【2024年最新】弁当の注文・発注管理ができるおすすめの勤怠管理システム9選
従業員の弁当の発注に時間が取られてしまっているとお悩みの方も多いのではないでしょう。そこでおすすめなのが、弁当の発注管理が出来る勤怠管理システムを導入することです。勤怠管理システムで弁当発注を管理すればシステム上で注文金額の集計を行えるので、弁当発注用の管理シートの入力などの手間を省けます。
そこでこの記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「PRONIアイミツ」が、弁当の注文・発注管理が可能なおすすめの勤怠管理システムを厳選してご紹介!弁当発注業務のシステを活用するメリットや勤怠管理システムの選び方も詳しく解説していきます。
- 意外と手間のかかる弁当の発注業務。システムをうまく活用しよう
- 勤怠管理システムのメリット
- 勤怠管理システムの選び方
- 【比較表】弁当の注文・発注管理機能付き。おすすめの勤怠管理システム
- 弁当の注文・発注管理機能付き。おすすめの勤怠管理システム9選
- まとめ:勤怠管理システム選びで迷ったらPRONIアイミツへ
意外と手間のかかる弁当の発注業務。システムをうまく活用しよう
従業員の弁当発注は意外と手間のかかる業務です。従業員1人ひとりの好みやランチにかける予算はさまざまなうえ、注文数が毎日同じというわけでもありません。
社員の数が増えてくると、弁当の注文をとるだけで他の仕事が止まってしまったり、金額を集計する際に食い違いが出てきてしまったりするようなケースも少なくないようです。効率よく発注・管理したいのなら、やはりシステム化するのがいいでしょう。
一般的にオフィスの弁当の注文には宅配アプリが使われることが多いようですが、最近では出退勤の打刻・管理とあわせて弁当の注文までカバーできる勤怠管理システムも増えてきました。
それらの製品の多くは、出勤時に弁当をセルフオーダーできる機能と注文金額の集計機能が付いており、注文をとるために各部署を回ったり、Excelで根詰めて計算したりする労力を省けます。
勤怠管理システムのメリット
続いては勤怠管理システムのメリットについて。勤怠管理システムの導入は、ランチの発注業務の効率化以外に具体的などんな利点をもたらすのでしょうか?
まず何より大きなメリットは、出退勤を正確かつスピーディーに記録できること。現在流通している勤怠管理システムのほとんどはスマートフォンやICカードでの打刻に対応しており、リーダー端末にかざすだけで出退勤時刻を読み取ります。
加えて、不正打刻を防ぎやすいのもメリットの1つ。勤怠管理システムは基本的にオンライン上でデータを記録するため、紙のタイムカードで起こりがちな他人のなりすましや出退勤時刻の上書きを防ぎ、実態に合った勤務データを把握できます。
そうした一方、初期費用や利用人数に応じた月額利用料がかかる点がネックではありますが、近年ではクラウド環境が進化し、ITベンダー各社の価格競争が進んだことによって月数百円程度のコストで使える製品も増えてきているようです。
勤怠管理システムの選び方
勤怠管理システムを選ぶ際には、以下のポイントを押さえておきましょう。
操作性
まずチェックしたいのは、自社の従業員のITリテラシーに合うシステムかどうか。せっかく導入しても「使い方が分からない」という理由で敬遠されてしまっては意味がありません。無料お試し期間を提供している勤怠管理システムも多いので、積極的に利用して操作性を確認しましょう。
料金プラン
勤怠管理システムは、利用人数・規模によって料金が変動します。価格の安さだけに目を向けるのではなく、自社のニーズに合うプランが提供されているかをチェックしましょう。
サポート体制
勤怠管理システムは、全従業員がほとんど毎日利用する重要なツール。スムーズに運用できるよう、万が一のトラブルの際のサポート窓口の有無などを確認するとよいでしょう。
より詳しい選び方は別記事「勤怠管理システムを徹底比較」で解説しています。2024年最新のおすすめ勤怠管理システムも紹介していますので、合わせてご覧ください。
【比較表】弁当の注文・発注管理機能付き。おすすめの勤怠管理システム
ここからは弁当の注文・発注管理機能付きでおすすめの勤怠管理システムを紹介していきたいと思います。まずはご紹介する勤怠管理システムでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。
具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、勤怠管理システム選びの参考にしてください。
弁当の注文・発注管理機能付き。おすすめの勤怠管理システム9選
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料金
月150円~/ユーザー -
初期費用
400,000円~
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最低利用期間
1ヵ月
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最低利用人数
なし
勤労の獅子はエス・エー・エス株式会社(東京都港区)が開発・販売を手がける勤怠管理システムです。中小・ベンチャー企業を中心に幅広い業種で利用されています。
人気の理由は多彩な機能&充実したアフターサポート。スマートフォン・ICカードによる打刻やシフト管理、ワークフローとあわせて、オプションで弁当管理機能が用意されており、打刻データを利用してその日に必要な弁当の数を集計することができます。
さらに食事管理オプションを組み合わせれば、食券の発行やランチ購入費の請求もまとめて行うことが可能です。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
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導入前までアナログだったものが、各自で入力したものがクラウドで処理されて、時間も経費も大きく節減できました。
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出退勤の時間、休憩の時間、月間の残業時間など各時間数が明確でわかりやすい。また、個人で残業に係る理由や時間を入力することで管理者の手間も格段に省ける。
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料金
月200円/ユーザー -
初期費用
12,000円~
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
ちゃっかり勤太くんは、勤怠管理システムの枠組みにとらわれない豊富な機能に特徴がある製品です。
基本機能として発注機能やWeb伝言板が搭載されており、出勤者数にあわせてランチを注文したり、本社から離れた店舗にリアルタイムで業務連絡したりすることができます。業務用ツールの購入に充てられる予算が限られる中小企業にはぴったりのツールではないでしょうか。
料金はユーザー1名につき初期費用1,200円+月額200円から。緊急時のアラートメールなどオプションも数多く用意されています。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
ADVANCE勤怠は関彰商事株式会社(茨城県筑西市)が提供しているクラウド型の勤怠管理システムです。他社の給与計算ソフトなどさまざまな外部ツールとデータをつなぎ込むことができ、2016年にはASPIC IoT・クラウドアワードのベスト連携賞に選ばれました。
一方で多彩な機能にも定評があり、オプションサービスを利用すれば打刻時に弁当の発注を行うことも可能。注文内容は即データ化され、従業員の給与から自動で差し引くこともできます。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
EchoTime
EchoTimeは2017年にリリースされたクラウド型の勤怠管理システムです。ICカード対応の打刻機能や勤怠データの自動集計機能とあわせて、弁当の注文機能が搭載されています。
さらに上位プランでは注文データの取りまとめや給与天引きデータの自動作成機能も付いているので、総務や経理の業務コストを削減したい企業にはぴったりの製品だと思います。
ちなみに提供元の株式会社エコー・システム(広島県広島市)は2010年にプライバシーマークを取得済み。セキュリティ面の心配もいりません。
Time-R
Time-Rはユーザー1名あたり月額110円(税込)からのリーズナブルな料金が人気を集めているクラウド型勤怠管理システムです。
低価格ながらスペック面は充実しており、スマートフォン対応の打刻機能、勤怠データの自動集計機能、給与計算ソフトとの連携機能などが搭載されています。出勤時間の打刻のタイミングにあわせてアンケート画面を表示させ、弁当の注文を募ることも可能です。
できるだけコストを抑えて勤怠管理や労務の業務フローを改善したい企業にぴったりの製品だと思います。
手のひら静脈認証勤怠管理システム
手のひら静脈認証勤怠管理システムは、株式会社ネクロス(愛知県豊橋市)が開発・提供を手がける勤怠管理システムです。名前のとおり生体認証に対応しており、不正打刻を防ぎつつ、スピーディーかつ正確な勤怠管理を実現します。
加えてオプションサービスが充実しているのも特徴の1つ。出勤時の弁当注文、注文データの集計のほか、有給取得状況の一覧表示や皆勤チェック機能が搭載されています。
こうした機能をうまく組み合わせれば、給与計算をはじめとするバックオフィス業務を大幅に効率化できるでしょう。
Infinity クラウド型勤怠管理システム
Infinity クラウド型勤怠管理システムは、リーズナブルな料金体系とシンプルな操作感に特徴がある製品です。
従業員50名までなら5万円で利用可能。QRコードをタブレットにかざすだけで勤怠データを保存でき、CSV・Excelフォーマットでの出力にも対応しているうえ、日別・週別の弁当注文も可能です。
開発元のインフィニティサービス株式会社(滋賀県湖南市)では、労務管理システムや車両管理システムも提供しているので、業務課題によってはあわせて導入するのもいいかもしれません。
オルカASPサービス
オルカASPサービスは有限会社アクティブ・ネットワーク・デザイン(東京都葛飾区)が提供しているグループウェアです。勤怠管理、社内メール、経費の精算といった機能がパッケージ化されており、弁当の注文や発注金額の集計にも対応しています。
基本料金は初期費用2万2,000円+月額1,100円から。必要な機能だけを自由に組み合わせることができるので、勤怠管理や人事労務のシステム化にあたってスモールスタートしたいという企業におすすめです。
まとめ:勤怠管理システム選びで迷ったらPRONIアイミツへ
勤怠管理システムを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。PRONIアイミツでは、さまざまな条件で勤怠管理システムを比較できます。指定の連携ツールや無料プランの有無など、あなたの会社に最適なサービスを機能一つから探すことができます。
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勤怠管理システムの導入を検討中の方は、まずは無料の診断から始めてはいかがでしょうか。PRONIアイミツをご利用いただくと、希望要件に合った勤怠管理システム(最大6社)の診断・紹介が可能です。ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
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