通知機能があるワークフローシステムおすすめ11選【2025年最新】
「いつ申請されたワークフローか分からない」「いつ承認されたか把握できない」といった企業には、通知機能があるワークフローシステムの導入がおすすめです。通知機能を搭載したワークフローシステムは、申請や承認を通知で知らせてくれます。承認依頼にすぐ気付けるため、会社全体の承認スピードを向上できます。
そこでこの記事では、通知機能があるワークフローシステムおすすめ11選を比較します。通知機能のメリットやワークフローシステムの選び方も詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
- ワークフローを紙で運用する場合の問題点とその対策
- 通知機能があるワークフローシステムを導入するメリット
- 【比較表】通知機能があるワークフローシステム
- 通知機能を搭載したワークフローシステムおすすめ11選
- ワークフローシステムの選び方
- まとめ:メールやチャット通知があるシステムで承認を効率化しよう

ワークフローを紙で運用する場合の問題点とその対策
そもそもワークフローとは業務に関する一連のやり取りの流れを言います。例えば欠品となった消耗品の購入をする場合、申請書を作成し、それを上司やその上にいる管理部門の長に承認を得えて、総務担当者が発注をかけるでしょう。このように複数人を介し、ルールや慣習に則った処理の流れがワークフローです。
ワークフローを紙で行う場合、適切な申請書を探す、承認者や書類の内容について適宜調査する、輸送や保管などの作業が必要となります。1つ1つは小さな手間ですが、これが積み重なることで、業務効率は大幅に下がってしまうでしょう。これを解決する方法がワークフローシステムの導入です。

ワークフローシステムでは、この流れをすべて自動化し、管理もしやすくなるため業務効率の向上が図れます。
通知機能があるワークフローシステムを導入するメリット
ワークフローシステムを活用するなかで起こりうる問題としては、承認依頼が来ていることに気づかず、承認の流れが滞ってしまう、もしくは承認を後回しにしたまま忘れてしまう、などの点が挙げられます。本来ワークフローシステムはスムーズに承認を進めるために導入するものであり、流れが滞ってしまっては本末転倒です。
しかし通知機能があるワークフローシステムであれば、これらの問題点を解決できます。システムにもよりますが、期限の迫った承認に関してアラート通知などを設定することも可能です。またチャットツールとの連携による通知が可能なシステムも多く、これらのチャットツールを活用する方であればより便利に利用できます。
【比較表】通知機能があるワークフローシステム
ここからは実際に、通知機能があるワークフローシステムを比較します。料金や機能、導入実績数を比較した表をご覧ください。
料金
月400円/ユーザー
初期費用 0円
(他2プラン)
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料金
月300円/ユーザー
初期費用 0円
(他2プラン)
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料金
月300円/ユーザー
初期費用 0円
(他2プラン)
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料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
月500円/ユーザー
初期費用 0円
(他1プラン)
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料金
月500円/ユーザー
初期費用 要問合せ
(他3プラン)
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料金
月2,000円
初期費用 30,000円 |
料金
月500円 / ユーザー
初期費用 要問合せ
(他1プラン)
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料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
月10,000円
初期費用 50,000円
(他1プラン)
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料金
月200円~
初期費用 要問合せ |
申請のメール通知機能
スマホアプリでのプッシュ通知機能
申請のSlack通知機能
申請のChatWork通知機能
申請のLINE WORKS通知機能
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申請のメール通知機能
スマホアプリでのプッシュ通知機能
申請のSlack通知機能
申請のChatWork通知機能
申請のLINE WORKS通知機能
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申請のメール通知機能
スマホアプリでのプッシュ通知機能
申請のSlack通知機能
申請のChatWork通知機能
申請のLINE WORKS通知機能
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申請のメール通知機能
スマホアプリでのプッシュ通知機能
申請のSlack通知機能
申請のChatWork通知機能
申請のLINE WORKS通知機能
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申請のメール通知機能
スマホアプリでのプッシュ通知機能
申請のSlack通知機能
申請のChatWork通知機能
申請のLINE WORKS通知機能
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申請のメール通知機能
スマホアプリでのプッシュ通知機能
申請のSlack通知機能
申請のChatWork通知機能
申請のLINE WORKS通知機能
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申請のメール通知機能
スマホアプリでのプッシュ通知機能
申請のSlack通知機能
申請のChatWork通知機能
申請のLINE WORKS通知機能
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申請のメール通知機能
スマホアプリでのプッシュ通知機能
申請のSlack通知機能
申請のChatWork通知機能
申請のLINE WORKS通知機能
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申請のメール通知機能
スマホアプリでのプッシュ通知機能
申請のSlack通知機能
申請のChatWork通知機能
申請のLINE WORKS通知機能
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申請のメール通知機能
スマホアプリでのプッシュ通知機能
申請のSlack通知機能
申請のChatWork通知機能
申請のLINE WORKS通知機能
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申請のメール通知機能
スマホアプリでのプッシュ通知機能
申請のSlack通知機能
申請のChatWork通知機能
申請のLINE WORKS通知機能
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導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 シリーズ累計25万社 |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 1,500社以上 |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 4,000社 |
導入実績社数 5,000社以上(シリーズ累計) |
導入実績社数 1,000社以上 |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 8200社以上 |
グルージェントフローは、メール、ビジネスチャット(Slack、LINE WORKS等)、スマホアプリからのプッシュ通知など多彩な通知を用意しています。導入の際は専任のサポートスタッフがつき、初期設定の支援をはじめ、オリジナルの帳票作成や承認フロー作成までサポート。問い合わせ回数の制限はありません。さらに、オンラインMTGでのレクチャー、社員向け講習会も対応します。
申請者・承認者への通知はメールやSlackで受け取れ、2つを併用できるためメールの見落としによるワークフローの滞留も防げます。電子契約サービス「クラウドサイン」と連携していることから、ハンコ出社ゼロの実現も可能です。
申請・承認の通知はメール・Slack・ChatWorkから受け取りが可能です。承認期限の迫っているものや放置されているものはアラート通知できることも魅力。サポートも充実しているため、初めてワークフローシステムを導入する方にもおすすめです。

メールでの通知に対応しており、依頼承認中の通知や承認期限が近いものへの催促通知が行えます。英語・中国語に自動翻訳されるため、海外に拠点を持っている会社や従業員に外国人がいる型にもおすすめ。
フォームのレイアウトは運用後でも追加・修正できるため素早く導入し、随時改善しながらサイクルが回せるでしょう。

通知はメールに対応しており、次の承認者への自動メールが設定できるほか、承認依頼、取り戻し・差戻し、催促、決済などの通知も送ることが可能。承認・決済の証跡を残せることから、内部統制の強化も実現できるでしょう。

通知はメールに対応しているほか、TOP画面が処理待ち一覧となっているため承認漏れの防止になります。承認者が出張などで不在となる場合は、不在設定で代理承認者が承認・否決の処理ができるためスムーズにワークフローを進められるでしょう。

通知の種類が豊富な点も魅力。メールはもちろん、ChatWork・Slack・Microsoft Teamsなどのチャットツールに各種通知が送信できます。検査・集計機能もあるため書類データベースとしても活用が可能です。

承認時のメール通知はもちろん、コメント記入時の通知も可能。ネイティブアプリがあり、モバイルに通知をすべて集約できます。権限制御の堅牢性も高く、フォームの項目ごとに公開の有無を編集できるところもポイント。

通知はメールに対応、各種通知ができるほか関係者へ審議内容を事前に通知できます。異なる会社間で申請・承認・決済の処理が行えることから、複数のグループ会社をまたいだ使い方もできるでしょう。

無料版と有料版があり、ユーザー数や機能に制限のある無料版はスモールスタートで運用したい方におすすめ。有料版でも1ユーザー月100円で利用できることから、低コストで導入ができるでしょう。
通知機能があるワークフローシステムは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。ワークフローシステムの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったワークフローシステム(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
通知機能を搭載したワークフローシステムおすすめ11選
ワークフローはさまざまな特徴のあるシステムがリリースされており、通知機能を備えたワークフローシステムも注目を集めています。今回はそのなかからおすすめのサービスを紹介します。
グルージェントフローは、誰でも直感的に操作でき、申請フォームや承認経路を簡単に作成できるワークフローシステムです。特徴は、人に寄り添うAIで利用者を手助けできること。申請や承認業務に要する時間を短縮し、スピーディーな申請・承認を実現します。
グルージェントフローは、メール、ビジネスチャット(Slack、LINE WORKS等)、スマホアプリからのプッシュ通知など多彩な通知を用意しています。導入の際は専任のサポートスタッフがつき、初期設定の支援をはじめ、オリジナルの帳票作成や承認フロー作成までサポート。問い合わせ回数の制限はありません。さらに、オンラインMTGでのレクチャー、社員向け講習会も対応します。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
rakumoワークフローは、Google Workspaceと連携しているワークフローシステムです。直感的な操作が可能で、申請書のフォームに関しても用途別にテンプレートを使い簡単に作成できます。
申請者・承認者への通知はメールやSlackで受け取れ、2つを併用できるためメールの見落としによるワークフローの滞留も防げます。電子契約サービス「クラウドサイン」と連携していることから、ハンコ出社ゼロの実現も可能です。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
ジョブカンワークフローは、社内の幅広い申請に対応したクラウド型のワークフローシステムです。申請フォームのテンプレートが50種類以上あり、会社独自のフォーマットにも対応していることから自社に適した申請書を作成できます。
申請・承認の通知はメール・Slack・ChatWorkから受け取りが可能です。承認期限の迫っているものや放置されているものはアラート通知できることも魅力。サポートも充実しているため、初めてワークフローシステムを導入する方にもおすすめです。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能

intra-mart ワークフローは、画面開発が簡単にできるワークフローシステムです。データの集計や分析などの画面表示もドラッグ&ドロップで操作でき、自社で使いやすいシステムに設計することが可能。
メールでの通知に対応しており、依頼承認中の通知や承認期限が近いものへの催促通知が行えます。英語・中国語に自動翻訳されるため、海外に拠点を持っている会社や従業員に外国人がいる型にもおすすめ。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
コラボフローは、Excelで作成した申請書をそのまま申請フォームに変換できるワークフローシステムです。ワークフローは人と連携パーツをパズル感覚で配置できるため、誰でも気軽に操作が可能。通知はメールに対応、依頼メールの送信やタスクの通知、催促通知などが送れます。
フォームのレイアウトは運用後でも追加・修正できるため素早く導入し、随時改善しながらサイクルが回せるでしょう。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能

Create!Webフローは、紙の申請書をそのまま電子化できるワークフローシステムです。案件の進捗状況はリアルタイムで確認できるため、紙の運用でよく起こるような業務の停滞も防げます。
通知はメールに対応しており、次の承認者への自動メールが設定できるほか、承認依頼、取り戻し・差戻し、催促、決済などの通知も送ることが可能。承認・決済の証跡を残せることから、内部統制の強化も実現できるでしょう。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能

J-MOTTO ワークフローは、機能が充実したワークフローシステムです。すぐに活用できる申請書のテンプレートが用意しているのはもちろん、自社に合わせてフォーマットを自由に作成することも可能。
通知はメールに対応しているほか、TOP画面が処理待ち一覧となっているため承認漏れの防止になります。承認者が出張などで不在となる場合は、不在設定で代理承認者が承認・否決の処理ができるためスムーズにワークフローを進められるでしょう。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能

X-point Cloudは、ワークフロー市場のベンダー別売上で13年連続1位を獲得しているワークフローシステムです。承認がワンクリックで、承認状態も可視化されるため申請業務が滞ることもなくなるでしょう。
通知の種類が豊富な点も魅力。メールはもちろん、ChatWork・Slack・Microsoft Teamsなどのチャットツールに各種通知が送信できます。検査・集計機能もあるため書類データベースとしても活用が可能です。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能

SmartDBは、Webデータベース機能を備えた大企業向けのワークフローシステムです。複数の部門での並列承認や、条件により別のワークフローへ連結させるなど、大企業の複雑な承認ルートにも対応できるでしょう。
承認時のメール通知はもちろん、コメント記入時の通知も可能。ネイティブアプリがあり、モバイルに通知をすべて集約できます。権限制御の堅牢性も高く、フォームの項目ごとに公開の有無を編集できるところもポイント。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能

楽々WorkflowII Cloudは、わかりやすい画面設計が特徴のワークフローシステムです。処理が必要な文書の一覧表示やフォルダツリーなどの機能を搭載しており直感的な操作ができます。
通知はメールに対応、各種通知ができるほか関係者へ審議内容を事前に通知できます。異なる会社間で申請・承認・決済の処理が行えることから、複数のグループ会社をまたいだ使い方もできるでしょう。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能

サテライトオフィス・ワークフロー for Google Workspaceは、Googleサイト上で運用を行うワークフローシステムです。通知はメールとワークフロー専用のチャットへ送信。催促、開封などの通知が送れます。
無料版と有料版があり、ユーザー数や機能に制限のある無料版はスモールスタートで運用したい方におすすめ。有料版でも1ユーザー月100円で利用できることから、低コストで導入ができるでしょう。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
以上、機能比較や料金比較でおすすめのワークフローシステムを詳しく解説しました。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、ワークフローシステム選びの相談を承っています。いくつかの質問に答えるだけで自社におすすめのツールがわかる診断(無料)も用意していますのでぜひご活用ください。
ワークフローシステムの選び方
ワークフローシステムを選ぶポイントは、主に以下の2つです。
目的に合う機能が搭載されているか
ワークフローの導入目的は企業によって異なります。単なる「業務効率化」で終わらない、自社の問題解決につながる機能が備わっているかどうかをチェックしましょう。そのためには、ワークフロー選定前に自社の課題を明確にしておく必要もあります。
既存システムやフォーマットとの連携
ワークフロー導入で手間がかかるのが、既存システムからのデータ移行です。現在のシステムと連携可能なワークフローであれば、スムーズに作業できるでしょう。これまで紙だけで運用してきた企業は、紙のフォーマットをそのまま利用できるワークフローもおすすめです。
より詳しい選び方や、おすすめワークフローシステムについては別記事「2025年最新おすすめワークフローシステム」で解説していますので、合わせてご覧ください。
まとめ:メールやチャット通知があるシステムで承認を効率化しよう
ワークフローシステムを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。PRONIアイミツでは、さまざまな条件でワークフローシステムを比較できます。指定の連携ツールや無料プランの有無など、あなたの会社に最適なサービスを機能1つから探すことが可能です。
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