【2023年最新】大企業向け経費精算システムおすすめ16社を徹底比較
経費精算システムの導入により、業務効率の改善や申請ミス・不正防止に効果を期待できます。しかし、経費精算システムの種類は多く、どのシステムを導入するか迷う企業も多いことでしょう。今回は、大企業向けの経費精算システム16社を紹介するので、業務改善を行いたい企業は参考にしてください。

アイミツコンシェルジュ 伊藤
SaaSツールをお探しの方に、SaaS探しのプロである私たちコンシェルジュがアドバイスします!ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- 経費精算システムとは
- 大企業の経費精算システム導入のメリット
- 大企業の経費精算システム導入のデメリット
- 【比較表】無料トライアルありの大企業向け経費精算システム
- 無料トライアルありの大企業向け経費精算システムおすすめ10選
- 【比較表】大企業向けにおすすめの経費精算システム
- 大企業向け経費精算システムおすすめ6選
- 大企業向け経費精算システムの費用の目安
- 大企業向け経費精算システムの選び方
- 経費精算システムを導入しさらなる業務効率化を
経費精算システムとは
レシートや領収書の整理、記帳、従業員からの申請を承認する業務など、経費精算には膨大な手間がかかります。その経費精算業務をサポートし、業務の効率化を実現するのが経費精算システムです。例えば、レシートや領収書をカメラ撮影するだけでデータ化したり、会計システムとの連携によって経費精算と会計処理を同一システム上で行うことも可能にします。また、紙のデータを電子データに残すことによって、文書の紛失や申請ミスを防ぐメリットもあります。
大企業の経費精算システム導入のメリット
企業規模が大きくなるほど、経費精算業務の負担は増加します。担当者一人当たりの業務が増え、内容も複雑になるためです。その際、システムを導入すれば、担当者の業務負担を減らし、申請ミスの防止につなげることができます。ミスをなくすためにもシステム導入のメリットを確認しておきましょう。
業務の効率化
経費精算システムでは、経費申請者がスマートフォンを使用し、外出先や出張先でも経費申請が可能です。申請のために社内に戻る必要がないため、業務を効率化させます。また、承認作業もスマートフォンで行うことができ、従業員も管理者も経費精算業務の負担が減ります。
紙の書類で経費精算を行う場合、申請や承認のたびに直接やり取りする必要があり、わざわざ時間を合わせる手間が必要でした。経費精算システムであれば、オンライン上で承認作業を完結できるため、スムーズな承認作業を実現します。
不正・ミスの防止
紙のデータで経費申請を行う場合、データ入力のタイミングや、申請内容の目視確認でミスが発生する場合があります。また、経費申請・承認の不正が起こる可能性もゼロではありません。一方で、経費精算システムであれば、申請ミスを発見した場合、システムが自動で差し戻しを行います。また、事前にルール設定をしておくことで、不正を未然に防ぐこともできます。経費申請システムであれば、担当者の目視では対応できなかったミスも未然に防止できることもメリットです。
リモートワークへの対応が可能
働き方改革や新型コロナウイルスの拡大以降、リモートワーク導入の企業が増えています。経費精算システムであれば、オンライン上で経費処理を行うため、リモートワークへの対応も可能です。例えば、経費申請のために印鑑をもらわないといけない、紙原本ではないと経費処理ができないなどの課題をシステムによって解決します。
さらに、スマートフォン対応のシステムを多く、パソコンが自宅にない、手持ちにない場合でも安心です。テレワーク中に社内に戻る必要なく、経費精算を可能にします。
大企業の経費精算システム導入のデメリット
新しいシステムの導入によって。課題や問題が生じる可能性もあります。大企業であれば導入規模が大きいため、事前にチェックしておきましょう。特に、費用面がかかること、システム導入によって担当者の知識が身につきにくい点は、導入前から対応策を考える必要があります。
システムの導入に費用がかかる
経費精算システムの導入は、初期費用やランニングコストがかかります。また、システムによっては、サーバー維持費やメンテナンス費用が必要な場合もあります。例えば、クラウド型経費精算システムであれば、サーバー費用は不要ですが、従業員やアカウント数に応じて、月々のランニングコストが必要です。他にも、オンプレミス型であれば、自社でサーバーを設置し、運用していくコストがかかります。新しいシステム導入では、費用を抑える施策の検討も必要です。
担当に知識が身につかない
担当者の負担を減らす一方で、担当者に経費精算の知識が身につかない課題もあります。経費精算システムは入力の指示があり、指示に従うだけで経費精算が完了してしまうからです。そのため、システムがない状態で質問を受けても答えられない、経費精算の内容を理解していないなどの課題が出てきます。経費精算システムの導入は便利ですが、社内で質問を受けた際に、答えられる体制は必要です。システムを活用しながらも、担当者が知識を勉強できるようにサポートを行いましょう。
【比較表】無料トライアルありの大企業向け経費精算システム
ここからは無料トライアルができる大企業向け経費精算システムを紹介していきたいと思います。まずはご紹介する経費精算システムでアイミツSaaSがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、無料トライアルができる大企業向け経費精算システム選びの参考にしてください。
無料トライアルありの大企業向け経費精算システムおすすめ10選
経費精算システムの導入にあたって、無料トライアルを活用する企業が増えています。自社の運用に適しているか、費用をかけずに確認できるからです。ここでは、無料トライアルがある大企業向け経費精算システムを紹介するので、本格的な導入前に試してみましょう。

マネーフォワード クラウド経費は、会計ソフトとの連携、電子ワークフロー対応の会計ソフトです。マネーフォワード提供のクラウド会計やクラウド請求書などシリーズとの連携で、大企業での煩雑なバックオフィス業務を改善します。無料トライアルもあるので、運用方法を試したい企業も安心です。
また、データの一元管理を可能にするため、手入力でのミスが多い企業、申請者が申請作業を溜めこんでいる企業におすすめです。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 領収書・レシートのオペレーター代理入力機能
- 直感的に使える。 オンラインで完結できる。 わかりやすい。 計算しやすい。 画面が見やすい。 サポートが親切丁寧である。
- システムがしっかりしているので便利。わかりやすく、引き継ぎがしやすい。誰でも簡単に使いこなせると思う。
ジョブカン経費精算は、経費精算システムに必要な基本的な機能を網羅しています。そのため経理担当や管理者、経費申請者まで、従業員の経費作業を簡単にします。
費用面に関しては、無料トライアル可能、有料プランでも1ユーザーあたり月額400円で利用可能です。そのため、ユーザー数の多い大企業でも費用を抑えて運用できます。さらに英語対応もできるため、外国人従業員の多い企業の経費申請も簡単にします。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 定期区間自動控除機能
- 申請へのファイル添付機能
- 経費の入力・申請機能
- 代理申請機能
- マニュアルを読む必要がなく、直感的に操作ができること。サポートが充実しており、コールセンターも繋がりやすい。
- 初めてこの経費精算システムをつかいましたが、使い方が分かり易いので苦にならずに精算作業ができました。

楽楽精算は機能の幅が広く、経費精算から自動仕分け、FBデータ生成ができます。また、業務の効率化に役立つ、ワークフロー機能や領収書の自動読み取り、交通費の定期区間自動控除機能も搭載されています。
自由度が高い設定も特徴で、社内規定や制度、会社規模の変化にも柔軟に対応します。大企業での運用はもちろん、業績向上によって規模を拡大した企業でもシステムを変えずに運用を続けることができます。無料トライアルもあるので、はじめてシステム運用をする企業も安心です。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 定期区間自動控除機能
- 領収書をスマホで撮影すると購入場所や日時など詳細が自動で登録されて、それをパソコンで編集、申請できること
- ■乗換案内との連動 ■直感的な操作感 ■上記故に操作法を、教えてもらう又は取説を見る必要がない ■ワークフロー機能付き

jinjer経費は会計システムとの連携機能や自動仕訳機能により、経費精算の手間を削減します。スマホアプリとの連携も可能で、外出や出張の多い大企業でも問題なく運用できます。さらに、ICカードとの連携で、利用履歴から交通費をデータ化し、取り込むこともできます。
無料トライアル可能で、有料プランでも1ユーザーあたり500円で利用できるため、ユーザー数が多い企業でも低コストの運用を実現します。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 申請へのファイル添付機能
経費BANKは、経理知識豊富な担当者によるサポートを受けられる経費精算システムです。そのため、人数が多くてトラブルの発生しやすい大企業や、経理担当者の経験が浅い企業でも安心して導入できます。また、無料トライアルも用意されています。
スマートフォンへの対応も可能で、ワークフロー設定、申請者カスタマイズも簡単に運用できます。連携に関しては、会計ソフト、交通系ICカードと連携し、経費データ入力の効率化を実現します。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 定期区間自動控除機能
- 運賃が変更になってもすぐに対応出来る事や、バスの料金も反映されているので、経費精算しやすくなったと思う。
- 申請後に承認されたかどうか、段階的に確認できること。よく使う申請内容を保存することができ、申請作業を短縮できるところ。

クラウド経費精算 freeeは、会計処理向けに機能を充実させた経費精算システムです。自動化機能も多く、領収書のACR機能、取り込んだデータの自動仕訳、記帳情報との紐付けが行えます。また、電子帳簿保存法にも対応しており、タイムスタンプ付与や書類検索機能も搭載しています。
料金プランはミニマム、ベーシック、プロフェッショナルの3段階から選択でき、大企業などの企業規模に合わせて導入可能です。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 経費の入力・申請機能
- 経費精算以外の各種申請のワークフロー機能
- 申請のメール通知機能
- freeeでは、APIを使うことで他の部署のデータ管理ツールと連携されることができるため、業務の大幅な効率化が実現できる点が素晴らしいと思います。
- 画面が見やすい。各項目欄も分かりやすく、記入しやすいです。
HRMOS経費は60以上の会計システムに対応しており、既存システムを持つ企業では、連携が期待できます。また、大企業が持つような独自の基幹システムとの連携も可能なため、さらなる業務効率化が可能です。
機能面に関しては、申請データの入力や仕訳を自動化する機能を持ちます。スマートフォンからも複数の申請・承認をまとめて行うことができ、ワンクリックで簡単に経費精算を行えます。さらに、無料トライアルも利用可能です。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 長くこのシステムを使用しています。他のシステムを利用したことが無いので比較はできませんが、ekeihiは簡単に入力が出来る点で使い易いです。
- 初めから使いやすくスムーズに導入できました。使い方がわからない場合も、サポート体制が万全で導入には不安がなかったです。
TeamSpirit経費精算
TeamSprit経費精算は、経費精算だけではなく工数管理やワークフロー、勤怠管理などの機能も搭載しています。さらに、インターフェイスも統一されており、事務作業にかかる手間と時間を削減可能です。
また、承認申請に必要なワークフローを統一させることで、内部統制の強化につながります。内部統制が課題にあがりやすい、大企業におすすめの経費精算システムです。
- 電子帳簿保存法への対応
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- 定期区間自動控除機能
- 経費の入力・申請機能
- 事前申請機能
- 動作が軽く、操作が直感的でわかりやすい。デザインもシンプルで、マニュアルを読み込まなくてもある程度操作できる。
- 誰でもわかりやすく使えるので、操作トレーニングに時間がかからない。あと費用対効果が高い。現システムともデータ共有が可能。
rakumoケイヒでは、Google Workspaceに経費精算機能を追加できます。また、rakumoカレンダーとの連携では、スケジュールから交通費を自動計算し、経費申請書の自動作成まで行います。
自社シリーズとの連携機能が高く、rakumoワークフローとの連携で経費精算の申請と承認を効率化できます。導入時には無料トライアルが可能で、初期設定の導入サポートも行っており、はじめて経費申請システムを使う大企業も安心です。
- 電子帳簿保存法への対応
- 経路検索・交通費計算機能
- 定期区間自動控除機能
- 申請へのファイル添付機能
- 経費の入力・申請機能
- 経費精算のワークフロー設定
- 申請へのコメント機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- 最近システムが変わり、以前使用していたシステムより使い勝手がよくなって教務が効率的になった。
- 初心者でもわかりやすいユーザーインターフェースで分かりやすい。 サポートもちゃんとしてるのでストレスが少なく作業に打ち込める。

kinconeは交通費精算などの経費精算に加えて、勤怠管理のコストを削減します。連携できるサービスが豊富で、SlackやChat Work、LINE WORKSでも使用可能です。プランに関しては、無料トライアルも用意されています。
また、有給管理や残業時間管理、フレックスタイム制への勤怠機能も備えています。そのため、経費精算だけではなくバックオフィス業務も効率化させたい大企業の運営にも適した経費精算システムです。
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 定期区間自動控除機能
- 経費の入力・申請機能
- 経費精算のワークフロー設定
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- インターフェースが馴染みやすくて、覚えやすい。階層的でタスクを管理しやすい。また共有もしやすく発展性がある。
- 画面が見やすく。文字の操作がやりやすい。 立ち上げてもすぐ起動する。フリーズしない為、かなり使いやすい。 他社にもお勧めしたい
【比較表】大企業向けにおすすめの経費精算システム
ここからは大企業向けにおすすめの経費精算システムを紹介していきたいと思います。まずはご紹介する経費精算システムでアイミツSaaSがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、大企業向けにおすすめな経費精算システム選びの参考にしてください。
大企業向け経費精算システムおすすめ6選
企業規模に合わせて、料金体系や機能など適するシステムは異なります。ユーザーが多いほど費用を抑えられるシステムや、複雑な社内体制に適したシステムなどがあるためです。ここでは、大企業向け経費精算システムを6選紹介するので、システムごとの機能を比較しておきましょう。

TOKIUM経費精算(旧:レシートポスト)は、ユーザー数無制限のため、大企業でも問題なく利用できる経費精算システムです。また、会計システムとの自動連携が可能なため、経費精算にかかる時間と費用を削減します。
機能面では、領収書データを撮影し、自動で経費入力可能です。TOKIUM経費精算の場合には、AIではなくオペレーターが代行入力を行うため、制度が高く、ミスを減らすことができます。
- 電子帳簿保存法への対応
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- ICカードの取込機能
- 領収書・レシートのオペレーター代理入力機能
- 定期区間自動控除機能
- 経費の入力・申請機能
- 経費精算のワークフロー設定
- 申請情報の一括出力機能
- 従業員情報のCSVインポート機能
- 申請のメール通知機能
- スマホ一台で領収書を写真で撮れて、申請と処理がすごく楽にできる。進捗具合も確認できるようになったのでとても便利です。 また、ダメなところも来るので再申請も迷わない。
- 今まではPCでしか申請出来なかったがアプリですぐに精算できるようになり、レシートも写真で撮るだけでとても楽。

Concur Expenseは全世界で利用されるConcurシステムの1つであり、出張経費管理クラウドシステムです。経費精算の効率化と分析によって、無駄な経費を明らかにします。また、社内規定を自動で適用するため、経費申請の不正を発見し、経理担当者の負担軽減が可能です。
プランに関しては、中小企業向けと大企業向けの2プランがあるため、自社の規模に合わせてプラン選択できます
- 電子帳簿保存法への対応
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 使い慣れもあるかもしれませんが、特に操作について迷うことなく作業が可能で満足しております。マニュアルもわかりやすいです。
- 単純、簡単、明解、即決であるため非常に使いやすい。経費の種類も覚えやすく、処理に困らないため便利である。

WAVE225
WAVE225は、申請者から経理担当者まで、従業員すべての業務を効率化させます。外出先でも経費の申請・承認が可能なため、テレワーク化をすすめる大企業も安心して導入できます。
金額面は月額20万円となり、ユーザー数が多いほど一人あたりのコストを抑えられ、例えば、500ユーザーだと一人あたり400円となるので、大企業になればなるほど、低コストでの運用が可能です。
- 電子帳簿保存法への対応
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経費の入力・申請機能
- 交際費の一人当たりの単価自動算出
- 仮払金申請機能
- 請求書の支払依頼申請
- 経費精算のワークフロー設定
- オンプレミス(パッケージ)

J’s NAVI NEO
J's NAVI NEOは、シリーズ合計で600社以上の導入実績を持つ経費精算システムです。ベーシックな機能はもちろん、法改正に影響する電子帳簿保存法経も対応しています。そのため、領収書や請求書にタイムスタンプを付与し、ペーパーレス化も実現可能です。
テレワーク化も実現しやすい経費精算システムのため、働き方改革でテレワークをすすめる大企業も安心して導入できます。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 領収書・レシートのオペレーター代理入力機能
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- マニュアルを見る必要がなく、直感的な操作が可能である。定期登録があり、交通費の精算も自動的に計算され大変便利で楽である。
- 直感的に操作できます。また、経費の申請から領収書の提出、承認フローの開始など一連の流れを漏れなく行うことができる。
Spendiaはスマートフォンファーストを掲げる経費精算システムです。スマートフォンでのアクセスによって、外出先や出張先など場所を問わずに経費精算が可能です。また、経路検索や領収書のOCR読み取り、AIチャットボットを活用した入力機能も搭載しています。
さらに、予算超過チェック、規定違反チェックも搭載しているので、内部統制や社内規定の遵守を課題とする大企業の導入にも向いています。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 経費の入力・申請機能
Ci*X Expenseは大企業に特化した経費精算システムで、従業員数1,000名以上の企業が対象になります。グループでの利用を前提としており、大企業特有の複雑な経費申請・承認を効率化できます。また、操作性も簡単でわかりやすく、マニュアルなしでも申請業務が可能です。そのため、社員人数が多くてもシステムの利用教育なしで運用でき、導入のハードルを下げることができます。
- 電子帳簿保存法への対応
- ICカードの取込機能
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 申請へのファイル添付機能
- 経費の入力・申請機能
- 費用按分機能
- 経費精算のワークフロー設定
- 経費精算以外の各種申請のワークフロー機能
- 申請のメール通知機能
大企業向け経費精算システムの費用の目安
大企業が経費精算システムを導入するにあたって、500名であれば15~50万円、1,000名であれば25~100万円が目安となります。機能によって異なりますが、導入の際には、このような目安で検討するとよいでしょう。
また、交通費の規定が複雑ではなく、ワークフロー機能や出張管理機能なども利用しないのであれば、月額を数千円に抑えることもできます。システムによって金額が異なり、月額とは他に初期費用のかかる場合もあるので、費用対効果を考えて導入しましょう。
大企業向け経費精算システムの選び方
自社にあったシステム導入によって、業務改善により効果を発揮できます。システムによって機能やサービスが異なるので、自社の目的や運用方法を再確認しましょう。ここでは、大企業が経費精算システムを選ぶポイントを紹介するので、自社の状況と照らし合わせて確認してください。
既存システムとの連携は可能か
既存システムと連携可能な経費精算システムであれば、業務をより効率化できます。既存のバックオフィスシステムとの連携によって、データの再利用ができるためです。例えば、会計システムと連携できた場合、入力したデータをそのまま経費精算システムに移行できます。さらに、同システム上で処理できるため、担当者が経費精算をスムーズに行えます。
従業員にあわせた機能があるか
従業員が使いやすいシステムであれば、使用率はあがり、定着率もあがります。なぜなら、従業員が便利だと判断すれば、積極的に利用するためです。例えば、領収書やレシートをカメラ撮影でデータ化できる機能は、出張や経費申請の多い大企業の従業員に役立ちます。会社ごとに必要な機能、需要は異なるので、従業員にあわせた機能選択が必要です。
セキュリティが十分か
大企業はもちろん、上場企業はセキュリティ対策を十分に確認しておきましょう。大企業や上場企業ほど、セキュリティや内部統制に厳しく規定を設けているためです。セキュリティ対策に関しては、第三者機関による認証もあります。自社のセキュリティ要件を満たしているか確認しておくことが必要です。
スマホアプリに対応しているか
スマホアプリ対応の経費精算システムであれば、出張先やテレワーク中でも利用できます。そのため、社内にいない申請者、担当者でも効率よく経費作業ができるメリットがあります。紙の申請書で経費精算を行う場合、ハンコが必要で申請が滞る、承認者が不在で承認が貰えないなどの問題が起こります。スマホアプリに対応していれば、社外でも業務ができるため、スムーズな経費精算を可能にします。
費用対効果は期待できるか
導入にかかった費用が適切か、費用対効果を確認しましょう。大企業であっても、効率化した費用より、導入費用がかかっては赤字です。経費精算システムの導入でどれだけ改善できるか、予算の上限はいくらか決めておきましょう。また、ユーザー数によって費用が異なるシステムが多いので、使用者の人数も確認が必要です。
サポート体制は十分か
トラブルが起きたときや運用体制に困った時に、サポートしてもらえるサービスを選びましょう。大企業になると利用者も増えるため、トラブルが起きる可能性は高くなります。そのため、必要な時に、すぐにサポートを受けられる体制が必要です。特に、サポートの時間、曜日を確認しておきましょう。自社が土日祝日も動いているのに、サポートは土日祝日が休みの場合もあります。自社の体制にあうサポートが必要です。
経費精算システムを導入しさらなる業務効率化を
企業規模が大きくなるほど、業務体制は複雑化し、業務量も増加します。そのため、作業効率を実現する経費精算システムの導入が求められます。大企業の場合には、社内規定の厳重さ、導入規模など、通常の企業よりも慎重に検討する部分があります。そのため、各経費精算システムを比較検討し、自社の運用にあったシステムを選びましょう。
経費精算システムの利用を検討しているものの、どれを使用していいかわからない方は、当記事と合わせてアイミツSaaSで探してみてください。



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