【2024年最新】Microsoft Teams連携可能なチャットボットおすすめ8選
2024.11.18
SUNABAとは、NTTドコモが開発した自然対話プラットフォームを搭載したチャットボットです。シナリオベースの対話エンジンと機械学習による意図解釈を組み合わせて、対話ボットを作成できるのが特徴です。実際に「my daiz」をはじめとしたサービスに搭載されています。xAIMLという対話ボットのシナリオ記述言語によりブラウザ上で対話ボット開発ができ、かつ、開発者の方は高度な対話ボットを作成できます。言語ベースはもちろん、GUIでの開発にも対応しています。Webサイトやアプリケーション、各種デバイスとの連携、音声認識や音声合成との組み合わせも可能です。デフォルトで天気検索な30種類以上のタスクに対応しており、あらゆる場所で利用できます。
SUNABAの3つの特徴やメリットをご紹介します。
プログラミングなどの高度な専門知識がなくてもチャットボットを用意できるのがうれしいポイント。ボットの作成方法の1つとして「GUIエディタ」を採用しており、ブラウザ上で直感的に対話ボットのシナリオを作成できます。誰でも簡単に対話ボットを準備できるため、社内にノウハウをもった社員がいない企業にもおすすめです。
プログラミングの知識がある従業員がいる場合には、より高度なボットを作成できます。会話作成方法の1つとして「xAIMLエディタ」を採用しており、マークアップ形式で対話ボットのシナリオを記述可能。GUIエディタでは難しいとされる高度な対話ボットを作成できます。ユーザーのプログラミングスキルの有無に関わらず導入できますが、ノウハウがあれば高度なボットを利用できるのが心強いでしょう。
コンポーネントを組み合わせることにより、多機能な対話ボットを作成できる点も大きなメリットです。機械学習を利用してユーザーが求めているタスクを判定して必要な情報を抽出、デフォルトで30以上のタスクに対応しています。xAIMLの代わりに一般的なプログラミング言語を利用して処理したり、WebAPIで外部コンテンツを取得して利用することも可能です。
SUNABAの使い方を画面イメージや動画でご紹介します。
SUNABAの料金プランをご紹介します。
無料プラン
無料
非商用でのみ利用可
メールサポートあり
クラウド(SaaS)
サービスを運営する株式会社NTTドコモの概要です。
会社名 | 株式会社NTTドコモ |
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本社の国 | 日本 |
本社所在地 | 東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー |
拠点 | 東京都・北海道・宮城県・愛知県・石川県・大阪府・広島県・香川県・福岡県 |
設立 | 1985年4月 |
代表名 | 井伊 基之 |
従業員規模 | 8,847名 |
事業内容 | 通信事業 携帯電話サービス(5Gサービス、LTE(Xi)サービス、FOMAサービス)、光ブロードバンドサービス、衛星電話サービス、国際サービス、各サービスの端末機器販売など スマートライフ事業 動画配信・音楽配信・電子書籍サービス等のdマーケットを通じたサービス、金融・決済サービス、ショッピングサービス、生活関連サービスなど その他の事業 ケータイ補償サービス、法人IoT、システム開発・販売・保守受託など |
資本金 | 949,679百万円 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。