価格が安いおすすめCRM(顧客管理ツール)12選!費用相場も解説【2024年最新】
CRMの導入を検討していても、導入費用やランニングコストが気になる方は多いでしょう。 そこで今回は、CRM(顧客管理ツール)の費用相場と価格比較表を解説し、安い価格で導入・運用できるおすすめのCRM12選を紹介します。クラウド型とオンプレミス(パッケージ)型のCRMの価格と内訳、CRMの費用対効果も解説しますので、リーズナブルなCRMを導入したい営業担当者はぜひご覧ください。
- CRM導入にかかる価格相場
- クラウド型CRMにかかる費用
- オンプレミス型CRMにかかる費用
- クラウド型CRMとオンプレミス型CRMを比較し、どちらがおすすめか
- CRMの費用対効果
- CRMツールの料金比較(一覧表)
- 【2024年最新】価格が安いクラウド型CRMおすすめ12選
- まとめ:安い価格のCRM(顧客管理システム)で、運用コストを抑えよう
- よくある質問
CRM導入にかかる価格相場
CRM(顧客管理システム)とは、顧客情報を一元管理し、顧客との関係性を構築するためのシステムです。CRMは、顧客の企業名・アドレスといった基本情報の管理に加え、取引履歴、データの可視化、分析なども可能で、マーケティング戦略にも活用できます。
CRM導入にかかる費用相場を下記の表にまとめました。
導入形態 | 特徴 | 初期費用 |
月額料金 |
---|---|---|---|
クラウド型 | コストを抑えられ導入しやすい | 無料〜10万円ほど | およそ1,000~3,000円/1ユーザー |
オンプレミス型 | コストはかかるが、セキュリティは強固 | 平均50~200万円前後 |
およそ5~30万円/1ユーザー (会社により大きく異なる) |
CRM導入にかかる価格相場は、クラウド型とオンプレミス型で内訳が大きく異なります。クラウド型のCRM導入にかかる費用相場は、初期費用が無料~10万円程度、月額料金が1人あたり1,000円~3,000円程度です。各製品の料金プランは上位になるほど、さらに月額料金が高くなります。
一方、オンプレミス型のCRM導入にかかる価格相場は、初期費用が平均50万円~200万円前後(ただし、これは20人で運用したケースなので人数によって変動)、月額料金は会社の環境や要件によって異なり明確に提示できませんが、年間の保守運用が必要になるので1人あたりの相場は5万円~30万円程度です。
クラウド型CRMにかかる費用
クラウド型のCRMの価格についてさらに詳しく解説します。社内でクラウド型のCRMの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
クラウド型CRMとは
クラウド型のCRMはクラウド上のシステムを利用し、CRMの運営企業が所有するサーバーにデータを保管します。そのため、CRMを利用者側はサーバーを契約したりシステムを保守したりする必要はありません。利用者はCRMを契約し、アカウントを発行してもらうだけなので、手間が少なく初期費用も抑えて手軽に導入できます。
クラウド型CRMの価格内訳
ここでは、クラウド型のCRMの価格内訳(初期費用・月額料金・オプション費用など)について詳しく解説していきます。
価格内訳 | 費用相場 |
---|---|
初期費用 | 無料~10万円 |
月額料金 | 1人あたり1,000~5,000円 |
クラウド型CRMの初期費用相場は、無料~10万円程度です。ただし製品によっては、初期費用は無料でも、運用に対する費用が「事前サポート」といった形で発生するケースもあります。また初期費用が「要問い合わせ」の場合には、基幹システムとの連携の可否や、要件、環境によって価格が変動しますので、見積もりをとって確認しましょう
またクラウド型CRMの月額料金ユーザー数に応じて金額が異なる従量課金形式が多く、料金相場は1人あたり1,000円~5,000円程度です。一方月額固定費用形式の料金相場は、月額料金50,000円〜70,000円程度です。
他にかかる費用として、「機能オプション料金」「サポート料金」がオプションとして設定されている製品も多いです。オプションを追加しすぎると、結果的に月額料金が大幅に上がることもあるため、慎重に選定する必要があります。
オンプレミス型CRMにかかる費用
ここでは、オンプレミス型のCRMの価格についてさらに詳しく解説します。オンプレミス型のCRMの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
オンプレミス型CRMとは
オンプレミス型CRMは、自社内のサーバーにCRMを設置します。費用形態がクラウド型CRMとは大きく異なり、専用のサーバーを設置するため初期費用が高額です。またオンプレミス型CRMを導入する場合は、外部からのアクセスの必要可否やセキュリティ面を考慮する必要もあります。
オンプレミス型CRMの価格内訳
オンプレミス型CRMの価格内訳はサーバー設置だけでなく、ライセンス発行やパッケージの料金、年間の保守運用など必要な項目が多く複雑です。
価格内訳例 | 料金相場 |
---|---|
ライセンス発行の費用 | 2万~10万円(1人当たり) |
サーバー設置の費用 | 5万円以上 |
パッケージの料金 | 5万~10万円以上 |
1年間の保守費用 | 5万~30万円 |
また、基幹システムとの連携など、開発が追加で必要となる場合はさらに料金が変動します。オンプレミス型CRMを導入したい場合、提供元と料金体系を確認した後に、企業に見積書を作ってもらいましょう。
クラウド型CRMとオンプレミス型CRMを比較し、どちらがおすすめか
下記の表で、クラウド型CRMとオンプレミス型CRMを比較し、どちらがおすすめかを確認していきましょう。
導入形態 | メリット |
---|---|
クラウド型CRM | ・リーズナブル ・データをクラウド上で一括管理できる ・マルチデバイスに対応している ・ハードウエアを自社で用意する必要がない ・システムの保守管理はベンダー側が行う |
オンプレミス型CRM | ・カスタマイズ性に優れている ・セキュリティに強い ・不正アクセスや情報漏えいのリスクが低い ・長期スパンで見るとコストパフォーマンスが良いケースもある |
特にベンチャー企業を含む、多くの中小企業では、予算の都合で高額なCRMは導入できないことが多いため、コストを抑えられるクラウド型CRMがおすすめです。クラウド型CRMは、月額契約よりも年間契約の方が、月々支払う料金が安く傾向も。ただしベンチャー企業は、事業拡大やオペレーションの変更が多いため、月額契約をおすすめします。
また、強固なセキュリティを求められる大手企業の場合は、外部からのアクセスリスクが低い、オンプレミス型CRMも検討しましょう。ただし、オンプレミス型CRMは、初期の設計から導入までに時間を要する、という点は抑えておいてください。
CRMの費用対効果
クラウド型CRMとオンプレミス型CRM、どちらの提供形態であっても、CRMの導入には一定費用がかかるものの、企業にもたらす効果は大きいです。CRMを利用すれば、顧客情報の管理やデータ集積を効率化するだけでなく、顧客データの更新や分析も自動化できるため、費用だけでなく手間の削減にもつながります。そのため、CRMの費用対効果は、自社の事業規模や環境、予算に合わせたCRMを選定し、戦略設計をすることで十分な効果を得られます。
実際、金融庁が公開した「金融機関のITガバナンス等に関する調査結果レポート」では、CRMへのデータ活用によって、収益機会の拡大などの効果が想定通りと答えた企業は83.7%、想定以上と答えた企業は8.2%と報告されています。
引用:金融庁 「金融機関のITガバナンス等に関する調査結果レポート」
上記の調査結果から、企業がCRMを導入し、顧客データを活用して収益機会の拡大につなげる傾向は今後も増えていくと考えられます。幅広い業界でより多くのCRMの導入が進むでしょう。
CRM導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったCRM(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
CRMツールの料金比較(一覧表)
ここでは、CRMツールの料金比較を一覧表にしました。システム導入検討中の人はぜひ参照ください。
サービス名 | 初期費用(税抜) | 月額料金(税抜) | 無料トライアル |
---|---|---|---|
FlexCRM | 無料 | 1ユーザー1,200円〜 | 〇 |
Zoho CRM | 無料 | 1ユーザー1,680円〜 ※無料プランあり |
〇 |
HubSpot | 無料 | 1ユーザー1,800円~ ※無料プランあり |
〇 |
Salesforce Sales Cloud | 要問い合わせ | 1ユーザー3,000円〜 | 〇 |
eセールスマネージャーRemix Cloud | 要問い合わせ | 1ユーザー3,000円~ | 〇 |
戦略箱ADVANCED | 要問い合わせ | 1ユーザー4,000円〜 | 〇 |
GENIEE SFA/CRM | 要問い合わせ | 1ユーザー換算3,480円〜 | 〇 |
Mazrica Sales | 無料 | 1ユーザー換算5,500円〜 | 〇 |
Synergy! | 118,000円 | 20,000円〜 | 〇 |
SANKA | 無料 | 月30,000円〜 ※無料プランあり |
〇 |
クラウドサービスサスケ | 要問い合わせ | 5ID50,000円 | 無料デモ対応 |
Knowledge Suite | 無料 | 50,000円~ | 〇 |
【2024年最新】価格が安いクラウド型CRMおすすめ12選
ここでは、2024年最新比較で、価格が安いクラウド型CRMおすすめ12選をご紹介します。CRMごとに初期費用や月額料金が異なりますので、価格が安いクラウド型CRMの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
- FlexCRM
- Zoho CRM
- HubSpot
- GENIEE SFA/CRM
- Salesforce Sales Cloud
- eセールスマネージャーRemix
- 戦略箱ADVANCED
- Mazrica Sales
- Synergy!
- SANKA
- クラウドサービスサスケ
- Knowledge Suite
FlexCRMは、株式会社G.FLEXが提供するCRMです。顧客の基本的なデータやこれまでの購買履歴、対応履歴を管理できる顧客管理機能のほか、日報作成・管理や目標管理、見積もり・請求書管理などを行えるSFA(営業支援)機能、コールセンターの運営もサポートできるお客様サポート機能などが搭載されています。
直感的操作ができる操作性抜群のUIにより、スマートフォンやタブレットでもストレスなく利用できます。そのほか、ワンクリックで機能追加可能な各種クラウドサービス連携など、経営戦略に役立つ多彩な機能も搭載されています。
初期費用は無料。機能が充実していながらも料金がリーズナブルで、スタンダードプランが1ユーザーあたり月額1,200円(税抜)、プレミアムプランが1ユーザーあたり月額2,000円(税抜)です。
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- メール一斉配信
- 問い合わせ管理機能
- ダッシュボード機能
- 顧客情報の重複データ除外機能
- レポートのカスタマイズ設定
Zoho CRMとは、ゾーホージャパン株式会社が提供するCRMです。BtoBとBtoC対応のクラウド型CRMで、CRM導入が初めてでも直感的に使える操作性が魅力です。
顧客の氏名・住所・連絡先などの基本情報の管理、商談履歴や提案書の管理に至るまで、全ての情報を一元化し・共有できます。レポートの作成やフォローメール送信の自動化により、営業プロセスの可視化に役立つでしょう。
初期費用無料で、無料プランではほぼ全ての機能を利用できます。圧倒的な低コストを実現し、多くの企業が無料プランから利用しています。利用料金は1ユーザーあたり月額1,680円(税抜)からです。
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- メール一斉配信
- 問い合わせ管理機能
- ダッシュボード機能
- 顧客情報の重複データ除外機能
- レポートのカスタマイズ設定
- 画面が直感的で、説明書が無くても使えるところが非常に良いです。SFA/CRMを使うのは初めてだっだのですが、特に困ることなく利用することが出来ました。初心者の方にも本当にオススメですね!
- とても使いやすかったと思いました。 SFA/CRMを導入することになり色々迷ってはいましたが、とても使いやすくこれにしてよかったです。
HubSpot
HubSpot CRMは、HubSpot Japan株式会社が提供するCRMです。顧客情報の管理だけに限らず多様な業務に役立つクラウド型CRMとして世界中で利用されています。
顧客管理やカスタマーサービス、営業支援、コンテンツ管理、マーケティングなど豊富な機能を搭載しています。レポート更新と売上目標の進捗状況は、すべて自動化が可能で、大幅な業務効率化を実現できるでしょう。
直感的で見やすいダッシュボードはリアルタイムに営業活動を可視化できる点で優れています。売上目標の管理と営業チームの活動、生産性、業績に関する詳細なレポート作成の機能は、成果目標の達成に役立ちます。
初期費用は無料。無料トライアル・無料プランが用意されており、個人〜小規模事業者向けであるスタータープランの利用料金は、1シートで月額1,800円(税抜)から導入が可能です。
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- メール一斉配信
- 問い合わせ管理機能
- ダッシュボード機能
- 顧客情報の重複データ除外機能
- レポートのカスタマイズ設定
- 顧客データの管理がしやすく、他のデータと突合して見込み度などを把握しやすい。専門部署のサポートが無くともある程度までは活用できるのもよい。
- 説明書がなくても使いやすく、初心者の方でも安心して、使用できるところが良いと感じました。また、特に困ることも無かったです。
Salesforce Sales Cloudは、株式会社セールスフォース・ジャパンが提供するCRMです。世界で最も信頼されるクラウド型CRMで、顧客管理機能以外にも案件管理やリード管理、ワークフローなど、ビジネスを加速させる機能を持ちます。
特に優れている点は管理業務を自動化して、リード顧客の管理をより効果的にできる点です。小規模から事業を始めたい会社や、成長過程でニーズに合わせて柔軟に拡張可能です。
初期費用は無料で、無料トライアルも用意されています。料金プランは4つのグレードで分けられ、最も安いプランの利用料金は、1ユーザーあたり月額3,000円(税抜)です。
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- メール一斉配信
- 問い合わせ管理機能
- ダッシュボード機能
- 顧客情報の重複データ除外機能
- レポートのカスタマイズ設定
- いろんな商談状況が検索するだけで見える化でき、また予算に対する進捗や商談分析なども短手番で可能なところ。またユーザインタフェースも使い勝手がよい画面配置になっており、状態が一見すればわかるようになっている。
- クラウドのため、どこでも入力可能であるところ。 入力もプルダウンの内容もあるので助かる。 見やすい点も満足。
eセールスマネージャーRemixは、ソフトブレーン株式会社が提供するCRMです。情報の見える化をテーマに事業の効率化を支援するクラウド型CRMです。CRMとして総合満足度No.1獲得、CRMの導入実績が5,500社以上に加えて、利用継続95%という実績を誇ります。
簡潔で分かりやすい予実管理が実現でき、一目で認識できるアクション管理機能、オンラインセールスに便利な機能など、運用者をサポートする機能が搭載され心強いです。他にもダッシュボード画面の見やすさ、タイムラインの分かりやすさも魅力。
無料のトライアルを提供しており、初期費用は要問い合わせです。利用料金は、1ユーザーあたり月額3,000円(税抜)からです。
- クラウド(SaaS)
- オンプレミス(パッケージ)
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- 問い合わせ管理機能
- レポートのカスタマイズ設定
- 企業情報の自動取得機能
- 名刺管理機能
戦略箱ADVANCED
戦略箱ADVANCEDは、株式会社インフォファームが提供するCRMです。10年以上の長期にわたり利用しているユーザーも多い、ロングセラーの純国産CRM/SFAです。
パッケージソフトの多くが、運用をシステムに合わせる必要があるのに対し、戦略箱ADVANCEDは各社の運用形態に合わせて柔軟な設定が可能です。オンプレミスはもちろん、クラウドサービスでも個別にカスタマイズできます。過去の導入実績で蓄積したさまざまな業種のテンプレートが用意されており、業務の効率化をうながします。
システム運用を軌道に乗せ、スムーズに活用できるよう、導入支援サービスと専任サポートサービスを提供しているのもおすすめポイント。無料トライアルは60日間利用できます。クラウド型の利用料金は、1ユーザーあたり月額4,000円(税抜)からです。
- クラウド(SaaS)
- オンプレミス(パッケージ)
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- 問い合わせ管理機能
- 顧客情報の重複データ除外機能
- レポートのカスタマイズ設定
- 名刺管理機能
- 案件管理機能
- 予実管理機能
GENIEE SFA/CRMは、株式会社ジーニーが提供するCRMです。顧客管理をはじめ、商談管理やタスク管理、名刺管理、レポート作成やMA連携など便利な機能が充実したCRMです。
月額料金がリーズナブルで利用しやすい点も魅力。始めやすい価格でありながら使いやすさにも優れ、シンプルな管理画面は誰でも直感的に操作できます。セキュリティも万全で、IPアドレスによるアクセスできるユーザーを制限できます。
初期費用は要問い合わせで、10ユーザー月額料金は29,800円(税抜)から。1ユーザーの利用料金に換算すると3,480円です。
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- メール一斉配信
- 問い合わせ管理機能
- 顧客情報の重複データ除外機能
- レポートのカスタマイズ設定
- 名刺管理機能
Mazrica Salessは、株式会社マツリカが提供するCRMです。現場主導のクラウド型SFA/CRMシステムです。
事業内の活動を自動入力する機能とAIを活用して、営業成果の最大化と事業成長をサポートしています。Mazrica Salesの優れている点は、誰でも直感的に使いこなせる画面構成。モバイルアプリからの入力も分かりやすく、現場の定着率が高まります。他に特徴的な点として、アクション管理機能、アクションに対するコメントができる機能、売上と営業進捗率のレポート作成機能など、現場でのセールスを見える化できます。
初期費用は無料。利用料金は、5ユーザーで月額27,500円(税抜)から。1ユーザーの利用料金に換算すると5,500円です。無料トライアルも用意されています。
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- メール一斉配信
- 問い合わせ管理機能
- ダッシュボード機能
- レポートのカスタマイズ設定
- 企業情報の自動取得機能
- 分かりづらい点があるが結果が出ているので、かなり効率的に運用してる。インターフェースもわかりやすい。
- とても使いやすく便利で業務の効率化に役立っているところです。
Synergy!
Synergy!は、シナジーマーケティング株式会社が提供するCRMです。必要な機能だけを厳選して搭載した、営業成果につながる国産のクラウド型CRMです。ITreview、CRM部門、MA部門でLeader章を受章した実績があり、多くの企業に利用されています。
特徴は、操作性抜群で簡潔な画面デザインで、マニュアル不要でスムーズかつ効率的に使用が可能な点です。セキュリティ面では、細かい権限設定・二重ログイン検知などが利用できる点も信頼性が高く、安心して利用できます。
初期費用は要件によって異なるため、見積もりをとって確認しましょう。利用料金は、月額料金は20,000円(税抜)からです。
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- メール一斉配信
- 問い合わせ管理機能
- 顧客情報の重複データ除外機能
- レポートのカスタマイズ設定
- リードのタグ設定
- アイコンのカラーが気分を明るくしてくれる。メールや紙の決裁が減り、時短になった。形式にとらわれず、気軽にやり取りができる。
- 顧客リストや提案書、見積書など営業全般の事務管理の効率が良くなる。SFA/CRMを初めて使う人でも分かりやすい。
SANKAは、株式会社サンカが提供するCRMです。1つのサービスで20以上の業務アプリを利用でき、大きな成果につなげるDXプラットフォームとして100ヵ国以上で導入実績があります。
顧客管理、案件管理、見積・請求管理、注文・商品管理、レポート・指標管理、ワークフローなど20以上の業務管理アプリを自由にカスタマイズでき、自社のニーズに合わせた活用が可能です。IT管理にかかる工数と時間を大幅に削減できます。10年以上の経験を持つプロフェッショナルが導入支援をしてくれる点も魅力。加えて、コンサルティングや開発サービスも提供しています。
初期費用は無料で、月額料金は30,000円ですが、無料プランもあります。圧倒的に優れた費用対効果も、Sankaがおすすめの理由です。
クラウドサービスサスケは、株式会社インターパークが提供するCRMです。見込み顧客の管理・顧客育成を得意としており、見込み顧客のデータ管理やCTII電話機能、着信ポップアップ機能、自動メール配信機能などを搭載しています。
Webサイトにおけるユーザーの行動解析が可能で、サイトのスコアリング機能により改善点も簡単に把握できます。
初期費用は要問い合わせ。利用料金は、アカウント料金が1ユーザーあたり月額1,000円(税抜)、基本料金が月額50,000円(税抜)で、アカウントの数や登録するデータ数などによって価格が変動する料金体系です。なお、最小契約アカウント数は5ユーザーとなっています。
- クラウド(SaaS)
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- メール一斉配信
- 問い合わせ管理機能
- 顧客情報の重複データ除外機能
- リードのタグ設定
- 名刺管理機能
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 一番感じたのは、今まで全然使ったことない人や苦手な人も、これなら使えるかなと感じたところです。操作性がわかりやすいです
- 新人でも使いやすい。画面のみの説明で誰でも最初から利用しやすい所。サポートも充実しており、いざという時に困らない所。
Knowledge Suite
Knowledge Suiteは、ブルーテック株式会社が提供するCRMです。名刺情報を正確に、かつ高速でデジタル化し、SFAやグループウェアと連携して社内での活用を促進します。
主な機能としては、名刺の取り込み、営業レポートの作成、報告書先の選択をする、という3ステップで簡単にセールスが完結できる機能です。複数の機能が1つに集約されており、初めてSFA導入をするベンチャー企業におすすめです。もちろんクラウドなので利用はどこからでも可能で、移動中や訪問前にスケジュールや商談内容を確認もできて、営業報告もできる点は魅力です。
初期費用は無料。CRMの料金体系としてはめずらしい1法人単位での契約となっており、SFAスタンダードプランは月額50,000円(税抜)です。ユーザー制限が無制限な点も特筆すべきでしょう。
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- メール一斉配信
- 問い合わせ管理機能
- レポートのカスタマイズ設定
- リードのタグ設定
- 企業情報の自動取得機能
まとめ:安い価格のCRM(顧客管理システム)で、運用コストを抑えよう
CRMの導入により業務効率化が可能となりますが、自社に適切な価格のCRMを選択していく必要があります。できるだけ安い価格のCRM(顧客管理システム)で、運用コストを抑えましょう。CRMの最新ランキングはこちら
しかし、安い価格のCRMは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、安い価格のCRM選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったCRMが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
よくある質問
CRM(顧客管理ツール)の費用について、よくある質問に答えます。
顧客管理システムの開発費用はどれくらい?
顧客管理システムの開発費用は、オンプレミス(パッケージ)型はおよそ50万~200万円です(20人で運用したケースです)。
料金が安いおすすめのCRMツールは?
価格が安いおすすめのCRMツールは、FlexCRM(月額1,200円~/1ユーザー)、Zoho CRM(月額1,680円~/1ユーザー)です。なお、HubspotやZoho CRMは無料プランも用意されています。
別記事「無料で使えるおすすめCRM」では、無料プランや無料トライアルを提供するサービスを詳しく解説していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
市場シェアが高いCRMツールは?
2023年に米国Salesforceが、10年連続で世界No.1 CRMプロバイダーに選出されたことを発表しました(出典:PRTIMES『Salesforce、10年連続で世界No.1 CRMプロバイダーに選出』)。また、Zoho CRMは世界で25万社に利用されています。
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