Mac対応の名刺管理ソフトおすすめ11選!選び方・導入メリットも解説
Macで利用できる名刺管理ソフトを選ぶ際、「そもそもMacに対応しているのか」「操作感に違和感はないか」といった懸念を持つ方も多いでしょう。 現在はクラウド型サービスの普及により、Mac環境でも問題なく利用できる名刺管理ソフトが増えていますが、製品によって対応範囲や機能性には差があります。
本記事では、Macユーザーが名刺管理において直面しやすい課題を整理したうえで、クラウド型ソフトを選ぶべき理由を詳しく解説し、併せておすすめソフトについても紹介します。 Mac環境で効率よく名刺を管理し、自社の業務に適したツールを導入するための判断材料として、ぜひご活用ください。
- Macユーザーが抱える名刺管理の悩み
- Macで名刺管理をするならクラウド型がおすすめな理由
- Macユーザーが名刺管理ソフトを選ぶポイント
- 【比較表】Macに対応した名刺管理ソフト
- Macに対応した名刺管理ソフトおすすめ7選
- 【個人向け】無料名刺管理アプリ3選
- 名刺管理ソフトを導入するメリット
- まとめ:Macユーザーの名刺管理には“連携力”と“手軽さ”がカギ
- よくある質問
Macユーザーが抱える名刺管理の悩み
名刺管理ソフトには、クラウド型・インストール型などさまざまな種類があり、中にはWindows向けを前提に設計されているソフトも存在します。こうしたソフトはMacでインストールできない、あるいは一部機能が制限される場合があり、使用環境によっては選択肢が限られることも。また、スキャナー連携やOCR機能が搭載された名刺管理ソフトでは、対応ドライバやソフトウェアがWindows専用のケースもあり、Macでの運用に手間がかかることがあります。
さらに、スマートフォンで名刺を読み取り、Macで整理・管理したいというニーズに対しても、ソフトごとに操作性や連携のしやすさに違いがあるため、使いやすさに差が出やすいのもMacユーザーならではの悩み。こうした背景から、Macで名刺管理を快適に行うには、OSに依存しないサービスや柔軟な操作性を備えたソフト選びのポイントです。
Macで名刺管理をするならクラウド型がおすすめな理由

Macで名刺管理ソフトを導入するなら、インストール型よりもクラウド型のサービスを選ぶのがおすすめ。クラウド型であれば、Webブラウザからアクセスして利用できるため、MacのOSに左右されることなく、安定した環境で名刺の閲覧・管理が行えます。
また、クラウド型はiPhoneアプリと連携できるものが多く、スマートフォンで名刺を撮影→自動でデータ化→PCで整理・検索といった一連の流れもスムーズ。MacとiPhoneを併用している人にとっては、日常の業務フローに自然に組み込める点も大きなメリットです。
さらに、クラウド型であればデータがサーバー上に保管されるため、端末間の同期やチームでの共有も簡単に行えます。Mac、iPad、スマートフォンなど複数のデバイスで同じ情報にアクセスでき、いつでもどこでも最新の名刺データを活用できる環境が整います。Macユーザーが名刺管理を効率よく、かつストレスなく行うには、OSに依存せず柔軟に使えるクラウド型ソフトのほうが相性が良いと言えます。
Macユーザーが名刺管理ソフトを選ぶポイント
Macで名刺管理ソフトを使うなら、「動くか」だけでなく「快適に使えるか」が重要です。見た目は同じように見えても、ブラウザの相性や連携機能、操作性などには製品ごとに違いがあります。ここでは、Macユーザーがストレスなく名刺管理を行うために確認しておきたい選び方を解説します。
- 完全クラウド型で、Macブラウザでも快適に使えるか
- iPhoneとの連携がスムーズに行えるか
- スキャンやOCR機能が十分に備わっているか
- セキュリティ対策や共有機能が充実しているか
- 価格と機能のバランスが取れているか
完全クラウド型で、Macブラウザでも快適に使えるか
名刺管理ソフトを選ぶ際、Macユーザーにとって最も重要なのは「完全クラウド型」であることです。クラウド型であればインストール不要で、SafariやChromeなどのWebブラウザからアクセスでき、Mac環境でもOSに依存せず利用できます。
ただし、製品によっては特定のブラウザのみを推奨している場合もあるため、自分の使用ブラウザで問題なく動作するかを事前に確認しておくことが重要。また、ブラウザ上での画面の見やすさや、検索・登録などの動作の軽快さもチェックしておきたいポイントです。
iPhoneとの連携がスムーズに行えるか
Macユーザーの多くはiPhoneも併用しているため、スマートフォンとの連携性は非常に重要。例えば、iPhoneで名刺を撮影すると自動でクラウドに保存され、それをMacですぐに確認・編集できる。そんなスムーズな流れが実現できるかどうかが、選ぶ際のポイントになります。iOSアプリの使い勝手や、アプリ内でのOCR精度、クラウドとの同期速度もあわせてチェックしましょう。
スキャンやOCR機能が十分に備わっているか
名刺をデジタル化するうえで欠かせないのが、スキャン機能とOCR(文字認識)機能。クラウド型ソフトの中には、スマホアプリでの読み取りに特化し、紙の名刺を素早くデータ化できる機能を備えたソフトも多くあります。OCRの認識精度や、日本語表記の名刺への対応力は製品によって異なるため、無料トライアルなどで事前に試してみるのが安心です。また、誤認識された部分をスムーズに修正できるUIかも、実用性を左右する大きな要素です。
セキュリティ対策や共有機能が充実しているか
個人情報を扱う名刺データは、セキュリティ対策も重視すべきポイントです。通信の暗号化やデータの自動バックアップ、二段階認証などが用意されているかを確認しましょう。また、チームで利用する場合は、閲覧権限の管理や、グループ単位での名刺情報共有が可能かも重要です。MacとiPhoneなど複数デバイスで安全に運用するには、セキュリティと利便性のバランスがとれたソフトを選ぶことが求められます。
費用対効果が高いか
名刺管理ソフトの導入には、月額または年額のコストが発生します。名刺の取り扱い枚数が多く、社内で共有・検索・活用する場面が多い場合は、導入によって業務効率が大きく改善され、費用対効果が高くなるケースも少なくありません。
一方で、名刺の枚数が少なく、個人レベルで十分管理できる範囲であれば、無理に有料ソフトを導入しなくても済む場合もあります。そのため、自社の利用規模や業務内容に見合ったプランを選ぶことが大切です。導入を検討する際は、あらかじめ費用相場を把握しておくと、必要な機能を無理なく使える、コストパフォーマンスの高いサービスを選びやすくなります。
費目 | 相場 |
---|---|
月額料金(従量課金型、クラウド) | 1,500円~3,000円/アカウント |
月額料金(月額固定型、クラウド) | 2万5,000円~5万円 |
スキャン料金(クラウド) | 10円~20円/枚 |
初期費用(オンプレミス) | 数百万円 |
なお、名刺管理ソフトによっては、基本料金のほかに追加費用が発生するケースも見られます。例えば、名刺情報を取り込むためのスキャナーや専用機器のレンタル費に加え、オペレーターによる名刺の手入力代行費などが別途必要となる場合も。こうした費用を事前に把握し、全体のコスト感を踏まえて比較・判断することが、後悔のない導入につながります。
【比較表】Macに対応した名刺管理ソフト
Macに対応した名刺管理ソフトは複数ありますが、機能や料金体系、登録できる名刺枚数はサービスによって異なります。 ここでは主要な製品について、「製品名」「料金」「登録可能枚数」といった基本情報を一覧で比較できるようまとめました。自社の利用目的や運用規模に合わせて、ぴったりのソフトを見つける参考にしてみてください。
サービス名 | 月額料金 | 登録可能枚数 |
---|---|---|
Sansan | 要問合わせ | 無制限 |
Eight Team | 基本料金:1契約18,000円 アカウント料:1名500円(10名まで無料) |
無制限 |
名刺バンク2 | ||
CAMCARD BUSINESS | 1,700円~/1ID |
無制限 |
ホットプロファイル | 要問合わせ | 要問合わせ |
Knowledge Suite | 月55,000円〜 | 月500枚〜 |
メイシー | 月額利用料金:2,178円 データ入力料金:27.5円/枚 スキャン料金:11円/枚 |
2,500枚 |
Eight | 無料 | 要問合わせ |
Wantedly People | 無料 | 無制限 |
myBridge | ベーシックプラン:無料プレミアムプラン:990円/人(1~10人)、490円/人(11人以上)プレミアムプラスプラン:1,490円/人 | ベーシックプラン:100枚プレミアムプラン、プレミアムプラスプラン:無制限 |
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、Macに対応した名刺管理ソフト選びの参考にしてください。
Macに対応した名刺管理ソフトおすすめ7選
Macに対応したおすすめの名刺管理ソフトを詳しく紹介します。それぞれの特長や機能を比べてみましょう。

-
料金
要問合せ -
初期費用
要問合せ
-
最低利用期間
要問合せ
-
最低利用人数
要問合せ
Sansanは、Sansan株式会社が提供する法人向けの名刺管理ソフト。クラウド上で名刺情報を一元管理し、組織全体での情報共有や営業活動の効率化を支援します。これまで10,000社を超える企業に導入されています。
名刺のデータ化は、ほぼ100%の精度を実現。多言語にも対応しており、グローバル展開している企業にも適しています。個人単位で名刺情報を蓄積できるため、接点の可視化や属人化の回避にも貢献します。スマートフォンアプリを活用すれば、外出先からでも社内の名刺情報にアクセス可能。営業担当者が持つ顧客接点を、組織全体の資産として活用することができます。
また、企業情報の自動取得や、未接触の企業・人物に関する情報表示といった機能も搭載。SFAやCRMなどの外部システムとの連携にも対応しており、既存の業務フローに柔軟に組み込むことが可能です。料金プランは3種類から選択でき、導入前には無料トライアルも利用可能。自社のニーズに合わせて、導入前に機能や運用イメージを確認できます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報の反社チェック機能
-
携帯カメラから取り込み可能 組織図が見える化でき、だれに会っているのかがわかる 異動情報が定期的に発信される。
-
スキャナに名刺をセットしボタンを押すだけで取り込みが出来、操作が簡単 web上で簡単に検索可能 部署異動の情報もお知らせメールDMが送付される。

-
料金
月18,000円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
要問合せ
-
最低利用人数
要問合せ
Eight Teamは、Sansan株式会社が開発・提供する名刺管理サービスです。社内の名刺情報をビジネスにつなげ、見込み客の育成を促進します。人脈の共有によって営業のチャンスを増やしたい方にはぴったりの名刺管理ツールです。
Eight Teamを利用して名刺をデータ化すれば、社員と簡単に情報を共有できます。検索・閲覧性にも優れているため、力強い営業ツールとなるでしょう。CSV形式で名刺情報の一括ダウンロードも可能なため、リスト作成の手間を軽減できます。
個人ですでにEightを利用している場合は、すぐに情報を共有することが可能。新たなユーザーも、名刺をアプリで撮影するだけではじめられます。組織の情報を手軽に集約できるため、生産性の向上にも期待できるでしょう。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報へのタグ付け機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- 同一名刺取得者の検索
-
名刺の写真を撮るだけなので、簡単、かつ確実に管理がしやすい。英語表記を確認する必要もあるため、裏表の写真が撮れアップデートできる所もポイントが高い。
-
撮影しただけで情報が登録できる点。 また、登録している相手が情報を更新すると通知してくれるので手動更新の手間が省ける点。
-
料金
要問合せ -
初期費用
要問合せ
-
最低利用期間
要問合せ
-
最低利用人数
要問合せ
名刺バンク2は、アイネットが提供するクラウド型の名刺管理アプリです。Macやスマートフォン、タブレットにも対応しています。iPhoneのネイティブアプリとして提供されているため、外出先からでも安定したアクセスが可能です。
機能面では、名刺情報をデータ化して、ネットワーク上で時間と場所を選ばずに検索・参照・更新ができます。スキャンした名刺を選択して人物相関図を表示することも可能。
オプションで名刺の修正・確認をオペレーターが行うサービスも用意されています。また、国内最高クラスのクラウドデータセンターで運用されており、セキュリティ対策も万全です。端末に情報が残らない仕組みなので、セキュアに情報管理できるのもポイント。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 名刺情報へのタグ付け機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- コンタクト履歴管理

-
料金
月1,700円/ID -
初期費用
0円
-
最低利用期間
12ヶ月
-
最低利用人数
5ID
CAMCARD BUSINESSは、キングソフト株式会社が提供する法人向けの名刺管理ソリューションです。国内4,000社以上の導入実績があり、最短5秒で名刺をデータ化できるスピード感が魅力です。
OCR(文字認識)機能を搭載しており、スマートフォンからのスキャンでも高精度に名刺を読み取れます。MacやiPhoneにも対応しているため、Appleユーザーにも使いやすいサービスです。また、オンライン上で名刺交換ができる機能や、共有範囲の細かな設定、商談情報の紐づけ、17ヵ国語対応など、業務に役立つ機能も充実しています。
さらに、SalesforceやSugarCRMといった外部ツールとの連携も可能で、名刺データの活用範囲を広げることができます。料金プランは、1IDあたり月額1,700円の「スタンダード」と、2,500円の「プロフェッショナル」の2種類が用意されています。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- オフライン利用
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
-
スキャンの精度が高く、英語、日本語いずれも読みとってくれる。データの管理も容易である。価格フリーで十分な機能がある。
-
名刺を読み込むときに、修正が少なくて済むことが良いと思います。役職が変わった時にお知らせがくるのもいいです。

-
料金
要問合せ -
初期費用
要問合せ
-
最低利用期間
要問合せ
-
最低利用人数
要問合せ
ホットプロファイルは、株式会社ハンモックが提供している名刺管理ソフト。名刺管理に加えて、営業支援(SFA)や見込み客発掘(MA)機能も備えており、営業活動全体を効率化できる点が特長です。
スマートフォンやスキャナーで名刺を取り込むだけで顧客データベースを自動作成し、人脈の可視化や社内共有も簡単に行えます。業種や企業規模などの属性情報を自動付与し、最新の人事異動や企業ニュースの通知にも対応。営業活動の進捗管理や売上予測も可能で、商談の機会を逃さず受注率向上に貢献します。
クラウドベースで動作するためMacでも制限なく利用可能。iOSアプリとの連携により外出先でも名刺登録や顧客情報の確認が可能です。
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 名刺情報へのタグ付け機能
-
バグが少ないのと、初めての時でも使い方がとてもわかりやすいのでスムーズに使用することが出来たことはとてもいい点
-
総務部からお中元お歳暮を一括発送する際、氏名・住所・特に役職名を確認できるので便利。 苗字しか分からなくても探せる。 電話帳に登録していなくても、着信の際に相手の名前が表示される。

Knowledge Suite
-
料金
月55,000円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
要問合せ
-
最低利用人数
要問合せ
Knowledge Suiteは、東京都港区に本社を置くナレッジスイートが提供している統合ビジネスアプリケーションです。名刺管理機能のほか、組織管理を円滑にする「グループウェア」、営業を効率化させる「SFA」、顧客管理に必須な「CRM」のすべてが含まれています。
「GRIDY 名刺CRM」では、複数の文字認識システムと目視での確認・修正により、名刺の読み取り精度はほぼ100%を実現。マルチデバイス対応で、場所を選ばずに操作できます。SFAでは行動履歴を最短3ステップで入力できるなど、営業活動に有効な機能も豊富です。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 手書きメモの文字起こし機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- 導入支援・運用支援あり

-
料金
月2,178円 -
初期費用
要問合せ
-
最低利用期間
要問合せ
-
最低利用人数
要問合せ
メイシーは、株式会社もぐらが提供している名刺管理ソフトです。使いやすさを追求した操作性とリーズナブルな料金が特徴。溜まった名刺を送るだけでデータ化することが可能です。これまでに講談社や東京大学など、大手企業や教育機関に利用されるなど、豊富な実績を持っています。
Macはもちろん、iPhone・Android向けのアプリも用意されているマルチデバイス対応です。検索やメール送信、顧客への電話、地図表示など、さまざまな機能が快適に動作します。さらに、他のクラウドサービスとの連携も可能。暗号化通信やアクセス制限など、セキュリティ対策も万全なため安心して利用できます。
基本料金はユーザー数無制限で月額2,178円(税抜)。業界トップクラスの低価格です。少しでもコストを抑えたい方にはまさにぴったりです。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- オフライン利用
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
-
これまで名刺管理ソフトを使ったことがなかったので悩みました。 しかし、とても手厚いサポートがありましたので、不明点をすぐに解消することができました。 直感的に使えるので、とても便利です。
-
直感的な画面で簡単に名刺を電子化できる所が素晴らしいです。 名刺画像もデータと一緒に保管でき、表示できる所も良い。
【個人向け】無料名刺管理アプリ3選
本章では無料で利用でき、Macのブラウザからもアクセス可能な人気の名刺管理ソフトを紹介します。コストを抑えつつ、日々の名刺管理を効率化したい方に最適です。
- Eight
- Wantedly People
- myBridge
-
料金
無料 -
初期費用
要問合せ
-
最低利用期間
要問合せ
-
最低利用人数
要問合せ
Eightは、Sansan株式会社が提供する無料の名刺管理アプリです。名刺をスマホで撮影するだけで正確にデータ化され、氏名や会社名での検索もスムーズ。
スマートフォン同士をかざすだけで名刺交換ができる機能や、昇進・転職など相手の近況が自動で反映される「更新通知」機能も備えています。Macのブラウザからも利用できるため、パソコンでの閲覧・整理にも対応しています。

-
料金
要問合せ -
初期費用
要問合せ
-
最低利用期間
要問合せ
-
最低利用人数
要問合せ
Wantedly Peopleは、最大10枚までの名刺を同時にスキャンし、人工知能がリアルタイムで自動解析する高速データ化が特徴の無料アプリです。登録された名刺情報から電話・メールの発信もワンタッチで可能。
ビジネスSNS「Wantedly」との連携により、名刺情報に関連した人物のプロフィールやニュースも補完されます。MacではGoogle Chromeを使えばPCからのアクセス・編集も可能です。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
-
直感的で初心者にもわかりやすく説明書等もあまり確認せず進めることができた。 またサポート体制も充実しており不自由なく使用できた。
-
名刺を登録した時にその日付データが残るので、会った日がわかる。 さらに会社名、アイウエオ順に検索が可能であり、検索が容易であり非常に便利。

-
料金
月990円/1人 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
1ヶ月
-
最低利用人数
1人
myBridgeは、名刺をスマホで撮影するだけで簡単にデータ化できる、無料の名刺管理アプリです。OCR技術と人の目によるチェックを組み合わせており、高精度なデータ化が可能。氏名や部署名などでの検索性にも優れ、社内で名刺情報を共有することでビジネス資産としても活用できます。
スマホだけでなく、Macのブラウザからも利用できるため、いつでもどこでも名刺情報の確認・管理が行えます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 名刺情報へのタグ付け機能
-
名刺写真からの変換が自動で簡単なところが良い。検索も企業別、五十音順と切り替えが簡単で実務上の利便性が良い。
-
写真で登録できる点が楽で、高評価になります。更に、それを人の手によって入力されているらしく、おかしな登録がない事。
PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、名刺管理ソフト選びの相談を承っています。以下のボタンからいくつかの質問に答えるだけで、自社におすすめのツールがわかる診断(無料)も用意していますのでぜひご活用ください。
名刺管理ソフトを導入するメリット
最後に、名刺管理ソフトを導入するメリットを改めて解説します。名刺管理ソフトは、単なる情報のデジタル化にとどまらず、営業やマーケティング、情報共有の効率化を実現するビジネスインフラの一つといえます。
- 名刺の管理を効率化できる
- 名刺情報を組織全体で共有・活用できる
- 情報セキュリティの強化にも貢献できる
- 他ツールとの連携で業務効率を向上できる
名刺管理ソフトには、業務の効率化を支援する多彩な機能が搭載されています。検索機能を活用することで、保存された名刺情報を迅速に抽出することが可能に。会社名や氏名、担当者のステータスなどで条件を絞り込めるため、記憶が曖昧な場合でもスムーズに目的のデータにたどり着けます。
さらに、CRMやSFAとのシステム連携により、名刺情報を他ツールへ自動で反映。重複入力や転記ミスといった非効率な作業の削減にもつながります。OCR(光学文字認識)機能により、紙の名刺からも高精度なデジタルデータ化が可能です。
名刺情報を組織全体で共有・活用できる
名刺管理を属人化せず、組織で一元管理する体制を構築することで、情報共有のスピードと精度が向上します。名刺管理ソフトを導入することで、各社員が保有している名刺情報をデジタル上で集約。顧客対応履歴も一緒に記録されるため、社内の連携や引き継ぎがよりスムーズに行えます。
また、どの社員がどの取引先と接点を持っているかを把握できることで、社内での対応の重複や漏れを防止。情報の更新も可能なため、常に最新の顧客情報を業務に活用できます。
情報セキュリティの強化にも貢献できる
名刺を紙で管理している場合に比べ、情報漏洩のリスクを大幅に低減できる点も、名刺管理ソフトの大きなメリットです。ログ管理機能がある製品であれば、誰がどの情報にアクセスしたかを可視化できるため、不正利用の抑止にも効果を発揮します。さらに、プライバシーマークなどの認証を取得しているサービスであれば、外部への情報流出リスクに対する安心感も得られます。
他ツールとの連携で業務効率を向上できる
名刺管理ソフトは、CRMやメール配信ツール、社内チャットなど、さまざまな業務ツールとの連携が可能です。たとえば、名刺管理ソフトに登録された顧客情報を自動でCRMに同期させることで、手動入力の工数を削減。入力ミスやデータの重複も防げます。
また、マーケティング施策を展開する際には、連携済みのメール配信ツールでターゲットリストを抽出し、タイムリーな情報発信が可能になります。社内チャットと連携することで、顧客情報の共有もリアルタイムで行えるようになり、部門間の連携強化にもつながります。
まとめ:Macユーザーの名刺管理には“連携力”と“手軽さ”がカギ
Macに対応した名刺管理ソフトについて、導入のメリットや選び方について解説し、おすすめのサービスをご紹介しました。 以前は選択肢が限られている印象もあった名刺管理ソフトですが、クラウド型の普及により、Macでも快適に使えるソフトが増えてきています。機能面や連携性、料金プランもさまざまですので、自社の業務スタイルに合ったツールを比較しながら、最適な1つを選んでみてはいかがでしょうか。
数ある名刺管理ソフトを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った名刺管理ソフトが分かる診断(無料)ができます。
よくある質問
名刺管理ソフトについてよくある質問に回答します。
名刺管理ソフトとは
名刺管理ソフトとは、紙の名刺をスキャンまたは撮影してデジタル化し、パソコンやスマートフォン上で一元管理できるツールです。名刺情報を社内で共有・検索・分類できるため、人脈の活用や営業活動の効率化に貢献します。近年ではクラウド型サービスが主流となっており、端末を問わずアクセスできる柔軟性や、他の業務ツールとの連携機能など、業務全体の生産性を高める機能が多数搭載されています。
探すのに時間がかかる
相場がわからない
複数を比較しづらい
プロが代わりに探して紹介します!