【2025年最新】Googleアプリと連携できる名刺管理サービス4選【比較表付き】
GoogleマップやGoogleコンタクトなど、Google社が開発・提供するアプリを日々活用している方は多いでしょう。名刺管理サービスにも、それらのGoogleアプリと連携してさらに便利に使えるものが登場しています。
そこで本記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、様々な分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できるPRONIアイミツが、Googleアプリと連携できるおすすめの名刺管理サービスを4つ厳選しました。それぞれの特徴や導入のメリットをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
- 1.名刺管理サービスとは
- 2.名刺管理サービスの選び方のポイント
- 3.【比較】Googleアプリと連携できる名刺管理サービス
- 4.Googleアプリと連携できる格安な名刺管理サービス2選
- 5.Googleアプリと連携できる人気の名刺管理サービス2選
- 6.【まとめ】名刺管理サービス選びで迷ったら
1.名刺管理サービスとは
名刺には、ビジネスを成長させるために必要な情報が詰まっています。しかし、日々増え続ける名刺をアナログで管理するのは意外と大変です。
手元にある名刺の枚数が増えれば増えるほど、「必要な名刺をすぐに探し出せない」という悩みも出てくるのではないでしょうか。
そこで便利なのが、名刺情報をデジタル化して一元管理できる「名刺管理サービス」です。名刺管理サービスを利用すれば、欲しい情報をデジタルデータベースからすぐに検索・発見できます。また、名刺情報を社内で共有することも簡単なため、ビジネスネットワークの拡大にも効果的です。
2.名刺管理サービスの選び方のポイント
ここからは、名刺管理サービスを選ぶ際のポイントについて解説していきます。
データ読み取り精度が高いソフトを選ぶ
名刺管理サービスを社内に定着させるには、「簡単に」「正しく」名刺情報をデータ化できるものを選ぶことが重要です。
スキャン後にいつも修正が必要になるようなサービスを選んでしまうと、社員にとっては便利さよりも面倒さが勝ってしまい、普及が難しくなるでしょう。
サービスの選定時には、データの読み取り精度を重視することをおすすめします。もちろん、操作性の高さも併せてチェックしてください。
コストとサービス内容のバランスをチェックする
同じ「名刺管理サービス」というカテゴリでも、搭載されている機能の数や内容はサービスによって異なります。同時に、利用にかかる費用もさまざまです。
まずは、自社が名刺管理サービスを導入する目的を明確にして、その目的のために必要な機能をリストアップしてみましょう。そのうえで、コストとサービス内容のバランスを見つつ、自社に最適な名刺管理サービスを見極めてください。
これからGoogleアプリと連携できる名刺管理サービスをご紹介いたしますが、
PRONIコンシェルジュにお探しのサービスのイメージを伝えることでサービスを探す手間を省くこともできます!
お気軽にご相談ください!
3.【比較】Googleアプリと連携できる名刺管理サービス
まずはご紹介するGoogleアプリと連携できる名刺管理サービスでおすすめのサービスを料金や代表的な項目で絞り込んで比較表にまとめてみました。
より詳しい比較表はこちらからご確認いただけます。
サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、名刺管理サービス選びの参考にしてください。
4.Googleアプリと連携できる格安な名刺管理サービス2選
まずは、Googleアプリと連携できる格安な名刺管理サービスをご紹介します。
-
料金
月990円/1人 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
1ヶ月
-
最低利用人数
1人
「myBridge」は、東京都新宿区に本社を置くLINEが提供している名刺管理サービスです。スマートフォンでの名刺管理に特化したシンプルなサービスで、最大の魅力は無料で使える点でしょう。1日に入力できる名刺の枚数や入力項目に上限はなく、すべての機能を利用してもオプション料金がかかることはありません。「それほど多くの機能は必要なく、コスト面を重視したい」という方におすすめです。
スマートフォンで撮影するだけで、すべての名刺情報を正確にデータ化することが可能。取り込んだ連絡先はGoogleコンタクトやスマートフォンのアドレス帳に保存できるため、ビジネスコミュニケーションがさらに円滑になること間違いなしです。もちろん、LINE自体との連携もスムーズ。名刺情報をLINEトーク上で簡単に共有できます。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 名刺情報へのタグ付け機能
-
名刺写真からの変換が自動で簡単なところが良い。検索も企業別、五十音順と切り替えが簡単で実務上の利便性が良い。
-
シンプルなインターフェースであるため、PCの扱いに不慣れな社員や若手の社員など、誰にでも触れさせることができるソフトだと思う。
サテライトオフィス・名刺管理機能 for クラウド
「サテライトオフィス・名刺管理機能 for クラウド」は、東京都江東区に本社を置くサテライトオフィスが提供している名刺管理サービス。1ユーザーあたり月額100円から利用できるというリーズナブルな価格が魅力です。追加料金なしで、名刺1000枚までのスキャンと5000枚までの保存が可能。枚数がオーバーする場合は追加料金を支払うことで利用できます。他CRMシステムにスキャン済みのデータをエクスポートしておけば、格安料金で利用を続けることが可能です。
Googleマップとの連携機能が搭載されており、名刺一覧を地図上に表示できます。この機能を活用すれば、営業活動もぐんと効率化されるのではないでしょうか。
また、新しい機能が続々と追加され、進化し続けているのも魅力的なポイント。現在は、追加機能として訪問履歴などのアクション情報を開発中です。
設立年 | 1998年 |
従業員数 | 30-99人 |
会社所在地 | 東京都江東区東陽4-3-1 東陽町信栄ビル4階 |
電話番号 | 050-5835-0396 |
サテライトオフィス・名刺管理機能 for クラウドの詳細情報を見る
Googleアプリと連携できる名刺管理サービスのうち、格安で利用できるものをご紹介しました。
ここまでにご紹介した名刺管理サービスは、「必要最低限の機能で十分なので、とにかく費用を抑えたい」という方にぴったりです。「豊富な機能を使いこなしたい」という方は、次にご紹介するサービスも併せてご検討されることをおすすめします。
5.Googleアプリと連携できる人気の名刺管理サービス2選
続いて、Googleアプリと連携できる人気の名刺管理サービスをご紹介します。
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
東京都渋谷区に本社を置くSansanが提供する「Sansan」は、国内トップシェアを誇る実力派の名刺管理サービスです。企業規模や業種を問わずに活用されており、民間企業だけでなく、官公庁などの公的機関でも導入されています。信頼性の高いツールをお探しの方にもぴったりでしょう。
AI+手入力によって、ほぼ100%の精度で名刺情報をデータ化することが可能。また、名刺管理機能のほかにCRM(顧客管理)機能が充実しているのもポイントです。相手とのコンタクト情報を名刺に紐付けることができるうえ、コンタクト情報はGoogleカレンダーと連携できるため、営業活動に大いに役立つでしょう。
そのほか、Open APIやプラグイン、CSV出力機能などを利用してさまざまな外部サービスと連携できます。業務効率化を一気に推進したい方にもおすすめの名刺管理サービスです。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報の反社チェック機能
-
オンラインでも、URLの交換だけで名刺交換ができ、またSNS的な使い方もできることがメリットと考えます
-
業者ごとの仕訳がしやすく、細かい情報まで一括管理管理できる。必要な情報がいつでもどこからでも引き出せるので便利。
-
料金
月1,700円/ID -
初期費用
0円
-
最低利用期間
12ヶ月
-
最低利用人数
5ID
「CAMCARD」は、INTSIG Information Corporationが提供している、全世界で1.1億人以上が活用している名刺管理サービスです。「CAMCARD BUSINESS」は、CAMCARDの法人向けソリューションで、日本ではキングソフト株式会社がサービスを運営しています。
日本語だけでなく、英語・中国語を含めた17言語に対応しており、海外拠点を持つ企業にもぴったり。世界最高クラスの画像補正・OCR機能で、スピーディーかつ正確なデータ化を叶えます。
さらに、Googleコンタクトとの連携も可能。連携すれば、登録した名刺の連絡先がGoogleコンタクトに自動登録されます。電話着信時には発信者が表示されるため、対応の判断もしやすくなるでしょう。Gmailでは最初から宛先のオートコンプリート機能が利用できるなど、普段の業務がより便利になります。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- オフライン利用
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
-
スキャン精度が良い。デバイスとの連携が簡単で、説明もしやすく、余計なオプションがない。バージョンアップが簡単で誰でも使いやすい。
-
メモが出来るので挨拶時のエピソードを記録できる。次に会った時などに遡って会話するなど、とても便利。
ご紹介してきたサービスはいかがでしょうか?
もしまだいいサービスが見つかっていなければ、PRONIコンシェルジュにサービス選びのお手伝いをさせていただけないでしょうか?
1000社以上のサービスデータからご要望に沿う最適なサービスをお探しいたします!
6.【まとめ】名刺管理サービス選びで迷ったら
今回は、GoogleマップやGoogleコンタクトなどのGoogleアプリと連携できる名刺管理サービスを4つご紹介しました。
無料で利用できるシンプルなものから、あらゆる機能を豊富に取り揃えたものまで、さまざまな名刺管理サービスがあります。コストとサービス内容のバランスを見極めて、自社にとって最適な名刺管理サービスを選びましょう。
サービスの探し方や選び方がわからない方は、PRONIコンシェルジュにお問い合わせください。
貴社のご要望に沿う最適なサービスをお探しいたします!
探すのに時間がかかる
相場がわからない
複数を比較しづらい
プロが代わりに探して紹介します!