GPS機能搭載のおすすめ勤怠管理システム9選【2023年最新】
従業員の多くが営業や現場に出ているので、正確な勤怠管理が出来ていないと課題を感じている企業も多いのではないでしょうか。そこで、おすすめなのがGPS打刻が可能な勤怠管理システムです。GPSを活用すれば打刻された位置情報をシステムに記録してくれるため、いつどこで、誰が打刻したかリアルタイムで把握が可能。正確な勤怠管理が行えるでしょう。 そこでこの記事では、アイミツSaaSが厳選したGPS搭載の勤怠管理システム9選を徹底比較!機能や料金、特徴をご紹介します。

アイミツコンシェルジュ 真鍋
SaaSツールをお探しの方に、SaaS探しのプロである私たちコンシェルジュがアドバイスします!ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- 1.勤怠管理システムにおけるGPSの役割とは
- 2.GPS打刻を導入する目的
- 3.勤怠管理でGPS機能を利用するメリット
- 4.勤怠管理でGPS機能を利用するデメリット
- 5.GPS機能付きの勤怠管理システムを導入する際の注意点
- 6.【比較表】GPS搭載!おすすめの勤怠管理システム
- 7.GPS搭載!おすすめの勤怠管理システム6選
- 8.無料プラン・トライアルがあるGPS搭載型の勤怠管理システム3選
- 9.まとめ
1.勤怠管理システムにおけるGPSの役割とは
GPS打刻はスマートフォンなどのデバイスで利用できるGPS機能を活用した打刻方法のこと。GPS機能を活用すれば位置情報を取得することができるため、「いつ」出退勤を行ったのかというデータだけでなく、「どこで」出退勤を行ったのかというデータも把握することが可能になります。
それでは、実際にGPS打刻は勤怠管理システムではどのような役割を担っているのでしょうか。勤怠管理システムでGPSが利用されるのは、携帯・スマホで打刻した際の位置情報の確認のため。オフィス外での勤務は実態が把握しづらいですが、GPSを使えば時間だけでなく場所の記録を取ることもできます。
外出先で打刻できるため記入漏れを防げるだけでなく、管理者側のより正確な勤怠情報の把握や、不正の防止にも効果的。営業やドライバー、訪問介護など直行直帰の多い職種や、派遣、イベント関連、リモートワークの勤怠管理に役立てられているようです。
GPS機能付き勤怠管理システムが向く業種とは?
例えば会社の営業担当のように、仕事を社外で行うことの多い業種はGPSのメリットを特に享受できる可能性が高いです。直行・直帰が多い業種の場合、従来の打刻システムでは正確な勤怠状況の把握が困難でしたが、GPS機能を活用することで社外での打刻を正確に行えるようになります。
他の業種としては「派遣社員」「運送業」なども、GPS機能が大きなメリットになります。
2.GPS打刻を導入する目的
GPS打刻はどんな目的で導入しているのでしょうか?
2‐1.スマホを活用したい
GPS機能を利用する目的は、スマートフォンを活用したい場合です。従来のタイムレコーダーなどの場合はオフィスでしか入力ができませんが、スマホで出退勤を付けられることで訪問先やリモートワークでもリアルタイムの出勤状況を入力・確認ができます。
最近ではリモートワークを導入する企業も増えており、単に勤怠記録として残すだけでなく、現在の稼働状況を確認する意味でもリアルタイムな打刻が役に立つのではないでしょうか。
2‐2.建設現場や営業職の勤怠管理を正確にしたい
建設現場や外勤型の営業職は社外で仕事することがほとんどのため、従来の勤怠管理では、勤務状況や勤怠を正確に把握するのが難しいのが実情です。GPS打刻ならば、従業員の打刻位置を特定することができます。会社の指定された現場で打刻しているか、勤怠申告に相違がないか、リアルタイムで把握ができます。
2‐3.業務改善を行いたい
GPS打刻は業務改善にも役立てることができます。例えば、GPS打刻を導入すれば、直行直帰の拡大をすることが可能。従業員の負担軽減を行えます。また、GPS打刻で蓄積されるデータも有効に活用できます。直行直帰の勤怠データと売上データと照合すれば、従業員の活動や販売方法などを改善。加えて、営業先に偏りがないか、取引先への訪問頻度など活動実績も把握ができるため、人材配置の変更にも役立てられます。
3.勤怠管理でGPS機能を利用するメリット
ここで、GPS機能を利用するメリットを整理しておきましょう。
3‐1.業務効率の改善につなげられる
GPSを活用することで、業務の改善につなげられるメリットがあります。
GPS機能付きの勤怠管理システムを導入することで、従業員は社外からでも正確な勤務実態を会社に報告できるようになります。従来は一日中社外で活動する場合も打刻の為だけに会社に出向き、それから勤務地に足を運ぶ必要がありました。打刻のための移動は社員に体力と時間的な負担を強いており、会社には時間給や残業代の負担を強いていたのです。
GPSを活用することで従業員の直行・直帰を拡大し、無駄を省くことで業務改善につなげられます。
3‐2.不正や虚偽申告を防止できる
3つ目のメリットは不正や虚偽申告の防止です。GPS打刻であれば、個人のスマホ・携帯の利用を前提とすることから、「誰がいつどこで」打刻したかが把握できます。なりすまし打刻や、外出時の行き先や時間の虚偽を防ぐことができるのです。
勤怠管理で重要なのは、透明性を高めること。過大申告だけでなく過少申告の防止も含めて、勤怠管理の透明性を高めていくことは、企業のためだけでなく従業員のためでもあるでしょう。
3‐3.簡単に導入できる
簡単に導入することができるというポイントも、勤怠管理でGPS機能を活用するメリットです。
さまざまな企業がGPS機能に対応した菌体管理システムを提供していますが、どれもがスマートフォンやパソコン、タブレットなどといったデバイスにアプリケーションをダウンロードするだけで利用できるため、導入時に手間がかかることはありません。また、オプションではなく、標準でGPS機能が搭載されていることが多いため、導入時のコストも抑えられるでしょう。
LINEやSlackなどといったコミュニケーションツールと連携しながら使用できるものもあるため、より慣れたツールを活用しながらGPS機能も利用したい場合には、外部システムとの連携具合も確認しておくと安心です。
4.勤怠管理でGPS機能を利用するデメリット
ここまで、GPSを活用して勤怠管理を行うことのメリットについて紹介してきましたが、勤怠管理でGPS機能を活用するデメリットはあるのでしょうか。
どのようなデメリットがあるのか、そして改善点についてまで確認しておきましょう。
4‐1.GPSに対応した端末を使用する必要がある
勤怠管理でGPS機能を活用するデメリットとしてはじめにあげられるのが、場合によってはうまく動作しない場合もあるということです。
GPS打刻を行う場合、一人一人が所有しているスマートフォンやパソコン、タブレットなどを使って打刻してもらう必要がありますが、それらのデバイスとアプリケーションのバージョンとが適合していない場合も。とりわけスマートフォンは端末の種類も豊富なので、従業員が使用しているデバイスすべてで動作保証がされているとは限りません。途中で動きが止まってしまう、打刻画面でフリーズしてしまうなどといったトラブルが発生する可能性は、ゼロとは言い切れないでしょう。
そういったトラブルを未然に防ぐためにも、事前に無料トライアルを活用して使いやすさや対応デバイスを確認しておくと安心です。
4‐2.GPSの位置情報が取得できない場合には不正打刻のおそれも
GPS機能があればどんな場所からでも打刻ができますが、逆に言えばGPSの位置情報が取得できない場合には正確な位置情報を含めた打刻ができない点がデメリットとも言えます。位置情報が取得できない状況であれば、不正打刻をされてしまう可能性もゼロとは言い切れないでしょう。
不正打刻は労働基準法に触れる違反行為にあたるため、従業員にしっかりと不正打刻の禁止を呼び掛けておく必要があります。また、常に正確が位置情報が取得できるよう、従業員が使用する端末は常に最新の状態にアップデートしておくことも忘れないようにしましょう。
5.GPS機能付きの勤怠管理システムを導入する際の注意点
GPS付きの勤怠管理システムを導入することにはメリットが多いですが、導入にあたっていくつか注意すべきポイントがあります。
5‐1.社内規則の整備と従業員への周知徹底を行う
1つ目のポイントは「社内規則の整備」と「従業員への周知徹底」です。
GPSによる勤怠管理は、悪い言い方をすれば「従業員の状況を過剰に監視する」という誤解を生みかねません。また、勤怠管理に関わる従業員も「位置情報を把握できる」という特性を悪用する可能性があります。
こうしたリスクを抑え込むためには社内規則で適切な利用方法を規定し、これを従業員に周知して遵守させることが重要なのです。GPS付き勤怠管理システムの導入が決まったら、正式な利用開始までに社内規定を整備し、従業員に周知しておきましょう。
5‐2.プライバシー保護などについて説明し、理解を得る
2つ目のポイントは「理解を得る」ことです。
悪用しないことを前提としても、GPSを使って勤怠管理を行うということは従業員にとっては「自分の位置情報が知られている」というプレッシャーを与えるきっかけになりかねません。そのためGPS付き勤怠管理システムに関する周知徹底に際しては「会社はGPS情報を悪用しない」ということを明確にしておき、従業員にGPSの導入についての同意と理解を得ることが後のトラブル回避のために重要なのです。
5‐3.業務時間内に限定し、労務管理を目的とする
GPSで位置情報を把握できるのは非常に便利ですが、位置情報を把握・管理するのはあくまでも業務時間内のこととするのを忘れないようにしましょう。
業務時間外も位置情報を把握して従業員を管理してしまうのは、場合によっては違法となってしまうこともあります。スマートフォンから打刻してもらう場合、業務時間外のGPSの利用を確実に防ぐためにも、業務時間外はアプリを終了して位置情報を把握できないようにするほか、業務用のスマートフォンなどを配布して業務時間外は電源を切ってもらうという使い方がおすすめです。
また、職務専念義務違反(=サボり)を未然に防ぎたい、営業先を把握しておきたい、業務効率化を向上させたい、緊急時に位置情報を速やかに収集・管理したいなどといった労務管理目的であれば問題ありませんが、単に従業員のプライバシーに立ち入りたい場合や、嫌がらせ目的、セクハラ目的の使用であればもちろんそれはNGです。あくまでも労務管理を目的としてGPSを活用することを忘れないでください。
5‐4.自社に最適な勤怠管理システムを選定する
3つ目のポイントは「自社に合ったシステムの選定」です。
一口に「GPSが利用できる勤怠管理システム」といっても種類があり、会社はその中から選ぶ余地があります。このとき、自社の業務スタイルに合った勤怠管理システムでなければ、得られるメリットは小さくなってしまいます。例えばGPS打刻に使用できる端末の種類が限定的だと、打刻のための端末を従業員に用意しなければなりません。
機能性や使いやすさなどを総合的に判断し、自社にとって最適な特徴を備えている勤怠管理システムを選定しましょう。
6.【比較表】GPS搭載!おすすめの勤怠管理システム
ここからはGPS搭載のおすすめの勤怠管理システムを紹介していきたいと思います。まずはご紹介する勤怠管理システムでアイミツSaaSがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、勤怠管理システム選びの参考にしてください。
7.GPS搭載!おすすめの勤怠管理システム6選
ここからは、GPS機能を搭載したおすすめの勤怠管理システム6選の特徴・機能・料金を徹底比較いたします。

AKASHIは、ソニーのグループ会社であるソニービズネットワークスが提供するクラウド勤怠管理システムです。
基本機能として、テレワーク機能、36協定設定によるアラート通知、年休管理、労働時間の適正把握、シフト管理、工数管理、手当て類の申請管理、データ出力・保持機能などを搭載。また「SmartHR」や「MFクラウド給与」といった他社人事労務系クラウドサービスとの連携も行っています。
打刻については、パソコンやiPad、スマートフォン、Felicaカード、専用打刻機による打刻が可能。出先でも打刻でき、GPS機能によって位置情報も記録できます。
料金プランは、タイムレコーダー、スタンダード、プレミアムの3種類で、いずれも初期費用は無料で30日間無料で利用が可能なトライアル期間を提供。月額は1人当たりそれぞれ200円、300円、400円(税抜)です。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 設定が簡単で使いやすい。 シンプルで見やすい。 チャットで質問が可能。 残業時間の管理が楽。 給与計算しやすく、不満なし。
- 使い初めは皆さん戸惑いますが特にトラブルもなくスムーズに作業できています。 こちらを使いはじめてから作業効率が上がり助かっています。
マネーフォワード クラウド勤怠
マネーフォワードクラウド勤怠は豊富な打刻機能と使いやすい操作性が特徴の勤怠管理システムです。打刻機能に関してはPC・スマホから打刻ができるWebプラウザや打刻機を使用するICカード打刻にも対応が可能です。また、スマホからの打刻にはGPSを使用する事が可能。位置情報の記録ができるため、出張先や外出さきからでも打刻ができます。加えて、勤怠の申請や編集も可能。申請ワークフローの機能もスマホから利用ができるため、従業員の負担を軽減できるでしょう。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 英語
- 申請のモバイルデバイス対応
- 大変合理的で導入してから管理がしやすくなった。操作も簡単なため、社員のミスや失念が少なくて助かっている。優良な仕組みで自社管理ではなかなかきちんと管理しきれないと思います。
- GUIが他に比べて分かり易く直感的である事。例えば、入力する場合は日時毎に入力できる。また管理者として休日や勤務体系の設定を複数用意でき集計時に大幅な工数削減ができた。

jingerは、jinjer株式会社が提供しているHRプラットフォームです。なかでもjinger勤怠は勤怠管理に特化したサービスで、勤怠の集計や各種申請〜承認、有休や残業時間の管理まで、リアルタイムで一括に管理することができます。
機能は、自動集計、シフト管理、勤怠の予実管理、有休管理、アラート機能など。打刻はPC、タブレット、スマートフォン、ICカードに対応し、GPSによる打刻位置の確認や範囲制限・カメラ起動による管理も可能です。
料金は、jinger勤怠単独で月額400円。別サービスで給与計算、経費精算、人事管理、労務管理、コンディション管理、ワークフローをカバーしており、それぞれ月額400円または500円です。事業務をシームレスにつなぐシステムをご希望の方は、あわせて導入するといいでしょう。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 今迄は電話で勤怠管理していたが、その手間が無くなった。 振替休日の管理がし易くて、残りの日数が直ぐに分かる。
- 反応がいいです。シフト制なので日勤なのか夜勤なのか午後勤務なのかボタンがあって勤怠管理がしやすいと思います。

アマノビジネスソリューションズが提供するCLOUZAは、シンプルさが魅力の勤怠管理システムです。搭載されている機能は、自動集計、シフト管理、位置情報確認、有給管理、アラート機能、CSV・PDF出力など。また「弥生給与」、「MFクラウド給与」など主要各社の給与計算ソフトとのデータ連携も可能です。
打刻は、タイムレコーダー感覚で使えるPC・タブレットによる全員打刻型、PC・タブレット・スマートフォンが利用できる位置情報取得可能な個人打刻型、スマートフォン・タブレットによる個人アプリ型、ICカード利用の共有iPadアプリ型を用意。幅広いニーズに応えています。
料金は、初期費用・基本料金無料で1人月額200円(税抜)。有給管理と申請承認ワークフローはオプションで、片方で+100円(税抜)、両方なら+150円(税抜)。尚、利用人数上限は500名です。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 申請のモバイルデバイス対応
- シフトの作成機能
- 有給休暇の自動付与機能
- 画面が複雑でなく見やすく分かりやすい。個人的には説明書を読まなくても簡単に操作が出来たところが良いと思うポイントです。
- 他を知らないのでこれが一番使いやすい。説明書が比較的丁寧に書かれているため、教える人がいなくても最悪、自分でどうにかなるところも魅力的と思う。

勤怠管理システム SPEASIC(スピーシック)は、東京都目黒区に本社を構えるエスピーイー提供のクラウドシステムです。エスピーイーは1985年設立のソフトウェア・システム開発の老舗で、現在は勤怠管理、交通費精算、GPS位置情報、請求書自動発行のクラウドサービスを展開しています。
勤怠管理システムの打刻はICカード、スマートフォン、タブレット、PCに対応。GPSを利用することも可能です。残業時間アラートをはじめ休暇管理や各種申請機能、シフト管理、給与ソフトに合わせたCSV出力など、搭載されている機能もさまざま。多様な働き方・就業ルールに合わせてフレキシブルに残業時間計算ができるほか、カスタマイズ開発にも対応しています。
初期設定を任せることも可能なので、導入フローから任せたいという場合には安心でしょう。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 申請のモバイルデバイス対応
かえる勤怠管理 ビル管理は、広島県安芸郡にあるITZマーケティングが提供する、ビル管理会社向けの勤怠管理システムです。
打刻はAndoroid、iPhoneアプリを利用し、GPSを活用して勤務先からの許容範囲内でのみ打刻ができる仕組み。ほかに勤務時間の予実管理や有休管理、AIエラーチェック、シフト管理機能も搭載されています。勤怠集計に関しては、各社に合わせた集計ファイルが作成できるようにプログラミングを行ってくれるため、CSV出力後の作業もスムーズに行えるでしょう。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
8.無料プラン・トライアルがあるGPS搭載型の勤怠管理システム3選
無料プランやトライアルを提供しているGPS搭載型の勤怠管理システムをご紹介します。
スマレジ・タイムカードは0円から始められる勤怠管理システムです。特徴は豊富な打刻方法。スマホ・PC・タブレットなどマルチデバイスはもちろん。笑顔認証打刻なども提供しています。GPS打刻に関しても対応が可能。出張や直行直帰などにも対応ができます。加えて、30名まで無料で利用ができるスタンダードプランも特徴。人数が増えた場合でも月額110円(1ユーザー)で追加が可能です。また、勤怠管理にプラスして給与計算やシフト管理、労務管理などが搭載されたプランも提供されており、目的に応じ導入がきるのもおすすめです。
- PC打刻・Web打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 申請のモバイルデバイス対応
- シフトの作成機能
- 無料で必要最低限の機能が提供されているから 当社では勤怠時刻管理、及びその合算ができれば十分と考えているため
- 勤務時間の把握が就業者、管理者側も分かりやすく、扱いも説明しやすく、 取り扱いの部分で評価が高いです。勤怠管理システムの領域ではありますが、労務管理システムの模範であると思います。 仕事全般において、安全に配慮しているというアピールができます。
キングオブタイムは、東京都港区に本社を構えるヒューマンテクノロジーズが提供している勤怠管理システムです。
使い勝手の良さと多彩な打刻方法が魅力で、2万2,000社の導入実績を誇るのがポイント。
打刻についてはPC、モバイル打刻(GPS)、ICカードのほか、指紋認証や指静脈認証、顔認証などにも対応しています。
その他の基本機能として、残業基準の設定によるアラート・メール通知、スケジュール・シフト管理、休暇管理、テレワークや在宅勤務・時差出勤機能などを搭載。給与計算に関してはエクスポート・インポート機能がついており、「給与奉行」や「弥生給与」とのソフト連携も可能です。
料金プランは初期費用や基本料金なしで30日間の無料トライアルも提供しています。有料プランの場合は1人月額300円(税抜)で利用が可能。従業員数が少ない企業でも安心して導入ができます。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- わかりやすい。つかいやすい。エラーが見やすい。 あとはログインがしやすくて、記録できるのもいいです。
- システムに関するサポートが優秀なのでしっかりとした精査内容などを細かくチェックして管理して振り分けることが可能なことがとても信頼が置ける
ジョブカン勤怠管理は、全体で7万社以上の導入実績を誇るジョブカンシリーズの中でも、ジョブカン勤怠管理は最も古く、多くの業界や企業で利用されている勤怠管理です。
基本機能は、出勤管理、シフト管理、工数管理、休暇申請、超過労働のアラート機能、自動集計など。打刻は、PC、タブレット、モバイル、ICカード、指静脈認証や、LINE・Slackでも可能で、GPS機能を利用することもできます。全ての機能が利用ができる無料トライアルを30日間利用が可能。カスタマーサポートもトライアル期間中でも受けることができるのもポイントです。また、機能制限がありますが、無料プランも提供しています。加えて、有料プランでは、「出勤管理」「シフト管理」「休暇・申請管理」「工数管理」4つの機能を必要な分だけピックアップすることが可能。1機能で月額200円(1ユーザー)で4つ機能を搭載した場合は月額500円(1ユーザー)となります。用途にあわせた導入ができるのも特徴でしょう。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- 打刻位置情報の自動記録
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- 画面操作がしやすく、見やすいところがいいポイントです。はじめての使用でしたが、みんなからの評価も良いので安心して使えます。
- 残業したことがキッチリ分かるからよい。コレがないと15分単位などとされてしまいますので、キチンと働いた時間が記録されるのは大変よいと思います。
9.まとめ
ここまでGPS搭載の勤怠管理システム9選の比較を中心に、勤怠管理におけるGPS機能の役割やメリットをご紹介してきました。
GPS機能が付いている勤怠管理システムは、社外での活動が多い業務スタイルの会社にとってメリットが大きく、打刻スタイルを改善することで業務の改善などにつなげることができます。一方で導入にあたっては注意するべきポイントも多く、得られるメリットを最大化するためにはメリットと注意点それぞれを正確に把握することが重要です。
少しでも気になったシステムがあれば、ぜひアイミツSaaSから資料を請求してみましょう。
もっと他の勤怠管理システムについても知りたいという場合には、こちらの記事もあわせてご覧ください。



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