外部システムと連携可能なワークフローシステムおすすめ13選
紙やExcelでの稟議・申請をシステム化したいとお考えの企業では、「ワークフローと会計システムを連携して、稟議から会計処理までを一気通貫で行いたい」という方も多いのではないでしょうか。ワークフローシステムは、単体で利用するよりも外部システムとの連携で、承認プロセスを大幅に効率化でき、業務がラクに行えるようになります。
本記事では、外部システムと連携できるワークフローシステムおすすめ13選を紹介します。会計システムや経費精算システム、グループウェアなど、ワークフローシステムと連携できる具体的な外部システムも解説していますので、企業全体の業務効率化を図りたい担当者はぜひご覧ください。 Google Workspaceとワークフローシステムを連携して利用したい企業は、別記事「Google Workspaceと連携できるワークフローシステム」も参考にしてください。
- 外部システムとワークフローシステムを連携するメリット
- 【比較表】外部システムと連携できるワークフローシステム
- 外部システムと連携できるワークフローシステム13選
- 外部システムと連携できるワークフローシステムの選定ポイント
- ワークフローシステムとグループウェアのワークフロー機能の違い
- まとめ:他システムと連携できるワークフローシステムを導入しよう
外部システムとワークフローシステムを連携するメリット
ワークフローシステムとは、社内稟議の承認プロセスを効率化できるツールです。紙やExcelでの社内稟議をシステム化することで、業務にかかる手間と時間を大幅に減らせるため、迅速な意思決定ができるようになります。また、ワークフローシステムの自動チェック機能で入力漏れや計算ミスを検出でき、差戻しの手間を削減することも可能です。
外部システムとワークフローシステムを連携するメリットは、業務を簡素化し、全社的な業務効率化を実現できる点です。システム連携による具体的なメリットは、どの外部システムと連携するかによって変わります。下記は、ワークフローシステムと連携できる外部システムの一例です。
- 会計システムとの連携:承認から会計処理までの業務を効率化できる
- グループウェアとの連携:承認依頼通知を受け取れ、対応漏れを防げる
- 基幹システムとの連携:商品マスタとの連携ができ、申請時の入力ミスを防げる
- 電子帳簿システムとの連携:承認プロセスの効率化と文書の一元管理を実現
- 人事システムとの連携:部署異動・組織改編の承認ルート変更などが可能に
- 電子契約システムとの連携:決裁内容を電子契約システム側に自動反映できる
会計システムとの連携で、承認から会計処理までの業務を効率化できる
ワークフローシステムと会計システム(および、経費精算システム)との連携で、申請・承認から会計処理までを一気通貫で完結でき、バックオフィス業務を効率化できるメリットがあります。例えば、ワークフローシステムの経費精算書を、会計システム向けの仕訳データに自動生成することが可能です。「手動での入力や、チェック工程に手間がかかっている」という課題も解決できます。
グループウェアとの連携で、承認依頼通知を受け取れ、対応漏れを防げる
ワークフローシステムは、グループウェア(Google Workspace、kintoneなど)やビジネスチャットツール(Slack、LINE WORKSなど)との連携で、承認依頼通知をチャットで受け取ることが可能に。システム連携により、グループウェアのホーム画面上に稟議承認のタスクを表示できるため、対応漏れを防ぎ、稟議をスムーズに進められるようになります。
基幹システムとの連携で、商品マスタとの連携ができ、申請時の入力ミスを防げる
販売管理・在庫管理・購買管理といった基幹システムとワークフローシステムを連携できれば、商品マスタが連携され申請書の自動入力が可能になります。入力ミスを防げるだけでなく、手間と時間も削除できます。また、購買管理システムとの連携では、ワークフローシステムの申請書の内容(購入品名・金額など)が自動で購買管理システムに登録されるため、発注ミスの防止にもつながります。
ERP(基幹系情報システム)と連携できるワークフローシステムを知りたい方は、別記事「ERPと連携できるワークフローシステム」でおすすめのサービスを紹介していますのでぜひ参考にしてください。
電子帳簿システムとの連携で、承認プロセスの効率化と文書の一元管理を実現
ワークフローシステムは電子帳簿システムとの連携で、承認プロセスの効率化と、文書の一元管理・検索ができるメリットがあります。また、電子帳簿保存法に則ったシステムを利用することで、法令要件に沿ったデータ保存・書類管理が可能に。内部統制の強化にも役立ちます。
人事システムとの連携で、部署異動・組織改編の承認ルート変更などが可能に
ワークフローシステムと人事システムとの連携で、人事情報(人事異動・組織改編・役職の変更など)を稟議申請に活用できるようになります。連携により、承認ルートの変更が簡単に行えるだけでなく、社員の入社・退職における申請書の自動起票も可能に。自動化で、申請・承認にかかる工数削減を実現できます。
電子契約システムとの連携で、決裁内容を電子契約システム側に自動反映できる
ワークフローシステムと電子契約システムを連携できれば、稟議が決裁された時点で、契約内容や取引先などの情報が電子契約システムに登録されます。自動で反映されるため、スムーズな契約締結が可能になります。
以上、ワークフローシステムと連携可能な外部システムの例を紹介しました。上記以外にも「勤怠管理システム」「給与計算システム」「人事評価システム」など、ワークフローシステムと連携できる外部システムは幅広いです。API連携に対応したワークフローシステムであればさらなる効率化が図れますので、別記事「【2025年最新】API連携ができるおすすめのワークフローシステム」もご参考ください。
ワークフローシステムは外部システムと連携させることで、業務効率化の真価を発揮します。株式会社エイトレッドが2023年11月に行った調査では、業務のシステム化ができている中小企業は80%に上るものの、そのうち「システム化しても業務負担が軽減されていない」と感じる担当者は8割以上に上るという結果に。
出典元:株式会社エイトレッド
上記データから、「システム連携がされていない」という理由で、社内の業務効率化が図れていないことが分かります。企業が社内の業務効率化を図るには、ワークフローと外部システムを連携し、前後の業務を含めた一連の流れを効率化することが重要です。
【比較表】外部システムと連携できるワークフローシステム
ここからは外部システムと連携できるワークフローシステムを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するワークフローシステムでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
なお、別記事「おすすめワークフローシステムを徹底解説」では、システム連携機能も含めて機能が豊富でおすすめのシステムを紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
外部システムと連携できるワークフローシステム13選
それでは早速、システム連携が可能なワークフローシステムのおすすめ13選をご紹介しましょう。
AgileWorks
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料金
ー -
初期費用
2,400,000円
-
最低利用期間
お問い合わせ
-
最低利用人数
お問い合わせ
「AgileWorks」は、東京都渋谷区にあるエイトレッド提供のワークフローシステムです。大企業の利用を想定した複雑な組織構造や煩雑な申請・承認作業に対応できる多彩な機能と、システム連携の充実さが魅力。全日空商事や清水建設などの大手企業が多数利用しています。
条件分岐や複数名への並列申請、代理申請/承認や回付期限設定、項目ごとの権限設定など、細やかなルールにも対応。オプションでモバイルや英語・中国語対応も可能です。料金は、スタンダードの基本パックで製品価格240万円、ライセンスサービス価格(サポート料金)年額36万円。基本パックには同時ログインユーザー5名分の利用料が含まれており、同時接続数の追加や各システムとの連携には追加料金がかかります。(価格は税抜)
-
料金
月500円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
10ユーザー
連携できるシステム:グループウェア、会計システム、業務システム、文書管理システムなど
「Create!Webフロー」は東京都新宿区に本社を構えるインフォテック提供のワークフローシステムです。紙の申請書のイメージをそのまま電子化しているため、紙の申請書に慣れ親しんだ方でも心理的なハードルが低いのが特徴となっています。
その一方で、代理/代行申請や条件分岐、承認ルート変更、督促、複数承認者のAND承認/OR承認などの複雑な承認ルートにも対応。また承認が回ってくる予定の一覧表示や相談、保留機能も搭載されています。さまざまな業務システムやパッケージ製品、クラウドサービスとシステム連携ができ、効率化を図ることが可能です。
クラウド版とパッケージ版が用意されており、クラウド版は初期費用無料で1ユーザー月額500円(税抜)、年払いの場合5,500円(税抜)となります。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- ISMS
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
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紙媒体で回覧していた資料がデータ化でき、提出資料の紛失や「出した出していない」の問題が解決できた。また回覧の遅延状況も確認することができ、とても便利。
-
スムーズな業務遂行に一躍かっている。 説明書を読まなくても誰でも使いこなせるので、時短につながっている
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料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
連携できるシステム:会計システム、人事・給与システム、基幹システム、電子証跡システム、カレンダー
「皆伝!ワークフロー」は大阪府大阪市に本社を構えるスミセイ情報システムが提供する、経費精算・旅費精算に特化したワークフローシステムです。同社は住友生命のグループ会社で、間接業務の効率化を図る「皆伝!」シリーズを展開しています。
経路検索や交通系ICカード、出張手配サービス、コーポレートカードとも連携でき、業務効率化を促進。経費の利用状況のレポート機能も充実しており、コスト管理強化にもつながります。また文書管理システムとの連携によって、国税関係書類の登録から保管・活用までをサポート。モバイル対応や多言語対応も行っています。
料金は要問い合わせ。「皆伝!」シリーズは伊藤忠商事やハウス食品などの大手企業が導入しているという点も、信頼できるポイントだと言えるでしょう。
- 申請内容の確認と承認機能
- メールサポートあり
- ISMS
- Pマーク
- クラウド(SaaS)
- 申請書の作成機能
- 経費精算機能
- 承認の取り消し機能
- 申請情報のCSV出力機能
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
連携できるシステム:会計システム、基幹システム、生産管理システム、販売管理システムなど
「業務デザイナー」は東京都港区に本社を構えるユニオンシンク提供のワークフローシステムです。
テンプレートをもとに入力用パーツを配置するだけで作成でき、ワークフローは代理/代行承認や、複数人承認の設定も可能。また業務フロー連結ができ、例えば経費の支払いと発注管理、苦情・調査・教育といった独立した業務を自動的に連携させることも可能。レポート機能も充実しており、AIによる自動解析機能も搭載されています。
そのほか、スケジュールや社内メール、施設予約などのグループウェア機能や文書管理システムとしての機能も標準で搭載されており、統合型システムとして利用することができます。
料金は要問い合わせ。サポートも充実しているため、導入後も安心して利用することができるでしょう。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 申請書の作成機能
楽々WorkflowII Cloud
-
料金
月10,000円 -
初期費用
50,000円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
連携できるシステム:会計システム、各種業務システム、ERP(統合基幹業務システム)など
「楽々WorkflowII Cloud」は大阪府大阪市に本社を構える住友電工情報システム提供のワークフローシステムです。大規模運用にも適した柔軟なルート機能と、各種システムにワークフローの統一基盤として導入できる連携機能が魅力で、導入社数は600社以上。
条件分岐や複数人承認、代理申請/承認、引き上げ承認などにも対応し、複雑な承認フローにも柔軟に対応。またグループ会社間のワークフローに対応するマルチカンパニー機能が搭載されているほか、モバイル端末や、英語・中国語にも標準対応しています。
埋め込みフレームによるグループウェア連携、アドオンやweb-APIを利用した各種webシステム連携が可能なため、業務フローを変えることなく利用することが可能です。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- メールサポートあり
- 冗長化
- 通信の暗号化
- シングルサインオン
- オンプレミス(パッケージ)
-
初心者でも使いやすい所が良いと思う。仕様書がわかりやすく、誰が見ても作業しやすく、わかりやすく書いてあるので良い。
-
・マウスでクリックするだけで操作できる。 ・自分で決裁待ちになっている案件が、一覧で表示される。 ・決裁依頼が電子メールでも飛んでくる。
rakumo ワークフロー
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料金
月300円/ユーザー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
12ヶ月
-
最低利用人数
1人
連携できるシステム:グループウェア(G Suite)
「rakumo ワークフロー」は東京都千代田区に本社を構えるrakumo提供のワークフローシステムです。同社はG Suiteのアドオン市場でシェアNo.1の「rakumoシリーズ」を展開。2,300社以上の導入実績を誇ります。
テンプレートは15種類ほど用意されており、マウスで直感的に操作が可能。G Suiteと連携しているため、組織変更や人事異動の際にも管理の手間いらずです。代理申請/承認、優先度設定、コメント機能が搭載され、通知はメールとSlackに対応しています。
料金はワークフロー単体で月額1ユーザー300円。カレンダーやコンタクト、ボード機能も利用できる「rakumo Basicパック」で月額490円、rakumoシリーズ全製品を利用できる「rakumo Suiteパック」は月額880円です(価格は税抜)。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- 冗長化
- 通信の暗号化
- シングルサインオン
-
私はこの様なシステムがとても苦手で、最初は使いこなせるかとても不安でした。ですが、会社の先輩におすすめされ使ってみたら、すごい使いやすかったです。
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UIUXがシンプルかつ分かりやすく、操作性が非常に高い。アップデートやメンテナンスの回数も多くはなく、使用時の影響が少ない。また、メモリ使用容量も少ないため、サクサクと動くため、他のシステムへの負荷もまったくかからず利用できている。
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
連携できるシステム:人事システム、グループウェア、基幹システムなど
「LaKeel Workflow」は東京都港区に本社を構えるラキールが提供する大企業向けワークフローシステムです。
申請フォームの外部埋め込みやAPI呼び出しなど、外部システム連携に強い点が最大の特徴。例えば品目や取引先などを外部マスタを利用して入力補助を行うことも可能です。散在しているワークフローを一元管理することができます。一覧性や保存性などの紙業務ならではの安心感を保ちながら、締め日に合わせた自動催促、期またぎ対応、代理/代行承認、メール・メッセンジャー通知など、多彩な機能を搭載。
外部システムからの各種マスタ読み込みや内部統制機能など、大企業向けの機能も網羅されています。「企業のワークフローシステムを一新したい」と考えている大規模企業の方におすすめのワークフローシステムです。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- Pマーク
- 通信の暗号化
- シングルサインオン
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 英語
- 申請書の作成機能
-
料金
月825円/ユーザー -
初期費用
110,000円
-
最低利用期間
12ヵ月
-
最低利用人数
なし
連携できるシステム:基幹システム、グループウェア、会計システム、給与システム、SFAなど
「Streamline」は神奈川県大和市に本社を構えるミトリ提供のワークフローシステムです。シンプルな機能、導入しやすい価格が魅力で、導入実績は1,500社以上にのぼります。
紙の書式をそのまま利用できるため導入時の教育の負担も少なく、稟議書に限らず各種申請業務や報告・連絡業務に利用が可能。ルート設定機能も多彩で、条件分岐や複数承認者、ルート変更、都度指定ルートなど臨機応変に承認ルートを設定できます。
料金プランはベーシックとプロフェッショナルの2種類。ベーシックは、初期費用がユーザー数によって5,000〜3万円/社、ライセンス料金が1ユーザー年額3,600円です。プロフェッショナルは初期費用が10万円、ライセンス料金が1ユーザー年額9,000円となっています。(価格はすべて税抜です)
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請内容の確認と承認機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- 通信の暗号化
- IP制限
- シングルサインオン
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
-
料金
月500円 / ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
連携できるシステム:グループウェア、チャットツールなど
「X-point Cloud」は東京都渋谷区に本社を構えるエイトレッド提供のワークフローシステムです。主要なグループウェアとの連携オプションが豊富に用意されており、本格的なワークフロー機能をシームレスに利用できる点が魅力です。
紙のようなフォーム設定ができ、サンプルも1,000以上。承認ルートについても、条件分岐や承認者の追加指定、複数承認者対応、事前通知機能など柔軟に設定ができです。また、組織やユーザーをCSVファイルや外部システムからインポートすることも可能。オプションでモバイル端末からも利用できます。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- 冗長化
- 通信の暗号化
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一番使うワークフローシステムであり、現在ではこのシステムによりすべての仕事が管理されているようです。
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紙じゃないから回覧が楽、印刷の必要が無い、フローが目に見えて分かるのが良い、テレワークでも稟議回覧が出来る。
Gluegent Flow
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料金
月400円/ユーザー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
12ヶ月
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最低利用人数
25人
連携できるシステム:グループウェア(G Suite/Microsoft365)
「Gluegent Flow Plus」は東京都港区に本社を構えるサイオステクノロジー提供のワークフローシステムです。G SuiteやMicrosoft365をプラットフォームとして利用できる点が最大の魅力。
申請フォームはモデルテンプレートが用意されているほか、Googleドキュメントを使ったフォームレイアウトも可能。グループウェアとのアカウント統合や強力な自動処理で、管理者も利用者も手間なく利用できます。条件分岐や複数承認者にも対応しており、承認ルートのステップに制限もありません。
そのほか、ブラウザのプラグインによってログインしていなくても通知を受け取れるブラウザ通知やモバイル利用も可能です。利用料金は、1ユーザー当たり月額500円(税抜)となっています。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- シングルサインオン
- クラウド(SaaS)
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特になし。今あるシステムをそのまま使っていて不便だと感じたことがないです。特に不具合もなく、違うシステムに変えることのほうが時間とコストがかかって大変。
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画面がわかりやすく、簡素化されて迷わず使いやすいところが良い点です。初めて使用しても違和感なく利用できます。不明点があってもチャットなどのサポートも充実しており、すぐに解決できるため大変気に入ってます。
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料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
連携できるシステム:人事システム、基幹システム、グループウェア(Microsoft365)など
「SmartDB」は、東京都渋谷区に本社を構えるドリーム・アーツ提供の大企業向けワークフローシステムです。コクヨやセブン&アイ・ホールディングスなど大手企業を含め、利用者は50万人以上。
フォーム+ワークフロー+データベースの機能を持ち、業務の流れを電子化することで全社のプラットフォームとして利用できるシステムとなっています。
条件分岐や合議、承認者の追加・変更、別のワークフローとの連携など、複雑な承認ルートに対応でき、権限制御などの内部統制企業が充実。モバイルにも対応しています。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- ISMS
- Pマーク
- 冗長化
- 通信の暗号化
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画面がすっきりしておりコンパクトなので、わかりやすく、したいことをすぐできるので便利だなと思っています。
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多くの業務ツールを一元的にデジタルベースで管理できるので、業務の進行手続きが管理でき、リモートワークにおいても対面でなくても確実な業務遂行ができている。
WaWaFlow
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料金
月2,500円/契約 -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
連携できるシステム:会計システム、「WaWaOfficeシリーズ」のグループウェアやSFAなど
「WaWaFlow」は岡山県岡山市に本社を構えるアイアットOECが提供するワークフローシステムです。クラウド型で導入の手間も少なく、シンプルな機能で使いやすい点が特徴となっています。
申請フォームは標準テンプレートが用意されており、プログラム知識不要で簡単に作成が可能。条件分岐や承認グループ設定、承認者変更も可能なほか、督促メールや滞留アラートなどの滞留防止機能、文書管理機能も搭載されています。また、モバイル端末からでも利用可能な点も魅力のひとつです。
システム連携については、「WaWaOfficeシリーズ」のグループウェアやSFA、タイムレコーダーなどに簡単に連携できるほか、CSV出力機能で会計システムなどとの連携も可能。料金は、初期費用無料で1ユーザー月額400円(税抜)となっています。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- 通信の暗号化
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在庫とシステムを紐付けており、在庫管理がわかりやすくなっている。またお客様からの在庫の問い合わせにも瞬時に対応できるようになっている。
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wawaを導入したばかりでまだ慣れないことが多い。使いやすいのかにくいのか、判断出来るまでではないが、自分がスケジュール把握したい人だけのグループとかを個別に作成できるので、一目で把握でき、ラクではある。
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料金
30,000,000円 -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
連携できるシステム:基幹システム、RPAなど
「EXPLANNER/FLⅡ」は東京都港区に本社を構える日本電気(NEC)提供の『ユーザ主導型ワークフローシステム』です。中堅・中小企業を中心に累計1,600社の導入実績を持つ、簡単・低価格なシステムとなっています。
申請フォームはマウス操作で簡単に作成できるほか、ExcelやWordで作成した申請書をそのまま取り込むことが可能。また条件分岐やグループ承認、承認者の追加・変更、承認転送などワークフロー設定も柔軟で、組織・ユーザー情報もExcelやCSVファイルで一括メンテナンスができます。
料金プランはサーバライセンスとユーザライセンスの2パターン。サーバライセンスはユーザ制限なしで1サーバー300万円〜、ユーザライセンスは180万円(300ユーザ未満)〜。ほかにSaaS版も用意されています。(価格は税抜)
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- Pマーク
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 申請書の作成機能
- 代理申請機能
- 申請書にファイル添付
- 申請の取り消し機能
外部システムと連携できるワークフローシステムの選定ポイント
最後に、システム連携できるワークフローシステムの導入を検討する際の選定ポイントを解説します。
どのように連携するか、システムごとの役割分担を明確にする
ワークフローは人事や会計などのバックオフィス業務はもちろん、稟議・業務報告などあらゆる業務に関連します。一連の業務の流れの中でシステム同士の役割とつながりを整理をし、自社の課題に合わせ、どう連携させるかを検討しましょう。
「システム連携」の意味合いも幅広く、データベースの自動連携、CSVでの連携、グループウェアなどの外部システムに機能拡張として使えるものなどさまざまです。利用中のシステムと繋ぎこみたい場合は、どのような連携が可能なのかを調べておきましょう。
クラウド型かオンプレミス型か
クラウド型は、初期投資を抑えてすぐに導入できる点や、常に最新版を利用できる運用のしやすさが魅力。外部のサーバーを利用しますので情報漏洩の可能性がある点と、長期的に見ると割高な点がデメリットです。
一方のオンプレミス型は、自社ネットワーク内で運用できることによるセキュリティ面の高さと、カスタマイズ性の高さが魅力。ただし、セキュリティを含めた社内での運用コストが必要になってきます。それぞれの特徴を踏まえて、自社に合う方を選ぶようにしましょう。
使いやすいか、カスタマイズしやすいか
申請者や承認者に手間のかからない操作性や、申請フォームの作りやすさなどは業務効率に直結するもの。一方で承認ルートについてはフレキシブルに対応できるシステムが効果的と言えるでしょう。システムを選定する際から、具体的に利用シーンをイメージすることが重要です。
例えば、新入社員の場合は上長の前に教育担当がチェックするなど、イレギュラーは意外と多いもの。システムで対応できないと、紙でプリントアウトして……と、業務を煩雑にしてしまいます。自社に合った使い方ができるシステムであるかどうか、よく確認したうえで導入を決定しましょう。
システムの選定ポイントを詳しく知りたい方は、別記事「ワークフローシステムの選び方を徹底解説」もぜひ参考にしてください。システム導入前に選定ポイントをおさえ、自社に合うワークフローシステムを選びましょう。
ワークフローシステムとグループウェアのワークフロー機能の違い
上記でご紹介したようなワークフローシステム以外にも、グループウェアにワークフロー機能が付いている場合があります。グループウェアは掲示板やスケジュールなど、社内コミュニケーション用の機能を広く網羅できるのが魅力。一方で、次のような場合ではワークフローシステムが向いているでしょう。
- 条件分岐が発生するなどワークフローが複雑
- 申請書類を一括で保管・管理したい
- 基幹システムやSFAなどグループウェア以外にも同一のワークフローを利用したい
自社の課題を明確にして適した方を選びましょう。
まとめ:他システムと連携できるワークフローシステムを導入しよう
ここまで、システム連携が可能なワークフローシステム13選の比較を中心に、導入のメリットや選定のポイントをお伝えしてきました。導入成功のカギは、業務とデータの流れがスムーズになるよう設計することです。現在ご利用のシステムのどのデータをどのような形でつなげられるのか?を確認し、自社に最もマッチするシステムを選んでいきましょう。
ワークフローシステムの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったワークフローシステム(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
探すのに時間がかかる
相場がわからない
複数を比較しづらい
プロが代わりに探して紹介します!