名刺管理機能を搭載したおすすめのSFA10選【2024年最新】
「名刺管理や顧客管理を効率化できていない」「社内で名刺情報をスムーズに共有できず不便」という方は多いのではないでしょうか。名刺管理機能があるSFAであれば、名刺データを一元管理でき、共有も簡単に行えます。
そこで本記事では、名刺管理機能があるおすすめのSFA10選をご紹介。名刺管理機能のメリットや、SFAの選び方なども解説しますので、営業業務を効率化したい営業担当者はぜひ参考にしてください。
- SFA(営業支援システム)の名刺管理機能とは
- SFAと名刺管理ソフトの違い
- SFAの名刺管理機能を活用するメリット
- SFAの選び方・比較方法
- 【比較表】名刺管理機能を搭載したSFA
- 【2024年最新】名刺管理機能を搭載したおすすめSFA10選
- SFAと名刺管理ソフトを連携して活用する際の注意点
- まとめ:名刺管理機能を活用し、営業の生産性を向上させよう
SFA(営業支援システム)の名刺管理機能とは
SFA(Sales Force Automation)とは、営業活動を支援するためのシステムのことです。SFAの導入により、顧客管理の効率化や営業業務の自動化・分析などが可能になります。営業担当者はコア業務に専念でき、営業部門全体ではデータを可視化して営業活動を改善できるのです。
SFA(営業支援システム)の名刺管理機能とは、名刺に記載されている情報をデータ化し、システム内で管理できる機能です。スキャナーでの取り込みやスマートフォンによる撮影で、名刺を簡単にデータ保存できるのが特徴。OCR(光学文字認識機能)を活用して名刺情報をデータ化し、SFA内で一元管理できます。
SFAの名刺管理機能を活用すれば、SFA内で名刺情報をまとめて管理でき、これまでよりもスムーズに名刺情報を検索・閲覧できます。加えて、名刺を紛失するリスクも軽減でき、社内での顧客情報の共有も簡単になるなど、企業にとってさまざまなメリットのある機能です。
SFAは顧客管理を効率化できるため、多くの企業が導入を始めています。下記は、ソフトブレーン・サービス株式会社が行った「営業現場のDXに関する実態調査」のデータです。
出典元:ソフトブレーン・サービス株式会社「営業現場のDXに関する実態調査」
営業DXを推進したことによるメリットの回答結果は、「属人化を脱却することができた」56.5%、「LTVが向上した」34.8%、「顧客のニーズを予測できるようになった」34.8%と報告されています。
これらの回答結果から、企業が営業活動の成果を上げていくためには、DX化、つまりSFAのようなシステムの導入が重要であることが分かります。属人化の脱却などを実現するために、今後も多くの企業がSFAを導入し、顧客情報の一元化をしていくと考えられます。
SFAと名刺管理ソフトの違い
SFAと名刺管理ソフトには下記のような違いがあります。
- SFA:営業活動全体を効率化するためのシステム
- 名刺管理ソフト:名刺管理の効率化をサポートするシステム
SFAは、営業活動全体を効率化するためのシステムである一方、名刺管理ソフトはあくまでも名刺管理の効率化をサポートするものです。名刺管理機能があるSFAは、案件の進捗管理やスケジュール管理、行動管理などの機能も活用でき、名刺管理ソフトは、名刺情報の取り込み・データ化・共有に特化しています。
一部の名刺管理ソフトでは、簡易的なSFAとして活用できるサービスもありますが、営業活動全体を効率化したい場合は、名刺管理機能を搭載したSFAがおすすめです。業務上、名刺管理に特化したサービスが良いという場合は、名刺管理ソフトを活用しましょう。
SFAの名刺管理機能を活用するメリット
SFAの名刺管理機能を活用するメリットを、次のポイントに沿って解説します。
- 名刺管理・顧客管理を効率化できる
- データベースを企業全体で共有・活用できる
- 外出先からも名刺データを登録できる
- 顧客情報を案件に紐づけられ、営業に活用できる
- 見込み顧客の把握やフォローアップが可能に
名刺管理・顧客管理を効率化できる
SFAの名刺管理機能の活用で、これまでよりも名刺管理・顧客管理を効率化できるというメリットがあります。名刺管理では、「保管がかさばる」「必要な時にすぐ見つけられない」ということが少なくありません。SFAの名刺管理機能を使えば、名刺を簡単にデータ化し、顧客管理を一元化できます。名刺の枚数が増え、データ化しなければ管理しきれない場合は非常に便利です。
データベースを企業全体で共有・活用できる
SFAで名刺情報の一元管理が可能となり、名刺のデータベースを企業全体で共有・活用できる点もメリットです。SFAのデータベースにより誰が誰と名刺交換をしたのか、どの会社のどんな人とつながっているのかが可視化され、顧客情報の属人化を防止できます。社内で保有するすべての名刺情報を有効活用できるので、「決裁権を持っている人にアプローチしたいが、誰か接点がないだろうか」「他の社員も接点を持っているのか知りたい」といった場合にも、データベースを検索すればすぐに情報を取り出せます。
外出先からも名刺データを登録できる
スマートフォンのアプリで名刺を撮影すれば、簡単に名刺データを登録できます。外出先でもらった名刺をすぐさまスマホで撮影してSFA内に取り込み、社内に共有できる点は大きなメリットです。 SFAの多くはクラウドサービスとして提供されており、インターネットさえ利用できれば場所を問わず利用できることから、外出先でも名刺データを登録したり、顧客情報にアクセスしたりできます。外回りの移動中に名刺データの登録を済ませることもできるため、時間を有効活用できます。
顧客情報を案件に紐づけられ、営業に活用できる
SFAの名刺管理機能により、名刺の顧客情報を案件に紐づけられ、営業に活用できる点も大きなメリットです。SFAで案件を管理する際、さまざまな情報を入力する必要があり、顧客情報については漏れなく入力しなければなりません。SFAに取り込んだ名刺データを各案件に紐づけることで、入力する手間が省けるだけでなく入力ミスも軽減できます。データの連動で効率化が進み、スムーズな営業を実現できます。
見込み顧客の把握やフォローアップが可能に
SFAの名刺管理機能を利用すれば、見込顧客の把握やフォローアップもこれまで以上にスムーズに行えます。すぐに受注へとつなげられなかった案件も、名刺情報としてSFAで管理しておけば、その後に追客しやすいのが大きなメリット。過去の対応履歴、タッチポイントなどをデータとして残せるので、次のアクションを取る際にもスムーズです。
SFAの選び方・比較方法
ここからは、SFAの選び方や比較方法について解説していきます。数あるSFAの中からどれを導入すべきかお悩みの方は、次の7点を確認してください。
- 担当者にとって入力しやすいツールか
- スマートフォンに対応しているか
- 必要な機能を搭載しているか
- 他システムとの連携は可能か
- サポート体制は万全か
- 提供形態はクラウド型かオンプレミス型か
- トータルコストで費用を比較
担当者にとって入力しやすいツールか
SFAを導入したからといって、すぐに営業管理や名刺管理が効率化できわけではありません。システムは使いこなせて初めて効果を発揮するため、SFAを選ぶ際には、営業担当者にとって入力しやすいツールかを必ずチェックしましょう。現場で使用する人々にとって使いやすいか、マニュアルを確認せずとも直感的に操作できるかといった点を確認し、導入がスムーズに進みそうなSFAを選びましょう。
SFAの多くは無料トライアルや、無料デモサービスが用意されています。導入前にトライアルを活用し、入力のしやすさや操作性の良さを確認することをおすすめします。
スマートフォンに対応しているか
SFAがスマートフォンに対応しているかは、時間や場所を問わずに操作できるかを左右する重要なポイントです。SFAがスマートフォンに対応していれば、外出先で名刺情報を取り込み、すぐにデータベースに加えられます。
多くのSFAがクラウドサービスとしてリリースされていることから、スマートフォンのWebブラウザや、専用のアプリから操作できるケースが多いです。ただし、スマートフォンに非対応のサービスも存在します。まずは、スマートフォンへの対応を確認した上で、対応OSもチェックしてください。
必要な機能を搭載しているか
SFAを選定する際には、自社が必要としている機能が搭載されているのかも必ずチェックしてください。SFAといっても多くのシステムがリリースされており、搭載されている機能もシステムによって異なります。また、SFAによっては名刺情報の取り込みやデータ化に対応していないシステムもあります。まずは、どんな機能が必要かを整理した上でSFAを探すとスムーズです。
他システムとの連携は可能か
SFAを他システムとの連携できると、データ共有がスムーズにでき非常に便利です。そのため、SFAがどんなシステムと連携できるのか選定時に確認しておきましょう。例えば、コールセンターを運営している企業は、CTIシステムと連携できるSFAを導入すると顧客情報を連動でき効率的です。
商品を販売している企業は、販売管理システムや在庫管理システムなどと連携できるSFAの導入をおすすめします。どのようなシステムと連携すべきかは、企業の課題によって異なるので、SFAをどう活用したいか考えておきましょう。
サポート体制は万全か
SFAを導入したいものの、現場にすぐ定着するか不安という企業は、サポート体制が万全なSFAを選びましょう。SFAは機能が豊富であることから、ITツールに慣れていない場合、現場で操作に戸惑うことも考えられます。そんな時もベンダーのサポートがあれば、導入前の説明会や導入支援、メール・電話・チャットなどを通じたレクチャーを依頼でき、よりスムーズにSFAの導入を進められます。
提供形態はクラウド型かオンプレミス型か
最近のSFAは提供形態がクラウド型の製品が多いですが、オンプレミス型の製品も提供されています。クラウド型のSFAは低コストで導入ハードルが低く、インターネット環境さえあればどこでも使えるのが便利です。外出先で、名刺をスマホで読み込んでデータ化したり顧客情報を確認したりしたい企業は、クラウド型のSFAを選びましょう。
一方、オンプレミス型はカスタマイズ性とセキュリティ面に強いです。SFAは数多くの個人情報を取り扱うシステムであることから、セキュリティ面が非常に強力なものにしたいという場合、オンプレミス型を選ぶのも1つの手段です。しかし、クラウド型のSFAでも、万全のセキュリティ対策がなされているのが一般的。クラウド=セキュリティ面が脆弱というわけではありません。
トータルコストで費用を比較
SFAを導入する際には、トータルコストがいくらになるのか、全体の費用を比較することが重要です。SFAは、初期費用の有無や月額料金、課金形態などがさまざまで、料金プランも複数用意されていることが多いです。そのため、ユーザー数や使用したい機能などを同一条件で比べた場合に、トータルコストが最もお得なのはどのSFAなのかを考える必要があります。「初期費用は安いが月額料金が高い」「初期費用は高いもののランニングコストを抑えられる」など、それぞれのSFAで特徴が異なるので、相見積もりをとって費用を比較しましょう。
名刺管理機能があるSFAの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った名刺管理機能があるSFA(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
SFAの選び方については、別記事「SFAの失敗しない選び方とは?」でさらに詳しく解説しています。
【比較表】名刺管理機能を搭載したSFA
ここからは、名刺管理機能を搭載したSFAを比較します。自社の予算や必要な機能と照らし合わせながら、おすすめの名刺管理機能を搭載したSFAをご確認ください。
下記ボタンから、名刺管理機能を搭載したSFAを最大6社まで並べて比較できます。各社の料金や機能を比較したい場合にぜひご活用ください。
【2024年最新】名刺管理機能を搭載したおすすめSFA10選
ここからは、名刺管理機能を搭載したおすすめSFA10選を紹介します。各サービスの機能や特徴などについて解説するので、おすすめSFAをぜひチェックしてみてください。
- Sales Force Assistant
- Knowledge Suite(ナレッジスイート)
- eセールスマネージャーRemix
- クラウドサービス サスケ
- Ecrea
- GENIEE SFA/CRM
- ホットプロファイル
- intra-mart DPS for Sales
- 戦略箱ADVANCED
- Sansan
Sales Force Assistant
Sales Force Assistantは、株式会社NIコンサルティングが提供する名刺管理機能を搭載したSFAです。案件営業やルート営業、リピートサイクルなど、それぞれの営業スタイルに沿った各種SFA・CRMをリリースしているシリーズ製品です。1万社以上に導入されてきた実績もおすすめできるポイント。
アシスタント機能として「名刺Scan」を利用でき、メディアドライブ社の「やさしく名刺ファイリング PRO」との併用で、SFA内に名刺情報の取り込みが可能。その後の営業リスト作成やメールリスト作成に役立てられます。
「管理者のマネジメント業務の負担を軽減したい」「導入時に業種・業態別、営業スタイル別のSFAの提案を受けたい」という企業に、Sales Force AssistantはおすすめのSFAです。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
- とてもスピーディーなシステムなので、いろいろなアイテムごとに連動している。初心者でも使い勝手が良く、サポートサービスも充実しているので、とても素晴らしい出来映えだと思われます。
- 一元管理ができるところ、カスタマイズが柔軟にできるところが便利だと思います。操作も簡単で使いやすいです。
Knowledge Suite
Knowledge Suite(ナレッジスイート)は、ブルーテック株式会社が提供する名刺管理機能を搭載したSFAです。名刺情報を正確かつ高速にデジタル化します。SFAやグループウェアと連携し、社内での活用を促進するシステムとして多くの人気を集めています。
名刺管理が可能な「GRIDY 名刺CRM」や、顧客情報の管理、日報作成などが可能な「GRIDY SFA」、営業活動を分析できる「GRIDY データ分析」といったさまざまなビジネスアプリケーションをまとめて利用できるオールインワンサービス。
GRIDY 名刺CRMでは、スマートフォンやスキャナーで名刺を読み込み、OCRを利用してデータ化します。国内のオペレーターによってエラー箇所もチェックしてもらえるので、データ精度が高いこともおすすめできるポイントです。「名刺情報と活動情報のデータを紐付けて一元管理したい」という企業に、Knowledge SuiteはおすすめのSFAです。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
eセールスマネージャーRemixは、ソフトブレーン株式会社が提供する名刺管理機能を搭載したSFAです。一度の情報入力で、顧客管理・人脈管理・商談管理・予実管理などマルチな機能にデータが連動されるのが便利なポイント。
その使いやすさが評価され、eセールスマネージャーRemixの導入実績数は5,500社を突破しています。名刺OCR機能も搭載されており、スマートフォンで名刺を撮影するだけで取り込み可能。取り込んだデータはすぐに日報作成等で活用できます。スキャナで大量取り込みもできるので、情報入力を効率化させたい方におすすめです。
「直感的に、最小限の操作で使えるユーザーインタフェイスのSFAを導入したい」「日報とコメントでスムーズなコミュニケーションを実現したい」という企業に、eセールスマネージャーRemixはおすすめのSFAです。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- 幅広い年齢層にも、万人に対しても使いやすさがあるので、初心者や初めて使う方にも十分満足して頂けると思います。おすすめ出来ます。
- 案件の詳細について、自分で管理しやくす、また上司への報告連絡ツールとして使いやすい。タイムラインで他の営業担当の案件を把握でき、応用に役立てている。
クラウドサービス サスケは、株式会社インターパークが提供する名刺管理機能を搭載したSFAです。顧客情報の管理やインサイドセールス、顧客分析や営業管理など豊富な機能が揃ったサービスで、これまでに1,000社以上に導入されています。
サスケの提供する名刺入力専門機・Scansnapを併用すれば、名刺情報のデータベース化も簡単。データベースに取り込んだあとは、メール配信やWeb行動データの分析といったマーケティングに活用できます。
もちろん、見込顧客の管理や案件管理などにもデータを連携できるので、名刺データを存分に活用可能です。「利用者の継続率・定着率が高いSFAを導入したい」「CTI機能(PC上での電話発信と記録)を搭載したシステムを導入したい」という企業に、クラウドサービス サスケはおすすめのSFAです。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- タスク管理機能
- グループウェアとの連携機能
- 顧客管理機能
- はじめての導入で最初は不安でしたが、直感的になんとなく分かりやすくUIが工夫されており、使いやすかったです。マニュアルも図解つきで大変よい。
- 私自身、まったくの素人でした。また、会社の周りに詳しいものがおらず、最初は大変苦労しました。しかし、サポートが充実しておりコツを掴んだ後は難なく利用することができました。
Ecrea
Ecreaは、株式会社エクレアラボが提供する名刺管理機能を搭載したSFAです。営業管理、案件管理、製品管理などから機能を選んで導入でき、費用の無駄がなく低コストで導入できるのが大きな特徴。
初期費用は0円、ユーザーあたりの基本料金も1,000円とリーズナブルで、中小企業にも導入しやすいSFAとして人気を集めています。名刺管理アプリ「myBridge」と連携して名刺情報を取り込むことも可能で、すでに「myBridge」を利用しており、連携できるSFAを探しているという企業には特におすすめです。
「導入や運用のサポート体制が万全なSFAを選びたい」「必要な機能だけを選んで、低コストに抑えたい」という企業に、EcreaはおすすめのSFAです。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- チャット機能
- ダッシュボードでの管理機能
GENIEE SFA/CRM(旧ちきゅう)は、株式会社ジーニーが提供する名刺管理機能を搭載したSFAです。顧客管理や商談管理、レポート、メール配信など、営業を支援する便利な機能を多数搭載し、業種問わず多くの企業に導入されている実績を持ちます。
料金プランはスタンダード・プロエンタープライズの3つから選択可能で、上位2プランでは名刺管理も可能。GENIEE SFA/CRM専用アプリで名刺をスキャンすれば簡単にデータを取り込めるほか、見込客のページや担当者ページに自動でデータを登録できます。
「CRM機能も搭載した、国産のSFAを導入したい」「データの入力から分析まで、直感的に操作できる画面のSFAを使いたい」という企業に、GENIEE SFA/CRMはおすすめのSFAです。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- チャット機能
ホットプロファイルは、株式会社ハンモックが提供する名刺管理機能を搭載したSFAです。名刺管理をベースに営業活動のDX化をまとめてサポートしているサービス。
スマートフォンによる撮影、あるいはスキャナーでの取り込みで名刺情報のデータ化が可能です。社内の人脈を把握できる人脈可視化機能や、顧客情報を細かに管理できるお客さまカルテ機能、確度の高い見込客を通知するホット通知機能など、便利な機能に名刺データを活用できます。
営業支援からインサイドセールス、マーケティングやフォーム営業など、さまざまな機能が1つにまとまっている点もおすすめできるポイント。「日々の営業活動を分析し、次の受注につながる企業を自動で抽出してほしい」「まずは基本の機能である名刺管理機能の導入から試したい」という企業に、ホットプロファイルはおすすめのSFAです。
- バグが少ないのと、初めての時でも使い方がとてもわかりやすいのでスムーズに使用することが出来たことはとてもいい点
- とても利用しやすく、コストパフォーマンスにも優れている。
intra-mart DPS for Sales
intra-martDPS for Salesは、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートが提供する名刺管理機能を搭載したSFAです。従来のSFAで課題となっていた点を解決すべく設計されたシステムで、誰にでも使いやすく便利なSFAである点が特徴です。
顧客管理や案件管理、キャンペーン管理、スケジュール管理などの基本機能のほか、Excelを用いたオリジナル帳票の作成も可能です。intra-marDPS for Salesのモバイルアプリを使用すれば、スマートフォンで名刺を撮影しすぐにデータ化できるのもおすすめのポイント。データはすぐにSFA内に取り込まれ、顧客情報として登録・管理できます。
「Excelで作成した帳票を直接取り込んで、オリジナルの帳票を作成したい」「受注の確度や商談リスクを高精度で分析できるSFAを利用したい」という企業に、intra-martDPS for SalesはおすすめのSFAです。
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- ダッシュボードでの管理機能
- 顧客管理機能
- リードのタグ設定
- 見込み顧客の管理機能
戦略箱ADVANCED
戦略箱ADVANCEDは、株式会社インフォファームが提供する名刺管理機能を搭載したSFAです。SFAの枠に留まらず、会社全体で使うポータルのように、豊富な機能が揃うサービスです。
スケジュール管理や活動管理、顧客管理、実績管理のほか、データ集計やクレーム管理、社内のコミュニケーション機能まで1つに集約されています。名刺情報の取り込みは、顧客管理機能の1つとして利用可能です。
導入支援や運用マニュアルの作成支援、ハンズオンの操作トレーニングなど、サポート面が充実していることもおすすめできる理由。「営業活動の管理から顧客の各種情報の管理まで、さまざまな運用規模に対応できるSFAを選びたい」「名刺管理ソフトで管理している名刺データを一括取り込みしたい」という企業に、戦略箱ADVANCEDはおすすめのSFAです。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
Sansanは、Sansan株式会社が提供する、名刺管理を軸にSFAとしても利用できるサービスです。業種や企業規模も問わず9,000社以上に導入されており、名刺管理サービスとして多くの信頼を集めています。
名刺のデータ化では、AI-OCRだけでなくオペレーターによる手入力も活用。人の手で名刺をデータ化することで、99.9%の精度を保っています。また、日本語のみならず全11言語の名刺に対応できる点もおすすめしたいポイントです。
「データとして取り込んだ名刺情報を検索して、簡単にデータを取り出したい」「自動名寄せができるシステムを選びたい」「人事情報の自動更新にも対応しているSFAを導入したい」という企業に、SansanはおすすめのSFAです。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(Android)対応
- Pマーク
- 冗長化
- クラウド化してるので、検索しやすい。 また、セクターごとに分類ができる。そのため、仕事がとてもはかどる。
- とにかく名刺の受け渡しがあったその日に簡単に読み込みができる。さらに誰でも操作できる仕様。 コンタクト機能も便利。出先の担当者の名前をド忘れした時など、すぐに確認できて良い!
以上、名刺管理機能を搭載したおすすめのSFAを紹介しました。名刺管理機能を搭載したSFAは多数あるため、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いでしょう。PRONIアイミツは、ITツール受発注のプロとして、希望要件に合った名刺管理機能を搭載したおすすめのSFAの案内が可能です。料金無料・最大6社をご紹介しますのでぜひ一度お試しください。
SFAと名刺管理ソフトを連携して活用する際の注意点
ここでは「SFAと名刺管理ソフトを連携して利用したい」という方に向け、SFAと名刺管理ソフトを連携して活用する際の注意点を解説します。
- 名刺管理ソフトのデータを、SFAに簡単に移行できるか
- 名刺管理機能があるSFAは検討したか
連携性に優れたSFAであれば、自社で利用中の名刺管理ソフトの名刺データを簡単に移行できます。SFAを導入する前にデータの連携方法を確認し、名刺管理ソフトのデータを簡単に移行できるかをチェックしましょう。なかには、CSV形式で出力し、一括取り込みができるシステムもあります。
また、システムを1つに集約できると名刺データと案件の紐づけも容易になり、活用しやすくなります。「名刺管理ソフト+SFA」を運用するよりも、「名刺管理が可能なSFA」のみを運用したほうが、コストが抑えられおすすめです。SFA導入のタイミングで、名刺管理を搭載したSFAも検討しましょう。
まとめ:名刺管理機能を活用し、営業の生産性を向上させよう
SFA内で名刺をきちんと管理し、データベース化できれば、営業におけるパフォーマンスをさらに向上できます。名刺が溜まる一方でデータを活用できていない、営業やマーケティングに名刺情報を活用したいとお悩みの企業は、SFAの名刺管理機能を活用し営業の生産性を向上させましょう。
数ある名刺管理が可能なSFAを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った名刺管理が可能なSFAが分かる診断(無料)ができます。
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プロが代わりに探して紹介します!