【2023年最新】サービス連携でおすすめのSFA9選
企業の営業活動において、積極的に導入が進められているSFA(営業支援システム)。営業の生産性向上や業務改善のツールとして注目を集めています。SFAを効果的に運用するために抑えておきたい要素が連携機能。さまざまなツールとの連携で、より情報が可視化されるでしょう。 今回は発注業者比較サービスアイミツSaaSが、外部とサービス連携ができるSFAをご紹介。基本的な解説や選ぶ際のポイントもあわせてお伝えします。

アイミツコンシェルジュ 山内
SaaSツールをお探しの方に、SaaS探しのプロである私たちコンシェルジュがアドバイスします!ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- 1.SFAとは
- 2.他サービスと連携できる格安のSFA3選
- 3.他サービスと連携できる人気のSFA3選
- 4.他サービスと連携できる自由度が高いSFA3選
- 5.SFAの選び方のポイント
- 6.【まとめ】SFA選びで迷ったら
1.SFAとは
SFAとは、Sales Force Automation(セールス・フォース・オートメーション)の略で、企業の営業活動の情報を一元管理できるシステムを指します。一般的には「営業支援システム」と訳されています。
営業担当の1人ひとりが保有する顧客情報や案件の状況、スケジュール管理などを組織全体で共有。営業活動を効率よく行い、成約率アップにつなげます。データ分析機能をあわせて活用することで、これまで生じていた業務のムダも大幅に減らせるでしょう。
SFAの導入をご検討中の方は、無料の見積もりから始めてはいかがでしょうか。アイミツSaaSをご利用いただくと、SFAの一括見積もりが可能です。SFA選びの時間も大幅に節約できるでしょう。
SFA(営業支援システム)選びでお困りの方は、お気軽にお問い合わせください!
2.他サービスと連携できる格安のSFA3選
はじめに、他サービスと連携できる格安のSFAを紹介します。

ジョブマネは、沖縄県那覇市にあるジョブマネ社のクラウド型売上管理システムです。SFA・ERP(基幹システム)・CRM(顧客管理システム)を統合。社内で起こる課題を1つで解決できるオールインワン型のシステム。
20名までの利用で通常版は月額5万円、Lite版は月額1万円とリーズナブル。10名・1GBまでは無料プランが適用されるため、手軽に導入できるでしょう。顧客情報や見積書・請求書作成などの情報を紐づけて一元管理。書類はクラウド上にデータベース化され、仕事の進捗はリアルタイムで共有できます。これまでの時間のロスや人的ミスを大幅にカットできる画期的なシステムと言えるでしょう。各機能のデータが連携され、ホーム画面では必要な情報が一目瞭然。スマートフォン対応で、社外でも多彩な機能を使えます。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
- ワークフロー機能

WaWaFrontierは、岡山県岡山市に本社を置くアイアットOEC社のSFA。お手頃な価格と誰でも簡単に入力できる仕様が特長で、多くの会社に選ばれています。申請業務やExcel管理などに特化した他のWaWaOfficeとのサービス連携で、さらに活用の幅が広がります。
利用料金は月額2,000円(税抜)、機能を限定したプランは月額1,000円(税抜)と格安。費用をできるだけ抑えて気軽にSFAを導入したい方におすすめのSFAと言えるでしょう。
営業日報をシンプルな画面にまとめ、パソコンに慣れない方でも楽に入力できるのが魅力。案件の進捗と営業担当の行動が確認できてビジネスのチャンスを逃しません。コメント機能を使うことで社内のコミュニケーションも豊かにします。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- ワークフロー機能
- グループウェアとの連携機能
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)

Kintoneは、東京都中央区に本社を置くサイボウズ社のシステムです。あらゆる仕事にフィットしてデータベース・情報共有・コミュニケーションを集約。見える化でチームの結束を高め、操作性の高さや豊富なサービス連携を特長としています。
チームの規模を問わず1ユーザー単位で契約でき、サービス連携対応の「スタンダードコース」は月額1,500円(税抜)。30日間の無料お試しが用意されています。営業・セールスに求められる機能をはじめ、総務や企画、企業間とのやり取りまで凝縮。顧客情報管理や案件管理、見積もり作成が簡単にできてSFAとして有効活用できます。属人化の解消で生産性を高め、成約の機会も逃さずチェックできるでしょう。豊富な拡張機能に定評があり、100種類以上ものサービス連携が可能。業務に合った機能を増やして便利に利用できます。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- 見積書作成機能
- チャット機能
他のサービスと連携ができる格安のSFAをご紹介しました。SFAの導入で課題となりやすいのが予算。利用人数や使いたい機能に合わせて選ぶと料金が高く、リスクを感じる方は少なくありません。
ご紹介した3つのSFAは、どれも手頃な料金が魅力で月額1,000円台のものも見られました。まずは気軽に導入したい方におすすめ。気になるSFAシステムがありましたら、お気軽に「アイミツSaaS」までお問い合わせください。
3.他サービスと連携できる人気のSFA3選
ここでは、他サービスと連携できる人気のSFAを紹介します。

ちきゅうは、東京都新宿区にあるジーニー社の営業支援ツールです。CRM/SFAどちらの機能も備え、シンプルで使いやすい画面が特徴。導入実績が多く、国産のセールス&マーケティングプラットフォームとして高く評価されています。
利用中のGoogleやSlackなどとのサービス連携で、データを一元管理できる点も魅力でしょう。日本の企業に合わせたシンプルなインターフェースを追求。誰もが直感的に扱えて、ストレスを感じず継続的に使えます。顧客一覧や商談リスト、売上予測などの機能が充実。資料作成や入力作業の工数を減らしながら、業績アップを実現できます。料金プランは1IDあたり月額2,980円(税抜)の「スタンダード」など、4種類から最適なプランを選べます。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
eセールスマネージャーは、東京都中央区に本社を置くソフトブレーン社のCRM/SFAです。3種類の製品のうち「eセールスマネージャーRemix Cloud」は定着率95%を誇り、高い顧客満足度とサービス連携が特徴。
各種APIを揃え、外部サービス連携の実績が豊富。名刺管理や地図機能、スケジュールなど多彩なサービス連携が可能です。一度の入力で情報をマルチに反映できるシステムで、必要な工数を大幅にカット。業務の状況はダッシュボードで瞬時に把握できます。手厚いフォローも支持される理由の1つで、ヒアリングから導入後の定着支援までサポート体制も万全。料金プランの「スタンダード」は1ユーザーあたり月額6,000円から。webで簡単に問い合わせでき、企業ごとに最適な見積もりを行なっています。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- 価格が手頃で高機能、業務の効率化が出来て非常に良くなった。従業員の業務が削減と円滑な営業活動が出来てとても良い。
- 初心者向けなのでそういう作業が始めての社員でもすぐ行うことができ、迅速な作業が行うことができました。

Senses(センシーズ)は、東京都品川区にあるマツリカ社のSFAです。営業成果の最大化をさまざまな技術でサポート。AIを採用した画期的なクラウド型SFAとして、幅広い業種での導入実績を誇っています。
人気のプランは10ユーザーを含む月額11万円(税抜)の「Glowth」。チャットツールや名刺管理など多数のサービス連携機能があり、既に利用中のサービスと簡単に連携できます。進行している案件のアドバイスをAIが行い、営業担当者の進捗は案件ボードで直感的に共有。営業のリモートワークにも活用できます。入力作業はアプリからワンクリックででき、名刺や議事録の管理にかかっていた手間を自動化できる点にも注目です。webサイトから資料ダウンロードやデモ動画視聴、無料トライアルの申込みも可能です。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
- 分かりづらい点があるが結果が出ているので、かなり効率的に運用してる。インターフェースもわかりやすい。
- 操作に関して特に手引きがなくとも使うことができます。また、初心者、新入社員も特に苦戦することなく使えてる印象です。
他のサービスと連携ができる人気のSFAを厳選してご紹介しました。多くの企業が利用しているSFAは、優れた操作性や多機能を強みとしている印象です。
誰でも楽に使えるシステムであれば継続率が高く、顧客満足度につながっていると考えられます。いくつものサービス連携や細やかなフォロー体制も高評価の理由。多くのシステムがリリースされているため、自社の優先順位を明確にしたうえで比較検討しましょう。
4.他サービスと連携できる自由度が高いSFA3選
最後に、他サービスと連携できる自由度が高いSFAを紹介します。

ネクストSFAは、東京都新宿区に本社を構えるジオコード社のSFAです。案件管理や顧客管理など日々の業務を支えるクラウド型ツールで、利用継続率は97%以上。営業の見える化を進めて企業の生産性を高めます。
プログラミング不要で多数のカスタマイズが可能。設定項目が細かくツール初心者でも安心して使いこなせます。また、ユーザーが管理画面の表示を自由に選べることも強み。見やすくわかりやすい画面に特化しています。営業管理に関する業務を一貫して行えて、営業報告やデータ分析もカバー。外部サービス連携は見積もり書・請求書の発行やGoogle Calendar、Gmailなど幅広く、営業を隅から隅までサポート。10ユーザー分を含む基本利用料5万円(税抜)+追加ユーザー利用料がおおよその料金です。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
- 説明書が無くても使い方が分かりやすく、初心者や比較的機械に苦手な人にとっても不安が少ないので良いと思います。
- 利用者側も管理者側も、両方が使いやすく、みんなが積極的に利用したくなる。これからもどんどん利用していきたい。

intra-martDPS for Sales
DPS for Salesは、東京都港区に本社を置くNTTデータ イントラマート社のSFAです。システム共通基盤intra-martをベースに開発され、導入実績は7,500社以上。これまでのSFAの課題に着目して本来の目的達成を目指すことができます。
Excelで作成した帳票を活かすオリジナル帳票や、名刺情報と営業活動を紐づけた管理など便利な機能を集約。過去の商談情報から精度の高い売上予測をすることも可能です。表示情報のカスタマイズやモバイル専用アプリの展開なども独自性があり必見。3種類の提供方法があり、形態によってさまざまな外部サービス連携が可能。ユーザーライセンスも2種類あり、案件の規模や用途に合わせて最適なプランを選べます。さらに、5日間の無料お試しも用意されています。
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- 顧客管理機能
- 見込み顧客の管理機能
- オンプレミス(パッケージ)
- クラウド(SaaS)
5.SFAの選び方のポイント
ここでは、SFAの選び方のポイントを紹介します。
費用と機能のバランスが良いか
多機能のSFAは、そのぶん費用が高額となる傾向があります。また、基本的な月額利用料が安くてもオプションを増やすことで料金は追加されるでしょう。豊富な機能は魅力的ですが、本当に必要かを判断しないと余計なコストがかかってしまいます。
まずは社内にシステムを浸透させることがポイントのため、少ない機能で始めるのも良いかもしれません。機能を揃えたい一方で導入費用を抑えたいとの希望を、バランスよく叶えてくれるものを選びましょう。
使いやすく続けやすいか
情報を蓄積するシステムである以上、営業担当が各自データを正確に入力しないと意味がありません。利用を継続して組織に定着させるためにも、使いやすいSFAを選びましょう。
クリック1つで報告できる・マニュアルなしで誰でも操作できる・入力項目が少ないなどの点が強みのSFAが多数あります。無料トライアルが用意されている場合は、操作のしやすさを事前に確認してみることをおすすめします。
6.【まとめ】SFA選びで迷ったら
他のサービスと連携ができるSFA9選を、費用や人気などの特色とともにご紹介しました。
外部との連携機能を活用することで、カバーできる業務が広がります。既に利用しているサービスをそのままSFAに反映できると作業のコストも削減できるでしょう。営業部門を強化することは組織全体の生産性アップにつながります。この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
システム選びに迷ったら「アイミツSaaS」にお問い合わせください。それぞれのサービスの特徴を比較検討していくなかで、選定のポイントが見えてくるかもしれません。



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