クラウド型(SaaS)勤怠管理システムおすすめ12選!選び方や機能を比較【2025年最新】
クラウド型(SaaS)とは、インターネットを介してサービスを利用できるシステムです。クラウド型の勤怠管理システムなら初期費用無料のものも多く、月額料金も1ユーザーあたり100円~300円(税抜)と安い料金で運用できます。システムがすべてオンライン上にあり、システムメンテナンスやアップデートはサービス提供会社が行うため、運用の負担を抑えられのがおすすめポイントです。
一方、パッケージ型(買い切り)とは料金体系や運用環境が異なります。そのため、クラウド型とパッケージ型の違いを知らずに導入すると、かえって勤怠管理業務が煩雑になるケースも多いです。
そこで本記事では、クラウド型とパッケージ型の違いを整理し、クラウド型(SaaS)勤怠管理システムおすすめ12選を紹介します。無料トライアルで試せるサービスも紹介しているので、「コストをかけずに使ってみたい」という方もぜひご覧ください。
- クラウド型(SaaS)勤怠管理システムとは
- 勤怠管理システムを導入するメリット
- クラウド型勤怠管理システムの導入で実現できること
- 勤怠管理システムを選ぶ際のポイント
- 業態・勤務形態別おすすめの機能
- 【比較表】おすすめのクラウド型勤怠管理システム
- 大企業におすすめの勤怠管理システム
- 中小企業におすすめの勤怠管理システム
- 無料で試せるおすすめ勤怠管理システム3選
- アプリ対応でおすすめの勤怠管理システム3選
- 勤怠管理からDXを進めていくことも手
- まとめ:クラウド型勤怠管理システム選びで迷ったらPRONIアイミツへ

クラウド型(SaaS)勤怠管理システムとは
まずは、勤怠管理システムの概要とクラウド型(SaaS)とパッケージ型の違い、クラウド型の国内市場について解説します。

勤怠管理システムとは、企業の勤怠管理業務の効率化を支援してくれるシステムです。従業員の出勤や退勤の打刻・記録しておく機能や残業や有給休暇などの各種休暇を申請する機能、労働時間を集計できる機能などが搭載されています。
紙ベースやExcelでの勤怠管理で課題となるのが、労働時間の集計や給与計算に膨大な工数がかかること。勤怠管理システムを導入すれば、労働時間の集計や給与計算が自動で行われます。そのため、勤怠管理業務にかかる工数を大幅に削減できます。さらに、自動で集計されるため、入力ミスや計算ミス、転記ミスといった人為的ミスの防止も可能です。
パッケージ型とクラウド型(SaaS)の違い
勤怠管理システムには、大きく分けて2つのタイプがあります。
導入形態 | 利用方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
パッケージ型 | 買い切り | ・長期的な運用コストが安い ・インターネットを介さず安定した環境で利用可能 |
初期費用が高額 |
クラウド型 (SaaS) |
サブスク | ・初期費用無料のものが多く導入しやすい ・システムメンテナンスを提供会社に一任できる |
月額料金がかかる |
1つは「パッケージ型(買い切り型)」と呼ばれる勤怠管理システムで、ソフトをパソコンやサーバーにインストールして利用します。自社ネットワークやサーバーで稼働するため、インターネットを介さずに安定した環境で利用できるのが最大の特徴。料金は従量課金制のものが多く、一度初期費用を支払えば月額料金は必要ないため、長期的にみると運用コストを安く抑えられるのが魅力です。
関連記事:パッケージ型(買い切り型)でおすすめの勤怠管理システム
もう1つは「クラウド型」と呼ばれる勤怠管理システムで、クラウド上にあるシステムを、インターネットを介して利用するタイプ。システムがすべてオンライン上にあり、システムメンテナンスやアップデートはサービス提供会社が行うため、運用の負担を抑えられます(このような形態はクラウドの中でもSaaS(サース)と呼ばれます)。また初期費用無料のものも多く、ユーザー数に応じた月額料金のみ支払う形が一般的です。
クラウド型(SaaS)の国内市場は拡大している
近年ではパッケージ型よりも、初期費用や運用コストの安さ、運用開始までの早さからクラウド型(SaaS)の需要が高まってきています。
株式会社富士キメラ総研がまとめた「企業向けソフトウェア48品目の国内市場を調査」によると、提供形態別(SaaS/パッケージ)国内市場の2023年度の見込みはパッケージ型7,809億円に対し、SaaSが1兆4,128億円となっており、国内市場の約64%をSaaSが占めています。さらに、2027年度の国内SaaS市場は2兆990億円で市場占有率は73%と予想しており、今後もSaaS市場の拡大が期待されています。
導入形態 | 2023年度見込み(占有率) | 2027年度予測(占有率) |
---|---|---|
SaaS | 1兆4,128億円(64.4%) | 2兆990億円(73.1%) |
パッケージ | 7,809億円(35.6%) | 7,710億円(26.9%) |
合計 | 2兆1,938億円 | 2兆8,700億円 |
出典:株式会社富士キメラ総研
クラウド型(SaaS)の勤怠管理システムは初期費用無料のものも多く、導入しやすいのが特徴。月額料金も1ユーザーあたり数百円と低コストで運用できるのもおすすめポイントです。オプション機能追加による機能拡張性や他システムとの連携にも優れており法改正にも柔軟に対応できるため、長期で運用していきたい方にもおすすめと言えるでしょう。
しかし、クラウド型の勤怠管理システムは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、勤怠管理システム選びについての相談を受け付けています。以下のボタンからいくつかの質問に答えるだけで、希望要件に合った勤怠管理システムが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
勤怠管理システムを導入するメリット

多くの企業が紙ベースやExcelでの勤怠管理から、システムを活用しての勤怠管理に切り替えています。それは、管理者にも申請者にも多くのメリットがあるからです。ここで、勤怠管理システムを導入することの管理者と申請者のメリットを見ていきましょう。
管理者のメリット
労働基準法の改正により、時間外労働の上限が制定され、有給取得も義務化されました。クラウド型勤怠管理システムを使えば、従業員の勤怠状況をリアルタイムで確認できるようになります。
また、従来のアナログ式での勤怠管理では月末の集計作業に多くの労力を必要としますが、勤怠管理システムがあれば労働時間は自動集計が可能です。勤怠管理にまつわる定型業務をほぼ自動化できるので、大幅に業務効率を改善できるでしょう。
加えて、勤怠管理システムは残業時間のチェックができます。従業員の残業時間をリアルタイムで把握することが可能。残業時間が超過しそうな従業員に向けて通知するなど対処がしやすくなります。そのため、36協定などの法令に対処がしやすくなるのもメリットです。
申請者のメリット
勤怠管理システムを導入することの申請者の最大のメリットは、各種申請が容易になる点でしょう。勤怠管理システムでは、申請・承認をシステム上で完結できるため、たとえば上司の帰社を待つ必要なく申請が行えます。
さらに、クラウド型の勤怠管理システムは、インターネット環境があればモバイル端末からでもアクセスできるため、打刻のためだけに出社する必要はありません。外回りの多い営業や出張先でも勤怠管理を行うことができます。
また、多くの勤怠管理システムにはプッシュ通知機能が搭載されているため、打刻漏れも防止できます。
クラウド型勤怠管理システムの導入で実現できること
勤怠管理システムは打刻情報から残業時間を自動管理できるので、システム導入により外勤社員についても残業時間の認識漏れを防止できます。
また、勤怠管理システムには、労基法違反の際はアラート警告が表示される機能が搭載されているため、残業時間の定期的なチェックが義務付けられる36協定などにも対処が可能です。業務効率化につながる点も見逃せないポイントです。勤怠管理システムを導入すれば集計作業や給与計算などの業務の工数を大幅に削減できます。
加えて、クラウド型であればどこからでもシステムを使えるため、テレワークなど多様な働き方にも対応しやすくなります。
勤怠管理システムを選ぶ際のポイント

数多くの勤怠管理システムがリリースされている中、どのように自社に最適なシステムを選べば良いのでしょうか。特徴に合わせる、制度との相性、サポートや使い勝手、他のシステムとの連携の4つのポイントを踏まえて選ぶことをおすすめします。
規模/業態による特徴
従業員数が数人から数十人の小規模企業の勤怠管理は、タイムカードやExcelでもそれほど業務負担は大きいものではありません。そうした企業で大企業向けのシステムを導入すると、高額な初期費用が無駄になってしまう可能性があるでしょう。
反対に、大企業が小規模企業向けシステムを導入した場合、大企業での勤怠管理に必要な機能が搭載されていない可能性があります。自社の規模に合わせたシステム選びが重要です。
同時に、業態によって必要となる機能が異なります。例えば、小売業界や飲食業界のような働く場所が限定されている場合は、ICカード式などの打刻機が利用できるタイプの方が良いでしょう。このように企業の業種によって必要となる機能は異なるため、導入時に自社の規模は業界にあった機能を搭載しているシステムを選びましょう。
自社の人事制度や運用体制との相性
勤怠管理システムを選ぶ際に一番重要なのは自社の勤務ルールとの相性です。どんなに優れた機能を持つアプリでも、自社にとって必要のない機能であればそれは宝の持ち腐れ。
勤怠ルールは会社ごとに異なるので、外勤が多い場合はGPS機能があるかどうかが重要ですが、全員がオフィス勤務であればその機能は必要ありません。在宅勤務が多ければGPS機能いらない代わりに作業画面の撮影機能があれば重宝します。
それぞれの会社によってニーズは細かく異なるので、自社にとって必要な機能は何かよく精査し、本当に必要な機能を搭載しているアプリを選ぶことをおすすめします。
サポートや使い勝手
勤怠管理システムを選ぶときはサポート体制にも注目をしてください。こうした製品を選ぶときは、機能面ばかりに目がいきがちですが、分からないことや不具合が生じたときに速やかにサポートをしてもらえるかどうかは死活問題です。
クラウド型アプリはサーバー管理を全面的に運営会社に依存しているため、何かあったときに自社で解決できることは少ないです。多くの運営会社ではメール、電話などでサポートをしていますが、どの程度のサポートが受けられるかは会社によって千差万別です。勤怠管理システムを選ぶときは、サポート内容もよく見比べてください。
一般的には無料より有料プランの方が手厚いサポートを受けられるので、費用に余裕があればバージョンアップすることをおすすめします。
ほかシステムとのAPI連携
勤怠管理システムの多くは、会計システムや人事管理システム、給与計算システムなどと連携可能です。自社ですでに使っているほかのシステムと勤怠管理システムを連携させることで、業務効率のさらなる改善が図れるでしょう。
例えば、LINE連携させることによりLINEからの打刻が可能になったり、勤怠データを給与計算システムと連携すればデータの転記作業や入力ミスなど削減が可能になります。
勤怠管理システムが既存のシステムと連携可能かどうかは、業務効率化において重要でしょう。
業態・勤務形態別おすすめの機能
勤怠管理システムは、システムによって搭載機能に違いがあります。業態や勤務形態に合った機能を搭載するシステムを選びましょう。
たとえば、製造業や飲食店などの出社が多い企業の場合、QRコード打刻や、生体認証(指紋認証、静脈認証、虹彩認証、顔認証)の打刻で出退勤管理を行うのがおすすめです。打刻方法が多彩な勤怠管理システムについては下記記事で解説していますので、あわせてご覧ください。
関連記事:生体認証対応のおすすめ勤怠管理システム
関連記事:QRコード(バーコード)打刻に対応した勤怠管理システム
一方でテレワークや現場仕事の多い企業には、スマホアプリでの打刻方法がおすすめです。スマホアプリならオフィス外でも簡単に出退勤を行えます。
関連記事:スマホ対応のおすすめ勤怠管理アプリ
【比較表】おすすめのクラウド型勤怠管理システム
ここでは、クラウド型勤怠管理システムを比較します。初期費用、月額料金、無料トライアル期間を比較した以下の表をご覧ください。
サービス名 | 初期費用 | 月額料金 | 無料トライアル期間 |
---|---|---|---|
AKASHI | 無料 | 200円(税抜)~/1ユーザー | 30日間 |
奉行Edge 勤怠管理クラウド | 無料 | 11,800円(税抜)~ | 30日間 |
キンコン | 無料 | 220円(税込)/1ユーザー | 2ヶ月間 |
ジョブカン勤怠管理 | 無料 | 200円(税抜)~/1ユーザー | 30日間 |
マネーフォワード クラウド勤怠 | 無料 | 300円(税抜)/1ユーザー +基本料金 |
1ヶ月間 |
ハーモス勤怠 | 無料 | 100円(税抜)/1ユーザー | 無料プランあり |
シュキーン | 無料 | 200円(税抜)/1ユーザー | 最大2ヶ月 |
Zoho People | 要問合せ | 180円(税抜)/1ユーザー | 30日間 |
スマレジ・タイムカード | 無料 | 110円(税込)~/1ユーザー +基本料金 |
60日間 |
ジンジャー勤怠 | 要問合せ | 300円(税抜)~/1ユーザー | 1ヶ月間 |
KING OF TIME | 無料 | 300円(税抜)~/1ユーザー | 30日間 |
タッチオンタイム | 無料 | 300円(税抜)/1ユーザー | 30日間 |
「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。以下のボタンからいくつかの質問に答えるだけで、希望要件に合った勤怠管理システムが分かる診断(無料)ができます。ぜひ一度お試しください。
大企業におすすめの勤怠管理システム
大企業の勤怠管理システムには、大人数の勤怠状況を管理できることはもちろん、多様な雇用形態に対応したシステムであることが求められます。さらに、大企業の大半はすでに統合基幹システム(ERP)を導入していると思います。業務効率化のためには、現在使用しているERPと連携可能な勤怠管理システムでなければなりません。ここでは、大企業におすすめの勤怠管理システムを紹介します。

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料金
月200円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「AKASHI」はソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営する勤怠管理アプリです。豊富な打刻機能の中にはスマホ打刻機能もあり、GPS機能を使うことで位置情報も記録できるので、外回りのスタッフも正確に打刻することが可能です。また、会社のルールに合わせて細かい設定もできるので、従業員、管理者どちらにとっても使いやすいシステムと言えるでしょう。36協定対応のアラート機能や打刻漏れを知らせる機能も搭載しています。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
-
設定が簡単で使いやすい。 シンプルで見やすい。 チャットで質問が可能。 残業時間の管理が楽。 給与計算しやすく、不満なし。
-
自社でカスタムできる範囲が広いので便利。サポートも迅速で適切。費用も利用人数×単価で清算されるのでリーズナブル。

奉行Edge 勤怠管理クラウド
-
料金
月11,800円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
12ヶ月
-
最低利用人数
なし
奉行Edge 勤怠管理クラウドはオービックビジネスコンサルタントが提供する勤怠管理システムです。勤怠管理システムに必要な機能はほぼ網羅しており、打刻・申請から分析・マネジメントに至るまでワンストップで対応。勤怠管理にまつわるあらゆる手間を解消します。シリーズ製品も充実しており、勤怠計算から給与計算までシームレスな連携を実現。勤怠管理情報から健康管理・メンタルヘルス対策も行えます。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
- 電話サポートあり

-
料金
月200円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
5人
-
最低利用人数
なし
kinconeはソウルウェアが運営する勤怠管理システムです。従業員は交通系ICカードをかざすだけで、打刻と交通費清算を同時に行えます。外勤社員の交通費計算は管理者にとっても大きな負担となるものですが、打刻と清算を同時に行えるため、管理者の負担を大幅に減らせるでしょう。ICカードでの打刻のほか、ブラウザやアプリ、チャットツールからの打刻などさまざまな打刻方法に対応しているため、多様な働き方の会社におすすめのシステムです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 英語
- 有給休暇の自動付与機能
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インターフェースが馴染みやすくて、覚えやすい。階層的でタスクを管理しやすい。また共有もしやすく発展性がある。
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画面が見やすく。文字の操作がやりやすい。 立ち上げてもすぐ起動する。フリーズしない為、かなり使いやすい。 他社にもお勧めしたい
中小企業におすすめの勤怠管理システム
中小企業の勤怠管理システムには、大企業ほどの豊富な機能は必要ありません。システムを選ぶポイントは、操作性の良さ。Webや業務システムのスキルや知識のない人でも簡単に操作できるシステムであることが重要です。また、低価格なシステムであることも中小企業では求められています。以下から、中小企業におすすめの勤怠管理システムを見ていきましょう。
-
料金
月200円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
ジョブカンはDonutsが提供しているクラウド型勤怠管理システムです。数ある勤怠管理システムの中でも使いやすいと評判で、豊富な機能を持ちつつ、誰でも簡単に扱える操作性の良さが人気を集めている理由です。打刻機能も多彩で、マルチデバイス対応。モバイルGPS打刻を使えば外出先からも、時刻と場所を同時に記録できます。これまで3万社以上の利用実績があり、中小企業から大企業まであらゆる規模の会社でオフィス・外勤どちらの勤怠管理もカバーします。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
-
スマホで打刻できる。各種申請がやり易い。打刻修正が簡単である。給料明細がプリントアウトできる。画面が見やすい。
-
画面が直感的で、説明書がなくても使えるところがいいです。以前の勤怠管理システムは申請システムなど煩雑でしたが、今のシステムは申請も楽で良いです。

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料金
月3,980円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
マネーフォワード クラウド勤怠はマネーフォワードが提供する勤怠管理システムです。勤怠管理、ワークフロー、異動履歴管理、休暇管理のほか、アラート機能、就業形態、インポート・エクスポート機能など多彩な機能を搭載しています。特徴は働き方改革をサポートする機能が充実している点で、残業時間の超過、有給未取得などをすぐに発見できます。サポート体制も充実しており、サポート満足度95%、有償での導入サポートも行っています。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 申請のモバイルデバイス対応
- シフトの作成機能
-
GUIが他に比べて分かり易く直感的である事。例えば、入力する場合は日時毎に入力できる。また管理者として休日や勤務体系の設定を複数用意でき集計時に大幅な工数削減ができた。
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労働者個人の詳細の勤務態度等が即座に分かるので非常に安心が出来る。信頼出来るシステム。いちから操作方法を学ばなくても誰でも使用しやすい。万全なセキュリティで何があっても現場まで急行してくれるアフターサービスも気に入っている。

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料金
月100円/ユーザー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
1人
ハーモス勤怠(HRMOS勤怠)は株式会社ビズリーチが提供する勤怠管理システムです。民間調査会社のユーザー評価ランキングで1位にランクインするなど高い人気を獲得しています。
人事・労務の専門ノウハウが詰まった優れた製品ですが、使い勝手はシンプルで使いやすい点が特徴です。初期費用は無料、1人あたりの月額利用料は100円(税抜)、30人以下なら月額料金が完全無料な点も中小企業にはうれしいポイントです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
-
操作が簡単で、おじさんにも使いやすい。特段、使い方の説明書がなくても、十分使いこなせる。申請し忘れたときの、催促のメールがうるさいし、煩わしい。
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無料で利用できるところが最大の良い点です。一般の利用者が使用する打刻画面はシンプルでわかりやすい。簡単な集計機能もありライトユーザーにはおすすめです。
無料で試せるおすすめ勤怠管理システム3選

「クラウド型勤怠管理システムを導入したいけれど、どの製品を選ぶべきか分からない」という方は多いでしょう。勤怠管理システムは実際に使ってみないと良し悪しがわからないので、本格的な導入の前に無料トライアルや無料プランを利用するのがおすすめです。
ここからは、無料で試せる勤怠管理システムを3つご紹介します。

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料金
月200円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「シュキーン」は株式会社インフィニットループが運営するタイムマネジメント型勤怠管理システムです。GPS機能はありませんが、スマホでの打刻は可能です。労働時間がバラバラの従業員の勤怠管理が得意で、労働時間を自在に管理。また、働き過ぎの社員については瞬時に検出します。あらゆる勤怠データを集計しているので、シフト作成や経営判断に役立てることができるでしょう。タイムマネジメントに必要な機能は全て搭載しているので、導入すれば便利になることは間違いなし。最大2ヶ月間無料お試しキャンペーンを実施しており、期間中は全ての機能を無料で利用できます。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 自動連携できる給与計算システムあり
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
- シフトの作成機能
- 打刻時間のまるめ設定
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 給与計算ソフト用のデータ出力機能

-
料金
月150円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
5ユーザー
「Zoho People」はゾーホーコーポレーションおよびゾーホージャパンが運営する勤怠管理システム。スマホ打刻機能があり、従業員はスワイプするだけで出退勤時刻を記録することが可能。予め地理的制限を設定することができるので、適切な位置からでないとチェックインができません。この機能により虚偽申告は予防できます。また、外出中の部下にいつでもコンタクトをとれるので、外勤社員もオフィスさながらの勤怠管理を行うことができます。最初の15日間は無料トライアルを実施しているので、ぜひチェックしてみてください。
-
料金
月2,200円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
スマレジ・タイムカードはPC打刻、スマホ・タブレット打刻、笑顔認証など豊富な打刻方法に対応しているのが特徴の勤怠管理システムです。各種休暇の管理など基本的な勤怠管理機能を網羅。給与の自動計算やアルバイトのシフト管理などの機能も搭載されており、勤怠管理以外の業務の効率化も可能です。最大のおすすめポイントは、利用人数が30人以下なら無料で利用できる点。31名以上での利用の場合でも1人あたりの月額利用料は110円(税込)と格安です。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 申請のモバイルデバイス対応
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勤務時間の把握が就業者、管理者側も分かりやすく、扱いも説明しやすく、 取り扱いの部分で評価が高いです。勤怠管理システムの領域ではありますが、労務管理システムの模範であると思います。 仕事全般において、安全に配慮しているというアピールができます。
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無料で必要最低限の機能が提供されているから 当社では勤怠時刻管理、及びその合算ができれば十分と考えているため
アプリ対応でおすすめの勤怠管理システム3選
最後にアプリ対応している勤怠管理システムをご紹介します。

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料金
月400円/ユーザー -
初期費用
なし
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最低利用期間
12ヶ月
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最低利用人数
10人
jinjer勤怠はjinjer株式会社が運営しているクラウド型勤怠管理システム。業界最高峰の機能数を誇るこの勤怠管理システムは外勤スタッフの出退勤管理もお手のもの。打刻機能はPC・スマホ・タブレットに対応しており、お手持ちの端末を使って打刻をすることができます。また、アプリ連携によりGPS機能も使えるのでいつでも、どこでも打刻できるのも強みです。その他、ICカード打刻、チャットシステム、Apple Watch、Google homeでも打刻できるので、外勤からオフィスの勤怠管理まで完全カバーします。
jinjerシリーズは勤怠管理以外にもあり、労務管理、人事管理、モチベーション管理などを利用すれば、データを一元管理することも可能。jinjerでオフィスの全ての業務を完結させることができます。これまでの導入企業は5,000社を突破。WOWOW、All About、愛知日産、銀のぶどう、メガネストアなど実績は申し分なし。外勤の勤怠管理+機能数重視の方におすすめのアプリです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
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今迄は電話で勤怠管理していたが、その手間が無くなった。 振替休日の管理がし易くて、残りの日数が直ぐに分かる。
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反応がいいです。シフト制なので日勤なのか夜勤なのか午後勤務なのかボタンがあって勤怠管理がしやすいと思います。
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料金
月300円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
KING OF TIMEは出退勤管理、シフト管理、働き方改革関連法へ対応する機能などを備えたクラウド型の勤怠管理システムです。打刻方法が豊富なため、PCやスマートフォンからの打刻をはじめ、LINE WORKS連携によるチャット打刻や交通系ICカード打刻などがあります。
スマートフォンでの打刻にはアプリも提供。GPS機能を搭載しているため、打刻できる範囲の設定などが可能です。残業基準や休暇の設定ができるため、会社独自の勤怠ルールに柔軟に対応ができます。また、マネーフォワードクラウド給与や入退出管理システムのAkerunなどの外部サービスと連携が可能なため、勤怠管理に関連する業務の効率化もできるでしょう。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- チャットサポートあり
-
システムに関するサポートが優秀なのでしっかりとした精査内容などを細かくチェックして管理して振り分けることが可能なことがとても信頼が置ける
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導入当初に電話でのサポート、アプリ版についての問い合わせでチャットサポートを利用しましたが、どちらの際も対応がはやく、こちらの疑問点もすぐに解消することができました。

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料金
月300円/ユーザー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
タッチオンタイムはデジジャパンが運営するクラウド型勤怠管理システムです。導入企業数は4万4,000社以上に上り、利用ID数は265万IDを超えています。また、スマートフォンアプリは市場シェアNo1 を獲得し、これまでの利用者数75万人を突破しています。モバイル端末のGPS機能を使えば、どこで打刻をしたのか一目瞭然。虚偽打刻をすることはできないので、外回りの営業社員の多い会社の方にはピッタリです。
- ICカード打刻
- PC打刻・Web打刻
- 静脈認証打刻
- GPS打刻(位置情報記録)
- 自動連携できる給与計算システムあり
- フレックスタイム制への対応
- 変形労働時間制への対応
- 36協定対応のアラート機能
- 打刻漏れアラート設定
- メールサポートあり
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文字通りタッチのみで勤怠管理できる。ネットを利用して自分の出勤状況をチェックでき、有給休暇等もネットから申請出来てストレスが少ない。
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社員証をタッチすれば簡単に出退勤が管理できる。以前はタイムカードを使って物理的に出退勤を管理していたが有給申請の管理は別システムに頼らざるを得なかった。クラウドサービスでは先々の有給申請も簡単にできることから利便性は高まったと思う。
勤怠管理からDXを進めていくことも手
労働力不足を解消し、生産性の向上が期待できる手段の一つがDX(デジタルトランスフォーメーション)です。すでに、飲食業や小売業、運輸業では労働力不足か顕著になっており、これまで通りに利益を上げていくのに作業のDX化が必要不可欠になっている会社は少なくありません。
とはいえ、「どのようにDX化を進めれば良いか分からない」「何から手を付ければいいのか…」と悩む方も多いでしょう。そんな方は、勤怠管理業務からDX化を進めてはいかがでしょうか。
勤怠管理業務は、社内の業務の中でも比較的DX化が進めやすい業務です。業務をDX化することのメリットを会社全体で感じることができれば、ほかの業務のDX化も進めやすくなるでしょう。
まとめ:クラウド型勤怠管理システム選びで迷ったらPRONIアイミツへ
働き方改革やテレワークを推進するには、勤怠管理システムの導入が不可欠です。特にインターネット環境があれば使えるクラウド型勤怠管理システムであれば、時間と場所に囚われない勤怠管理が実現します。また、不正打刻防止、時間外労働の把握、法律改正への対応など、勤怠管理上の課題も解決できる点も重要なポイント。クラウド式勤怠管理アプリの導入には費用がかかりますが、費用対効果の観点からはむしろメリットのほうが大きいと言えるでしょう。
PRONIアイミツでは、さまざまな条件で勤怠管理システムを比較できます。導入実績のある業界・企業規模・使いたい機能などで絞り込み、あなたの会社に最適なサービスを探してみてください。
クラウド型勤怠管理システム選びで迷ったらPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、ITツール受発注支援のプロとして、勤怠管理システム選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った勤怠管理システムが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
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