【2024年最新】費用を安く抑られるチャットボットおすすめ20社を比較
業務効率化、満足度向上を図りたいとチャットボットの導入を検討する企業が多くいます。ただし、導入するのであれば、少しでも安く抑えて費用対効果を最大化したいという思いが本音です。そこで、費用を安く抑えながら、十分に機能が備わったチャットボットを紹介いたします。選び方や費用の内訳も参考にしてください。
- チャットボットとは
- チャットボット導入にかかる費用の内訳
- チャットボット導入の価格帯を紹介
- 【比較表】無料プラン有りのおすすめチャットボット
- 無料プラン有りのチャットボットおすすめ6選
- 【比較表】費用を安く抑えられるチャットボット
- 【月額5万円以下】費用を安く抑えられるチャットボット4選
- 【月額10万円から30万円】中価格帯チャットボット7選
- 【月額30万円から100万円】高価格帯チャットボット3選
- チャットボットを導入するメリット
- チャットボットの選び方
- 費用を安く抑えてチャットボットを導入しよう
チャットボットとは
チャットボットは、スマートフォンやパソコン上でユーザーとチャットで会話するロボットのことです。ユーザーの求める情報に対して、決められたルールから最適な回答を選び出し提示します。
これらの回答は、あらかじめ人間が作成したデータベースの中から選ばれるしくみになっているため、回答精度を高くするためにはより多くのデータベースの作成が必要となります。一見、複雑で専門的なツールに思えますが、LINEをはじめとするSNSサービスや企業のカスタマーサポートで利用されており、一般の消費者にとって身近な存在となっております。
チャットボットの種類
チャットボットはAI搭載型とシナリオ型の2種類あります。チャットボット全てにAIが搭載されているわけではないため、注意が必要です。AIが搭載されてるAI型モデルと、AIが搭載されていないシナリオ型モデルの2種類それぞれを説明します。
AI(人工知能)型
AI搭載型チャットボットは、機械学習するチャットボットです。機械学習を通じて、使用履歴を学習し、AIが自動で最適解を更新し続け、より精度の高い回答を返せるようになります。
シナリオ型
シナリオ型は人間があらかじめ設定した質問と回答に応じて動くチャットボットです。例えば、故障のワードが含まれていたら、あらかじめ用意していた故障に関連する回答を提示します。シナリオ型のチャットボットでは、キーワード応答とシナリオ分岐を設定し、簡単な対話を実現しています。
チャットボット導入にかかる費用の内訳
チャットボットは基本的にクラウドサービスとして提供されていることが多く、利用には初期費用と月額費用がかかります。また、提供会社によっては別途費用がかかる場合があるため、どこまでが基本料金に含まれるかの確認は重要です。そのため、チャットボット導入をする際は、下記の確認をおすすめします。
初期費用
利用環境の構築費用。初期費用が無料でも月額費用に上乗せされている場合もあるので注意が必要です。
初期費用 | 利用環境の構築費用。初期費用が無料でも月額費用に上乗せされている場合もあるので注意が必要です。 |
初期設定費用 | チャットボットの設定にかかる費用。基本無料ですが、有償で代行する会社もあります。 |
月額費用 | 毎月支払う利用料。固定料金とPV数や従業員数に応じて従量課金の体系をとる場合もあります。 |
運用コンサルティングサポート費用 | サポートを受けるのにかかる費用。安価なツールはサポートが手薄い場合もあるので注意が必要。 |
初期費用(導入費用)
チャットボットを導入時、初期費用がサービス利用料として必要になるケースがあります。設定できる項目が少ない場合や提供会社とのコミュニケーションが不要なシステムは、初期費用は約数万円です。本格的なものだと提供会社とのやり取りが多く発生するため、50万~100万円程度かかります。
成果報酬型でサービスを提供している会社もあり、初期費用が0円で導入することも可能です。
初期設定費用
チャットボットを利用するには、初期設定費用が初期費用とは別にかかります。なぜなら、よくある質問や回答を集めたFAQを作成する必要があるため、その設定をするための費用が初期に発生するからです。また、AI搭載型のチャットボットであれば人工知能がさまざまな表現を理解するためのプログラミング入力も必要になります。
成果につながるFAQ作成も重要な要素です。そのため、初期設定費用が多少かかったとしても、サポート費用だと割り切ることがおすすめです。
月額料金
チャットボットはクラウドサービスでの提供が多いため、毎月の利用料が必要になります。だいたいの目安は以下のとおりです。
AI非搭載型のチャットボット | 月額5万円以下 |
AI搭載型で、カスタマイズができないチャットボット | 月額10万円から30万円程度 |
AI搭載型で、カスタマイズができるチャットボット | 月額30万円から100万円程度 |
チャットボットを導入することで削減されるコストと、月額料金が見合うのかを比較してから、導入を検討するとよいです。
運用コンサルティング・サポート費用
普段の業務があるなかで、運用を自社だけで行うことは難しいため、チャットボット運用のコンサルティングサービスがあります。チャットボットは導入するだけなく、利用履歴に基づき、適切なFAQを追加・編集することで高い成果が生むため、自社だけではリソースが足りない場合、費用をかけて運用コンサルティングを別途利用するといいでしょう。
チャットボット導入の価格帯を紹介
チャットボットの費用には大きくわけて、以下の無料から100万円までの幅広い4つの価格帯があります。
・無料プラン有り
・月額5万円以下
・月額10万円から30万円
・月額30万円から100万円
基本的にチャットボットは価格帯ごとに機能や性能に大きな差があります。そのため、自社の必要としていることや達成目標によって、選ぶべきチャットボットの価格帯は大きく変化します。
【比較表】無料プラン有りのおすすめチャットボット
ここからは無料プラン有りのおすすめチャットボットを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するチャットボットでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、チャットボット選びの参考にしてください。
無料プラン有りのチャットボットおすすめ6選
無料プランがあるチャットボットツールは、利用できる期間や機能を制限する場合があるため、事前に確認が必要です。数ある無料プラン有りのチャットボットツールの中でも、機能に申し分のないものを厳選したため、ぜひ参考にしてください。
チャネルトーク
-
料金
月7,200円~ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
チャネルトークはCS対応時間などを70%削減、顧客体験を高める接客でCVRとリピート率を70%上昇させた実績のチャットボットです。
Webチャット機能でSNSとの連携やAIによるカテゴライズが可能。また、CRMマーケティング機能では、AIによるカスタマイズ機能やカテゴライズ機能が魅力的です。さらに、ビジネスチャット機能は、チャットのカスタマイズ性や操作性が高いことが特徴となります。
- 有人対応機能
- サポート担当者の割り当て機能
- 自動翻訳機能
- 企業情報の取得機能
- リード情報(アドレス)の取得機能
- チャット履歴のメール送信機能
- チャットデザインのカスタマイズ機能
- チケットの管理機能
- 送信メッセージの編集・削除機能
- イメージマップ(画像表示)機能
-
料金
無料 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
SUNABAは無料プランがあり、NTTドコモによって開発された自然対話システムが搭載されてるチャットボットです。
特徴的なのは、シナリオベースの対話と機械学習を組み合わせたボット構築です。さらに、ブラウザ上で対話ボット開発により高度な開発が可能となります。Webサイトやアプリケーション、各種デバイスとの連携、音声認識や音声合成との組み合わせなど充実した機能が備わっています。
chai+
-
料金
月9,800円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
chai+は、ディープラーニングによる意図理解、類似文の自動生成を実現するチャットボットで、無料プランがあります。搭載されているAIは、プロジェクト単位で学習、シナリオの変更、ユーザーとのやりとりの可視化に対応しています。
また、chai+がユーザーの発言を正しく理解できないときなどの再学習が可能となっています。さらに、1件の文章から複数の類似文を自動生成する機能が入っており、管理者の負担軽減につなげることができます。
- 有人対応機能
- サポート担当者の割り当て機能
- 自動翻訳機能
- ログの管理機能
- チャットデザインのカスタマイズ機能
- レポートの作成機能
- 起動率やCVRの分析機能
- Q&A登録
- 設定内容のデモページ確認機能
- メールサポートあり
-
料金
月99$ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
SnatchBotは無料プランでの使用可能で、従来人間のやっていたフロントエンドおよびバックエンドの管理業務を自動化するチャットボットです。
特徴的な点は、全自動ボット、または有人ハイブリッド型のチャットボックスを選択できる点です。また、対話をデザインして選択肢式にできます。さらに、AIの活用により、自動応答に加え、お客様の問い合わせ内容から感情を分析する機能、同義語辞書、音声認識機能も兼ね備えています。
- 有人対応機能
- IVR(自動音声応答)機能
- 起動率やCVRの分析機能
- Q&A登録
- チャットサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 英語
-
料金
月5,000円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
IFROは、業界最安級の料金プランを提供するチャットボットです。初期費用0円、月額0円から使用が可能です。
使用されているAIには、ブラウザ上でのシナリオ作成、複数の言葉の同義語登録、外部APIとの連携など、豊富な機能がそろっています。特に、音声に関しては、5種の声質で感情豊かな表現が可能な高品質音声合成・出力が可能です。他にも、管理画面から利用者数やユーザー記憶なども可能です。
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Proconは、賃貸管理に特化した無料で使えるチャットボットツールです。集合住宅のコンシェルジュサービスに特化したシステムで、集合住宅周辺の生活に関わる情報やイベントに関する情報を提供できます。
24時間対応可能であり、多言語にも対応しているため、住民の満足度向上につながります。また、自動返信チャットボットのみのフリープランからFAQ改善提案機能などを利用できるレジデンシャルプランまで、4種類のプランが用意されています。
【比較表】費用を安く抑えられるチャットボット
ここからは費用を安く抑えられるチャットボットを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するチャットボットでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、チャットボット選びの参考にしてください。
【月額5万円以下】費用を安く抑えられるチャットボット4選
低価格帯のチャットボットは、月額5万円以下の価格帯のものです。AIが搭載されておらず、個別カスタマイズが効かないパッケージ型のチャットボットが、主にこの価格帯です。
低価格帯のチャットボットは、1つの商品のみを扱うECサイトのような、問い合わせの種類が30程度に限られる業態によく使われます。
ChatPlus
-
料金
月1,500円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
お問い合わせ
-
最低利用人数
お問い合わせ
ChatPlusは、サポートコストを削減できる顧客満足度90%のチャットボットです。特徴として、たった1分でIDを発行でき、3分でチャットスタートが可能な点があります。チャットで対応しきれない場合には、メールや電話での対応機能も搭載されているため、顧客の満足度を下げない工夫があります。
さらに、入力メールアドレスのDBへの格納機能、行動履歴の反映機能、既存のメール配信システム、スクリプト作成の代行やCRMなどとの連携機能など、幅広いサポートが備わっています。チャットプラスは、機能が充実していて、月額料金が最低1,980円で費用を安く抑えて導入可能です。
- 有人対応機能
- サポート担当者の割り当て機能
- CSVインポート(取込)機能
- CSVエクスポート(取出)機能
- 企業情報の取得機能
- リード情報(アドレス)の取得機能
- IVR(自動音声応答)機能
- ログの管理機能
- チャット履歴のメール送信機能
- 特定ルールの設定
-
料金
月2,980円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
FirstContactは、自動応答AIが搭載されたチャットボットです。さまざまな形式でのコミュニケーションが可能で、画像や選択肢を用いた高度なコミュニケーションを可能にします。
さらに、ユーザーの利用特性に合わせたカスタマイズが可能です。音声による自動応答や顧客からの問い合わせに対して、自動応答に有人対応を加えたきめ細やかな顧客サポートを実現できます。また、AI検索システムと連携し、直感的な検索ソリューションを構築し、膨大な情報量であっても利便性と精度の高い検索体制を確立します。
- 有人対応機能
- CSVインポート(取込)機能
- IVR(自動音声応答)機能
- ログの管理機能
- チャット履歴のメール送信機能
- チャットデザインのカスタマイズ機能
- カルーセル(スワイプ範囲)の設定
- イメージマップ(画像表示)機能
- 背景画像の設定
- チャット開始時の通知設定
-
料金
月6,500円/1ID -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
GENIEE CHATは、CVRアップと工数削減を同時に行うチャットボットです。ユーザーの確認事項をシナリオに組み込むことができ、自動的に問い合わせ内容を聞き出せます。また、有人チャットへのスムーズな切り替え機能まで備わっています。
個々へのサービスも充実しており、顧客情報に任意のタグの付与、ユーザーの関心度に応じたカスタマイズ、チャット履歴の閲覧などを管理できます。その他にも、用途に合わせたフォーム設計、簡単に操作のできるGUIなど、ユーザーに優しいシステムとなっています。
- 有人対応機能
- チャットデザインのカスタマイズ機能
- テキストフォームの作成機能
- チャット開始時の通知設定
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- IP制限
-
料金
月200,000円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
12ヶ月
-
最低利用人数
なし
BOTCHAN EFOは、累計300社の導入実績のある、会話形式でフォーム入力可能なチャットボットです。ユーザーの離脱を防ぐ会話形式での入力が特徴です。
さらに、入力内容が一定期間保持されるなどの工夫によって、ユーザーの入力負担が減り、コンバージョンまでの流れをスムーズにできます。また、項目ごとの回答率を分析でき、離脱率の高い設問や選択項目を改修できます。月額1万円で導入でき、費用を抑えてCVR改善が可能です。
- 有人対応機能
- テキストフォームの作成機能
- 起動率やCVRの分析機能
- Q&A登録
- 設定内容のデモページ確認機能
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- チャットサポートあり
- クラウド(SaaS)
- ISMS
【月額10万円から30万円】中価格帯チャットボット7選
中価格帯のチャットボットの平均的な値段は、月額10万〜30万円程度です。本格的なAIを搭載しており、費用対効果が高いです。自然言語認識機能や、曖昧な表現から意味を読み取る機能も、この価格帯から搭載され始めます。そのため、自然な会話でのカスタマーサポートを必要とする場合は、中価格帯を選択しましょう。
sAI Chat
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
sAI Chatは、回答精度の高さが評判を呼んでるチャットボットです。特徴として、FAQの類似表現を、事前に本サービスで使用されてるAIに登録する学習させることにより、システム導入時から多種多様な質問に回答できる点があります。
また、入力途中でも質問文のサジェストが表示される機能やカスタマイズ性に優れているなどさまざまな機能が搭載されています。さらに、カスタマーサクセスチームによる総合的な支援を活用でき、サービスの導入から定着までをサポートします。
- CSVインポート(取込)機能
- CSVエクスポート(取出)機能
- イメージマップ(画像表示)機能
- レポートの作成機能
- 起動率やCVRの分析機能
- Q&A登録
- 設定内容のデモページ確認機能
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
KARAKURI chatbot
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
KARAKURI chatbotとは、正答率95%を保証する成果にコミットするチャットボットサービスです。搭載されているAIは、世界最高精度の言語処理アルゴリズムとして注目されている「BERT」です。
シンプルかつわかりやすいUIで、ユーザービリティの高いサービスとなっています。さまざまな有人チャットや、SalesforceなどのCRMなどとの連携も可能であり、スムーズでシームレスな顧客対応が行えます。また、よくある質問や問い合わせ人数、KPIレポートなどを可視化でき、顧客の動向を把握できるのが特徴です。
- 有人対応機能
- サポート担当者の割り当て機能
- CSVインポート(取込)機能
- リード情報(アドレス)の取得機能
- ログの管理機能
- 特定ルールの設定
- カルーセル(スワイプ範囲)の設定
- 送信メッセージの編集・削除機能
- テキストフォームの作成機能
- チャット開始時の通知設定
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
KUZENサポートとは、リード獲得の最適化、顧客対応の自動化に特化したチャットボットです。指示や質問への回答、条件などを設定し、矢印でつなげていくだけのプログラミング知識のいらない直感的な操作感で利用できます。
想定されるユーザーとの対話をフローチャートでつなぎ、シナリオを用意が可能です。また、カスタマイズを行うことで、休日や営業時間外でも問い合わせの回答ができるようになっています。さらに、ユーザーへのメール送信機能、ユーザーデータの可視化など多様な機能が搭載されています。
- 有人対応機能
- チャットデザインのカスタマイズ機能
- カルーセル(スワイプ範囲)の設定
- イメージマップ(画像表示)機能
- テキストフォームの作成機能
- レポートの作成機能
- 起動率やCVRの分析機能
- Q&A登録
- メールサポートあり
- チャットサポートあり
-
料金
月25,000円 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
triplaは、カスタマーサービスやユーザー対応にかかるコストの削減とサービス向上を両立できる宿泊予約に特化したサービスです。
問い合わせコスト削減だけでなく、SNSとの連携や多言語への対応で、自社のユーザー満足度向上も可能です。管理画面上で部署間連携でき、宿泊予約の問い合わせがあった際にチャット内で予約完結します。さらにSNS経由での問い合わせに日本語、英語以外の言語に対応していて、幅広い国籍の人が自身のネイティブ言語で利用できるためユーザービリティ抜群です。
- 有人対応機能
- チャットデザインのカスタマイズ機能
- チケットの管理機能
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- チャットサポートあり
- Pマーク
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
-
料金
月60,000円 -
初期費用
50,000円
-
最低利用期間
6ヵ月
-
最低利用人数
なし
hitoboとは、問い合わせ対応を効率化させ、担当者様の設定の負荷を大幅に削減するAIチャットボットです。より本質的な業務にリソースを割きたい企業におすすめのチャットボットサービスとなっています。
24時間対応が可能で、顧客の問い合わせに迅速に回答します。また、問い合わせ文の誤字を事前に学習したAIにより、登録したQ&Aの表現と多少違えど、同じ意味として認識できます。自動でルール付けされるので、手間がかからず、手作業による矛盾発生を防止します。さらに、特徴的なのが、最短3日遅くても2週間でサービスの導入が完了するスピード導入です。
- 有人対応機能
- CSVインポート(取込)機能
- ログの管理機能
- テキストフォームの作成機能
- タグ・属性追加時のシステム表示設定
- 起動率やCVRの分析機能
- Q&A登録
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
ChatBookはリード獲得を加速し、WebやSNSでの最適な体験を顧客に届けるチャットボットです。過去に作成したものから汎用的なものに変換して、シナリオ設定もできます。
また、さまざまなSNSと連携し、広告のカスタマイズを通してスムーズな会話を実現できます。さらに、日程調整機能も搭載されており、リアルタイムで空き日時を表示して予約し、Googleカレンダー上に会議通知を送ることも可能です。本サービスは、スマートフォン、パソコン上で使うことができるという特徴もあります。
- 有人対応機能
- チャット開始時の通知設定
- 起動率やCVRの分析機能
- メールサポートあり
- チャットサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
【月額30万円から100万円】高価格帯チャットボット3選
高価格帯のチャットボットは、月額30万円以上の価格帯のものを指します。大手SIerが開発したものが多く、こまかなカスタマイズ対応可能なケースが多いです。そのため、カスタマイズが柔軟なチャットボットを導入する時には、高価格帯のチャットボットを選択しましょう。
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
QuickQAとは、用途に合わせてさまざまな機能を提供できるチャットボットです。特徴的なのは、使用されているAIが日本語応対を得意な自動応答型AIで、少ない学習データでも適切な回答を提示ができる点です。
高い操作性が備わっていますが、もちろん初期導入~定着化、メンテナンスの代行を行うこともできます。さらに、検索クエリやシナリオ操作などのログを管理画面から把握する追加学習、QAの細かな出しわけも可能です。
チャットボットやSNSなど、さまざまな顧客接点ツールとの連携が可能であり、業務の効率化につなげることができます。
-
料金
1,000,000円~ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
PrimeAgentとは、大規模Q&A運用で利用可能なサービス基盤を提供しているチャットボットです。Excelベースのためプロフラムレスで、簡単かつ迅速な導入・メンテナンスができるのが特徴です。
導入サポート付きなので、開発担当者がいない企業でもすぐに導入できるのがメリットです。搭載されているAIは、2013年から蓄積したノウハウを活かし、独自のアルゴリズムによって開発されています。言葉の揺らぎへの対応、目的の情報が得られなかったときのメールフォームの起動、FAQのカテゴライズ、API・RPA連携、問い合わせ分析など、多彩な機能を搭載しておりさまざまな目的に対応できます。
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
AIさくらさんとは、社員の業務効率化を推進するチャットボットです。24時間対応可能であり、自動回答機能以外にも、会議室予約、担当者への取り次ぎ、会議室のご案内までの自動化および顧客の来訪通知を行うことができます。
また、ビデオチャットツールとの連携により、AIが回答できない複雑な問い合わせを社内ヘルプデスクで対応させることが可能です。
サーモグラフィによる検温機能やWebカメラによる心拍の計測、パソコンマイク取得した音声からの感情変化の推定機能も搭載されており、社員の心身の健康状態のチェックのためにも導入ができるなど、テレワークに最適なツールとなっています。
- 有人対応機能
- リード情報(アドレス)の取得機能
- IVR(自動音声応答)機能
- チャットデザインのカスタマイズ機能
- 背景画像の設定
- テキストフォームの作成機能
- Q&A登録
- メールサポートあり
- チャットサポートあり
- クラウド(SaaS)
チャットボットを導入するメリット
問い合わせ数の削減や人件費の削減などは、チャットボットを利用するうえで達成すべき目標項目となるので、それぞれのメリットをしっかりと確認しておくことが重要です。
問い合わせ数の削減
管理部門に寄せられる従業員からの社内問い合わせ対応やコールセンターでのお客様対応を大幅に効率化できます。なぜなら、チャットボットはよくある質問に自動回答してくれるため、問い合わせ対応件数を大きく削減ができるからです。
もちろん問い合わせ対応も大切な業務ですが、件数が増えると他の業務へ充てる時間が奪われ、生産性の低下を招きかねません。問い合わせ数の削減によって、空いた時間で他の業務に取り組めるようになるため、生産性の向上を実現できます。
人件費の削減
チャットボットによって問い合わせの返答を自動化できるため、人件費の削減につながるメリットもあります。理由としては、チャットボットを導入した企業は似た質問への返答を自動化できるため、入電数が減少するからです。事実として、あるAIチャットボットを導入した企業では、受電率を70%から100%近くまで改善するなど、成功事例が大変多く寄せられています。結果的にコールセンターの負担減少につながり、人件費削減を実現可能です。
顧客満足度の向上
チャットボットはインターネット上で24時間365日稼働可能なため、企業の営業時間外でも顧客の質問などに応じることで顧客満足度を向上します。わざわざメールを作成したり電話をかけたりする必要がないため、夜間や急ぎの際にもすぐ回答を得られます。プログラムを組んでおけば、迅速かつ正確な回答が可能であり、顧客を待たせてしまう心配もありません。回答の内容が充実していれば、顧客満足度の向上が期待できます。
顧客との接点の増加
チャットボットは対話できるようにデザインされているため、より気軽に問い合わせでき、顧客との接点増加が期待できます。チャットボットの導入によって、WebサイトやLINEなどから常時ユーザーは気軽に質問できるからです。従来の電話やメールを利用したお問い合わせ形式だと、問い合わせまでに手間がかかり、使い勝手が悪いデメリットがありました。しかし、チャットボットの導入により疑問を簡単に解消できるポジティブな体験が、顧客との接点の増加につながります。
CVRの向上・最大化
チャットボットの導入で、まだコンバージョンしていない訪問者にアプローチが可能になりCVR向上させることができます。なぜなら、問い合わせフォーム機能を搭載するチャットボットは、会話のような自然さでフォーム入力ができるからです。それによって、オンラインでまるで実店舗のような接客行うWeb接客により訪問者のあと一歩をあと押しします。その結果、EFO施策としてフォーム完了率を向上させることにより、CVR向上を実現します。
チャットボットの選び方
効果がでるチャットボットを比較検討するうえで、必要な項目があります。
必要な選び方を理解することで、自社に最適なチャットボットを選ぶことができ、費用を安く抑えることも可能でしょう。
適した機能が備わっているか
チャットボットは、顧客対応の他にもさまざまな機能があります。顧客対応の質を向上させたい、マーケティングに役立てたいなど、自社のチャットボット導入目的に沿ったものを選びましょう。具体的には、アクセス解析やアンケート、外部システム連携や有人対応など、ツールによって搭載される機能は異なります。
人工知能型かシナリオ型か
チャットボットには、人工知能型とシナリオ型があり、それぞれ特徴が異なります。人工知能型のチャットボットの方が、自ら学習して高い精度の会話が可能なため、選ぶにはいいでしょう。しかし、人工知能型は性能が高い反面、コストがかかるため注意です。シナリオ型で十分な場合もあるため、人工知能型かシナリオ型のどちらが必要かを考慮して導入を決めましょう。
料金は適切か
価格も重要なポイントです。チャットボットには導入コストはもちろんのこと、運用やカスタマイズにかかるコストなどさまざまなコストが発生します。導入するときは導入コストに目が行きがちですが、運用コストやカスタマイズコストもしっかりと検証しておく必要があります。
外部ツールと連携できるか
チャットボット経由の情報を外部ツールに蓄積する、もしくはビジネスチャットなどのインターフェース上で利用したい場合、すでに使用してるツールと連携できるかが重要です。LINE公式アカウントや顧客データベースとの連携が希望されるケースが多く、あてはまる場合は事前に確認しておきましょう。
カスタマイズは柔軟か
チャットボットは決められたようにしか動かないものと、企業ごとに個別のカスタマイズ開発ができるものがあります。自社システムとの連携や、一般にはない機能に対応の開発などを行うと高額になります。したがって、オリジナリティを追求する必要があるかどうかによってチャットボットの選び方が変わってきます。
費用を安く抑えてチャットボットを導入しよう
チャットボットは、カスタマーサポート業務の効率化やコスト削減、顧客満足度の向上などさまざまなメリットが期待できます。ただし、導入すれば必ず効果が得られるとは限りません。自社に合う機能やコスト、導入後のサポートなど、うまく運用していくために注意すべき点が数多くあります。ツールごとの特徴を正しく把握し、最適なものをPRONIアイミツで選んで、実際の業務に役立てていきましょう。
探すのに時間がかかる
相場がわからない
複数を比較しづらい
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