【2023年最新】英語対応でおすすめのSFA5選
営業生産性の向上のためにSFAを導入する企業が増えてきました。グローバルに展開する企業の場合、英語などの外国語を利用する社員も多く、SFAも英語を含む多言語に対応できるものを探す必要があります。
しかし、日本語にしか対応できないSFAもまだ多く、自社に合った英語・多言語対応SFAを見つけるのはなかなか難しいのではないでしょうか。
そこで今回は、英語を含む多言語に対応するSFAをPRONIアイミツが厳選し、それぞれの特徴やメリットをご紹介します。

PRONIコンシェルジュ 山内
SaaSツールをお探しの方に、SaaS探しのプロである私たちコンシェルジュがアドバイスします!ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- 1.SFAとは
- 2.【比較表】英語を含む多言語に対応するSFA
- 3.英語を含む多言語に対応する格安なSFA2選
- 4.英語を含む多言語に対応する多機能なSFA3選
- 5.SFAのメリット
- 6.SFAの選び方のポイント
- 7.【まとめ】SFA選びで迷ったら
1.SFAとは
SFAは“Sales Force Automation”を略した言葉で、営業活動を支援して生産性を高めるツールの総称です。日本語では「営業支援システム」と呼ばれることが多いSFAですが、直訳すると「営業力の自動化」。その名のとおり、日々のルーティンワークを自動化するなどして、営業担当者の負担を減らす機能が搭載されています。
現状の整理やデータ分析、タスク設定などの業務をSFAに任せることで、営業のコア業務に集中できるのです。それに加えて、営業に関する情報を一元管理することで、担当者間の引き継ぎがスムーズになるのもSFAのメリットです。
SFA導入を検討中の方は、まずは無料の見積もりから始めてはいかがでしょうか。PRONIアイミツをご利用いただくと、特に人気のSFAの一括見積もりが可能です。SFA選びの時間も大幅に節約できるでしょう。SFA選びでお困りの方はお気軽にお問い合わせください。
2.【比較表】英語を含む多言語に対応するSFA
ここからは英語を含む多言語に対応するSFAを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するSFAでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので、比較表と合わせて英語を含む多言語に対応するSFA選びの参考にしてください。
3.英語を含む多言語に対応する格安なSFA2選
はじめに、英語を含む多言語に対応する格安なSFAをご紹介します。

Zoho CRMは、顧客とつながり、売上につなげる顧客管理・営業支援(SFA)システム。全世界15万社で導入された実績を持つ実力派です。世界中で活用されるSFAだということもあり、なんと28言語に対応。英語や中国語、韓国語以外にも、ヨーロッパやアジアのあらゆる言語で利用できる多言語対応SFAです。
3ユーザーまでは顧客情報やドキュメント管理などの基礎機能が無料で利用可能。有料プランは1ユーザーあたり月額1,440円(税抜)から5,400円(税抜)まで。リーズナブルな価格が設定されていますが、機能は満載です。
日々のルーティンワークを自動化するワークフロー機能、各プロセスを制御するブループリント機能、アサイン機能、タスク・スケジュールの一元管理機能、顧客スコアリング機能、顧客へスムーズに情報提供できるポータル機能など、多彩な機能で営業活動をスムーズにしてくれます。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- 画面が直感的で、説明書が無くても使えるところが非常に良いです。SFA/CRMを使うのは初めてだっだのですが、特に困ることなく利用することが出来ました。初心者の方にも本当にオススメですね!
- 顧客と接触後、次回の接触履歴を管理できる点。また、顧客の属性ごとにフィルターをかけられるので、優先順位がつけやすい。

サイボウズが提供する業務改善プラットフォーム「kintone」も、SFAとして利用できるサービス。日本語・英語・中国語で使える多言語対応SFAです。誰にとっても使いやすいインターフェイスに加えて、ライトコースなら1ユーザー月額780円で使えるという格安の料金設定が魅力。
営業支援に使えるアプリをまとめた「営業支援(SFA)パック」が用意されているので、すぐにSFAとして使い始められるのもうれしいポイント。ニーズに合わせてアプリを組み合わせて使えるシステムですが、「カスタマイズがちょっと面倒」「なんだか難しそう」と思う方も安心して使うことができます。
モバイル端末でも快適に利用ができ、使い始めてシステムに慣れてきたら、ほかのアプリを追加するのも良いでしょう。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- 見積書作成機能
- チャット機能
格安で利用でき、英語を含む多言語に対応しているSFAを2つご紹介しました。SFAのなかには、使える機能の数で料金が変わるものもたくさんあります。格安で利用したい場合は、求めている機能を絞り込んでみてはいかがでしょうか。もし、機能が豊富なSFAをお探しの場合は、このあとご紹介するサービスも併せて検討するとよいかもしれません。
「英語を含む多言語に対応する格安SFAを早く見つけたい」とお急ぎの方は、ぜひPRONIアイミツの一括資料請求サービスをご利用ください。
4.英語を含む多言語に対応する多機能なSFA3選
最後に、英語を含む多言語に対応する多機能なSFAをご紹介します。

Sales Cloudは、業界最大のシェアを誇る「Salesforce」製品のうちのひとつ。株式会社セールスフォース・ジャパンが提供しているSFA・CRMツールです。
「Einstein」というAIが搭載されており、蓄積されたデータを学習し、自動で最適化してくれます。たとえば、成約しやすい案件をAIがピックアップしてくれるので、データ分析に費やす労力が軽減され、営業担当者は営業の核となる業務に集中できます。ほかにも、コア業務に集中するための時間を生み出す機能が満載で、高い人気を集めています。
英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・日本語・スペイン語・スウェーデン語・韓国語・簡体字中国語・繁体字中国語・タイ語と、11言語で利用可能。 個人の言語を変更することも、企業全体で言語を標準化することもできます。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- 特に誰からも説明を受けずに使っています。 情報の新規記入、更新、データのダウンロード、検索など、直感的に使えます。 ただ、他のサービスを使用したことがないので、すごく良いのかどうかはわかりません。
- 全体的にビジュアルが見やすい配色になっていると感じています。毎日見ている画面なので見やすい配色は大事だと思います。

Dynamics 365 Salesは、マイクロソフト社が提供している高機能なSFA・CRMツールです。アクセンチュアやアドビなどの多くの有名企業で導入されており、英語や中国語、韓国語をはじめ、多くの言語に対応しています。
最大の特徴は、Office365と連携させることで、ユーザー情報から組織、さらに関連ドキュメントまで一元管理ができること。アナログとデジタルのデータをひとまとめにして管理できるので、インサイドセールスやマーケティングとフィールドセールスの情報が統合され、営業活動をさらにスムーズにできるでしょう。
AIによる学習もあり、最も注力すべき顧客に焦点を合わせて、効率的に営業を進められるのもうれしいポイントでしょう。特に普段の業務でOffice製品を使い慣れている方は、選択肢の一つとしてぜひ検討してほしいSFA・CRMです。
- スマホアプリ(iOS)対応
- ワークフロー機能
- 顧客管理機能
- 定型タスクの自動実行機能
- 見込み顧客の管理機能
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(Android)対応

ソフトブレーンが提供しているeセールスマネージャーは、顧客満足度No.1の実績を持つSFA・CRMツールです。これまで5,000社以上に導入され、営業の「見える化」によって、組織活動の効率化と事業成長をサポートしています。
80%の企業がSFA・CRMの導入に失敗するといわれています。そのなかでeセールスマネージャーは、オンボーディングを目標としたサポートチームによる手厚い支援により、定着率は95%を誇ります。導入だけでなく定着させるまでの安心のサポート体制により、導入に心配な方はもちろん、真の営業改革に導きたい方におすすめです。
日本語以外にも英語・中国語・韓国語に対応しており、海外からの利用にも多くの実績があります。各地域の商習慣に合わせた柔軟なカスタマイズも可能で、多国間での活用にもぴったりです。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- 案件の詳細について、自分で管理しやくす、また上司への報告連絡ツールとして使いやすい。タイムラインで他の営業担当の案件を把握でき、応用に役立てている。
- 初心者向けなのでそういう作業が始めての社員でもすぐ行うことができ、迅速な作業が行うことができました。
5.SFAのメリット
・営業活動の効率化
SFAを導入することで、商談スケジュール管理や営業活動のタスク管理がシステム上で行えるようになり管理業務の効率化が可能です。
また、スマホやタブレットにも対応していれば、外出先からでも営業記録が残せます。帰社することなく営業報告ができるので、営業担当の負担を軽減できます。
・営業活動の可視化
SFAを活用することで、顧客情報や進捗状況、商談内容などをリアルタイムに共有することが可能です。リアルタイムのデータを分析することで、マネージャーなどの責任者クラス側の指示もスピーディで適切なものになり、営業活動の改善に繋げることができます。
・営業に関するノウハウを蓄積が可能
営業担当が日々の業務で集めた情報がSFAに蓄積されていくため、これまで共有されることがなかったノウハウが蓄積されていきます。ノウハウがSFAに集約されることにより、他の営業担当や新人の教育に活かすことが可能。今後の営業活動のレベルを上げることができます。
6.SFAの選び方のポイント
ここでは、SFAを選ぶ際に押さえておきたいポイントを見ていきましょう。
使い勝手を重視する
英語を含む多言語対応SFAを選ぶ際には、機能の豊富さに目が行きがちですが、やはり一番重要なのは使い勝手の良さです。現場で活躍する営業担当者には、システムに慣れていない人もいます。使いづらいシステムを選んでしまうと、かえって営業担当者にストレスを与え、生産性を低下させてしまうことも考えられます。
SFAを定着させるには、直感的に操作でき、誰にとっても使いやすいものを選ぶことが大切。無料体験などで担当者に操作を試してもらうのが理想的です。
マルチデバイス対応製品を選ぶ
社外にいても使えるSFAを選べば、営業効率がぐんと向上します。営業担当者が、外出先で資料を確認したり商談内容を入力したりできるからです。スマートフォンやタブレットの活用が当たり前になった今の時代、マルチデバイス対応のSFAを選ぶことはほぼ必須と言えるでしょう。
マルチデバイスに対応しているだけでなく、スマートフォンやタブレットからでもパソコンと同じように使いやすいことも重要です。さまざまなデバイスで使用感を確かめてみてください。
7.【まとめ】SFA選びで迷ったら
今回は、英語を含む多言語に対応しているSFAをご紹介しました。SFAでできることは、製品によってそれぞれです。搭載されている機能にも利用料金にも違いがあるので、まずは必要な機能を洗い出し、コストとサービス内容のバランスを見極めて、自社の営業活動に最も適したSFAを選びましょう。
「英語を含む多言語対応SFAをもっとたくさん知りたい」「英語を含む多言語対応SFAのうち、自社に合ったものをなるべく早く見つけたい」とお考えの場合は一括資料請求や一括見積りも可能なので、ぜひPRONIアイミツにお問い合わせください。



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