見積書作成機能でおすすめのSFA(営業支援システム)9選【2025年最新】
「Excelでの見積作成に手間がかかっている」「Excelの見積もりは、リアルタイムで共有できず非効率」という方は多いのではないでしょうか。見積作成を効率化したい方におすすめなのが、見積書作成機能を搭載したSFAの導入です。SFA上で見積もりを作成できれば社内共有も可能で、上司の承認もSFA上で行えます。
そこで本記事では、見積書作成機能があるおすすめのSFA9選を紹介します。製品の選び方や比較方法も解説しますので、見積書作成機能があるSFA選びでお困りの営業担当者はぜひ参考にしてください。
- 見積書管理業務での課題とは
- 見積作成機能があるSFA(営業支援システム)のメリット
- 【比較表】見積書作成機能があるSFA(営業支援システム)
- 【2025年最新】見積書作成機能があるSFA(営業支援システム)9選
- SFA(営業支援システム)の選び方・比較方法
- まとめ:SFA選びで迷ったらPRONIアイミツへ
見積書管理業務での課題とは
SFAとは、営業活動を支援するためのシステムです。営業部門全体で、顧客情報や商談内容を一元管理・共有でき、業務効率化を実現します。SFAを導入していない場合、見積書管理業務をExcelで行っている方が多いのではないでしょうか。見積書管理業務の課題は次の通りです。
Excelによる作成で、管理が属人化している
Excelで見積書管理をする最大の課題は、見積書の共有がしづらく管理が属人化している点です。Excelで見積書を作成した場合、作成した見積書ファイルは作成した担当者のパソコンのなかにしか保存されません。見積書の共有の遅れにより、営業状況の把握がスムーズにできず、結果的に機会損失が生じてしまうケースも。
さらに、見積書管理が属人化していると、過去の見積書や他の担当者が作成した類似案件の見積書をスムーズに共有できません。毎回一から見積書を作成していると、過去の見積書を元に作成する場合と比べ、業務効率や生産性は大きく低下してしまいます。
朝日インタラクティブ株式会社が運営するメディア、CNET Japanによる業務生産性に関するアンケートでは、業務において非効率なタスクは、「請求書・見積書・注文書・概算書の発行(300名中165名)」という結果が報告されています。
出典:CNET Japan「業務の生産性向上を妨げる要因の実態調査」
また、非効率なタスクとして「請求書・見積書・注文書・概算書の発行」を選んだ要因として挙げられたのが、「作業が属人的になっている(34%)」「『Excel』での業務がしばしば発生する(27%)」のことです。 このアンケート結果から、見積書管理業務の課題は、属人化やExcelの使用に関係していることが分かります。
ExcelからSFAに切り替えることで、見積書の作成・管理を1つのシステム内で一元化でき、属人化から解放されます。今後も多くの企業が、見積書の管理をExcelからSFAに移行し、生産性を向上していくと予測されます。
SFAの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったSFA(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
見積作成機能があるSFA(営業支援システム)のメリット
ここでは、見積作成機能があるSFA(営業支援システム)のメリットを解説します。
- 見積書の一元管理・共有ができる
- SFAに入力した顧客データを、見積書に自動転記できる
- 見積作成から承認フローへの移行がスムーズ
- 見積書データから、請求書を簡単に作成・発行できる
- 営業戦略の精度を高められる
見積書の一元管理・共有ができる
出典:株式会社インフォファーム | 戦略箱ADVANCED「見込み・実績管理」
見積作成機能があるSFA(営業支援システム)は、見積書の一元管理・共有ができ、管理の属人化を防ぎます。見積書ファイルはSFAのシステム内に保存されます。営業活動の進捗状況に応じて、リアルタイムに見積書に反映できるほか、部署内の全員が共有可能です。見積書管理の属人化を回避できれば、営業部門全体の業務効率化が進みます。また、見積書の一元管理・共有により、過去の見積書を流用して新しい見積書を作成することも可能です。顧客情報を入力する手間が省け、時間も大幅に節約できます。
SFAに入力した顧客データを、見積書に自動転記できる
出典:株式会社ジオコード | ネクストSFA「請求書・見積書作成」
SFAに入力した顧客情報から見積書のテンプレートを作成できるため、手動で顧客データを転記する必要がありません。見積書や請求書の出力にかかる手間が減り、コア業務により多くの時間を使えます。また、見積書に必要な情報を、顧客情報から自動転記できるシステムも。新人の担当者でも正確な見積書を作成できるようになり、業務改善につながります。
見積作成から承認フローへの移行がスムーズ
出典:株式会社ジーニー | GENIEE SFA/CRM「承認申請機能の概要/見積承認申請画面」
見積作成機能があるSFAの活用で、見積作成から承認フローへの移行がスムーズにできる点もメリットです。見積業務の煩雑なプロセスを回避でき、見積書発行までの時間を短縮できます。また、管理者が職場を離れている場合でも、社外からSFAにアクセスして、見積書の承認が可能です。スピーディーな見積書の発行で、大事な商機を逃す確率も下げられます。
見積書データから、請求書を簡単に作成・発行できる
出典:ゾーホージャパン株式会社 | Zoho CRM「見積り書・請求書発行」
見積作成機能があるSFAは、見積書データから、請求書を簡単に作成・発行できるため、非常に便利です。ワンクリックで請求書作成業務に移行でき、納品書や注文書の作成も簡単に行えます。
営業戦略の精度を高められる
出典:株式会社ジーニー | GENIEE SFA/CRM「受注(失注)理由分析」
案件の受注・失注情報をSFAで分析できると、営業戦略の精度を高められる点も大きなメリットです。SFAは多くのデータを蓄積でき、分析も可能です。見積書の成約率や利益率などを分析できれば、営業戦略の精度を高められ、結果的に、売上アップにつなげられます。
見積管理機能がある導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った見積管理機能がある(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
【比較表】見積書作成機能があるSFA(営業支援システム)
ここからは見積書作成機能があるSFA(営業支援システム)を比較します。PRONIアイミツがおすすめのSFAを料金や機能で絞り込み比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
下記ボタンから、見積書作成機能があるSFA(営業支援システム)を最大6社まで並べて比較できます。各社の料金や機能を比較したい場合にぜひご活用ください。
【2025年最新】見積書作成機能があるSFA(営業支援システム)9選
見積書作成機能があるSFA(営業支援システム)は、各社から多数リリースされており、製品によって特徴や強みが異なります。そこで、見積書作成機能があるSFAのなかで特におすすめの製品を特徴とともに紹介します。
- Salesforce Sales Cloud
- Zoho CRM
- eセールスマネージャーRemix
- Mazrica Sales
- HubSpot
- ネクストSFA
- 楽楽販売
- JUST.SFA
- GENIEE SFA/CRM
-
料金
月3,000円/1ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
12ヵ月
-
最低利用人数
なし
Salesforce Sales Cloudは、クラウドアプリケーションの開発・運用で世界的に知られる株式会社セールスフォース・ジャパンが手掛けるSFAです。
成約件数の増大に役立つ機能を多数搭載しており、取引先の管理機能や商談管理機能が充実しています。
案件ごとの進捗状況、製品情報、競合情報、見積もりなどの一元管理が可能。成約に必要な情報にいつでもどこでもアクセスでき、システム内で簡単に過去の見積書をもとに見積書が作成できます。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
-
初めて使いますが、直感的に操作できるし、自分自信の仕事の管理に非常に役に立っています。 他を知らないからかもしれませんが、不満は特にありません。
-
情報共有の有利な点複数の売り込む物件などの評価がしっかりとしやすく情報を取り入れることが容易で設備構築しやすい
Knowledge Suite
-
料金
月55,000円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Knowledge Suiteは、デジタルトランスフォーメーション(DX)事業を手掛けるナレッジスイートが開発・運用するSFAです。
SFA、CRM(顧客管理システム)、グループウェアなど複数の機能を備えたシステムとして知られています。顧客管理からアクセス解析、見積書作成、営業活動分析までを1つのシステムで完結できる点が強み。
マルチデバイス対応で、パソコン、スマートフォン、タブレットからいつでもどこでもアクセスできます。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
-
料金
月1,680円 / ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Zoho CRMは、ソフトウェアの開発や運用を行うゾーホージャパンが提供するSFAです。顧客管理システム(CRM)とSFAを融合させたシステムで、顧客の氏名や住所、連絡先といった基本情報から商談履歴や提案書、見積書などの関連情報を一元管理できます。
情報共有のしやすさに特徴があり、無料のモバイルアプリでは顧客情報の確認から商談の進捗状況の共有、顧客とのやり取りも可能です。
初期費用が無料で、月額利用料も1ユーザーにつき1,440円からとランニングコストも抑えられます。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
-
費用対効果がとても高い点です。他のCRM、SFAと同等機能で価格は1/3程度と圧倒的です。慣れれば他の製品と機能も同じだと思います。というか優れている点もたくさんあると思います。
-
画面が直感的で、説明書が無くても使えるところが非常に良いです。SFA/CRMを使うのは初めてだっだのですが、特に困ることなく利用することが出来ました。初心者の方にも本当にオススメですね!
-
料金
月11,000円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
eセールスマネージャーRemixは、営業活動の効率化に関するさまざまなサービスを提供するソフトブレーンが開発・運営するSFAです。
導入実績は5,500社以上、95%の導入企業が継続利用をしています。営業活動の効率化に役立つさまざまな機能を搭載していますが、とくに案件管理機能が充実している点が強みです。
案件ごとの顧客、営業担当者、客先担当者、商品、見積もりなどの情報を一元管理し、営業進捗状況を一目で把握できます。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
-
価格が手頃で高機能、業務の効率化が出来て非常に良くなった。従業員の業務が削減と円滑な営業活動が出来てとても良い。
-
案件の詳細について、自分で管理しやくす、また上司への報告連絡ツールとして使いやすい。タイムラインで他の営業担当の案件を把握でき、応用に役立てている。
-
料金
月27,500円/5ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Mazrica Salesは、営業支援システムの開発・運営や営業コンサルティング事業を行うマツリカが提供するSFAです。営業活動に関するさまざまな情報を一元管理でき、見積書作成機能も搭載しています。
クラウド型のSFAのため、インターネット環境さえあればどこからでも見積書などの書類にアクセス可能。
モバイルアプリに搭載されているOCR機能を使うことで、名刺や議事録のスキャン、自動文字起こしも可能です。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
-
分かりづらい点があるが結果が出ているので、かなり効率的に運用してる。インターフェースもわかりやすい。
-
画面が見やすく、マニュアルを調べなくても直感的に操作方法が推測できるところが良かったです。困った点は特にありませんでした。
HubSpot
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料金
月6,000円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
HubSpotは、アメリカに本社を置くソフトウェア開発会社・HubSpotが開発・運用を手掛けるSFAです。導入企業は、120ヵ国11万社以上に上ります。
見積書作成機能、レポート機能、分析機能など、営業の効率化に役立つさまざまな機能を標準搭載。成約率の向上や顧客との信頼関係の強化が期待できるでしょう。
効果のあったEメールの文面をテンプレート化できる機能や顧客との通話内容の自動記録機能なども搭載しています。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
-
顧客データの管理がしやすく、他のデータと突合して見込み度などを把握しやすい。専門部署のサポートが無くともある程度までは活用できるのもよい。
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サポート体制も整っており、初めての利用もスムーズに行えます。返信も早く即座に対応できるのと、操作自体も難しくないので便利です。
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料金
月50,000円 -
初期費用
なし
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最低利用期間
6ヶ月
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最低利用人数
10人
ネクストSFAは、Webマーケティング事業やソフトウェアの開発・運用を行う、ジオコードが提供するクラウド型のSFAです。
クラウド請求書サービスや見積書発行ツールとの連携により、案件情報から見積書を自動作成することが可能です。
作成した見積書はシステム内で一覧表示され、金額や入金状況をリアルタイムで把握できます。ドラッグ&ドロップで入力できる直感的な操作性と、見やすく画面で初心者でも使いやすい仕様も魅力の1つです。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
-
説明書が無くても使い方が分かりやすく、初心者や比較的機械に苦手な人にとっても不安が少ないので良いと思います。
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ソフトとしてのUIが優れていて動作も軽快なので、実用面での手軽さが感じられて、ITスキルが高くない社員でも運用しやすい点が魅力的だと感じる
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料金
月70,000円~/契約 -
初期費用
150,000円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
楽楽販売は、クラウドサービスやIT人材事業を行うラクスが開発・運用するSFAです。
受発注管理から請求管理、問い合わせ管理まで、営業活動にまつわる幅広い管理業務に対応しています。
見積書管理機能も標準搭載しており、過去の見積もり情報や顧客情報をもとに、見積書を自動で作成できます。承認フローを見積書ごとに設定できるため、未承認の値引きの発生などの見積もり段階での課題解決にも役立つでしょう。
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説明書がなくても使えて便利。わからないことがあっても、チャットサポートがフォローしてくれて利用しやすい。
-
とにかく簡単にできるため重宝している。手間が省けるため、煩雑な業務が軽減しており本来の業務に集中できているため。
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
JUST.SFAは、ソフトウェア開発会社のジャストシステムが販売するSFAです。
日本語入力システム「ATOK」の開発で蓄積されたノウハウをもとに開発しており、日本語処理能力の高さに強みがあります。たとえば、システム内のすべての情報を全文検索できる機能や、重複したデータを1つにまとめる名寄せ機能を実装。
見積書や報告書など、入力したデータを定型のフォームに出力する「帳票出力機能」も搭載しています。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- チャット機能
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慣れているから使いやすい。サポートも充実していますし社内でもヘルプが可能です。特に困ることなく使用できています。
-
営業担当の方のサポートもよく、トラブルもない。 直感的に使いやすく、業務効率化が実現できた。
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料金
月34,800円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
12ヶ月
-
最低利用人数
なし
GENIEE SFA/CRMとは、CRM機能も搭載する国産のSFAです。親しみやすいシンプルな画面が特徴のシステムで、データの入力や分析の操作が直感的にできます。
商談情報から顧客情報まで簡単に管理できます。営業活動を可視化し、営業力向上や生産性向上、ノウハウの蓄積・共有など、さまざまな営業課題を解決するSFAです。
帳票出力機能により、見積書やそのほかの帳票を簡単に作成できます。さまざまなビジネスツールとの連携も可能なため、日々の業務負担の削減に貢献します。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- チャット機能
以上、機能比較や料金比較でおすすめの見積作成機能があるSFAを解説しました。中小企業でSFA導入を検討している担当者は、別記事「中小企業向けのおすすめSFA」もぜひご覧ください。中小企業への導入実績が豊富なサービスを厳選比較しています。
PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、見積作成機能があるSFA選びの相談を承っています。いくつかの質問に答えるだけで自社におすすめのツールがわかる診断(無料)も用意していますのでぜひご活用ください。
SFA(営業支援システム)の選び方・比較方法
ここでは、SFA(営業支援システム)の選び方・比較方法を解説します。
- 自社に必要な機能を搭載しているか
- 担当者が操作しやすいツールか
- 他のシステムとの連携には対応しているか
- トータルコストで費用を比較
自社に必要な機能を搭載しているか
SFAによって搭載する機能が異なるため、SFAを比較する際には自社に必要な機能を搭載しているかを確認しましょう。また、「機能が多いSFAを選ぶ方が良い」とは限りません。一般的にSFAの機能が充実すればするほど料金も高額になります。余計な出費を抑えるためにも、自社に必要な機能を明確にした上で、SFAを選びましょう。
担当者が操作しやすいツールか
SFAを比較する際には、担当者が操作しやすいツールかをチェックしてください。実際に現場で利用する担当者が操作しやすいツールであれば、業務の効率化が進みます。「操作が難しい」という理由でSFAを利用しなくなってしまうと、導入した意味がありません。
無料トライアル期間を設けているSFAも多いので、本格導入前には積極的に活用しましょう。また、外出先でスマホ・タブレットを利用してSFAを使用したい人は、各デバイスで操作しやすいかも確認してください。スマホで快適に操作できるサービス以下の記事で厳選していますのでぜひご覧ください。
他のシステムとの連携には対応しているか
SFAは他のシステムとの連携で、さらに便利に利用できます。CTIシステムやCRM、MAなどと連携できれば顧客情報をシームレスに活用できますし、ビジネスチャットツールと連携できれば社内のコミュニケーションと顧客管理を効率的に行えます。SFAによって連携できるシステムが違うため、SFAを比較する際にはどのシステムとの連携に対応しているかを確認しましょう。
トータルコストで費用を比較
SFAはトータルコストで費用を比較し、自社の予算に最も合うものを選びましょう。SFAの料金形態は「ユーザー単位」や「企業単位」「ストレージ容量ごと」のようにサービスによって異なり、月額料金の幅も広いです。また、初期費用も無料のSFAから、要見積もりのSFAまでさまざまです。導入時の費用を安く抑えられても、長期スパンで計算すると運用コストが高くなるケースもあるため、SFAはトータルコストで費用を比較しましょう。
まとめ:SFA選びで迷ったらPRONIアイミツへ
最適なSFAを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。PRONIアイミツでは、さまざまな条件でSFAを比較できます。導入実績のある業界・企業規模・使いたい機能などで絞り込み、あなたの会社に最適なサービスを探してみてください。
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