【2024年最新】パッケージ型(買い切り)の勤怠管理システムおすすめ7選
買い切りの勤怠管理システムとは、一般的にパッケージ型の勤怠管理システム(パソコンやサーバーにインストールして利用できるシステム)を指します。パッケージ型なら、購入費用のみで買い切ることができ、月額料金は不要。運用に困ったときは、従量課金制で追加サポートを受けられるメリットがあります。
しかし、クラウド型とは費用や運用方法が異なるため、パッケージ型とクラウド型の特徴を知らずに導入すると、かえって勤怠管理業務が煩雑になるケースも多いです。
そこで本記事では、パッケージ型とクラウド型の違いを整理し、買い切りの勤怠管理システムおすすめ7選を紹介します。無料トライアル・無料デモでお試しできるサービスも紹介しているので、パッケージ型の勤怠管理システム導入を検討中の労務担当者はぜひご覧ください。
- 買い切りの勤怠管理システムとは
- 【比較表】パッケージ型(買い切り)の勤怠管理システム
- 【無料あり】 パッケージ型の勤怠管理システム7選
- パッケージ型の勤怠管理システムが適している企業
- パッケージ型の勤怠管理システムを導入する際の注意点
- まとめ:買い切りの勤怠管理システムで
- パッケージ型の勤怠管理システムが適している企業
- パッケージ型の勤怠管理システムを導入する際の注意点
- まとめ:買い切りの勤怠管理システムで
買い切りの勤怠管理システムとは
勤怠管理システムとは、従業員の出退勤時間の記録・管理ができるシステムです。出退勤時間の打刻はもちろん、残業や各種休暇の申請、シフト作成、労働時間や残業時間の集計などが一つのシステムで完結できます。
その勤怠管理システムには、「買い切り」のものがあります。買い切りの勤怠管理システムは一般的に「パッケージ型」と呼ばれ、勤怠管理ソフトをパソコンやサーバーにインストールして利用できるものを指します。
パッケージ型とクラウド型の違い
勤怠管理システムには、大きく分けて2つのタイプがあります。
導入形態 | 利用方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
パッケージ型 | 買い切り | ・長期的な運用コストが安い ・インターネットを介さず安定した環境で利用可能 |
初期費用が高額 |
クラウド型 | サブスク | ・初期費用無料のものが多く導入しやすい ・システムメンテナンスを提供会社に一任できる |
月額料金がかかる |
1つは「パッケージ型」と呼ばれる勤怠管理システムで、ソフトをパソコンやサーバーにインストールして利用します。自社ネットワークやサーバーで稼働するため、インターネットを介さずに安定した環境で利用できるのが最大の特徴。料金は従量課金制のものが多く、一度初期費用を支払えば月額料金は必要ないため、長期的にみると運用コストを安く抑えられるのが魅力です。
もう1つは「クラウド型」と呼ばれる勤怠管理システムで、クラウド上にあるシステムを、インターネットを介して利用するタイプ。システムがすべてオンライン上にあり、システムメンテナンスやアップデートはサービス提供会社が行うため、運用の負担を抑えられます。また初期費用無料のものも多く、ユーザー数に応じた月額料金のみ支払う形が一般的です。
関連記事:クラウド型の勤怠管理システムを比較
もしパッケージ型かクラウド型か悩んでいるのであれば、PRONIアイミツの無料相談サービスをぜひご活用ください。以下のボタンからいくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った勤怠管理システムが分かる無料診断もあります。ぜひ一度お試しください。
【比較表】パッケージ型(買い切り)の勤怠管理システム
ここでは、パッケージ型(買い切り)の勤怠管理システムを紹介します。初期費用、無料お試し期間、導入形態をまとめた以下の比較表をご覧ください。
サービス名 | 初期費用 | 無料お試し期間 | 導入形態 |
---|---|---|---|
BIZWORK+ | 150万円~ | 30日間 | パッケージ |
クロノスPerformance | 33万6,000円~ | デモあり | パッケージ |
Universal勤次郎 | 要問合せ | 要問合せ | パッケージ クラウド |
Tomas | 要問合せ | 要問合せ | パッケージ クラウド |
RocoTime | 要問合せ | デモあり | パッケージ |
GOZIC | 32,800円~ | 要問合せ | パッケージ クラウド |
e3school勤怠管理システム | 要問合せ | あり | パッケージ クラウド |
BIZWORK+、クロノスPerformance、RocoTime、e3school勤怠管理システムでは、無料トライアル期間や無料デモ環境が用意されているため、本格導入前にワークフロー機能が試せます。事前にパッケージ型勤怠管理システムの操作感や画面の見やすさを体験したい方におすすめです。
「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。以下のボタンからいくつかの質問に答えるだけで、希望要件に合った勤怠管理システムが分かる診断(無料)ができます。ぜひ一度お試しください。
【無料あり】 パッケージ型の勤怠管理システム7選
ここでは、多くの勤怠管理システムから厳選したおすすめのパッケージ型の勤怠管理システムを紹介します。無料デモや無料トライアルで事前に試せるシステムもあるので、ぜひ参考にしてください。
- BIZWORK+
- クロノスPerformance
- Universal勤次郎
- Tomas
- RocoTime(ロコタイム)
- GOZIC
- e3school勤怠管理システム
-
料金
ー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
BIZWORK+は、ITを活用して仕事の効率化を図る「ウェブサーブ」が提供するパッケージ型の勤怠管理システムです。
出勤時間や退勤時間はもちろん、有給休暇や残業の申請など、勤怠に関するすべてのサポートが含まれているのが特徴です。「IT導入補助金2020特別枠」に認定されており、導入費用の4分3が補助されるため、格安での導入が可能です。
パソコンだけでなく、携帯電話・タブレットなどポータブルデバイスと連携できるため、出張が多い会社での導入が特におすすめです。インターネット接続がない職場であっても、独自のネットワークを利用することで問題なく利用できます。安くて使い勝手のよい勤怠管理システムを探している方におすすめです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
-
料金
ー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
クロノスPerformanceは、システム・ソリューションを手がける「クロノス」によって提供されている勤怠管理システムです。
従業員の出退勤データを、タイムレコーダから収集し、各人の勤務時間数、日数、残業時間を個々に計算・集計し、給与計算ソフトにデータを送信。職種や階級ごとに給料の計算が一瞬でできることから、50~2,000人規模の病院や店舗で利用されており、現在の利用社数は9,000社を超えています。
同社が提供している他システムと連動させることで、遠隔地からの打刻や管理も可能になるなど、自社に応じたカスタマイズに強いのもうれしいところ。職場にパソコンが1台しかない場合や、ネットワークが利用できない場合など、インフラ設備が脆弱な場合であっても応用可能な適応力が自慢です。
- ICカード打刻
- 静脈認証打刻
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 申請のモバイルデバイス対応
- 時間外労働の上限超過アラート設定
- スマホアプリ(iOS)対応
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Universal勤次郎は、労働環境をデジタルの力で改善することに尽力している「日通システム」によって運営されている勤怠管理システムです。
多様化する雇用・勤務・賃金形態に幅広くスピーディに対応することを目指した勤怠管理システムで、勤怠管理や人事、総務に関する仕事の手間を大幅に改善できる製品として注目を集めています。
さまざまな働き方に対応した幅広いシステムが初期設定として構築されていることに加え、企業に合わせたカスタマイズも自由自在です。正社員やパートタイム、アルバイト、夜間労働など、多様な働き方が混ざり合った会社や医療関連業務において、特に力を発揮。
パッケージ型を利用すれば、既存のネットワークを利用してシステム構築できるので、追加の設備を買いそろえる必要もありません。対応力の高い勤怠管理システムを探している方におすすめです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
-
前任者からの引継ぎで利用をしているが、画面を見ただけでなんとなくどこにボタンがあってどういう操作をすればいいかというのがわかる。
-
いつでも何処でも入力でき、残業や勤務変更などが自由に入力できる。上長の承認もわかりやすくて確認が楽である。
-
料金
月15,000円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Tomasオンプレミスは、 「蓼科情報」が提供するパッケージ型の勤怠管理システムです。社内ネットワークを利用した高機能な勤怠管理システムで、現在70社以上の企業にて利用されています。各企業に合わせた形でシステムを設計し、社内ネットワークに組み込むため、必要な情報のみを手軽に管理可能。また、残業時間超過警告メール配信機能もあるため、働き方改革に大きく貢献してくれることでしょう。
これまで、多くの時間を費やしていた勤怠管理に関する時間が大きく改善されたという企業事例も、多く報告されています。特に24時間勤務の職場や、正規社員・パートタイム・アルバイトなどのさまざまな雇用条件のスタッフが在籍する会社にて、大きな力を発揮。複雑な勤怠管理をシンプル化し、業務効率の改善を図りたい方におすすめです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
RocoTime(ロコタイム)
出典:株式会社ロココ
Roco Times(ロコタイム)は、働き方改革に特化したITサービスを提供する「ロココ」が提供する勤怠管理システムです。
パッケージ型の勤怠管理システムである「Roco Time」は、約500ものパラメータが独自に設定可能で、導入企業にとって最適のシステムをカスタマイズ。社員の勤怠管理をこのように変えたいんだ、という具体的なイメージのある方には、特におすすめのパッケージ型勤怠管理システムです。
システムは実用的でありながらも、運用は簡易にできるよう、利用者目線でのシンプルな操作性が提供されているのがうれしいところ。勤怠状況だけでなく、プロジェクトや作業の工数を管理する機能も標準で組み込まれているため、仕事全般に活用できます。支払いは月額制となっているので、一度システムを試してみたいという方にもおすすめです。
設立年 | 1994年 |
従業員数 | 100-499人 |
会社所在地 | 大阪府大阪市中央区西心斎橋2-1-5 日本生命御堂筋八幡町ビル3F |
電話番号 | 06-6214-3655 |
GOZIC
出典:株式会社イーゾテック
GOZICは、「イーゾテック」が開発した全く新しい形の勤怠管理デバイスです。1台のコンピュータに、タイムレコーダと勤怠管理システムが内蔵されており、社員の勤怠状況を管理。特徴的なのは、Suica・ICOCAなどのICカードや、FeliCa/NFC対応スマートフォンをタイムカードとして利用できる点。事前に登録しておけば、ICカードや携帯電話を同製品にかざすだけで勤怠管理をしてくれますので、いちいち紙の勤怠カードや専用のカードを利用する必要がありません。
また、簡単なメモの登録もでき、勤怠に関する情報を登録すれば、他の社員に状況を容易に連絡することが可能。パッケージ型の買い切りプランも準備されており、2万9,800円(税表記なし)という低価格で導入できるのもうれしいところ。低コストで社員の勤怠管理を開始したい方におすすめです。
会社所在地 | 大阪市大正区泉尾6丁目1-10 MSK大正ビル3-A |
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
お問い合わせ
-
最低利用人数
お問い合わせ
e3school勤怠管理システムは、ICTによる働き改革を促進する「システムリサーチ」が運営する勤怠管理システムです。
名前からもわかるように、学校現場に特化した勤怠管理システムで、勤務実態の見える化により先生の働き方を強力サポート。打刻機器のボタンをタッチするだけで出退勤時間の管理ができるため、少ない労力で確実な勤怠管理が可能です。教員の時間管理はもちろん、管理職の業務軽減に大きく貢献しています。
持ち帰り仕事の多い先生や出張が多い先生の仕事管理ができるように、ネットを活用した遠隔操作も可能なのがうれしいところ。打刻機器も学校の実態に合わせて8種類の中から選べるため、追加の機器を購入する必要もありません。無料でのお試し体験も受け付けています。
パッケージ型の勤怠管理システムが適している企業
ここまで紹介したパッケージ型の勤怠管理システムが適しているのは、どういった企業でしょうか。ここでは、パッケージ型の勤怠管理システムが適している企業や組織の特徴について解説します。
- 多くの従業員を抱える企業
- セキュリティを重視したい企業
- 機能をカスタマイズしたい企業
多くの従業員を抱える企業
パッケージ型の勤務管理システムは、多くの従業員を有している企業におすすめです。クラウド型では、スタッフ1人ごとに月額費用を支払う必要があるため、総コストが非常に大きくなります。その点パッケージ型であれば、初期費用を支払えば、その後の追加費用は基本的には発生しませんし、人数制限もありません。初回には導入費用とシステム代が必要ですが、長期的に見れば総コストを抑えられます。
セキュリティを重視したい企業
パッケージ型は、インターネットを介さず、自社サーバー内でのみ利用することも可能なので、インターネットを介して情報が漏れることがありません。そのためパッケージ型は、インターネットを介したクラウド型と比べ、セキュリティ面で安全と言えます。社員の勤怠情報を確実に保護したいと考えるのであれば、クラウド型ではなく、パッケージ型を利用するのがよいでしょう。
機能をカスタマイズしたい企業
クラウド型は、最新のシステムが常にアップデートされますが、実際には使わない機能が多く含まれているのが現状です。その一方で、パッケージ型の勤怠管理システムは、初回導入時に、自社に適した形にカスタマイズしてもらえるため、自社に必要な機能のみを取り入れられます。多様な機能は必要ないけれども、自社に適した機能が利用したいと考える企業にはパッケージ型がおすすめです。
CVパーツ
l-1480-4
パッケージ型の勤怠管理システムを導入する際の注意点
高いセキュリティや柔軟なカスタマイズ性が特徴のパッケージ型勤怠管理システムですが、導入する際の注意点もあります。以下の注意点を知らずに選んでしまった場合、自社に適したシステムが導入できなかったり、必要なタイミングで利用できなかったりなどの問題が生じることがありますので、しっかりと確認した上で製品や会社を選ぶようにしてください。
- 優秀なシステムエンジニアが在籍しているか
- 導入期間に余裕があるか
優秀なシステムエンジニアが在籍しているか
勤怠管理システムを選択する際には、製品の質を選ぶだけではなく、在籍するエンジニアの質も考慮するとよいでしょう。勤怠管理システムは、製品としての完成度も大切ですが、それ以上に、実態に応じた適切なカスタマイズが重要です。そのため、勤怠管理システムを選定する際は、優秀なエンジニアが在籍する会社を選択することをおすすめします。
導入期間に余裕があるか
パッケージ型の勤怠管理システムの運用を開始するには、1~3ヵ月程度の期間が必要です。導入に関する期間は、自社に適したカスタマイズをするために必要な期間なので、企業に迅速な作業を依頼するのではなく、時間に余裕を持って会社選定を開始するのがよいでしょう。
まとめ:買い切りの勤怠管理システムで
本記事では、PRONIアイミツがおすすめするパッケージ型(買い切り)の勤怠管理システムを紹介しました。パッケージ型は、運用コストの安さ、柔軟なカスタマイズ性、自社サーバー内のセキュアな環境で運用できる点など、多くのメリットがあります。これらのメリットを活かして勤怠管理システムを運用したい方は、ぜひパッケージ型の勤怠管理システムを試してみるとよいでしょう。PRONIアイミツでは、さまざまな条件で勤怠管理システムを比較できます。導入実績のある業界・企業規模・使いたい機能などで絞り込み、あなたの会社に最適なサービスを探してみてください。→勤怠管理システムのランキングはこちらパッケージ型かクラウド型か悩んでいる方は、無料の診断から始めてみるのもおすすめです。PRONIアイミツでは、希望要件に合った勤怠管理システム(最大6社)の診断・紹介が可能です。ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
CVパーツ
l-1480-matome
会社所在地 | 兵庫県豊岡市日高町浅倉27番地 |
電話番号 | 0796-42-4435 |
パッケージ型の勤怠管理システムが適している企業
ここまで紹介したパッケージ型の勤怠管理システムが適しているのは、どういった企業でしょうか。ここでは、パッケージ型の勤怠管理システムが適している企業や組織の特徴について解説します。
- 多くの従業員を抱える企業
- セキュリティを重視したい企業
- 機能をカスタマイズしたい企業
多くの従業員を抱える企業
パッケージ型の勤務管理システムは、多くの従業員を有している企業におすすめです。クラウド型では、スタッフ1人ごとに月額費用を支払う必要があるため、総コストが非常に大きくなります。
その点パッケージ型であれば、初期費用を支払えば、その後の追加費用は基本的には発生しませんし、人数制限もありません。初回には導入費用とシステム代が必要ですが、長期的に見れば総コストを抑えられます。
セキュリティを重視したい企業
パッケージ型は、インターネットを介さず、自社サーバー内でのみ利用することも可能なので、インターネットを介して情報が漏れることがありません。そのためパッケージ型は、インターネットを介したクラウド型と比べ、セキュリティ面で安全と言えます。
社員の勤怠情報を確実に保護したいと考えるのであれば、クラウド型ではなく、パッケージ型を利用するのがよいでしょう。
機能をカスタマイズしたい企業
クラウド型は、最新のシステムが常にアップデートされますが、実際には使わない機能が多く含まれているのが現状です。
その一方で、パッケージ型の勤怠管理システムは、初回導入時に、自社に適した形にカスタマイズしてもらえるため、自社に必要な機能のみを取り入れられます。多様な機能は必要ないけれども、自社に適した機能が利用したいと考える企業にはパッケージ型がおすすめです。
パッケージ型の勤怠管理システムを導入する際の注意点
高いセキュリティや柔軟なカスタマイズ性が特徴のパッケージ型勤怠管理システムですが、導入する際の注意点もあります。以下の注意点を知らずに選んでしまった場合、自社に適したシステムが導入できなかったり、必要なタイミングで利用できなかったりなどの問題が生じることがありますので、しっかりと確認した上で製品や会社を選ぶようにしてください。
- 優秀なシステムエンジニアが在籍しているか
- 導入期間に余裕があるか
優秀なシステムエンジニアが在籍しているか
勤怠管理システムを選択する際には、製品の質を選ぶだけではなく、在籍するエンジニアの質も考慮するとよいでしょう。勤怠管理システムは、製品としての完成度も大切ですが、それ以上に、実態に応じた適切なカスタマイズが重要です。そのため、勤怠管理システムを選定する際は、優秀なエンジニアが在籍する会社を選択することをおすすめします。
導入期間に余裕があるか
パッケージ型の勤怠管理システムの運用を開始するには、1~3ヵ月程度の期間が必要です。導入に関する期間は、自社に適したカスタマイズをするために必要な期間なので、企業に迅速な作業を依頼するのではなく、時間に余裕を持って会社選定を開始するのがよいでしょう。
まとめ:買い切りの勤怠管理システムで
本記事では、PRONIアイミツがおすすめするパッケージ型(買い切り)の勤怠管理システムを紹介しました。パッケージ型は、運用コストの安さ、柔軟なカスタマイズ性、自社サーバー内のセキュアな環境で運用できる点など、多くのメリットがあります。これらのメリットを活かして勤怠管理システムを運用したい方は、ぜひパッケージ型の勤怠管理システムを試してみるとよいでしょう。
PRONIアイミツでは、さまざまな条件で勤怠管理システムを比較できます。導入実績のある業界・企業規模・使いたい機能などで絞り込み、あなたの会社に最適なサービスを探してみてください。
パッケージ型かクラウド型か悩んでいる方は、無料の診断から始めてみるのもおすすめです。PRONIアイミツでは、希望要件に合った勤怠管理システム(最大6社)の診断・紹介が可能です。ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
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