Android対応の勤怠管理アプリおすすめ9選【無料あり】
直行直帰時の打刻や外勤中でも有給などの各種申請を行いたい方も多いでしょう。 そこでおすすめなのが、勤怠管理アプリの導入です。スマホアプリ対応の勤怠管理アプリなら外出中でも打刻や有給申請・承認などの勤怠管理業務ができるため、従業員にも管理者にもメリットがあります。また、従業員が持つ社用スマホにAndroid端末を利用しているのであれば、Androidに対応している勤怠管理アプリは必須です。
そこで本記事では、Android対応でおすすめの勤怠管理アプリ9選を紹介。無料で試せるアプリや月額料金は有料でも初期費用無料のアプリも紹介しています。ぜひご覧ください。
なお、スマホ・PC・タブレットなど、デバイスを問わずに利用できる多機能な勤怠管理アプリについては、別記事「勤怠管理アプリを徹底比較」で解説していますので、あわせてご覧ください。
- Androidに対応した勤怠管理アプリのメリット
- 【比較表】Android対応の勤怠管理アプリ
- 【無料あり】Android対応の勤怠管理アプリおすすめ9選
- 勤怠管理アプリの主要機能
- 勤怠管理アプリの選び方
- Android対応の勤怠管理アプリのまとめ
Androidに対応した勤怠管理アプリのメリット
勤怠管理アプリとは、従業員の出勤時間や労働時間、休暇取得日数といった労働状況を管理できるアプリのことです。労働状況の管理だけでなく、従業員の出退勤の打刻や記録、残業や休暇の申請、シフト作成、労働時間の集計なども一元管理可能。従業員・管理者それぞれにメリットがあるため、導入する企業が増えています。
実際に、テレワークなどの多様な働き方に対応するため、多くの企業で勤怠管理アプリの導入が進んでいます。2021年に総務省が公表した調査によると、2020年度に勤怠管理ソリューションを導入済みの企業は29.6%(2019年度より1.6ポイント上昇)。Slackなどのコミュニケーションツール、Google Workspaceなどのグループウェア、オンライン会議システム、電子契約システムなどに次いで、勤怠管理システムは企業DXの有効な手段と認識されています。
※出典:総務省『デジタル・トランスフォーメーションによる経済へのインパクトに関する調査研究の請負』※画像はPRONI株式会社にて作成
従業員のメリット
勤怠管理アプリは従業員にとって、社外から打刻できる、打刻がボタン1つで完了する、自分の残業時間を把握しやすい、などのメリットがあります。勤怠管理アプリを使えば、社外からボタン1つで打刻ができるため、営業先などから打刻のためにわざわざ会社へ戻る必要がありません。
また、自分が何時間残業をしているかが一目でわかるため、気付いたら残業過多になっていた、などの事態を回避できます。
管理者のメリット
勤怠管理アプリは管理者にとって、不正な打刻を防げる、法令を確実に守れる、勤務時間の集計の手間が減る、などのメリットがあります。多くの勤怠管理アプリには厳格な本人確認機能がついているため、不正な打刻を防げます。
また、アプリによって管理されるため、法令を厳守しつつ、これまで従業員の勤怠記録を集計するのにかかっていた時間を大幅に削減できます。Android以外のOSにも対応した勤怠管理アプリについては、別記事「スマホ対応のおすすめ勤怠管理アプリ」で解説していますので合わせてご覧ください。
【比較表】Android対応の勤怠管理アプリ
ここでは、Androidで利用できる勤怠管理アプリを比較します。初期費用、月額料金、無料トライアル期間を比較した以下の表をご覧ください。
サービス名 | 初期費用 | 月額料金 | 無料トライアル期間 |
---|---|---|---|
KING OF TIME | 無料 | 300円/1ユーザー | 30日間 |
ジョブカン勤怠管理 | 無料 | 200円/1ユーザー | 30日間 |
ジンジャー勤怠 | 要問合せ | 300円/1ユーザー | 1ヶ月間 |
CLOUZA | 無料 | 200円~/1ユーザー | 30日間 |
HRMOS勤怠 | 無料 | 100円/1ユーザー | 1ヶ月間 |
キンコン | 無料 | 200円/1ユーザー | 2ヶ月間 |
RecoRu | 無料 | 100円/1ユーザー | 30日間 |
ミナジン勤怠管理 | 無料 | 300円~/1ユーザー | あり |
freee勤怠管理Plus | 無料 | 300円/1ユーザー | 30日間 |
(価格は税抜)
おすすめの勤怠管理アプリでは、どのサービスでも無料トライアル期間が用意されているため、本格導入前にAndroid端末での打刻が試せます。事前に画面の見やすさや操作感を試したい方におすすめです。
「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。以下のボタンからいくつかの質問に答えるだけで、希望要件に合った勤怠管理アプリが分かる診断(無料)ができます。ぜひ一度お試しください。
【無料あり】Android対応の勤怠管理アプリおすすめ9選
ここでは、Androidで利用できる勤怠管理アプリを紹介します。初期費用無料で導入できるアプリや、無料トライアルで試せるアプリのおすすめポイントを解説しているのでぜひ参考にしてください。
- KING OF TIME
- ジョブカン勤怠管理
- ジンジャー勤怠
- CLOUZA
- HRMOS勤怠
- キンコン
- RecoRu
- ミナジン勤怠管理
- freee勤怠管理Plus
-
料金
月300円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
KING OF TIME(キングオブタイム)は、クラウドサービスの開発・運営を行う株式会社ヒューマンテクノロジーズが提供する勤怠管理アプリです。業界トップクラスの導入シェアを誇り、導入企業は5万8,000社、利用者数は370万人以上の実績を誇ります。
他社と比較したおすすめ機能は、打刻可能範囲を設定できる「ジオフェンシング機能」です。このジオフェンシング機能では、あらかじめ設定した勤務地の「半径20m以内のみ打刻可能」といった設定ができます。従業員は登録された範囲内でないとAndroid端末からの打刻ができないため、管理者は正確な勤怠管理が行えるでしょう。
初期費用は無料、月額料金は1ユーザーあたり300円(税抜)で利用可能です。30日間の無料トライアルで事前に体験できるため、本格導入後のミスマッチを防げるでしょう。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
-
従業員1人1人個々の残業時間、遅刻、早退、欠勤等々細部にわたって所要時間を監視でき、過払い等を減らせ、経費の節約に重宝している。
-
何分何秒まで表示されるので時間がわかりやすいのと、いろんなとこに設置して出退勤別々にやっても問題なく一つで管理できるのがいい。
-
料金
月200円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
ジョブカン勤怠管理は、クラウドサービス事業を手掛ける株式会社DONUTSが開発・運営する勤怠管理アプリです。業種・規模を問わず、シリーズ累計で20万社以上の導入実績を誇ります。
他社と比較したおすすめポイントは、LINEアプリから簡単に打刻できる点です。AndroidにインストールしたLINEアプリで「打刻」と書き込むだけで、出退勤の打刻ができます。使い慣れたLINEアプリで打刻できるので、新しい操作を覚えるストレスを軽減できます。
初期費用は無料、月額料金は1ユーザーあたり200円(税抜)と安い料金で利用可能なので、コストを抑えて出勤簿管理を行いたい方におすすめです。また30日間はすべての機能を無料で使える無料トライアルが利用できるため、本格導入前に操作性を確認したい方にもおすすめの勤怠管理アプリです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
-
スマホで打刻できる。各種申請がやり易い。打刻修正が簡単である。給料明細がプリントアウトできる。画面が見やすい。
-
カードでもタイムカードのように使えるし、Webからも申請、訂正ができるのが便利。画面の使い勝手もスムーズ。
-
料金
月400円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
12ヶ月
-
最低利用人数
10人
ジンジャー勤怠は、クラウド型システムの開発などを手がけるjinjer株式会社が提供する勤怠管理アプリです。シリーズ累計1万8,000社以上の導入実績があります。
他社と比較したおすすめポイントは、Android端末でも各種申請の承認ができる点。ジンジャー勤怠は、従業員用アプリと管理者用アプリで分かれており、管理者用アプリからはシフトの確認・修正、残業や有給休暇の承認業務も行えます。管理者は場所や時間を問わず迅速に対応できるため、承認漏れのリスクを減らせるでしょう。
初期費用は無料。導入時にはスタッフが丁寧にサポートしてくれる点もおすすめポイントです。月額料金は1ユーザーあたり300円(税抜)からと安い価格で運用できます。多くのユーザーの課題解決をしてきた実績から、運用サポートにも定評がある勤怠管理アプリです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
-
今迄は電話で勤怠管理していたが、その手間が無くなった。 振替休日の管理がし易くて、残りの日数が直ぐに分かる。
-
反応がいいです。シフト制なので日勤なのか夜勤なのか午後勤務なのかボタンがあって勤怠管理がしやすいと思います。
-
料金
月200円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
1人
CLOUZA(クラウザ)は、アマノビジネスソリューションズ株式会社が提供する勤怠管理アプリです。建設業や工事会社、飲食業や病院など業種を問わず幅広い導入実績があります。
他社と比較したおすすめポイントは、どの端末からでも打刻できる点。PCやタブレット・スマホアプリ(Android・iOS)、どの端末からでも同じIDで打刻可能です。Android端末のGPSをONにすれば、GPS打刻もできます。場所を選ばず打刻できるため、直行直帰や外出の多い従業員を多く抱える企業におすすめの勤怠管理アプリと言えるでしょう。
初期費用は無料で、1ユーザーあたり月額200円(税抜)と安い価格で運用できます。有給管理機能や申請承認ワークフロー機能はそれぞれ1ユーザーあたり+100円(税抜)のオプション機能として利用可能。それぞれのニーズに柔軟な対応ができるおすすめの勤怠管理アプリです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 申請のモバイルデバイス対応
- シフトの作成機能
- 有給休暇の自動付与機能
-
説明書がなくても楽に使えることが1番のいいポイントになります。初心者も分かりやすく使いやすいと思います
-
他を知らないのでこれが一番使いやすい。説明書が比較的丁寧に書かれているため、教える人がいなくても最悪、自分でどうにかなるところも魅力的と思う。
-
料金
月100円/ユーザー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
1人
HRMOS勤怠(ハーモス勤怠)は、転職サイトや人財活用システムの運営などで知られる株式会社ビズリーチが提供する勤怠管理アプリです。中小企業やベンチャー企業を中心に、累計60,000社以上の導入実績があります。
他社と比較したおすすめポイントは、Androidアプリで日報管理ができる点。従業員は「どこで、どのような業務を何時間したか」簡単に入力可能。画像を添付した報告も可能で、より詳細な報告ができます。PCが開けない場所でも状況をすぐに共有できるため、トラブルへの迅速な対応も期待できるでしょう。
利用人数が30人以下であれば、すべての機能を無料で利用できる「無料プラン」が用意されています。利用人数が31人以上の場合でも初期費用は無料で、月額料金は1ユーザーあたり100円(税抜)からと、他の勤怠管理アプリに比べて安い料金で運用可能。ランニングコストを安く抑えたい方におすすめの勤怠管理アプリです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
-
操作が簡単で、おじさんにも使いやすい。特段、使い方の説明書がなくても、十分使いこなせる。申請し忘れたときの、催促のメールがうるさいし、煩わしい。
-
無料で利用できるところが最大の良い点です。一般の利用者が使用する打刻画面はシンプルでわかりやすい。簡単な集計機能もありライトユーザーにはおすすめです。
-
料金
月220円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
5人
-
最低利用人数
なし
キンコンは、株式会社ソウルウェアが提供する勤怠管理アプリです。SlackやLINE WORKS、キントーンやサイボウズなどの外部サービスとの連携に強みがあります。
他社と比較したおすすめ機能は、夜勤の打刻ができる「徹夜モード打刻」です。夜勤時にスマホアプリ(Android・iOS)から「徹夜モード」で打刻することで、当日の勤怠として打刻できます。管理画面では、退勤時刻「翌〇時」と表示されるため、夜勤の集計も迅速にできます。日勤と夜勤が混在するシフトでも、適正な勤怠管理ができる機能です。
初期費用無料、月額料金は1ユーザーあたり200円(税抜)と安い価格で利用できる点もおすすめポイント。最低利用人数は5名と少ないため、小規模企業で勤怠管理を効率化したい方にもおすすめと言えるでしょう。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 英語
- 有給休暇の自動付与機能
-
インターフェースが馴染みやすくて、覚えやすい。階層的でタスクを管理しやすい。また共有もしやすく発展性がある。
-
画面が見やすく。文字の操作がやりやすい。 立ち上げてもすぐ起動する。フリーズしない為、かなり使いやすい。 他社にもお勧めしたい
-
料金
月100円/ユーザー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
RecoRu(レコル)は、クラウドサービスの開発を手がける中央システム株式会社が提供する勤怠管理アプリです。建設業や製造業、卸売業など業種を問わず幅広い導入実績があります。
他社と比較したおすすめポイントは、シンプルで使いやすい操作画面。PC、タブレット、スマホ(Android・iPhone)それぞれに最適化された画面で、直感的な操作が可能です。それぞれのユーザーが使いやすいように、打刻ボタンをカスタマイズできる機能も搭載。デフォルトの打刻ボタン以外に「休憩」や「休憩戻り」ボタンなど、自由にカスタマイズができます。使いやすさを重視したい企業におすすめの勤怠管理アプリです。
初期費用は無料。月額料金は1ユーザーあたり100円(税抜)と他社と比較して安い価格で利用できる点もおすすめです。さらにメールや電話によるサポートは無料で受けられ、バージョンアップや機能追加による追加費用もかかりません。コストを抑えてスムーズに勤怠管理アプリを導入したい企業にもおすすめです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
-
作業員の出社状況、協議場所、協議時間が鮮明にわかることが良いポイントである。 また、残業時間の把握や会社全体の就業時間がわかることも良いポイントである。
-
一覧で確認でき、入力漏れの把握がすぐ出来るトータルの時間数の把握が簡単 時間外の時間数も簡単に確認出来る点は便利だと思う
-
料金
月30,000円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
1ヶ月
-
最低利用人数
1名
ミナジン勤怠管理は、株式会社ミナジンが提供する勤怠管理アプリです。30年以上、企業の労務問題を解決してきた実績とノウハウが詰め込まれたアプリで、ユーザー継続率99.5%を誇ります。
他社と比較したおすすめポイントは、位置情報の記録で不正打刻を防止できる点です。Androidアプリに対応しており、外出先でも簡単に出退勤の打刻が可能。Android端末のGPSをONにすれば、打刻場所の位置情報も記録できます。記録した位置情報はWebブラウザからGoogleマップ表示、打刻住所の一覧を出力可能。不正打刻を徹底的に排除したい企業におすすめの勤怠管理アプリです。
初期費用無料で導入可能で、月額料金は1ユーザーあたり300円(税抜)から利用できます。初期設定代行料金も無料から利用できるので、コストを抑えてAndroidアプリを使った勤怠管理を始められるでしょう。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
-
シンプルで使いやすい。特に導入時からトラブルなく使用できており、新入社員などが入ってきてもすぐに理解して運用できている
-
直感的で使いやすいです。導入には反対の声も多くありましたが、何度も何度も説明会を開いて導入にこぎつけました。
freee勤怠管理Plus
-
料金
月300円/ユーザー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
1ヶ月
-
最低利用人数
1人
freee勤怠管理Plusは、フリー株式会社が提供する勤怠管理アプリです。有料課金ユーザー企業数31万社以上の導入実績を誇り、その使いやすさとサービスの豊富さで高い評価を得ています。
他社と比較したおすすめポイントは、タイムカードと同じ見た目で勤怠実績を把握できる点です。タイムカードを利用している企業には馴染み深い表記で、残業時間や有給取得日数などを確認できます。そのため、アプリ導入に伴うストレスがありません。タイムカードから勤怠管理アプリへの移行を検討している企業に特におすすめです。
初期費用は無料で、月額料金は1ユーザーあたり300円(税抜)と安い価格で利用できます。30日間の無料トライアル期間でタイムカード運用との違いを事前に確認できるため、導入後のミスマッチを防ぐことができるでしょう。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
以上、機能比較や料金比較でおすすめの勤怠管理アプリを詳しく解説しました。PRONIアイミツでは、ITツール受発注支援のプロとして、勤怠管理アプリ選びの相談を承っています。以下のボタンから質問に答えるだけで、自社におすすめのツールがわかる診断(無料)も用意していますのでぜひご活用ください。
勤怠管理アプリの主要機能
勤怠管理アプリの主要機能に関して、従業員側・管理者側の観点で解説します。
従業員が使う機能
従業員は、主に打刻をする際に、勤怠管理アプリを使用します。
打刻
打刻機能とは、出勤時・退勤時に、勤怠を登録できる機能のことです。タイムレコーダー型以外のタイプであれば、従業員それぞれが所有しているモバイル端末から打刻を行えるため、営業先や自宅などの社外からも打刻できます。
なお、不正な打刻がされないよう、本人確認機能が備わっている勤怠管理アプリもあります。
共用打刻
共用打刻とは、職場に設置してある1台の端末を使って、社員が打刻をする機能です。ICカードをタッチしたり、端末の近くを通りかかるだけで打刻が完了するものがあります。こちらも、顔写真などの本人確認機能が備わっている場合が多いです。共用打刻は、従業員の多くが出勤時と退勤時に職場にいる会社におすすめです。
管理者が使う機能
管理者は、従業員が行った打刻を確認したり、従業員の勤怠記録を集計する際に勤怠管理アプリを使用します。
勤怠の確認
従業員の勤怠状況をリアルタイムで確認できます。労働過多の従業員や、法令遵守が怪しまれる従業員がいた場合、アラート機能が起動します。そのため、従業員の健康を守り、法令違反を未然に防ぐことができます。
集計
従業員が打刻をした記録はリアルタイムで集計されるため、管理者はいつでも従業員の勤怠状況を確認できます。これにより、従業員の打刻漏れを発見したり、働きすぎている従業員のフォローができます。
勤怠管理アプリの選び方
さまざまな勤怠管理アプリがあるなかで、会社に導入するものを選ぶ際には、留意すべき点が3つあります。どのようなことに気を付ければよいのか、具体的に紹介します。
自社の勤務形態に合っているか
勤怠管理アプリが自社の勤務形態に合っているかは重要なポイントです。あなたの会社がフレックス勤務などの変則的な働き方を取り入れているのに、基本勤務にしか対応していないものを導入してしまっては、かえって従業員の負担になってしまいます。
また、打刻を行う場所に対応している勤怠管理アプリかどうかも重要なポイントとなります。在宅勤務を取り入れているのであれば自宅から打刻できるものを、営業先などで打刻する従業員が多いのであればどこからでも打刻できるものを選びましょう。
外部システムとの連携
すでに導入済みの給与システムや人事システムと連携可能かどうかも、勤怠管理アプリを選ぶ際に確認すべき点です。なお、給与や人事などの外部システムを導入していない場合は、この機会に給与や人事、労務など、多機能が搭載されている勤怠管理アプリの導入をおすすめします。
運用コスト
長く使っていくには、勤怠管理アプリの運用にかかるコストも重要です。勤怠管理アプリの運用にかかるコストの相場は、従業員1人あたり月額300円といわれています。費用の高いアプリほど機能は充実しているため、自社で運用するにあたり必要な機能を想定しておくと、料金のイメージができます。有料の勤怠管理アプリであれば、専門のスタッフに費用に関して事前に相談可能です。
「こんなに費用がかかるはずじゃなかった」とならないよう、事前によくシミュレーションしておきましょう。
操作性
勤怠管理アプリを選ぶうえで、操作性の良さは重要なポイント。勤怠管理アプリを実際に使うのは従業員だからです。従業員が使いにくいと感じる勤怠管理アプリは、なかなか社内に浸透していかないでしょう。たとえば普段使っているLINEやSlackなどのビジネスチャットツール上で打刻を完了するといった勤怠管理方法なら、簡単に出退勤報告ができます。勤怠管理アプリにはLINEやSlackと連携して打刻できるものもあるので、社内のニーズに合わせて導入を検討しましょう。
→LINE打刻対応の勤怠管理システムはこちら
→Slack打刻対応の勤怠管理システムはこちら
Android対応の勤怠管理アプリのまとめ
今回は、Android対応の勤怠管理アプリのおすすめ13選と、勤怠管理アプリを得ぶ際の注意点や選び方などを紹介しました。勤怠や労務周りの業務が効率化できれば、従業員・管理者双方の負担を減らすことができます。従業員・管理者の負担が減れば、注力している事業に時間を割けるようになり、業務効率化につながるでしょう。
PRONIアイミツでは、さまざまな条件で勤怠管理アプリを比較できます。導入実績のある業界・企業規模・使いたい機能などで絞り込み、あなたの会社に最適なサービスを探してみてください。
数ある勤怠管理アプリを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った勤怠管理アプリが分かる診断(無料)ができます。
探すのに時間がかかる
相場がわからない
複数を比較しづらい
プロが代わりに探して紹介します!