使って生体認証を行えるシステムではリモートワーク対応可能)
外出先からも打刻できないため、営業職など外出が多く、現場との直行直帰が多い職種にも生体認証はおすすめできない打刻方法です。リモートワーク用に勤怠管理システムを探している人事担当者は、従業員のスマートフォン・PCで打刻できる製品を選びましょう。別記事「スマホアプリ対応の勤怠管理システム」ではスマホ打刻も可能なおすすめサービスを紹介しています。
生体認証専用の機器導入にコストがかかる
生体認証対応の勤怠管理システムを導入するには、生体認証専用の機器の購入が必要です。機器導入にコストがかかる点もデメリットとして認識しておきましょう。参考として、勤怠管理システムの中でトップシェアを誇る「KING OF TIME」の場合、指紋認証リーダーの価格は1万9,000円(税抜)、指静脈リーダーの価格は3万7,500円(税抜)です。
生体認証用機器の価格が気になる方は、顔認証対応の勤怠管理システムがおすすめです。スマートフォンやタブレット端末を顔認証用の機器として利用できるため、お手持ちの端末を使えば機器導入のコストはかかりません。詳しくは「顔認証対応のおすすめ勤怠管理システム」で紹介しているので、ぜひご覧ください。
【比較表】生体認証対応の勤怠管理システム
ここでは、生体認証対応の勤怠管理システムを比較します。初期費用(認証端末代別途)、月額料金、生体認証方法をまとめた以下の比較表をご覧ください。
サービス名 | 初期費用 | 月額料金 | 生体認証方法 |
---|---|---|---|
KING OF TIME | 無料 | 300円/1ユーザー | ・顔 ・指紋 ・指静脈 ・指紋+静脈 |
ジョブカン勤怠管理 | 無料 | 200円/1ユーザー | ・指静脈 |
RecoRu | 無料 | 100円/1ユーザー | ・指紋+静脈 |
タッチオンタイム | 無料 | 300円/1ユーザー | ・顔 ・指紋 ・指静脈 ・指紋+静脈 |
勤革時 | 無料 | 300円/1ユーザー | ・顔 ・指紋 ・指静脈 |
スマレジ・タイムカード | 無料 | 100円/1ユーザー | ・顔 |
キンタイミライ | 要問合せ | 要問合せ | ・顔 ・指静脈 ・指紋+静脈 |
WiMS/SaaS 勤務管理システム | 要問合せ | 要問合せ | ・顔 |
静脈認証タイムレコーダー | 要問合せ | 7,000円/25ユーザー~ | ・手のひら静脈 |
手のひら静脈認証勤怠管理システム | 要問合せ | 要問合せ | ・手のひら静脈 |
(価格は税抜き)
KING OF TIME、RecoRu、タッチオンタイム、キンタイミライで採用されている「指紋+静脈認証」は「指ハイブリッド認証」と呼ばれ、高い精度で本人確認ができる生体認証方法です。
静脈認証タイムレコーダー、手のひら静脈認証勤怠管理システムでは、「手のひら静脈認証」という打刻方法を採用しており、端末に手のひらをかざすだけで認証されるので、非接触で打刻できるメリットがあります。
【2025年最新】生体認証対応の勤怠管理システムおすすめ10選
ここでは、生体認証対応の勤怠管理システムおすすめ10選を紹介します。製品の特徴や魅力を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
- KING OF TIME(キングオブタイム)
- ジョブカン勤怠管理
- レコル
- Touch On Time(タッチオンタイム)
- 勤革時
- スマレジ・タイムカード
- キンタイミライ(旧:バイバイ タイムカード)
- WiMS/SaaS 勤務管理システム
- 静脈認証タイムレコーダー
- 手のひら静脈認証勤怠管理システム
-
料金
月300円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
KING OF TIME(キングオブタイム)は、クラウドサービスの開発を手掛けるヒューマンテクノロジーズが提供する勤怠管理システムです。勤怠管理システムとしてはトップクラスのシェアを誇り、370万人のユーザーが利用しています。
他社と比較したおすすめ理由は、多彩な打刻方法に対応している点。KING OF TIMEは、顔・指紋・指静脈・指ハイブリッド(指紋+指静脈)などの生体認証に対応しています。中でも、顔認証においては、世界No.1の認証精度を誇るAIを採用しています。
初期費用無料・1人あたり月額料金300円と安い費用で導入できるので、コスト削減を図りたい企業にもおすすめです。30日間の無料トライアルでぜひ打刻機能をお試しください。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
-
画面が見やすくて、マニュアルを見ていない初めて触る方でも操作が容易にできる点がよいと思います。サポートもしっかり対応してくれるので、安心です。
-
何分何秒まで表示されるので時間がわかりやすいのと、いろんなとこに設置して出退勤別々にやっても問題なく一つで管理できるのがいい。
-
料金
月200円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
ジョブカン勤怠管理は、バックオフィス業務を効率化できるクラウド型システムを提供するDonutsが運営する勤怠管理システムです。ICカードによる打刻はもちろん、指静脈打刻などの生体認証、LINEやSlackを利用した打刻など幅広い打刻方法に対応しています。
料金プランは全部で4種類あり、1人あたり月額料金200〜500円(税抜)で利用できます。初期費用やサポート費用はかかりません。
情報セキュリティマネジメントシステム規格の「ISO 27001」を取得しているので、安全な勤怠管理システムを導入したい企業にも、ジョブカン勤怠管理はおすすめです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
-
特にないが位置情報を取得しないとタイムカードの 打刻ができないため、不便なように感じることが不満な点。
-
初めてのユーザーでも使いやすいから導入後の社内での評判が良く、カスタマイズする機能も豊富で自社の状況に合った設定ができる。
-
料金
月100円/ユーザー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
レコルは、企業向けクラウドシステムやアプリの開発を手掛ける中央システムが運営する勤怠管理システムです。生体認証による打刻方法は、指紋と指静脈を同時に読み取る指ハイブリッド認証に対応。乾燥した指や不安定な血流の場合でも問題なく認証できる点が魅力です。
また、導入スピードが早い点も他社と比較したおすすめポイント。レコルなら最短即日で勤怠管理システムを導入できます。初期費用無料、1人あたり月額料金100円(税抜)でサービスを利用でき、コストを抑えたい企業にもおすすめの勤怠管理システムです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
-
作業員の出社状況、協議場所、協議時間が鮮明にわかることが良いポイントである。 また、残業時間の把握や会社全体の就業時間がわかることも良いポイントである。
-
パーソナルコンピューターやスマートフォンでも使用可能なところと直感的に操作が可能なところが良いかと思います。
-
料金
月300円/ユーザー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Touch On Time(タッチオンタイム)は、小売業種に対するクラウドサービスやPOSレジ端末の販売などを展開するデジジャパンが開発した勤怠管理システムです。導入企業数は60,000社以上に上り、そのうちの99.7%がサービスを継続しています。
Touch On Time(タッチオンタイム)が人気の理由は、多様な打刻方法を採用しているから。生体認証による打刻方法としては、指静脈と指ハイブリッド(指紋+指静脈)に対応しています。初期費用も必要なく、1人あたり月額料金300円(税別)と安い料金で利用できる点もおすすめポイント。追加オプションなしですべての機能を使うことができます。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
-
困った時に遠隔操作で問題を解決してくれるため、外国人が多い店舗でも比較的トラブルが無い。サポートセンターも連絡がすぐとれる
-
分単位で計算ができる。難しい操作がないので導入しやすい。不明点があってもサポートセンターとのやり取りがすぐにできるので解決も早い。
-
料金
月300円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
勤革時(きんかくじ)は、大手電機メーカー・日本電気(NEC)が提供する勤怠管理システム。導入企業数は4万4,000社、265万人のユーザーが利用しています。
多彩な打刻方法に対応しているのが特徴で、生体認証による打刻は顔認証、指紋認証、静脈認証に対応しています。勤革時(きんかくじ)の料金は1人あたり月額300円(税抜)で、ほかに初期費用や運用費用は必要ありません。コスト削減のために勤怠管理システムを導入したい企業にもおすすめの勤怠管理システムです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
-
料金
月2,200円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
スマレジ・タイムカードは、株式会社スマレジが提供する0円から始められる勤怠管理システムです。PC打刻、スマホ・タブレット打刻のほか、笑顔認証打刻といったユニークな打刻方法があります。
打刻方法以外の機能も充実しており、シフト管理・変形労働制への対応・プロジェクトの工数管理などの機能があります。勤怠データをもとに会社の生産性を可視化することも可能です。
スマレジ・タイムカードでは60日間の無料トライアルを実施中。すべての機能を無料で利用できます。ぜひ生体認証の打刻や機能を試してみてください。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 申請のモバイルデバイス対応
-
説明がなくても簡単に使えるところがとても良いと思います。 初心者でもすぐ分かるような簡単な操作だったので誰でもできると思います!!
-
データのエクスポート機能が充実していて、他のアプリケーションとの連動がとても容易で助かっています。取得したデータが勤怠から給与計算まで幅広く活用できるので、個々の作業の効率が大幅に上がりました。入力の二度手間がなくなっただけでも、大きな進歩です。
-
料金
月304,000円 -
初期費用
8,600,000円
-
最低利用期間
3ヶ月
-
最低利用人数
1,000人
キンタイミライ(旧:バイバイ タイムカード)は、名古屋に拠点をおく株式会社ネオレックスが提供する勤怠管理システム。タイムカードの代わりにQRコードやICカードのタッチ、指静脈などの生体認証で打刻が完了。給与計算に必要な勤怠データを自動集計できます。
また、他社と比較したキンタイミライの特徴は、多拠点での勤怠管理に対応していること。遠隔地の事務所や店舗、工場、倉庫、物流センターなどの勤怠管理を一元化し、従業員の勤務状況をリアルタイムで確認できます。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
-
保全と言う立場の仕事では、突発的なトラブルに対応した残業が発生する事があるが、それに対応していないと思われる。あらかじめ申請された残業は、残業時間が反映されるが突発の場合、正確な残業時間が反映されないことがある。
-
編集は手間取ることもあるが、それについての履歴も残るし、打刻だけならICチップを読み取らせるだけなので利便性は高いと思う。
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「WiMS/SaaS 勤務管理システム」、ソリューション・アンド・テクノロジー社が提供する勤怠管理システムです。スマートフォンやPC打刻だけでなく、顔認証による打刻(生体認証)、PCのログオン/ログオフ時の自動打刻など、さまざまな打刻方法があります。
また、「WiMS/SaaS 勤務管理システム」はグループ全体を横断した勤怠管理や、変動労働制など多様化した働き方にも対応。大企業での労務管理の効率化にも貢献します。
不正打刻を防ぎたい・出退勤を正確に管理したいとお考えの大企業に、「WiMS/SaaS 勤務管理システム」はおすすめの勤怠管理システムです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
静脈認証タイムレコーダー
出典:静脈認証タイムレコーダー
静脈認証タイムレコーダーは、ソフトウェアの設計・開発・保守を行うプラシムシックスが提供する勤怠管理システムです。製品名が示す通り、静脈認証による勤怠管理システムで、専用の機器に手のひらをかざすだけで簡単に打刻できます。指静脈、ICカードの打刻方法にも対応しています。
また、他社と比較した特徴がオンプレミス版とクラウド版の2種類のサービスが用意されている点。オンプレミス版は、カスタマイズ性に優れている点がメリットです。クラウド版は1人あたり月額料金280円と安い料金で利用できる点がメリットです。
手のひら静脈認証勤怠管理システム
手のひら静脈認証勤怠管理システムは、電気制御盤の設計・製造やIOTシステムの開発を行うネクロスが提供する勤怠管理システムです。製品名の通り、手のひらの静脈を利用した認証方法で、機器に手のひらをかざすだけで打刻を行えます。
また、他社と比較した最大の特徴が拡張性の高さ。給与システムや会計システムと連携することができ、業務に活用できる機能が充実しています。オプションが充実しており、個別カスタマイズも可能。自社が使いやすいシステムを作り上げられる点もおすすめポイントです。
以上、機能比較や料金比較でおすすめの勤怠管理システムを詳しく解説しました。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、勤怠管理システム選びの相談を承っています。以下のボタンから、いくつかの質問に答えるだけで自社におすすめのツールがわかる診断(無料)も用意していますのでぜひご活用ください。
生体認証対応の勤怠管理システムの選び方
生体認証対応の勤怠管理システムに限定しても数多くの製品がリリースされています。そのため、「どの製品を選べばいいかわからない」という方も多いでしょう。ここでは、生体認証対応の勤怠管理システムの選び方を紹介します。
- 職場にあった認証方法の勤怠管理システムを選ぶ
- 従業員が使いやすい勤怠管理システムを選ぶ
職場にあった認証方法の勤怠管理システムを選ぶ
勤怠管理システムの認証方法はさまざま。職場にあった認証方法の勤怠管理システムを選ぶことが重要です。たとえば、大人数が同じ時間に一斉に出勤する大企業の場合、認証に時間がかかる勤怠管理システムではオフィスの入り口が混雑してしまいます。大企業には、一瞬で打刻できる静脈認証などの生体認証に対応した勤怠管理システムが適しているでしょう。
リモートワークの勤怠管理を行いたい場合は、従業員のスマートフォンで打刻できる勤怠管理システムを選ぶのがおすすめです。
従業員が使いやすい勤怠管理システムを選ぶ
勤怠管理システムを実際に使うのは従業員です。従業員が使いにくいと感じる勤怠管理システムは、全社的にスムーズに浸透することが難しいでしょう。そのため、「従業員が使いやすいか」という観点で勤怠管理システムを比較することが重要です。
30日間などの無料トライアル期間を用意している勤怠管理システムもあります。無料トライアル期間に従業員に実際に使ってもらい、より使いやすい勤怠管理システムを選ぶのがおすすめです。
生体認証対応の勤怠管理システムが向いている業種
生体認証対応の勤怠管理システムが向いているのは、金融機関や医療機関などの高度なセキュリティが必要とされる業種です。銀行・保険会社などの金融機関は、多くの個人情報や企業情報、さらに多額の資産を管理しており、ほかの業種と比較して厳重なセキュリティ体制が要求されます。
病院などの医療機関では患者の病状や既往歴といった機密情報を管理しており、持ち出し禁止の薬を保管している医療機関も少なくありません。病院においては、生体認証対応の勤怠管理システムと入室管理システムを連携し、部外者の院内への侵入を防止することもおすすめです。また、生体認証打刻はICカードやタイムカードの発行費用がかからないため、勤怠管理業務のコスト削減をしたい企業にもおすすめできます。
まとめ:出退勤の不正打刻を防ぐならタイムカードより指紋認証や顔認証がおすすめ
紙やタイムカードで従業員の出勤管理を行う際、課題となるのが不正打刻です。不正打刻が横行してしまうと、従業員の労働時間を正確に把握できなくなり、知らず知らずのうちに違法な働き方をさせてしまうリスクも。
不正打刻を防止するなら、なりすましや本人以外の打刻ができない指紋認証や顔認証がおすすめ。入する勤怠管理システム選びに迷ったら、ITツールの選定・紹介を行うPRONIアイミツ(当サイト)にご相談ください。いくつかの質問に答えるだけで、おすすめの勤怠管理システムが分かる診断もぜひご利用ください。
探すのに時間がかかる
相場がわからない
複数を比較しづらい
プロが代わりに探して紹介します!