【2023年最新】英語対応でおすすめのワークフローシステム10選
海外進出や外国人従業員の採用により、社内ワークフローの多言語化を検討している方も多いのではないでしょうか。社会のグローバル化推進に追いつくためにも「世界の公用語」である英語には最低限対応しておきたいところです。 そこでこの記事では、英語対応のワークフローシステム10個と、導入を検討すべき企業の特徴、導入メリットやシステムの選び方を解説しています。ワークフローの英語対応に課題を抱えている企業は、ぜひ参考にしてください。

アイミツコンシェルジュ 伊藤
SaaSツールをお探しの方に、SaaS探しのプロである私たちコンシェルジュがアドバイスします!ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- ワークフローシステムとは?
- 英語対応のワークフローシステムを検討すべき企業とは?
- ワークフローシステムの導入メリット
- ワークフローシステムの選び方
- 英語対応のワークフローシステムおすすめ10選
- ワークフローで覚えておきたい英語
- 英語対応のワークフローシステムまとめ
ワークフローシステムとは?
ワークフローシステムとは、ワークフロー(業務の一連の工程、流れ)を口頭や紙データから、電子化したものです。稟議システム、決済システムとも呼ばれています。
ワークフローシステムとして単体で確立しているシステムはもちろん、ERPやグループウェアの機能として搭載される場合もあります。
また、近年ではクラウド型のワークフローシステムが普及しています。社会的に話題となっている働き方改革に有効であり、業務の効率化に有効とされています。そのため、ワークフローシステム導入を検討している企業も多く、注目を集めています。
英語対応のワークフローシステムを検討すべき企業とは?
海外拠点が多い企業、グローバル化を目指している企業は、英語対応のワークフローシステムを導入しましょう。英語対応のワークフローシステム導入を検討していると表明することで、グローバル化を推進する企業、外国人従業員をサポートする企業として、評価が高まるためです。
また、海外拠点を持つ企業が導入する場合、現地で使用できるシステムかを確認しましょう。英語対応のワークフローシステムが、英語圏の国で対応しているとは限りません。動作しない、対応していない場合もあるので、動作環境の確認は行いましょう。
ワークフローシステムの導入メリット
ワークフローシステムを導入することで、申請の業務効率を向上させ、セキュリティ面の強化にもつながります。データ化により管理がしやすくなり、承認の記録も残せるためです。ここでは、申請・承認作業に課題のある企業が確認しておきたい、ワークフローシステム導入のメリットを3つ紹介します。
意思決定スピードの向上
申請書などのデータ化により、意思決定スピードが向上します。責任者が外出している、不在の場合でも、承認作業が行えるためです。従来の紙データの場合、責任者がつかまらず、承認が行われない事態が多くありました。申請のたびに業務が止まり、効率が悪くなってしまいます。
一方で、ワークフローシステムであれば、承認や引き継ぎをシステム上で完結できます。従来のワークフローよりも早く、意思決定が行えるでしょう。スマートフォンに対応しているシステムも多く、出張や不在がちな管理者でも安心です。承認のためだけに社内に戻る必要もないので、業務の効率化にもつながります。
ペーパーレスでの管理
申請書などのデータ化によって、ペーパーレスを実現させ、コスト削減につながります。紙のデータではなく、電子データでの申請が可能になるためです。また、ファイリングの時間や、保管場所も不要になります。
例えば、紙のデータで業務を行う場合には、膨大な書類を分別し、保管する作業が必要になります。従業員の時間が必要になり、別の業務に取りかかれないので、人件費もかかってしまいます。ワークフローシステムであれば、書類整理の手間を減らし、保管場所も不要です。
さらに、政府もペーパーレス化を推進しており、紙のデータから電子データへの移行は、国全体で求められます。ワークフローシステムの導入によって、簡単に電子データに移行できるでしょう。ペーパーレス化によって、ファイリングの時間、保管場所の削減などコスト削減につながるメリットがあります。
承認ルートで内部統制管理
承認ルートの管理によって、従業員の負担軽減、申請の効率化につながります。ワークフローシステムはルート設定、決裁権限のカスタマイズが可能なためです。
従来の申請は、部署ごとに担当者が異なり、従業員の混乱を招いていました。また、担当社が不在、担当者が変わっていることが周知されていないなどの問題も起きます。
ワークフローシステムであれば、申請書に応じて承認ルートを自動で選択し、担当者を探す必要がありません。また、誰が申請に関与したかも記録できるので、承認の偽装が難しくなります。そのため、内部統制強化が必要な企業にも、ワークフローシステムが役立ちます。
ワークフローシステムの選び方
ワークフローシステム導入にあたっては、自社に効果のある、業務改善を見込めるシステムを選ぶのが大切です。ここでは、システム導入にあたって確認が必要な、効率の上がるワークフローシステムの選び方を紹介します。
クラウド型かオンプレミス型か
自社の体制によって、クラウド型とオンプレミス型を選択する必要があります。クラウド型とオンプレミス型では、費用や特徴が異なるためです。
まず、クラウド型はサービス提供側のサーバーを利用するため、サーバー設置費、維持費が必要なく、初期投資を抑えることができます。また、外出先からもワークフローシステムを使用できるため、外出や出張の多い企業に向いています。
一方でオンプレミス型は、自社にサーバーを設置して利用します。そのため、カスタマイズ性が高く、セキュリティも自社で運用できるメリットがあります。
このように、クラウド型とオンプレミス型では特徴が異なります。自社の体制に合わせて選ぶようにしましょう。
操作性が十分か
操作性が高いシステムを導入すると、業務効率とシステムの定着率が向上します。従業員が使いやすく、効果的な運用ができるためです。
例えば、システムを導入しても、使いこなせない、機能がわからない状況であれば、導入の効果は見えません。
そのため、操作性が十分なことを確認して、ワークフローシステムを選ぶ必要があります。事前に、実際に使用する従業員に情報共有を行うなどして、現場が使用できるか確認しておきましょう。
自社の運用体制に合っているか
ワークフローシステム導入前に、自社の体制を確認しておきましょう。自社の体制や目的に合ったワークフローシステムは、業務効率を向上させるからです。
ワークフローシステムも種類が多く、機能や特徴、用途は異なります。例えば、外出先で使用したいのであれば、スマートフォン対応やクラウド型のシステムが必要です。外出先で使えないシステムを選んでしまうと、業務改善にならない可能性も生まれます。
このように、ワークフローシステム前には自社の体制を確認しましょう。導入の目的を考えて、選ぶことが大切です。
他のツールとの連携は可能か
ワークフローシステムと他ツールを連携させることで、操作性向上や、機能拡大につながります。特に、自社が使用しているツールとの連携で、導入もしやすくなるでしょう。
ワークフローシステムはツール連携可能な物が多く、連携によって、さらに効果を発揮するシステムもあります。既存のデータを流用できる場合もあり、移行の効率化、導入の効率化にもつながります。
連携によって従業員の使いやすさにも影響するので、他のツールと連携可能かは確認しておきましょう。
英語対応のワークフローシステムおすすめ10選
グローバル化を推進する企業の場合、英語対応のシステム導入は不可欠です。ここでは、外国人従業員も使いやすい、英語対応のワークフローシステムおすすめ10選を紹介します。
rakumoワークフロー
rakumoワークフローは、ワークフローをデジタル化し、ハンコの必要ない、電子承認を可能にします。そのため、面倒な申請書記入や、承認依頼の遅れを解消し、業務効率が改善します。
また、スマートフォンやタブレットからも申請、承認が可能です。煩雑なワークフローを簡単にし、社内業務の効率化、デジタル化を可能にします。英語対応もされているため、グローバル化への対応も問題ないです。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 冗長化
- 通信の暗号化
- シングルサインオン
- クラウド(SaaS)
- とても使いやすく、パソコンからだけではなく、スマホからも申請、承認業務もとてもスピーディーにできる所がとても良いです
- UIUXがシンプルかつ分かりやすく、操作性が非常に高い。アップデートやメンテナンスの回数も多くはなく、使用時の影響が少ない。また、メモリ使用容量も少ないため、サクサクと動くため、他のシステムへの負荷もまったくかからず利用できている。
ジョブカンワークフローは、導入実績は1万社以上あり、大手企業の導入も進んでいます。
50種類以上のテンプレートから、自社に合わせたテンプレートを選択でき、既存のフォーマットにも対応可能です。もちろん、英語対応もしています。
また、スマートフォンブラウザにも対応しているので、外出中、出張中での対応も可能にします。Googleアカウント連携もできるため、既存システムと組み合わせて使いたい企業も安心です。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- 不明点があれば、いつでも確認できるので助かっています。且つ親切に的確なアドバイスをいただけるところが良いです。
- 会社の決裁業務をより迅速に行うことができ、効率的な業務を行うことで時間の節約になり、生産的な仕事を出来るようになった。

intra-mart ワークフロー
intra-mart ワークフローは、画面開発が簡単であり、専用のツールを使うことで、申請用の画面フォームを作成できます。そのため、自社にあったワークフローシステムを作成できます。
また、データ集計や分析は、表示画面をドラッグ&ドロップするだけで作成可能です。時間をかけずに、自社にあったシステム設計や、データ分析を可能にする、英語対応も可能なワークフローシステムです。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請内容の確認と承認機能
- メールサポートあり
- Pマーク
- シングルサインオン
- オンプレミス(パッケージ)
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 申請書の作成機能
- 申請時の承認ルート編集機能
- 自由度が高く、プログラミング開発をすることで、如何様にも作ることが出来る。BPMと連携させることが出来、業務プロセス改善が可能。
- 最初は戸惑いましたが今ではなくてはならないものになりました。初心者の方でも簡単に習得できると思います。

Create!Webフローでは、紙データで扱っていた申請や決済業務をそのまま電子データとして扱えます。紙データと同じイメージで扱えるので、運用方法を変えずにシステム導入ができます。英語にも対応しているため、外国人従業員の使用も問題ないです。
また、案件の進捗状況はリアルタイムで確認できます。そのため、紙データや口頭での申請では滞りがちな、業務の申請をスムーズに運用できます。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- ISMS
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
- スムーズな業務遂行に一躍かっている。 説明書を読まなくても誰でも使いこなせるので、時短につながっている
- 誰にでも操作手順がわからなくても画面に表示される通り操作すれば出来るところ。初めてワークフローシステムが導入された時、操作マニュアルがリモートで行われた。

J-MOTTO ワークフロー
J-MOTTO ワークフローは、使いやすい操作性が特徴で、複雑な申請業務や承認作業をスピードアップさせます。
また、申請書の作成機能もあるので、自社のフォーマットに合わせて作成可能です。導入直後も申請方法の変更に戸惑うことがないため、安心して導入できる英語対応可能なワークフローシステムです。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請内容の確認と承認機能
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- Pマーク
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
- 普段使い慣れていない人でも分かりやすい。見やすく使いやすいと思います。初心者の私でもすぐ慣れました。
- 紙に書かなくても良くなったことが1番の良かった点です。後はまだ使いはじめたばかりなのでわかりません。

SmartDBは、Webデータベース機能を持ち、大企業で多く導入されています。大企業で導入されているのは、複数部門での並列承認が可能であることにくわえて、大企業に多い複雑な稟議、決済の承認ルートを簡単にするためです。
また、権限制御はセキュリティ性が高く、フォームの項目ごとに、公開や編集の権限変更が可能です。承認履歴や操作履歴の記録も行なうため、内部監査にも有効なワークフローシステムです。
当然、英語にも対応しています。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- ISMS
- Pマーク
- 冗長化
- 通信の暗号化
- 画面がすっきりしておりコンパクトなので、わかりやすく、したいことをすぐできるので便利だなと思っています。
- 多くの業務ツールを一元的にデジタルベースで管理できるので、業務の進行手続きが管理でき、リモートワークにおいても対面でなくても確実な業務遂行ができている。

楽々WorkflowII クラウドサービス
楽々WorkflowII クラウドサービスは、使いやすい画面設定が特徴的で、スピーディーな業務判断や、ペーパーレスによる費用削減を実現します。
また、日本語、中国語、英語に対応しているため、外国人労働者がいる企業に適したシステムです。異なる企業間でも申請や承認の処理ができるため、海外にグループ会社を持つ企業の導入にも適したワークフローシステムです。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- メールサポートあり
- 冗長化
- 通信の暗号化
- シングルサインオン
- オンプレミス(パッケージ)
- ログインした後の画面にアイコンを使ったメニューが表示されるので、やりたいことをすぐに選択できるところが時間短縮にもなってとてもいいと思います。
- マニュアル無しで出来るところ。はじめてでも、取っ掛かり易いです。どうしても分からないところは、サポートセンターに聞くのですが、ここは、ちょっと難なところです。

サテライトオフィス・ワークフロー for Google Workspace
サテライトオフィス・ワークフロー for Google Workspaceは、クラウド型のワークフローシステムのため、インターネット環境があればどこでも利用可能です。もちろん、スマートフォンにも対応しているので、営業先や出張中でも入力ができます。
また、申請書はドラッグ&ドロップで作成でき、必要な社内申請を簡単に作成できます。スマートフォンでも問題なく、活用できる英語対応可能なワークフローシステムです。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請の規定違反のチェック機能
- 申請へのコメント機能
- 申請内容の確認と承認機能
- 一括承認機能
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- Pマーク
- 説明書がなくても使いやすいところがとても良いと思いました。ワークフローシステムを使うのは初めてに近い状態だったんですけれども、操作に躊躇することもなく利用することができ嬉しかったです。みなさんにおすすめします。
- 操作がわかりやすく、具体的な説明がなくても利用できる。また業務説明も割愛できて非常に効率的。初心者や新しく使う方にも非常におすすめ。
Streamlineでは、申請書がドラッグ&ドロップで作成でき、自由に作成可能です。また、カスタマイズ性も高く、現在利用中の書式と同様の申請書作成もできます。
セキュリティ面も万全で、Google社のデータセンターで運用されています。SSO機能も搭載しており、パスワード漏洩のリスクを減らすことにもつながります。英語にも対応しています。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請内容の確認と承認機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- ISMS
- 通信の暗号化
- IP制限
- シングルサインオン
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応

Hi-PerBT ワークフロー
Hi-PerBT ワークフローはExcelの各種帳票をそのまま取り込めるシステムで、専門知識がなくても帳票作成できるようサンプルも充実しています。既存のやり方とシームレスな連携を希望する方には最適です。言語については日本語と英語に標準対応するほか、その他の外国語にもランゲージファイルを用いることで対応可能です。その他、モバイル対応しており、外出先からでもシステムへのアクセスが可能です。外回りや出張の多い会社では重宝します。
- 申請フォーマットの作成機能
- 申請内容の確認と承認機能
- メールサポートあり
- Pマーク
- 通信の暗号化
- シングルサインオン
- オンプレミス(パッケージ)
- クラウド(SaaS)
- 英語
- 申請書の作成機能
ワークフローで覚えておきたい英語
ここからは、ワークフローで覚えておきたい英語について解説します。特に覚えておきたいのは電子決済、差し戻し、承認の場面で使う英語です。
電子決済の場合
電子決済の場面で使う英語と、英文例をご紹介します。
・電子決済=Electronic approval
電子決済は従来紙文書で決裁していたものを電子化したものです。混同されやすい言葉に電子署名がありますが、電子署名の英語は「Electronic signature」です。電子決済を用いた例文は以下の通りです。上司に対してお願いをするときは丁寧な英語表現が望ましいでしょう。
・問題がなければ電子決済をお願いします=Could you please approve the document if there are no problems.
より丁寧な表現にしたい場合は以下の表現もあります。
・この件について承認いただきますようお願いします=We would appreciate it if you grant us this concession.
お願いをするときは「Please〜」を用いることもありますが、決裁をお願いするのは通常部下から上司です。Pleaseはやや強制力を伴う表現のため好ましくありません。双方の関係性を十分考慮した上の英語表現を心がけましょう。
差し戻しの場合
差し戻しの場合に使われるのは次の単語です。
・否認=decline
・修正する=To fix,modify,modulate,amend
・訂正する=correct
否認した場合に指し戻しをされる仕組みの場合は以下の表現を参考にしてください。
・Can you decline my application so that I can amend it and submit it again?
訳:修正して再度提出できるよう、一旦否認して頂けますか?
承認の場合
承認の場合に多用される英語は以下の単語です。
・電子署名/electric signature
・電子サイン/pen tablet to sign
・デジタル署名/digital signature
自分が電子署名を行う場合の文例は次の通りです。
・I will digitally sign.
訳:電子署名します。
また、紙文書に署名するのと同じ表現を用いることも可能です。
・I will sign the document.
訳:文書に署名します。
稟議の場合
稟議の場合に使う英単語と文例をご紹介します。
稟議には次の4つの単語が使われます。
・internal memo
・the ringi system
・submit a proposal
・request for decisioninternal memo
・I will send you internal memo.
訳:稟議書を送ります。
・Please wait until approval internal memo is granted.
訳:稟議承認が下りるまでお待ちください。
稟議は日本独自の習慣で、海外と日本では稟議の文化が異なります。日本の場合は決済前に関係者に提案や説明を行うことが多く、これが稟議の目的とも言えます。
お伺いという位置づけでフィードバックをもらい、最終案を出すことで決裁者が決裁しやすくなるのです。
一方、海外では決裁者が提案に対してダイレクトに意思決定します。日本の様に複数の関係者の承認を得る商習慣がないことは念頭に置きましょう。
英語対応のワークフローシステムまとめ
現代ではグローバル化が進み、外国人従業員の雇用や、海外拠点の開設が進んでいます。市場を日本だけではなく、海外に求める企業が増えたためです。
しかし、英語対応のワークフローシステム導入に関しては、できていない企業も多い状況です。英語に対応していなければ、外国人従業員が利用できず、効率の改善にはつながりません。
現在、外国人従業員が増加している、海外拠点を増やしている企業だけではなく、これからグローバル化をすすめる企業もあるでしょう。今は日本人だけでも、これから英語対応のワークフローシステムが必要になる場合もあります。
英語対応のワークフローシステムの利用を検討しているものの、どれを使用したらいいかわからない方は、当記事と合わせてアイミツSaaSで探してみてください。



プロが代わりに探して紹介します!