生体認証対応のおすすめ勤怠管理システム10選【2022年最新版】
生体認証とは、人間の体の一部を利用した個人識別システムのことです。 指紋・顔・静脈・虹彩・声紋の5種類が存在し、勤怠管理に活用する企業が増えています。 生体認証対応の勤怠管理システムは、不正打刻を防いだり、管理コストが削減できたり、タイムカードなどの一般的な打刻方法より優れている点が多いです。 今回は、発注業者比較サービスのアイミツSaaSが、指紋や静脈をはじめとした生体認証に対応する勤怠管理システムを紹介。 サービスの選び方についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

アイミツコンシェルジュ 真鍋
SaaSツールをお探しの方に、SaaS探しのプロである私たちコンシェルジュがアドバイスします!ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- 1.勤怠管理システムに使われる生体認証(バイオメトリクス認証)の種類とその特徴は?
- 2.指紋認証などの生体認証対応の勤怠管理システムを導入するメリット
- 3.指紋認証などの生体認証対応の勤怠管理システムを導入するデメリット
- 4.指紋認証などの生体認証でおすすめの勤怠管理システム12選
- 5.生体認証に対応する勤怠管理システムの選び方のポイント
- 6.【まとめ】生体認証対応の勤怠管理システムが気になる方はまず資料請求を!
1.勤怠管理システムに使われる生体認証(バイオメトリクス認証)の種類とその特徴は?
さまざまな種類が存在する生体認証。なかでも勤怠管理システムで活用される事が多い指紋・顔・静脈認証について解説します。
1-1.指紋認証
指紋認証とは、人間の指紋を利用した生体認証のことです。一人ひとりの指紋の特徴を認証に活用しており、本人かどうかの称号を行います。
また、指紋認証と静脈認証を組み合わせた指ハイブリッド認証も存在。たとえ指紋認証の精度に不備があっても静脈認証が、静脈認証に問題があっても指紋認証がカバーしてくれるので、安定性アップに効果的です。さまざまな利用シーンで生体認証を導入したい場合におすすめします。デメリットとしては、乾燥や濡れといった指表面の変化に影響されるため、読み取りしづらいことなどがあげられます。
1-2.顔認証
顔認証とは、名前の通り人間の顔にフォーカスした生体認証になります。目・鼻・口などから個人を識別し、ユーザーに対する負担が少ない点がメリットです。
たとえば、ICカードの場合、カードを取り出して端末にかざす作業が必要になります。しかし顔認証なら、カメラの前に立つだけでOK。非接触の勤怠管理システムという点が魅力です。専用装置が不要だったり、自然な認証が期待できたりするのも特徴になります。デメリットは、輪郭・眉毛までを顔情報(特徴点)に必要とするため、マスクや深くかぶったヘルメットでは認識できないことなどがあげられます。
1-3.静脈認証
静脈認証とは、指や手のひらの静脈を利用した生体認証です。認証精度はもちろんのこと、偽造の難しさ、経年変化への耐性など、さまざまなメリットがあります。双子でも静脈パターンは異なるので、確かな生体認証を導入したい方にぴったりでしょう。
また、本人の体調や皮膚の状態に結果が左右されない点もポイント。端末に体の一部をかざすだけで打刻できるので、従業員のストレスを軽減できます。デメリットとしては、機器が比較的高額であることと、手袋をした状態での使用ができないことなどがあげられます。
1-4.虹彩認証
虹彩認証とは、人間の眼球にある瞳の周りの部分・虹彩を利用して認証を行う方法です。虹彩は人によって異なるだけでなく、経年変化も少ないことから、生体認証の方法として活用されています。
海外においては、空港におけるセキュリティゲートのほか、スマートフォンの本人認証にも使用されているようです。
眼鏡や無色のコンタクトレンズ、赤色LEDを透過できるサングラスや透明なゴーグルなどであれば装着していても認証可能で、非接触で確認できることから衛生面に配慮できるのも魅力とされています。
2.指紋認証などの生体認証対応の勤怠管理システムを導入するメリット
生体認証対応の勤怠管理システムには、さまざまなメリットがあります。ここでは主なメリットについて紹介します。
2-1.管理コストを削減できる
生体認証対応の勤怠管理システムを導入するメリットに、管理コストの削減が挙げられます。紙のタイムカードの場合、勤怠状況データを集計する作業が発生し、カードが紛失した際に再発行する手間もあるでしょう。
その点生体認証なら、ICカードの用意や管理を気にせずにで利用できます。ランニングコストをが抑えられ、経済的にも魅力のある勤怠管理システムの導入が可能です。
2-2.不正な打刻を防ぐことができる
生体認証を勤怠管理に活用する最大のメリットは、不正打刻を99%防げる点です。タイムカードやICカードは、システム上どうしても本人以外が打刻できてしまいます。第三者が変わりにタイムカードを切っておくといった事例も考えられるでしょう。
生体認証の場合、一人ひとりの指紋や虹彩(こうさい)が必要になります。本人以外による打刻を物理的に防ぐことが可能。リスクマネジメントという観点からも生体認証は優れています。
2-3.セキュリティ対策を強化できる
セキュリティ性が高いのも、生体認証のメリットの1つタイムカードやICカードのように紛失するリスクがなく、本人以外による認証や打刻が難しいからです。
また、パスワード認証の場合、第三者に情報が漏れてしまうと悪用されてしまうリスクがあります。本人がパスワードを忘れてしまったというトラブルも考えられるでしょう。生体認証なら、一般的な勤怠管理の方法よりも安全性が高いのでおすすめします。
勤怠管理システム導入を検討中の方は、まずは無料の見積もりから始めてはいかがでしょうか。
アイミツSaaSをご利用いただくと、特に人気の勤怠管理システムの一括見積もりが可能です。勤怠管理システム選びの時間も大幅に節約できるでしょう。
3.指紋認証などの生体認証対応の勤怠管理システムを導入するデメリット
ここからは、指紋認証などの生体認証に対応した勤怠管理システムを導入するデメリットについて確認していきましょう。
管理コストを削減できる、セキュリティ対策を強化できるなど多くの導入メリットがある一方で、どのようなデメリットに注意するべきなのでしょうか。
3-1.出先からの打刻ができないものがほとんど
指紋認証をはじめとする生体認証対応の勤怠管理システムを導入するデメリットとして最初にあげられるのが、出先からは打刻できない場合がほとんどということ。
生体認証を活用する場合、認証デバイスを用いて指紋や静脈で認証する、目や鼻、口などの顔のパーツで認証する、虹彩で認証するなど、社外で打刻できない方法ばかりであることから、テレワーク先や出先などから気軽に利用することはできません。
勤怠管理システムによってはスマートフォンを用いた顔認証機能を搭載しているものもあるため、どうしても社外からの生体認証を行いたい場合にはそのようなシステムを選ぶと安心でしょう。
3-2.専用の機器の導入に費用がかかる
指紋認証などの生体認証に対応した勤怠管理システムを導入するデメリットとして2つ目にあげられるのが、専用機器を導入するのに費用がかかってしまうというポイントです。
Webブラウザからの打刻やスマートフォンからの打刻などであれば専用機器への費用はかかりませんが、生体認証を行う際には多くの場合において専用の機器を用意しなければなりません。
ICカード打刻に用いるデバイスなどと比べても高価な傾向にあるため、複数箇所に設置する場合にはコストが膨らんでしまうでしょう。
4.指紋認証などの生体認証でおすすめの勤怠管理システム12選
それでは、生体認証を活用した勤怠管理システムにはどのようなサービスがあるのか、おすすめ10選を紹介します。
キングオブタイム(KING OF TIME)は、東京都にあるヒューマンテクノロジーズが運営する勤怠管理システムです。
最大の特徴は、充実した打刻方法のラインナップになります。ICカードやパスワード認証といった基本的なものから、指紋・指静脈・指ハイブリッドなど、生体認証にも注力。顔認証においては、世界No.1の認証精度を誇るAIを採用しています。
動作速度やセキュリティも期待でき、マネーフォワードやSmartHRといった他社サービスと連携。勤怠状況の確認といった基本的な用途から、在宅勤務やテレワークの導入に役立つでしょう。初期費用無し・1人月額300円で導入できるので、コスト削減にもぴったり。30日間無料体験が用意されているので、信頼できる勤怠管理システムをお探しの方はチェックしてみてください。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- 画面が見やすくて、マニュアルを見ていない初めて触る方でも操作が容易にできる点がよいと思います。サポートもしっかり対応してくれるので、安心です。
- わかりやすい。つかいやすい。エラーが見やすい。 あとはログインがしやすくて、記録できるのもいいです。
ジョブカン勤怠管理は、東京都に本社を構えるDonutsが運営する勤怠管理システムです。
ICカードによる打刻はもちろん、生体認証の指静脈打刻を提供。LINEやSlackを利用した勤怠管理システムも存在するので、さまざまなクライアントのニーズを満たせるでしょう。
また、豊富な導入実績も特徴の1つ。従業員が50名以下の小規模な企業から、300人以上の企業まで幅広い取引経験があります。料金プランは全部で4種類用意されており、1人あたりのコストは月額200〜500円(税抜)。初期費用やサポート費用も必要ありません。情報セキュリティマネジメントシステム規格の「ISO 27001」を取得しているので、安心して勤怠管理システムを利用できるでしょう。
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- PC打刻・Web打刻
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- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
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- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- 画面が落ち着いた色表現方法を使用していて、分かりやすい感じだった。また、勤怠管理システムの使用が初めてでも分かりやすい。
- 管理者から見える化されているので、情報共有や勤怠状況の把握がしやすい。また、働き方改革で方向性が変わる時もシステムの変更がしやすいし、従業員にも分かりやすい。
レコルは、東京都にある中央システムが運営する勤怠管理システムです。
タブレットを活用したボタン打刻をはじめ、ICカード打刻、指ハイブリッド認証を提供。最大の特徴は、なんといってもシンプルで使い点です。機能やデザインにこだわっており、マニュアル不要で難しい操作を必要としません。従業員への教育コストを削減することができるでしょう。
また、最短即日で勤怠管理システムを導入できるという魅力があります。電話やメールによるサポート体制も充実しており、はじめて生体認証を検討中の方にぴったりです。無料導入相談会では、マンツーマンで運用方法などを提案してくれます。初期費用0円・1人あたり月額100円(税抜)でサービスを利用でき、コストを抑えたい場合にもおすすめです。
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- メールサポートあり
- 作業員の出社状況、協議場所、協議時間が鮮明にわかることが良いポイントである。 また、残業時間の把握や会社全体の就業時間がわかることも良いポイントである。
- シンプルな操作画面で分かりやすく、NFCカードリーダーからクラウド上に出退勤の時間を記録することができます。また社員証を忘れてしまっても専用アプリから出退勤を記録できる点が便利です。
Touch On Time(タッチオンタイム)は、東京都にあるデジジャパンが運営する勤怠管理すステムです。
ICカード認証やWEBブラウザによる認証をはじめ、指静脈認証、指ハイブリッド認証といったサービスを提供。最大の特徴は信頼性の高さ。ユーザー数は165万人以上にのぼり、クラウド勤怠管理システム市場でNo.1のシェアを誇ります。
初期費用も必要なく、1人あたり月額(税別)で利用できる点もポイント。コストを抑えながら勤怠管理システムを導入できます。サポート料金も無料なので、はじめて生体認証を活用する方にぴったりでしょう。流通小売業や医療・介護業まで、幅広い業種と取引経験がある点も魅力になります。コストパフォーマンスに優れたクラド型の勤怠管理システムです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
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- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
- 使用方法が非常に分かりやすく、勤怠管理が明確でスムーズとなっているおかげで、円滑な業務ができているため。
- 困った時に遠隔操作で問題を解決してくれるため、外国人が多い店舗でも比較的トラブルが無い。サポートセンターも連絡がすぐとれる

勤革時(きんかくじ)は、東京都に本社を構える日本電気が運営する勤怠管理システムです。
ICカードはもちろん、指紋や静脈といった生体認証による打刻に対応。顔認証も可能なので、クライアントのニーズを満たすことができます。1人あたり月額300円(税抜)で利用でき、費用を抑えたい方にぴったりでしょう。
最大の特徴は抜群の信頼性。大手企業の日本電気が手がけていることをはじめ、利用企業数が1万6,000社、ユーザー数にいたっては130万人以上にのぼります。日本通運や横浜マリノスなど、有名企業や組織との取引経験も保有。クラウド型の勤怠管理システムなので、VPN環境の構築も不要です。安心して生体認証を導入したい場合におすすめします。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
静脈認証タイムレコーダー

出典:株式会社プラムシックス https://www.plumsix.co.jp/timerecorder/
静脈認証タイムレコーダーは、千葉県にあるプラシムシックスが手がける勤怠管理用の端末です。
名前の通り、静脈を利用した生体認証になります。また、ICカードによる認証にも対応しており、さまざまなクライアントのニーズを満たせるでしょう。本端末とタブレットがあれば打刻できるので、小規模なオフィスや工場など、幅広いシーンで役立ちます。
最大の特徴は、オンプレミス版とクラウド版の2種類のサービスが用意されている点です。特に自社内でサーバーを運用するオンプレミス版は、カスタマイズ性に優れています。他の関連システムと連携させたい場合にぴったりでしょう。クラウド版なら1人あたり月額280円で利用でき、導入もスピーディー。複数の拠点で生体認証を活用したい方におすすめします。
設立年 | 1980年 |
会社所在地 | 千葉県千葉市中央区港町12-21 |
電話番号 | 043-223-5200 |
It's Time

出典:有限会社松島屋イッツ https://www.m-its.co.jp/itstime/
It's Time(イッツタイム)は、大阪府にある松島屋イッツが手がける勤怠管理システムです。
タイムカードのようにアナログな方法ではなく、クラウドを利用した仕組みになっています。NEC製の指ハイブリッドリーダーを採用している点もポイント。本人認証の精度が高いので、指が乾燥していたり、血流が不安定だったりする場合に安心です。
ほかにも、従業員の勤務データをリアルタイムで管理できるといった魅力があります。料金プランは30ユーザーで月額3,000円(税抜)なので、1人あたり月額100円(税抜)のランニングコストです。さらに、電話サポートやソフトウェア訪問操作指導などオプションが充実。初心者に優しく、使いやすい勤怠管理システムです。
設立年 | 2000年 |
会社所在地 | 大阪府大阪市港区築港4-4-3 CIPビル3F |
手のひら静脈認証勤怠管理システム

出典:株式会社ネクロス https://www.bcen.co.jp/kintai/
KOERUは、愛知県にあるネクロスが運営している勤怠管理システムです。
静脈を利用した生体認証になります。本人特定エラーが0.01%以下、手をかざすだけで打刻できるので、正確な勤怠管理を実現したい方にぴったりでしょう。また、勤怠データをクラウド上で管理しており、拠点が複数ある企業におすすめします。
最大の特徴は拡張性の高さ。給与システムや会計システムと連携することができ、業務に活用できる機能が充実しています。もちろんCSVファイル作成も簡単です。月額利用料はユーザー数や拠点の数によって変動し、サーバー代と勤怠管理システム台を合わせて1万円〜になります。別途サポートやオプションを追加できるので、生体認証になれていない方でも安心です。
会社所在地 | 愛知県豊橋市駅前大通2-65 |
電話番号 | 0532-56-2066 |
UBIXS

出典:株式会社OSEC https://www.osec.co.jp
UBIXSは、東京都にあるOSEC(オーセック)が運営する勤怠管理システムです。
ICカードを利用した打刻をはじめ、静脈による生体認証にも対応。クライアントのニーズに応じて、最適な勤怠管理システムを導入できるでしょう。有給休暇の管理や変形労働制度を見直したい方におすすめします。
また、月額費用0円で利用できるので、ランニングコストが発生しません。基本的な保守料金も0円に設定されており、費用を抑えることが可能です。シンプルかつ配線工事不要という点も魅力。インストールや設定、運用に関してサポート体制が整備されており、生体認証の勤怠管理システムに不安を感じている方にぴったりでしょう。もちろん、従業員の勤務実績をCSVでしっかり出力できます。
設立年 | 2006年 |
会社所在地 | 東京都港区虎ノ門5-11-2 オランダヒルズ森タワー18F |
電話番号 | 03-6402-4610 |
コレクトタイムナビ

出典:ユニテックシステム株式会社 https://www.uts-navi.com/ct-navi/
コレクトタイムナビは、東京都に本社を構えるユニテックシステムが展開する勤怠管理システムです。
静脈を利用した生体認証を採用しており、手のひらを端末にかざすだけで打刻できます。タブレット併用型、オールインワン型など、利用シーンに合わせて3種類の端末タイプを用意。優秀なクラウドサービスを選定する「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード」において、「ASPIC会長賞」を受賞した経験もあります。
最大の特徴は豊富な実績です。人材関連サービスなどを2,400社以上に導入してきたので、さまざまなクライアントのニーズを満たすことができます。全国に3つの営業所を設置している点もポイント。対面でのサービスをモットーに、充実したサポート体制が整備されています。
設立年 | 1986年 |
会社所在地 | 東京都台東区上野1-10-10 うさぎやビル6階 |
電話番号 | 03-3837-5467 |

バイバイタイムカードは、愛知県名古屋市にあるネオレックス社が提供している勤怠管理システムです。1,000名以上の従業員を抱える大規模かつ複雑な勤怠管理の効率化を得意としており、約120社でのべ30万ものユーザーに利用されてきました。キャメル珈琲(カルディコーヒーファーム)やイケア・ジャパン、西武グループなどをはじめ多くの有名企業にも導入されています。
スマートフォンはもちろんのこと、パソコンやiPad、QRコード、ICカードのほか指静脈認証などさまざまな打刻方法が用意されており、現場のニーズに沿って柔軟に選択できるのもうれしいポイント。専任のコンサルティングチームがそれぞれの現場における就業規則や集計ルールなどをヒアリングし、状況にマッチした設定を行ってくれる点が心強いでしょう。検討から導入、運用フェーズに至るまでサポートが充実している点も魅力です。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
- 保全と言う立場の仕事では、突発的なトラブルに対応した残業が発生する事があるが、それに対応していないと思われる。あらかじめ申請された残業は、残業時間が反映されるが突発の場合、正確な残業時間が反映されないことがある。
- 編集は手間取ることもあるが、それについての履歴も残るし、打刻だけならICチップを読み取らせるだけなので利便性は高いと思う。

WiMS/SaaS 勤務管理システムは、東京都千代田区にあるソリューション・アンド・テクノロジー社が提供している勤怠管理システムです。企業における人事や会計業務をまとめてサポートするオフィスイノベーションプラットフォーム・WiMS/SaaSのシリーズの1つとして提供されており、出退勤の打刻・管理だけでなく休暇申請や残業申請の管理や承認ワークフロー、プロジェクト工数管理などまで豊富な機能が1つにまとまっているのが大きな特徴。スマートフォンやパソコンからのWeb打刻をはじめ、Microsoft AzureによるCognitive Servicesを活用したAI顔認証、パソコンのログオン/ログオフ時刻と打刻の連携などさまざまな打刻方法が用意されていることから、不正打刻を防ぎたい場合や出退勤を正確に管理したい場合には非常に心強いサービスでしょう。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
5.生体認証に対応する勤怠管理システムの選び方のポイント
それでは、生体認証に対応している勤怠管理システムを選ぶ際、どのようなポイントに気をつけるべきなのでしょうか。
ここからは、最低限気をつけておきたい2つのポイントを紹介していきます。
5-1.職場の環境に合った認証方法を選ぶ
生体認証に対応している勤怠管理システムを選ぶ際は、職場の環境に合った認証方法を選ぶよう注意しましょう。
例えば勤務している社員数が多いという場合、生体認証を行うためにオフィスの入り口が混雑することを避けなければなりません。そのため、一瞬で読み取ることのできるような高精度の本人認証機能を導入する必要があるでしょう。入退室管理システムと連携できるものもおすすめです。
グローバルに展開しており外国人従業員も多いという場合には、英語にも対応しているもの、あるいはよりシンプルな操作のものを導入しておくと安心でしょう。
また、生体認証を行うデバイスを設置できる十分なスペースがあるのかどうかも確認しておかなければなりません。あまり設置場所を確保できないという場合には、壁掛けタイプやタッチ式のデバイスを選んでおくと良いでしょう。
5-2.登録や管理のしやすさをチェックする
生体認証に対応している勤怠管理システムを選ぶ際、登録や管理のしやすさをチェックすることも忘れないでください。
勤怠管理システムを導入したはいいものの、最初の登録時や設定時に多くの時間をとられてしまえば、人事担当の負担となってしまいます。また、いざ利用を開始してみても生体認証の精度が低い、なかなか反応しないなどといったトラブルが起こらないとは限りません。単純に使いづらいという場合もあるでしょう。しかし、毎日使用するシステムだからこそ、使いやすさにはこだわって導入・運用したいところです。
導入してみてから「使いづらい」「精度が低い」という状況にならないためにも、事前に無料トライアルで使いやすさや管理のしやすさなどをきちんと確認しておくことをおすすめします。
6.【まとめ】生体認証対応の勤怠管理システムが気になる方はまず資料請求を!
今回は、指紋認証など生体認証対応の勤怠管理システムを紹介しました。
生体認証による勤怠管理システムを導入すれば、さまざまなメリットがあります。これまでのICカードやパスワード認証になかった魅力を体感できるでしょう。
しかし、利用シーンにマッチしたサービスを選ばなければ使いこなせない可能性もあります。今回紹介した勤怠管理システムは、基本的に初心者の方でも使いやすいシステムばかりです。ランニングコストを抑えながら利用できるものあるので、興味のある方は見積もりを依頼してみてはいかがでしょうか。資料請求してみるのもおすすめです。
少しでも気になる勤怠管理システムがあれば、お気軽にアイミツSaaSまでご相談ください。資料請求も含めて、あなたの要望に合う勤怠管理システムの紹介を無料で行います。

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