経費精算システムおすすめ20選を徹底比較!メリットや選び方のポイントも解説【2023年最新】
経費精算システムの全サービスをアイミツSaaS編集部が1つずつ徹底調査し、価格や機能・セキュリティ面などのポイントを整理しました。調査・比較した内容をもとに特におすすめの経費精算システムを選定し、メリット・デメリットや、よくある導入時の失敗も徹底解説!この記事を読めば各サービスサイトを見なくても経費精算システムの違いがわかります。

アイミツコンシェルジュ 伊藤
SaaSツールをお探しの方に、SaaS探しのプロである私たちコンシェルジュがアドバイスします!ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- 経費精算システムとは?
- 経費精算システムの主な機能
- 経費精算システム導入のメリット
- 経費精算システム導入のデメリット
- 経費精算システムで解決できる課題
- 経費精算システムの比較ポイント
- 電子帳簿保存法に対応しているかも重要
- 【ランキング】人気の経費精算システムTOP3
- 【比較表つき】迷ったらコレ!特におすすめの経費精算システム6選
- 【比較表つき】交通費精算・旅費精算に特化した経費精算システム3選
- 無料トライアル・プランがある経費精算システム3選
- 中小企業向けのおすすめ経費精算システム4選
- 大企業向けの経費精算システム4選
- その他の経費精算システムを一挙ご紹介!
- 経費精算システムに関するよくある質問
- まとめ
経費精算システムとは?
経費精算システムとは、紙の申請書でやり取りされていた経費データを1つのデータベースで一元管理し、申請者・承認者・経理担当者で共有することで、業務効率化を実現するシステムのことを指します。
経費精算システムを活用することで、申請書作成に時間と手間がかかる、物理的な紙のやり取りで承認が遅れる、経理担当者が申請書の内容を会計システムに手入力するといった、従来生じていた手間や時間のムダを省くことが可能です。
これまで経費精算に投入していた人的リソースをコア業務へ割り振れるようになり、目に見えにくい業務コストを削減しつつ、労働生産性を向上できるのが導入のメリットと言えるでしょう。
また、経費精算システムの導入効果を最大化するには、データ入力の自動化・省力化、スムーズで円滑な承認プロセス、会計システムとの連携などが重要です。これらを実現するには、スマートフォンを活用した時間と場所を問わない経費申請・承認が必須であり、SaaS型が主流となっている要因とも言えます。
そもそも経費精算とは?
経費精算とは、あらゆる業務にかかった費用=経費を、領収書など支払いの事実を証明できる書類と引き換えに精算を行うことです。経費精算は小口精算、交通費精算、旅費精算の3つの業務に分かれます。 経費精算は、経理担当者や管理者が行っています。
精算の流れとしては、まず経費の支払いを代行した従業員が経理や管理者へ精算の申請をします。次に経理や管理者が承認を行い、財務・経理担当によって費用が精算され、その後に従業員へ支払われます。
アイミツSaaSでは、自分にあった経費精算システム選びに関するご相談を受け付けています。
利用料金は無料ですので、以下の「まずは相談する(無料)」からお問い合わせください。
経費精算システムの主な機能
経費精算システムとは何か説明してきましたが、具体的にどのようなことができるのか気になる方も多いでしょう。
ここでは、経費精算システムで利用できる主な機能について紹介していきます。経費精算システムの導入を検討している方はチェックしてみましょう。
経費精算
経費精算システムで利用できる主な機能のうち、1つ目としてあげられるのが、経費精算機能です。
これまでに手作業で行っていた経費精算業務を、AIを活用したOCRによる入力や、オペレーターによる入力代行などを活用しながら、効率化・自動化させることができます。
交通費精算
経費精算システムで利用できる主な機能として2つ目にあげられるのが、交通費精算機能です。
ICカードリーダーとあわせて使用することによって、Suicaなどの交通系ICカードのデータを読み込むことができるほか、乗換案内アプリと連携することで、交通費を正しく精算することができます。また、営業で使用した車のガソリン代の計算も可能です。
旅費精算
経費精算システムで利用できる主な機能として3つ目にあげられるのが、旅費精算機能です。
交通費精算機能と同様に、ICカードリーダーで交通系ICカードの情報を読み取るほか、ガソリン代を算出するなどして、旅費を精算することができます。また、航空券代、タクシー乗車代、宿泊した場合に発生するホテル代も精算可能です。
ワークフロー
経費精算システムで利用できる主な機能として4つ目にあげられるのが、ワークフロー機能です。
経費精算を行う際、それが経費として認められるのかどうかは稟議にかけられることとなりますが、その際に必要となる承認ワークフロー機能を利用することができます。
通知設定でワークフローの滞りがなくなるほか、代理承認も可能になります。
バックオフィス
経費精算システムで利用できる主な機能として5つ目にあげられるのが、バックオフィス関連の業務です。
経費精算という業務は、企業におけるさまざまなバックオフィス業務に関わっています。請求書管理をはじめ、勤怠管理や労務管理、給与計算や管理、予算管理にまで影響は及ぶでしょう。
経費精算システムなら、これらの業務もまとめてシステム化できる場合があります。
スマートフォン対応
経費精算システムで利用できる主な機能として6つ目にあげられるのが、スマートフォン対応です。
移動中の隙間時間にさくっと経費申請・承認などを行いたい場合に、スマートフォンアプリやブラウザから利用が可能。特に外回りの多い営業職などには便利でしょう。
会計ソフト連携
経費精算システムで利用できる主な機能として7つ目にあげられるのが、会計ソフトをはじめとするさまざまな外部システムとの連携です。
どんな外部システムと連携できるのかはそれぞれの経費精算システムによって異なりますが、外部システムとデータを連携できることによって、さらに業務効率化が進みます。
外部システム連携
経費精算システムで利用できる主な機能として8つ目にあげられるのが、OCRやオペレーター入力代行です。
OCR機能が搭載されている経費精算システムであれば、領収書やレシートなどを写真撮影するだけで、文字情報をデータ化することができます。
経費精算システムによっては、さらにデータ化の精度を上げるために、オペレーターによる入力代行が利用が可能です。
経費精算システム導入のメリット
煩雑な処理が必要で業務負担が大きい経費精算ですが、経費精算システムの導入で大幅な業務効率化が見込めるため、導入を検討中の企業も多いでしょう。ここでは、経費精算システムを導入するメリットを、より具体的にご紹介します。
申請者のメリット
申請者である従業員側のメリットは、申請書を提出する手間を減らせること。紙の申請書の場合、記入後に上長に手渡しし承認印をもらって経理に確認してもらう、というステップを踏まなければなりません。しかし、経費精算システムを導入すれば全ての処理がオンラインで完結するため、提出までにかかる時間や手間を大幅に削減できます。 あわせて、手書きで起こりがちな人的ミスを防げる点も申請者としてうれしいポイントです。
また、交通費に関しては、交通ICカードから自動計算する機能やタクシー配車サービスから自動入力する仕組みなど、より簡単に申請できる機能が搭載されているシステムが多数。精算する機会が多い経費の1つなので、業務効率化への大きな効果が期待できるでしょう。
承認者のメリット
承認者側のメリットとして挙げられるのは、時間や場所を選ばず申請を受理できる点。例えば、外回り中に従業員から申請があった場合、従来はオフィスに戻って紙の申請書をチェックする必要がありました。しかし、経費管理システムはオンライン上でデータ確認できるため、外出先からの承認・否認作業が可能です。テレワーク導入等の働き方改革や、BCP対策にも寄与するでしょう。
また、申請者からの承認依頼が都度通知されるのも大きなメリット。タイムリーに承認できるので、抜け漏れを防げるほか承認作業の管理負荷軽減にもつながります。
経理担当者のメリット
経費精算の作業自体を行う経理担当者にとって、経費精算システムの導入には実に数多くのメリットがあります。経費精算に関連する煩雑で大量な業務の負担を軽減し、大幅な業務効率化が見込めるでしょう。
たとえば、領収書やレシートの仕分けを行う作業は、従来すべて経理担当者が行ってきました。それらの人に依存していた作業が自動化でき、時間短縮と正確性の向上の両者が見込めるようになります。
また、内部従業員による虚偽申請なども行うことが難しくなるため、社内不正の防止にもつながります。企業によっては、経費精算にともなう小口現金を管理する必要がなくなるケースもあるでしょう。
経費精算システム導入のデメリット
経費精算システムを導入するに際し、意識しておきたいデメリットや注意点には以下のような点が挙げられます。
従業員が対応出来ず運用まで時間がかかる
経費精算システムは業務効率化に役立つツールですが、紙文書での申請に慣れている場合は導入時に混乱が生じる可能性があります。
システムの利用に慣れない社員は存在するため、導入時の社内教育をしないまま導入しようとすると、結果的に紙とシステム両方の経費精算が生まれ複雑化する恐れもあります。その場合、かえって不効率になるため、システム導入時にはスムーズな定着のための施策を練る必要があるでしょう。
・事前に勉強会を実施する
・ヘルプデスクを活用し不明点はすぐに解消できるようにする
などの工夫を検討しておきましょう。
ランニングコストの発生
経費精算システムに限らず新しいシステムを導入にはコストがかかります。実際の料金はもちろんのこと、導入や社員教育にかかる工数も小さくありません。
経費精算システムの料金体系は、無料のものから高価なものまで色々です。一般的にリーズナブルなものは機能はシンプルで、利用料金に比例して利用者可能なID数、機能数も上がります。提供しているサービスは運営会社によって異なるため、必要な機能を見極めた上で費用対効果の高いシステムを導入するようにしましょう。
経費精算システムの費用相場を知りたい方は経費精算システムの平均費用と料金相場をご覧ください。
経費精算システムで解決できる課題
ここまで経費精算システムを導入する際のメリット・デメリットについて紹介してきましたが、経費精算システムを導入することで、具体的にはどのような課題を解決できるでしょうか。
以下では、従業員の課題・承認者の課題・経理担当者の課題といった3つのポイントに絞って解説します。
従業員の課題
手書きやExcelの申請用紙を利用して経費精算を行っている場合、申請をする従業員自身が経費が発生した日付や金額などを調べ、記入・入力する必要があります。
このようなアナログな作業は手間と時間がかかるため、コア業務に割く時間が少なくなることが申請者側の課題として挙げられます。業務が逼迫する繁忙期などに、申請作業に手が回らないといった声が上がってくることも珍しくないでしょう。
また、手書きや手入力による申請は誤記や記入漏れなどが発生しやすく、その後の処理にも影響するといった課題があります。
承認者課題
上長や管理者など、経費精算申請の承認を行う側の課題もあります。申請されるたびに誤りがないか領収書などと照合する作業には多くの手間がかかるため、コア業務のキャパシティを圧迫してしまうでしょう。
また、ミスや誤記が見つかった場合には申請者に差し戻しして、申請と承認をやり直さなければなりません。そのような事態になると手間も時間も2倍3倍とかかってしまい、精算完了までに多大な時間を要してしまいます。
経理担当者の課題
経費精算における最終チェックを行う経理担当者は、特にさまざまな課題を抱えています。中でも、人的ミスによる修正や再計算は最も大きな負担といって良いでしょう。
集計や帳票入力での計算・入力ミス、申請の記入漏れが発覚した場合、一度確認したものを再度チェック、場合によっては差し戻しが必要です。時間が限られている中で作業する場合は、精神的な負担も生じます。
また、現金の管理も大きな課題です。立替払い分の清算時に万が一小口の残高が合わないなどのトラブルが発生すると、企業全体での大きな問題に発展しかねません。現金の取り扱いに頭を悩ませる経理担当の方も少なくないのが現実です。
経費精算システムの比較ポイント
経費精算システムを導入する際、数あるサービスの中からどれを選ぶべきか悩むかもしれません。どのような点に注意してサービスを比較するべきなのでしょうか。ここからは、経費精算システムの比較すべきポイントについて紹介していきます。
自社の課題にあっているか
経費精算システムを比較する際には、自社の課題に合っているかどうかをチェックしましょう。何に困っているのか、どんな課題があるのかを前もってクリアにし、その課題を解決できるような機能を備えたシステムを導入しなければなりません。闇雲に経費精算システムを導入するのではなく、まずは現状課題について把握するところから始めるのが重要でしょう。
企業規模や提供形態が合った製品なのか
経費精算システムを導入する際には相応の費用がかかります。事業規模やシステムの利用人数などにより、各システムの料金形態が変わることも珍しくありません。システムの機能を確認すると同時に、自社の規模に見合ったサービスやプランが提供されているかどうかもチェックしておきましょう。
システムの提供形態についても、事業規模に合ったものを選ぶ必要があります。中小企業はクラウド、大企業はオンプレミスが適しているでしょう。
経費精算を効率化できる機能があるか?
ヒアリングを通して挙がった課題が、システム導入によって解決されるかどうかも確認しておきましょう。多機能かつ高機能な経費精算システムは数多く存在しますが、自社の経理担当者や従業員、承認者の業務効率化に役立つかどうかを見極めなければなりません。以下からそれぞれの課題に対応する機能をご紹介します。
・ 一般的な経費精算システムの機能(申請・承認・集計など)
・ 交通費精算を効率化するための機能(交通ICカードのデータを自動で取り扱えるなど)
・出張費・旅費精算を効率化するための機能(レシート撮影による自動データ化機能など)
社内の複雑な承認ルートを再現可能か?
経費精算の承認ルートは、企業規模や組織形態によってさまざまです。組織がシンプルであれば良いですが、組織構造や各種規定が複雑だったり、内部統制が厳しかったりする場合には「どこまで承認ルートを再現できるのか?」「ルートはカスタマイズ可能か?」などを事前に調べておきましょう。経費精算システムによっては定められた承認ルートにしか対応できない場合があるため注意が必要です。
以下のような機能があるかをチェックしておくと良いでしょう。
機能 | 解説 |
---|---|
承認ルートの分岐機能 | 申請者の所属部署や、入力された内容によって承認ルートを自動的に変更することができる |
申請の共有機能 | 自分の申請を他のユーザーが確認できるように共有できる |
他システムとの連携性が良いか
経費精算システムと、他のシステムとの連携ができるかどうかも重要なポイントです。 連携できる代表的なシステムとしてまず挙げられるのが、会計ソフト。しかし、連携方法にはいくつか種類があり、作業に手間がかかるケースも。スムーズに連携・導入するために、事前に詳細を知っておきましょう。
会計ソフトとの連携方法の種類には、以下のようなものがあります。
シリーズ連携 | 同シリーズ内での連携。連携を前提として設計されているケースが多いので、簡単に連携が可能。自動連携されているツールも多い |
API連携 | 異なるサービス間をシステム側で連携。初期設定に多少手間がかかるが、一度連携できればデータ入力は自動化される |
CSV連携 | 経費精算システムのデータをCSVにて出力し、会計ソフトへインポートする。出力と入力のたびに手間はかかるが手入力は不要 |
すでに会計ソフトを導入している場合は、連携可能かどうかも経費精算システムの候補を絞る1つの基準といえます。 また、連携可能なシステムは会計ソフトだけではありません。経費精算以外のさまざまな承認過程を電子化するワークフローツールや勤怠管理システム、給与の計算と明細書を発行する給与計算システムなどとも連携できれば、さらなる業務効率化が期待できます。
テスト運用をしてから導入を判断する
30日間などの無料お試し期間を設けている経費精算システムも少なくありません。本格導入前に、業務効率化に有効かどうかを確かめるためにぜひ活用しましょう。
経理担当者だけでなく、申請者や承認者も含めてテスト運用を実施し、使い勝手や機能について詳しく確認することをおすすめします。
電子帳簿保存法に対応しているかも重要
電子帳簿保存法とは、領収書や請求度などを電子データで保存することを認めた法律のことです。数年おきに改訂が重ねられており、2022年の1月にも再び改訂されました。今回の改訂の一つに、電子取引の場合はデータのまま保存しなければならないことが義務付けられました。これにより、電子取引で行った契約書などはオンライン上での保管が義務となります。猶予期間は2023年12月31日までです。
2024年からは完全義務化になります。電子帳簿保存法に基づくデータが保存されていない場合は青色申告の取り消し、追加課税などのペナルティが課せられる場合があります。そのため、電子帳簿保存法に対応した経費精算システムの導入は重要なポイントでしょう。
電子帳簿保存法対応している経費精算システムを詳しく知りたい方はこちらから
【ランキング】人気の経費精算システムTOP3

2023年、アイミツSaaSへのお問い合わせが多かった経費精算システムをランキング形式でご紹介します。ぜひ参考にしてください。
コンシェルジュへご相談いただくと、お電話一本でサービスを比較検討できます。TOP3以外も含めて、あなたの業務に最適なサービスのご提案もさせていただきます。
順位 | 製品名 | 特徴 |
---|---|---|
1位 | クラウド経費精算freee | 経費の分析・レポート作成が可能なため、経費の利用状況の分析に役立てられます。 |
2位 | TOKIUM経費精算(旧:レシートポスト) | スマホで撮影した領収書をデータ化。自動仕訳された経費データはほどんどどの会計システムと連携可能です。 |
3位 | ジョブカン経費精算 | 申請〜承認〜経理処理をワンストップで実現! あらゆる申請に対応できます。 |
【比較表つき】迷ったらコレ!特におすすめの経費精算システム6選
おすすめの経費精算システム6選を紹介していきます。どの経費精算システムも多くの導入実績を誇り、業界を問わず利用されているので、安心して導入できるでしょう。
また、今回紹介するマネーフォワード クラウド経費・Concur Expense・ジョブカン経費精算・ジンジャー経費・楽楽精算・TOKIUM経費精算(旧:レシートポスト)について比較表を作成しているので、参考にしてください。

各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、経費精算システム選びの参考にしてください。

「マネーフォワード クラウド経費」は、スマートフォンで撮影した領収書の自動入力ができるなど、豊富な機能を持つ経費精算システムです。
ニーズに応じて選択できる4つのプランを用意しており、利用したユーザーの分だけ課金されるという明快な料金体系を持つため、すべての従業員にIDを割り振りつつも、ムダな料金が発生しない費用対効果の高い運用が可能です。1人からでも利用できるパーソナルプランを含め、すべてのエディションでOCR機能が利用できるほか、専任オペレーターによる代行入力も可能。標準で用意された交通系ICカードデータの読み込み、クレジットカード・銀行口座の明細自動取得もできます。
スマートフォンアプリによる使い勝手の良さとともに、その高機能ぶりは市場で高く評価されており、どんな企業にもおすすめできる経費精算システムです。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 領収書・レシートのオペレーター代理入力機能
- システムがしっかりしているので便利。わかりやすく、引き継ぎがしやすい。誰でも簡単に使いこなせると思う。
- 基本的に誰でも使いやすくて、画面も見やすい。 初めてだっのですが、特に困るようなことはなかったです。 使いやすさと画面の見やすさは、本当におすすめポイントです。

「コンカーエクスペンス(Concur Expense)」は、SAP傘下の高機能経費精算システムです。フォーチュン500企業の7割超が採用するなど、事実上の世界標準システムとして認知、国内市場でも6年連続で売上No.1(出典:ITR「ITR Market View:予算・経費・就業管理市場2020」)であり国内外で圧倒的なシェアと支持を集めています。大企業向けのConcur Expense Professional、中堅中小企業やスタートアップ企業に最適化したConcur Expense Standardをラインナップ。そのほか、領収書の電子保管を簡易にする電子帳簿保存法の規制緩和をリードしたり、いち早くPayPayなどのQRコード決済との明細データを連携するなど、日本独自の慣習への対応を含めた積極的な展開で、国内市場でも存在感を高めています。
柔軟なカスタマイズ性とスマートフォンアプリによる使いやすさを両立しており、経費精算に関するすべての業務を効率化。JapanTaxi、DiDi、タイムズ、Sansanなど各種外部サービスとの強力な連携、BTMサービス連携での出張費最適化、経費の最適化促進に有効な分析機能を備え、あらゆる企業のニーズに対応できます。
Standardはユーザー課金で月々2万9,000円~(50ユーザー)と業界最安値水準の価格で提供。Professionalは年間レポート数に応じた課金という独自の料金体系も、大きなメリットで、運用次第ではムダのない活用が実現できるでしょう。
- 電子帳簿保存法への対応
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 使い慣れもあるかもしれませんが、特に操作について迷うことなく作業が可能で満足しております。マニュアルもわかりやすいです。
- 簡単に操作できる。よく使う経路はお気に入り登録できて都度入力が不要なところがいいです。交通費以外も清算できるので使いやすい
「ジョブカン経費精算」は、業界最安値水準の価格を実現しながらも、シンプルな使い勝手と豊富な機能を併せ持つ経費精算システムです。コストパフォーマンスの高さが大きな魅力で、累計導入3,000社以上を誇るなど、さまざまな規模の企業が活用しています。
駅すぱあとによる交通費の自動計算機能は、ジョブカン勤怠管理との連携で、交通系ICカードからのデータ取り込みも可能。承認ポイントを自在に設定できるワークフロー機能、アラート設定によるメール通知で申請者・承認者の手間を軽減し、会計ソフトとのCSVデータ連携、FBデータの出力による振込自動化で、経理担当者の負担も大幅に軽減できます。
また、初期費用無料、月額料金1ユーザー400円という価格は、ほかのジョブカンシリーズとの併用でさらなるディスカウントも可能です。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 定期区間自動控除機能
- 申請へのファイル添付機能
- 経費の入力・申請機能
- 代理申請機能
- マニュアルを読む必要がなく、直感的に操作ができること。サポートが充実しており、コールセンターも繋がりやすい。
- 初めてこの経費精算システムをつかいましたが、使い方が分かり易いので苦にならずに精算作業ができました。

「jinjer経費」は、スマートフォンアプリを活用し、いつでもどこでも経費・交通費の申請・承認ができ、自動仕訳機能で経理業務も合理化できるSaaS型経費精算システムです。
Webブラウザ経由でコンピューターから申請できるのはもちろん、スマートフォンに最適化されたインターフェースを持つアプリでの操作により、業務効率化と労働生産性を大幅に向上させます。
交通費申請や経費申請に加え、交際費の申請にも対応。駅すぱあととの連携で空いている時間に気軽に経費申請でき、柔軟に設定できるワークフロー機能によるプッシュ通知で、スマートフォンでの承認も簡単です。
バックオフィス業務を効率化する勤怠、労務、人事などのjinjerシリーズとの連携も万全。初期費用無料で1ユーザーの月額料金300円という低価格も魅力です。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 申請へのファイル添付機能

「楽楽精算」は、SaaS型経費精算システムとして国内導入数No.1(※)を獲得しており、2022年4月時点で10,000社以上の企業が利用している経費精算システムです。
申請画面のレイアウトや承認フローの変更など申請画面の編集が簡単にできる点や、会計システムとの連携が充実している点など、幅広い業種・事業規模の会社に合わせてカスタマイズできるのが「楽楽精算」最大の特徴。組織再編や事業規模の拡大にも適応できるため、長く使い続けることができます。
交通系ICカード連携、法人カード連携、電子帳簿保存法対応といった経費精算を効率化する機能が多数搭載されています。費用は初期費用10万円、月額料金は利用者数に応じて変動。初期費用には専任の担当者による導入支援が含まれているため、実際の運用に向けた初期設定を丁寧にサポートしてくれるため導入もスムーズです。
(※デロイト トーマツ ミック経済研究所「電帳法対応進むクラウド型経費精算システム市場の実態と展望」(ミックITリポート2021年6月号:https://mic-r.co.jp/micit/)より)
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 定期区間自動控除機能
- 駅から駅への検索も簡単に出来るので非常に使いやすいです。バスに関しては少し使いにくいさを感じることもありますが、特に問題はないかと考えてます。
- 部下やメンバー、スタッフの精算がひと目でわかり、管理者として、勤務における精算状況を把握できるため、管理しやすい。

「TOKIUM経費精算」は、経費精算・交通費の合理化を自動入力で実行できるなどの高機能なSaaS型経費精算システムです。
経費申請者が行うのは、領収書を写真に撮るということだけ。オペレーターが一つひとつの領収書を代行入力してくれるだけでなく、「ペーパーレスプラン」を利用すればデータと原本の突合チェックも依頼可能。そのまま領収書の管理・廃棄までまとめて任せることができます。
交通費の自動入力も可能で、タブレットにICカードをかざすだけ。モバイルSuicaであればその必要すらなく、自動で連携されているので何もする必要がありません。経費精算にかかる時間を大幅にカットしたい会社や、経理の業務過多に悩まされている会社にとってぴったりのシステムです。
- 電子帳簿保存法への対応
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- ICカードの取込機能
- 領収書・レシートのオペレーター代理入力機能
- 定期区間自動控除機能
- 経費の入力・申請機能
- 経費精算のワークフロー設定
- 申請情報の一括出力機能
- 従業員情報のCSVインポート機能
- 申請のメール通知機能
- スマホ一台で領収書を写真で撮れて、申請と処理がすごく楽にできる。進捗具合も確認できるようになったのでとても便利です。 また、ダメなところも来るので再申請も迷わない。
- 今まではPCでしか申請出来なかったがアプリですぐに精算できるようになり、レシートも写真で撮るだけでとても楽。
これから特におすすめの経費精算システムの比較表をご紹介します。
アイミツSaaSでは、自分にあった経費精算システム選びに関するご相談を受け付けています。
利用料金は無料ですので、以下の「まずは相談する(無料)」からお問い合わせください。
【比較表つき】交通費精算・旅費精算に特化した経費精算システム3選
交通費精算や旅費精算に強い経費精算システム3選を紹介していきます。
営業社員による外回りが多い会社や、国内外問わず各地への出張が多い会社の場合には非常におすすめでしょう。
今回紹介するシステムについて簡単に比較したいという方は、ネクストICカード・らくらく旅費経費・駅すぱあと 旅費交通費精算Webについての比較表をあわせて確認してください。

「ネクストICカード」は、交通系ICカードを使った勤怠管理、交通費精算に加え、簡単な経費精算にも対応できるシンプルなSaaS型経費精算システムです。
用意したICカードリーダーに交通系ICカードをかざすだけで、タイムレコーダー代わりの勤怠管理ができるほか、同時に読み込んだICカードデータから、必要な区間のみを交通費として簡単に申請できます。
システムに搭載された経費精算機能は、ブラウザから入力することで申請が可能。有料オプションで、距離に応じたガソリン代の請求にも対応できます。また、勤怠管理機能、もしくは交通費精算機能を契約すれば、無料で経費精算機能も使えることも特徴です。
料金も月額1万円 + 1ユーザー200円(勤怠管理)もしくは400円(交通費精算)というリーズナブルなもので、初期費用が無料なうえ、手厚いサポートが付いています。
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 定期区間自動控除機能
- 経費の入力・申請機能
- 経費精算のワークフロー設定
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 取説がわかりやすいのがいい。イラストで解説してくれていて新入社員にも受けがいい。またサポート体制がしっかりしていてラインを使った即時サポートがあり大変良い。ただ、オペレーションコストが割と高いのが少しマイナス評価か。
- 説明書がなくても、みんなで簡単に使えることで、とても使いやすいです。作業の効率も上がっているなと感じています。

「らくらく旅費経費.net」は、出張の仮払いや手当の自動計算にも対応するできるSaaS型経費精算システムであり、ニーズにあわせたオンプレミス型での提供にも対応しています。
駅すぱあととの連携、交通系ICカード連携、定期区間控除機能など、経費申請でもっとも頻繁に行われる交通費精算を合理化する機能を中心に、高度な機能で幅広い経費精算業務に対応できるのが特徴です。
便利な機能を搭載する出張精算は、海外出張時の外貨レートにも対応可能。条件によって柔軟に承認ポイントを分岐できるワークフロー機能やメール通知、ひとことコメント機能で、申請から承認までのタイムラグを排除できます。もちろん、会計ソフトとの連携やCSV出力、FBデータ出力にも対応可能です。
費用は、初期導入費用10万円から、1人あたりの月額料金300円というリーズナブルな設定になっており、使い勝手のいい経費精算システムを探している方にはおすすめです。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 申請へのファイル添付機能
- 経費の入力・申請機能
- 画面操作が簡単で、使用交通ルート検索も使いやすく、経費精算にかかる時間が大幅に短縮できました。また、承認ワークフローも直観的で初心者にも使いやすいです。
- 取扱説明書がなくても使える上、FAQ 機能が充実していて、大体のことは解決できます。とにかく使いやすいです。

駅すぱあと 旅費交通費精算Webは、経路検索や経費申請、承認などといった交通費精算をまとめて行うことのできるクラウドサービスです。路線図をクリックするだけで簡単に経路検索が可能で、電車のみならず路線バス情報も検索可能。また、定期券の利用による差額計算もスムーズに行えます。SuicaやPASMOをはじめとする交通系ICカードからのデータ読み込みにも対応しており、プレミアムプランであればモバイル対応の交通系ICカードデータも取得可能です。
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 定期区間自動控除機能
- 経費の入力・申請機能
- 経費精算のワークフロー設定
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
無料トライアル・プランがある経費精算システム3選
ここからは、無料トライアルを利用できる経費精算システムを紹介していきます。
まずは無料トライアルから利用し、使いやすさを確かめてから導入したいという場合には、以下の3つがおすすめでしょう。

「経費精算freee」は、会計ソフトのパッケージとして提供することで、経理担当者の業務効率化を実現する経費精算システムです。
クラウド型法人向け会計ソフトfreeeと統合されており、入力されたデータをそのまま1クリックするだけで経費登録が可能。単体の経費精算システムとは異なり、会計ソフトとの面倒な連携を必要としません。
また、全ての料金プランに30日間の無料トライアルが実施できるため、操作感や自社に合うシステムかどうか判断することが可能です。
会計freeeの特徴でもある「自動で経理」機能は、導入すれば合わせて活用可能。学習機能を応用した自動化で、高速な自動仕訳を実現します。また、クレジットカードや銀行口座から自動取得される経費データを、1クリックでFBデータに出力できるのも特徴と言えるでしょう。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 経費の入力・申請機能
- 経費精算以外の各種申請のワークフロー機能
- 申請のメール通知機能
- 操作性もよく、分かりやすい。利用者もあまり大きな問題なく使えているようであり、管理の立場からも効率化ができている。
- 画面が見やすい。各項目欄も分かりやすく、記入しやすいです。

「kincone(キンコン)」は、iOS端末 + ICカードリーダー、もしくは対応Android端末にアプリをインストールし、ICカードリーダー代わりとすることで勤怠管理、交通費精算を実現できるシステムです。
交通系ICカードをそれぞれにかざすだけで、出勤・退勤が記録できると同時に、カード内の交通費データの取り込みも行います。読み込んだ交通系ICカードデータはクラウド環境で一元管理可能。経費として申請する項目だけを選択すれば、簡単に交通費の申請ができるほか、Googleカレンダーと連携し、訪問先の情報を表示させることもできます。また、最大2か月間の無料体験が可能なため、自社に合うシステムかどうか判断することができます。体験期間中後も自動課金の心配はなく安心してトライアルが実施ができます。また、蓄積された交通費精算データは、CSV形式のほかにもExcelフォーマットでの出力も可能。利用する会計ソフトにあわせてフォーマットをカスタマイズする有料オプションも用意されています。
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 定期区間自動控除機能
- 経費の入力・申請機能
- 経費精算のワークフロー設定
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- インターフェースが馴染みやすくて、覚えやすい。階層的でタスクを管理しやすい。また共有もしやすく発展性がある。
- 画面が見やすく。文字の操作がやりやすい。 立ち上げてもすぐ起動する。フリーズしない為、かなり使いやすい。 他社にもお勧めしたい

MOT経費精算は、これまでに多くの手間がかかっていた経費精算業務を大幅に効率化することのできるクラウドサービスです。経費精算や交通費精算などを電子化してシステム上でワークフローにかけられるほか、会計ソフトと連携することによって自動仕訳も可能。経理業務にかけられていた時間の80%ほどをカットできるとして多くの人気を集めています。無料トライアルから始められますが、実際の料金も初期費用3万円+月額3980円(20ID)となっています。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 申請へのファイル添付機能
- 導入がしやすく、使いやすい。iPhoneでの入力もできるため、使い勝手が良い面が多いから。また、いつでも入力ができ、承諾もしやすいから。
中小企業向けのおすすめ経費精算システム4選
ここからは、中小企業におすすめな経費精算システムを紹介していきます。
経理担当者が少なく業務が回らない、申請ミス・差し戻しなどに手間がかかっているなどとお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
「rakumoケイヒ」は、NAVITIMEの運賃・乗換案内と連携し、駅名を入力するだけで、簡単に交通費の精算ができるSaaS型システムです。もちろん、定期券控除機能も搭載しているため、二重請求や計算ミスも発生せず、会計ソフトとの連携もCSVデータ出力で対応できます。姉妹製品であるrakumoカレンダーを併用すれば、Googleカレンダーの予定を取り込み、訪問先をインポートするだけで交通費の自動計算と申請が可能。ワークフローを併用すれば、上長から経理担当者へのスムーズな申請・承認フローも構築できます。利用料金も初期導入費用無料のうえ、1ユーザーの月額料金300円という低価格を実現。中小企業でも導入がしやすいでしょう。rakumoカレンダーとrakumoワークフローを追加したセット料金も設定され、1ユーザー600円の月額料金でスケジュール管理から交通費精算まで、ワンストップで完結できます。
- 電子帳簿保存法への対応
- 経路検索・交通費計算機能
- 定期区間自動控除機能
- 申請へのファイル添付機能
- 経費の入力・申請機能
- 経費精算のワークフロー設定
- 申請へのコメント機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- 最近システムが変わり、以前使用していたシステムより使い勝手がよくなって教務が効率的になった。
- 初心者でもわかりやすいユーザーインターフェースで分かりやすい。 サポートもちゃんとしてるのでストレスが少なく作業に打ち込める。
「経費BANK」は、経理処理からシステム管理までワンストップで行える経費精算システムです。マルチデバイスに対応するため場所を選ばず申請・承認作業が手軽に行えます。クラウド型なので、データバックアップやバージョンアップデート、ウィルス対策などにも対応。自社のシステム担当の負担を軽減できます。
特徴は、その豊富な機能でしょう。申請機能では、駅すぱあと連携やクレジットカード連携、単位換算といった機能を網羅。活用することで人的なミスを減らすことが可能です。また承認機能では、最大10人まで設定できる承認ルート設計や経理承認、伝票修正、承認印影表示など、役立つ機能を備えています。
また、料金形態は最小5ID(月額1500円)から利用が可能なため、中小企業にも導入がしやすい料金形態も魅力でしょう。
見やすさを重視した画面デザインも魅力の1つ。新しいシステムに苦手意識を持つ人でもすぐに使いこなせる設計です。さらに入力項目もカスタマイズが可能なため、現在使っている申請書のフォーマットから引き継ぐ際もスムーズです。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 定期区間自動控除機能
- 運賃が変更になってもすぐに対応出来る事や、バスの料金も反映されているので、経費精算しやすくなったと思う。
- 申請後に承認されたかどうか、段階的に確認できること。よく使う申請内容を保存することができ、申請作業を短縮できるところ。

バクラク経費精算
バクラク経費精算は領収書の一括アップロードで面倒な経費精算が簡単に、電帳法にも対応した経費精算システムです。特徴は自動化機能が豊富な点。AI-OCR機能によりスマートフォンで撮影した領収書は自動で取り込みが可能。さらに使いまわしの自動判定なども行えるため、入力ミスなエラーを防ぐことができます。
また、大企業や中小企業をとわず3000社以上の企業に導入されており、料金プランは顧客の状況に合わせたプランを提案してくれのもポイントでしょう。
電子帳簿保存法にもしっかり対応。取り込ん領収書の認定タイムスタンプ付与など電子帳簿保存法の要件に沿って管理することでできます。
スマートフォンでの申請や承認も行えるため、場所を問わず経費精算の申請や承認が可能に。直行直帰やリモートワークなど多種多様なワークスタイルにも対応することができます。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 定期区間自動控除機能
- 申請へのファイル添付機能
- 経費の入力・申請機能
- 事前申請機能
HRMOS経費は、経費申請・経費精算や交通費精算、支払依頼 、承認ワークフローなどをワンストップで行えるクラウド型経費精算システムです。AI-OCRによって書類のデータ化を高精度で行えるほか、ICカードやクレジットカード、外部サービスの駅すぱあとなどとデータを連携して申請ミスを削減。会計ソフトをはじめその他の外部サービスとも連携できるので、さらに業務効率化が進みます。専任の担当者によってサポートしてもらえる点も心強いでしょう。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 長くこのシステムを使用しています。他のシステムを利用したことが無いので比較はできませんが、ekeihiは簡単に入力が出来る点で使い易いです。
- 過去履歴からコピーが容易く、時間の短縮になる。 履歴が残るので以前にいつ何を購入したのか検索しやすい。 交通費、請求書なども同じシステムなので便利。
大企業向けの経費精算システム4選
最後に、大企業の導入されている経費精算アプリをご紹介します。
TeamSpirit経費精算
TeamSpirit経費精算とは、交通費や経費精算の手間を削減できる経費精算システムです。勤怠管理、電子稟議、社員情報管理などのバックオフィス処理機能を幅広く提供しており、それぞれを連携させることができます。機能の組み合わせが3パターン用意されており、場合に応じて選択が可能。 選択されたパッケージ内の機能は一元管理できるようになっています。
料金プランも大手企業向けのプランが提供されているのも特徴。大手に多い複雑な経費精算業務にも対応することができます。
また、交際費や旅費の従業員個人による立替が発生しても、全銀向けのEBデータを作成されるため、銀行口座への自動振り込みが可能です。さまざまな案件ごとに各種原価を設定し、経費を関連付けることで、利益率をタイムリーに把握。案件ごとの設定も柔軟に行える点も特徴の1つです。
- 電子帳簿保存法への対応
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- 定期区間自動控除機能
- 経費の入力・申請機能
- 事前申請機能
- 動作が軽く、操作が直感的でわかりやすい。デザインもシンプルで、マニュアルを読み込まなくてもある程度操作できる。
- 誰でもわかりやすく使えるので、操作トレーニングに時間がかからない。あと費用対効果が高い。現システムともデータ共有が可能。
Ci*X Expenseは、経費精算や承認業務の時間を大幅に短縮するエンタープライズ向けグループ経費精算システムです。キーボード登録による文字の自動変換機能、使用頻度の高い項目の順位付け、入力ミスの注意喚起の確認機能など、様々な機能の搭載により、正確な処理ができます。システム上で入力時の注意点として事前に設定することが可能。複雑な社内規定や会社横断する必要がある大手企業でも安心でしょう。
頻繁に起きるエラーに関するメッセージの登録が可能なため、あらかじめミスや漏れなどを防ぐ工夫がしやすいのも便利なポイントです。複数の企業や組織間での使用ができ、マスタの全共用や、拠点ごとの個別管理、一部共有も可能なため、様々な事業において利用しやすいでしょう。所属先が異なる申請者と承認者を同じグループとしてまとめたり、組織ごとに権限を付与させることも可能です。
- 電子帳簿保存法への対応
- ICカードの取込機能
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 申請へのファイル添付機能
- 経費の入力・申請機能
- 費用按分機能
- 経費精算のワークフロー設定
- 経費精算以外の各種申請のワークフロー機能
- 申請のメール通知機能

J’s NAVI NEO
J'sNAVI NEOとは、出張に関わる業務の効率化を行う、旅行代理店大手JTBが開発した経費精算システムです。出張に特化しているということで、チケット手配にかかる手数料の削減や出張手配から精算までの業務フローの見直しをし、効率的な旅費精算を実現可能。特に事業所が多い、出張頻度が多い大手企業などに導入されています。やたい手配チケットの内容を分析した分析レポートを出力することで、最適な購買の提案が可能。手配したチケットのデータを自動的に取得し、予約データをもとに承認を行うことで、申請内容と領収書のつき合わせ作業の自動化できます。ビジネストラベルマネジメントに関わる業務を1つのシステムで行うことができる点が特徴のサービスです。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 領収書・レシートのオペレーター代理入力機能
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- マニュアルを見る必要がなく、直感的な操作が可能である。定期登録があり、交通費の精算も自動的に計算され大変便利で楽である。
- 経路入力システムが大変わかりやすく、入力が簡単に出来る所が良いかと思います。経路登録する事でより簡単入力出来る所も使いやすいかと思います。

WiMS/SaaS経費精算システム
WiMS/SaaS経費精算システムは、経費精算業務をまとめて効率化することのできるクラウドシステムです。規模の大きな組織においても利用できるようなワークフロー機能が備わっている点が特徴で、条件分岐、and承認、or承認、多段階承認などを活用可能。グループ会社を展開しているという場合にも問題なく対応することができます。英語や外貨にも対応しているので、海外に取引先や支店がある会社にもおすすめでしょう。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- キャッシュレス立替・送金機能
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 申請へのファイル添付機能
さらに詳しくクラウド経費精算システムについて知りたい方こちらから
その他の経費精算システムを一挙ご紹介!
これまでにご紹介したおすすめ経費精算システムの他にも多くのサービスがあります。独自の機能を持ったツールも存在するため、導入目的に合った最適なサービスを選びましょう。
経費精算システムに関するよくある質問
経費精算システムの導入や選定に関して、よく寄せられるご質問から2つをピックアップしご紹介します。
Q1. 経費精算システムを導入するメリットはなんですか?
経費精算システムを導入する主なメリットとしては、まず経理担当者の業務負担低減などが挙げられます。また、経費精算を申請する従業員の入力作業の簡略化や、承認者が行うワークフローの期間短縮が実現できる点もメリットです。
精算にともない小口現金を管理していた企業の場合は、その管理の手間やリスクも回避できます。
Q2. 自社に合った、経費精算システムがいまいちわかりません。なにか選ぶポイントはありますか?
まずは自社で経費精算業務において感じている課題を洗い出し、解決したい順から優先順位をつけましょう。その上で、さまざまな経費精算システムを比較検討します。優先順位の高い課題の解決につながる機能を備えたシステムをピックアップし、無料お試し期間の試用などを経て導入を検討すると良いでしょう。
また、導入コストや維持管理コストに見合った効果が得られるかどうかも、事前によく考慮しておくことが重要です。
まとめ
経費精算業務の合理化を実現する、おすすめの経費精算システムを紹介してきました。
交通費や出張費を含む経費精算は、すべての企業に必要な業務でありながらも、企業規模や事業内容、ビジネスのスタイルによって業務の形が異なります。そのため、経費精算システム導入の効果を最大化させるためには、自社にとって最適なシステムを選択することが何よりも大切です。
今回ご紹介した経費精算システムは、どれも高い評価を得ている信頼できるサービスであるのは事実です。しかし、評判のみを頼りにするのではなく、きちんと自社の課題を把握し、明確な目的を設定したうえで適切なツールを選択する必要があります。
なかには無料トライアル期間を設けている経費精算システムもあるので、ぜひ活用してみましょう。
アイミツSaaSでは、自分にあった経費精算システム選びに関するご相談を受け付けています。
利用料金は無料ですので、以下の「まずは相談する(無料)」からお問い合わせください。



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