BtoB企業向けのおすすめSFA11選【2024年最新】
働き方改革が進む現在、どの企業にとっても業務効率化は必須の課題です。営業の現場も例外ではなく、SFAの導入に踏み切る企業が続出しています。SFAは、一般的に「営業支援システム」と訳されます。営業活動で課題を抱えているのであれば、SFA導入により劇的に業務を改善できるかもしれません。
発注業者比較サービス「PRONIアイミツ」が、BtoB企業向けSFAを厳選してご紹介します。
- BtoBとBtoCの営業活動の違いとは
- 【比較表】BtoB企業におすすめのSFA
- BtoB企業におすすめのSFA11選
- 法人営業に特化したSFAのメリット
- BtoB企業に適したSFAを選ぶポイント
- まとめ
BtoBとBtoCの営業活動の違いとは
BtoB企業向けのSFAをご紹介する前に、BtoBとBtoCの営業活動の違いについて、簡単に解説しましょう。BtoBは「Business to Business」の略語で、対企業の営業活動を指しています。対するBtoCは「Business to Consumer」の略で、対個人の営業を指しています。
BtoBの特徴は営業相手が法人であり、決済までの時間が長いなどの特徴があります。また、商談成立のポイントも対個人とは異なり、組織にとってメリットがあるか慎重に検討されます。決定権のある人の心を動かさなければならないので、アプローチには工夫が必要。それだけ、顧客管理や案件管理などの営業支援を必要としており、SFAの導入により商談成立の可能性を高められるでしょう。
リードジェネレーション・リードナーチャリングとは
特にBtoBの営業活動において「リードジェネレーション」や「リードナーチャリング」という単語を耳にする機会があると思います。「リード」とは「見込み客」のことであり、サービスや商品に関心が高く、いずれ購買や契約につながることが予想される顧客を表します。
「リードジェネレーション」とは、リード(の連絡先などの情報)を獲得する活動です。潜在顧客に対してアプローチし、営業担当の活動を支援します。
「リードナーチャリング」とは、リードを育成する活動です。獲得したリードに対して有益な情報提供による自社商品・サービスに関する教育を行うことで、見込み度合いを上げて顧客化を推進する活動をいいます。BtoCと違い、継続的な営業活動が実を結ぶBtoBでは、特に注目しなければならないポイントです。
SFAはリード管理に有効
BtoBの企業活動において数多くのリードを獲得することができても、適切に「管理」できなければ商談のチャンスを逃してしまうでしょう。そこで活躍するのが「SFA」です。SFAは潜在顧客の顕在化から顧客化までのシーンに強い機能を持っています。
似たツールに「CRM」があり、SFAとCRM両方の機能を備えたツールも少なくありません。しかしCRMは顧客管理全般を得意としながらも、どちらかといえば顧客化した後の管理を得意分野としています。
CRMが「顧客管理+案件管理」の二層構造であるのに対して、SFAはそれらに加えて「商談管理」もできますので、解決したい課題がリード管理の強化であれば、SFAを導入するべきでしょう。
長期的なマーケティングも必要
SFAを活用して見込み客の顧客化を実現できたとしても、その後も継続的な売り上げにつながる優良顧客にならなければ、システム導入の費用対効果は薄いといえるでしょう。顧客との長期的な関係構築にはCRMを活用したマーケティングが有効です。LTVの向上を目指す際には是非検討してみましょう。
【比較表】BtoB企業におすすめのSFA
ここからはBtoB企業におすすめのSFAを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するSFAでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので、比較表と合わせてBtoB企業におすすめのSFA選びの参考にしてください。
BtoB企業におすすめのSFA11選
ここからは、BtoB企業向けのSFAについてご紹介します。いずれも特色があるため、さっそく内容を見ていきましょう。
WaWaFrontierは、岡山市に本社を構えるアイアットOECが提供する、ASP型SFAアプリケーションです。業績向上支援のためのさまざまな機能を搭載しており、インターネットが繋がる環境ならいつでも・どこでも利用可能です。
搭載している機能は案件進捗管理、日報入力や顧客面談履歴照会、行動分析や受注予定表など実に多彩。モバイルでの利用も可能で、外出先から必要事項を入力するだけで、簡単に報告を完了できます。操作もシンプルで、報告作業に煩わされることもありません。営業活動を効率化して成果を出したい方には最適のシステムでしょう。料金プランは、Light版が月額1,000円(税抜)通常版は月額2,000円(税抜)で、いずれも初期費用は0円。コストを抑えてSFAを導入したい企業にも大変おすすめです。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- グループウェアとの連携機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
ジョブマネは、沖縄県那覇市に本社を置くジョブマネ社が提供する、BtoB企業向け業務管理システムです。社内でバラバラに管理されている情報を、一元管理するために開発されました。
一元管理の対象となるのは、顧客管理や売上・利益管理、見積書・請求書作成や仕入・入金管理など。また、スケジュール登録や商談日報作成もできるため大変便利です。
プランは、ライト版と通常版の2種類で、両プランとも10名までは無料。ライト版は20名まで月額1万円、通常版は20名まで月額5万円で利用可能です。無料から有料への移行の際は、データをそのまま引継ぎOK。クラウドシステムゆえの低価格はクライアントにも大好評で、コストを抑えてSFAを導入したい方には最適でしょう。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
- ワークフロー機能
Mazrica Salesは、東京都品川区に本社を構えるマツリカが提供するBtoB企業向けSFAです。営業案件に関するさまざまな情報を一元管理できる便利なシステムで、営業プロセスを直感的にサポートします。管理できる情報は、行動実績やNext Actionなど。取引先の企業情報やプレスリリース、財務情報なども自由に閲覧できるため、情報収集がマストの方は重宝します。
Chrome拡張機能を利用してのグループウェア連携が可能なため、入力業務も効率化。月額ライセンス費用は、Starterが月額2.75万円~、Growthが月額11万円~、Enterpriseが月額33万円~となります。
※価格はすべて税抜
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
- 分かりづらい点があるが結果が出ているので、かなり効率的に運用してる。インターフェースもわかりやすい。
- 基本の使い方をマスターすると、そこまで複雑な操作はないから、比較的扱いやすいと思う。サポートも特に必要なく、今では快適に利用させてもらっている。
Salesforce sales cloudは、株式会社セールスフォース・ジャパンが提供するBtoB企業向けSFAです。企業とクライアントをつなぐ統合CRMプラットフォームとして高い支持を獲得し、顧客管理のほか案件管理や見込み顧客管理などの機能も搭載。顧客ニーズを深く広く掴むために、FacebookやTwitter、YouTubeなどもフル活用できる仕組みを整えています。
プランは、いずれも年間契約で1ユーザーあたりの月額課金制。最安の「Essentials」は月額3,000円。上位版については「Professional」が月額9,000円、最も利用される「Enterprise」は月額1万8,000円、機能・サポート無制限のUnlimitedは月額3万6,000円です。
※価格はすべて税抜
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- 画面のレイアウトが見やすく、とても作業がしやすいと思います。SFA/CRMを会社で初めて導入したのですが、サポートセンターの対応も良かったです。
- 部署、支店間にて社内の営業情報が連携し易い。 日報を提出することでお客様の企業情報等詳細が調べ易い。
ちきゅうは、東京都新宿区に本社を構えるジーニーが提供するBtoB企業向けSFAです。顧客情報や商談リストなど、営業マンが必要とする情報を一元管理。属人化しがちな営業活動をデータ化することで、一人ひとりの生産性向上をはかり、企業の競争力を高めます。
主な機能は、商談管理ビューやグラフ作成、レポートや名刺管理、カスタムオブジェクトやタスク管理など。Gmailやチャットワークとも連携できるため、コミュニケーションにも便利です。誰もが使いやすいインターフェースが特徴で、難しいマニュアルを見なくても直感的に使いこなせる点が好評。世界トップクラスのクラウド環境でセキュリティも強固です。最安のライトプランであれば、1ユーザー月額1,480円(税抜)〜利用できるリーズナブルさも魅力です。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- チャット機能
eセールスマネージャーは、東京都中央区に本社を構えるソフトブレーンが提供するSFA。BtoB企業向け営業支援ツールとして、国産ベンダーNo.1の実績を誇ります。営業プロセスの見える化を目指し、PDCAサイクルを回す仕組み作りとプロセスマネジメントの実践により、営業課題の解決を実現します。
機能は、営業支援や顧客管理、人脈管理など多彩。運用基盤も安定的で、モバイルでもセキュアな環境を提供します。料金プランは1ユーザーあたりの月額課金制。グループウェアのみの「スケジュールシェア」が月額1,000円~、閲覧のみの「ナレッジシェア」が月額2,000円~、「スタンダード」が月額6,000円〜とお手頃。中小企業から大企業まで、あらゆる規模・業態の企業で営業課題の解決をサポートしています。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- 価格が手頃で高機能、業務の効率化が出来て非常に良くなった。従業員の業務が削減と円滑な営業活動が出来てとても良い。
- 幅広い年齢層にも、万人に対しても使いやすさがあるので、初心者や初めて使う方にも十分満足して頂けると思います。おすすめ出来ます。
JUST.SFAは、東京都新宿区に本社を構えるジャストシステムが提供するBtoB企業向けSFAです。個人と組織の継続成長を支援する営業支援ツールとして注目を集めており、勝ち抜く企業に選ばれています。案件管理や顧客管理、スケジュール連携など、営業に必須の機能をフル装備。オプションで、名刺取り込み機能も用意しています。
案件の進捗状況はチャート式で全て可視化でき、内容は一目瞭然。クラウドシステムのため、ネット環境さえあれば社外のどこからでもアクセスできます。高機能ながら難しいプログラミングの知識は一切不要、圧倒的な使いやすさも支持されています。営業部門のデータを共有したい方や蓄積したデータを分析して現場改善に役立てたい方には、最適のシステムでしょう。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- チャット機能
- 全体的に満足しています。 あまり慣れていない私でも、やり方が一通り記載してあり迷う点がなかったからです。
- 自身の取り組みが全社員と共有できる点。また、活動内容を所属メンバー間でより密にやり取りでき、ダイレクトにかつタイムリーに共有できるため。
Sansanは、東京都渋谷区に本社を構えるSansan社が提供する法人向けクラウド名刺管理サービスです。顧客の名刺管理に関するさまざまな機能を搭載しており、名刺をスキャンするだけで全社共通の顧客データベースを作れる画期的なシステムです。
名刺情報だけでなく人物情報も登録でき、「人」に関する情報を資産として蓄積。多言語に対応し、11ヵ国語でのデータ共有が可能。グルーバル企業に最適のサービスでしょう。顧客管理機能(CRM)も充実しており、名刺交換した相手の人事異動情報をニュース配信。企業や顧客に関する詳しい情報も随時キャッチできます。帝国データバンクと紐づいた会社情報も入手可能で大変便利。組織の規模に合わせた新しい価格プランを用意し、料金については要見積もりです。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(Android)対応
- Pマーク
- 冗長化
- スマホでいつでもどこでも社員全員の情報が確認できる。経営サイドからみると費用が凄く高いようです。
- 複数名刺、4枚を一度にスマホで撮影、一括登録できて助かる。 登録した会社のプレスリリースがプッシュ型で配信されるので助かる。
ネクストSFAは、東京都新宿区に本社を構えるジオコードが提供するBtoB企業向けSFAです。クラウド営業支援ツールとして必要な機能だけを厳選して搭載しており、インターフェースもシンプルで使いやすいのが特徴。行動管理や案件管理、受注管理やアプローチ管理などを搭載し、複雑な業務もワンストップで管理します。
日報、週報などの報告業務やデータ分析、メール一括配信機能も好評です。GoogleカレンダーやGmailとも連携可能で、使い勝手は抜群。料金体系はシンプルで、初期費用は0円、基本利用料は月額5万円(税抜)、ユーザー利用料は1ユーザーあたり月額4,000円(税抜)。基本利用料には10ユーザー分が含まれているため、ユーザー利用料が発生するのは、追加ユーザー分のみです。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- 利用者側も管理者側も、両方が使いやすく、みんなが積極的に利用したくなる。これからもどんどん利用していきたい。
- ソフトとしてのUIが優れていて動作も軽快なので、実用面での手軽さが感じられて、ITスキルが高くない社員でも運用しやすい点が魅力的だと感じる
Sales Force Assistant
Sales Force Assistantは、東京都港区に本社を置くNIコンサルティングが提供するBtoB企業向けSFAです。案件型からルート型まで網羅した営業支援システムで、目的ごとに特化型の製品を提供。6,000社を超える導入実績があり、AI秘書として営業現場をしっかりサポートします。
ルート型製品の「顧客深耕」で搭載している機能は、顧客情報や訪問計画、競合情報やイエローカード、商品情報など。また、クラウド型とオンプレミス型の2種類を用意。初期費用を抑えて気軽に利用したい方にはクラウド型が適しており、長期利用が前提で自社に適したカスタマイズをご希望の方にはオンプレミス型が適しています。30日間無料お試しサービスも用意されているため、ご興味のある方は利用してみてはいかがでしょうか。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
- とてもスピーディーなシステムなので、いろいろなアイテムごとに連動している。初心者でも使い勝手が良く、サポートサービスも充実しているので、とても素晴らしい出来映えだと思われます。
- 初めて使う社員でも、解り易く使いやすいので、年齢関係なく使いこなせて良いと思います。疑問に思った事を教えて貰えるカスタマーサービスも有るので安心。
Action Cockpit(アクションコックピット)は、大阪府吹田市に本社を構えるビジネスラボが提供するSFAです。BtoB企業向けの新世代SFAとして注目を集めており、情報共有+見える化+モバイル活用で、営業活動を更にパワーアップさせます。搭載している機能は、スケジュールやタイムライン、コックピットや集計・分析、予実管理や地図機能など。17年の運用実績の中で磨かれた、ユーザーニーズに適う使い勝手の良いシステムです。
料金は、1ユーザーあたりの初期導入費が1万円、月額利用料が「BASIC版」2,000円「案件Premium版」3,000円です。その他カスタマイズなどオプションメニューも、わかりやすい料金体系を提示。さらに、オンライン無料デモを提供しているのもポイントでしょう。
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- ダッシュボードでの管理機能
- 顧客管理機能
- 特定条件のアラートの通知機能
- 見込み顧客の管理機能
以上、BtoB企業におすすめのSFAを詳しく解説しました。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、SFA選びの相談を承っています。いくつかの質問に答えるだけで自社におすすめのツールがわかる診断(無料)も用意していますのでぜひご活用ください。
法人営業に特化したSFAのメリット
ここからは、法人営業に特化したSFAのメリットについて詳しく解説します。実際に導入することで、どのような変化があるのでしょうか?
外出の多い営業担当者でも使いやすい
BtoB企業向けのSFAは、外出先でも使いやすいものを選ぶに限ります。営業担当者は、出張や訪問営業など何かと外回りが多く、オフィスに戻らなければその他の作業をできないのは不便です。
SFAが外出先でも使用できれば、移動中の隙間時間で情報収集や報告作業ができます。法人営業は、何度も企業に通って関係を築き、信頼を積み重ねることが大切です。本来の業務に集中するためにも、出先で使い勝手の良いシステムを選ぶことをおすすめします。
個人の持つ情報を会社全体で共有できる
BtoB企業に適したSFAを選ぶ際は、情報共有機能も重要なポイントです。各担当者のスキルや経験に頼りがちな法人営業では、個別に持つ情報やノウハウの共有が難しい傾向にあります。属人化しやすく、成功体験の再現性も高いとは言えません。
SFAを導入すれば、営業で必要な情報を集積して共有することで、営業戦略に役立てられます。ナレッジも一元化できるため、誰もがベテランのような成果を出せる可能性も高くなるでしょう。
BtoB企業に適したSFAを選ぶポイント
BtoB企業に適したSFAを選ぶには、抑えるべきポイントがあります。それでは、どのようなことに気を付けるべきなのでしょうか?
商談に関する機能が充実しているか
BtoB企業向けのSFAを選ぶ際は、商談に関する機能の充実度を調べておきましょう。営業の目的は商談を成立させ、売上を上げることです。いくら充実した機能があっても、商談成立につながらなければ意味がありません。
SFAは、製品によって搭載している機能が全く異なります。商談に関する機能が豊富な製品もあれば、そうでない製品もあるため、機能面については事前に十分リサーチしましょう。
案件管理を確度別に行えるか
BtoB企業に適したSFAを選ぶ際は、案件管理機能の詳細についても要チェックです。一般的に、法人営業は商談から受注までの時間がかかります。
新規・継続・保留案件など、確度別にフラグ分けして管理できれば、案件ごとに優先順位をつけられます。抱えている案件の全貌をひと目でわかりやすく把握できるインターフェースがあれば、それだけで営業活動の効率UPを実現できるでしょう。
販促・マーケティングに役立てられるか
BtoB企業に適したSFAは、単なる営業支援に留まらず、販促・マーケティングにも役立てられるものを選ぶと、後々便利です。顧客情報を一元化して社内の誰でもアクセスできる状態にすれば、将来的にシステムや製品の再販を促すアプローチが可能。
また、法人営業は売って終わりではなく、リピーターを獲得することが大切です。顧客情報を蓄積し、将来のマーケティングに生かせれば、まさに一石二鳥と言えるでしょう。
まとめ
どんなに良い製品でも、本格導入の前には実際に試してみることが大切。興味のある製品が見つかったら内容をよく調べ、何社か比較検討すると失敗を防げるでしょう。本格導入したあとで製品を変更するのは大変なため、最初の一歩が肝心です。
SFAの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったSFA(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
プロが代わりに探して紹介します!