【2023年最新】名刺管理アプリを徹底比較!21サービスの料金・機能・メリットを解説
21個の名刺管理アプリ・名刺管理ソフトをアイミツSaaS編集部が一つずつ徹底調査。価格や機能・セキュリティ面などの比較ポイントを整理しました。比較ポイントをもとにおすすめの名刺管理アプリや無料の名刺管理アプリをご紹介。選び方のポイントやよくある失敗事例も徹底解説!この記事を読めば各サービスサイトを全部見ずとも、「名刺管理アプリ」の違いがわかります。

アイミツコンシェルジュ 山内
SaaSツールをお探しの方に、SaaS探しのプロである私たちコンシェルジュがアドバイスします!ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- 1.名刺管理ソフト・アプリとは?
- 2.名刺管理ソフト・アプリの主な機能を解説!
- 3.名刺管理ソフトのメリット・デメリット
- 4.導入に関するよくある失敗例
- 5.失敗しないための注意すべきポイント
- 6.名刺管理ソフト・アプリの選び方・比較ポイント
- 7.【ランキング】人気の名刺管理ソフトTOP3
- 8.特におすすめの名刺管理ソフト・アプリ10選
- 9.【比較表】その他の名刺管理ソフト・アプリ
- 10.その他の名刺管理ソフト・アプリを11サービスご紹介
- 11.名刺管理ソフト・アプリに関するよくある質問
- 12.まとめ
1.名刺管理ソフト・アプリとは?
「名刺が沢山ありすぎてどこにあるのかわからない」
「溜まってしまった名刺を整理したいけど、手間が掛かり面倒」
「営業活動を効率化するために、社内の人脈を共有して有効活用したい」
このような課題を解決してくれるのが名刺管理ソフトです。名刺管理ソフトは、カメラで名刺を撮影するだけでデータ化し、保存できる便利なサービス。名刺をデータ化して管理することで、名刺情報をマーケティングや営業活動にも活用できるようになります。
そんな便利な名刺管理ソフトですが、多くのサービスがリリースされているため「どのサービスを選べば良いのかわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。そこで、営業・バックオフィス・情報システムなど、様々な分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できるアイミツSaaSが、数ある名刺管理アプリ・名刺管理ソフトを徹底調査。おすすめの名刺管理ソフトを23サービスピックアップしました。比較ポイントや導入のメリット・デメリット、各サービスの口コミ評価等をもとに解説していますので、名刺管理ソフトを導入の際はぜひご参照ください。
また、「自ら要件を絞って探したい」という方はアイミツSaaSの検索機能をぜひご活用ください。
「とにかくおすすめサービスを知りたい!」という方は、以下からアイミツSaaS編集部が厳選したおすすめの名刺管理ソフト・アプリをチェックしてみてください!
おすすめの名刺管理ソフト・アプリ10選
1-1.名刺管理ソフト・アプリでできること
名刺管理ソフト・アプリにはどのような機能が備わっているのか、具体的に解説していきます。
名刺情報の読み取り
紙の名刺に書かれている文字情報を、スキャナーでの読み込みやスマートフォンカメラでの撮影によってアプリ・ソフト内に読み込みます。
名刺情報のデータ化
読み取った名刺情報を自動で文字列に変換し、データ化してソフト・アプリ内に保存する機能です。手入力する手間を省き、顧客データベースの一元管理が可能となります。
データ化された名刺情報の検索
データベースとして保存した名刺の情報を、氏名・企業名・所属部署といったさまざまな要素から検索することが可能です。
マルチデバイス対応
多くの名刺管理ソフト・アプリが、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットにも対応しています。外出先や出張先などでも、時刻を問わず刺情報の登録や顧客データベースの確認が可能です。
2.名刺管理ソフト・アプリの主な機能を解説!
名刺管理ソフト・アプリは顧客データをデジタル化するだけでなく、顧客情報データベースとして活用できます。
社名・住所などの情報をもとに同一人物の重複登録を自動で防いだり、タグ付け機能を使って担当部署や役割をわかりやすく表示させたり、社内の共通人脈機能を使うことで名刺を受け取った人を調べたりと、活用の幅が広がるでしょう。
ほかにも、変更があった人事異動情報の配信や顧客データベースに登録されている企業へのメルマガ一斉送信、アンケートの作成及び配信なども行えます。
チャット機能を搭載するサービスもあるので、わざわざ他のツールに移動しなくても社内連絡が可能です。
ツールによって様々な機能がある名刺管理ソフトですが、ここでは抑えておくべき名刺管理ソフト・アプリの主要機能をご紹介します。
機能 | 解説 |
---|---|
OCRスキャナー | スキャンした名刺の中にあるテキストを認識し、文字データに自動で変換することができる |
オペレーターによるデータ修正 | ベンダーのオペレーターが手動でデータを入力・修正してくれる |
名刺共有機能 | 社内のメンバーと手軽に名刺をシェアし、共同で管理することができる |
名寄せ機能 | 同一人物の名刺情報を、社名や氏名などの情報を元にして自動でデータをまとめてくれる |
キーワード検索機能 | 氏名・会社名などのキーワードで名刺情報を検索できる |
メール配信機能 | 登録している名刺の宛先に一括でメールを配信することができる |
コンタクト履歴 | 商談履歴や接触履歴などのメモを残すことができる |
オンライン名刺機能 | URLを送付することで、誰にでも簡単に名刺情報をお届けできる |
アイミツSaaSでは、自分にあった名刺管理ソフト選びに関するご相談を受け付けています。
利用料金は無料ですので、以下の「まずは相談する(無料)」からお問い合わせください。
3.名刺管理ソフトのメリット・デメリット
さまざまなメリットがある名刺管理ソフトですが、導入には少なからずデメリットもあります。導入前にきちんとメリット・デメリットを把握するようにしましょう。
3-1.メリット
ここでは、ビジネスに名刺管理ソフト・アプリを取り入れる主なメリットをご紹介します。
セキュリティの強化
名刺管理ソフトを導入するメリットとして1つ目にあげられるのが、セキュリティを強化です。
名刺を手元で管理している場合、紛失することもないとは言い切れません。
そういった個人情報の流出を防ぐためにも、名刺はより確実に管理しなければいけません。
名刺管理ソフトを導入すれば情報を一元管理ができるため、データ紛失のリスクが低下するほか、ログ管理を行えるソフトであれば不正利用を抑止できます。また、プライバシーマークを取得している会社のサービスであればより安心できるでしょう。
名刺管理が効率化できる
名刺管理ソフトには検索機能があり、必要な情報を検索できます。検索条件を細かく指定すれば、目的の情報をすぐに入手可能です。
社内の名刺情報を一元管理できるため、全社的に導入をすれば自身が所有していない情報についても調べることができます。
また、名刺管理を紙ベースで行うと紛失のリスクがあったり、情報を探すにも手間がかかるため効率的とは言えません。
その点、名刺管理ソフトを使えば欲しいデータがすぐに手に入ります。
外出先からも検索できるため、必要なタイミングで情報を得たい方にもおすすめです。
社内共有のしやすさ
名刺管理ソフトを導入すると、社内で名刺情報を共有・シェアできます。
社内に散在している名刺は、紙ベースで管理する限り共有は困難です。
そもそも誰がどのような名刺を持っているかが分からないため、活用のしようがありません。
その点、名刺管理ソフトを使えば各人の持つ名刺情報の一元管理ができます。
名刺交換のたびに情報が更新されるため、常に全員が最新情報にアクセス可能。
名刺情報を社内で共有することで、人脈を可視化できるため、新たな営業ルートの開拓もできるでしょう。
作業の効率化
名刺管理ソフトを導入すると名刺管理にかかる作業を大幅に効率化できます。 名刺枚数が数えられる程度のうちは、管理はそれほど困難ではありません。
しかし、数百枚単位になると負担は大きくなります。
実際のフォルダ分けが大変、データ化も面倒など、さまざまな問題が出てきますが、名刺管理ソフトを導入することで管理作業を効率化できます。
また、紙の名刺は保管スペースを確保しなければなりませんが、名刺管理ソフトを導入することで必要無くなります。
また万が一の紛失リスクも、データ化により回避できます。
3-2.デメリット
たくさんのメリットがある名刺管理ソフト・アプリですが、導入や利用に際し注意すべき点もあります。
サイバー攻撃による情報漏洩の危険性
名刺管理ソフトのなかには、クラウド(インターネット上の仮想スペース)に顧客情報などのデータを保存し、管理するものもあります。クラウド型の名刺管理ソフトを利用する場合、セキュリティ面については管理するベンダーに一任せざるを得ません。
もしベンダー側のセキュリティ対策が脆弱だった場合、サイバー攻撃を受けることで情報漏洩を招く可能性もゼロではないため、注意が必要です。
また、無料で利用可能な名刺管理ソフト・アプリもありますが、セキュリティ対策に関する明確な言及がない製品については、導入・利用に際し特に慎重に検討する必要があるでしょう。
導入初期は名刺のデータ化に時間がかかる
導入の時期には名刺のデータ化に一定の時間がかかります。
名刺管理ソフトを導入したからと言って、これまでに溜めてきた名刺情報をすぐにデータ化できるというわけではありません。
一気に読み込むことのできるスキャナーなどがあれば効率化することもできますが、なければ1つずつスマートフォンで撮影するしかないでしょう。
そのため、あらかじめデータ統合のための期間を用意しておくと安心かもしれません。
ランニングコストがかかる
最近では無料の名刺管理ソフトも多く登場していますが、機能性の優れたサービスやセキュリティ面で安心できるサービスを希望する場合は、やはり有料のものを選択するのがベストです。有料のものを利用する場合、もちろん導入費用や月々の利用料が発生するため、費用対効果も含め検討するようにしましょう。
また無料のサービスを利用する場合も、管理したい名刺の数やオペレーターによる入力補正機能を利用する際は、別途費用が発生することがあります。導入前にしっかり確認するようにしましょう。
4.導入に関するよくある失敗例
せっかく名刺管理ソフト・アプリを導入しても、思ったほど便利に活用できなかったというケースも少なくありません。ここでは、名刺管理ソフト・アプリ導入におけるよくある失敗例についてご紹介していきます。
4-1.導入したは良いが、連携できる機能が少なかった
「導入したは良いが、社内の既存システムと連携が出来なかった」ということはよくあることです。
また、連携は出来るが、API連携ではなく毎回CSVを出力して手動で連携しなければならず手間がかかるといったことも起こりがちです。そうならないためにも事前に導入の目的を整理し、活用方法を明確にしておくことが大切です。
4-2.従業員の反発がある、なかなか定着しない
導入担当者と実際の利用者が異なることはよくありますが、実際に利用する人とあらかじめすり合わせておかないと、「使いづらい」「欲しい機能がない」「逆に手間がかかる」など社内からの反発が発生することもしばしばあります。
実際の利用者含め関係者ときちんとすり合わせておかないと「導入したがまったく使われず形骸化した」という事態になるので、事前にトライアルプランで使ってみてもらうなど可能な限り導入前後のギャップを無くしましょう。
4-3.多機能すぎて活用しきれないがコストだけがかさむ
「ツールは定着したが、使われていない機能が多々ある」といったことも起こりがちです。定着はしているので顕在化しづらい問題ですが、高機能なツールは費用も高くなりやすいため、費用対効果の面ではロスの方が大きくなっている場合もあります。
機能は多ければ多いほど良いわけというではないため、導入の目的を明確にし、必要な機能が搭載されているツールを選ぶことが重要です。
そこで、アイミツSaaSでは、自分にあった名刺管理ソフト選びに関するご相談を受け付けています。
利用料金は無料ですので、以下の「まずは相談する(無料)」からお問い合わせください。
5.失敗しないための注意すべきポイント
便利な機能を多数有する名刺管理ソフト・アプリですが、それだけに導入時は先に述べた失敗例のような事態を招くことを避け、ビジネスに最大限役立てることを考えなければなりません。
ここでは、導入に際し失敗しないために注意すべきポイントをご紹介します。
5-1.名刺管理ソフト・アプリ導入の課題
まずは名刺管理ソフト・アプリをどのように活用するか、その目的を明確にすることから始めましょう。
名刺管理ソフトをビジネスに役立てるとひと口に言っても、企業によって抱えている課題は異なるものです。名刺管理ソフトの導入目的としては、以下のような課題の解決が挙げられます。
・大量の名刺を整理する手間や時間を省きたい
・名刺の保管に必要となるスペースを省略したい
・スピーディに名刺情報を検索し業務に役立てたい
・名刺情報を従業員ごとではなく、組織全体で共有可能としたい
目的が異なれば、選ぶべきツールも異なります。
導入前に目的を明確にし、選定する名刺管理ソフトの方向性を見定めましょう。
5-2.どのように管理したいのか
名刺管理ソフト・アプリは、大まかに分けて2つのタイプに分類できます。1つ目は名刺情報の索引に特化し、整理・管理機能に優れたサービス、2つ目は名刺を管理しながらさらに情報を活用できる機能を備えたサービスです。
名刺情報をどのような範囲で活用していくかという使用規模によっても、選定するべき名刺管理ソフトは異なるでしょう。
純粋に名刺を管理したい・名刺情報を限定的に活用したい
純粋に名刺を管理したい、名刺情報を限定的に活用したいという方にとっては、
・溜まってしまった大量の名刺を手間なく簡単かつ正確にデータ化
・データ化した名刺情報をわかりやすくグルーピング
・情報をすばやく検索し引き出せる
・名刺情報を連絡先とリンクさせ即電話ができる
・メール送信ができる
などの機能がある、名刺管理に特化したシンプルなツールで充分でしょう。
管理された名刺情報をさらに有効活用したい・広範囲で活用したい
一方、管理された名刺情報をさらに有効活用したい・広範囲で活用したい方には、
・名刺情報を組織内で共有できる
・名刺情報を軸とした顧客データベースの構築
・SNS機能との連携で新しい情報の追加
・更新が可能
・外部SFA/CRMとの連携機能
などが付加された、名刺情報を活用できる名刺管理ツールを選ぶ必要があるでしょう。
名刺情報を個人で使うか、組織で使うか、どの規模で使うかによっても、名刺管理ソフトの選び方は変わっていくので考慮するべき要素だと言えます。
5-3.機能の過不足、制限の有無
名刺情報管理上の課題や活用規模に適したソフトを選ぶことが大切ですが、選定を検討しているソフトの機能が目的に対し過不足なく備わっているかどうかも事前に確かめましょう。
登録できる名刺の枚数上限が設定されている場合もあるので、注意が必要です。
特に、無料版や複数の利用プランを設けているソフトの場合は、機能や登録枚数に制限が設定されていることが多いため、活用方法に適したプランを選択しましょう。
5-4.名刺のデータ化の方法について確認する
スキャンやスマートフォン撮影で画像データにした名刺から、自動でテキストを読み込みデータ化する「OCR機能」を利用したものが一般的です。OCRによるテキスト化はスピーディーではありますが、読み取りミスやエラーが起きる可能性もあります。
より正確なデータを求める場合は、オペレータによる手入力を実施しているシステムや、OCR読み込み後の目視確認・修正サービスのあるソフトを選ぶと良いでしょう。
5-5.追加費用についても確認する
ソフトを導入する費用のほかに、追加でかかってくるコストの有無も事前に把握しておくことが必要です。たとえば、名刺の情報を取り込んでデータ化する際に専用の機器が必要であれば、その購入やレンタルにかかるコストも意識しなければなりません。
また、オペレータによる手入力で名刺をデータ化する場合、1枚ごとに追加で費用がかかる場合もあります。
このように、ソフトを導入してから「他のソフトのほうが良かったのでは……」などと頭を抱える事態を招かないためには、事前に導入目的をはっきりさせておき、ソフトの機能や導入コストを詳細に把握しておくことが重要です。
6.名刺管理ソフト・アプリの選び方・比較ポイント
ここからは、名刺管理ソフト・アプリを新たに導入する際、ソフトの選定に際して意識したいポイントをご紹介します。以下5つのポイントを押さえて自社のビジネスに最適なソフトを選定し、便利に長く活用しましょう。
①提供形態で比較
名刺管理ソフトのサービス提供形態には「クラウド型」と「オンプレミス型」の2つがあります。ここではそれぞれの特徴をご説明しますので、ソフト選定の際の比較材料としてお役立てください。
クラウド型の名刺管理ツールの特徴
クラウド型の名刺管理ソフトではインターネット上の仮想スペースにデータを保存するため、以下のような機能や特徴を備えています。
・社内外のどこにいても、いつでも情報にアクセスできる
インターネットに接続できる状況でさえあれば、場所や時間帯を問わず管理しているデータを活用できます。
・自社内におけるセキュリティ対策を行う必要がない
セキュリティ対策はクラウドを提供するベンダー側で行うため、自社でのセキュリティ対策が不要です。ただし、セキュリティに配慮したサービスを選ぶことが求められます。
・比較的低コストで導入・運用が可能
自社内のサーバを設ける必要がなく、導入や維持管理にかかるコストは比較的低く済みます。ただし、サービス利用中は月々定額の料金を支払い続ける必要があります。
②セキュリティ対策で比較
名刺管理ソフトには、強固なセキュリティ対策が欠かせません。名刺データは個人情報であるため、万が一漏洩などが発生すると企業の信頼問題に発展する可能性も。
ここでは、名刺管理ツールをセキュリティ面で比較するポイントをご紹介します。
安心・安全に使える機能があるか
スマートフォンでも使えるなど、マルチデバイスに対応した名刺管理ソフトは便利に活用できます。しかし各種端末に対応している製品を利用する場合、従業員がスマートフォンを紛失した場合などのリスクも考慮しなければなりません。
データの暗号化を行っていたり、安心感の高いログイン認証を採用していたりするなど、セキュリティ対策が万全なものを選ぶ必要があります。
無料の名刺管理ソフト・アプリは安全?
名刺管理ソフトのなかには、無料で利用できるものもあります。しかし、無料ソフトのなかにはセキュリティ対策に関して不安が伴うものも。たとえば、ログイン時にデータへのアクセス権許可を求める無料ソフトには注意したほうが良いでしょう。アクセスを許可すると、第三者にデータを閲覧されたり勝手に利用されたりするおそれもあります。
一概に「無料ソフトは危険」とは言い切れませんが、有料の名刺管理ソフトの多くはベンダーが適正なセキュリティ対策を行っている場合が多く、ビジネス利用においては比較的安心感が高いといえます。
③名刺データ化のスピードと精度
名刺の読み取りや認識を実行する際の精度があまり高くない場合、従業員が手動による修正を行う必要が出てくる場合があります。あるいは手入力での訂正が不要なものであっても、ベンダーに修正を依頼するなどの作業が発生することも。
業務効率化を意識して名刺管理ソフトを選ぶ際には、名刺を読み取る際の正確性が高くスピーディーにデータ化できるソフトを選定することが大切です。
④他サービスとの連携が可能か
既存の顧客管理システムを導入済みの場合は、名刺管理ソフトがそのシステムと連携できるかどうかを必ず確認しましょう。
特に、利用中の顧客管理システムと連携できない場合は顧客データが複数のソフトに分散してしまい、現場が混乱する可能性があります。
そのような事態を避けるためにも、連携機能の有無に関しては忘れずに確かめておくことが無難です。
⑤現場(営業)が使いやすいものか
名刺管理ソフトの使用機会がもっとも多いのは、日常的に名刺交換を行っている営業担当者です。このため、導入に際しては頻繁にソフトを使用する営業担当者自身が使いやすいものを選ぶ必要があります。
システムを運用する管理サイドだけで判断せず、必ず営業サイドにも事前に打診し、使い勝手などの確認を行っておきましょう。
アイミツSaaSでは、自分にあった名刺管理ソフト選びに関するご相談を受け付けています。
利用料金は無料ですので、以下の「まずは相談する(無料)」からお問い合わせください。
7.【ランキング】人気の名刺管理ソフトTOP3
2021年、アイミツSaaSへのお問い合わせが多かった名刺管理ソフトをランキング形式でご紹介します。ぜひ参考にしてください。
コンシェルジュへご相談いただくと、お電話一本でサービスを比較検討できます。TOP3以外も含めて、あなたの業務に最適なサービスのご提案もさせていただきます。
順位 | 製品名 | 特徴 |
---|---|---|
1位 | CAMCARD BUSINESS | 世界に1.1億以上のユーザーがいるCAMCARDの法人向けサービス。精度の高さと取り込みの早さが強みのサービスで、業務効率化の心強い味方となります。 |
2位 | Knowledge Suite(GRIDY 名刺CRM) | 登録された名刺データを顧客管理に活用するためのシステムフローが構築されており、あらゆる業務で役立てることができます。 |
3位 | ホットプロファイル | Zoom商談とオンライン名刺機能を同期可能。オンライン商談でもその場で名刺交換を行え、相手情報を正確に把握したうえで商談に臨めます。 |
8.特におすすめの名刺管理ソフト・アプリ10選
特におすすめの名刺管理ソフト・アプリ10選を比較表形式でご紹介します。導入の目的によって重視すべきポイントが変わってくるため、まずは導入の目的を明確にしましょう。
8-1.Sansan株式会社が提供する2サービスの違いは?
今回ご紹介する名刺管理ソフトのうち、2点は「Sansan株式会社」が提供する製品です。まずはSansan株式会社のソフト2点について、どのような違いがあるのかを詳しくご説明します。

Sansanは社内の名刺をはじめとした顧客データを一括管理することで、企業の成長を後押しする名刺管理サービスです。
専用スキャナかスマートフォンで手軽にスキャンを行え、スキャンした情報はAIやオペレーターの手入力により99.9%の正確性を誇っています。主要機能はすべて備えており、また数名規模から大手まで数多くの導入実績あるので安定感のあるサービスです。
また、外部サービスとの連携も可能なため、名刺管理だけでなく営業活動の効率化やマーケティングにも活かすことが可能です。契約管理オプションとしてクラウドサインと連携を行えば、契約状況をシステム上で確認できるので、営業や法務、バックオフィスなどの業務効率化を図ることもできます。反社チェックをの自動化など、独自の機能も備えているため幅広く利用できるサービスです。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- PC対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報の反社チェック機能
- 他のソフトを使ったことがないので、これが良いというポイントはわからないですが、使用するにあたって難しいこともなくストレスなく使用できます。
- 他の社員が交換した名刺も閲覧することができる。 スマホアプリもあるので、紙の名刺を保管する必要がない。 ログインしないと閲覧できないので、プライバシーマークにも対応している。

Eight Team
Eight Teamは、社内の名刺を一括管理することができる法人向けの名刺管理アプリです。
「Sansan」と同じくSansan株式会社が提供していますが、法人に特化したSansanとは異なり、「社内の名刺管理を手軽に始められる」ことが特徴です。
個人のEightにある名刺情報を社内で共有しデータベース化することで検索・閲覧が可能です。取り込んだ名刺情報はCSVデータでエクスポートすることができるので、年賀状の作成やメールマガジンの一括配信など名刺情報を様々な営業ツールとしても二次活用することができます。まずは名刺の管理から始めたいという方にお勧めです。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- PC対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報へのタグ付け機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- コンタクト履歴の管理機能
- 画面が見やすく説明がなくてもわかりやすいところが 良い点だと思います。 また、不明点に関してはサポートが受けれるため安心して利用できることが良いです。
- 写真撮影だけで名刺のグループ分けが出来る。 相手側が役職、転職等で名刺を更新した場合、それがすぐにアプリに反映される。
サービス名 | 導入規模 | 料金 | 名刺データ化方法 | 名刺データ化枚数 | インポート | ダウンロード | API連携 | サポート |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Sansan | 規模問わず、数万人の企業でも利用可能 | お問い合わせ | スマートフォンで名刺を撮影専用スキャナでの利用が必須で、全拠点・全フロアに設置が必要 | 無制限
※データ化枚数に対する課金はありません |
不可 | 可 | 不可 | ヘルプサイト・ヘルプデスク |
Eight Team | 30名未満での利用を推奨 | 初期費用:なし 基本使用料:月額10,000円/月 アカウント料:月額400円/人 | スマートフォンで名刺を撮影任意で対応機種のスキャナを利用可能 | 無制限 ※契約枚数を超過した場合、追加の課金となります |
可 | 可 | 可 | ヘルプサイト・ヘルプデスク 導入支援サービス(有償) |
8-2.【比較表】他の8サービスの詳細
ここからは他の8サービスの詳細を紹介していきたいと思います。まずはご紹介する名刺管理ソフトでアイミツSaaSがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、名刺管理ソフト選びの参考にしてください。
8-3.他の8サービスの詳細
ここからご紹介する8つのサービスについても、それぞれの特徴を詳しくご説明します。
可能な限り多数のサービスを比較検討し、自社に最適なものをご選定ください。

Knowledge Suite(GRIDY 名刺CRM)
Knowledge Suite(GRIDY 名刺CRM)は、名刺情報を正確に高速でデジタル化しSFAやグループウェアと連携して社内での活用を促進する名刺管理ソフトです。
名刺情報のデータ化は、名刺に手書きしたメモさえも認識するほど高性能なOCRや、独自の辞書機能、オペレーターによる正確さ入力で反映されます。取り込んだ名刺情報は自動的にGRIDY SFAの顧客データに蓄積されるため、活動情報などのデータを紐付けて一元管理することができます。
データ補正作業は、国内スタッフが名刺情報を部分的に目視、修正するため安全にデータを保管できます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- PC対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 手書きメモの文字起こし機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり

CAMCARD BUSINESSは、制度の高いOCR変換機能を使うことで最速5秒で名刺をデータ化することができる名刺管理ソフトです。
展示会や複数人での商談の際、名刺交換を行ってからすぐにデータ化し管理することができるため、スピード感を大切にする営業に向いているシステムです。取り込んだ名刺データはオペレーターによるデータの修正が入り、名刺情報を99%の精度で補正できます。
また、SFA機能を活用し商談情報やタスクを名刺に紐付けしておくことができます。日本語だけでなく、英語、中国語、フランス語など計17ヵ国の言語に対応しているので、外国人労働者がいる企業やグローバル展開を行っている企業にもうってつけです。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- オフライン利用
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- PC対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺を読み込むときに、修正が少なくて済むことが良いと思います。役職が変わった時にお知らせがくるのもいいです。
- メモが出来るので挨拶時のエピソードを記録できる。次に会った時などに遡って会話するなど、とても便利。

myBridgeとは、LINE株式会社が提供する完全無料の名刺管理ソフトです。
名刺情報はスマホで撮影したのち、OCRと人力によるデータ化を行い、1日にデータ化できる名刺情報に制限はありません。LINEを利用して名刺データを気軽に送ることができるほか、Excelファイルでの一括エクスポートもできます。
スマホに連絡先を登録していない相手からの着信があった場合、myBridgeに名刺情報を登録していると着信時に名刺情報を表示することができます。オンライン名刺を作成することができ、URL形式で相手に名刺情報を送ることができるため、オンライン商談などに利用することが可能です。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- PC対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 名刺情報へのタグ付け機能
- 写真で登録できる点が楽で、高評価になります。更に、それを人の手によって入力されているらしく、おかしな登録がない事。
- 名刺管理の他電話番号、住所も反映される。特に住所についてはGoogleマップ上で検索が出来て便利です。 付き合いのある会社に車で行くのに便利です。

SmartViscaとは、Salesforceと一体型の名刺管理サービスです。
Salesforceと組み合わせて利用することで営業成果や顧客管理を実現することができたり、Salesforceと同じID・パスワードでのユーザー管理などの運用を一元化できます。Salesforceとの連携を通した顧客管理や案件管理、ダイレクトメール配信、アンケートなども利用することができ、4,000以上の他社システムとの連携ができるので業務の幅が広がります。
通信はすべてSSL/TLSで暗号化しており、有償オプションのオペレーターによる名刺データ入力はひとつの名刺内容を分割して入力しているのでセキュリティ対策・コンプライアンス対策の面でも安心して利用できます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- PC対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 使いやすく、わかりにくい点があってもサポート体制がしっかりしており、不明点の解消も速く時短につながっている。
- スマートフォンで名刺を写真に撮るだけでデータ化してくれるので、 名刺の取り込みが楽に出来るため、忘れることがない。
eセールスマネージャーRemix Cloudとは、徹底したサポートにて、導入から定着までの営業のDXを支援するSFAです。営業活動を可視化し、営業力・組織力向上や生産性向上、ノウハウの蓄積・共有、顧客満足度向上など様々な営業課題を解決に導きます。
もちろん名刺管理機能も備えており、スマホでの名刺撮影や、スキャナーでの取り込みで名刺情報をテキスト化し登録できるなど、面倒な名刺登録の手間を省き業務効率化を図ることができます。
名刺情報の登録・確認をアウトソースも可能で、オペレーターがチェックを行うため、文字化けなく正確な名刺情報を登録することができます。サポートデスクや研修、顧客アドバイザーや活用支援サイトなどサポートが充実しており、導入実績5,500社以上、利用継続95%を誇ります。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- PC対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の反社チェック機能
- タブレット対応
- 初心者向けなのでそういう作業が始めての社員でもすぐ行うことができ、迅速な作業が行うことができました。
- 案件の詳細について、自分で管理しやくす、また上司への報告連絡ツールとして使いやすい。タイムラインで他の営業担当の案件を把握でき、応用に役立てている。

ホットプロファイルとは、現場主義で名刺管理だけでなく顧客管理など営業支援に活用できる名刺管理サービスです。
名刺を撮影やスキャンしてデータ化した後にオペレーターによる入力補正を行うため正確な情報を管理することができます。また、MA機能によりメールの開封や閲覧状況を分析して確度の高いリードを発掘できるのでインサイドセールスに役立ちます。
昨今増えているリモートでの商談の際には名刺交換ができず相手の情報が管理できなくなりますが、Zoom商談とオンライン名刺機能を同期させることで、オンライン商談でもその場で名刺交換を行えるためコロナ禍や遠方の相手との商談の際にも名刺管理を行うことができます。料金プランは1ユーザー月額3,000円で利用することができます。
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- PC対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 名刺情報へのタグ付け機能
- 何が1番よかったかというと、どこでも誰でも同じ情報となるデータベースにアクセスできる点である。会社ごとのつながりが見えたらまだ減ったりした。
- 総務部からお中元お歳暮を一括発送する際、氏名・住所・特に役職名を確認できるので便利。 苗字しか分からなくても探せる。 電話帳に登録していなくても、着信の際に相手の名前が表示される。

PHONE APPLI PEOPLE(旧:連絡とれるくん)
PHONE APPLI PEOPLE(旧:連絡とれるくん)とは、スマートフォンで登録した名刺情報をもとに電話帳として管理できる名刺管理ソフトです。
名前や電話番号、会社名などを一括して管理することができるので、部署ごとやチームごとのグループでの管理もすることもできます。Sansanが提供している名刺管理ソフトと連携することもできるのでSansanで読み取った名刺情報をWeb電話帳に取り込むことが可能です。
連携を行うことで社外の人脈の把握や閲覧がよりスムーズにできるようになり、営業活動や企画なども柔軟に行うことができるようになります。料金プランは初期費用5万円と1ユーザー月額300円で利用することができます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- PC対応
- 名刺の共有機能
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- ISMS
- Pマーク

Wantedly Peopleとは、スマートフォンで撮影するだけで最大10枚の名刺を管理ができる名刺管理ソフトです。
瞬間的に10枚の名刺を同時にデータ化することができ、連絡帳にも追加することができます。スマートフォン本体をマナーモードにするとシャッター音を無音にすることができるので、様々なビジネスシーンで名刺を取り込むことができます。
400万人が利用しており、無料で使用することができるので名刺管理を手軽に行うことができます。読み込んだ名刺データをもとに検索することができ、さらに登録情報が更新されると変更があったことを知らせてくれるので、転勤や異動といった変化があっても見逃すことなく最新の情報を登録しておくことができます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- PC対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 通信の暗号化
- まず、名刺をカメラでスキャンするだけでデジタル保存出来るところが便利で使いやすいです。 また、登録したデータの検索も分かりやすい。
- SNS化していないくて、機能がシンプルである 読み取り制度も高い。大量の名刺を持ち歩く必要がなくなりスマホ1台ですべて管理出来る
9.【比較表】その他の名刺管理ソフト・アプリ
ここからはその他の名刺管理ソフト・アプリを紹介していきたいと思います。まずはご紹介する名刺管理ソフトでアイミツSaaSがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、名刺管理ソフト選びの参考にしてください。
10.その他の名刺管理ソフト・アプリを11サービスご紹介
これまでにご紹介したおすすめ10選の他にも多くの名刺管理アプリ・ソフトがあります。必ずしも主要なサービスが良いというわけではないので、導入目的に合った最適なサービスを選ぶことをおすすめします。料金や機能や口コミなど詳細な情報をまとめているのでぜひご参照ください。

メイシーとは、Google検索エンジンのようにシンプルで使い慣れた操作性が特徴的な名刺管理ソフトです。
利用者のユーザビリティを重視した設計を追求した仕様になっており、スマートフォンから相手の連絡先や住所などの情報を検索し簡単に確認することができます。料金プランは月額1,980円でユーザー無制限で利用することができます。コストを抑えて名刺管理ソフトを導入したい企業にはうってつけです。
また、名刺を郵送するだけでCSVデータで納品ができたり、写真でデータ送信することで電子名刺化ができます。データ入力は1枚25円で対応可能で、すべて手作業で正確に細部まで反映します。東京23区限定では出張スキャンサービスにも対応しているます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- オフライン利用
- PC対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- ソフトが非常に使いやすく、とても便利な 名刺管理ソフトです。 特に名刺をスキャンする仕組みが簡単です。
- たまった名刺を送るだけでデータ化してもらえるので万が一名刺を捨ててしまったり無くした時も便利。 複数アカウントを利用すれば社内で名刺情報を共有でき、社内の人脈をチームで活用できるところがすごいと思います。 また、スマホからも閲覧可能なので出先でも安心です。

ApeosPlus Cards Rとは、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社が提供するシンプルな名刺管理サービスです。
初期費用は0円で最低単価は月額3,000円、登録上限は10万枚〜となっております。無料トライアルもあるため使用感を確かめることができます。名刺情報の取り込みはスマホのカメラ機能を利用したOCRによるデータ化、専用のスキャナーによる取り込みの他、複合機からの取り込みも可能です。
また、オペレーターによる精度の高いデータ化や、外部機関の人事情報データベースと提携した名刺交換した相手の人事異動情報の反映など、あると便利なオプション機能も必要に応じて利用できます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- PC対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報へのタグ付け機能
- サムネイル表示できる、リスト表示もできる、他者と共有することができる、簡単に検索できる、説明書がなくても直感的に操作できる。
- 複合機のスキャナーに乱雑に並べても、自動で整列して文字もOCRで認識されるので、登録が楽なところ。クラウドサービスなので、サーバーの管理も不要。

名刺ソナー(名刺Sonar)
ユー名刺とは、日本最大の法人企業データベースLBCを活用することで企業情報の補正や属性情報の付与を行える名刺管理ソフトです。
他名刺管理ソフトと違い、自身が名刺交換をした相手担当者の情報だけではなく、企業間の名刺交換情報や相手企業の企業情報も含めて管理することができます。一度登録された企業情報は日々メンテナンスされ、常に最新の企業情報を参照して営業活動を行うことができます。
さらに、同社が提供する顧客データ統合ソリューションuSonarを介しCRM/SFAと連携させることで取引状況や商談情報を参照する事も可能です。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- 名刺の共有機能
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- OCRスキャンも機能的にいいのと、他者撮影の情報共有ができるので、人脈探しの際に非常に便利に使用できる。
- 変換率も良く、共有出来るところが良い。 スマホで簡単に利用出来る点も継続使用出来る。 一度に入力出来るしスマホで1枚ずつ入力出来るところもよい。

名刺ファイリングCLOUD(旧名称 THE 名刺管理)とは、登録名刺数100枚までは基本利用料0円(無料)の名刺管理サービスです。
提供する株式会社NTTデータNJKはOCR専門メーカーのため高性能な文字認識力と各種辞書処理にて、高い精度を実現。PCソフトウェアやiOSアプリ、Androidアプリなど、各プラットフォームにも対応しているほか、クラウドだけでなくオンプレミス型製品も提供しています。
登録したデータの訂正を依頼することも可能で、国内オペレーターによる高品位のデータ作成が、1枚あたり40円と低価格で利用できます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- PC対応
- 名刺の共有機能
- メールサポートあり
- オンプレミス(パッケージ)
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- 紙の名刺を管理するのが大変でしたが、この名刺管理ソフトのおかげで管理が非常に便利になりました。 そして、改めて見直す時に画面上で管理できるので、そこが非常に便利だと感じました。
- 動作が軽くてソフトとしての扱いやすさや、他サービス間との連携や共有機能が優れていて、利用していて快適だと感じる部分が多い点が気に入ってる

名刺de商売繁盛とは、ヤマトシステム開発によるクラウド名刺管理サービスです。
取り込みや検索機能、重複した名刺の名寄せ機能など基本的なものを一通り搭載しています。また、展示会などで取得した名刺情報をデータ化するには通常3〜10日かかりますが、名刺de商売繁盛を利用することで最短翌営業日までにフルデータ化することができ、オプションのメール配信やアンケート機能を利用することも可能です。
利用料金はユーザーやID課金ではなく、何人で使用しても一律で月額3万円。取り込んだ名刺データはヤマト運輸のデータセンターにて管理され、専門スタッフが24時間365日対応で監視しているため、セキュリティ対策も充実しています。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- PC対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 手書きメモの文字起こし機能
- デジタル化することで名刺情報の検索を行ったり登録作業の効率化が行えること。また、顧客へのアプローチの幅が広がることです。
- ユーザーインターフェースが複雑でなく、マニュアルなしで直感的にすぐに使用できるところです。細かい機能は必要ありませんのでこういうソフトが良いです。

アルテマブルーとは、現場の使いやすさを追求している名刺管理サービスです。
スマートフォン撮影によるOCR機能とスキャナーで取り込んだ名刺は外部オペレーターによる入力を行うことで99%の精度で文字補正がかけられます。また、名寄せ機能で同一の名刺をひとつにまとめて管理できたり、日経人事ウォッチproと連携して異動・昇進などの情報を自動取得することができます。
サポート体制も徹底しており、専任の担当者が解決したい問題をヒアリングし、自社の問題に沿って活用方法を把握することができます。他社SFAやCRMと連携することができるので顧客データベースを構築して名刺から取得した情報を生きたデータとして営業活動に利用することも可能です。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- PC対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
名刺バンクとは、スマートフォンやタブレット、携帯電話など多様なデバイスに対応している名刺管理ソフトです。
料金携帯は利用するユーザ数による従量課金製ではなく、管理する名刺枚数に応じた従量課金制となっております。利用人数を気にする必要がなく、特定での部署だけでなく社内全体で名刺情報の共有ができます。提供している株式会社アイネットではクラウドデータセンター運用事業も行っており、1971年創業からシステム保守やデータ管理してきた実績を持つためセキュリティ面でも安心して利用することができます。
名刺情報の取り込みはスマホのカメラ機能を利用して行うことができ、登録した名刺情報はCSV、vCard形式で出力が可能です。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- PC対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 名刺情報へのタグ付け機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- コンタクト履歴の管理機能

bizcompassとは、利用料金が安くさまざまな料金プランを用意している中小企業向けの名刺管理サービスです。
現場で使用する人の目線を重視し、余計な機能がなくシンプルで、直感的に使えます。名刺情報のデータ化は機械と人力の両方の力で行うハイブリットOCRを採用しており、その精度はほぼ100%と言えます。
素早いデータ化から名刺交換直後にもすぐにサンクスメールなどのアクションができるほか、メルマガシステムやSFAやCRMといった外部システムとのデータ連携も簡単で営業活動に役立てることができます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- PC対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- タブレット対応
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)

PiQy(ピッキー)とは、世界に1枚のオリジナルデジタル名刺が簡単にいくつでも作成できる名刺管理アプリです。
アプリ内で作成できるオリジナル名刺は、300種類以上のテンプレートからカスタマイズが可能。名刺交換をした人とだけ繋がれるSNS機能があり、ビジネス用であれば本名や会社情報、プライベート用であればニックネームを表示するなど公開する情報を用途に合わせて使い分けができます。
メッセンジャー機能も充実しており、画像はもちろんのことPDFやOfficeファイルも送信できるほか、グループチャットもできます。
- オペレーターの手入力でのデータ化
- タブレット対応
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 名刺情報のCSVエクスポート
- 社内メッセージ機能

Cloudどっと名刺とは、高品質の入力精度を有する名刺管理機能と営業支援を行うSFA機能、そしてマーケティング支援機能も付いた名刺管理サービスです。
交換した名刺をスマホやスキャナで読み込んだものをオペレーターが正確にデータ化します。所有する名刺データは、Webで公表された人事異動ニュースを取得し、変更がある場合は該当する情報を通知することができます。
また、取得した名刺データが蓄積すると組織ツリーを自動生成。自信が接触したことない企業でも社内の誰が接触しているかを簡単に確認できます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)

名刺プラスコムとは、年間43万枚以上の名刺情報をデジタル化している株式会社シスプロが提供する名刺管理サービスです。
名刺情報のデータ化は、2名同じものを入力しシステムで整合性をチェック、はじかれたものを最終チェッカーが確認・修正するベリファイ入力という方式を採用しています。料金体系は「コーヒー1杯分でクラウド名刺管理」をコンセプトにしており、初期費用0円、10ユーザーまでは月額1,980円(税抜)で利用可能です。
名寄せや検索機能など基本的な名刺管理機能に加え、登録住所の地図表示やメール配信機能なども利用可能です。
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- PC対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報へのタグ付け機能
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- Pマーク
11.名刺管理ソフト・アプリに関するよくある質問
名刺管理ソフト・アプリの選び方について、よく寄せられるご質問への回答を2つご紹介します。
Q1. 名刺管理ソフト・アプリを導入するメリットはなんですか?
名刺管理ソフトを導入することの主なメリットには、以下の4つが挙げられます。
・ビジネス向けの高機能な名刺管理ソフトを選定することで、個人情報管理において求められるセキュリティの強化が可能
・名刺情報をデータベース化してさまざまな検索条件を指定することで、必要なデータをすぐ呼び出せるなど効率的に管理できる
・名刺情報を社内共有できるため、情報を必要とする全従業員がすぐデータにアクセスでき、マーケティングなどへ活用可能
・紙の名刺を管理する物理的な負担や業務の手間を省き、効率化を図れる
Q2. 自社に合った、名刺管理ソフト・アプリがいまいちわかりません。なにか選ぶポイントはありますか?
自社に最適な名刺管理ソフトを選定する主なポイントとしては、以下の各要素を比較することがおすすめです。
・クラウド型かオンプレミス型か、提供形態
・安心感の高い機能や、適切なセキュリティ対策の有無
・名刺をデータ化する際の精度や正確さ
・既存の顧客管理システムとの連携の可否
・営業担当者を始めとする業務現場が使いやすいかどうか
12.まとめ
名刺管理ソフトの導入を検討している方に向けて、アイミツSaaSが名刺管理サービスを徹底調査し、比較形式でご紹介しました。名刺管理サービスにはそれぞれ特徴があり、比較ポイントを参考に自社ニーズに沿ったツールを選定することが重要だと理解いただけたと思います。
まずは、「何のために名刺管理ソフトを使うのか」という目的と用途を見定めることが大事なポイントです。紹介した各サービスの特徴を比較することで、自社に合った名刺管理ツール選びにお役立ていただければ幸いです。
アイミツSaaSでは、自分にあった名刺管理ソフト選びに関するご相談を受け付けています。
利用料金は無料ですので、以下の「まずは相談する(無料)」からお問い合わせください。

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