【2023年最新】スマホ・モバイルでおすすめのワークフローシステム10選
外出先で承認や申請を行いたいとお考えの方も多いでしょう。そこでおすすめなのが、スマホ・モバイル対応のワークフローシステムの導入です。 スマホ・モバイル端末でワークフローが行えれば、会社に戻らないと出来なかった申請・承認を外出先で行えるようになるため、ワークフローの効率化をはかれます。 この記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「アイミツSaaS」が、スマホ・モバイル対応でおすすめのワークフローシステムを厳選してご紹介!スマホ・モバイル対応のメリットやワークフローシステムの選び方も詳しく解説していきます。

アイミツコンシェルジュ 伊藤
SaaSツールをお探しの方に、SaaS探しのプロである私たちコンシェルジュがアドバイスします!ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- ワークフローシステムを導入するならスマホ・モバイル対応は必須
- スマホ・モバイル対応のワークフローシステムを導入するメリット
- ワークフローシステムの選び方
- 【比較表】スマホ・モバイル対応でおすすめのワークフローシステム
- スマホ・モバイル対応でおすすめのワークフローシステム10選
- 【まとめ】ワークフローシステム選びで迷ったらアイミツSaaSへ
ワークフローシステムを導入するならスマホ・モバイル対応は必須
これまで、会社において各種申請を行わなければならない場合には、Excelで書類を作成し印刷、提出、その後いくつかの承認ステップを経て決裁という流れが一般的でした。しかしこの方法だと、「わざわざ書類を印刷するのが面倒」「承認がどのステップまで進んでいるのか把握しづらい」「対応しているつもりだったが承認漏れ・確認漏れがあった」など、何かと懸念点が少なくありません。こういったワークフローに関する悩みを解決してくれるのが、ワークフローシステムです。
ワークフローシステムを導入すれば、わざわざ書類を印刷する手間もなくなるほか、承認フローがどこまで進んでいるのかも、一目で把握可能。メールやビジネスチャットツールなどと連携した通知機能を活用すれば、承認漏れや確認漏れの防止も徹底できます。
さらにワークフローシステムを便利にしてくれるのが、マルチデバイス対応機能。スマートフォンやタブレットなどといったモバイル端末からもアクセスできることによって、よりワークフローをスムーズに進められます。
スマホ・モバイル対応のワークフローシステムを導入するメリット
申請・承認を非常にスムーズにしてくれるワークフローシステムですが、スマートフォンをはじめとするモバイル端末にも対応していることによって、どのようなメリットがあるのでしょうか。
何よりもの大きなメリットとしてあげられるのは、申請・承認作業をよりスムーズに行えるようになるということです。例えば、モバイル端末からも利用できることによって、ワークフローが滞ってしまうという問題を解決できます。
もしもスマートフォンやタブレットから利用できるワークフローシステムを導入していないと、申請・承認作業を行える場所が限られてしまいます。わざわざオフィスに戻ってからでないと申請も承認もできないため、「申請が溜まっており承認作業に追われてしまう」、「申請してからしばらく経つのに、なかなか承認されない」など、申請者・承認者それぞれに悩みが生じてしまうでしょう。
しかしスマートフォンなどのモバイル端末からも利用できるワークフローシステムを導入すれば、外出先や移動中にも申請・承認が可能となり、承認ステップをよりスムーズに進められるでしょう。
ワークフローシステムの選び方
ワークフローシステムを選ぶポイントは、主に以下の2つです。
・目的に合う機能が搭載されているか
ワークフローの導入目的は企業によって異なります。単なる「業務効率化」で終わらない、自社の問題解決につながる機能が備わっているかどうかをチェックしましょう。そのためには、ワークフロー選定前に自社の課題を明確にしておく必要もあります。
・既存システムやフォーマットとの連携
ワークフロー導入で手間がかかるのが、既存システムからのデータ移行です。現在のシステムと連携可能なワークフローであれば、スムーズに作業できるでしょう。これまで紙だけで運用してきた企業は、紙のフォーマットをそのまま利用できるワークフローもおすすめです。
【比較表】スマホ・モバイル対応でおすすめのワークフローシステム
ここからはスマホ・モバイル対応でおすすめのワークフローシステムを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するワークフローシステムでアイミツSaaSがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、ワークフローシステム選びの参考にしてください。
スマホ・モバイル対応でおすすめのワークフローシステム10選
ここからは、スマホ・モバイル対応でおすすめのワークフローシステムを紹介していきます。数あるワークフローシステムのなかから選りすぐった10選なので、外出先や移動中でも申請・承認作業をスムーズに進めたいという場合にはぜひ参考になさってください。
rakumoワークフロー
rakumoワークフローは、Google Workspaceと連携して利用できるワークフローシステムです。これまでに社内で行われてきた各種業務フローをデジタル化することができ、電子承認や電子稟議を簡単に叶えられるのがポイント。電子契約サービス「クラウドサイン」とも連携することによって、従来のハンコ文化から脱却できるのも心強いでしょう。
申請書類では豊富なテンプレートを用意しているほか、承認ルートは柔軟に設定可能。スマートフォンやタブレットなどのモバイル表示に画面を最適化できるのも魅力です。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 冗長化
- 通信の暗号化
- シングルサインオン
- クラウド(SaaS)
- さまざまな機能があり、使いやすい。
- 私はこの様なシステムがとても苦手で、最初は使いこなせるかとても不安でした。ですが、会社の先輩におすすめされ使ってみたら、すごい使いやすかったです。
ジョブカン ワークフローは、利用登録にかかる時間は最短でたったの1分、早ければ即日に運用を開始できるなど、気軽に導入できる点が魅力のワークフローシステムです。
1ユーザー当たり300円(税抜)から利用でき、初期費用やサポート費用は無料。申請フォーム数の上限なく自由に作成でき、テンプレートを豊富に用意しているため簡単に作れるのもうれしいポイントでしょう。モバイル対応なのでスマートフォンから申請・承認作業を進めることも可能です。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- チャットサポートがありわからないところはすぐ解決できる。画面が見やすくなってるから使い方簡単。初心者向けにできる。
- 誰にでも分かりやすいレイアウトで使いやすく、他の職員の評判も良い。疑問点も瞬時にサポートしてくれるのでととも良い。

intra-mart ワークフロー
intra-mart ワークフローは、システム共通基盤型ワークフローとして人気を集めているワークフローシステムです。一般的な単体で使用するワークフロー製品とは異なり、ワークフロー機能をシステム基盤上の1つとして提供。例えば勤怠管理や販売管理などのワークフロー機能をプラットフォーム上で集約し、コストダウンや効率化を叶えることが可能です。
非常に操作性の高い設計であることから、直感的に使えるのもうれしいポイント。スマートフォンをはじめとするモバイル端末からも操作できます。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請内容の確認と承認機能
- メールサポートあり
- Pマーク
- シングルサインオン
- オンプレミス(パッケージ)
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 申請書の作成機能
- 申請時の承認ルート編集機能
- 初心者でも簡単に入力、操作、更新作業ができることです。継続的にシステムを発展させることが、できるのもポイントです。
- 最初は戸惑いましたが今ではなくてはならないものになりました。初心者の方でも簡単に習得できると思います。
コラボフローは、プログラミングなどの専門的知識がなくとも簡単に申請書の作成や承認が行えるワークフローシステムです。Excelを使って申請フォームを作成できるため、これまでのワークフロー運用と大きく変わらずにシステム化できる点が最大の魅力。
kintoneやGaroonなどさまざまな外部システムと連携できる点もメリットでしょう。スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末にも対応しているため、外出先やテレワーク先でも利用可能です。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- ISMS
- 通信の暗号化
- IP制限
- シングルサインオン
- 特に困ることなく、サービスを使用しました。チャットサービスなども使用しましたが、わかりやすく懇切丁寧でした。
- 申請履歴を参照できるので、似た内容の申請をする場合には、一から文章を作る必要がなく、効率的に業務をできる。

Create!Webフローは、使いやすさや便利な機能の数々が魅力のワークフローシステムです。クラウド型とパッケージ型の2つの導入形態から選ぶことができ、クラウド版の場合1ユーザー500円(税抜)で利用可能。セキュリティー面が気になる場合にはパッケージ型がおすすめでしょう。
ExcelやWord、PDFのフォームをインポートしてそのまま使えるため、スムーズにシステムに移行できるのもうれしいポイントです。モバイル対応なので、PCからだけでなく作業を進められるのが便利でしょう。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- ISMS
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
- 説明書がなくても、使いやすい点。若い人でも高齢のスタッフでも数回使っただけでわかると感じる。初心者でもおすすめ
- 取り扱い説明書の全てのページを見なくとも、おおよそ操作できるわかりやすいシステムと効率良く作業を進められる点が良いと感じる。

J-MOTTO ワークフロー
J-MOTTO ワークフローは、1ユーザー当たり200円(税抜)と非常にリーズナブルな料金で利用できるワークフローシステムです。クラウド型のワークフローシステムであることから、サーバーの構築やソフトウェアのインストールなどがなくとも簡単に導入可能。
申し込んだ当日にすぐ運用を開始できます。モバイルにも対応しており、スマートフォン版を用意しているため場所を選ばず作業を進めることも可能です。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請内容の確認と承認機能
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- Pマーク
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
- 普段使い慣れていない人でも分かりやすい。見やすく使いやすいと思います。初心者の私でもすぐ慣れました。
- 紙に書かなくても良くなったことが1番の良かった点です。後はまだ使いはじめたばかりなのでわかりません。

X-point Cloudは、まるで紙の書類を取り扱うかのように使うことのできるワークフローシステムです。ワークフローシステムならではの便利さはそのまま、これまでに使用してきた書類のイメージをそのまま活用できるため、システムの導入・定着がスムーズなのがうれしいポイント。
承認作業はワンクリックで行え、これまでよりスピーディーに進められます。スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも利用できることから、場所を問わず対応できるのも便利でしょう。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 冗長化
- 通信の暗号化
- IP制限
- 年配の方でも問題なく使用できる点。精算業務を紙を用いずにできるため経費削減となっており、回覧する必要もなく、無駄な時間を省ける。
- 使い方がシンプルで分かりやすく、初心者や予備知識のない人でも特に苦労することなく容易に使い始めることができるところ。

SmartDBは、1,000人以上の従業員を抱える大企業向けに提供されているワークフローシステムです。これまでには数々の有名企業に導入されてきた実績を誇り、ユーザー数はなんと50万名以上。
ワークフローのみならずフォームやコミュニケーション、Webデータベース、システム統合などさまざまな分野までこれ1つでカバーし、企業のデジタル化を総合的にサポートします。モバイルアプリ版も提供しているため、PC以外のスマートフォンやタブレットからでも操作可能です。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- ISMS
- Pマーク
- 冗長化
- 通信の暗号化
- 画面がすっきりしておりコンパクトなので、わかりやすく、したいことをすぐできるので便利だなと思っています。
- 説明書をいちいち調べる事無く、直感的にサクサクと使えることです。最初は、若干時間がかかるかもしれませんが、慣れるとスピーディーに実行できます。

楽々WorkflowII クラウドサービス
楽々WorkflowII クラウドサービスは、電子申請・電子承認システムとして人気を集めているサービス「楽々WorkflowII」のクラウド版です。月額基本料金は1万円(税抜)、1ユーザー当たりの月額料金は500円(税抜)で利用可能。
クラウド型であるため立ち上げが簡単に行えるだけでなく、そのあとの運用方法もシンプル。直感的に操作でき、業務を属人化させることなく進められるでしょう。モバイルデバイスからでも利用できるほか、日・英・中の3ヵ国語に対応している点も魅力です。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- メールサポートあり
- 冗長化
- 通信の暗号化
- シングルサインオン
- オンプレミス(パッケージ)
- マニュアル無しで出来るところ。はじめてでも、取っ掛かり易いです。どうしても分からないところは、サポートセンターに聞くのですが、ここは、ちょっと難なところです。
- 自身や部署の目的にあった使い方ができる。デスクトップパソコンからのみならず自身のスマホから利用できる。
Streamlineは、1,500社もの企業に導入され、5,000業務にまで活用されているワークフローシステムです(2021年2月末時点)。
入力内容をドラッグ&ドロップするだけの簡単なクリック操作で申請フォームを作成できるほか、ルート設定機能が多彩に用意されているため複雑な承認ルートでも問題なく対応可能。シングルサインオン機能やAPIなど外部システムとの連携に強い点も魅力でしょう。
iPadやiPhone、Androidなどのモバイル端末からも利用でき、いつでも申請・承認作業が可能です。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請内容の確認と承認機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- 通信の暗号化
- IP制限
- シングルサインオン
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
【まとめ】ワークフローシステム選びで迷ったらアイミツSaaSへ
ワークフローシステムを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。
アイミツSaaSでは、さまざまな条件でワークフローシステムを比較できます。どのワークフローシステムが適しているか分からなくてお悩みの方は、ぜひアイミツSaaSまでお問い合わせください。ご要望に合うワークフローシステムをピックアップしてご案内します。



プロが代わりに探して紹介します!