【2024年最新】英語対応の名刺管理ソフトおすすめ6選
グローバル化の拡大により、昨今ではビジネスのさまざまな場面で英語を利用することが増えました。そうした背景から、「業務で使用するシステムも英語対応のものを選びたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、様々な分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できるPRONIアイミツが厳選した、英語に対応している名刺管理ソフトを紹介します。英語対応の名刺管理ソフトの導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
- 名刺管理ソフトとは
- 名刺管理ソフトの選び方のポイント
- 【比較表】英語に対応する無料・格安の名刺管理ソフト
- 英語に対応する無料・格安の名刺管理ソフト3選
- 【比較表】多言語に対応可能な名刺管理ソフト
- 英語だけじゃない!多言語対応型の名刺管理ソフト3選
- まとめ:名刺管理ソフト選びで迷ったらPRONIアイミツへ
名刺管理ソフトとは
名刺管理ソフトとは、名刺に記載された情報をデータ化して登録・管理ができるシステムの総称です。昨今ではスマートフォンのカメラで名刺を撮影するだけで取り込みが完了するものも多く、手軽に使用できることから業種を問わずさまざまな企業で活用されています。
しかし、搭載されている機能はサービスによってさまざま。必要最低限の機能のみを備えたシンプルなものはもちろん、名刺管理にくわえてSFAやCRMのような機能をもつものも存在しています。利用料金にもある程度の幅があるので、導入する際は自社が名刺管理ソフトに求める機能を明確にした上で、各サービスを比較するのがおすすめです。
関連記事:名刺管理ソフトとは?メリット・デメリット、選び方を解説
名刺管理ソフトの選び方のポイント
ここからは、名刺管理ソフトを選ぶ際のポイントを解説していきます。
セキュリティ体制をチェックする
名刺管理ソフトを導入する際に必ず確認したいのが、セキュリティ体制です。名刺には個人情報が多く含まれているため、「情報漏えいを防ぐためにどのような対策を行っているのか」具体的な説明を受けた上で納得できる名刺管理ソフトを選ぶことをおすすめします。
ユーザーごとにアクセス権限が細かく設定できるものや、アクセスログが確認できる名刺管理ソフトであれば、より安心して利用できるでしょう。
使いやすさを重視する
業務で使用するシステムを選定する際は、どうしても機能の数や性能、料金に注目しがちですが、ユーザーにとっての使いやすさも大切な要素です。「直感的に使えるインターフェースに設計されているか」はもちろん、「名刺情報の読み取りがスムーズかつ正確か」という点も確認するようにしましょう。
読み取りが早く手作業での修正頻度の低い名刺管理ソフトを選べば、社内での浸透もスムーズに進むと考えられるので、業務効率改善の早期実現が期待できます。
関連記事:名刺管理ソフトの選び方を徹底解説
【比較表】英語に対応する無料・格安の名刺管理ソフト
ここからは英語に対応する無料・格安な名刺管理ソフトを紹介していきたいと思います。まずはご紹介する名刺管理ソフトでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、英語に対応する無料・格安な名刺管理ソフト選びの参考にしてください。
英語に対応する無料・格安の名刺管理ソフト3選
まずは、無料・格安で使える英語対応の名刺管理ソフトを紹介します。
「Wantedly People」は、ビジネスSNS「Wantedly」を運営しているウォンテッドリーが提供している無料の名刺管理ソフトです。App Store、Google Playからダウンロードして手軽に使用できるだけでなく、PCのブラウザからもデータを閲覧することができます。
特徴としてあげられるのは、英語を含む117もの言語に最適化されていること。対応言語の設定も簡単なので、グローバルな人脈の形成に役立てられるでしょう。
また、スマートフォンでの写真撮影による名刺情報のスキャンに対応しているのはもちろん、相手に関する情報の検索も可能。名刺データでつながった相手が転職や昇進、異動によってプロフィールを更新した際にもアプリを開くだけで確認できるのもうれしいポイントといえます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- いつでも検索でき、すぐに確認できるところが良いです。 実際の名刺をファイリングしてますが、途中までは企業別や50音順など整理できていましたが、今では名刺は輪ゴム止めしてるだけで、ファイリングできていません。 その点、ソフトだと名刺をパシャとするだけで良いので、助かっています。
- 自動で重複を判別する機能がついているので登録作業を簡単に効率化できる。 文字認識機能がついているのでこれも便利かと思う。
「myBridge」は、コミュニケーションアプリでおなじみのLINEが提供している無料の名刺管理ソフトです。スマートフォンで撮影するだけで名刺に記載された情報を正確にデータ化できるのはもちろん、名刺情報の検索も手軽に行えることから人気を集めています。
「共有名刺帳」機能を使えば、社内で名刺の情報がシェアできるのも特徴の1つ。複数のスタッフのもつ名刺を一元管理できるため、営業データベースとしても活用することができます。日本語だけでなく英語、韓国語の名刺入力に対応しているのも魅力的なポイント。
くわえて、オンライン会議でも対面時と同様に名刺交換が行える「オンライン名刺」機能も備えているので、リモートワークを推進している企業にもおすすめできる名刺管理ソフトといえるでしょう。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 名刺情報へのタグ付け機能
- 写真で登録できる点が楽で、高評価になります。更に、それを人の手によって入力されているらしく、おかしな登録がない事。
- スマホですぐに登録できる。 外出先でもすぐに以前頂いた名刺(の写真)を見ることができる。 メモを残せるので色々記載できる。
「名刺de商売繁盛」は、ヤマトシステム開発が提供しているクラウド型の名刺管理・情報共有サービスです。「名刺情報は全社員で使ってこそ有効に活用できる」という考えのもと、ID数無制限・月額3万円(税別)という料金体系を採用しているのが大きな特徴。名刺情報をデジタル化する際に「オペレーターモード」を利用する場合は1枚あたり40円(税別)が別途発生しますが、利用者が自身で入力する「セルフモード」では追加料金はかかりません。
オペレーターモードでは日本語と英語のほか、中国語についても入力が可能な範囲で対応が可能。また、地図連携や訪問履歴、メール配信といった営業に役立つ機能を豊富に備えていることにくわえて、セキュリティ対策にも注力しているので、安心して利用することができるでしょう。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 手書きメモの文字起こし機能
- 使いやすくて長年使うには良いソフトだと思います。今後もこのソフトを使い続けたいと思いました。使いやすいソフトが1番だと思います。
- ユーザーインターフェースが複雑でなく、マニュアルなしで直感的にすぐに使用できるところです。細かい機能は必要ありませんのでこういうソフトが良いです。
無料または格安で利用でき、英語に対応している名刺管理ソフトを紹介しました。「名刺管理に必要な機能があればじゅうぶん」「余計な機能は不要」とお考えの場合には、シンプルかつリーズナブルな名刺管理ソフトがぴったりです。とはいえ、搭載されている機能はサービスによって異なるため、複数のサービスを比較した上でニーズに合ったものを選ぶようにしましょう。
【比較表】多言語に対応可能な名刺管理ソフト
ここからは多言語に対応可能な名刺管理ソフトを紹介していきたいと思います。まずはご紹介する名刺管理ソフトでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、多言語に対応可能な名刺管理ソフト選びの参考にしてください。
英語だけじゃない!多言語対応型の名刺管理ソフト3選
続いて、英語だけでなくさまざまな言語に対応している名刺管理ソフトを紹介します。
「CAMCARD BUSINESS」は、全世界で1億1,000人以上のユーザーをもつ「CAMCARD」の法人向けソリューションです。INTSIG Information Corporationが開発し、日本ではキングソフト株式会社が窓口となっています。
世界最高水準の画像補正・OCR機能が搭載されているのが特徴で、名刺画像は最短5秒でデータ化が可能。さらに、オペレーターによる修正も最短5分とスピーディーでありながらも、99%という高い精度を維持しています。世界各国で使用されている名刺管理ソフトならではの多言語対応も魅力で、日本語や英語、中国語にくわえてフランス語やスペイン語、ドイツ語などにも対応が可能です。
そのほかにもオンライン名刺交換や簡易SFA、メルマガ配信など豊富な機能を備えているのも魅力といえるでしょう。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- オフライン利用
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- 写真撮影後にすぐ携帯と連携されるので非常に便利。グループ分けも出来るので、管理が大変しやすい。
- スキャン精度が良い。デバイスとの連携が簡単で、説明もしやすく、余計なオプションがない。バージョンアップが簡単で誰でも使いやすい。
「Sansan」は、東京都渋谷区に本社を構えるSansanが提供している名刺管理ソフトです。7年連続で国内トップシェアを獲得しており、利用企業は9,000社以上。名刺管理ソフトの定番として、幅広い規模・業種の企業からの支持を受けています。
スキャナもしくはスマートフォンで名刺情報がスキャンできる手軽さにくわえて、日本語や英語、中国語、韓国語など11言語でのデータ化対応、人物情報の一元管理など便利な機能が豊富に搭載されているのが特徴。スマートフォン向けアプリも用意されているので、移動中や外出先からでも訪問先の情報を手軽に確認することができます。
英語をはじめとする多言語に対応しているだけでなく、豊富な実績で安定感のある名刺管理ソフトをお探しの方にうってつけといえるでしょう。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報の反社チェック機能
- 名刺管理がし易く、使いやすい。 また、相手方の利用者も徐々に増えて便利です。 社内でも利用者が増えてきています。
- 複数名刺、4枚を一度にスマホで撮影、一括登録できて助かる。 登録した会社のプレスリリースがプッシュ型で配信されるので助かる。
WorldCard V8
「WorldCard V8 」は、東京都小金井市に本社を置くNEXXが提供している名刺管理ソフトです。世界最高水準の認識性能を備えていながらも、わかりやすいインターフェースが設計されているのが特徴。日本語はもちろん英語や中国語、フランス語、ドイツ語など24の言語に対応しています。
取り込んだ名刺の連絡先情報はGmailの連絡先と同期してバックアップができるため、スマートフォンやPCを切り替える際でも復元が容易。「WorldCard」のモバイルアプリにくわえてMicrosoft OutlookやSalesforce、ACT!などさまざまなサービスと連絡先が共有できるのも魅力です。さらに、SNS連携ではFacebookやTwitter、LinkedInといったSNSのユーザー検索にも対応しています。
まとめ:名刺管理ソフト選びで迷ったらPRONIアイミツへ
本記事では、日本語だけでなく英語にも対応している名刺管理ソフトを紹介するとともに、名刺管理ソフト選びのポイントを解説してきました。名刺管理ソフトは無料で利用できるシンプルなものから、豊富な機能を備えているものまでさまざまなサービスが存在しています。セキュリティ体制にも着目した上で、自社のニーズを満たせる名刺管理ソフトを選びましょう。
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