Google Workspace連携型のおすすめワークフロー8選!無料システムも紹介
Google Workspaceとワークフローシステムを連携し、「自社に合う承認フローで社内稟議を回したい」とお考えの担当者も多いでしょう。システム連携することで、煩雑なアカウント管理を一元化でき、業務の簡素化が可能です。また、オンライン上で稟議申請・承認業務を進められ、社内稟議にかかる手間や時間を削減できます。
本記事では、Google Workspace連携型のおすすめワークフローシステム8選を解説。無料プランがあるシステムも紹介しています。Google Workspaceとワークフローシステムの連携でできることも解説していますので、Google Workspaceを活用し効率的にワークフローを回したい企業はぜひご活用ください。
- Google Workspaceのワークフローでできること
- Google Workspaceとワークフローを連携するメリット
- 【比較表】Google Workspaceと連携できるワークフローシステム
- Google Workspace連携型のワークフローシステムおすすめ8選
- ワークフローシステムの選び方
- ワークフローシステムの必要性
- まとめ:Google Workspace連携型ワークフローで、申請・承認を効率化
- よくある質問

Google Workspaceのワークフローでできること
Google Workspaceは、GmailやGoogleドライブ、カレンダーなどのサービスをビジネス向けにパッケージ化したグループウェアです。GoogleWorkspaceにも簡易的なワークフロー機能があり、下記のような機能があります。
- オンライン上で申請・承認業務ができる
- 編集、承認履歴がログとして残る
- 申請書にコメントや提案を記入できる
- 複数者の承認にも対応可能
- メールで通知を送受信できる
Google Workspaceとワークフローシステムの連携によってできること
一方、一般的なワークフローシステムでは申請内容ごとに稟議書をカスタマイズしたり、承認経路を細かく設定することができます。

一般的なワークフローシステムと比較すると、GoogleWorkspaceの機能は限定的といえます。そのため、自社のワークフローを整備したいならワークフローシステムの導入がおすすめです。なお、Google Workspaceと他のワークフローシステムとの連携すると、たとえば次のようなことができるようになります。
- 指定した順序で段階的に稟議書を回せる
- 複雑な承認経路にも柔軟に対応できる
- 未承認の申請書を一覧表示でき、タスクを把握しやすい
- スマホからも操作しやすい
Google Workspaceでは、1段階の申請・承認は可能ですが、「主任→課長→部長」のような段階的な稟議書の回覧はできません。Google Workspaceにワークフローシステムと連携すると、複雑な承認経路にも対応可能に。自社に合う承認経路で社内稟議を回せるようになります。
Google Workspaceと連携できるワークフローシステムを使えば、Google Workspaceのワークフローに足りない機能を補えます。また、社内のワークフローを円滑に進めるための機能も多数搭載しており、社内稟議のさらなる効率化が可能です。
Google Workspaceとワークフローを連携するメリット
ここでは、Google Workspaceとワークフローを連携する主なメリットを解説します。
- ユーザーはGoogleアカウントをそのまま使用でき、管理が簡単
- 経費精算などGoogle Workspaceにない機能をカバーできる
- 入力データをGoogleスプレッドシートに自動転記できる
ユーザーはGoogleアカウントをそのまま使用でき、管理が簡単
Google Workspace連携型のワークフローシステムでは、ユーザーはGoogleアカウントをそのまま利用できます。新規アカウントの作成が不要で、複数のアカウントを管理する手間が省けるのは大きなメリットです。ワークフローシステムを使用するたびにログインする必要がなく、スムーズに業務に入れるため業務効率化にもつながります。
また、Googleグループから抽出した組織データを承認経路に利用でき、人事異動があっても自動反映が可能。メンテナンスが簡単で、システム管理者の負担を減らせます。
経費精算などGoogle Workspaceにない機能をカバーできる
Google Workspaceと連携できるワークフローシステムは、同シリーズに経費精算システムや勤怠管理システムなど、ほかの業務システムも展開しているサービスが多いです。また、Google Workspaceの機能を使いやすくする拡張ツールも提供しています。
たとえば、Googleカレンダーは組織階層での表示に対応していないため、「Google カレンダーにおける組織階層が使いづらい」という企業も多いでしょう。このような場合、ワークフローシステムの拡張機能を利用すると、スケジュール管理がしやすくなります。連携により、部署を横断したスケジュールの視認性を向上できます。
入力データをGoogleスプレッドシートに自動転記できる
Google Workspaceと連携できるワークフローシステムには、入力データをGoogleスプレッドシートに抽出する機能を搭載しているサービスも。Googleスプレッドシートとの連携で、申請書・報告書のデータを自動転記できる点はメリットです。必要なデータを簡単に書き出し、管理表作成やデータ分析に活用できます。
このように、Google Workspaceと連携できるワークフローシステムにはGoogle Workspaceに足りない機能を補完できるメリットがあり、システム導入の需要は高まっています。株式会社エイトレッドによると、 「システム化しても業務負担が軽減されていない」と感じる担当者は8割以上に上ります。

出典元:株式会社エイトレッド
「システム連携がされていない」といった理由で、業務効率化が図れていないというのが実態です。社内の業務効率化を図りたい企業は、Google Workspaceのようなツールとシステム連携し、生産性を上げるという観点が重要です。
ワークフローを効率化したい企業は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったワークフローシステム(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
【比較表】Google Workspaceと連携できるワークフローシステム
ここからは実際に、料金や機能を比較して、Google Workspaceと連携できるワークフローシステムを紹介します。以下、ワークフローシステムの料金比較表もご参照ください。
サービス名 | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
サテライトオフィス・ワークフロー for Google Workspace | 要問い合わせ | 100円/1ユーザー 無料プランは、10ユーザーまで無料 |
ジョブカンワークフロー | 無料 | 300円/1ユーザー 無料プランあり |
Gluegent Flow(グルージェントフロー) |
無料 | 400円~/1ユーザー |
rakumo ワークフロー | 無料 | 300円/1ユーザー |
コラボフロー | 無料 | 500円/1ユーザー |
ジンジャーワークフロー | 30万円 | 300円/1ユーザー |
X-point Cloud | 無料 | 500円/1ユーザー |
バクラク申請 | 要問い合わせ | 10,000円/50ユーザー |
Google Workspaceと連携できるワークフローシステムは、初期費用無料、1ユーザーあたりの月額料金100円~500円(税抜)で利用できるシステムが多いです。料金以上にコスト削減効果が大きいと判断できる企業は、導入がおすすめです。
なお、「サテライトオフィス・ワークフロー for Google Workspace」は無料プランも提供し10ユーザーまでなら無料で利用可能。「ジョブカンワークフロー」も無料で利用可能なサービスです。無料プランは「システム費用を抑えたい」「スモールスタートしたい」という企業におすすめです。
Google Workspace連携型のワークフローシステムおすすめ8選
ここからは、Google Workspace連携型のワークフローシステムおすすめ8選を紹介します。各製品の特徴やGoogle Workspaceとの連携を考慮したおすすめポイントも解説するのでぜひ参考にしてください。
- サテライトオフィス・ワークフロー for Google Workspace(無料プランあり)
- ジョブカンワークフロー(無料プランあり)
- Gluegent Flow
- rakumo ワークフロー
- X-point Cloud
- バクラク申請
- ジンジャーワークフロー
- コラボフロー
- ジョブカンワークフロー

サテライトオフィス・ワークフロー for Google Workspace
-
料金
月100円/人 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
サテライトオフィス・ワークフロー for Google Workspaceは、株式会社サテライトオフィスが提供するGoogle Workspace連携型のワークフローシステムです。シリーズ累計70,000社以上の実績があり、さまざまな企業が導入しています(2024年2月時点の実績)。
他社と比較したおすすめポイントは低コストで導入できること。10ユーザーまでは無料で利用でき、有料版も1ユーザーあたり月額100円で利用可能です。低価格でありながら、コメント機能やディスカッション機能など便利な機能が豊富。複雑な承認経路にも対応できます。
また、スマートフォンなどのモバイル端末対応で、直感的に操作できます。マルチデバイスで利用したい、コストパフォーマンスを重視したい、という企業には特におすすめです。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- Pマーク
-
操作がわかりやすく、具体的な説明がなくても利用できる。また業務説明も割愛できて非常に効率的。初心者や新しく使う方にも非常におすすめ。
-
操作画面が非常にシンプルかつ分かりやすいこともあり、初めて使う担当者でも、スムーズかつ簡単に使うことができるところ。
-
料金
月300円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
1人
ジョブカンワークフローは、株式会社DONUTSが提供するGoogle Workspace連携型のワークフローシステムです。シリーズ累計導入実績は20万社以上で、業種や規模を問わず多くの企業が導入しています(2024年2月時点の実績)。
使いやすい画面設計で、誰でも直感的に操作できる点が特徴。スマートフォンからも申請・承認がしやすく、外出先からも社内稟議をスムーズに進められます。リモートワークを推進したい企業には特におすすめです。無料プランも提供しています。
ジョブカンシリーズは、Googleアカウントでログイン可能。さらに、Google Workspaceと連携すると最新のグループ情報を同期でき、ユーザー情報の管理を手間なく行えます。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
-
画面が見やすく使いやすい。価格面でも安くうれしい限りである。人数が増えた時も対応可能かが気がかりである。
-
リモートワーク対応で多くの申請業務を簡潔に行うことができるようになるところ。印鑑も必要なくなり業務効率アップにつなげることができるようになる。
Gluegent Flow
-
料金
月400円/ユーザー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
25人
Gluegent Flow(グルージェントフロー)は、申請フォームや承認経路を簡単に作成できるクラウドワークフローです。AIで、申請者や承認者をサポートし、社内稟議に関する手間と時間を削減。Google Workspaceと親和性が高く、豊富な自動処理により業務を自動化できるため、Google Workspaceユーザー企業に人気があります。
導入の際は初期設定のご支援、100種類のサンプルに加え、オリジナルの帳票作成、経路構築のご支援もカスタマーサクセスにてご用意。導入後のサポート力やサポート体制に定評があります。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- シングルサインオン
- クラウド(SaaS)
-
特になし。今あるシステムをそのまま使っていて不便だと感じたことがないです。特に不具合もなく、違うシステムに変えることのほうが時間とコストがかかって大変。
-
ワークフローシステムを初めて使用いたしました。パソコン初心者でこういったものに馴染みがなかったので初めは手間取るのかと思っておりましたが。画面の指示通りに進めていけばいいだけだったのでスームズに進めることができました。
rakumo ワークフロー
-
料金
月300円/ユーザー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
12ヶ月
-
最低利用人数
1人
rakumo ワークフローは、rakumo 株式会社が提供するGoogle Workspace連携型のワークフローシステムです。Google Workspaceのクラウド型拡張ツールで、幅広い規模の企業が導入しています。
rakumo製品にはワークフローシステムのほかにも「rakumo カレンダー」や「rakumo キンタイ」のようにGoogle Workspaceの機能を補完するアドオンツールが多く提供されています。rakumo ワークフロー単体でも導入できますが、rakumo シリーズ全製品をまとめて導入できるパッケージプランが割安で提供されており、揃えて導入するとお得です。
「Google Workspaceを活用してコア業務の効率化を図りたい」という企業におすすめです。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- 冗長化
- 通信の暗号化
- シングルサインオン
-
UIUXがシンプルかつ分かりやすく、操作性が非常に高い。アップデートやメンテナンスの回数も多くはなく、使用時の影響が少ない。また、メモリ使用容量も少ないため、サクサクと動くため、他のシステムへの負荷もまったくかからず利用できている。
-
とても使いやすく、パソコンからだけではなく、スマホからも申請、承認業務もとてもスピーディーにできる所がとても良いです

-
料金
月500円 / ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
X-point Cloudは、株式会社エイトレッドが提供するGoogle Workspace連携型のワークフローシステムです。紙の申請書をそのままの見た目で電子化できる点が人気で、シリーズ累計導入数4,500社以上を誇ります。
見慣れた申請書をワークフローシステム上で利用でき、紙の書類を扱うように稟議申請・承認を行える点が特徴。申請書類の電子化が初めての企業には特におすすめです。Google Workspaceと連携でき、シングルサインオンで利用可能。Googleサイト上で社内規定集を作成すれば、必要な申請フォームを容易に参照でき、迷うことなく申請書を作成できます。
「承認作業をワンクリックで簡単に済ませたい」「紙の書類と使用感を変えずに操作したい」という企業に、X-point CloudはおすすめのGoogle Workspace連携型のワークフローシステムです。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- 冗長化
- 通信の暗号化
-
申請できるワークフローが種類別・部署別に一目でわかりやすく分かれており、迷うことなくスムーズな申請をできるから。
-
直感的な仕様で初めてでも迷う事なく使えました。他はまだ試した事がありませんが、今のところ満足出来ています。

バクラク申請
-
料金
月10,000円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
バクラク申請は、株式会社LayerXが提供するGoogle Workspace連携型のワークフローシステムです。シリーズ累計導入数10,000社以上の実績があり、中小企業から大企業まで幅広い規模の企業が導入しています(2024年2月時点の実績)。
同シリーズの「バクラク請求書」や「バクラク経費精算」と連携して利用すると、申請から請求書の処理までをシステム上でまとめて行えます。「バクラクビジネスカード」との連携で利用明細も紐付けでき、支出管理の一元化が可能。経理業務の負担を軽減したい企業におすすめです。
オプションでGoogle Workspaceのシングルサインオンに対応でき、ログインの手間なくワークフローシステムを利用可能です。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証

ジンジャーワークフロー
-
料金
月300円~/人 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
12ヶ月
-
最低利用人数
10人
ジンジャーワークフローは、jinjer株式会社が提供するGoogle Workspace連携型のワークフローシステムです。「ジンジャーシリーズ」はワークフローシステム以外にもバックオフィス業務を効率化できるサービスが豊富で、シリーズ累計18,000社以上の導入実績があります。
アイコン表示によるわかりやすい画面で、直感的に操作できる点がおすすめ。システム操作に不慣れな従業員でもスムーズに操作でき、電子化が初めての企業も定着しやすいです。
Google Workspaceとシングルサインオンで連携が可能。Google WorkspaceのアカウントはCSVでの一括登録もでき、従業員数が多い企業でも手間なく連携ができます。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
-
料金
月800円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
2ヵ月
-
最低利用人数
5ユーザー
コラボフローは、株式会社コラボスタイルが提供するGoogle Workspace連携型のワークフローシステムです。サイボウズ製品と連携がしやすく、グループウェアとのデータのやりとりをシームレスに行える特徴があります。
Google Workspaceともシングルサインオンで連携でき、ID・パスワードの管理に手間がかかりません。Excelで作成した帳票や申請書をワークフローシステムの申請フォームに変換でき、専門知識がなくても導入しやすい点が特徴。
運用中でも申請書フォーマットの追加・修正が簡単で、業務フローに変化があってもすぐにアップデートできます。成長中の企業に、特におすすめのワークフローシステムです。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- ISMS
- 通信の暗号化
- IP制限
- シングルサインオン
-
申請履歴を参照できるので、似た内容の申請をする場合には、一から文章を作る必要がなく、効率的に業務をできる。
-
特に困ることなく、サービスを使用しました。チャットサービスなども使用しましたが、わかりやすく懇切丁寧でした。
以上、Google Workspace連携型のワークフローシステムを紹介しました。PRONIアイミツは、ITツール受発注のプロとして、希望要件に合ったワークフローシステムの案内が可能です。料金無料・最大6社をご紹介しますのでぜひ一度お試しください。
ワークフローシステムの選び方
ここでは、Google Workspaceと連携できるワークフローシステムの選び方を解説します。ワークフローシステムの比較ポイントを知りたい企業は、ぜひ参考にしてください。
- Google Workspaceとの親和性が高く、カバーできる範囲が広いか
- 複雑な承認経路に対応したルート設定ができるか
- 操作しやすく、簡単に申請書を作成できるか
Google Workspaceとの親和性が高く、カバーできる範囲が広いか
ワークフローシステムには、Google Workspaceとの連携を前提に開発されている製品があります。Google Workspaceとの連携をふまえたワークフローシステムであれば、Google Workspaceの機能を活かして業務を効率化できます。
たとえば、申請内容をGoogleスプレッドシートに自動転記する機能や、申請書の添付書類を共有ドライブに自動保存する機能を搭載したワークフローシステムも。Google Workspaceとの親和性があり、カバーできる機能の範囲が広いシステムを選ぶと、バックオフィス全体の業務プロセスを簡素化できます。
複雑な承認経路に対応したルート設定ができるか
Google Workspaceに搭載されているワークフロー機能では、1段階の承認経路にしか対応できませんが、ワークフローシステムとの連携で複雑な承認経路にも対応できるようになります。しかし、ワークフローシステムによっては承認経路の細かいカスタマイズができない製品もあり、注意が必要です。
事前に自社の承認経路に対応したルート設定ができるか確認しましょう。自社独自のフローがある企業は、簡単な操作で承認経路を自由にカスタマイズできるワークフローシステムがおすすめです。
操作しやすく、簡単に申請書を作成できるか
ワークフローシステムを選ぶ際には、操作のしやすさで比較するのも重要です。申請書のフォーマットを簡単に作成できるワークフローシステムは、初期設定の手間を軽減し、本格運用までの期間を短縮できます。
Google Workspace連携型のワークフローシステムには、Googleドライブのドキュメントを用いて申請フォームのレイアウトを作成できる機能を搭載している製品もあり、専門知識がなくても申請書のフォーマットを作成できます。
システム導入前に、選び方のポイントを把握しておきたい方は、別記事「ワークフローシステムの選び方を徹底解説」もぜひ参考にしてください。自社に合うシステムを導入し、業務効率化を実現しましょう。
ワークフローシステムの必要性
ワークフローシステムを導入すると、稟議申請・承認業務に関する多くの課題を解決できます。ここからはワークフローシステムの必要性や役割を解説します。
- 稟議の申請・承認業務を効率化できる
- 企業の意思決定スピードの向上
- 組織の内部統制を強化できる
稟議の申請・承認業務を効率化できる
ワークフローシステムはオンライン上で承認の進捗状況を可視化でき、稟議の申請・承認業務を効率化できます。ワークフローに滞りが生じた際、申請者はどこで止まっているかをを一目で把握でき、対応しやすいです。差し戻しがあった際もすぐに対応できます。
また、Google Workspaceのワークフロー機能にはタスク表示機能が搭載されていませんが、ワークフローシステムと連携すると未承認の申請を一覧で表示することが可能に。対応漏れを防ぎ、滞りなく決裁まで進めたい企業には必要なシステムと言えます。
なお、ワークフローシステムは、経費精算システムや会計ソフトといった外部システムとの連携でバックオフィス業務の効率化が可能です。別記事「外部システムと連携可能なワークフローシステム」もぜひ参考にしてください。
企業の意思決定スピードの向上
ワークフローシステムは、インターネット環境があれば場所や時間を選ばずアクセス可能です。そのため、承認者は外出先でも承認業務を進められ、企業の意思決定スピードの向上につなげられます。その結果、ビジネススピードが向上し、競争力の強化も可能です。
リモートワークを推進する企業や、承認者の外出が多い企業が円滑に稟議を進めるには、ワークフローシステムは必要不可欠なツールです。
組織の内部統制を強化できる
社内稟議を電子化する際は、実際の承認フローをワークフローシステムの設定に落とし込みやすくするため、ルールを明確化しなければなりません。曖昧さを排除し、社内規定に沿って業務プロセスを整備することが必要です。
これにより、自社ルールに則ってワークフローを回せるため、組織の内部統制を強化できます。また、Google Workspace連携型ワークフローシステムは操作のログが残るため、不正や改ざんの防止にも有効です。コンプライアンスを維持し、社会的信用を確保したい企業には特に必要なシステムです。
以上、ワークフローシステムの必要性を解説しました。2025年最新でおすすめのサービスを知りたい方は、別記事「おすすめワークフローシステムを比較」で厳選して紹介していますのでぜひ参考にしてください。
まとめ:Google Workspace連携型ワークフローで、申請・承認を効率化
本記事では、Google Workspace連携型のおすすめワークフロー8選の紹介と、メリットや選び方を解説しました。Google Workspace連携型ワークフローを導入することでGoogle Workspaceの機能を補い、自社に合う承認経路で社内稟議を回せるようになります。Google Workspace連携型のワークフローで、申請・承認を効率化しましょう。
しかし、Google Workspace連携型ワークフローは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、ワークフローシステム選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったワークフローシステムが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
よくある質問
Google Workspace連携型のワークフローについて、よくある質問に答えます。
無料で使えるGoogle Workspaceのワークフローとは?
Google Workspace連携型のワークフローシステムには、無料で使えるサービスがあります。たとえば、「ジョブカンワークフロー」や「サテライトオフィス・ワークフロー for Google Workspace」は、機能やユーザー数に制限があるものの無料で利用できるプランがあります。
Google Workspaceの承認フロー(承認機能)を活用するには?
Google Workspaceには2021年のアップデートで承認機能が実装されました。承認機能を利用すると、作成した書類の回付が可能です。しかし、1段階の承認経路にしか対応しておらず、日本特有の承認フローに沿って順番的に稟議を回すにはワークフローシステムの活用がおすすめです。
Google Workspaceでワークフローを自作できる?
Google Workspace Enterprise Plusプランを利用している企業は、Appsheetでワークフローを自作できます。簡易的なワークフローアプリをノーコードで開発できますが、複雑な要件には対応できません。また、Appsheetの操作に慣れていないとアプリの開発に時間を要するため、注意が必要です。
Google Workspaceで自作したワークフローと、システム利用の違いは?
Google WorkspaceのAppsheetやGoogleスプレッドシートで自作したワークフローは、複雑な承認経路には対応できません。一方、ワークフローシステムを利用すれば、承認経路の条件分岐や経費精算システムとの連携など、自社の業務プロセスに合わせたワークフローを簡単に運用できます。
Googleフォームの承認フローは、複数の承認者を設定できるか?
Googleフォームは、質問項目を設定してフォームを送信することで簡易的なワークフローを作成できますが、複雑な承認フローや条件分岐の設定には対応していません。簡易的なワークフローを作成では、メール送信やサイトにフォームを設置してアクセスしてもらうと、複数の承認者からの回答を得られます。
探すのに時間がかかる
相場がわからない
複数を比較しづらい
プロが代わりに探して紹介します!