【2023年最新】Outlookと連携できるおすすめSFA(営業支援システム)7選
OutlookはWindows系のデバイスには標準的に導入されているメールシステムなので、Outlookを使用している方は多いでしょう。 その場合におすすめなのが、OutlookをSFA(営業支援システム)と連携させることです。 SFAと連携させれば、メールアドレスの更新漏れなどのミスを事前に防ぐことが出来るので、業務を効率よく行う事が出来ます。 そこでこの記事では、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「アイミツSaaS」Outlookと連携が可能なおすすめのSFA(営業支援システム)を厳選してご紹介! 連携のメリットやSFA(営業支援システム)の選び方も詳しく解説していきます。

アイミツコンシェルジュ 山内
SaaSツールをお探しの方に、SaaS探しのプロである私たちコンシェルジュがアドバイスします!ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- Outlookとは
- Outlookと連携堪能なSFA(営業支援システム)の導入メリット
- SFA(営業支援システム)の選び方
- 【比較表】Outlookと連携可能なSFA(営業支援システム)
- Outlookと連携可能なSFA(営業支援システム)7選
- 【まとめ】SFA選びで迷ったらアイミツSaaSへ
Outlookとは
Outlookとは、Microsoftが開発・運用するメールソフトです。数あるメールソフトのなかでトップクラスに利用者数が多く、日本ビジネスメール協会が行った「ビジネスメール実態調査2020」によると、ビジネスで使っているメールソフトのシェア1位はOutlook(Microsoft365含む)で、シェア率は50.52%でした。ちなみに、Googleが提供するGmail(G Suiteを含む)が38.40%で2位につけています。
Outlookはメールソフトですが、メールの送受信ができるだけのソフトではありません。Outlookはメール機能のほかにも、スケジュール管理機能や作業の進捗状況を管理するタスク管理機能、住所や連絡先などを管理する連絡先機能を搭載しています。
それぞれの機能をチームメンバーで共有することも可能です。そのためタスク機能でメンバーの業務状況を確認してから、スケジュール管理機能で会議を設定し、メール機能でチーム全体に通知することもできます。
Outlookと連携堪能なSFA(営業支援システム)の導入メリット
OutlookとSFAの連携による1番のメリットは、正確なメールアドレスへ確実にメールができる点でしょう。SFA上で管理、更新されたメールアドレスなどの情報がOutlookに自動的に同期されます。そのため、メールアドレスの更新をしていなかったための不達、以前の役職・肩書宛の送信といったメール送信に関するミスがなくなります。
SFAには社内のあらゆる情報が集約されるため、Outlookと連携することによって、顧客一人ひとりに最適な文面のメールを送れるようになります。たとえば、トラブル処理中の顧客に新サービスの案内メールを送ってしまうとその顧客はどう思うでしょうか。少なくとも良い印象は持たないでしょう。部署間の情報共有が不足していることが原因でこういったことが起こり得ます。
SFAとOutlookを連携させるとOutlook上に顧客の基本情報や対応状況を表示できるようになるため、情報共有不足を原因としたミスやトラブルは防止できるでしょう。
SFA(営業支援システム)の選び方
SFAを選ぶうえで重要なのは、主に以下の2つです。
・操作性
自社の従業員が使いこなせるかどうかをチェックしてください。「操作が難しい」という理由で敬遠されてしまっては、導入した意味がありません。無料トライアル期間を設けているSFAも多いので、本格導入前には積極的に利用しましょう。
・搭載機能
「機能が多いSFAを選ぶ方が良い」とは言い切れません。いくら充実したSFAでも、使う機能が限られていると宝の持ち腐れです。自社に必要な機能を明確にした上で、SFAを選びましょう。
【比較表】Outlookと連携可能なSFA(営業支援システム)
ここからはOutlookと連携可能なSFA(営業支援システム)を紹介していきたいと思います。まずはご紹介するSFAでアイミツSaaSがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので、比較表と合わせてOutlookと連携可能なSFA(営業支援システム)選びの参考にしてください。
Outlookと連携可能なSFA(営業支援システム)7選
Outlookと連携可能なSFAは各社から数多くの製品がリリースされています。製品によって特徴や強みが異なるため、自社の業務内容にあったものを導入しなければなりません。ここではOutlookと連携可能なSFAのなかで、とくにおすすめの製品を特徴とともに紹介します。

Sensesは、クラウドツールの開発・運用や導入支援を行うマツリカが手掛けるSFAです。さまざまなグループウェアと連携できる点が魅力で、OutlookやMicrosoft365とも連携可能です。
Outlookと連携させることで、メール内容が自動的にSensesに登録されるため、一度連携してしまえばSensesにログインすることなくメール情報を登録できます。Outlookから案件情報や次に取るべきアクション、取引先情報を登録することも可能です。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
- 分かりづらい点があるが結果が出ているので、かなり効率的に運用してる。インターフェースもわかりやすい。
- 画面が見やすく、マニュアルを調べなくても直感的に操作方法が推測できるところが良かったです。困った点は特にありませんでした。

ネクストSFAは、Webマーケティング事業やクラウドツールの開発・運用を行うジオコードが提供するSFAです。初期費用0円で導入できるコストパフォーマンスの高さと使いやすく見やすいUIが強みです。
Outlookと連携することにより、ネクストSFA上の予定表が自動的にOutlookの予定表にも反映。両方の予定表に登録する手間が省けます。ネクストSFAを開くことなく、Outlook上でメール履歴情報を登録できます。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
- 利用者側も管理者側も、両方が使いやすく、みんなが積極的に利用したくなる。これからもどんどん利用していきたい。
- ソフトとしてのUIが優れていて動作も軽快なので、実用面での手軽さが感じられて、ITスキルが高くない社員でも運用しやすい点が魅力的だと感じる

Zoho CRMは、ソフトウェアの開発や運用を行うゾーホージャパンが提供するSFAです。業務内容に応じて自由にカスタマイズできる優れたカスタマイズ性、直感的で使いやすいUIが特徴です。初期費用が無料、1アカウント1,440円(税抜)からというコストパフォーマンスの高さも魅力でしょう。
Outlookと連携することで、Outlookの連絡先、予定表、カレンダー、タスクなどがZoho CRMに同期。Outlookの送信メールはZoho CRMの見込み客/連絡先に自動的に追加されます。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- 画面が直感的に操作できとても使いやすいです。説明がなくても特に困ることもなく満足しています。
- とても使いやすかったと思いました。 SFA/CRMを導入することになり色々迷ってはいましたが、とても使いやすくこれにしてよかったです。
Salesforce Sales Cloud
Salesforce Sales Cloudは、クラウドサービスの世界的企業、セールスフォース・ドットコムが開発・運用するSFAです。業務効率化はもちろん、従業員のスキルアップ、収益拡大のスピードアップに役立つさまざまな機能を搭載しています。
数多くの外部サービスと連携可能で、Outlookとも連携可能です。Outlookとの連携により、メールがシステムと瞬時に同期。常に最新の情報をもとにした営業活動が行えるでしょう。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- チャット機能
- システムがシンプルなので、誰にでも使えると思います。新人や新しく使用する人でも説明がそんなに要らない。共通の認識として理解している。
- 利用していて便利に感じるので、導入を推奨したい印象です、サポートも良く使いやすいのが何よりも一番良いと感じいます、従業員の評価も良く、社内としては導入効果が出ている

vtiger CRMは、クラウドサービスやソフトウェア開発などを行うVtigerのSFAです。30万社以上が導入するSFAで、見込み顧客管理や取引先企業管理、売上予実分析機能を搭載しています。
Outlookとの連携により、オフラインでもメールへアクセスできるようになります。Outlookで送受信されたメールは、vtiger CRMに直接保存されます。顧客とのやり取りのすべてをシステム内に統合することが可能になるため、業務効率化に大きく役立つでしょう。
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- チャット機能
- タスク管理機能

BizMagicは、ソフトウェアの開発や導入支援サービスを行うカイエンシステム開発のSFAです。顧客情報機能、顧客との接点記録機能、有効な情報を知らせてくれる「気づかせ機能」の3つの主要機能を搭載しています。
Outlookを含む、Microsoft365と連携機能も搭載しており、BizMagicへ登録した予定がOutlook予定表へ表示されるしくみです。スケジュールの全社的な一元管理が可能になります。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- 見積書作成機能
- チャット機能
- タスク管理機能
- ワークフロー機能

AppSuiteは、パッケージソフトやアプリ、システムの開発・運用を行うネオジャパンが手掛けるSFAです。AppSuiteアプリライブラリから自由にアプリをダウンロードし、カスタマイズできることが最大の特徴。
連携できる外部サービスの種類も多彩で、Outlookとも連携可能。Outlookとの連携により、Outlookの予定表とスケジュールが同期されます。AppSuiteからMicrosoft365の各機能に直接アクセスすることも可能です。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 日報管理機能
- 見積書作成機能
- グループウェアとの連携機能
- 顧客管理機能
- 営業ステータス管理項目の独自設定
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
【まとめ】SFA選びで迷ったらアイミツSaaSへ
最適なSFAを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。
アイミツSaaSでは、さまざまな条件でSFAを比較できます。どのSFAが適しているか分からなくてお悩みの方は、ぜひアイミツSaaSまでお問い合わせください。ご要望に合うSFAをピックアップしてご案内します。



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