【2023年最新】添付ファイル選択対応しているワークフローシステム10選
紙で運用されているワークフローでお悩みの方も多いでしょう。 そこでおすすめなのが添付ファイル選択に対応しているワークフローシステムを導入することです。 添付ファイル選択に対応しているワークフローシステムを導入すれば、申請・承認・決済などフローをシステム上で行えます。 この記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「アイミツSaaS」が、添付ファイル選択機能が付いているおすすめのワークフローシステムを厳選してご紹介! 添付ファイル選択機能のメリットやワークフローシステムの選び方も詳しく解説していきます。

アイミツコンシェルジュ 伊藤
SaaSツールをお探しの方に、SaaS探しのプロである私たちコンシェルジュがアドバイスします!ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- 紙で運用されるワークフローの課題とは
- 添付ファイルがつけられるワークフローシステムのメリット
- ワークフローシステム(ソフト)の選び方
- 【比較表】添付ファイルがつけられるワークフローシステム
- 添付ファイルがつけられるワークフローシステム10選
- 【まとめ】ワークフローシステム選びで迷ったらアイミツSaaSへ
紙で運用されるワークフローの課題とは
そもそもワークフローとは、業務に関する一連のやり取りの流れを言います。例えば消耗品を発注する場合は、購入申請書を作成し、それを上司、管理部門の長が印を押して承認、その承認した書類を確認した総務担当者が発注をかける、などです。これらのルールや慣習によって決められている流れをワークフローと呼びます。
ワークフローを紙で行うと、申請書を探す、承認者や決裁者について都度調べる、輸送や保管を行う、などの作業が必要です。これら1つ1つはどれも些細な手間ですが、これが蓄積することで業務効率は大幅に下がってしまうでしょう。
そのためワークフローシステムを導入し申請・承認・決済業務を電子化・自動化することで流れが円滑になり、管理もしやすくなるため業務効率向上が図れます。
添付ファイルがつけられるワークフローシステムのメリット
ワークフローで承認を求める場合は、金額や内容にもよりますが、直属の上司よりも上の立場の人物複数人に押印をしてもらう必要があります。このとき申請書のみの提出で具体的な内容まで把握ができず、申請者に詳しい内容を直接確認することになれば、ワークフローシステムの利点である効率性の高さを低下させる可能性があります。
しかし申請書に添付ファイルがつけられるのであれば、申請書と共に詳細な情報をまとめて確認できます。申請者に確認せず承認が行え、より効率性が高められるでしょう。また添付ファイルをダウンロードせず、中身を確認できるシステムなどもあり、セキュリティリスクの軽減にも期待できます。
ワークフローシステム(ソフト)の選び方
ワークフローシステムを選ぶポイントは、主に以下の2つです。
・目的に合う機能が搭載されているか
ワークフローの導入目的は企業によって異なります。単なる「業務効率化」で終わらない、自社の問題解決につながる機能が備わっているかどうかをチェックしましょう。そのためには、ワークフロー選定前に自社の課題を明確にしておく必要もあります。
・既存システムやフォーマットとの連携
ワークフロー導入で手間がかかるのが、既存システムからのデータ移行です。現在のシステムと連携可能なワークフローであれば、スムーズに作業できるでしょう。これまで紙だけで運用してきた企業は、紙のフォーマットをそのまま利用できるワークフローもおすすめです。
【比較表】添付ファイルがつけられるワークフローシステム
ここからは添付ファイルがつけられるワークフローシステムを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するワークフローシステムでアイミツSaaSがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、添付ファイルがつけられるワークフローシステム選びの参考にしてください。
添付ファイルがつけられるワークフローシステム10選
ワークフローシステムにはさまざまな特徴のあるものがリリースされており、申請書に添付ファイルがつけられるワークフローシステムも人気となっています。今回はその中からおすすめのサービスを紹介します。
rakumoワークフロー
rakumoワークフローは、Google Workspaceと連携しているワークフローシステムです。直感的に操作できることが特徴で、申請書フォームもテンプレートを使い簡単に作成が可能。オプションとしてローカルファイルの添付も可能。直感的にファイル選択・添付ができる上、Googleドライブからダウンロードせずに内容を閲覧できます。
各申請書の承認状況は管理画面でまとめて確認でき、コメント機能を使えばコミュニケーションも図れるためスムーズに承認が進むでしょう。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 冗長化
- 通信の暗号化
- シングルサインオン
- クラウド(SaaS)
- さまざまな機能があり、使いやすい。
- 私はこの様なシステムがとても苦手で、最初は使いこなせるかとても不安でした。ですが、会社の先輩におすすめされ使ってみたら、すごい使いやすかったです。
ジョブカンワークフローは、さまざまな社内申請に対応しているクラウド型のワークフローシステムです。テンプレートの数は50種類以上あり、会社独自の申請書フォームにも対応しているため自社に適した申請書の型がつくれます。添付ファイルの数は無制限で、ファイル1つにつき10MBの大きさまで添付できます。
ブラウザがスマホに最適化されていることから、出張などの外出先でも素早く申請・承認が行えるでしょう。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- 会社の決裁業務をより迅速に行うことができ、効率的な業務を行うことで時間の節約になり、生産的な仕事を出来るようになった。
- 誰にでも分かりやすいレイアウトで使いやすく、他の職員の評判も良い。疑問点も瞬時にサポートしてくれるのでととも良い。
コラボフローは、簡単に運用できるワークフローシステムです。ファイルの添付は申請・承認時のどちらでも可能。Excelファイルであれば、そのまま申請フォームに取り込めます。
承認経路についても、人と連携させるパーツをパズルのように配置できるため誰でも気軽に利用可能です。フォームのレイアウトは運用後にも修正できるため、スピーディーに導入し、随時修正しながら最適な形を模索できるでしょう。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- ISMS
- 通信の暗号化
- IP制限
- シングルサインオン
- 申請履歴を参照できるので、似た内容の申請をする場合には、一から文章を作る必要がなく、効率的に業務をできる。
- 特に困ることなく、サービスを使用しました。チャットサービスなども使用しましたが、わかりやすく懇切丁寧でした。

Create!Webフローは、これまで紙で行っていた申請・決済をそのまま電子化できるワークフローシステムです。添付ファイルは画像・PDFが選択可能で、PDFは自動で画像に変換され、その上から押印もできます。
紙に印刷していたフォーマットをイメージのまま電子化できることがポイント。現在の運用方法を変えずにペーパーレス化ができ、承認・決済の証跡を残せることから内部統制の強化もできるでしょう。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- ISMS
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
- サポートがしっかりしていて、困ったときに、どうすればよいのかすぐわかるのが、とてもいいと思いました。
- スムーズな業務遂行に一躍かっている。 説明書を読まなくても誰でも使いこなせるので、時短につながっている

X-point Cloudは、SaaS型ワークフロー市場のベンダー別売上で5年連続1位を獲得している人気のワークフローシステムです。添付ファイルは数やサイズ、種類に制限がなく自由に添付可能。管理者が必要に応じて添付ファイルの容量を制限できる点も魅力です。
紙のデザインのまま電子化できるので、導入後も混乱なく受け入れられるでしょう。汎用性の高いシステムであり、稟議書はもちろん、人事申請や交通費申請など社内の幅広い申請で活用できます。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 冗長化
- 通信の暗号化
- IP制限
- 複数の社員の共通する目的に合っている。部署でこれまでなかなか共有出来ていなかった問題点が見える化された。
- 説明を受けていれば誰でもいつでも入力が可能で手間がかからない、特に捺印が電子捺印で楽な点がとてもよいですね。

楽々WorkflowII クラウドサービス
楽々WorkflowII クラウドサービスは、わかりやすい画面設計が特徴のワークフローシステムです。添付ファイルはドラッグ&ドロップで操作でき、添付ファイルの数も変更できます。
処理が必要な申請書の一覧や、フォルダツリーなど誰でも簡単に扱いやすい機能を搭載。日本語・英語・中国語に対応していることから、外国人従業員がいる会社や、顧客に海外の事業者を持つ会社など、グローバルに展開している会社におすすめです。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- メールサポートあり
- 冗長化
- 通信の暗号化
- シングルサインオン
- オンプレミス(パッケージ)
- マニュアル無しで出来るところ。はじめてでも、取っ掛かり易いです。どうしても分からないところは、サポートセンターに聞くのですが、ここは、ちょっと難なところです。
- 初心者でも使いやすい所が良いと思う。仕様書がわかりやすく、誰が見ても作業しやすく、わかりやすく書いてあるので良い。

サテライトオフィス・ワークフロー for Google Workspace
サテライトオフィス・ワークフロー for Google Workspaceは、Googleサイト上で運用できるワークフローシステムです。添付ファイルの申請書はもちろんコメントにも添付が可能。最大200MBまで添付でき、Googleドライブビュアーやマイクロソフトビュアーを使えばダウンロードせずに内容が確認できます。
無料版と有料版があり、無料版ではユーザー数や機能に制限があるためスモールスタートしたい会社におすすめ。有料版でも月額費用は100円であるため低コストで運用できます。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- Pマーク
- システムの統合が容易でありスタッフが操作しやすいので業務の効率が非常に上がり社内全体の活性化につながっている。
- マニュアル管理ではクラウド上でレコードできるので、データが一元化され管理部門の管理コストが低減する。
Streamlineは、電子稟議に強いワークフローシステムで、複雑なルート設定を行えることが特徴です。申請書上の金額や、各種選択値による分岐をさせるなど、多彩なルートがつくれるため自社に適したワークフローの構築が可能。
G Suite版ではプラス機能として、Googleドライブのファイルであれば添付が行えます。紙の書式と同様のフォームが作成できるため、導入もスムーズでしょう。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請内容の確認と承認機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- 通信の暗号化
- IP制限
- シングルサインオン
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応

Styleflowは、現在使用しているExcel・Wordファイルから申請書を取り込み、入力フォームを作成できるワークフローシステムです。レイアウトをそのまま利用できるため導入もスムーズ。添付ファイルはそのままパソコンに一括ダウンロードができることから、別システムとの連携や自社サーバーでの保管にも便利です。
ルート設定では部門に依存しないオリジナルグループが設定できるため、部署をまたいだプロジェクトでも活用できるでしょう。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- シングルサインオン
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応

ワークフローEXは、幅広い操作方法により申請業務が行えるワークフローシステムです。スマートフォン、タブレットから操作が可能。
ファイルにおいては、申請書への添付はもちろん、連携システムから添付ファイルを受け取り、これを申請文書に埋め込むこともできます。Excelファイルをブラウザにドラッグ&ドロップするだけでPDFとして表示を行い、そのまま承認が可能。システムから独立したファイルもそのまま利用できるため、別の業務への流用も可能です。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- 通信の暗号化
- シングルサインオン
- オンプレミス(パッケージ)
【まとめ】ワークフローシステム選びで迷ったらアイミツSaaSへ
ワークフローシステムを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。
アイミツSaaSでは、さまざまな条件でワークフローシステムを比較できます。指定の連携ツールや無料プランの有無など、あなたの会社に最適なサービスを機能1つから探すことが可能です。
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