【2023年最新】スマホで使えるおすすめSFA(営業支援システム)12選
業務効率化などを目的として、営業部の業務プロセスを自動化するSFAツールを導入する企業が増えています。 従来はパソコンでの利用が主でしたが、最近ではスマートフォン(スマホ)でも使えるSFAツールが続々登場してきました。スマホで使えるSFAツールを導入すれば、外出が多い従業員の業務もスムーズになるでしょう。 今回は、発注業者比較サービスアイミツSaaSが、スマホでも使えるおすすめのSFAツールを厳選してご紹介します。

アイミツコンシェルジュ 山内
SaaSツールをお探しの方に、SaaS探しのプロである私たちコンシェルジュがアドバイスします!ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
1. 【比較表】スマホでも使えるSFAツール
ここからはスマホでも使えるSFAツールを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するSFAでアイミツSaaSがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので、比較表と合わせてスマホでも使えるSFAツール選びの参考にしてください。
2. スマホでも使えるSFAツール12選
アイミツSaaSが厳選した、スマホでも使えるSFAツールを12個紹介します。それぞれのツールに特徴があり、機能や料金などが異なります。多面的に比較検討して自社に最適なツールを選びましょう。

「WaWaFrontier」は、岡山県に本社を置く株式会社アイアットOECが提供しているASP型SFAツールです。
スケジュール登録のような感覚でできる日報入力や、案件の停滞を可視化できるフィルタ機能など、日々の業務の効率アップに役立つ機能が多数搭載されています。自社に合わせて自由に項目変更、表示変更ができるのも魅力的なポイントでしょう。
もちろんスマホやタブレットからの利用にも対応。テキストベース表示なので、外出先のネットワーク環境でもスムーズにアクセスできます。パソコンブラウザ画面への表示切り替えも可能で、幅広い機能が利用可能です。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- ワークフロー機能
- グループウェアとの連携機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)

「ジョブマネ」は、沖縄県に本社を置くジョブマネ株式会社が提供するSFAツールです。社内に散らばっている情報を一元管理できるほか、スケジュール登録、商談日報作成、顧客管理、売上管理、仕入管理、入金管理、見積書や請求書などの帳票作成・管理など、あらゆる業務をひとつのツールで簡単にこなせます。
スマホからの操作にも対応しており、スケジュールの登録・確認からワークフローの承認、商談日報の作成までを社外から簡単に行えます。空き時間を有効活用できるため、業務効率化につながるでしょう。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
- ワークフロー機能

Sales Force Assistant
「Sales Force Assistant」は、東京都に本社を置く株式会社NIコンサルティングが提供しているSFAです。AI秘書が現場営業活動をアシストしてくれるSFAで、国内のさまざまな業界で導入されています。
「Sales Force Assistant」にはスマホやタブレット用の無料アプリケーションが用意されており、パソコン版とほぼ同等の機能をストレスなく利用できます。外出先や昼休みなどのちょっとした空き時間を活用して業務に取り組めるほか、直行直帰体制の実現にも役立つでしょう。
スマホ版には、今日の予定や直近の予定を知らせるプッシュ通知機能や、訪問予定先を自動的に地図に表示する機能など、効率的な営業活動を可能にするあらゆる機能が備わっています。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
- 一元管理ができるところ、カスタマイズが柔軟にできるところが便利だと思います。操作も簡単で使いやすいです。
- 初めて使う社員でも、解り易く使いやすいので、年齢関係なく使いこなせて良いと思います。疑問に思った事を教えて貰えるカスタマーサービスも有るので安心。
「eセールスマネージャー」は、東京都に本社を置くソフトブレーン株式会社が提供するSFAツールです。顧客満足度No.1を誇るSFAで、これまで5,000社以上の企業で活用されています。
特長は、一度入力した情報が全てのツールに自動反映される「シングルインプット、マルチアウトプット」の機能。日本の営業に特化したSFAなので、現場で活かしやすいのも魅力です。
「eセールスマネージャー」は、そもそもモバイルで使うことを前提として作られており、スマホアプリの使いやすさは抜群。訪問に役立つ機能が満載で、訪問後には1〜2分で営業報告を完了させられます。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- 初心者向けなのでそういう作業が始めての社員でもすぐ行うことができ、迅速な作業が行うことができました。
- 幅広い年齢層にも、万人に対しても使いやすさがあるので、初心者や初めて使う方にも十分満足して頂けると思います。おすすめ出来ます。

Knowledge Suite(GRIDY 名刺CRM)
「KnowledgeSuite」は、東京都に本社を置くナレッジスイート株式会社が提供するSFAツールです。SFA機能だけでなく、CRMやグループウェアの機能も搭載されているので、導入すればビジネスに必要な機能が一箇所に集約できます。
マルチデバイス対応なので、スマホやタブレットからの利用でも、オフィスと変わらないビジネス環境で業務に取り組むことが可能。スケジュールや商談内容などをいつでもどこからでも確認でき、営業報告も外出先から済ませられるので、業務効率化に役立ちます。必要な時に必要な分だけ利用できる、従量課金型の料金体系も魅力です。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能

「アクションコックピット」は、大阪府に本社を置く株式会社ビジネスラボが提供するSFAツールです。常に時代に合わせたバージョンアップを行いながら、17年以上の運用実績を積み重ねてきました。
ルート営業に適した「Basic版」、進捗状況や売上見込みが管理できる「進捗管理版」、プロジェクト型の進捗管理ができる「案件Premiun版」の3タイプから、自社の営業スタイルに合わせて最適なシステムを選べます。
スマホからも簡単・快適に操作可能。多くの機能にアクセスできるため、管理者メニュー以外ならスマホのみでの運用もできます。
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- ダッシュボードでの管理機能
- 顧客管理機能
- 特定条件のアラートの通知機能
- 見込み顧客の管理機能

「LaXiTera」は、東京都に本社を置く日鉄日立システムエンジニアリング株式会社が提供するSFAツールです。「営業スタッフを楽にする」「チーム力が強くなる」「定着する」という3つのコンセプトで開発されているツールで、手軽に導入できるのが強みです。
このSFAツールは、営業スタッフの負荷が最小限になるように設計されており、そのメリットはスマホの操作でも享受できます。スマホからログイン後、すぐにスケジュールから日報登録が可能。簡単に操作できるので、毎日のタスクとして容易に習慣づけが叶うでしょう。利用形態としてクラウド型とオンプレミス型が用意されており、自社の使い方に合わせて適した利用方法を選べるのも嬉しいポイントです。
- 案件管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- レポート出力機能
- ワークフロー機能
- ダッシュボードでの管理機能
- 顧客管理機能
- メールサポートあり
- オンプレミス(パッケージ)
- クラウド(SaaS)

「FlexCRM」は、広島県に本社を置くノイアンドコンピューティング株式会社が提供するSFAツールです。
業種や業態別のテンプレートが用意されているので、すぐに利用を開始できるのも嬉しいポイントです。
スマホやタブレットからの利用にも対応しており、一般ユーザーの画面だけでなく、管理画面もスマホ・タブレットに対応しているのが特長。直感的な操作体系で、誰にでも使いやすいのもメリットだといえます。
3ヶ月間の無料トライアルが利用可能なので、初めての導入にも安心です。
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- タスク管理機能
- ワークフロー機能
- グループウェアとの連携機能
- ダッシュボードでの管理機能

「JUST.SFA」は、東京都と徳島県に本社を置く株式会社ジャストシステムが提供するSFAツールです。
「成長型」営業支援クラウドサービスと名乗っているとおり、成長につながる情報や指標を見やすく表示し、改善ポイントをすばやく発見できるツールで、現場の気づきをもとにしたカスタマイズによって積極的な改善を図れるのが強みです。
パソコンだけでなく、スマホ環境からもアクセス可能なので、どこからでも営業に必要な情報にアクセスしたり、進捗状況を更新したりできます。GoogleカレンダーやOffice365との連携も可能なので、スケジュール管理もスムーズになるでしょう。スマホでの撮影で名刺情報をSFA上にアップロードできるオプションもあるので、ニーズに合わせて利用しましょう。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- チャット機能
- 慣れているから使いやすい。サポートも充実していますし社内でもヘルプが可能です。特に困ることなく使用できています。
- 営業担当の方のサポートもよく、トラブルもない。 直感的に使いやすく、業務効率化が実現できた。

「UPWARD」は、東京都に本社を置くUPWARD株式会社が提供しているSFAツールです。営業進捗の確認にゲーミフィケーションが用いられており、ゲーム感覚で進捗を進められるので、チームのモチベーションアップに役立ちます。
またマルチデバイスに対応しており、スマホからの利用もスムーズ。地図上で、優先すべき顧客を色や円のサイズで目立たせて可視化できるので、外出先で最適な訪問スケジュールを立てるのも簡単です。もちろん、顧客情報や商談情報の入力や共有も、スマホから行えます。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- チャット機能
- タスク管理機能
- グループウェアとの連携機能
- ダッシュボードでの管理機能
- 顧客管理機能

「Zoho CRM」は、神奈川県に本社を置くゾーホージャパン株式会社が提供しているSFAツールです。これまでに世界で15万社に導入され、商談化率を300%、一人当たりの売上高を41%向上させた実績を持っています。
導入のしやすさと、直感的で使いやすいインターフェースが魅力。レポート作成や営業フォローのメール送信などを自動化でき、営業スタッフが顧客へのアプローチに集中できる環境を整えます。
無料のモバイルアプリが提供されているので、スマホからもスムーズな利用が可能。顧客情報の登録商談状況の共有、顧客とのやりとりもできるので、どこでも営業活動を行えます。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- とても使いやすかったと思いました。 SFA/CRMを導入することになり色々迷ってはいましたが、とても使いやすくこれにしてよかったです。
- 顧客と接触後、次回の接触履歴を管理できる点。また、顧客の属性ごとにフィルターをかけられるので、優先順位がつけやすい。

「Senses」は、東京都に本社を置く株式会社マツリカが運営するSFAツールです。AIが案件のリスクを分析したり類似の案件を示唆したりすることで、営業活動をサポートしています。また、直感的に営業の進捗状況を共有できる「案件ボード」は、リモートワークにも役立つでしょう。
マルチデバイス対応で、スマホやタブレットからいつでもどこでも業務に取り組めます。スマホアプリでは、名刺や議事録をスキャンできるだけでなく、自動文字起こしも可能。現場でデータを入力する作業を省けるため、業務効率化が一気に進みそうです。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
- 分かりづらい点があるが結果が出ているので、かなり効率的に運用してる。インターフェースもわかりやすい。
- 基本の使い方をマスターすると、そこまで複雑な操作はないから、比較的扱いやすいと思う。サポートも特に必要なく、今では快適に利用させてもらっている。
3. SFAを選ぶときに注意すべきポイント3つ
昨今、たいへん多くのSFAツールがリリースされているため、どのツールを選択するべきか迷ってしまう方も多いでしょう。そこで、SFAツール選びにおいて注意しておきたいポイントを3つご紹介します。
どんな機能が欲しいか整理しておく
同じ「SFAツール」としてリリースされていても、含まれる機能は各ツールによってさまざまです。
契約後に「欲しい機能が搭載されていない」と気づくようなことは避けたいもの。また、一般的には機能が多くなるほど料金が上がる傾向にあるので、多機能で便利そうだからという理由だけで安易に高価なツールを選んでしまうと、結局は自社では使わない機能が多く、コストが無駄にかかってしまうケースもあります。
こうした失敗を避けるためには、自社が必要とするのはどのような機能なのか、あらかじめ把握しておくことが大切です。現場で働く営業スタッフの声をしっかりヒアリングして、業務の中で求められている機能や、導入すれば業務効率を上げられそうな機能をリストアップしましょう。それぞれの機能に優先順位を付けることもおすすめです。
セキュリティ面をチェックする
SFAツールの中では、顧客情報や商談内容など、センシティブな情報が多く取り扱われることになります。そうした情報が万が一外に漏れてしまうと、企業の信用に関わる大きな問題となるでしょう。
したがってSFAツールを選ぶ際には、セキュリティ面をしっかりチェックしておく必要があります。セキュリティ対策に力を入れているSFAツールでは、「不正なログインを防ぐために2段階認証を設ける」「特定の端末からしかアクセスできないように設定できる」「特定のIPアドレスからのアクセスしか許可しないよう設定できる」など、さまざまな対策が取られています。
外部からの侵入や攻撃を防いで大切な社内情報を保護するために、具体的にどのような対策が取られているのか、明確な説明があるツールを選ぶのがおすすめです。
使いやすいものを選ぶ
SFAツール選びで最も重要なのは、自社で使いやすいものを選択することです。営業活動のありかたや業務のプロセスは、会社によって大きく異なります。他社にとって使いやすいSFAツールが、自社でも便利に使えるとは限りません。
またスムーズな導入のためには、誰でも直感的に操作できるツールを選ぶことも効果的です。操作がわかりづらいと、どんなに優れた機能が搭載されていたとしても、なかなか従業員の間で活用が進まない可能性があります。誰にでも使いやすいインターフェイスを採用しているツールを選びましょう。
特に、スマホでも使えるSFAツールを選ぶ際には、スマホからでもパソコンからでも操作しやすいかどうかを確かめる必要があります。
4. 【まとめ】気になるSFAツールの見積もりをとろう
今回は、スマホでも使えるSFAツールを12個選び、それぞれの特徴をご紹介してきました。
ツールによって機能や料金は少しずつ異なります。自社で必要な機能が用意されており、セキュリティ面でも安心できるツールを選びましょう。また、スマホでもパソコンでも操作しやすいものを選ぶこともポイントです。スマホで使えるSFAツールを選ぶ際には、複数のツールを比較した上で、自社に最適なものを採用するのがおすすめです。一見すると似たような機能であっても、細かく比べることで、それぞれの強み・弱みがはっきりと見えてくるでしょう。コストパフォーマンスを考える上でも、複数の選択肢を設けて比較することが大切です。
アイミツSaaSでは、今回ご紹介したSFAツールの見積りも承っております。自社で使いやすく、営業活動の効率をしっかり上げてくれるSFAツールを選ぶためにも、まずは資料請求の上、気になるツールの見積もりをしてもらうことが重要です。



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