不動産業界の導入実績があるおすすめSFA(営業支援システム)7選【2025年最新】
不動産業界の営業は、業務過多により残業が増えてしまいがちです。また、顧客情報をうまく共有・管理できず、営業が属人化してしまっている企業も多いのではないでしょうか。そんな企業におすすめなのが、SFA(営業支援システム)の活用による効率化です。
本記事では、不動産業界におすすめのSFAを厳選してご紹介。それぞれの特徴や料金などについて解説するとともに、不動産営業にSFAが必要な理由や、導入するメリットも紹介します。SFAの導入で時間を節約し、業務を効率化したい不動産の営業担当者はぜひ参考にしてください。
- 不動産業界における課題とSFA(営業支援システム)の必要性
- 不動産業界でSFAを導入するメリット
- 【比較表】不動産業界に導入実績があるSFA
- 【2025年最新】不動産業界におすすめのSFA7選
- SFAの選び方・比較方法
- まとめ:SFAの導入で、業務の効率化を実現しよう
- よくある質問

不動産業界における課題とSFA(営業支援システム)の必要性

SFAは顧客情報を一元管理し、営業活動を効率化するシステムです。SFAにより、業務プロセスの可視化・自動化が実現し、より多くの時間をコア業務にあてられるようになります。不動産業界向けのSFAでは、スマホやタブレットからも利用できるサービスが多くリリースされています。マルチデバイス対応のSFAであれば、外出先からも利用可能で、GPSと連動すれば営業社員・顧客の位置情報の取得もできます。不動産業界の営業には必要とされる機能の1つでしょう。
ここでは、SFAが不動産業界で必要とされている理由を、「人手不足」「長時間労働」「システム化」といった3つの課題に関する統計データをもとに解説します。
課題①人手不足
不動産業界の課題として真っ先にあげられるのが、人手不足です。公益財団法人不動産流通推進センターの「2023 不動産業統計集」によれば、不動産業の事業所のうち、1〜4名で運営している事業所が80%以上という結果になりました。

出典:公益財団法人不動産流通推進センター「2023 不動産業統計集」
また、民営の一事業所あたりの平均従業員数は、不動産業では3.6名と報告されています。

出典:公益財団法人不動産流通推進センター「2023 不動産業統計集」
続いて、総務省・経済産業省の「令和3年経済センサス」によると、事業所数と従業員数の構成比は、不動産業は事業者数7.3%に対し従業員数が2.8%という結果に。事業所数の割合が近い製造業(事業者数8.1%に対し従業員数が15.4%)と比較しても、不動産業は従業員数の比率がかなり低いことが分かります。

出典:総務省・経済産業省「令和3年経済センサス」
上記の統計データから、不動産業界では人手不足の状態が続いていることが分かります。少ない人数で営業の効率化を進めるためには、SFAを導入して顧客情報の管理をシステム化する必要があるでしょう。
課題②長時間労働
不動産業界では、慢性的な人手不足による長時間労働も課題の1つとなっています。日本情報クリエイト社が不動産業を対象に行った調査によれば、「業務の生産性を向上するために必要な取り組みはなんですか?」という質問への回答の最多は、「長時間労働の見直し 30.35%」でした。

出典:日本情報クリエイト株式会社 PR TIMES 「システムに関するアンケート調査」
一人ひとりの業務量を減らして度重なる残業を見直し、最適な労働時間で効率的に働くことが、企業の生産性向上へとつながることがうかがえます。短い時間で効率的に働くためには、SFAのようなシステムを導入し、情報共有や管理を効率化させることから始めるべきでしょう。
課題③システム化
不動産業界では、人手不足や長時間労働といった課題があるにもかかわらず、なかなかシステム化が進んでいないという側面も見られます。前項に掲載した統計データによると、業務の生産性を向上させるためには「システムの導入」が必要であると回答した人が多数いました。
さらに、同社の下記統計データではシステム化を望む業務は、「顧客のデータ管理 35.05%」と回答した人が最も多く、顧客情報の管理をシステム化することが求められているとわかります。

出典:日本情報クリエイト株式会社 PR TIMES 「システムに関するアンケート調査」
また、システム化を望む理由は、「業務効率化 52.02%」に回答した人が半数以上という結果に。

出典:日本情報クリエイト株式会社 PR TIMES 「システムに関するアンケート調査」
これらの統計データからも、不動産営業で生産性を上げるためには、SFAによる顧客データ管理のシステム化が必要不可欠であることが分かります。
不動産業界でSFAを導入するメリット
不動産業界でSFAを導入するメリットをご紹介します。
- 顧客管理の一元化で、情報共有を効率化できる
- 自動化の利用で、業務時間を節約できる
- ノウハウを蓄積・活用でき、売上の向上につなげられる
- 営業活動をリアルタイムで把握できる
- 顧客1人ひとりに最適なアプローチができる
顧客管理の一元化で、情報共有を効率化できる
不動産営業にSFAを活用すれば、顧客管理の一元化により、情報共有の効率化できる点は大きなメリットです。SFAでは、顧客の企業名や担当者名、これまでの対応履歴などを管理できるだけでなく、案件情報、商談情報、売上予測や達成率などさまざまな情報をまとめて管理できます。一元化により、データの有効活用や営業の属人化防止に役立つのです。また、部門間で顧客データを共有したい場合にも、情報が集約されているSFAがあれば効率的です。
自動化の利用で、業務時間を節約できる
不動産営業にSFAを導入すれば、自動化機能を活用し業務時間の節約にもつなげられます。利用できる機能は各SFAで異なりますが、SFAにおける自動化機能は、次のような機能が挙げられます。
- 顧客へのフォローアップメール自動送信
- 確度の高い見込み客を自動でリスト化
- レポートの自動作成
- タスク管理の自動化
- データの集計、分析の自動化
近年では、AIの搭載によって自動化の精度をより高めているSFAも増えてきました。ルーチンワークのような単純作業、データ集計・分析などの面倒な業務をSFAで自動化し、人手不足や長時間労働といった課題を解決できるのは大きなメリットです。
ノウハウを蓄積・活用でき、売上の向上につなげられる
不動産業界でSFAを活用すれば、営業に関するノウハウを蓄積・活用でき、売上の向上にもつなげられます。SFAは、顧客との対応履歴や成約状況、過去にやり取りしてきた提案書などの情報も管理でき、営業担当者の参考になるデータが豊富です。過去のデータを参考に自分のアプローチも変えられるので、わざわざ他の営業担当者に指導してもらう手間もかかりません。売上を向上できるだけでなく、営業担当者への教育コストも抑えられ、人手不足の解決にもつながるはずです。
営業活動をリアルタイムで把握できる
不動産営業でSFAを利用すると、営業活動の進捗状況もリアルタイムに把握できます。不動産営業では、外回りでオフィスを離れる方が多いでしょう。そんな時もSFAを導入しておけば、SFA上で日報の作成・確認も可能となります。オフィスに戻ることなく、スマートフォンやタブレットを使っていつでも営業進捗を報告できるので、上司・営業担当者の双方にとって大きなメリットです。リアルタイムに進捗・数字を追いながら営業を進められ、適切かつスピーディな意思決定にも役立ちます。
顧客1人ひとりに最適なアプローチができる
不動産営業でSFAを活用すれば、顧客1人ひとりに合わせた最適なアプローチができるのもメリットです。SFAでは、営業における各種分析が行えます。そのため、データを多角的に把握でき、数字をベースとした的確な判断が可能になります。いつアプローチするべきか、どうアプローチするべきかといった点をデータ分析に基づいて判断でき、顧客ごとのベストな方法が見えてきます。
顧客ごとに最適なアプローチが可能となれば、顧客満足度の改善や成約数アップ、LTV(顧客生涯価値)の上昇なども期待できます。
不動産業界でSFA導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったSFA(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
【比較表】不動産業界に導入実績があるSFA
ここでは、不動産業界に導入実績があるSFAを比較します。不動産業界で導入実績のあるSFAの中から、7つのサービスをピックアップし、比較表を作成しました。スマホに対応しているか、対応OSは何か、月額料金はいくらかを一目でチェックできるので、自社のSFA選びの参考にしてください。
サービス名 | スマホ対応 | 対応OS | 月額料金 (税抜) |
---|---|---|---|
Salesforce Sales Cloud | 〇 | macOS Windows iOS Android |
3,000円~/1ユーザーあたり |
eセールスマネージャーRemix | 〇 | iOS Android |
3,000円~/1ユーザーあたり |
Mazrica Sales | 〇 | iOS Android |
27,500円~/5ユーザーあたり |
GENIEE SFA/CRM | 〇 | macOS Windows iOS |
29,800円~/10ユーザーあたり |
cyzen | 〇 | macOS Windows iOS |
1,000円〜/1ユーザーあたり |
JUST.SFA | 〇 | macOS Windows iOS Android |
要問い合わせ |
UPWARD | 〇 | macOS Windows iOS Android |
3,800円/1ユーザーあたり |
「Salesforce Sales Cloud」「JUST.SFA」「UPWARD」は幅広いOSに対応しています。また、「UPWARD」はフィールドセールスに特化して作られたSFAで、優先順位の高い顧客をマップ上に表示することが可能です。「eセールスマネージャーRemix」は、操作性に優れておりスマホでも利用しやすいSFAです。外出先でも情報を入力・確認しやすく、外回りが多い不動産営業にも役立ちます。
「まず自社に合うSFAの候補を絞りたい」という不動産の営業担当者は、ぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったSFAが分かる診断(無料)ができますので、ぜひご活用ください。
【2025年最新】不動産業界におすすめのSFA7選
- Salesforce Sales Cloud
- eセールスマネージャーRemix
- Mazrica Sales
- GENIEE SFA/CRM
- cyzen
- JUST.SFA
- UPWARD

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料金
月3,000円/ユーザー -
初期費用
要問合せ
-
最低利用期間
12ヵ月
-
最低利用人数
要問合せ
Salesforce Sales Cloudは、株式会社セールスフォース・ジャパンの提供する、不動産業界におすすめのSFAです。営業に関するさまざまなデータをプラットフォーム上でまとめて管理できます。
営業プロセスの管理やリード客の管理、商談情報の管理、さらには売上予測やパイプラインの管理までこれ1つでカバー。オールインワン的なSFAをお探しの企業にぴったりです。
iOS・Androidどちらでも利用できるアプリもリリースされているので、外出先でも気軽に使えるSFAをお探しの企業にぴったりでしょう。「社内外の情報共有に強いSFAで、顧客とのつながりを強化したい」「大手不動産企業への導入実績があるSFAを利用したい」という不動産営業に、Salesforce Sales CloudはおすすめのSFAです。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
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画面や操作が分かりやすく、管理しやすい。内容を共有しやすく、全社で効率よく活用出来ている。サポートもしっかりしていて、操作の確認もでき運用面が効率よく出来ている。
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利用していて便利に感じるので、導入を推奨したい印象です、サポートも良く使いやすいのが何よりも一番良いと感じいます、従業員の評価も良く、社内としては導入効果が出ている

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料金
月11,000円/ユーザー -
初期費用
要問合せ
-
最低利用期間
要問合せ
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最低利用人数
要問合せ
eセールスマネージャーRemixは、ソフトブレーン株式会社が提供する不動産業界におすすめのSFAです。顧客情報・案件情報・スケジュール・日報などの管理を一元化でき、シングルインプット・マルチアウトプット機能で簡単に情報を更新・反映できるのが魅力。
操作性に優れ、誰でも使いやすいSFAをお探しの企業には特におすすめです。eセールスマネージャーRemixは、これまでの導入実績が5,500社を超えています。スマートフォンでも使えるアプリ版がリリースされているほか、スマホのWebブラウザからも使用できるので、外出先でも気軽に情報を入力・確認できるのも便利です。外回りが多い不動産営業に役立ちます。
「不動産業界の利用事例が多く、多言語に対応するSFAを導入したい」「ニーズに応じて柔軟にカスタマイズしたい」という不動産会社に、eセールスマネージャーRemixはおすすめのSFAです。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
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案件の詳細について、自分で管理しやくす、また上司への報告連絡ツールとして使いやすい。タイムラインで他の営業担当の案件を把握でき、応用に役立てている。
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価格が手頃で高機能、業務の効率化が出来て非常に良くなった。従業員の業務が削減と円滑な営業活動が出来てとても良い。

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料金
月27,500円/5ユーザー -
初期費用
要問合せ
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最低利用期間
要問合せ
-
最低利用人数
要問合せ
Mazrica Salesは、株式会社マツリカが提供する不動産業界向けのSFAです。顧客管理や行動管理、売上・受注率のレポート機能など便利な機能が揃っています。
もっとも不動産営業に便利なのが、案件ボード機能です。各営業担当者が抱えている案件をフェーズごとにボード表示でき、追客業務のタイミングを計る際には助かります。
不動産営業における追客にお悩みの場合に特におすすめのSFAです。また、スマートフォンアプリはiOS・Androidどちらのバージョンもリリースされているので、外回り中の情報更新も問題ありません。「営業現場の負担軽減に役立つSFAを導入したい」「入力自動化とAIの力で、営業組織の業務効率化を支援してほしい」という企業は、Mazrica Salesの無料トライアルを利用してみましょう。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
-
分かりづらい点があるが結果が出ているので、かなり効率的に運用してる。インターフェースもわかりやすい。
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とても使いやすく便利で業務の効率化に役立っているところです。

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料金
月34,800円 -
初期費用
要問合せ
-
最低利用期間
12ヶ月
-
最低利用人数
要問合せ
GENIEE SFA/CRMは、株式会社ジーニーが提供する不動産業界におすすめのSFAです。1ユーザーあたり月額2,980円〜(税抜)とリーズナブルに導入できるのが大きな特徴。
低価格でありながらも顧客管理や商談プロセス管理、名刺管理、グラフィカルなレポート作成など、営業の効率化に役立つ機能が充実しています。オプションで「AI アシスタント」機能を追加すれば、より自動化の精度を上げて利用できます。
スマホアプリ版はiPhone・Androidどちらでも利用でき、スマートフォンからも簡単に顧客データや案件データの更新・管理が可能です。「国産のSFAを利用したい」「低コストで機能が充実したSFAが良い」という不動産会社の方に、GENIEE SFA/CRMはおすすめのSFAです。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- チャット機能

-
料金
月1,000円~/アカウント -
初期費用
要問合せ
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最低利用期間
要問合せ
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最低利用人数
要問合せ
cyzenは、レッドフォックス株式会社が提供する不動産業界におすすめのSFAです。スマートフォンで使える便利な機能が豊富なのが大きな特徴で、顧客先へとスムーズに回れるオリジナルマップ機能、GPS機能、写真付き報告書機能やチャット機能など、他にはない機能を多数搭載しています。
業種問わず多くの企業から人気を集め、ユーザー数は1.8万人以上を誇ります。また、利用料金は1アカウントにつき1,000円〜(税抜)と非常にリーズナブルなのもおすすめできるポイント。不動産営業にSFAを活用したいものの、コスト面が気になる場合にぴったりです。
「セキュリティー性に優れたチャット機能を活用し、社内のコミュニケーション活性化を図りたい」「クライアントや訪問先を自動記録し、チームメンバーを地図上で確認したい」という企業に、cyzenは特におすすめのSFAです。
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- チャット機能
- カレンダーのリマインド機能
- ダッシュボードでの管理機能
-
利用者目線のインターフェースになっているので、初めて使う場合や、他の製品からの入れ替えであっても、問題ないです、
-
品質が良く利便性に優れている。特に導入あと、コストパフォーマンスに優れていると実感している。状態はいつも正常である。

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料金
要問合せ -
初期費用
要問合せ
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最低利用期間
要問合せ
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最低利用人数
要問合せ
JUST.SFAは、株式会社ジャストシステムが提供する不動産営業にもおすすめなSFAです。クラウド上で利用できるSFAでありながらも、ノーコードで簡単にカスタマイズできるのが人気の理由。
新規開拓やルートセールス、深耕営業などさまざまな営業スタイルに応じて、使いたい機能を自由に選択できます。連携させたい外部サービスがある場合にも柔軟に連携でき、自社システムやチャットツール、MAツールなど連携させたいシステムがある場合にも役立つSFAです。
スマートフォンからも利用可能で、外出時間が多い不動産営業でも隙間時間を活用しながら利用できます。「導入支援・運用支援が充実したSFAで、メールや電話でサポートを受けたい」「多機能で多様なニーズに応えてくれるSFAが良い」「外出先で、PC・タブレット・スマホなどマルチデバイスで利用するケースが多い」という不動産会社の方に、JUST.SFAはおすすめのSFAです。
- 導入支援・運用支援あり
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- チャット機能
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慣れているから使いやすい。サポートも充実していますし社内でもヘルプが可能です。特に困ることなく使用できています。
-
営業担当の方のサポートもよく、トラブルもない。 直感的に使いやすく、業務効率化が実現できた。

UPWARD
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料金
月1,800円/ユーザー -
初期費用
100,000円
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最低利用期間
要問合せ
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最低利用人数
5ID
UPWARDは、UPWARD株式会社が提供する不動産業界におすすめのSFAです。フィールドセールスに特化して作られたサービスで、UPWARDを導入したスマートフォンを持ちながら訪問営業を行えば、訪問履歴をシステム内に自動で登録可能。
さらに、顧客データをベースにして、優先順位の高い顧客をマップ上に表示できます。収集された顧客データの分析まで自動で行えるので、効率的に不動産営業を進めたい場合に心強いシステムです。高機能でありながらも、1ユーザーにつき3,800円〜(税抜)と良心的な価格設定である点もおすすめできるポイント。
「営業組織におけるDX強化を目的に開発されたSFAで、訪問営業を効率化して売り上げを伸ばしたい」という企業に、UPWARDは特におすすめののSFAです。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- チャット機能
- タスク管理機能
以上、不動産業界におすすめのSFAを紹介しました。不動産業界向けのサービスは多数あるため、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いでしょう。PRONIアイミツは、ITツール受発注のプロとして、希望要件に合ったSFAの案内が可能です。料金無料・最大6社をご紹介しますのでぜひ一度お試しください。
SFAの選び方・比較方法
ここからは、SFAの選び方や比較方法について解説します。SFAを比較する際には、次の4つのポイントをおさえましょう。
- 自社に必要な機能は搭載されているか
- 担当者が操作しやすいツールか
- スマホ・タブレットで利用できるか
- トータルコストで費用を比較
自社に必要な機能は搭載されているか
SFAによって搭載している機能が違うため、自社が必要とする機能が搭載されているかを比較し、確認しましょう。顧客情報や案件情報、商談情報、タスク、スケジュール管理などは多くのSFAに搭載されていますが、次のような機能を搭載したSFAは限られます。
- フィールドセールス時に役立つオリジナルマップを作成できる機能
- GPS搭載でスムーズに取引先を訪問できる機能
- 外部ツールとの連携機能
- AIによる入力、分析アシスタント機能
基本的な機能に加えて、どんな機能を使いたいのか前もって整理し、ニーズに対応できるSFAを選びましょう。
担当者が操作しやすいツールか
営業担当者にとって使いやすいSFAであれば、現場での定着がスムーズで導入効果を得られやすいです。不動産営業の効率化にSFAを導入するなら、担当者が操作しやすいツールを選びましょう。SFAに限った話ではありませんが、業務効率化や生産性アップのためにシステムを導入する場合、何よりも使いやすさが重要です。わざわざマニュアルを確認しなくても操作できる、他の営業担当者からレクチャーを受けなくても直感的に使えるなど、誰でも使いこなせるSFAを選びましょう。
スマホ・タブレットで利用できるか
不動産営業の管理でSFAを活用する場合、スマホやタブレットでも使えるものを選びましょう。不動産営業は、顧客先を訪問していくフィールドセールスが多いでしょう。その際、外出中に顧客情報を確認・更新できれば、訪問営業がスムーズに進むだけでなく、営業プロセスをリアルタイムに管理できます。
外出中でも気軽にSFAを操作するには、スマートフォンやタブレットへの対応が欠かせません。外回り営業が多い不動産業では、スマホ・タブレット対応のSFAが必須と言えるでしょう。
トータルコストで費用を比較
不動産営業に活用するSFAを選ぶ際には、トータルコストでどの程度の費用がかかるのかを確認してください。SFAと言っても各サービスで料金形態はバラバラで、ユーザーごとの課金のみの場合もあれば、プラン別、機能別で料金が異なるものもあります。また、初期費用が数万円かかるものもあれば、無料で導入できるものも。
単に1ユーザーあたりの金額や初期費用の有無だけで決めるのではなく、機能面やサポート体制と照らし合わせて、どれが一番適正価格なのか判断しましょう。
不動産業界向けのSFAの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったSFA(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
まとめ:SFAの導入で、業務の効率化を実現しよう
今回は、不動産の営業管理におすすめのSFAを解説してきました。顧客情報や商談情報などを適切に管理できるかどうかは、営業の生産性が向上するかどうかに関わります。情報共有が十分にできると、データの分析が可能になるだけでなく、営業の属人化も防止できます。不動産の営業担当者は、SFAを導入し、業務の効率化を実現しましょう。
とはいえ、数あるSFAを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったSFAが分かる診断(無料)ができます。
よくある質問
不動産業界の導入実績があるSFA(営業支援システム)について、よくある質問に答えます。
SFA(営業支援システム)とは?
SFAとはSales Force Automation(セールス・フォース・オートメーション)の略語で、日本語では「営業支援システム」と呼ばれています。顧客管理、案件管理、商談管理といった営業プロセスの管理に欠かせない機能が標準搭載され、営業における情報共有を効率化できます。最近ではAIを活用したデータ分析、名刺取り込みなど便利な機能を搭載した製品も多数登場しています。SFAの便利な機能により定型業務の自動化、業務のボトルネックの発見・解消も実現可能です。
SFAとCRMの違いは何ですか?
SFAとCRMは、顧客情報を管理しているという点では同様ですが、対応している領域が異なります。SFAは、リード客の商談から受注までを管理するものであるのに対し、CRMは受注に至った顧客とのコミュニケーション、アップセル・クロスセルなどのアプローチを行うものです。
SFAの代表例は?
SFAの代表例としてあげられるのは、世界的にシェアの高い「Salesforce Sales Cloud」です。しかし、その他にも人気のSFAが数多くリリースされているので、他のSFAについても知りたいという方はランキングページをご確認ください。
→SFAのランキングはこちら
不動産業界でSFAを導入する際の注意点は?
不動産業界でSFAを導入する際の注意点は、「無料トライアルを利用する」「サポート体制もチェックする」という点です。無料トライアルで使いやすさを確認しておくと、導入後に現場に馴染まないといったミスを防止できます。また、ITツールに不慣れな場合には、導入支援や運用サポートなどのサービスが万全なSFAを選ぶと安心です。
探すのに時間がかかる
相場がわからない
複数を比較しづらい
プロが代わりに探して紹介します!