【社労士監修】スマホ対応の勤怠管理アプリおすすめ11選!個人も使える無料サービスも紹介
タイムカードでの勤怠管理は、「出社しなければ打刻できない」という点が問題です。そのため、従業員の直行直帰時の打刻やリモートワーク時の勤怠管理が適正に行われないことがあります。そこでおすすめなのが、スマホ対応の勤怠管理アプリ(勤怠管理システム)です。勤怠管理アプリをダウンロードするだけで、いつでもどこでも打刻できるため、柔軟な働き方にフィットした正確な打刻が可能になります。
本記事では、勤怠管理システムの受発注を支援するPRONIアイミツが、おすすめの勤怠管理アプリ11選を厳選して紹介します。無料の勤怠管理アプリも紹介しているので、導入を検討している個人事業主の方はぜひ参考にしてください。
給与計算・勤怠管理・労務相談のプロ
古谷 功介
リタクラウド株式会社 執行役員。これまで外国人人材紹介事業の新規立ち上げなどに参画。現在ではリタクラウド社会保険労務士法人において …続きを見る
リタクラウド株式会社 執行役員。これまで外国人人材紹介事業の新規立ち上げなどに参画。現在ではリタクラウド社会保険労務士法人において顧問先100社以上の給与計算・入退社手続き・労務相談等の責任者として従事。常に顧客目線で考え、分かりやすい説明に定評がある。 リタクラウド株式会社 執行役員 / リタクラウド社会保険労務士法人
※監修者はSaaSの「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している企業・サービスは監修者が選定したものではありません。掲載企業・サービスの調査・情報収集・選定はPRONIアイミツ編集部が独自に行っております。
- スマホ対応の勤怠管理アプリとは
- スマホ対応の勤怠管理アプリのメリット
- 勤怠管理アプリの選び方・比較ポイント
- スマホアプリ対応の勤怠管理システムの比較表【無料あり】
- 【2024年最新】おすすめの勤怠管理アプリ7選
- 無料で使える勤怠管理アプリ4選|個人事業主にもおすすめ
- 無料の勤怠管理アプリのデメリット
- まとめ:モバイル連動した勤怠管理システムで多様な働き方に対応
スマホ対応の勤怠管理アプリとは
勤怠管理アプリ(勤怠管理システム)とは、従業員の勤務時間を管理できるアプリケーションで、出退勤の打刻から残業時間や各種休暇の申請、勤務シフトの作成、労働時間の集計まであらゆる勤怠管理業務を一つのアプリで完結できます。
なかでもスマホ対応の勤怠管理アプリでは、スマートフォンやタブレットで出退勤の打刻や有給休暇など各種申請や承認が可能。勤怠管理アプリをインストールした従業員のスマートフォンやタブレットがタイムレコーダー代わりとなり、スマートフォンやタブレットの電波が届く場所であればどこからでも正確に打刻できます。
スマホ対応の勤怠管理アプリがおすすめの理由
2023年にjinjer株式会社が行った物流・運送業界における勤怠管理に関する実態調査では、従業員の労働時間を正確に把握できているかという質問に対し、「十分にできていると感じる」という回答はわずか20.3%で、56.1%が「できているが、一部不安がある」22.8%が「できていないと感じる」と回答。
また、同調査において、労働時間の上限規制に向けて、勤怠管理システムへの移行を考えているかという質問に対しては、25.7%が「移行を検討している」、38.5%が「取り組むかどうか検討している」という結果になりました。
※出典:jinjer株式会社「【2024年問題】物流・運送業界における勤怠管理の実態調査」
上記の調査から、80%近くの企業で勤怠管理の正確性に問題意識を感じており、半数以上の企業で勤怠管理アプリ(勤怠管理システム)移行への関心があることがわかります。リモートワークや外勤、作業現場などオフィス外で仕事をする従業員が多い職場で正確に出退勤時刻を管理するなら、スマホ打刻ができる勤怠管理アプリがおすすめです。
勤怠管理アプリの導入を検討されている方は、PRONIアイミツにご相談ください。PRONIアイミツでは、ITツール受発注支援のプロとして、勤怠管理アプリ選びの相談を無料で承っております。以下のボタンから、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った勤怠管理アプリが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
勤怠管理アプリの種類
勤怠管理アプリは、タイムレコーダー型・多機能型・業務連携型の3種類に分けることができます。それぞれ機能や特徴の違いを確認しましょう。
タイプ | 特徴 |
---|---|
タイムレコーダー型 | ・打刻機能に特化 ・シンプルな設計で使いやすく、価格も安い |
多機能型 | ・打刻機能のほかさまざまな機能を搭載 ・主な機能は、自動集計機能、アラート機能、シフト管理機能、ワークフロー機能など |
業務連携型 | ・給与計算ソフトや会計ソフトなどを連携可能 ・バックオフィス業務全体の効率化に役立つ |
「タイムレコーダー型」の勤怠管理アプリは、打刻に特化したアプリです。アプリをインストールすることでスマートフォンやタブレットがタイムレコーダー代わりになります。「多機能型」の勤怠管理アプリは、打刻機能のほか、勤怠記録の自動集計機能、アラート機能、シフト管理機能、ワークフロー機能など、一般的な勤怠管理システムに搭載されている機能が網羅されているアプリのことです。勤怠管理業務全体を効率化したい場合におすすめします。
「業務連携型」の勤怠管理アプリは、給与計算ソフトや会計ソフトといったほかの業務システムと連動できるタイプのアプリです。給与計算ソフトと連携できる勤怠管理アプリであれば、従業員の労働時間の集計から給与の計算までを自動化できます。勤怠管理業務だけではなく、バックオフィス全体の業務効率を大幅に向上します。
スマホ対応の勤怠管理アプリのメリット
多くの企業が紙やエクセルなどの従来の勤怠管理の方法から、スマホアプリでの勤怠管理に切り替えています。勤怠管理アプリを導入するコストよりメリットの方が大きいからです。ここでは、スマホに対応した勤怠管理アプリ(勤怠管理システム)のメリットを紹介します。
- 外出先からもスマホで打刻できる
- 出勤状況を正確に把握できる
- 不正打刻を防止できる
【従業員のメリット】外出先からもスマホで打刻できる
従業員側の最大のメリットは、外出先からでも打刻できる点です。従来の勤怠管理の方法では外出先から打刻はできず、打刻のためだけに出社するというケースも少なくありませんでした。スマホ対応の勤怠管理アプリであれば、場所を選ばずにどこからでも打刻することが可能です。そのため、直行直帰の仕事でもリモートワークでも出社することなく打刻できます。さらに、ワークフロー機能を搭載している勤怠管理アプリであれば、外出先や自宅からでも有給休暇などの各種申請もできます。
【管理者のメリット】出勤状況を正確に把握できる
管理者側のメリットとして挙げられるのは、従業員の出勤状況を正確に把握できる点です。スマホ対応の勤怠管理アプリでは、従業員は自身のスマートフォンで出退勤を打刻し、勤怠情報はアプリ上に記録されます。管理者はいつ、どこで、誰が打刻したのかをアプリ上でリアルタイムに把握できます。
従業員の労働時間や残業時間を正確に把握したい企業に、スマホ対応の勤怠管理アプリはおすすめ。また、働き方改革の影響で残業時間の上限が厳しく規制されるようになりましたが、勤怠管理アプリがあれば残業時間の超過を未然に防止できます。
【管理者のメリット】不正打刻を防止できる
不正打刻を防止できる点も、管理者側のメリットとして挙げられます。タイムカードでの勤怠管理の課題の一つに、不正打刻があります。タイムカードは誰が打刻したかは分からないため、なりすましや不正打刻も可能です。しかし、勤怠管理アプリは、従業員本人のスマートフォンやタブレットでしか打刻できません。「いつ」「どこで」だけではなく「誰が」打刻したのかまで正確に把握できます。
勤怠管理アプリの選び方・比較ポイント
従来の勤怠管理の方法からアプリでの勤怠管理に移行する企業が年々増えています。しかし、需要の増加に伴いアプリの数も増えているため、「多すぎて選びきれない」というお悩みがある方もいらっしゃるでしょう。ここで紹介する勤怠管理アプリ(勤怠管理システム)の選び方や比較ポイントを押さえて、自社に最適なサービスを選びましょう。
- スマホのOS(Android/iOS)に対応しているか
- 勤怠管理アプリとほかのシステムを連携できるか
- 従業員が使いやすい勤怠管理アプリか
スマホのOS(Android/iOS)に対応しているか
まず確認すべきポイントは、勤怠管理アプリの対応OSです。スマートフォンのOSは、iPhoneのiOSとiPhone以外のAndroidの2種類があります。2種類に対応している勤怠管理アプリが主流ですが、中には「iOSにしか対応していない」、あるいは「Androidにしか対応していない」というアプリもあります。1種類のOSにしか対応していないアプリを選んでしまうと、そのOSを搭載していないスマートフォンを持っている従業員は使えません。iOS・Androidの2種類のOSに対応している勤怠管理アプリを選びましょう。
勤怠管理アプリとほかのシステムを連携できるか
勤怠管理アプリを導入してバックオフィス全体の業務効率を向上させたい場合は、ほかのシステムと連携可能なアプリを選ぶのがおすすめ。たとえば、勤怠管理アプリと給与計算ソフトを連携させることで、従業員の労働時間の集計から給与計算までの業務を自動化できます。どの製品と連携可能なのかは、アプリによって違います。すでに自社で利用している業務システムがある場合は、そのシステムと連携可能な勤怠管理アプリを選びましょう。
従業員が使いやすい勤怠管理アプリか
勤怠管理アプリを選ぶうえで、従業員にとって使いやすいかどうかは重要なポイント。勤怠管理アプリを実際に使うのは従業員だからです。従業員が使いにくいと感じる勤怠管理アプリは、なかなか社内に浸透していきません。たとえば普段使っているLINEやSlackなどのビジネスチャットツール上で打刻を完了するといった勤怠管理方法なら、簡単に出退勤報告ができます。
→LINE打刻対応の勤怠管理システムはこちら
→Slack打刻対応の勤怠管理システムはこちら
使いやすさを確認する最適な方法は、無料トライアルの利用です。勤怠管理アプリの無料トライアル期間中に、実際に従業員にアプリに使ってもらい、「使いやすい」と好評のアプリを選ぶのがおすすめです。
以上、勤怠管理アプリの選び方を解説しました。PRONIアイミツでは、無料の勤怠管理アプリの比較相談を無料で承っています。以下のボタンから、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った勤怠管理アプリが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
スマホアプリ対応の勤怠管理システムの比較表【無料あり】
ここからは、スマホ対応の勤怠管理システムを比較します。無料トライアル期間とスマホ対応の内容(iPhoneアプリ、Androidアプリ、Webブラウザ)を比較した以下の表をご覧ください。
サービス名 | 無料トライアル期間 | スマホ対応 |
---|---|---|
ジンジャー勤怠 | 1ヶ月間 | iPhoneアプリ Androidアプリ |
KING OF TIME | 30日間 | iPhoneアプリ Androidアプリ |
マネーフォワード クラウド勤怠 | 1ヶ月間 | Webブラウザ |
AKASHI | 30日間 | Webブラウザ |
freee勤怠管理Plus | 30日間 | iPhoneアプリ Androidアプリ |
タッチオンタイム | 30日間 | Webブラウザ |
RecoRu | 30日間 | iPhoneアプリ Androidアプリ |
ジョブカン勤怠管理 | 30日間 | iPhoneアプリ Androidアプリ |
HRMOS勤怠 | 1ヶ月間 | iPhoneアプリ Androidアプリ |
スマレジ・タイムカード | 60日間 | iPhoneアプリ ※AndroidはWebブラウザから打刻可能 |
フリーウェイタイムレコーダー | 無料プランあり | Webブラウザ |
(価格は税抜き)
おすすめの勤怠管理システムでは、iPhoneアプリ、Androidアプリに対応しているものがほとんどです。一度アプリをインストールすれば、ホーム画面からスムーズにアクセスできる点や画面の表示速度や操作性が優れている点がおすすめです。一方、Webブラウザ対応の勤怠管理システムも、スマホからアクセスできます。端末に依存しない点、アプリをインストールすることなくブラウザ上で操作できる点がおすすめポイントです。
また、おすすめの勤怠管理アプリには無料トライアル期間が用意されています(フリーウェイタイムレコーダーは10ユーザーまでなら永年無料の無料プランを利用可能)。無料トライアル期間の目安は1ヶ月間~2ヶ月間です。本格導入後にスムーズに運用できるよう、無料トライアル期間中に画面の見やすさや操作性を確認しておきましょう。
「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。以下のボタンから、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った勤怠管理アプリが分かる診断(無料)ができます。
【2024年最新】おすすめの勤怠管理アプリ7選
ここからは、2024年最新比較でおすすめの勤怠管理アプリを紹介します。それぞれのアプリの特徴やおすすめポイントをまとめていますので、勤怠管理アプリ選びの参考にしてください。
- ジンジャー勤怠
- KING OF TIME
- マネーフォワード クラウド勤怠
- AKASHI(アカシ)
- freee勤怠管理Plus
- タッチオンタイム
- RecoRu(レコル)
-
料金
月400円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
12ヶ月
-
最低利用人数
10人
ジンジャー勤怠は、クラウド型の人事労務システムの開発・運営を行うjinjerが手掛けた勤怠管理アプリです。勤怠管理機能のほか、給与計算機能も搭載されており、ほかのシステムと連携することなく、労働時間の集計から給与計算までの業務を自動化できる点がおすすめ。有給取得日数や残業時間はアプリに自動的に反映されるため、法律に則った適切な勤怠管理が可能です。
ジンジャー勤怠は、スマートフォンやタブレット、パソコンのほか、ICカードでの打刻や生体認証打刻、ビジネスチャットツールでの打刻など多彩な打刻方法に対応。内勤の従業員はパソコンで打刻、営業職はモバイルで打刻といったように、職場のニーズに合った打刻方法を選択できます。
【スマホ対応】iPhoneアプリ、Androidアプリ
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
-
今迄は電話で勤怠管理していたが、その手間が無くなった。 振替休日の管理がし易くて、残りの日数が直ぐに分かる。
-
反応がいいです。シフト制なので日勤なのか夜勤なのか午後勤務なのかボタンがあって勤怠管理がしやすいと思います。
-
料金
月300円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
KING OF TIME(キングオブタイム)は、勤怠管理関連のクラウドサービスを展開するヒューマンテクノロジーズが提供する勤怠管理アプリです。飲食店・工場・オフィス・ホテルなど、さまざまな現場の勤怠管理に利用されており、ユーザー数は370万人以上に上ります。
KING OF TIMEのおすすめ理由は、多彩な打刻方法に対応している点。出社時はICカードで打刻・リモートワーク時はモバイルで打刻といったように、働き方に合わせて打刻方法を選べます。また、海外拠点を含んだ各従業員の出退勤管理をはじめ、残業時間数管理、シフト作成、スケジュールなどの申請承認といった多彩な機能を搭載している点もおすすめです。
【スマホ対応】iPhoneアプリ、Androidアプリ
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
-
エリアにいないと打てないところがいい。携帯で各々出勤、退勤が押せるのでやりやすい。押し忘れの申請がスムーズ。
-
システムに関するサポートが優秀なのでしっかりとした精査内容などを細かくチェックして管理して振り分けることが可能なことがとても信頼が置ける
-
料金
月3,980円/ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
マネーフォワード クラウド勤怠は、お金に関連した幅広いソリューションサービスを手がけるマネーフォワードが手掛ける勤怠管理アプリです。勤怠だけではなく、会計や請求も含めた総務・経理業務を一括で管理できます。
打刻方法は、スマホ・モバイル打刻やWeb打刻のほか、ICカード打刻にも対応。打刻だけではなく、残業や有給休暇などの申請、承認フローもスマホで完結します。異常な打刻があった場合や、残業時間が一定時間を超えた場合などにアラートで知らせてくれる機能が搭載されているため、適切な労務管理にも大いに役立つでしょう。
【スマホ対応】Webブラウザ
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 申請のモバイルデバイス対応
- シフトの作成機能
-
GUIが他に比べて分かり易く直感的である事。例えば、入力する場合は日時毎に入力できる。また管理者として休日や勤務体系の設定を複数用意でき集計時に大幅な工数削減ができた。
-
労働者個人の詳細の勤務態度等が即座に分かるので非常に安心が出来る。信頼出来るシステム。いちから操作方法を学ばなくても誰でも使用しやすい。万全なセキュリティで何があっても現場まで急行してくれるアフターサービスも気に入っている。
-
料金
月200円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
AKASHI(アカシ)は、主に法人向けのICTサービスを手掛ける、ソニービズネットワークスが展開するクラウド型勤怠管理アプリです。少人数のベンチャー企業・全国規模の大手企業・小売店など、幅広い業種に対応しています。
スマホ・PC・ICカード・専用端末などを使った出退勤の打刻や管理のほか、利用プランに応じてさまざまな機能を搭載することが可能。たとえば、テレワーク機能・シフト作成・年休管理・労働状況管理などの機能を追加することができます。最も簡易的なタイムレコーダープランであれば、初期費用無料、1人あたり月額料金200円で利用可能です。
【スマホ対応】Webブラウザ
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
-
使い初めは皆さん戸惑いますが特にトラブルもなくスムーズに作業できています。 こちらを使いはじめてから作業効率が上がり助かっています。
-
設定が簡単で使いやすい。 シンプルで見やすい。 チャットで質問が可能。 残業時間の管理が楽。 給与計算しやすく、不満なし。
freee勤怠管理Plus
-
料金
月300円/ユーザー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
1ヶ月
-
最低利用人数
1人
freee勤怠管理Plusは、クラウド型の給与計算ソフトや会計ソフトの運営で知られるfreeeが提供する勤怠管理アプリです。パソコンやスマホからの打刻にくわえて、タブレット、ICカード、生体認証打刻などに対応しています。
freee勤怠管理Plusは、勤怠管理業務をより正確かつ簡単に行える機能を搭載している点でもおすすめ。残業時間をリアルタイムで可視化し、集計業務を自動化することが可能です。また、在宅勤務やシフト制、フレックス制などさまざまな働き方にも対応しています。
法改正があったときにはシステムが自動的にアップデートされるため、法にのっとった適切な労務管理が行えます。
【スマホ対応】iPhoneアプリ、Androidアプリ
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
-
料金
月300円/ユーザー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
タッチオンタイムは、主にクラウドサービス事業やPOSレジ販売事業を手掛けるデジジャパンが展開しているクラウド勤怠管理アプリです。導入企業は4万9,000社以上、利用ID数は293万ID超に上ります。
サービス継続率99.7%の人気の理由の一つが、豊富な打刻方法に対応している点。パソコンやスマートフォンはもちろん、ICカード、指静脈認証、指紋と指静脈を同時に読み取る指ハイブリッド認証など、さまざまな打刻方法の中から自社の働き方に最適な方法を選べます。
勤務状況はリアルタイムで自動集計され、数多くの給与計算ソフトと連携可能なため、バックオフィス全体の業務効率を向上させたい企業におすすめです。
【スマホ対応】Webブラウザ
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
-
弊社で利用している勤怠管理システムは、誰にでもわかりやすく使いやすいシステムになっているので、操作ミスなども起こることが基本ないため、ストレスなく使用できています。
-
社員証をタッチすれば簡単に出退勤が管理できる。以前はタイムカードを使って物理的に出退勤を管理していたが有給申請の管理は別システムに頼らざるを得なかった。クラウドサービスでは先々の有給申請も簡単にできることから利便性は高まったと思う。
-
料金
月100円/ユーザー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
RecoRu(レコル)は、さまざまなITソリューションサービスを手がける、中央システムが運営する勤怠管理アプリです。使いやすく簡素化された機能性が大きな特徴で、複雑な初期設定もなくスピーディーに勤怠管理アプリの運用を始められます。
RecoRu(レコル)はスマホアプリによる打刻のほか、ICカード、ログインによるオンライン打刻、生体認証と幅広い打刻方法に対応。スマートフォンのGPS機能を利用することで、従業員の位置情報も記録できます。利用にあたって必要な費用は、1人あたり100円(税抜)の月額費用のみ。初期費用や運用・サポート費用は無料です。
【スマホ対応】iPhoneアプリ、Androidアプリ
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
-
作業員の出社状況、協議場所、協議時間が鮮明にわかることが良いポイントである。 また、残業時間の把握や会社全体の就業時間がわかることも良いポイントである。
-
一覧で確認でき、入力漏れの把握がすぐ出来るトータルの時間数の把握が簡単 時間外の時間数も簡単に確認出来る点は便利だと思う
無料で使える勤怠管理アプリ4選|個人事業主にもおすすめ
これまでお金をかけずに勤怠管理を行ってきて、今後もできるだけ勤怠管理にコストをかけたくないとお考えの人事労務担当者や個人事業主もいるでしょう。ここでは、無料で使えるおすすめの勤怠管理アプリ4選を紹介します。
- ジョブカン勤怠管理
- HRMOS勤怠
- スマレジ・タイムカード
- フリーウェイタイムレコーダー
-
料金
月200円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
ジョブカン勤怠管理は、人事管理関連のクラウドサービスを提供する株式会社DONUTSが手掛ける勤怠管理アプリです。出勤管理機能、シフト管理機能、休暇・申請管理機能、工数管理機能を搭載しています。
対応する打刻方法は豊富で、パソコンやスマホアプリでの打刻のほか、LINE打刻、Slack打刻にも対応しています。サポート体制が手厚い点もおすすめポイントで、初期設定代行サービスを用意しているほか、分からないことがあった時には電話やメール、チャットで随時、無料で問い合わせることが可能です。
個人事業主にもおすすめのポイントは、初期費用・月額料金ともに無料で利用できるプランがある点です。「出勤管理」、「シフト管理」、「休暇・申請管理」、「工数管理(単独利用不可)」の中から自由に機能を組み合わせて利用できます。最低限の機能を、コストをかけずに利用したい個人におすすめの勤怠管理アプリです。
【スマホ対応】iPhoneアプリ、Androidアプリ
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
-
画面が直感的で、説明書がなくても使えるところがいいです。以前の勤怠管理システムは申請システムなど煩雑でしたが、今のシステムは申請も楽で良いです。
-
最近まで自己申告のような形で特にシステム化をせずに管理をされておりましたが、システム化された事で正確に管理がされていると感じるので良いと思います。評価にもつながりやすいと思います。
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料金
月100円/ユーザー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
1人
HRMOS勤怠(ハーモス勤怠)は、転職サイトの運営やクラウド型の人事労務システムの開発・運営で知られる株式会社ビズリーチが提供する勤怠管理アプリ。導入実績は6万社以上に上ります。
HRMOS勤怠ではどこからでも打刻ができ、拠点別の打刻情報も取得できます。拠点ごとに勤務日数や勤務時間を自動集計することも可能なため、多拠点での勤怠管理におすすめです。打刻方法は、スマホアプリ・パソコン・ICカード・LINE・Slackと多彩。企業のニーズに合った打刻方法を選べます。
個人事業主にもおすすめの理由は、導入コストが安いから。利用人数が30人以下なら完全無料で利用できる無料プランが用意されています。「打刻機能」、「勤怠管理・残業レポート機能」、「管理者の2段階認証」など、基本機能はすべて無料で利用可能。「シフト管理機能」「他拠点へのヘルプ勤務」機能といった、有料プランではオプション料金がかかる一部機能も無料で利用できます。利用人数が少なく、多機能を無料で利用したい個人におすすめの勤怠管理アプリです。
【スマホ対応】iPhoneアプリ、Androidアプリ
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
-
操作が簡単で、おじさんにも使いやすい。特段、使い方の説明書がなくても、十分使いこなせる。申請し忘れたときの、催促のメールがうるさいし、煩わしい。
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無料で利用できるところが最大の良い点です。一般の利用者が使用する打刻画面はシンプルでわかりやすい。簡単な集計機能もありライトユーザーにはおすすめです。
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料金
月2,200円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
スマレジ・タイムカードは、クラウドソリューションなどのWEBサービスを手掛ける株式会社スマレジが運営している勤怠管理アプリです。出退勤時や休憩などの打刻や不正防止といった基本的な勤怠管理機能を搭載しています。
打刻方法は、iPhoneやiPad、各種PCに対応しています。端末搭載のカメラを利用した顔認証や、GPS打刻による不正打刻を防ぐこともできます。管理者の目の届かない出張時や直行直帰といった外出時の勤怠管理にもおすすめの勤怠管理アプリです。
個人事業主にもおすすめのポイントは、30名までなら無料で使えるスタンダードプランがある点です。「出勤、退勤、休憩、復帰」の管理を無料でできます。また、充実したヘルプサイトだけでなくメールサポートやチャットサポートもあり、すぐに質問できる環境が整っています。初めて勤怠管理アプリを利用する個人でも、安心して利用できるアプリと言えるでしょう。
【スマホ対応】iPhoneアプリ ※AndroidはWebブラウザから打刻可能
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 申請のモバイルデバイス対応
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勤務時間の把握が就業者、管理者側も分かりやすく、扱いも説明しやすく、 取り扱いの部分で評価が高いです。勤怠管理システムの領域ではありますが、労務管理システムの模範であると思います。 仕事全般において、安全に配慮しているというアピールができます。
-
説明がなくても簡単に使えるところがとても良いと思います。 初心者でもすぐ分かるような簡単な操作だったので誰でもできると思います!!
-
料金
月1,980円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
フリーウェイタイムレコーダーは、中小企業向けのクラウド型業務システムを開発しているフリーウェイジャパンが提供する勤怠管理アプリです。利用人数が11人以上の場合の料金は月額料金1,980円で利用でき、利用人数が何人になろうと定額です。
フリーウェイタイムレコーダーは、出退勤の打刻・労働時間の集計やデータ出力・管理者権限付与といったシンプルな機能のみを搭載しており、すぐにでも手軽に導入できる点が特徴。また打刻については、スマホやタブレットを使ったブラウザ上での手動打刻、ICカードの読み取り打刻の2パターンに対応しています。
個人事業主にもおすすめのポイントは、従業員数10名まではすべての機能を無料で利用できる点。利用期間の制限もなく、打刻から勤怠実績の集計と出力が可能です。またICカード打刻を利用しなければ、専用カードリーダーの購入は必要ないため、初期費用も無料で使い始めることができます。コストゼロで適正な勤怠管理を始めたい個人におすすめの勤怠管理アプリです。
【スマホ対応】Webブラウザ
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 給与計算ソフト用のデータ出力機能
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- タブレット対応
関連記事:無料で使えるおすすめ勤怠管理システム
以上、個人事業主にもおすすめの無料で使える勤怠管理アプリを紹介しました。しかし無料の勤怠管理アプリは多数あるため、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いでしょう。 PRONIアイミツでは、以下のボタンからいくつかの質問に答えるだけで、希望要件に合った勤怠管理システムが分かる診断(無料)ができます。ぜひ一度お試しください。
無料の勤怠管理アプリのデメリット
無料で利用できる勤怠管理アプリもありますが、有料のアプリと比較してデメリットがある点には注意が必要です。ここでは、無料の勤怠管理アプリのデメリットをお伝えします。
- 利用人数に制限がある
- 機能制限がある
- データの保存期間に制限がある
利用人数に制限がある
有料の勤怠管理アプリは利用人数に制限がない一方、無料の勤怠管理アプリには制限があります。大半の無料の勤怠管理アプリでは3〜5人、多くても数十人ほどしか利用できません。大企業はもちろん中小企業においても、無料の勤怠管理アプリで効率的に勤怠管理を行うことは難しいでしょう。
機能制限がある
機能制限がある点も、無料の勤怠管理アプリのデメリット。無料の勤怠管理アプリではタイムカード機能など基本的な機能を使えますが、たとえば残業時間が上限に近づいた時にアラートで知らせてくれる機能や、アプリから休暇の申請や承認ができる機能などは有料プランでないと使えないため注意が必要です。
データの保存期間に制限がある
無料の勤怠管理アプリでは、従業員の勤怠情報などのデータ保存期間に制限がかけられています。無料の勤怠管理アプリでのデータ保存期間は、長くて1年程度です。労働関係の重要な書類は、5年間保存しておくことが労働基準法で義務付けられています。無料の勤怠管理アプリだけでは保存期間が足りないため、別の方法でデータを保存しなければなりません。
以上のように無料の勤怠管理アプリにはデメリットもあるため、より使いやすいアプリを導入したいなら有料版がおすすめです。別記事「おすすめの勤怠管理システムを徹底解説」では機能・料金の総合比較でおすすめのサービスを紹介していますので、合わせてご覧ください。
まとめ:モバイル連動した勤怠管理システムで多様な働き方に対応
勤怠管理アプリ(勤怠管理システム)の打刻方法はさまざまですが、最も多様な働き方に対応できる打刻方法の一つがスマートフォンでの打刻です。スマートフォンであれば、場所を選ばずにどこからでも打刻ができるため、外出が多い社員や直行直帰が多い社員、リモートワークの社員の勤怠情報を正確かつリアルタイムに把握できます。
また、モバイル連動した勤怠管理アプリでは、スマートフォン一つで休暇申請・承認フローが完結します。そのため、出勤打刻や申請のためだけに出社する必要もなくなります。なお、無料で利用できる勤怠管理アプリもありますが、無料版には利用人数に制限があるなどのデメリットがあります。無料版を利用したい場合でも、有料版を含めた相見積もりがおすすめです。
PRONIアイミツでは、勤怠管理アプリ選びの相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った勤怠管理アプリが分かる診断もありますので、ぜひ勤怠管理アプリ選びの際にお役立てください。
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給与計算・勤怠管理・労務相談のプロ
古谷 功介
リタクラウド株式会社 執行役員 / リタクラウド社会保険労務士法人
リタクラウド株式会社 執行役員。これまで外国人人材紹介事業の新規立ち上げなどに参画。現在ではリタクラウド社会保険労務士法人において顧問先100社以上の給与計算・入退社手続き・労務相談等の責任者として従事。常に顧客目線で考え、分かりやすい説明に定評がある。
給与計算・勤怠管理・労務相談のプロ
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