【2025年最新】定期区間自動控除機能がある経費精算システム10選
交通費精算で定期区間も申請してしまうケースが多く対応に時間が取られてしまうケースが多いとお困りの方も多いでしょう。そこでおすすめなのが、定期区間自動控除機能が付いている経費精算システムを導入することです。定期区間自動控除機能が付いていれば、間違えて定期区間分も申請してまっても、自動で控除してくれるので、再度申請や連絡の必要がなくなります。
そこでこの記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「PRONIアイミツ」が、定期区間自動控除機能付きのおすすめ経費精算システムを厳選してご紹介!定期区間自動控除機能を導入するメリットや経費精算システムの選び方も詳しく解説していきます。
- 定期区間自動控除機能がある経費精算システムとは?
- 定期区間自動控除機能がある経費精算システムを導入するメリット
- 経費精算システムの選び方
- 【比較表】おすすめの定期区間自動控除機能がある経費精算システム
- おすすめの定期区間自動控除機能がある経費精算システム10選
- まとめ:経費精算システム選びで迷ったらPRONIアイミツへ
定期区間自動控除機能がある経費精算システムとは?
経費精算システムとは、経費精算業務を効率化するためのツールで、経費のほかに交通費、交際費、出張費などの精算を行えます。マルチデバイスに対応しているサービスなら、スマートフォンやタブレットからもアクセスできるため、外回りが多い方には重宝するでしょう。
経費計算システムに基本的に搭載されているのは、経費申請・承認機能、交通機関ルート検索機能、会計ソフト連携機能、データ分析機能、証憑書類管理機能など。そして、定期区間自動控除機能を搭載している製品なら、あらかじめ情報を登録しておくことで、自動的に定期区間を控除できます。
鉄道・バスの定期区間が対象で、経費申請の際に起こるヒューマンエラーを防ぐことが可能です。交通費精算において、定期区間を組み込んでしまうことは多々あり、過剰に経費を支払っているケースは少なくありません。自動的に控除されれば計算の手間が省けるうえ、経費削減にもつながるため、経費計算システムを導入する場合は、定期区間自動控除機能を搭載した製品を選ぶことをおすすめします。
交通費精算におすすめの経費精査システムを知りたい方はこちらも参考にしてください。
参考記事:交通費精算の効率的な方法とは?おすすめ経費精算システム13選もご紹介
定期区間自動控除機能がある経費精算システムを導入するメリット
経費精算システムの導入には3つのメリットがあります。
申請・承認の手間を省ける
経費精算システムを導入すれば、申請・承認の手間を省けます。対応すべき申請があれば通知されるため、気づかないまま滞留する恐れもありません。
外出先でも経費精算できる
クラウド型の経費精算システムなら、インターネット環境があればどこで使用できるため、外出先でも申請・承認作業が可能です。ツールを導入すれば、作業のためだけに会社に戻る必要がなくなります。
経理部の業務を効率化できる
経費精算システムを導入すれば、計算が自動化されるため、経理部の業務が圧倒的に効率化します。余剰リソースをコア業務に投じることができるため、生産性の向上にも寄与するでしょう。
経費精算システムの選び方
経費精算システムを選ぶ際には、以下2つのポイントをチェックしましょう。
搭載機能
交通費や出張費、交際費など経費の種類ははさまざまで、全てを同じ頻度で利用するとは限りません。企業によってバラつきが発生するでしょう。経費精算システムには、領収書の読み取りやクレジットカード連携など多くの機能が搭載されていますが、自社のニーズに合うシステムを選ぶことで、大幅な業務効率化を実現できます。
操作性
価格の安さや知名度の高さで導入システムを決めるケースも少なくありませんが、重要なのは自社との相性です。操作性に関しても、自社の従業員が使いこなせるかどうかをチェックしましょう。無料トライアル期間を提供しているシステムも多いので、導入前にぜひ利用してください。
【比較表】おすすめの定期区間自動控除機能がある経費精算システム
ここからはおすすめの定期区間自動控除機能がある経費精算システムを紹介していきたいと思います。
まずはご紹介する経費精算システムでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。
各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、経費精算システム選びの参考にしてください。
おすすめの定期区間自動控除機能がある経費精算システム10選
ここからは、定期区間自動控除機能がある経費精算システムをご紹介します。アイミツの徹底調査からおすすめの製品をピックアップしました。実際に経費精算システムを導入する際はぜひ参考にしてください。
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料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
楽楽精算はラクスが提供するクラウド型の経費精算システムです。国内累計導入社数は18,000社を超えています(2024年9月時点)。
ICカードをリーダーにかざすだけでデータを読み込むことが可能で、データはそのまま交通費申請に利用することが可能。定期区間については自動控除されるため、利用ルートと定期区間の照合も不要です。精算時の面倒な計算から解放されます。
また、乗換案内ソフトを内蔵しており、経路を入力するだけで交通費を算出。交通系ICカードを使わなくても金額の計算や検索ができます。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 定期区間自動控除機能
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操作性がよい。入力する項目が少なく、画面が分かりやすいので、マニュアルを見ないで操作できるところが良いと思います。
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使いやすくてとても便利です。書き方のポイントは説明がすぐにあるので探さなくていいです。目にもやさしい感じがします。
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料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
5人
マネーフォワード クラウド経費はマネーフォワードが提供する経費精算システムです。経費精算の課題を解決するための製品で、中小企業から大手企業まで幅広く使用されています。
交通系ICカードの読み取りに標準で対応しており、SuicaやPASMOなどをリーダーにかざすだけで、乗車データを読み取ることが可能です。また、NFC機能を実装したAndroidタブレットがあれば、専用アプリをリーダーとして活用できるため、専用スキャナなどの機材を用意する必要もありません。駅名入力による交通費自動計算にも対応しています。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 領収書・レシートのオペレーター代理入力機能
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詳細な説明書などを参照しなくても十分使いこなせます。一般的にとても使いやすいと評価できるソフトだといえます。
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簡単な使い方の説明を受けただけで使えるようになった。自分も他人に説明するのがすごく簡単で助かってます。
チムスピ経費
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料金
月600円/1ユーザー -
初期費用
150,000円
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
50人
TeamSpirit経費精算はチームスピリットが提供するクラウド型の経費精算システムです。交通費精算では交通系ICカードの利用履歴を読み取り、勤怠打刻との併用で清算業務を効率化します。
また、経路検索機能(駅探)と連携した交通費自動精算機能を標準搭載。定期ルートが自動的に控除されるため、不正受給を徹底防止します。立て替えた交通費は、銀行口座に自動振込することも可能。セキュリティ万全な本格クラウド環境のため、モバイルからのアクセスも安心です。
- 電子帳簿保存法への対応
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- 定期区間自動控除機能
- 経費の入力・申請機能
- 事前申請機能
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社員の要望でこのようなソフトを使用することになり、社員の負担がかなり減ったのでとても助かっている。 今後の更新としては、これらのソフトに加えある程度の人数を配置し 新しいソフトが出たら切り替えることも考えている。
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初心者でも一目でわかりやすく作られているところが良いです。経費精算に不慣れな人でも、マニュアルをしっかり見なくてもサクサク進めることができます。
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料金
月400円/1ユーザー -
初期費用
なし
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最低利用期間
1ヵ月
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最低利用人数
1人
ジョブカン経費精算はDONUTSが提供するクラウド型の経費精算システムです。経費精算業務を約10分の1に削減できるとして、人気を集めています。シリーズとして累計で12万社以上に導入されており、実績も豊富です。
交通費精算では、ジョルダン乗換案内との連携による申請が可能で、 乗換案内による検索実績や最安値保証を表示します。また、定期区間自動控除機能も搭載されており、申請・清算時に面倒な計算を行う必要ありません。登録は簡単で、最初の30日間は無料でお試しできます。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 定期区間自動控除機能
- 申請へのファイル添付機能
- 経費の入力・申請機能
- 代理申請機能
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マニュアルが無くても視覚的に使えるUIで、ほぼ全員が簡単に使いこなせています。経路検索や領収書の無い切符の金額なども簡単に調べることができます。
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以前までは手書きで入力していたので、システムを使うことでミスが減り、時間も短縮されかなり助かっています。
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料金
月46,000円~ -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
TOKIUM経費精算はTOKIUMによって提供されています。経費申請に関わるすべての作業を自動化するために開発された製品で、申請者・経理担当者の作業時間を90.1%削減できるシステムです。
Suica、PASMOのアカウントを連携するだけで乗車履歴を取得します。履歴は1日100件まで取得可能。また、定期区間自動控除機能が搭載されているほか、自動連携することによって遠回りルートの交通費かさ増し・申請金額の改ざん防止も可能です。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- 領収書・レシートのオペレーター代理入力機能
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
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手間だけど細かく正確に管理できる 慣れるまで面倒だと感じる 経費精算システムを使ってよかったと思ってる
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スマホ一台で領収書を写真で撮れて、申請と処理がすごく楽にできる。進捗具合も確認できるようになったのでとても便利です。 また、ダメなところも来るので再申請も迷わない。
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料金
月300円/ユーザー -
初期費用
なし
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最低利用期間
12ヶ月
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最低利用人数
なし
rakumo ケイヒはrakumoが提供する経費精算システムです。スケジューラーと連携でき、経費精算をシステムで100倍速く処理できるようになります。
NAVITIMEを標準搭載しているため、出発駅と到着駅を入力するだけで運賃が自動計算されます。定期区間については除外されるため、正確かつスピーディーな申請・清算を実現することが可能です。
そのほかシリーズ製品のrakumoカレンダーと連携することで、外出予定と交通費計算の自動処理も可能です。
- 電子帳簿保存法への対応
- 経路検索・交通費計算機能
- 定期区間自動控除機能
- 申請へのファイル添付機能
- 経費の入力・申請機能
- 経費精算のワークフロー設定
- 申請へのコメント機能
- 申請情報の一括出力機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
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最近システムが変わり、以前使用していたシステムより使い勝手がよくなって教務が効率的になった。
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初心者でもわかりやすいユーザーインターフェースで分かりやすい。 サポートもちゃんとしてるのでストレスが少なく作業に打ち込める。
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料金
月29,000円~ -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
HRMOS経費はイージーソフトが提供する経費精算システムです。 20年もの実績・ノウハウを誇る製品で、顧客満足度は98%にものぼります。
交通費精算ではICカードを読み取るだけで、定期券区間を自動控除することが可能。駅すぱあとの連動では最適なルートを自動計算します。社員の不正防止にも効果的でしょう。
もちろん、スマホアプリ清算にも対応しているため、出張先や外出先でも交通費精算が可能です。導入形態はオンプレミス版、クラウド版の両方に対応しています。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 定期区間自動控除機能
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長くこのシステムを使用しています。他のシステムを利用したことが無いので比較はできませんが、ekeihiは簡単に入力が出来る点で使い易いです。
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良い点は直感的に触ることができて、特に説明マニュアルを見なくても操作可能な点。 悪い点は一項目ごと入力しなくてはいけないので手間がかかる。
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料金
月1,500円/1~5ID -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
経費BANKはSBIビジネス・ソリューションズが提供するクラウド型の経費精算システムです。電子帳簿保存法にも対応しており、システム利用料は10ID月額3,000円から。
駅すぱあとやICカードと連携することが可能で、経費精算の負担を大幅に軽減できます。事前に登録した定期区間運賃は運賃から自動控除されるほか、規定チェック機能で不正を防止することも可能。運賃は伝票明細に反映され、よく通る区間は明細パターンとして登録できます。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 定期区間自動控除機能
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運賃が変更になってもすぐに対応出来る事や、バスの料金も反映されているので、経費精算しやすくなったと思う。
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申請後に承認されたかどうか、段階的に確認できること。よく使う申請内容を保存することができ、申請作業を短縮できるところ。
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料金
月300円/1ユーザー -
初期費用
100,000円
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最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
らくらく旅費経費は無限が提供する経費精算システムです。旅費経費精算ソリューションとして、小口現金から海外出張までワンストップで経費精算をサポートします。交通費精算では交通系ICカードや駅すぱあとと連動。また、ICカードから定期券情報を取得し、定期区間控除を自動制御することも可能です。
面倒な確認作業、過剰支払、不正請求を防ぐには最適でしょう。SuicaやPASMOをはじめ、多くの交通系ICカードに対応しており、利用履歴の明細も取得できます。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 申請へのファイル添付機能
- 経費の入力・申請機能
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画面操作が簡単で、使用交通ルート検索も使いやすく、経費精算にかかる時間が大幅に短縮できました。また、承認ワークフローも直観的で初心者にも使いやすいです。
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取扱説明書がなくても使える上、FAQ 機能が充実していて、大体のことは解決できます。とにかく使いやすいです。
J’s NAVI NEO
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料金
月30,000円/~50ユーザー -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
J’s NAVI NEOはJTBビジネストラベルソリューションズが提供する経費精算システムです。旅行大手JTBが持つチケット手配システムと連動しており、出張・チケット手配、経費精算をワンストップで管理できます。国内外の新幹線、飛行機、ホテルなどのオンラインチケットを手配できる製品です。
交通費精算については検索サービス(乗換案内Biz.)と連動し、定期区間を自動控除します。入力ミスの防止や、業務負担の軽減に効果的です。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカード利用履歴の取込み
- 経路検索・交通費計算機能
- 領収書・レシートのオペレーター代理入力機能
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
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マニュアルを見る必要がなく、直感的な操作が可能である。定期登録があり、交通費の精算も自動的に計算され大変便利で楽である。
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直感的に操作できます。また、経費の申請から領収書の提出、承認フローの開始など一連の流れを漏れなく行うことができる。
まとめ:経費精算システム選びで迷ったらPRONIアイミツへ
経費精算システムを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。PRONIアイミツでは、さまざまな条件で経費精算システムを比較できます。指定の連携ツールや無料プランの有無など、あなたの会社に最適なサービスを機能ひとつから探すことが可能です。
→経費精算システムのランキングはこちら
定期区間自動控除機能がある経費精算システムは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、経費精算システム選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った経費精算システムが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
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