【2024年最新】経費精算アプリおすすめ15選を徹底比較!機能や選び方も紹介
働き方改革やテレワークの流れを受け、各社で経費精算システムの導入が検討されています。紙ベースやExcelといった従来の経費精算の仕組みでは、テレワークなどの多様な働き方への対応が難しいからです。経費精算をアプリで行うことで、業務効率を向上できる、申請者の負荷軽減につながるなど数多くのメリットがあります。
この記事では、経費精算アプリに精通したコンシェルジュがおすすめアプリを厳選して紹介します。経費精算アプリの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
- 経費精算アプリとは
- 経費精算アプリのメリット
- 経費精算アプリの主な機能
- 経費精算アプリを導入するのメリット・デメリット
- 経費精算アプリの選び方
- 経費精算アプリを比較表で徹底比較
- 【比較表】無料トライアルできる経費精算アプリ
- 無料トライアルできる経費精算アプリ3選
- 【比較表】導入実績が豊富な経費精算アプリ
- 導入実績が豊富な経費精算アプリ5選
- 個人事業主にもおすすめな経費精算アプリ2選
- 【スマホブラウザ対応】経費精算システムおすすめ5選
- まとめ:経費精算アプリで業務を効率化
経費精算アプリとは
経費精算アプリは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を利用して、経費精算業務を行えるアプリです。交通費や旅費などの経費入力から、決済の申請や承認まで幅広い経費業務を行えます。
従来の経費精算では、紙データで出社しなければ経費業務ができない、端末によって入力できるデータが限られるなどの問題がありました。そのため、効率が悪くなっていました。経費精算アプリであれば、スマートフォンなどで使用できるため、外出先でも問題なく使用できます。テレワーク中でも利用でき、働き方改革をすすめる企業を中心に導入がすすんでいます。
経費精算アプリのメリット
経費精算アプリの導入を検討する企業には、共通する多くの課題があります。各企業は、経費精算アプリを導入することでどのような課題を解決できるのか、メリットを詳しく解説します。
書類チェックや差し戻しの工数の削減
提出された書類を確認する作業は、経理担当者にとって大きな負担となります。申請書類が正しいか確認、金額や内容に問題がないことも確認し、問題があれば差し戻しの指示を行うためです。
一つ一つの書類確認だけでも大変ですが、書類チェックの効率化も課題になります。申請された経費に問題があると差し戻しが発生します。特に交通費はミスが多く、適切なルートや定期券の区間除外は確認が大変なため、差し戻しを減らすための工夫が必要です。
領収書や申請書などの書類の管理の軽減
経費申請の書類は多く、管理するためのコストや手間が課題になります。領収書や申請書など複数の書類があり、申請する人数分管理を行うためです。また、電子帳簿保存を行わず紙データで保存した場合、7年間の保存義務があります。
7年分の書類を管理するには、場所もコストもかかります。必要な時に過去の書類を準備するのも大変となり、多くの企業で書類管理が課題となっています。
申請者の負荷軽減
経費申請は、書類提出や経費入力に時間が掛かってしまいます。特にExcelや紙を使用している場合は、交通費を算出するためには申請者がインターネットで調べて区間ごとの運賃を集計しらべたり、領収書の貼り付け、転記など作業により工数が掛かりがちです。
一方、経費精算アプリではシステム上でルートを入力すると交通費が自動で入力される機能やスマホのカメラで領収書を撮影すれば自動で入力されるOCR機能などがあります。これにより業務効率化が進み、利益を生むコア業務により時間を割けるようになります。
DXに向けてのデジタル化
経費精算の業務をデジタル化することは、管理部門の業務のDX化の第一歩でもあります。経費精算アプリと連携できるシステムには、会計システムや給与計算システム、勤怠管理システム、販売管理システム、人事管理システム、ERP(統合基幹システム)などがあります。
これらのシステムと連携すれば、管理部門の業務をより効率化することができます。例えば、経費精算アプリと会計システムと連携されることにより仕訳データやマスタデータなどの自動連携が可能になり、データ転記やインポートなどが必要なくなります。これにより経費精算に関連する業務も効率化が可能です。経費精算アプリを導入する際は経費精算の効率化だけではなく、管理部門全体のDX化も視野にいれて導入を進めるの一手です。
別記事「経費精算システムを徹底比較」では、経費精算システムの選び方からおすすめシステムまで、詳しく解説しています。ぜひ合わせてご覧ください。
経費精算アプリの主な機能
経費精算アプリには、どのような機能が搭載されているのでしょうか。そして、その機能を使うことで、何ができるのでしょうか。経費精算アプリに搭載されている代表的な機能を以下から見ていきましょう。
経費精算機能
経費精算機能は社員が立て替えた業務にかかった費用を清算するための機能です。OCR機能が搭載されているアプリでは領収書やレシートをスマホで撮影するだけで、経費の入力が完了します。これまで、入力にかかっていた時間や入力ミスを削減できます。ただ、多機能なシステムは高額になるので、導入前には自社に必要な機能を精査しておきましょう。
交通費精算機能
大半の経費精算アプリは交通費精算機能も搭載しています。交通費精算機能はSuicaやPASMOなど交通系ICカードに対応しており、専用端末やカードリーダーやスマホにかざすだけで自動的にデータの読み取りが可能です。スマートフォン対応の製品は場所を問わず交通費精算ができるため、リモートワークなど多様な働き方にも対応ができます。
ワークフロー機能(承認機能)
ワークフロー機能は各種申請・承認・稟議をオンライン上で完結できる機能です。ワークフロー機能は経費精算だけに限られている製品と、その他の申請もカバーできる汎用性の高い製品とに分かれます。条件分岐や代理承認などの機能があると、複雑な決裁ルートにも対応できます。クラウド型のシステムであれば、どこからでも申請や承認ができます。
電子帳簿保存法への対応
2022年1月に大幅改正になった電子帳簿保存法。大幅な規制緩和により事前承認制度廃止やタイムスタンプ要件が緩和され、帳簿類の電子化・電子保存を導入しやすくなりました。導入実績が豊富なクラウド型の経費精算アプリの大半は、電子帳簿保存法の改正に対応しています。経費精算アプリの導入で業務効率化、ペーパレス化が一気に進むでしょう。
関連記事:【電子帳簿保存法対応】紙・PDFの請求書の保管におすすめのシステム
経費精算アプリを導入するのメリット・デメリット
多くの企業が初期費用や月額利用料を支払って、経費精算アプリを導入しています。お金がかかるにもかかわらず多くの企業が導入しているのは、メリットがあるからです。以下から管理者と申請者のメリットを見ていきましょう。
管理者のメリット
まずは管理者側のメリットはどんなものがあるのでしょうか。以下で解説していきます。
承認の効率化
紙の経費精算の場合、管理者は承認作業をするためにはわざわざ出社しなければなりませんでした。しかし、経費精算アプリではインターネット環境さえあればいつでもどこからでも承認作業を行えます。アプリだけで業務が完結するため、出社の必要はありません。また、交通費のチェックなどあらゆるチェック作業が簡単になります。
会計ソフトへの連動の効率化
経費精算アプリは会計ソフトと連携することが可能です。会計ソフトと連携することが、あらためて経費精算アプリに入力する必要はありません。会計ソフトに自動的に入力された数字が経費精算アプリにも入力される仕組みです。会計ソフトと連携することで、より業務効率化が図れます。
データ管理の強化
紙での経費精算の場合、承認者は勘定科目の仕訳やファームバンキング(FB)データを作成する必要があります。手作業で行うと時間がかかるだけではなく、ミスが起こる可能性もあります。経費精算アプリを導入すれば、勘定科目の仕訳やFBデータの作成は自動化されます。作成されたデータはアプリで管理できるため、管理体制の強化にもつながるでしょう。
ミスの削減
紙での経費精算では、申請者が手作業で入力します。入力した内容にミスがあった場合、申請者にミスがある箇所を指摘し、あらためて提出された書類で再びチェックを行うという手間がかかります。経費精算アプリでは、ルートを入力するだけで交通費が自動入力されるため、ミスは激減するでしょう。万が一、ミスがあった場合にもアプリ内で再申請が完了します。
DXの推進への足がかりに
経費精算アプリの導入をきっかけに管理部門全体のDX化が進められる可能性もあります。経費精算アプリは、会計ソフトや給与計算システム、勤怠管理システム、ERP(統合基幹システム)などと連携することが可能です。業務のデジタル化だけがDX化というわけではありませんが、デジタル化はDX化の第一歩ではあります。
申請者のメリット
申請者側ののメリットとしてどんなものがあるのでしょうか、ここからは申告者側のメリットを解説しています。
申請の効率化
経費精算アプリを導入することで申請を効率化できます。経費精算アプリを導入していない企業の多くはExcelや紙の経費精算書に経費や発生した経緯を記入しているのがほとんです。経費精算書への記入は、時間が掛かり、転記ミスも発生しやすいため、従業員の負担になっているケースが多いです。
ですが経費精算アプリならば、スマホから領収書を撮影することで自動入力ができるOCR機能や経費入力もスマホやPCから可能なため申請業務をシステム上で完結が可能です。
交通費申請の自動化
経費精算アプリを導入すると、交通費の計算が自動で行えます。紙やExcelでの経費精算の場合インターネットで区間ごとの交通費を調べて合計を計算し、申請書に入力しなければなりません。経費精算アプリでは区間を入力するだけで自動的に交通費が入力されるため、計算ミスや入力ミスがなくなります。
申請や押印のための出社を不要に
経費精算アプリは、インターネット環境さえあれば、いつでもどこからでも利用できるため、申請書のためだけに出社する必要がなくなります。紙やExcelでの経費精算の場合、申請書を作成したり押印したりするには出社しなければなりません。経費精算アプリを導入すれば、外出先からでも自宅からでも簡単に経費申請ができます。
デメリット
多くのメリットがある経費精算アプリですが、以下のようなデメリットもあります。
・セキュリティ
・切り替えの際のルール見直し
経費精算アプリは、クラウド上で情報を管理します。各社が提供するシステムは、セキュリティ対策が施されていますが、情報漏洩のリスクを完全にゼロにすることはできません。また、はじめて経費精算システムを導入した場合、既存の経費精算のルールを変更する必要があります。ルール変更に伴い、社員が混乱する可能性がある点も押さえておきましょう。
経費精算アプリの選び方
自社の運用に合った経費精算アプリを選ぶことで、業務効率を向上させます。アプリごとに機能や費用面は異なり、運用に応じて適するアプリが異なるためです。比較検討を行い、適切な経費精算アプリを選ぶことが大切です。
自社に合った機能があるか
導入の際には、自社の運用目的に合った機能があるか確認しておきましょう。経費精算アプリによって機能が異なり、特に無料のアプリでは機能が少ない場合があります。例えば、出張など移動が多い場合には交通系ICカードとの連携が重要であり、入力を便利にしたいならOCR機能が大切です。自社に合った機能があるアプリを選びましょう。
自動入力・読み取りに対応しているか
OCR機能のように、自動入力や読み取りに対応している経費精算アプリが便利です。手入力の手間を省き、入力ミスを減らすことができます。例えば、OCRや読み取り機能があれば外出先でも経費精算が可能です。また、ICカードとの連携で自動入力を行えば、使用した金額をすぐにデータ化できます。自動入力と読み取りは経費申請を楽にするので、導入するアプリに搭載されているか確認しましょう。
カスタム性が高いか
経費精算アプリは、経費精算システムをアプリ対応させたものです。そのため、機能を別に拡張させることは困難です。機能拡張がなくても大丈夫なように、カスタマイズ性が高いアプリを選びましょう。特に、申請書の入力フォームなど、使いやすさに直結する機能は優先度が高くなります。
外部システムと連携できるか
外部システムとの連携によって、機能や使いやすさが向上します。特に、自社で使用している既存システムと連携できると従業員の使いやすさも向上するでしょう。経費精算アプリの場合には、会計システムと連携できるサービスが多くあります。事前に連携できるシステムを確認しましょう。
費用面・無料トライアル可能か
無料トライアルの活用によって、経費精算アプリの導入を楽にできます。事前に使用しておくと、導入してからのギャップに悩むことがなくなるからです。費用をかけてから困らないように、準備しましょう。また、有料版でも費用を抑えられるアプリも多く、月額制やユーザー人数など料金体制も異なります。自社の規模や運用方法を確かめて、費用対効果の高い導入が大切です。
経費精算アプリを比較表で徹底比較
ここからは、アイミツSaasの調査を基に、おすすめの経費精算アプリを徹底比較していきます。各サービスの機能や価格を比べた上で自社に最適の経費精算アプリを導入してください。経費精算アプリ選の比較表形式でまとめました。各アプリの特徴をチェックして製品選びの参考にしてください。
サービス名 | 料金 | 無料トライアル |
---|---|---|
マネーフォワードクラウド経費 | 500円/1ユーザー | ◯ |
Concur Expense | 29,000円~ | - |
ジョブカン経費精算 | 350円/1ユーザー | ◯ |
楽楽精算 | 30,000円~ | ◯ |
TOKIUM経費精算 | 30,000円~ | ◯ |
jinjer経費 | 500円/1ユーザー | ◯ |
経費BankⅡ | 3,000円~ | ◯ |
freee支出管理_経費精算Plus | 650円/1ユーザー | ◯ |
TeamSpirit経費精算 | 600円/1ユーザー | - |
Staple | 660円/1ユーザー | ◯ |
【比較表】無料トライアルできる経費精算アプリ
ここからは無料トライアルできる経費精算アプリを紹介していきたいと思います。
まずはご紹介する経費精算システムでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。
各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、経費精算システム選びの参考にしてください。
無料トライアルできる経費精算アプリ3選
経費精算アプリは一度導入したら長期で使い続けることになります。それだけに製品選びは慎重に行わなければなりません。失敗を避けるには本格導入前に使い勝手を知ることが大切です。以下、無料トライアルを実施している経費精算アプリを3つご紹介します。
マネーフォワード クラウド経費は、会計ソフトの販売なども行うマネーフォワードが提供しています。そのため、会計やバックオフィス関連システムとの連携に適しています。
また、スマートフォンに対応しており、iPhone、Androidの両方で利用可能です。スマートフォン向け機能としては、交通系IC取り込み、領収書スキャンがあります。出張中や移動中でも簡単に経費精算できるアプリです。
<主な導入実績>
・株式会社ファミトラ
・株式会社ユニークワン
・共和メディカル株式会社
・三菱商事・ユービーエス・リアルティ株式会社
・株式会社極東電視台
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 領収書・レシートのオペレーター代理入力機能
- 基本的に誰でも使いやすくて、画面も見やすい。 初めてだっのですが、特に困るようなことはなかったです。 使いやすさと画面の見やすさは、本当におすすめポイントです。
- 使い方がシンプルで分かりやすいので、利用者を選ばないことです。手軽に利用できるので、使い勝手が良いです。
ジョブカン経費精算は、経費精算の工程を自動化させる経費精算アプリです。ジョルダン乗換案内との連携も可能で、申請・精算・仕訳データの作成、申請に応じた承認フローの自動設定などもできます。
また、オプションの利用によって、タイムスタンプの付与やスマートフォンでの領収書申請機能も追加できます。スマートフォン対応であり、社外からでも経費精算が可能です。
<主な導入実績>
・株式会社コロプラ
・株式会社Wiz
・株式会社サービシンク
・株式会社インゲージ
・ジャパン・プロパティーズ株式会社
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 定期区間自動控除機能
- 申請へのファイル添付機能
- 経費の入力・申請機能
- 代理申請機能
- 初めてこの経費精算システムをつかいましたが、使い方が分かり易いので苦にならずに精算作業ができました。
- マニュアルを読む必要がなく、直感的に操作ができること。サポートが充実しており、コールセンターも繋がりやすい。
経費BANKはシステムの操作性が高く、インターフェイスがシンプルな特徴を持ちます。そのため、スマートフォンでも使いやすく、iPhoneとAndroid両方に対応しています。
スマートフォン向けの機能も多く、ICカード連携による交通費精算や出張手当の自動設定、社内ルールの自動適応機能があります。経路検索システムとも連携できるので移動や出張の多い企業も簡単に運用可能です。
<主な導入実績>
・相川鉄工株式会社
・株式会社ホテル小田急
・クライスラー日本株式会社
・株式会社シバタ
・株式会社近鉄エクスプレス
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 定期区間自動控除機能
- 運賃が変更になってもすぐに対応出来る事や、バスの料金も反映されているので、経費精算しやすくなったと思う。
- 使い方が簡単なので、一度流れを覚えてしまえばその後は特に困ることなく使えます。操作自体も難しいところがなく、簡潔に終わり時間もかからないので、あまり手間に感じずに使えます。
【比較表】導入実績が豊富な経費精算アプリ
ここからは導入実績が豊富な経費精算アプリを紹介していきたいと思います。
まずはご紹介する経費精算システムでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。
各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、経費精算システム選びの参考にしてください。
導入実績が豊富な経費精算アプリ5選
無料トライアルを実施している経費精算アプリをご紹介しました。経費精算アプリ選びは導入実績で選ぶのもおすすめです。以下、導入実績が豊富な経費精算アプリを5つご紹介します。
楽楽精算は、国内累計導入社数ナンバーワン(※1)の経費精算アプリで、18,000社以上(※2)の企業が導入しています。また、iPhone、Androidにも対応しており、モバイル端末でもスムーズな経費精算が行えます。スマートフォンで利用できる機能も多く、ICカードデータの自動読み込みや交通費自動申請など、経理担当者の業務を簡単にします。
さらに、OCR機能も搭載されており、領収書をカメラで読み取ることで自動で経費申請ができます。交通費や出張費などもあわせて、広範囲をカバーできるアプリです。
(※1:デロイト トーマツ ミック経済研究所「クラウド型経費精算システム市場の実態と展望」(ミックITリポート2023年9月号:https://mic-r.co.jp/micit/2023/)より)
(※2:2024年9月時点)
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 定期区間自動控除機能
- 必要な勘定科目が用意されており、入力するときに迷うことがない。また決裁の状況がメールで知らされるところも評価できる。
- ペーパーレースもさることながら、何よりも精算業務が楽である。乗換案内の機能が1番有効活用できる素敵な機能である。
TOKIUM経費精算は経費精算の全自動化に特化したシステムが特徴です。例えば、スマートフォンのカメラで領収書を撮影するだけで、自動申請からデータ化までを行う機能があります。さらに、クレジットカード明細との連携、ICカードとの連携によって、交通費申請の自動化も実現します。スマートフォンでの利用もでき、iPhone・Androidの両方でアプリが使用できます。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- 領収書・レシートのオペレーター代理入力機能
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 手間だけど細かく正確に管理できる 慣れるまで面倒だと感じる 経費精算システムを使ってよかったと思ってる
- 今まではPCでしか申請出来なかったがアプリですぐに精算できるようになり、レシートも写真で撮るだけでとても楽。
ジンジャー経費
jinjer経費は工数のかかる経費精算を効率的にすすめ、自動化を実現する経費精算アプリです。モバイル対応で、iPhone、Androidどちらでも利用できます。
機能面では、経費申請の仕訳や支払仕訳、計上仕訳を自動化します。また、社内ルールに従って設定をカスタマイズできるため、従業員の作業効率をアップさせます。従来は手作業で行っていた業務を自動化し、経理担当の負担を軽減できる経費精算アプリです。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
チムスピ経費
TeamSpirit経費精算はバックオフィス業務との連携機能も高く、勤怠管理や電子稟議、社内情報管理などの機能も充実しています。また、それぞれのサービス連携も可能で、状況に応じてシステム選択が可能です。
また、案件ごとに原価を設定して経費を関連付けることができ、利益をタイムリーに把握ができます。案件ごとに経費精算を可能にし、柔軟に行える点もメリットになります。iPhone、Android端末ともに対応している経費精算アプリです。
- 電子帳簿保存法への対応
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- 定期区間自動控除機能
- 経費の入力・申請機能
- 事前申請機能
- 社員の要望でこのようなソフトを使用することになり、社員の負担がかなり減ったのでとても助かっている。 今後の更新としては、これらのソフトに加えある程度の人数を配置し 新しいソフトが出たら切り替えることも考えている。
- 初心者でも一目でわかりやすく作られているところが良いです。経費精算に不慣れな人でも、マニュアルをしっかり見なくてもサクサク進めることができます。
Concur Expenseは日本の経費精算市場で6年連続トップシェアを獲得しており、国内外問わず安心して利用できます。交通系ICカードやクレジットカードとの連携だけではなく、タクシー配車やカーシェアリングなど、出張の多い企業に使いやすい機能があります。
さらに、スマートフォンでの領収書スキャンや規定不備チェックにも対応済みです。出張中でも問題なく経費精算が可能です。
- 電子帳簿保存法への対応
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 入力しやすい、経費がいまどういった状況下なのかがすぐにわかってとても良くなった。これからも使い続けていきたいなとおもっている。
- 最初は抵抗があったが、事務作業の工数が減るので効率化できた 会社としても経費の使用状況がリアルタイムで把握できると思います 私は性格的にすぐ清算しますが、だらしない人は清算を溜めてしまうので、そこはシステム以外の問題点となる
個人事業主にもおすすめな経費精算アプリ2選
個人事業主の方にも経費アプリはおすすめです。個人事業主にとってもレシート・領収書の入力は手間がかかる作業になります。経費精算アプリならば画像読み取り機能が付いているものがあるので、レシート・領収書の自動入力化など日々の経費精算を効率化してくれるでしょう。
「freee支出管理_経費精算Plus」は会計処理向けに自動化された、スマートフォン対応経費精算アプリです。自動化機能としては、領収書のOCR機能、取り込んだデータの自動仕訳、記帳情報との紐付けなどがあります。
また、法改正対策として、電子帳簿保存法に向けたタイムスタンプの付与、各種書類の検索機能も搭載しています。料金体系も3つから選択でき、企業規模に応じて導入しやすいアプリです。
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 領収書・レシートのオペレーター代理入力機能
- 定期区間自動控除機能
- 操作性もよく、分かりやすい。利用者もあまり大きな問題なく使えているようであり、管理の立場からも効率化ができている。
- スマホで領収書の写真を撮ってアプリ内で添付すると、ある程度の項目が自動で入力されて便利。わざわざ領収書の原本を担当部署まで郵送する手間が省けた。
Stapleは経費精算の自動化や社内ルールの事前対応、ワークフローのリアルタイム処理が行えます。また、経費精算と一体化したプリペイドカードの提供も行っており、カードで支払うことで経費精算業務を自動化させます。
また、インターフェイスの評価が高く、グッドデザイン賞も受賞しています。スマートフォンアプリでの利用も可能なため、使いやすいインターフェイスで外出先からも経費精算を行えます。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 定期区間自動控除機能
【スマホブラウザ対応】経費精算システムおすすめ5選
専用のスマホアプリを導入しなくても、スマホブラウザで利用可能な経費精算システムもあります。インストール不要なので、始めやすい点が特徴です。ここではスマホブラウザ対応の経費精算システムを紹介するので、社外でも経費精算を行いたい企業は参考にしてください。
rakumo ケイヒは経費精算と交通費精算の時間を大幅に削減できます。代表的な特徴はカレンダーツールやNAVITIMEとの連携です。出発地と到着地を設定し予定を登録するだけで、交通費の自動計算を可能にします。
また、定期区間控除もできるため、あらかじめ設定をしておくだけで、請求額を間違えずに計算できます。スマホブラウザ機能もあるので、社外での経費申請も問題なく行えます。
- 電子帳簿保存法への対応
- 経路検索・交通費計算機能
- 定期区間自動控除機能
- 申請へのファイル添付機能
- 経費の入力・申請機能
- 経費精算のワークフロー設定
- 申請へのコメント機能
- 申請情報の一括出力機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 初心者でもわかりやすいユーザーインターフェースで分かりやすい。 サポートもちゃんとしてるのでストレスが少なく作業に打ち込める。
- 最近システムが変わり、以前使用していたシステムより使い勝手がよくなって教務が効率的になった。
HRMOS経費は使いやすさ重視の経費精算システムで、外部ソフトとの連携や、社内ルールの適応、チェックリストや集計表などの出力を簡単にできます。また、Amazonビジネスとの連携も特徴で、商品の仮押さえ・起票や承認後の自動発注、自動精算などの機能があります。
さらに、スマホブラウザにも対応しているため、手軽に経費精算が可能です。低コスト、高セキュリティで導入可能な経費精算システムです。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 定期区間自動控除機能
- 長くこのシステムを使用しています。他のシステムを利用したことが無いので比較はできませんが、ekeihiは簡単に入力が出来る点で使い易いです。
- 交通費の申請くらいしか利用しことが無いのですが、特に困ったことはありません。説明書が無くても直観的に入力することが出来ます。
MOT経費精算は、スマホブラウザ対応でリーズナブルな運用ができます。インストール不要のため、導入が1日で完了する手軽さも魅力です。また、スマホブラウザ対応によってどこからでも経費精算が可能となり、定期区間自動控除、交通費計算、運賃自動計算などの機能が社外でも柄使えます。
さらに、交通系ICカードや既存の会計システムとも連携できるため、今の社内体制を大きく変えずに、スムーズな導入が可能です。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 申請へのファイル添付機能
- 導入がしやすく、使いやすい。iPhoneでの入力もできるため、使い勝手が良い面が多いから。また、いつでも入力ができ、承諾もしやすいから。
transit manager(トラマネ)は、交通費の経費精算、管理に特化した経費精算システムです。交通系ICカードの読み込みは専用端末で行われ、移動費用の経費精算作業を一本化させます。そのため、毎日の移動費だけではなく、交通費や新幹線での移動にも対応します。
さらに、スマートフォンに対応しており、クラウド管理で運用できます。そのため、モバイル端末があればどこでも精算ができます。
- 電子帳簿保存法への対応
- ICカード利用履歴の取込み
- 経費の入力・申請機能
- 経費精算のワークフロー設定
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- タブレット対応
- パソコン対応
- 画面が合理的に簡素化されていて、余計な入力も極力少なくて完結するので、初心者にも使いやすい設計になっている。
- グラフィックインターフェースが非常に優れていて分かりやすいので、初めて使う人やパーソナルコンピューターの使用に慣れていない人でもOK
kinconeは、Googleカレンダー、Microsoft365、ガルーンなどのグループウェア連携が可能な経費精算アプリです。経費精算に加えて、交通費精算や勤怠管理も同時に可能にします。
打刻方法が豊富で、スマホブラウザやスマホアプリ、Slack、Chat Workでも可能です。テレワーク中の企業も使いやすく、フレックスや裁量労働制にも対応しています。
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経費の入力・申請機能
- 経費精算のワークフロー設定
- 承認のリマインド機能
- 従業員情報のCSVインポート機能
- 申請のメール通知機能
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- 画面が見やすく。文字の操作がやりやすい。 立ち上げてもすぐ起動する。フリーズしない為、かなり使いやすい。 他社にもお勧めしたい
- インターフェースが馴染みやすくて、覚えやすい。階層的でタスクを管理しやすい。また共有もしやすく発展性がある。
まとめ:経費精算アプリで業務を効率化
テレワークの普及にともない、経費精算アプリの需要が高まっています。経費精算アプリであれば、スマートフォンやタブレット端末など、社内パソコン以外でも経費精算ができるためです。従来の経費精算システムは社内パソコンが必須のため、テレワークや外出先での業務ができない状況でした。その点、経費精算アプリは場所を問わず、経費精算が可能です。外出が多い従業員、担当者も業務ができるので、業務効率の向上につながります。
しかし、経費精算アプリは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、経費精算アプリ選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った経費精算アプリが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
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