テレワーク・リモートワークにおすすめの勤怠管理システム12選【2022年最新版】
テレワークを導入する企業が増加している一方で、社員の勤怠管理に悩まされている人事・労務担当者も多いのではないでしょうか。 最近では、テレワーク環境下で効率的に社員の勤務状況を把握するために、勤怠管理システムを導入する企業が増加しています。 しかし、勤怠管理システムは種類が多く、「どの製品がテレワークに適しているのか分からない」「何を基準に選ぶべきか分からない」という方も多いでしょう。 そこで本記事では、発注業者比較サービス「アイミツSaaS」が厳選したおすすめのテレワーク向け勤怠管理システムをご紹介します。 勤怠管理システム選びでお困りの方は、ぜひご覧ください。

アイミツコンシェルジュ 真鍋
SaaSツールをお探しの方に、SaaS探しのプロである私たちコンシェルジュがアドバイスします!ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- 1.テレワークにおいて勤怠管理システムの果たす役割とは
- 2.テレワークに勤怠管理システムを導入するメリット2つ
- 3.テレワーク勤怠管理システムを選ぶ上での注意点
- 4.【比較表】テレワークの勤怠管理におすすめのシステム
- 5.テレワークの勤怠管理におすすめのシステム12選
- 6.テレワークにおすすめの勤怠管理システムを選ぶポイント3つ
- 7.まとめ
1.テレワークにおいて勤怠管理システムの果たす役割とは
「テレワーク」と「リモートワーク」は、現在ほぼ同義の言葉として一般に扱われています。国が発表した「働き方改革」の文面では、「テレワーク」に統一されており、その定義は「ICT(情報通信技術)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」と発表されています。インターネットを通じて在宅やサテライトオフィスで勤務するテレワークは、すでに多くの企業に導入されています。
一方でテレワークには解決するべき課題もあります。それは目に見えない社員の労務状況や生産性の可視化、そしてこれまで紙面ベースで行っていた各種申請のクラウド化です。遠隔で働く社員を適切に管理するためには、これらのバックオフィス体制の構築は必須といえるでしょう。
そしてそれらの課題を解決できるものが、勤怠管理システムです。社員の就労状況をリアルタイムに把握できるだけでなく、勤怠データの自動集計機能により業務コストを削減。また業務フローの管理が行える機能や、成果をデータとして分析できる機能など、業務に役立つシステムもあります。
勤怠管理システムを導入すれば、テレワークを行う社員の管理ができるだけでなく、これまで以上にバックオフィス業務にかかっていたコストの削減も期待できるのです。
勤怠管理システム導入を検討中の方は、まずは無料の見積もりから始めてはいかがでしょうか。
アイミツSaaSをご利用いただくと、特に人気の勤怠管理システムの一括見積もりが可能です。勤怠管理システム選びの時間も大幅に節約できるでしょう。
2.テレワークに勤怠管理システムを導入するメリット2つ
ここからは、テレワークに勤怠管理システムの導入をおすすめする理由について、詳しく解説していきます。
2-1.勤務時間など就業状況を把握できる
主なテレワークの問題点として、従業員がオフィスと異なる場所で働くため、管理者は社員の労働状況を監督できない点が挙げられます。
しかし勤怠管理システムを導入すれば、各企業の勤務体系や就業規則に沿った設定ができるだけでなく、従業員の出勤・退勤時刻を正確に把握することができます。
テレワークを推進する企業は、導入する勤怠管理システムに始業・就業時刻の確認機能や、隠れ残業の防止になる機能を備えているか、予め確認しておくと良いでしょう。
2-2.有給休暇など各種申請も管理できる
テレワークを実施する企業では、各従業員が異なる勤務時間に就業しているケースも珍しくありません。そうした従業員の労務管理は、システムを使わずに処理することは難しいのではないでしょうか。その点、勤怠管理システムを導入すれば、各企業の勤務体系や就業規則を予め設定しておくことで、異なる働き方をする従業員の労務管理を一括処理できます。
柔軟なシフトへの対応や有給休暇の申請なども簡単に処理できるので、バックオフィス業務の効率化も実現できるのです。
3.テレワーク勤怠管理システムを選ぶ上での注意点
テレワーク勤怠管理システムを選ぶ際の注意点を解説します。
3-1.作業状況が把握出来るか
勤怠管理システムの中には、作業状況を把握できる仕組みを導入している製品も存在します。
テレワークの導入にあたってネックとなるのが、作業状況や進捗管理の難しさです。
電話やメールなど、従来から使用されているツールを使用すればある程度把握できますが、社員数が多い企業の場合、情報を集約して管理するのは容易ではありません。
作業中のパソコンのスクリーンショットをランダムに撮影する機能や、操作を記録する機能があるシステムであれば、効率的に作業状況をチェックできるでしょう。
作業状況や進捗を確認できるかどうかも、テレワーク用の勤怠管理システムを選ぶ際の重要なポイントです。
3-2.給与システムとの連携機能があるかの有無
テレワーク環境下で、社員の正確な労働時間を把握するのは容易ではありません。
勤怠管理システムを選ぶ際には、給与システムと連携できるものを選びましょう。
勤怠管理システムの中には、ほかのシステムと連携してパソコンの操作ログなどを用いて作業時間を把握できるシステムも存在します。
上記のような勤怠管理システムを利用すれば、テレワークでも労働時間や残業の有無といった実働時間の把握が容易に。
さらに、給与システムと連携できる勤怠管理システムを活用すれば、給与計算を自動化でき、業務負担の軽減にも繋がります。
契約する前に、対応している給与システムを必ずチェックしましょう。
3-3.各種申請・承認機能の有無
勤怠管理システムの中には、各種申請や承認機能を利用できるシステムもあります。
有給休暇や残業の申請は、書面で行うケースが一般的ですが、テレワークでは書面による申請は現実的な方法ではありません。
勤怠管理システムの申請・承認機能を活用すれば、各種手続きをオンラインで完結できます。
書面による申請と比較して簡単に手続きを行える上、有給休暇などの取得状況も効率的に管理できるので、社員の負担を軽減できるでしょう。
休暇申請が承認された場合は、リアルタイムで出勤簿にも反映されるので、すぐに関係者間で情報を共有できます。
勤怠管理システムを導入するのであれば、申請・承認機能が付いているシステムを選んだ方がよいでしょう。
4.【比較表】テレワークの勤怠管理におすすめのシステム
ここからはテレワークの勤怠管理におすすめのシステムを紹介していきたいと思います。
まずはご紹介する勤怠管理システムでアイミツSaaSがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。
各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、勤怠管理システム選びの参考にしてください。
5.テレワークの勤怠管理におすすめのシステム12選
ここからは、テレワークを推進する企業におすすめの勤怠管理システムをご紹介します。資料請求は無料です。
「KING OF TIME(キングオブタイム)」はヒューマンテクノロジーズが提供している勤怠管理システムです。
勤怠管理・出退勤を手軽に行える操作性の良さが魅力で、webブラウザや携帯端末によるモバイル打刻など、テレワークに使える豊富な打刻方法に対応しています。出退勤はリアルタイムで自動集計でき、週や月ごとの変則的な就業条件も設定可能。テレワークに独自の就業ルールを設定している企業にもうってつけです。さらにオンラインの申請承認機能や、勤務時間を計測して労働基準法や働き方改革関連法の順守を支援するアラート機能、残業時間の分析機能も備えているのは遠隔の勤務をコントロールする担当者にとって助かるポイントです。
導入に必要な初期費用は打刻機代のみで契約料はありません。利用料は1人あたり月額300円。格安コストと多様な就業ルールに対応できる機能が魅力の勤怠管理システムです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- システムに関するサポートが優秀なのでしっかりとした精査内容などを細かくチェックして管理して振り分けることが可能なことがとても信頼が置ける
- 導入当初に電話でのサポート、アプリ版についての問い合わせでチャットサポートを利用しましたが、どちらの際も対応がはやく、こちらの疑問点もすぐに解消することができました。
「ジョブカン勤怠管理」はDonutsが提供している勤怠管理システムです。労務や経費精算などを取り扱う「ジョブカン」シリーズの勤怠管理向け製品で、これまでのシリーズ導入実績は9万社以上と実績も豊富です。
あらゆるカスタマイズが行える管理画面が最大の特徴で、表示できるオプションは多彩。ただカスタマイズできるだけでなく、使う人を選ばない操作性も大きなポイントです。従業員の勤務状況やシフトの管理、各種申請や集計機能など、自社のバックオフィス業務に最適な機能をスイッチ1つでカスタマイズできます。
労務面では勤怠管理の基本機能に加えて、テレワークで管理しづらいプロジェクトの工数管理や、超過労働への対策、複雑なシフトへの対応などが可能です。
料金は初期費用無料。利用する機能にもよりますが1ユーザーあたり月額200円(税抜)から利用できます。サポートサービスも無料なので安心です。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- 画面が落ち着いた色表現方法を使用していて、分かりやすい感じだった。また、勤怠管理システムの使用が初めてでも分かりやすい。
- 画面が直感的で、説明書がなくても使えるところがいいです。以前の勤怠管理システムは申請システムなど煩雑でしたが、今のシステムは申請も楽で良いです。
「jinjer(ジンジャー)勤怠」は、jinjer株式会社が提供している勤怠管理システムです。利用した企業は契約継続率99.4%と高い満足度を誇る使い勝手の良さが最大の強みです。
勤怠の申請はさまざまなデバイスに対応しており、テレワークの従業員はアプリから直接打刻可能。ブラウザへのログインも必要なく、打刻可能な位置の制限やIPアドレスの制限、顔写真機能などが利用できるため不正打刻も防ぐことができます。
管理者は従業員別の月次勤怠を一覧で確認でき、打刻漏れなどの不足もすぐに把握できます。残業申請などがあればリアルタイム通知が行われ、その場で承認作業も可能です。勤怠データ集計などの基本機能に加えて、多彩なアラート機能や予実管理、AIによる残業時間の予測などにも対応しています。
料金は1人あたり月額400円から利用可能。関連製品との連携も合わせた従量課金制の料金体系を採用しています。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 勤怠管理システムを利用するのが初めてでしたが、初心者にも使いやすく、今の時点で困ったことはありません。
- 今迄は電話で勤怠管理していたが、その手間が無くなった。 振替休日の管理がし易くて、残りの日数が直ぐに分かる。

ソニービズネットワークスが提供している「AKASHI」は、複雑な勤務形態にも対応できる柔軟性が魅力の勤怠管理システムです。
多彩な打刻方法や、勤怠状況の把握が容易なこと、web上で休暇の承認も行える高い利便性が大きな特徴です。特にテレワークを行う従業員が流動的な企業には、「テレワーク機能」がおすすめ。管理者は在宅で業務にあたっているテレワーク中の従業員が確認できるほか、リアルタイムの勤務状況も把握することが可能です。また残業超過や有休消化のアラート通知もあり、勤怠に関する意識の向上が期待できるでしょう。週1でアップデートを行なっている開発体制も見逃せません。
料金は3つのプランを用意しており、標準的な勤怠管理機能が利用できるスタンダードは1人あたり月額300円(税抜)。テレワーク管理を行えるプレミアムプランが1人あたり月額400円(税抜)で利用できます。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 設定が簡単で使いやすい。 シンプルで見やすい。 チャットで質問が可能。 残業時間の管理が楽。 給与計算しやすく、不満なし。
- 出勤、退勤、直行、直帰と打刻の種類があり、扱いやすい。 打刻を間違えてしまった時に、訂正を自分でできたらもっと良い。
「人事労務freee(フリー)」はfreeeが提供している勤怠管理システムです。勤怠管理から給与計算、労務管理までを一元管理できる網羅性が最大の特徴です。対応デバイスは幅広く、優れたUIを持つ打刻機能、従業員の勤務状況が一覧で把握できる管理機能など基本機能が充実しています。また給与や年末調整など、各種申請・承認作業にも一括で対応できます。日常業務だけでなく月次・年次業務も大幅に効率化できるでしょう。
料金システムは基本料金に加えて、利用人数に応じた月額料金が加算される従量課金制が採用されています。4つのプランが用意されており、打刻機能が使える中で最も安いベーシックプランは年額4万7,760円(税抜)から利用できます。
連携できる外部システムが豊富なことや、充実のサポートサービスも見逃せません。幅広いニーズに対応できる勤怠管理システムといえます。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 時間外労働の上限超過アラート設定
- 以前に利用していたking of timeより使いやすいのと給与明細や源泉徴収票、給与振込先の登録など一括して全てを賄えるので。
- 様々な勤務状態における入力方法が簡易で楽であるために、勤怠管理がやりやすい。また入力画面が見やすい。
「マネーフォワードクラウド勤怠」はマネーフォワードが提供している勤怠管理システムです。
日次勤怠やシフト管理、アラートの確認などを直感的に管理できるUIを備えており、管理者のストレスを軽減します。また豊富な機能性も魅力で、場所を選ばない打刻機能、シフト制やフレックスタイム制などの変則的な就業条件にも柔軟に対応しています。
法改正にもすぐに対応する自動アップデートや、充実したサポートも利用可能。給与計算など関連サービスとの連携も可能な点も見逃せません。テレワークも含めた、幅広いニーズに応えられる勤怠管理システムといえるでしょう。
利用料金には、会計や給与計算といった関連サービスも含まれています。法人利用の場合、利用者数が31名未満であれば年額3万5,760円(税抜)から利用可能。31名以上は非公開となっているため、別途資料請求が必要です。
- ICカード打刻
- 自動連携できる給与計算システムあり
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 英語
- 申請のモバイルデバイス対応
- 有給休暇の自動付与機能
- 打刻時間のまるめ設定
- 大変合理的で導入してから管理がしやすくなった。操作も簡単なため、社員のミスや失念が少なくて助かっている。優良な仕組みで自社管理ではなかなかきちんと管理しきれないと思います。
- GUIが他に比べて分かり易く直感的である事。例えば、入力する場合は日時毎に入力できる。また管理者として休日や勤務体系の設定を複数用意でき集計時に大幅な工数削減ができた。

「IEYASU」はIEYASUが提供している完全無料の勤怠管理システムです。
これまでに導入した企業数は1万3,000社以上と実績が豊富で、シンプルな機能性が最大の魅力です。携帯アプリを使ったICカード打刻、ブラウザやLINE、slackによる打刻などさまざまな打刻方法に対応しており、使う人を選びません。勤怠レポートや各種申請の承認機能など全ての機能が完全無料。web給与明細の発行や源泉徴収票にも無料で対応しているのには驚きです。
労働基準法の改正やフレックスタイム制度など、さまざまなイレギュラーにも対応できる柔軟性があります。有料プランでは有給休暇の自動付与機能や残業時間の管理が行える勤怠アラート機能、プロジェクト毎のレポート表示機能など、本格的な社内バックオフィスをトータルサポートできる機能が利用できます。さまざまなニーズに対応できる中小向けの勤怠管理システムといえるでしょう。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 操作が簡単で、おじさんにも使いやすい。特段、使い方の説明書がなくても、十分使いこなせる。申請し忘れたときの、催促のメールがうるさいし、煩わしい。
- 無料で利用できるところが最大の良い点です。一般の利用者が使用する打刻画面はシンプルでわかりやすい。簡単な集計機能もありライトユーザーにはおすすめです。
中央システムが提供している「RecoRu(レコル)」は、シンプルな機能と導入のしやすさが魅力の勤怠管理システムです。導入にあたって初期設定が不要なので、最短で契約即日から運用できます。操作は直感的に行えるため、スタッフ教育なども必要ありません。勤怠管理においては社員やアルバイトなど、それぞれの契約に基づいて就労時間を設定可能。従業員の登録や勤務条件の設定も柔軟に行えます。
打刻忘れや入力間違いの防止機能、残業時間のアラート表示など、テレワークに慣れない従業員にも役立つサポート機能が豊富。そのほか有給休暇や残業申請の承認、単月や年間の時間管理、従業員ごとの勤怠分析機能なども管理者には助かる機能です。初期費用が無料で利用料は月額100円(税抜)/1人。電話やメールのサポートも無料です。充実した基本機能に比べてコスパの良さが目立つ勤怠管理システムといえます。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
- 作業員の出社状況、協議場所、協議時間が鮮明にわかることが良いポイントである。 また、残業時間の把握や会社全体の就業時間がわかることも良いポイントである。
- 一覧で確認でき、入力漏れの把握がすぐ出来るトータルの時間数の把握が簡単 時間外の時間数も簡単に確認出来る点は便利だと思う

インフィニットループが提供している「シュキーン」は、勤怠管理に必要な機能を揃えたコスパの良い勤怠管理システムです。
「タイムマネジメント型」の勤怠管理システムとして、グラフィカルなデザインの統計画面を備えていることが最大の強み。管理者は勤務状況を瞬時に把握し分析できます。継続してテレワークを実施している企業は、運用の改善に役立てることができるでしょう。
導入も手軽で、パソコンやスマートフォン、ICカードからの打刻に対応。複雑なシフトにも対応できるシフト管理機能や、シンプルな操作性の休暇管理機能も魅力です。集計した勤怠データはcsvとexcelで出力可能。給与計算に役立てることができます。
料金は1人あたり月額200円(税抜)で、最低利用人数は10名からと設定されています。必要最低限の機能を安く利用したい企業にはうってつけの勤怠管理システムです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 自動連携できる給与計算システムあり
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
- シフトの作成機能
- 打刻時間のまるめ設定
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 給与計算ソフト用のデータ出力機能
F-Chair+(エフチェアプラス)

出典:株式会社テレワークマネジメント https://fchair-plus.jp/
「F-Chair+(エフチェアプラス)」はテレワークマネジメントが提供している勤怠管理システムです。テレワークを行う社員の「働いている時間」と「具体的な業務内容」を把握できることが最大の特徴です。社員は専用の打刻ツールをデスクトップに表示しておき、ワンクリックで出退勤の申告が可能。着席・退席の切り替えは簡単で、勤務時間が細切れとなった場合でも合計時間を算出できます。育児にあたりながら業務を行う社員などには大変助かる機能です。またランダムの画面キャプチャ機能や同僚の勤務状況表示、残業時間の強調表示なども利用できるので、各社員は緊張感を持って作業にあたれるでしょう。
料金は人数によって変動します。基本となる「スタンダードプラン」は、1~10名の利用で月額1万円。より詳細な勤務状況の把握が行える「プレミアムプラン」は、1~10名の利用で月額1万5,000円です。
会社所在地 | 東京都千代田区二番町7-15-102 |
電話番号 | 03-3265-5012 |
MITERAS勤怠

出典:パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 https://www.persol-pt.co.jp/miteras/kintai/
パーソルプロセス&テクノロジーが提供している「MITERAS(ミテラス)勤怠」は、従業員のパフォーマンスを向上させる機能が豊富な勤怠管理システムです。
管理者は従業員の就業状況をひと目で把握できるので、適切なパフォーマンスを維持できるよう管理できます。また残業などが増えてきた従業員も自身のパフォーマンスを判断できるよう、プロジェクト単位で業務内訳を設定することが可能。タスクの申告時間と実際の時間を比較できるため、モチベーションアップにもつながるのです。また従業員のコンディション・モチベーションを打刻時に入力する機能もユニーク。個人だけでなく組織全体のモチベーション推移も可視化できるため、定期的に課題改善を図れるでしょう。柔軟なシフト作成や、独自のアルゴリズムによるシフトの自動作成も可能。料金は問い合わせが必要ですので、気になる方は資料請求をしてください。
設立年 | 1977年 |
従業員数 | 1000人以上 |
会社所在地 | 東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント7F |
電話番号 | 03-6385-6791 |
Touch On Time(タッチオンタイム)

出典:株式会社デジジャパン https://www.kintaisystem.com/
「タッチオンタイム」は、デジジャパンが提供している勤怠管理システムです。多彩な機能やサポートサービスを、追加費用なしで使えるコスパの良さが最大の魅力。さまざまな打刻方法に対応しており、テレワークで勤務する従業員は携帯やwebブラウザから、オフィスに出勤する従業員はICカードや生体認証などで処理が可能。従業員の働く環境を選びません。リアルタイムに勤怠状況を確認できるだけでなく、勤怠の自動集計や残業基準の設定によって労務管理の負担を軽減。アラート機能を利用することで、大幅な勤務時間超過や打刻漏れを未然に防ぐこともできます。
打刻用の端末を利用しない場合は初期費用が無料。1人あたり月額300円で利用できます。
これらの料金にはサポートも含まれているので、サポートを利用するたびに余分なコストがかかる心配もありません。
設立年 | 2000年 |
会社所在地 | 東京都港区台場2-3-1 トレードピアお台場ビル 22F |
電話番号 | 03-5579-0381 |
6.テレワークにおすすめの勤怠管理システムを選ぶポイント3つ
ここでテレワークの管理に役立つ、勤怠管理システム選びのポイントをご紹介します。これからシステム導入を検討している方は是非参考にしてください。
自社に必要な機能を明確にしておく
勤怠管理システムに限らずですが、自社に新しいシステムを導入することで「どのような課題を解決したいのか」を、明確に洗い出しておくことが大切です。さらにいえば「労務管理のどの業務で大きな負担がかかっているか」など、できるだけ細かく課題を分類しておくと良いでしょう。
本当に必要な機能を備えた勤怠管理システムを選ぶためには、自社における労務管理体制の現状をきちんと把握することが第一歩になるのです。
導入後にかかる費用も含めてコストを計算する
勤怠システムを導入する際、ランニングコストだけでなく初期費用も含めた全体のコストを算出するようにしましょう。
多くの勤怠管理システムは、1人あたり月額100〜300円に設定されており、システムごとの差異はあまりないようにも見えます。
しかし実際はシステムごとに、初期費用や保守料金の有無、有料サポート、ほかシステムとの連携は有料オプションの扱いとなるなど、多様な料金体系があるのです。勤怠管理システムを導入する際は、全ての合計金額を踏まえて検討することが大切といえるでしょう。
サポート内容や体制を確認しておく
勤怠管理システムは機能の多さや料金の安さが重要視されてしまいがちですが、システム自体の使いやすさも大変重要な要素です。多くの従業員がテレワークを行う企業では、従業員の勤怠状況を毎日確認する管理画面や申請に対する承認機能などの使い勝手は、積み重なって全体の時間効率に大きく影響しますので注意が必要です。
また導入後のサポート内容についても、予め確認しておくことをおすすめします。電話・メール・チャットなど用途に合わせてさまざまな問い合わせ手段がある方が、いざというときも安心です。
7.まとめ
今回はテレワークを導入する企業におすすめの勤怠管理システムをご紹介しました。
テレワークは従業員の自主性に依存する勤務形態。管理者は勤怠管理システムを使って時間内に業務を終わらせることを手助けし、隠れた残業を無くせるよう、上手にコントロールすることが大切です。
テレワークの導入に向けて勤怠管理をしっかりと行いたい方は、勤怠管理システムの詳しい資料を集めてはいかがでしょうか。

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