名刺管理ソフトの費用相場は?月額料金を徹底比較【2025年版】
名刺管理の効率化を図りたいものの「ソフトごとのコスト差・機能差に混乱する」「費用明細を簡潔に理解できる形で提供してほしい」と考える、営業務担当者は多いでしょう。
本記事では、名刺管理ソフトにかかる費用を、実際のソフトを元に詳しく解説。また費用を比較し、おすすめの法人向け・個人向けソフトをご紹介します。各ソフトの機能や価格の比較をしたい方は、ぜひご参考ください。
- 名刺管理ソフトにかかる費用
- 名刺管理ソフトの初期費用・月額料金の相場
- 【比較表】名刺管理ソフトの料金一覧
- 法人向けおすすめ名刺管理ソフト12選
- 個人向けおすすめ名刺管理ソフト3選
- 名刺管理ソフトの選び方・比較ポイント
- まとめ:ソフトを比較し、自社にあった料金体系を選ぼう
- よくある質問
名刺管理ソフトにかかる費用
名刺管理ソフトとは、名刺情報を管理するためのソフトウェアです。名刺に書かれている企業名や氏名、電話番号などの情報をスマホやスキャナにて読み取ることで、名刺管理ソフト上で管理できるようになります。保存した情報は簡単に社内共有できるため、さまざまな用途で活用可能です。

名刺管理ソフトにかかる費用や、含まれる機能・サービス、オプション内容は製品ごとに大きく異なります。本章では、いくつかの具体的な製品を例に挙げながら、名刺管理ソフトにかかる費用やその内容について解説します。
例①Sansan(株式会社Sansan)の価格
Sansanは、Sansan株式会社が提供する名刺管理ソフトです。Sansanの価格内訳は以下の表をご覧ください。
項目 | 詳細 | 料金 |
---|---|---|
初期費用(導入費用) | 既存の保有名刺をデータ化 | 要問合わせ |
初期費用(カスタマーサクセスプラン費用) | Sansanの導入・運用サポート | 要問合わせ |
月額料金(プラン別ライセンス費用) | 企業規模や用途に合わせたライセンス体系 | 要問合わせ |
月額料金(オプション費用) | 企業の目的に合わせたオプションを選択 | 要問合わせ |
月額料金(Sansanスキャナ費用) | 名刺を瞬時に取り込む専用スキャンを利用 | 要問合わせ |
Sansanは企業の規模や用途に応じて選べる3つのプラン(Lite、Standard、Enterprise)を提供しており、初期費用には保有名刺のデータ化や導入・運用サポートが含まれています。また、プランごとに利用できる機能が異なっており、企業のニーズに応じて柔軟に選択が可能。さらに必要に応じて、外部システムとの連携や紙の名刺の印刷、デジタル名刺の作成などのオプションサービスを追加できます。
名刺を効率的に取り込むには、専用スキャナーを利用する場合に別途費用が発生しますが、スマホアプリを活用したスキャンであれば費用はかかりません。予算や用途に応じて、最適なスキャン方法を選ぶと良いでしょう。
例②Eight Team(株式会社Sansan)の価格
Eight Teamは、Sansan株式会社が提供する名刺管理ソフトです。Eight Teamの価格内訳は以下の表をご覧ください。
項目 | 詳細 | 料金 |
---|---|---|
初期費用 | - | 無料 |
月額料金(基本使用料) | 名刺情報の取り込みや名刺共有など | 月18,000円/1契約あたり |
月額料金(アカウント料) | 10名までは無料 | 月500円/1名あたり |
名刺のデータ化費用 | - | 無料 |
オプション費用(名刺アーカイブ) | アーカイブ化により検索、閲覧などができる | 月5,000円 |
オプション費用(Hubspot連携) | CRM「HubSpot」で名刺情報を効率よくリスト化 | 月5,000円 |
オプション費用(kintone連携) | 最新の名刺情報をkintoneに登録・情報更新 | 月6,000円 |
Eight Teamは月額料金は18,000円、1アカウントごとの利用料は月額500円(10アカウントまでは無料で利用可)です。初期費用や名刺のデータ化費用も無料で、何枚でもスキャン可能(郵送スキャンは有料)。また、検索・閲覧が可能な名刺アーカイブ機能や、外部ツールであるHubSpotやkintoneとの連携機能をオプションとして、それぞれ月額5,000〜6,000円で追加できます。
例③wantedly people(ウォンテッドリー株式会社)の価格
Wantedly peopleは、ウォンテッドリー株式会社が提供する名刺管理ソフトです。Wantedly peopleの価格内訳は以下の表をご覧ください。
項目 | 詳細 | 料金 |
---|---|---|
初期費用 | - | 無料 |
月額料金 | すべての機能が無料 | 無料 |
Wantedly Peopleは、すべての機能を無料で利用できる名刺管理アプリ。「着信時に名前を表示」「連絡先を共有」「データを簡単移行」「エクセルに書き出し」など、名刺情報を効率的に管理する多彩な機能を提供しています。セキュリティもTLSプロトコルを採用し、安全なデータ管理が可能です。
例④名刺de商売繁盛(ヤマトシステム開発)の価格
名刺de商売繁盛は、ヤマトシステム開発株式会社が提供する名刺管理ソフトです。名刺de商売繁盛の価格内訳は以下の表をご覧ください。
項目 | 詳細 | 料金 |
---|---|---|
初期費用 | - | 無料 |
月額料金 | 利用者(ID)数無制限で利用可能 | 月32,000円 |
オペレータモード | 名刺スキャン後、オペレーターが名刺をデータ化 | 1枚40円 |
名刺の登録枚数 | 名刺の登録総数 | 20万枚ごとに月3,000円(20万枚までは無料) |
オプション費用(メール配信) | 名刺情報をもとに、E-Mailを一斉に配信 | 1〜1,000通まで月3,000円(1,001通以上は1通月2円) |
オプション費用(アンケートと名刺のデジタル化) | 収集したアンケートと名刺をデジタル化 | 1件100円 |
スキャナ販売 | 専用スキャナを販売 | 1台51,000円 |
名刺de商売繁盛は、初期費用が無料、月額32,000円の固定料金で提供されており、利用者(ID)数無制限で利用可能です。名刺の登録数は、総登録枚数が20万枚を超えると、20万枚ごとに月額3,000円の追加料金が発生。また、名刺のデジタル化には1枚あたり40円の費用がかかります。
実際の製品の料金体系を確認すると、名刺管理ソフトの費用や費用に含まれる機能・サービス、オプション内容は製品ごとに大きく異なることがわかります。名刺管理ソフトの平均費用相場や必要な機能を確認し、自社に最適な製品を選ぶことが重要です。
名刺管理ソフトの初期費用・月額料金の相場
名刺管理ソフトの料金プラン体系は各社さまざま。アカウント数(利用人数)に応じた従量課金制や、登録アカウント数無制限の固定料金制、毎月の基本料に従量課金を組み合わせたソフトもあります。また名刺をデータ化する際、1枚ごとにスキャン料金が発生することも。本章では費用・料金それぞれの平均相場を解説します。
費目 | 費用解説 | 平均相場 |
---|---|---|
初期費用 | 導入支援・アカウント発行等 | 無料 |
月額料金(従量課金) | ユーザー数に応じて料金が変動 | 1アカウント月1,500円から3,000円程度 |
月額料金(固定料金) | ユーザー数に関係なく一定の料金が設定 | 月額2万5,000円から5万円程度 |
スキャン料金 | 紙の名刺データ化サービス | 名刺1枚あたり10円から20円 |
名刺管理ソフトの月額料金が従業課金型の場合、1アカウント約1,500円から3,000円前後が相場です。名刺の取り込みや管理のほか、取引先へのメール一斉送信やデータのエクスポート機能が付いた一般的なソフトで平均2,000円前後。一方、月額固定型の場合、月額料金は2万5,000円から5万円前後が相場です。
また、名刺管理ソフトのスキャン料金とは、紙の名刺をデジタル化する際に発生する費用を指します。一部製品ではスマホや専用スキャナーを使用したOCR機能が無料で利用可能ですが、手動入力サービスや専用スキャナーの利用時には追加料金が発生する場合もあります。
名刺管理ソフトには他にも、基本プランに加えて利用する追加機能やサービスに対するオプション費用や、OCR(光学文字認識技術)で読み取れなかったデータを手作業で修正する際のデータ補正料金、専用スキャナーが必要な場合のレンタル料などが発生することもあります。
【比較表】名刺管理ソフトの料金一覧
ここからは実際に、人気の名刺管理ソフトの料金を比較していきます。以下は、初期費用・月額料金の比較表です。
製品名 | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
Sansan | 要問合わせ | 要問合わせ |
ホットプロファイル | 要問合わせ | 要問合わせ |
Eight Team | 無料 | 基本使用料:18,000円(税抜) アカウント料:月500円(税抜)/名 |
CAMCARD BUSINESS | 無料 | 1,700円〜(税抜)/1ID |
メイシー | 要問合わせ | 2,178円(税込) ※ユーザー数無制限 |
名刺de商売繁盛 | 無料 | 月32,000 円(税抜) |
ネクスタ・メイシ | 無料 | 660円〜/ユーザー |
アルテマブルー | 無料 | 3,000円(税抜)/ID |
Knowledge Suite | 無料 | 55,000円(税抜)〜 |
名刺ファイリングCLOUD | 無料 | 100枚まで無料 |
Smart Visca | 100,000円 | 1,300円 (税抜)/ ID |
SKYPCE | 要問合わせ | 要問合わせ |
Eight | 無料 | 無料 |
Wantedly people | 無料 | 無料 |
myBridge | 無料 | 無料 |
料金を公式サイトで公開している製品の場合、初期費用が無料です。月額料金は無料から高額なものまで様々ですが、含まれる機能やサービスが大きく異なります。
「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った名刺管理ソフトが分かる診断(無料)ができます。
法人向けおすすめ名刺管理ソフト12選
法人におすすめの名刺管理ソフトを紹介します。法人向け名刺管理ソフトは主に、精度の高いデータ化や社内共有機能が特徴です。
- Sansan
- ホットプロファイル
- Eight Team
- CAMCARD BUSINESS
- メイシー
- 名刺de商売繁盛
- ネクスタ・メイシ
- アルテマブルー
- Knowledge Suite
- 名刺ファイリングCLOUD
- Smart Visca
- SKYPCE

-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
SansanはSansan株式会社が提供する、名刺管理の効率化とともに生産性向上、組織力・営業力を強化するために開発された名刺管理ソフトです。
搭載している機能は名刺管理機能、顧客管理機能、コミュニケーション機能、連携機能、セキュリティ機能の5つです。URLを相手に伝えるだけでオンライン上で名刺交換が可能です。データ統合の際には帝国データバンクの情報を付与し、マーケティングに最適なデータへと進化させます。
料金体系は、名刺管理を共有する「Lite」、名刺管理から働き方を変える「Standard」、データドリブンな働き方を実践する「DX」の3種類を提供。問い合わい合わせ後、利用機能や登録ユーザー数によってそれぞれの会社に最適なプランを提案してくれます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報の反社チェック機能
-
体系的に管理できて便利なので、社内ユーザーである社員からも評判が良い。また、メンテナンスの手間がかからないのも魅力です。
-
他の人の交換した名刺を見ることができたり、自分の名刺を簡単にシェアすることができるのが便利だと思いました。

-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
ホットプロファイルは株式会社ハンモックが提供する、名刺管理だけでなく、営業活動で重要な顧客管理もできる名刺管理ソフトです。営業の生産性を高め、売り上げ向上を支援します。
特徴的な機能として「お客様カルテ」があり、顧客情報をカルテの一画面にすべて集約することで、忙しい営業社員も短時間で情報を把握可能に。スキャン後のデータはオペレーターによる入力補正が行われるため、正確な情報の管理が可能です。
また、MA機能を活用すれば、メールの開封や閲覧状況を分析して確度の高いリードを発掘できるため、インサイドセールスに役立ちます。
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 名刺情報へのタグ付け機能
-
バグが少ないのと、初めての時でも使い方がとてもわかりやすいのでスムーズに使用することが出来たことはとてもいい点
-
何が1番よかったかというと、どこでも誰でも同じ情報となるデータベースにアクセスできる点である。会社ごとのつながりが見えたらまだ減ったりした。

-
料金
月18,000円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Eight Teamは、クラウド名刺管理サービスの企画・開発・販売を行うSansan社提供の名刺管理ソフトです。無料で名刺管理を行うことができるアプリ「Eight」の企業向けサービスで、「Eight」のユーザーを社員間で共有できます。
名刺をスマートフォンで撮影(スキャン)するだけで、素早いデータ化が可能。個人で溜め込んでしまっていた名刺データも社内で共有することにより、営業の幅が広がります。
料金は基本使用料が月18,000円、アカウント料が1人つき月500円です(10名までは無料)。また、検索・閲覧が可能な名刺アーカイブ機能や、外部ツールであるHubSpotやkintoneとの連携機能をオプションとして、それぞれ月額5,000〜6,000円で追加できます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報へのタグ付け機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- 同一名刺取得者の検索
-
スキャンで名刺登録も簡単に出来る。直ぐ使用出来て便利。名刺の一覧も見やすく、簡単に検索ができる為、凄く利用しやすい。
-
とにかくわかりやすい点がいいと思います。写真を撮るだけで勝手に綺麗な形で編集してくれるので楽だし管理していて気持ちがいいです。色味も好きなので気に入っています。

-
料金
月1,700円/ID -
初期費用
0円
-
最低利用期間
12ヶ月
-
最低利用人数
5ID
CAMCARD BUSINESS(キャムカードビジネス)は、法人向けITソリューションの開発・運営を手がけるキングソフト株式会社が提供している名刺管理ソフトです。国内で4,000社以上の企業で導入されています。
名刺データスキャンアプリには世界最高クラスの画像補正・OCR(文字認識)機能を搭載しており、最短5秒で名刺のデータ化が可能。名刺のデータ化にスピード感を求める方にはおすすめ。
スマートフォンからアクセスできるデータベースや、共有範囲を細かく設定できる共有設定、商談情報やタスクを名刺に紐付けることができる簡易SFA(営業支援システム)機能など、充実した機能もメリットです。
標準機能をすべて利用可能なSTANDARDプランは1IDあたり月1,700円で、初期費用は無料。名刺登録枚数は無制限です。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- オフライン利用
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
-
スキャンの精度が高く、英語、日本語いずれも読みとってくれる。データの管理も容易である。価格フリーで十分な機能がある。
-
名刺を読み込むときに、修正が少なくて済むことが良いと思います。役職が変わった時にお知らせがくるのもいいです。

-
料金
月2,178円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
メイシーは、ITソリューションを提供するもぐら社が手がける名刺管理ソフトです。東京大学や地域経済活性化支援機構など、複数の教育・公共団体に導入されているのが特徴です。使いやすさを重視した設計で、PCはもちろん、スマートフォンでもデータベースにアクセスできます。
セキュリティ面では、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)取得のデータセンターにデータ格納しているほか、サイバー攻撃対策も万全です。
月額2,187円(税抜)で、ユーザー数が無制限。登録できる名刺枚数は最大で(全ユーザー合計)2500枚。2500枚を超える場合、月1,078円で2,500枚ずつ追加できます。また、名刺のデータ入力は1枚につき27.5円、スキャン料金は1枚11円です。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- オフライン利用
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
-
常に改良が進んでおり、ユーザーの要望に迅速に対応してもらえます。 チャットサポートも素早い回答が返ってきます。
-
直感的な画面で簡単に名刺を電子化できる所が素晴らしいです。 名刺画像もデータと一緒に保管でき、表示できる所も良い。

-
料金
月32,000円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
3ヶ月
-
最低利用人数
なし
名刺de商売繁盛は、コンピュータシステムの研究・開発・コンサルティング業務などを展開するヤマトシステム開発が手がける名刺管理ソフトです。高い読み取り精度で、スピーディに名刺をデータ化することが大きな強みです。
社内にある名刺をデータ化して共有することで人脈を可視化し、機会損失の防止や効率的な営業活動を実現することも大きなメリット。展示会などの際も、クライアントの名刺やアンケートのデータ化・集計業務を効率化。また、お礼メールの翌日配信など、スピード感のあるフォロー営業に貢献します。
初期費用が無料、月額32,000円の固定料金制で提供されており、利用者(ID)数は無制限。名刺の登録数は、総登録枚数が20万枚を超えると、20万枚ごとに月額3,000円の追加料金が発生。また、名刺のデジタル化には1枚あたり40円の費用がかかります。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 手書きメモの文字起こし機能
-
簡単で使いやすい。初めてだったがスムーズに使うことができた。また人に教えるのも簡単である。
-
画面操作がわかりやすいですね。直感的に判断して使えるのは非常に便利ですね。サポートもすぐに対応してくれるから大変助かりますね。

ネクスタ・メイシ
-
料金
月660円/ユーザー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
12ヵ月
-
最低利用人数
5ユーザー
ネクスタ・メイシは、東日印刷株式会社が提供する法人向けの名刺管理ソフトです。オペレーター不要の名刺取り込み機能や、強力な検索機能を備え、一度に100枚の名刺を登録できることが強みです。
またAIを活用した機械学習機能を搭載しており、名刺の読み取りに誤りがあった場合でも一度修正すれば、次回以降の編集時に候補が表示される精度の高さを誇ります。
初期費用が無料で、1ユーザーにつき月額660円から利用可能なライトプランを提供しています。取り込み枚数制限や取り込み手数料もなく、コストを抑えながら名刺管理を始められます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 名刺情報へのタグ付け機能

-
料金
月3,000円/ID -
初期費用
0円
-
最低利用期間
12ヵ月
-
最低利用人数
1ID
アルテマブルーは、企業向けCRM導入サービス事業や統合アプリケーション開発支援などを手がけるキヤノンエスキースシステムが提供する名刺管理ソフトです。
外部オペレーターによる精度99%の文字補正「フルモード」(有料)と自分で修正する「ゼロモード」を用意。フルモードでは1枚の名刺の項目を分け、複数人のオペレーターが入力補正を実施。オペレーターからの情報漏えいリスクに配慮していることがポイントです。
そのほか、自社と相手企業との人脈をマップにして可視化する人脈マップ機能や、メールの一斉送信ができるアルテマメール機能など、営業活動に便利な機能が多く用意されているのも魅力。
初期費用は無料で、1IDあたり月3,000円〜利用できます。1IDから契約可能なのもメリットでしょう。スキャナー取り込み後、自身で文字補正すれば無料。専用オペレーターが文字補正を行う場合は1枚50円かかります。他にも、外部ツールとの連携できるオプションなども豊富です。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応

Knowledge Suite
-
料金
月55,000円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Knowledge Suiteは、ナレッジスイートが手がける統合ビジネスアプリケーションで、その中のサービス「GRIDY 名刺CRM」により名刺管理を行うことができます。
名刺の取り込みには、スマートフォンのほか専用アプリケーションをPCにインストールすることで、市販のスキャナーも利用可能です。「GRIDY SFA」を利用している場合、取り込んだ名刺データは自動的に蓄積。会社の資産として情報の一元管理・共有を実現できます。
料金は、名刺CRMを含むSFA機能が揃った「SFAスタンダード」で月額55,000円(税抜)〜、ID数は無制限で導入可能です。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 手書きメモの文字起こし機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- 導入支援・運用支援あり

-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
名刺ファイリングCLOUD(旧名称 THE 名刺管理)は、株式会社NTTデータが提供する名刺管理ソフト。高性能な文字認識力と各種辞書処理により、高精度なデータ化を実現。PCソフトウェアやiOSアプリ、Androidアプリなどに対応しているほか、クラウドだけでなくオンプレミスでも提供しています。
初期費用は無料で、月額料金も名刺100枚までなら無料です。100枚以上の登録は有償サービスとなっており、例えば名刺登録枚数1,000枚だと年間利用料が月2,640円と、1名あたり220円かかります。
名刺登録枚数により段階的な料金体系が提供されているため、利用状況に合わせて最適なプランを選択することができます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- メールサポートあり
- オンプレミス(パッケージ)
- クラウド(SaaS)
-
サービスがインタネットで依頼でき、即座に反応が来る。またサービス終了後の報告も全て電子対応。スマホで読めるので時間をかけずに、どこでも見れるのでたいへん便利。
-
紙の名刺を管理するのが大変でしたが、この名刺管理ソフトのおかげで管理が非常に便利になりました。 そして、改めて見直す時に画面上で管理できるので、そこが非常に便利だと感じました。

-
料金
月1,300円/ID -
初期費用
100,000円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
6ライセンス(システム管理者 1名+ユーザ5名)
SmartViscaは株式会社サンブリッジが提供の、大手から中小企業まで幅広い規模の法人で利用されている名刺管理ソフトです。日本マーケティングリサーチ機構によるイメージ調査でも、トップクラスの評価を得るほどの人気を獲得しています。
世界的にも有名なCRM「Salesforce」をベースにしており、顧客管理に長けているのがポイントです。名刺情報やメモ書きのデジタル化をはじめ、取引先情報の階層表示、商談や接触の履歴管理、重複防止、リスト作成など豊富な機能を搭載しています。
また、さまざまな外部データとの連携による機能拡張も可能です。取り込んだ名刺情報はすべてSalesforceに蓄積されますが、もちろんSmartVisca単体での利用もできます。
初期費用は100,000円、1IDにつき1,300円から利用可能な月額料金には、名刺のデジタル化や名刺管理、オンライン名刺交換やsalesforce連携などさまざまな機能が含まれています
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報の反社チェック機能
- タブレット対応
-
使いやすく、わかりにくい点があってもサポート体制がしっかりしており、不明点の解消も速く時短につながっている。
-
スマートフォンで名刺を写真に撮るだけでデータ化してくれるので、 名刺の取り込みが楽に出来るため、忘れることがない。

SKYPCE
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
SKYPCE(スカイピース)は、Sky株式会社が提供する名刺管理ソフトです。運用環境はオンプレミスとクラウドから選べ、自社でデータを安全に保管可能。さらに、名刺交換の効率化を目的としたスマートなスキャン機能を備え、一度に20〜30枚もの名刺を一括登録できます。
SKYPCEは、AWSの認定を受けた高いセキュリティ基準を持ち、ISO/IEC 27001やプライバシーマークも取得済みで、安心して利用できる環境を提供。名刺データは必要に応じて返却が可能で、情報の持ち出し制限などのセキュリティ対策も充実。営業支援機能や外部ツール連携にも対応し、業務全体の効率化を実現します。
料金体系は、名刺スキャン枚数(名刺をデータ化する枚数)と、利用ユーザー数に合わせて2種類から選ぶことが可能です。また、初期費用は新規構築支援費および運用支援費、教育支援費(管理者向け)が別途必要。詳しい金額については、問い合わせ後、利用機能や登録ユーザー数によってそれぞれの会社に最適なプランを提案してくれます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 名刺情報へのタグ付け機能
個人向けおすすめ名刺管理ソフト3選
個人や小規模組織におすすめの名刺管理ソフトを紹介します。初期費用・月額料金ともに無料のプランが多く、簡単な操作性や基本機能を備えた使いやすい点がメリットです。
- Eight
- Wantedly people
- myBridge
-
料金
無料 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
EightはSansan株式会社提供の、無料で使える名刺管理アプリです。個人や企業が名刺情報をデジタル化し、効率的に管理ができます。
スマートフォンをかざすだけで名刺を交換できる機能を搭載し、情報の自動更新により、昇進や転職などの相手の近況を把握可能です。名刺を撮影するだけで正確にデータ化され、検索性も抜群。QRコードやURLを使った交換や、PCでの利用も可能です。
また、プレミアムプラン(月額600円)では、名刺両面の項目データ化や情報ダウンロード機能などが利用できます。

-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Wantedly Peopleは、ビジネスSNS「Wantedly」の企画・開発・運営などを手がけるウォンテッドリー株式会社が提供する名刺管理アプリ。400万人が利用しています。
スマートフォンアプリを利用した名刺データ取り込みにより、1回の撮影で10枚まで同時にデータ化が可能。スキャン情報を利用し、関連情報を検索することで、名刺情報の相手をさらに深く知ることができます。
Wantedly Peopleは、読み込んだ名刺情報をLINEやメール、Facebookで共有が可能。さらにすべての機能が無料で、暗号化通信や高水準セキュリティのデータセンター採用など、セキュリティ面も安心。小規模組織やフットワークの軽い企業で利用するのにおすすめな名刺管理アプリです。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
-
直感的で初心者にもわかりやすく説明書等もあまり確認せず進めることができた。 またサポート体制も充実しており不自由なく使用できた。
-
名刺を登録した時にその日付データが残るので、会った日がわかる。 さらに会社名、アイウエオ順に検索が可能であり、検索が容易であり非常に便利。

-
料金
月990円/1人 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
1ヶ月
-
最低利用人数
1人
myBridgeは、多くのITサービスを運営するLINEが提供する名刺管理アプリです。名刺をスマートフォンで撮影するだけで正確にデータ化。アプリを利用できる端末であれば、いつでもどこでも簡単に名刺データを参照できます。
「共有名刺帳」機能により、社内のメンバーと手軽に名刺をシェアでき、営業活動やデータ確認などの業務効率を向上させます。また、名刺データを登録している相手から電話がかかってきた場合、名刺情報を表示する機能も。スマートフォンの連絡帳へ未登録の相手からの着信でも、安心して応対できます。
100枚まで名刺共有が可能なベーシックプランでは、初期費用および月額料金が無料です。データ取り込みやグループ機能など、基本的な機能により名刺共有の便利さを実感できます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 名刺情報へのタグ付け機能
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写真で登録できる点が楽で、高評価になります。更に、それを人の手によって入力されているらしく、おかしな登録がない事。
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簡単にスマホのカメラで登録できる事です。それから、名刺から主要情報を読み取り、電話やメールが簡単にできる事です。
名刺管理ソフトの選び方・比較ポイント
名刺管理ソフトの導入・運用にかかる費用を確認することは大切ですが、他にもソフトを選ぶ上で重要なポイントがあります。ソフトを選ぶ上で比較すべきポイントを解説します。
- 導入形態(クラウド型/オンプレミス型)を比較
- 必要な機能を比較
- データ化のスピードと精度を比較
- 費用対効果の高いサービスを比較
- 導入実績数・業界シェアを比較
- 自社ツールとデータ連携できるかを比較
導入形態(クラウド型/オンプレミス型)を比較
導入形態 | 特徴 | メリット・デメリット |
---|---|---|
クラウド型 | インターネット上のサーバーに名刺情報を保管 | 初期費用は安く済むが、利用を続ける限りランニングコストが発生 |
オンプレミス型 | 自社内にサーバーを設置してデータ管理を行う | 初期投資が大きくなり運用開始にも時間がかかるが、セキュリティやカスタマイズ設定が比較的自由 |
名刺管理ソフトは、主にクラウド型とオンプレミス型の2つのタイプがあります。クラウド型は、名刺情報をインターネット上のサーバーに保存する方式で、システム自体は提供元が運用します。クラウド型は多くの場合、月額料金制を採用しており、利用した分だけ支払う従量課金制のプランが一般的です。自社でシステムを構築する必要がないため、導入時のコストを抑えられますが、継続的にランニングコストが発生します。
これに対して、オンプレミス型は自社内にサーバーを設置し、データを管理する方式です。導入時には自社でシステムを構築する必要があるため、初期投資が大きくなり、運用開始までに時間がかかる場合があります。一方で、オンプレミス型のメリットとしては、セキュリティ基準を自社で細かく設定できる点や、業務に合わせたシステムのカスタマイズが可能である点が挙げられます。
最近はクラウド型の名刺管理ソフトが主流となっていますが、自社の運用体制や求める機能に合ったタイプを選ぶことが重要です。それぞれの特徴を比較検討し、最適な選択をしましょう。
必要な機能を比較
企業の名刺管理に関する課題はさまざまであり、選ぶべき名刺管理ソフトもその課題に応じて異なります。導入前に自社の課題を明確に整理し、必要な機能を備えた最適なソフトを選びましょう。例えば、紙の名刺をデジタル化したい場合には、データ化の精度や検索機能の充実度が重要なポイントとなります。特に、企業名や担当者名、名刺交換日などの条件で素早く検索できる機能が役立つでしょう。
さらに、名刺情報を社内で共有したい場合には、SFAやCRMと連携できる機能や、ネットワーク管理に優れたソフトがおすすめです。商談履歴を記録しておくことで、同じ顧客に複数の担当者が重複し、アプローチすることを防ぎます。また、名刺管理ソフトによって対応する規模や機能が異なるため、自社の利用人数や外国語対応の有無などを事前に確認することも大切です。
データ化のスピードと精度を比較
名刺をスキャンする方法はサービスごとに異なるため、スマートフォンでスキャンが可能なのか、専用のスキャナが必要なのかを事前に確認しましょう。
また、スキャン精度にもサービス間で違いがあります。名刺交換の頻度が低く、月に数枚程度であれば目視で確認できますが、数十枚から数百枚に及ぶ場合は手作業では限界があります。そのような場合には、高精度のスキャン機能を備えた名刺管理ソフトを選ぶことをおすすめします。特に、オペレーターによるデータ入力サービスを提供しているソフトは、正確なデータ化を求める企業に適しています。この機能は追加料金が発生することがほとんどですが、作業効率を上げながらミスを減らす効果が期待できるため、検討してみてください。
費用対効果の高いサービスを比較
名刺管理ソフトの導入には費用が発生します。毎月取り扱う名刺の枚数が多ければ費用対効果は高くなりますが、自身で管理できるくらいの枚数しかなければ、ソフトを導入せずに、紙のままもしくはエクセルやスプレッドシートなどで名刺管理しても良いでしょう。
もし名刺管理ソフトを導入する場合は、料金相場を把握した上でサービスを選定することで、自社にとって適正価格の名刺管理ソフトを導入できるようになります。
導入実績数・業界シェアを比較
名刺管理ソフトを選ぶ際は、導入実績や市場でのシェアを確認することが重要です。豊富な実績を持つソフトは、幅広いユーザーの要望に応えられる可能性が高く、選定の際の信頼材料となります。また、シェアが高い製品では、機能の継続的なアップデートや手厚いサポートを期待できる点も魅力です。
さらに、利用者が多い名刺管理ソフトは、蓄積されたノウハウが豊富で、ユーザー間での情報交換が活発なため、導入後の活用アイデアや業務改善のヒントを得られる可能性も。これらの観点を考慮して、信頼性と実績を兼ね備えたソフトを選ぶことをおすすめします。
自社ツールとデータ連携できるかを比較
名刺管理ソフトを選ぶ際は、自社が利用中のツールとのデータ連携が可能かを確認することが欠かせません。例えば、CRMやSFA、メール配信ツールと連携できるソフトを導入すれば、名刺情報を効率的に活用し、営業や顧客フォローの業務をスムーズに進められます。特に、名刺データを他のシステムに自動同期できる機能があれば、手動入力の手間を省きつつ、ミスやデータの重複を回避。また、API連携が可能な名刺管理ソフトは、カスタマイズ性に優れており、自社の業務フローに合わせた柔軟な運用が実現します。
連携機能を活用することで、名刺情報をただのデータとして保存するのではなく、業務全体の効率化に直結させることが可能です。導入前には、必要な連携機能が備わっているかをしっかり確認しましょう。
まとめ:ソフトを比較し、自社にあった料金体系を選ぼう
実際の名刺管理ソフトをもとに、名刺管理ソフトにかかる費用や平均相場、おすすめの名刺管理ソフトを紹介しました。名刺管理ソフトにかかる費用やオプション、機能は製品ごとに異なります。自社に適した料金体系だけでなく、導入形態や必要な機能も考慮し、多面的に検討しましょう。
とはいっても、数ある名刺管理ソフトを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った名刺管理ソフトが分かる診断(無料)ができます。
よくある質問
名刺管理ソフトについて、よくある質問に回答します。
Sansanにかかる費用はいくら?
Sansanの料金は詳しい金額を公開しておらず、問い合わせ後、利用機能や登録ユーザー数によってそれぞれの会社に最適なプランを提案してくれます。
料金体系としては、企業の規模や用途に応じて選べる3つのプラン(Lite、Standard、Enterprise)を提供しており、初期費用には保有名刺のデータ化や導入・運用サポートが含まれています。また、プランごとに利用できる機能が異なっており、企業のニーズに応じて柔軟に選択が可能。
さらに必要に応じて、外部システムとの連携や紙の名刺の印刷、デジタル名刺の作成などのオプションサービスを追加できます。名刺を効率的に取り込むには、専用スキャナーを利用する場合に別途費用が発生しますが、スマホアプリを活用したスキャンであれば費用はかかりません。
無料の名刺管理ソフトは?
EightやWantedly people、myBridge、名刺ファイリングCLOUDはiOSとandoroid両方に対応しており、iphoneアプリで利用できます。他にも、法人向け名刺管理ソフト「CAMCARD BUSINESS」の個人版である「CAMCARD」も同様に、iphoneアプリで無料で利用できます。詳しくは「無料の名刺管理ソフト」に関する記事をご覧ください。
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