SFAで顧客管理のパフォーマンスを最大化!おすすめツール13選【2024年最新】
近年、導入企業が増加しているSFAとCRM。営業向けのシステムとして利用シーンが似ているため、その違いを明確に把握できていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、SFAとCRMの違い、選ぶポイントを解説します。あわせておすすめのツールもご紹介しますので、導入を検討する際の参考にしてみてください。
- SFAとは
- CRMとは
- SFAとCRMの違い
- SFAの基本機能
- CRMの基本機能
- 【比較表】営業活動を効率化できるSFA
- おすすめのSFA8選
- 【比較表】顧客管理ができるCRM
- おすすめのCRM5選
- SFA・CRMを選ぶ3つのポイント
- まとめ:SFA・CRM選びで迷ったらPRONIアイミツへ
SFAとは
SFAとは「Sales Force Automation」の略で、営業支援システムとも呼ばれます。その名の通り、営業活動の効率化と利益の最大化を目的としたシステムです。商談成立までの営業活動をサポートする機能が多く搭載されています。例えば、見込み客のリストアップからレスポンスの有無、接触回数やその内容など。営業履歴を細かく記録することで、効率的かつ適切なアプローチが実現します。
また、営業ノウハウの可視化にも役立ちます。営業活動は属人化しやすく、1人の優秀な社員だけが利益に貢献しているという企業も少なくありません。しかし、SFAで営業の情報を管理することで、ノウハウが共有され新人育成やチーム全体の営業力向上につながります。
CRMとは
CRMはCustomer Relationship Managementの略で、顧客管理システムともいわれています。SFAが営業支援メインなのに対し、煩雑な顧客情報を管理するために開発されました。営業ではさまざまな顧客情報が必要です。従来の顧客管理は、会社名・部署名・担当者名など定量的な情報に留まり、大きな成果を出すための積極的な役割を果たすには至りませんでした。一元管理の面でも問題が多く、データベースの活用が十分でないケースも少なくありません。
このような課題を解決するのがCRMです。一般的な顧客情報だけではなく、相手の志向やニーズ、取引数量、金額や購入見込みなど、さまざまな角度から顧客データを作成し、情報を共有します。
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SFAとCRMの違い
SFAとCRMには、どのような違いがあるのでしょうか?どちらのツールにも顧客管理機能が用意されており、共通点があるのは事実です。しかし、SFAとCRMでは本質的な目的や用途が異なっており、同じ機能を搭載していても目的が別のため、守備範囲が分かれるといえるでしょう。
たとえば、営業プロセスを効率化するSFAは、いかに成約率を高めるかが重要であり、営業全体のプロセスで考えれば「顧客獲得」に適したツールです。一方のCRMは、獲得した顧客のLTV=顧客生涯価値を高めるのが重要であり「優良顧客化」に適したツールだといえます。
このため、案件・商談管理や予実管理など、営業スタッフの活動を支援する機能を搭載するのがSFA。それに対して、詳細な顧客分析機能や受注情報の管理、メールマーケティングなどナーチャリングに適した機能を搭載するのがCRMであり、顧客管理機能が共通していても管理項目が異なるケースが少なくないのです。
SFAの基本機能
一般的にSFAの機能は、案件を管理する機能と営業活動を効率化する機能の2つに分類されます。
案件を管理する機能
顧客情報や行動を記録することで案件の進捗を管理します。成約見込みや成約済みの商談をレポート化する機能が搭載されている場合も多く、目標に対しての達成度をリアルタイムで確認できます。
営業活動を効率化する機能
手間のかかる日報や見積もりの作成サポートだけではなく、それぞれのタスクを可視化することで、業務効率化を叶えます。
CRMの基本機能
CRMの機能は、顧客データ管理機能、プロモーション機能、顧客サポート機能の3つに分けられます。
顧客データ管理機能
属性(年齢、性別など)管理、行動履歴の管理
プロモーション機能
メール配信、メディア連携、ホームページのアクセス解析
顧客サポート機能
アンケート、セミナー、イベント管理
CRMは、「顧客へのアプローチ」を目的にそれぞれが連動してシステムが機能します。顧客リストを参照しながらメールを作成して送る、などツールを分けて使うより、マーケティングにおける効率が飛躍的にアップするでしょう。
【比較表】営業活動を効率化できるSFA
ここからは営業活動を効率化できるSFAを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するSFAでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、営業活動を効率化できるSFA選びの参考にしてください。
おすすめのSFA8選
ここからは、PRONIアイミツが厳選したツールをご紹介します。まずはSFAからです。CRMの機能も搭載した一体型のツールも紹介していますので、導入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
WaWaFrontierは、グループウェア・ワークフロー・データベースを含むWaWaOfficeシリーズの提供や、BPOサービスなどの事業を展開する岡山市の企業、アイアットOECが開発・提供するSaaS型SFAツールです。WaWaOfficeシリーズのオプションとして活用できるほか、単体での利用も可能。まずは日報管理から始めたい企業向けのLight版ほか、予実管理や行動分析機能も利用できる通常版が用意された、導入しやすいSFAツールです。
もちろん、顧客管理機能も充実。顧客情報はCSVでの一括取り込みに対応し、管理すべき顧客項目の追加・削除も自由自在。案件項目や日報項目のカスタマイズにも対応しています。顧客・案件・日報の一覧についても優先項目、フィルタ条件の設定が可能。モバイルデバイスでの簡単入力とあわせ、営業活動を効率化します。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- グループウェアとの連携機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
ジョブマネは、グループウェア・SFA・CRM・ERPを一体化させたSaaS型オールインワン業務管理システムです。沖縄県に拠点を構えるジョブマネ社が、ジョブをマネジメント・マネタイズするをコンセプトに開発・提供しており、BtoB取引を中心とした中小・ベンチャー企業を対象にしているのが特徴。初期費用なしで即日導入可能な手軽さと、業務情報を一元管理・活用できる豊富な機能を併せ持つサービスです。
グループウェア・CRM機能に特化したLite版のほか、SFA・ERP機能を追加した通常版を用意。顧客管理や商談履歴、スケジュールや掲示板などの基本機能で社内の情報を集約・共有できるのはもちろん、通常版なら案件管理や請求書発行、経費精算やレポーティングも可能。どちらのプランも10名まで無料で利用できるのもポイントです。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
- ワークフロー機能
Dynamics 365
Dynamics 365 Salesは、マイクロソフトが開発・提供するERPシステム「Dynamics 365」シリーズを構成する、SaaS型CRM・SFAソリューションです。強力な顧客管理機能をベースに、Office 365環境やLinkdIn環境を連携させた統合環境を持つのが特徴。さまざまな情報を1か所に集約し、見込み顧客・既存顧客へアプローチする適切なタイミングを逃さない、インテリジェントな営業活動を実現します。
普段から使い慣れている製品を活用し、さまざまな情報を蓄積できるのは、Officeユーザーにとっての大きなメリット。メールマーケティングを含む集客・リード管理や、高度なスコアモデルによる見込み顧客抽出、データ分析など、MAツールの要素を併せ持つのもポイント。AIを活用した予測分析で有益な気付きを得られるのも魅力です。
- スマホアプリ(iOS)対応
- ワークフロー機能
- 顧客管理機能
- 定型タスクの自動実行機能
- 見込み顧客の管理機能
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(Android)対応
ちきゅうは、MAツール「MAJIN」をはじめマーケティングテクノロジー事業を展開する企業、ジーニーが開発・提供するSaaS型CRM・SFAツールです。どんな組織でも定着しやすく、業績向上に貢献できるをコンセプトに開発されているのが特徴。入力のストレスを軽減するインターフェースを持ち、集約・一元管理された営業データをあらゆる部署で有効活用。営業活動を可視化・改善することによって組織の生産性を向上します。
入力項目を簡単にカスタマイズできるちきゅうは、アプリを活用した名刺管理やフォーム連携によるリードの自動登録などの集客機能を持ち、適切な顧客管理を実現。メールやチャットとの連携で行動履歴を自動で蓄積し、かんばん方式の商談管理ビューでいつでも確認できます。テンプレートをもとにした帳票出力や、MAJINと連携したナーチャリングも可能です。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- チャット機能
Sensesは、東京都品川区に本社を構えるマツリカが開発・提供する、BtoB企業に有益な機能を搭載したSaaS型CRM・SFAツールです。さまざまなクラウドサービスとの連携による入力自動化が推し進められているほかAIを活用した営業リスク分析・サジェスト機能を備え、現場の営業活動を強力に支援。営業担当者の進捗状況を直感的に把握できるインターフェースを持ち、マルチデバイスによるアクセスでリモートワークも促進できます。
企業概要・プレスリリース・財務情報などの取引先情報を自動取得できるため、BtoB取引における最適な顧客管理が可能。グループウェアとの連携で、使い慣れたツールで入力情報を一元管理できるのもポイント。集約された行動履歴はカード形式の案件管理で直感的に把握でき、次の起こすべき最適なアクションもレコメンドしてくれます。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
- 分かりづらい点があるが結果が出ているので、かなり効率的に運用してる。インターフェースもわかりやすい。
- とても使いやすく便利で業務の効率化に役立っているところです。
eセールスマネージャーは、東京都中央区に本社を構えるシステム開発会社、ソフトブレーンが開発・提供する、営業プロセス全体をカバーする多くの機能を搭載したCRM・SFAツールです。
日本企業の商習慣に最適化された、日本企業のための純国産CRM・SFAツールなのが特徴。「Remix CLOUD」「Remix MS」「nano」がラインナップされ、5,000社以上が導入する豊富な実績も誇っています。
シングルインプット・マルチアウトプットの仕組みを持ち、スムーズなデータの蓄積・活用で生産性と定着率を向上。SFA機能はもちろん、名刺OCR・分析などの集客・リードナーチャリングもカバー。顧客管理画面ではすべての情報・活動履歴を一覧でき、現在の状況を把握可能。次に起こすべきアクションへのヒントを得られます。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- 幅広い年齢層にも、万人に対しても使いやすさがあるので、初心者や初めて使う方にも十分満足して頂けると思います。おすすめ出来ます。
- 価格が手頃で高機能、業務の効率化が出来て非常に良くなった。従業員の業務が削減と円滑な営業活動が出来てとても良い。
JUST.SFAは、東京都新宿区に本社を構えるジャストシステムが提供するSFA/CRM。成長型営業支援ツールとして顧客管理に必要な機能をフル装備しており、圧倒的な使いやすさで多くのユーザーに支持されています。高機能ながらプログラミングの知識なしでも使えるため、初心者にも優しいシステムでしょう。
企業情報や担当者情報、名刺画像など、営業に必要な顧客情報を一元管理。販売管理システムなどの基幹システムとも連携しているため、大変便利です。GoogleカレンダーやOffice365とのスケジュール連携も可能で、既存システムをそのまま使えるのも好評。クラウドシステムのためネット環境があればどこでも利用でき、モバイル対応で外出先からの報告も簡単です。さらに、案件の進捗管理はチャート式で確認でき、チームワーク向上にも寄与します。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- チャット機能
- 慣れているから使いやすい。サポートも充実していますし社内でもヘルプが可能です。特に困ることなく使用できています。
- 営業担当の方のサポートもよく、トラブルもない。 直感的に使いやすく、業務効率化が実現できた。
Ecrea
Ecreaは、東京都新宿区に本社を構えるエクレアラボが提供するSFA/CRMです。業界初のコーディネート型営業支援システムとして人気を集めており、必要な機能だけを選んで使えるのも嬉しいポイント。ベースシステムである顧客管理機能では、顧客に関するさまざまな情報を登録できます。項目は自由に設定でき、情報は全社で共有可能。
また、グラフや地図などあらゆる角度から営業を見える化できるため、導入により効率的な営業活動を行えるでしょう。製品は、クラウド型とオンプレミス型の2種類を用意。料金は選んだ機能分のみ必要なため、無駄がありません。さらに、業界初の長期利用割引プランを提供しており、できるだけコストをかけずに長くSFA/CRMを使用したい企業には大変おすすめです。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- チャット機能
- ダッシュボードでの管理機能
以上、顧客管理におすすめのSFAを詳しく解説しました。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、SFA選びの相談を承っています。いくつかの質問に答えるだけで自社におすすめのツールがわかる診断(無料)も用意していますのでぜひご活用ください。
【比較表】顧客管理ができるCRM
ここからは顧客管理ができるCRMを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するCRMでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、顧客管理ができるCRM選びの参考にしてください。
おすすめのCRM5選
続いて、おすすめのCRMをご紹介します。世界的に人気なCRMから、SFA機能をもつツールまで厳選しました。
Zoho CRMは、包括的なソフトウェアスイート「Zoho One」を構成するCRMツールとして提供されている、SaaS型CRM・SFAツールです。全世界に7,000名以上の従業員を抱えるZohoが開発・提供しており、グローバルスタンダードとして15万社以上で利用されているのが特徴。顧客管理・ナーチャリングなどのCRMに特化した「スタンダード」ほか、SFA機能を搭載した3つのプランを用意。用途に応じて選択できます。
CRMが基本になっているZoho CRMは、リード獲得から優良顧客化までのプロセスを、すべてカバーできるのがアドバンテージ。既存顧客データを簡単にインポートできるのはもちろん、フォーム作成によるリード獲得からセグメント分類、一括メール送信までの機能が網羅されています。AIを活用した営業サジェストなど、充実したSFA機能も見逃せません。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- 一番に挙げられるのはカスタマイズ性です。しかもそのカスタマイズをSIerなどに依頼せずに自分たちで自分たちの業務合わせてカスタマイズできる点が素晴らしいと思います。弊社でも業務の体制やCRMに課する機能の変更に合わせて大きく2度ほどカスタマイズを行ってきましたが、いずれも自分たちで行っています。
- 画面が直感的で、説明書が無くても使えるところが非常に良いです。SFA/CRMを使うのは初めてだっだのですが、特に困ることなく利用することが出来ました。初心者の方にも本当にオススメですね!
株式会社セールスフォース・ジャパンが提供するSalesForce Sales Cloudは、CRMプラットフォームとしてもっとも活用されている、世界No.1のSaaS型CRM・SFAツールです。強力な顧客管理機能を持つCRMをベースに、集客・リード獲得から顧客獲得、優良顧客化までのすべてのプロセスをカバーする豊富なラインナップを誇り、eコマースにも対応。Sales Cloudでは、リソースをCRM・SFAに集中した機能が搭載されています。
活動履歴・商談管理を含めた既存顧客管理、集客から顧客化までのすべてのプロセスを追跡できる見込み顧客管理を実現し、あらゆる部署間でのコラボレーションが可能。さまざまなチャネルを活用したキャンペーンの実施はもちろん、営業プロセスの管理・自動化で、組織の生産性を大幅に向上します。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- 検索しやすく、必要な情報を短時間で入手できます。 レポート機能も充実しており、報告や管理の時間短縮に繋がります。
- サポート体制がしっかりしており、問題が起こった時に迅速に問合せをして、解決方法を提供してくれるので、とても使いやすく利用できている。 操作に関して教育時間がかからないので効率よく使用できている。
HubSpot
HubSpotは、マサチューセッツ州に本社を構えるHubSpotが開発・提供するツールです。マーケティング・CMS・カスタマーサポート向けツールも展開しており、強力な顧客管理ツール「Hubspot CRM」を無料提供しているのが特徴。Sales Hubと組み合わせることで、統合的なCRM・SFA環境を実現しています。
各ツールのベースになるHubSpot CRMは、あらゆる部署で活用できる機能と簡単に操作できるわかりやすさを兼ね備え、リードが起こすアクションを見逃さない適切なトラッキングを実現。適切なスコアリング・テンプレートをもとにしたメール自動配信や、きめ細かなフォローアップのできるSales Hubと組み合わせれば、すべての取引のパイプラインを追跡・管理できます。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- 顧客データの管理がしやすく、他のデータと突合して見込み度などを把握しやすい。専門部署のサポートが無くともある程度までは活用できるのもよい。
- 説明書がなくても使いやすく、初心者の方でも安心して、使用できるところが良いと感じました。また、特に困ることも無かったです。
FlexCRMは、広島県広島市に本社を構え、パッケージソフトウェアの開発・提供やシステム開発・保守などの事業を展開するIT企業、株式会社G.FLEXが開発・提供するSaaS型CRMツールです。FlexDBによるフレキシブルなデータベース構築を基本に、顧客管理や営業支援、マーケティングやワークフローの統合環境を実現しているのが特徴の統合CRMサービスです。
AWS環境にリレーショナルデータベースを構築できるFlexDB機能を持ち、自社に最適なテーブル・フィールドを持つ顧客管理環境を実現。顧客のスコアリング・ランキングや各種分析も自由自在に実行できます。営業日報・案件管理をはじめ、営業活動を効率化するSFA機能も充実。テーブル数やメール送信数に応じたリーズナブルな有料プランも用意されています。
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- タスク管理機能
- ワークフロー機能
b→dashは、東京都新宿区に本社を構えるフロムスクラッチが提供するツールです。マーケティングに必要なあらゆる機能を取り揃えており、ニーズに応じて最適の機能を提案。大手ショッピングサイトや飲料メーカー、百貨店やカード会社など多数の導入実績を誇ります。
業界初のテクノロジー「Data Palette」の採用により、GUI操作で誰でも簡単にデータを扱える点で人気を集めています。また、データ統合基盤「b→dash CDP」でビジネスデータを集約でき、取り込み・変換の一本化を実現しています。さらに、ニーズに応じて機能を選べるため、必要になった段階で機能を拡張できるのもポイント。全社員でデータを共有できるため、業務効率や意思決定のスピードは各段にUPします。
SFA・CRMを選ぶ3つのポイント
おすすめのツールをご紹介しました。ここからは、SFA・CRM選びで失敗しないためのポイントを解説します。
トライアル期間が用意されているか
SFA・CRMを導入する際は、必ずトライアル期間のあるシステムを選びましょう。評判の良いシステムでも、自社に合うかは実際に使ってみないとわかりません。本格的に導入した後で合わないからとシステムを変えるのは想像以上に大変です。
また大抵の場合、導入時には初期費用や月額料金の支払いが発生します。無駄なコストをかけないためにも、自社に合ったツールかどうかを一度確かめた上で、契約することをおすすめします。
簡単に操作できるか
SFA・CRM導入後は、顧客情報を一元管理した上で全社的に共有するため、多くの人が操作する可能性が考えられます。複雑なマニュアルを見なければ操作できないシステムでは定着が困難で、導入に相当の労力を必要とするでしょう。
スムーズな導入を実現するには、直感的に使えるインターフェースが鍵となります。導入前に実際に使ってみて、誰でも使いやすい機能かどうかを必ず確認しておきましょう。
サポートが充実しているか
SFAでもCRMでもサポートの充実した製品を選びましょう。特に、SFAの導入自体が初めての企業は、導入時の設定もしっかりサポートしてもらえるシステムを選ぶと混乱を防げます。
運営上のトラブルなどを自社で解決するのは難しいため、サポート窓口が設置されているシステムを選ぶと良いでしょう。システム選びの際は、電話サポートやヘルプデスクなどが充実しているか、しっかり確認しましょう。
まとめ:SFA・CRM選びで迷ったらPRONIアイミツへ
利用シーンが似通っているSFAとCRMですが、役割が異なります。商談の不成約に悩んでいる場合は営業活動をサポートするSFAがおすすめですし、既存顧客へのアプローチが上手くいかない場合は適切なプロモーションを叶えるCRMが役立つでしょう。両方の機能を兼ね備えているツールを導入し、リードの顧客化からLTV向上までを一元管理する企業も増えています。
SFAやCRMの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったツール(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
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