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英語・多言語対応の顧客管理システム(CRM)おすすめ7選

更新日

海外に拠点を置く企業や外国籍の従業員が多い企業、グローバル化を進めたい企業にとって、導入するCRM(顧客管理システム)が英語・多言語対応であることは、とても重要なポイントです。実際、どの製品を選ぶべきか悩んでいる企業も多いでしょう。

本記事では導入時の注意点や選び方のポイントと併せて、英語・多言語対応のCRM(顧客管理システム)を紹介します。担当者の方は、ぜひ参考にしてください。

富家 翔平
監修者

BtoBマーケター

富家 翔平

コニカミノルタジャパン株式会社にて、営業改革プロジェクト×マーケティング組織立ち上げを推進。マーケティング企画部 部長として、事業部 …続きを見る

コニカミノルタジャパン株式会社にて、営業改革プロジェクト×マーケティング組織立ち上げを推進。マーケティング企画部 部長として、事業部・全社マーケティング組織の責任者を務めた。2023年秋より株式会社EVeMに参画。実践者のひとりとして、マーケティングに「マネジメントの力」を掛け合わせた成果創出に挑戦している。 株式会社EVeM

※監修者はSaaSの「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している企業・サービスは監修者が選定したものではありません。掲載企業・サービスの調査・情報収集・選定はPRONIアイミツ編集部が独自に行っております。

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英語対応のCRM(顧客管理システム)を導入すべき企業

CRM(顧客管理システム)でできること
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CRM(顧客管理システム)とは、顧客情報を一元管理し、営業・マーケティング・サポート業務を効率化するツールです。顧客の基本情報、取引履歴、問い合わせ内容などを統合し、顧客ごとの最適な対応を可能にします。

海外拠点や多言語環境で業務を行う企業では、情報共有の遅れや認識のずれが発生しやすくなります。英語・多言語対応のCRMを導入すれば、現地スタッフや海外顧客と同一システム上でデータを共有でき、コミュニケーションの齟齬を防止できます。さらに、国や地域ごとの法規制やデータ保護にも対応しやすく、各国のコンプライアンスを維持しながら安全に運用できる点も大きなメリットです。

英語対応CRMの比較表

英語・多言語対応のCRM(顧客管理システム)を比較します。以下、CRMの比較表をご覧ください。

ツール名 対応言語 シェア数
 Zoho CRM 28種類の言語(英語、中国語、韓国語、ドイツ語など) 世界25万社
Salesforce Sales Cloud 英語、中国語、韓国、ドイツ語、フランス語など
※UI言語の場合
世界15万社以上
esm(eセールスマネージャー) 英語、中国語、韓国語 5,500社超
Sansan 日本語、英語、中国語
※表示言語の場合
契約件数9,000件突破
pipedrive 22種類の言語(英語、ドイツ語、スペイン語、韓国語など) 10万社以上
Freshsales suite 約50種類以上の言語(英語、中国語、韓国語など) 世界4万社
F-RevoCRM ドイツ語、スペイン語、ハンガリー語、スロバキア語など 要問い合わせ

英語・多言語に対応したCRMは、グローバル市場での競争力強化を目的とした多くの企業が導入するため、導入実績数の高い企業が多いです。例えば28種類の言語に対応した「ZohoCRM」は、導入実績が世界25万社に上ります。他にも、シリーズ導入実績が世界15万社であるsalesforceのCRM「Salesforce Sales Cloud」は、英語や中国語、韓国語やドイツ語など、多くの言語に対応しています。

また、製品によって表示やサポート、データ処理で対応している言語が異なることもあります。例えばSansanの表示言語は日本語、英語、中国語(簡字体)に対応していますが、対応しているデータ化の言語は日本語、英語、中国語、韓国など11種類に上ります。多言語対応のCRMを選ぶときには、自社のニーズに合った言語サポートを確認することが重要です。

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英語対応のおすすめCRM(顧客管理システム)7選

2025年現在、英語・多言語対応のおすすめCRMを7製品紹介します。各製品の特徴とおすすめポイントをまとめているので、ぜひシステムを選ぶ際の参考にしてください。

英語・多言語対応のCRMをチェック

Zoho CRM

ゾーホージャパン株式会社
3.6 (36)
1,680 円 / ユーザー 初期費用 要問合せ
料金プラン一覧を見る
トライアルあり 無料プランあり 上場企業導入実績あり 建設・工事業界からの★評判4.0以上 人材業界からの★評判4.0以上 外食業界からの★評判4.0以上

ZohoCRMは、ゾーホージャパン株式会社が提供する、導入実績世界25万社以上のCRMです。日本語や英語、中国語、韓国語、ドイツ語など、28種類もの多言語に対応しています。

顧客管理と営業支援を一元化したクラウド型のCRM/SFAツールで、顧客情報の管理や営業活動の自動化、AIを活用した予測機能、レポート作成などの機能が備わっています。

使いやすさだけでなく、柔軟なカスタマイズ性と拡張機能により幅広い業種や規模の企業に対応可能です。無料プランや15日間の無料トライアルがあるため、本格導入する前に使用感を試せるため安心です。

利用者のレビュー(口コミ、評価)
5.0
費用対効果がとても高い点です。他のCRM、SFAと同等機能で価格は1/3程度と圧倒的です。慣れれば他の製品と機能も同じだと思います。というか優れている点もたくさんあると思います。
5.0
コストパフォーマンスが高く、カスタマイズも簡単ですので、専門知識が無くても自社に合わせたシステムが実現できます。 ブループリント機能により、ボタンを押せば複数処理が実行できるため利用側の負担を軽くすることもできます。Zoho Flowの活用でCRMの情報を社内のチャットツールにも送ることができます。
レビュー一覧を見る
主な機能
クラウド(SaaS)
スマホアプリ(Android)対応
スマホアプリ(iOS)対応
顧客管理機能
見込み顧客の管理機能
メール一斉配信
問い合わせ管理機能
ダッシュボード機能
顧客情報の重複データ除外機能
レポートのカスタマイズ設定
機能一覧を見る

Salesforce Sales Cloud

株式会社セールスフォース・ジャパン
3.3 (519)
12,000 /ユーザー 初期費用 要問合せ
料金プラン一覧を見る
トライアルあり 上場企業導入実績あり IT業界の実績多数 コンサルティング業界の実績多数 エンタメ業界からの★評判4.0以上 外食業界からの★評判4.0以上

Salesforce Sales Cloudは、株式会社セールスフォース・ジャパンが提供するAI搭載のCRMです。累計世界15万社以上を突破するSalesforceの製品の一つであり、シェアの高いCRMの一つです。UI言語は日本語や英語、中国語、韓国、ドイツ語、フランス語などさまざまな言語に対応しています。

AIや自動化機能を活用して、顧客データの分析や営業活動の最適化を実現できることが強みの一つ。また、Salesforce Einsteinによる予測分析、Sales Analyticsによるリアルタイムインサイト、Revenue Cloudでの収益管理など、チームの生産性を向上する様々な機能があります。

利用者のレビュー(口コミ、評価)
5.0
もともとエクセル管理や別システムで営業業務の認証を行なっていたが、本システムを利用することで、オンラインでの対応、自動化、効率化ができるようになった。
5.0
サポートがしっかりしていて、初心者でも安心して使えるところ。また、自分が教える立場になっても教えやすくて良い。
レビュー一覧を見る
主な機能
クラウド(SaaS)
スマホアプリ(Android)対応
スマホアプリ(iOS)対応
顧客管理機能
見込み顧客の管理機能
メール一斉配信
問い合わせ管理機能
ダッシュボード機能
顧客情報の重複データ除外機能
レポートのカスタマイズ設定
機能一覧を見る

esm(eセールスマネージャー)

ソフトブレーン株式会社
3.3 (56)
3,500 /ユーザー 初期費用 要問合せ
料金プラン一覧を見る
トライアルあり 上場企業導入実績あり コンサルティング業界からの★評判4.0以上 建設・工事業界からの★評判4.0以上 外食業界からの★評判4.0以上

esm(eセールスマネージャー)は、ソフトブレーン株式会社が提供するCRMです。英語や中国語、韓国語に対応しています。

顧客情報の一元管理、日報や商談管理、予実管理など、営業プロセスの効率化を実現するさまざまな機能を搭載しています。また使いやすい操作性だけでなく、AIを活用した「AIコンシェルジュ」により業務効率化をサポートも特徴です。

月額料金1名につき1,500円から利用できます。また、30日間の無料トライアルが可能です。

利用者のレビュー(口コミ、評価)
5.0
初心者向けなのでそういう作業が始めての社員でもすぐ行うことができ、迅速な作業が行うことができました。
5.0
案件の詳細について、自分で管理しやくす、また上司への報告連絡ツールとして使いやすい。タイムラインで他の営業担当の案件を把握でき、応用に役立てている。
レビュー一覧を見る
主な機能
クラウド(SaaS)
スマホアプリ(Android)対応
スマホアプリ(iOS)対応
顧客管理機能
見込み顧客の管理機能
問い合わせ管理機能
ダッシュボード機能
顧客情報の重複データ除外機能
レポートのカスタマイズ設定
名刺管理機能
機能一覧を見る

Sansan

Sansan株式会社
3.6 (473)
要問合せ
料金プラン一覧を見る
トライアルあり 上場企業導入実績あり IT業界の実績多数 コンサルティング業界の実績多数 コンサルティング業界からの★評判4.0以上 エンタメ業界からの★評判4.0以上

Sansanは、Sansan株式会社が提供するCRMです。契約件数9,000件突破しており、表示言語は日本語、英語、中国語(簡字体)に対応しています。

主な特徴は、名刺のデジタル化により、社内で人脈情報や営業履歴を一元管理することで、営業機会の最大化や業務効率化を実現する点です。企業情報やキーパーソンの変化を可視化することで、新規顧客開拓や受注のチャンスを広げ、売上拡大をサポートします。

利用者のレビュー(口コミ、評価)
5.0
使いやすいので仕事の時間が減り退屈なぐらいです。時間短縮になるので効率が良くストレスがいっさいたまらないです。目にもやさしいのでありがたいです。
5.0
大して知識が無くても操作出来る所が良いと思います。名刺交換をした相手が社内の誰と繋がっているかまで判る。それにその会社に関連した情報も送られてきたり話題作りのサポート機能も有る。
レビュー一覧を見る
主な機能
クラウド(SaaS)
スマホアプリ(Android)対応
スマホアプリ(iOS)対応
メール一斉配信
問い合わせ管理機能
電話サポートあり
メールサポートあり
チャットサポートあり
モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
ISMS
機能一覧を見る

pipedrive

株式会社Mer
7,600 /ユーザー 初期費用 要問合せ
料金プラン一覧を見る
トライアルあり 上場企業導入実績あり

pipedriveは株式会社Merが提供する、導入実績世界179ヶ国以上100,000社以上のCRMです。日本語や英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語など22種類の多言語に対応しています。

誰でも使える直感的なインターフェースを備えており、進捗やタスクをリアルタイムで可視化します。またAIアシスタントや自動化機能も充実しており、リード管理から成約まで一元的にサポート。

GoogleやMicrosoftなど400以上の外部ツールと連携可能で、チーム全体の生産性向上を実現します。エッセンシャルプランでは月額料金1シートにつき14$から開始できます。

主な機能
クラウド(SaaS)
スマホアプリ(Android)対応
スマホアプリ(iOS)対応
顧客管理機能
見込み顧客の管理機能
メール一斉配信
問い合わせ管理機能
ダッシュボード機能
顧客情報の重複データ除外機能
レポートのカスタマイズ設定
機能一覧を見る

Freshsales Suite

Freshworks Inc.
9 $ /ユーザー 初期費用 要問合せ
料金プラン一覧を見る
トライアルあり

Freshsales Suiteは、FreshWorks社が提供する、CRM(顧客管理)、SFA(営業支援)、MA(マーケティングオートメーション)、電話、チャットを統合したクラウド型の営業支援ツールです。世界4万社に導入されており、英語や中国語、韓国語など約50種類以上の言語に対応しています。

特にインターフェースの使いやすさが評価されており、最短1日で導入が可能。導入後すぐに業務の効率化が期待できます。

月額料金無料のFREEプランから月額2,200円のGROWTHプラン、より高度な機能を備えたPROやENTERPRISEプランも用意されています。

主な機能
クラウド(SaaS)
スマホアプリ(Android)対応
スマホアプリ(iOS)対応
顧客管理機能
見込み顧客の管理機能
メール一斉配信
問い合わせ管理機能
ダッシュボード機能
レポートのカスタマイズ設定
リードのタグ設定
機能一覧を見る

F-RevoCRM

シンキングリード株式会社
20,000 円~ 初期費用 要問合せ
料金プラン一覧を見る
トライアルあり

F-RevoCRMは、シンキングリード株式会社が提供するオープンソースベースの統合型顧客管理システム(CRM)です。ドイツ語、スペイン語、ハンガリー語、スロバキア語などの多言語に対応しています。

マーケティングや営業支援、見積管理、サポート、問い合わせ管理など、顧客に関わる情報を一元管理できる多機能さが強みの一つ。また、柔軟なカスタマイズ性と拡張性です。

自社に合う提供形態を選べ、クラウドベース型は月額料金20,000円から、オンプレミス型は月額料金30,000円から導入が可能です。1ヶ月の無料トライアルがあり、サポート体制も充実しているため、導入後も安心です。

主な機能
クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
顧客管理機能
見込み顧客の管理機能
メール一斉配信
問い合わせ管理機能
ダッシュボード機能
リードのタグ設定
企業情報の自動取得機能
案件管理機能
機能一覧を見る

PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったCRM(最大6社)をご案内します。1社1社に問い合わせる手間やツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。

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CRMを導入するメリット

CRMを導入すると、業務の効率化やマーケティング・営業の質の向上に役立ち、成果につながります。詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

CRMの導入メリットをチェック

  • 顧客情報の一元管理により属人化を防止
  • 高精度な情報分析でマーケティング施策を強化
  • 顧客対応の効率化
  • 部門間の情報共有を強化

顧客情報の一元管理により属人化を防止

CRMを導入すると、顧客の基本情報や過去のやり取り、競合製品の導入状況などを管理できます。また入力した情報を、GoogleカレンダーやSlackなどの外部ツールに反映できる製品も。CRMで顧客情報を一元管理することにより、営業担当に属人化することなく、会社全体で営業状況を把握できます。

富家 翔平
監修者

BtoBマーケター

富家 翔平のコメント

CRMの導入により、顧客情報は一元管理され、担当者間で共有されます。過去に別の担当者が対応した顧客にも、 過去のやり取りを参照しながら「以前〇〇様とお話した際に、〇〇の課題があると伺いました」といったコミュニケーションや「プロダクトのアップデートにより、当時はできなかったことができるようになりました」といった提案が可能に。
顧客一人ひとりに寄り添った対応は、顧客体験向上に貢献し、信頼関係構築にも役立ちます

高精度な情報分析でマーケティング施策を強化

CRMを導入することで、年齢や住所、購買履歴などのデータをもとに顧客をセグメント化し、ターゲットに応じたマーケティング戦略を立てることが可能です。個々のニーズに合わせた対応は、顧客満足度の向上に寄与します。さらに、過去の行動データを活用して、顧客が最も反応しやすいタイミングでキャンペーンやプロモーションを実施できるため、売上向上にも効果的です。

顧客対応の効率化

売上を上げるためには、顧客との適切なタイミングでの接触が鍵。各顧客に対するフォローアップや連絡の履歴を、正確に把握することが重要です。CRMを活用すれば、誰がいつ、どの顧客とどのような接触をしたかが全社員に共有できるため、過去の対応状況を踏まえた適切なフォローアップができます。また、担当者不在や急な変更により代理対応が必要な場合でも、CRMに記録された顧客とのコンタクト情報を簡単に確認できるため、スムーズに顧客対応を引き継ぎが可能です。

部門間の情報共有を強化

CRMの導入により営業やマーケティング、カスタマーサポートなど、複数の部門間で顧客情報を共有しやすくなり、部門間の連携が強化されます。また情報の透明性が高まることで、各部門の業務効率が向上し、より効果的な顧客対応が実現できるでしょう。

富家 翔平
監修者

BtoBマーケター

富家 翔平のコメント

CRMの導入で私が一番メリットだと感じているのは、自社の経営層に対して、マーケティング部署がどれくらい事業に貢献しているかを数字で示せることです。CRMの活用により、実行した各施策のROIを可視化し、マーケティング組織全体の貢献度を示せます。経営層は予算投下に対するリターンを理解しやすくなり、マーケティング予算の獲得にも繋がります。
私がコニカミノルタジャパン株式会社に在籍時、CRM導入によってマーケティング施策の成果を数字で報告できる体制を構築しました。その結果、最初は3人だったマーケティング組織が4年で約30人に拡大。私自身も、事業部のマーケティング担当から、事業部全体、全社マーケ組織の責任者へと役割や管掌範囲を広げていきました。これは、CRM導入によってマーケティング組織の成果を数字で示せたことが大きな要因だと考えています。
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CRMの選び方・比較方法

CRMの選び方・比較方法は主に4つのポイントがあります。詳しく説明するので、ぜひ参考にしてください。

CRMの比較ポイントをチェック

  • 業務に必要な機能は搭載しているか
  • 予算に合った費用感か
  • セキュリティ対策・サポート体制は十分か
  • トライアル・無料プランで操作性を試せるか

業務に必要な機能は搭載しているか

CRM選びでは、自社の業務課題を解決できる機能が備わっているかが最も重要です。例えば、高度なデータ分析や顧客セグメント機能があれば、顧客ごとに最適なタイミングでアプローチでき、マーケティング施策の精度を高められます。

タスク管理機能を活用すれば、営業チームの進捗把握やフォローアップを自動化し、対応漏れを防止できます。さらに、メール・カレンダー・マーケティングツールなど他システムと連携できるCRMを選ぶと、部門をまたぐ業務効率化にもつながります。

企業が重視するCRMの機能

当社PRONIアイミツSaaSが2025年5月〜9月に実施した独自調査では、企業がCRMに求める機能の上位は「顧客管理」(97%)、「案件管理」(78%)、「スケジュール管理」(74%)でした。多くの企業は、顧客情報を軸に業務全体を一元管理できる機能を重視しており、自社の利用目的に合った機能を基準に比較することが重要です。

PRONIアイミツの独自調査「企業がCRM機能に求める重要度の割合」
クリックで拡大
※2025年5月~9月の期間において、PRONIアイミツSaaS(当社)の利用ユーザーを対象とした独自調査を実施。本調査結果を引用・転載される際は、必ず引用元情報(「PRONIアイミツSaaS」および記事URL)を明記ください。

予算に合った費用感か

CRMを選ぶ際には、初期費用と月額料金の相場を確認し、予算に合う費用感のCRMを選びましょう。

料金項目 費用相場
初期費用 無料〜要問い合わせ
有料だと100,000円〜150,000円円程度
月額料金 1ユーザー1,000〜5,000円程度

導入形態がクラウド型の場合、初期費用は無料、もしくは料金の詳細を明確に公表していない製品が多いです。企業へ問い合わせ後、見積もりを相談しましょう。月額料金はユーザー数に応じた課金形式が一般的で、料金相場は1ユーザーあたり約1,000円〜5,000円程度です。CRM導入による効果は、一定期間運用することで得られます。継続的な運用を考慮し、自社の予算に合ったCRMを導入しましょう。

一方、オンプレミス型のCRMは自社サーバーにシステムを構築し、社内ネットワーク内にて利用するため、クラウド型CRMよりも費用はかかりますが、その分カスタマイズ性が高いだけでなく、セキュリティリスクを抑えられます。

セキュリティ対策・サポート体制は十分か

CRMに保管されている顧客情報は、企業の重要な資産なので、システムにしっかりとしたセキュリティ対策が施されているか確認しましょう。また、トラブル発生時に迅速に対応してくれるサポート体制も重要です。

クラウド型CRMの場合、セキュリティ更新やデータ保護がプロバイダー側で管理されるため安心です。オンプレミス型の場合、自社での管理が必要となりますが、サポート契約をしっかり確認することが求められます。

トライアル・無料プランで操作性を試せるか

CRMは長期的に利用するツールであるため、誰でも直感的に操作できるかどうかが重要です。使いにくいシステムでは入力ミスやデータ更新の遅れが発生し、運用が定着しにくくなります。

導入前に無料トライアルや無料プランを利用し、実際の操作感を確かめましょう。特に、他ツールとの連携のしやすさや分析機能の実用性は、短期間でも確認しておくべきポイントです。現場が負担なく使えるCRMを選ぶことで、導入効果を最大化できます。

富家 翔平
監修者

BtoBマーケター

富家 翔平のコメント

CRM導入を成功させるためには、初期段階での慎重な選択が重要。可能であれば、まず契約期間が短くてライトなツール(機能が必要最小限のツール)を契約して、試用してみましょう。イニシャルコストは発生しますが、自社の業務プロセスやニーズに合致しないツールを導入した場合に発生する、より高額なランニングコストや機会損失を考慮すれば、価値は十分にあります。
3ヶ月から半年程度の試用期間を経て、ツールの適合性や使いやすさを評価し、本格導入の判断材料としましょう。

まとめ:英語対応のCRM導入で顧客管理をよりスムーズに

グローバル化が進むなかで、英語・多言語対応しているCRMの需要も高まっています。外国籍の従業員が多くいる会社や、海外に拠点を置く会社は、導入によるメリットが大きいです。とはいえ、「こんなはずじゃなかった」と後悔しないよう現地でも利用可能かどうか、分析機能の精度やセキュリティ・サポート体制を事前にしっかりと確認しましょう。

自社に合ったCRMを導入できれば、業務の効率化、従業員の負担軽減、顧客の満足度向上、売り上げ向上などの効果を得られます。システム選びに迷ったらぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったCRM(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。

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よくある質問

英語・多言語対応の顧客管理システムについて、よくある質問に答えます。

CRM・SFA・MAの違いは?

CRMは、顧客情報や過去の取引履歴、問い合わせ内容などを一元管理し、顧客との関係を最適化するツールです。SFAは営業活動を効率化し、営業プロセスの管理や進捗追跡をサポートします。一方、MAはマーケティング活動を自動化し、リードの育成やキャンペーンの最適化を図るためのツールです。CRMは顧客対応全般に焦点を当てており、SFAは営業、MAはマーケティングに特化していますが、連携してさらに業務を効率化できます。

CRMの市場規模は?

IDC Japan社が2023年に発表した国内CX関連ソフトウェア市場についてのリサーチによると、2022年の「国内CRMアプリケーションの市場規模」は前年より17.0%アップし、2,174億4,400万円に。今後も好調に推移するという予想も見立てられています。

また、Fortune Business Insightsによる世界のCRMの市場規模リサーチ(2022年)によれば、前年の578.3億USドルより639.1億USドルにまで規模が拡大。※2世界的にもCRMの活用がスタンダードとなりつつあるようです。

※1 出典:IDC Japan株式会社 「国内顧客エクスペリエンス(CX)関連ソフトウェア/CRMアプリケーション市場予測を発表
※2 出典:Fortune Business Insights「Customer Relationship Management (CRM) Market Size Worth USD 145.79 Billion in 2029 | 12.5% CAGR

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PRONIアイミツ編集部

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