【2025年最新】地図情報と連動できる名刺管理ソフト10選
名刺を見ながら営業先に移動している方は多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、地図情報と連携ができる名刺管理ソフトの導入です。地図情報と連動していれば、名刺管理ソフトにある住所が地図に表示されるので時間短縮に繋がります。
この記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「PRONIアイミツ」が、地図情報と連携が可能なおすすめの名刺管理ソフトを厳選してご紹介!
地図情報と連動するメリットや名刺管理ソフトの選び方も詳しく解説していきます。
- 地図情報と連動できる名刺管理ソフトで営業の生産性をアップ!
- 名刺管理ソフトの導入にあたって注目すべきポイント
- 名刺管理ソフトのメリット
- 名刺管理ソフトの選び方
- 【比較表】地図情報と連動できる名刺管理ソフト
- 地図情報と連動できる名刺管理ソフト10選
- 【まとめ】名刺管理ソフト選びで迷ったらPRONIアイミツへ
地図情報と連動できる名刺管理ソフトで営業の生産性をアップ!
市場調査を手がけるシード・プランニングによると(株式会社シード・プランニング https://www.seedplanning.co.jp/press/2021/2021010801.html 参照)、名刺管理サービスの市場規模は2022年に約152億円に達すると見込まれています。ITベンダー各社の顧客獲得競争が激しくなるなか、ここ数年はメール配信、タスク管理などといった付帯機能を備えた製品も増えてきました。
とくに人気を集めているのが、今回取り上げるマップ機能付きの名刺管理ソフト。名刺に記載された住所データを地図上に反映させ、位置を示すアイコンや現在位置からの経路を表示できる製品です。
マップ機能を上手く活用すれば、住所が記載された紙の名刺や地図を持ち歩く必要はなくなります。また、製品によってはマップ画面から直接日報を作成できるものもあり、営業活動の効率を大幅に高められるでしょう。
名刺管理ソフトの導入にあたって注目すべきポイント
実際に名刺管理ソフトを導入する際には、どんな点を基準に製品を選ぶべきでしょうか?
名刺管理ソフトにはOCR(光学文字認識)という技術が採用されており、名刺に記載された情報を文字コードに変換することでデータとして取り込みます。しかし、その精度は100%ではありません。フォントが小さい場合や文字間が詰まっていると正確に読み込めないこともあり、開発元によってはこの点をカバーするために、目視・手作業よる補助・修正サービスを用意しています。
せっかく名刺をデータ化しても、メールアドレスや住所が間違っているようでは困りますから、まずは名刺情報のデータ化をサポートするサービスがある製品から優先的に検討しましょう。
加えて、料金も大事なポイントです。名刺管理ソフトのなかには従業員1名あたり200円程度で利用できるものもある反面、付帯機能が増えれば利用料金も高くなっていきます。単に「紙の名刺をデータ化したい」「名刺や地図を持ち歩く手間をなくしたい」というのであれば、スキャンやマップ表示に特化したシンプルな製品を選ぶのがいいでしょう。
名刺管理ソフトのメリット
名刺管理ソフトを導入するメリットを紹介します。
・名刺管理の効率化
名刺管理ソフトは検索機能があるので必要な名刺情報をすぐに探し出す事が可能です。ファイル管理の場合だと探すのに時間がかかり、紛失のリスクもあります。その点名刺管理ソフトはデータ管理しているので欲しい名刺情報をすぐに手に入れることができます。
・社内共有がしやすくなる
名刺管理ソフトを導入すれば名刺情報の共有が容易になります。紙ベースの名刺は個人で管理しているケースが多く共有してもらうには管理している本人にコンタクトを取る必要があります。名刺管理ソフトならば、個人にで所有していた名刺を一元管理できるので、社内共有がスムーズになり、人脈も可視化ができるので、新たな顧客の開拓が可能です。
・セキュリティ強化が可能
名刺管理ソフトを導入するとセキュリティ強化ができます。紙ベースで名刺を管理していると紛失してしまう可能性がないとは言い切れません。個人情報の流出は会社にとっても信用問題に関わるので、名刺管理は確実に行う必要があります。その点、名刺管理ソフトは名刺情報をデータで一元管理するため、情報漏洩のリスクが低下します。また、ほとんどの名刺管理ソフトはログ管理などのセキュリティ対策がこうじられているので、不正利用などの抑制が可能です。
名刺管理ソフトの選び方
名刺管理ソフトを選ぶポイントは以下の2つです。
・導入形態
名刺管理ソフトは、オンプレミス型とクラウド型の2つの形態に分かれます。セキュリティ重視で自社内にサーバーを設置したい場合はオンプレミス型、場所問わずどこでも手軽に利用したい場合はクラウド型がおすすめです。
・データの精度
名刺のデータ化の精度も忘れずにチェックしたいポイント。オペレーター手入力のソフトは内容の正確性に長け、その場で名刺を読み取れる製品はデータ化のスピードに定評があります。近年では、手入力に近い精度でデータ化できる、AIを搭載した名刺管理ソフトの人気が高まっています。
【比較表】地図情報と連動できる名刺管理ソフト
ここからは地図情報と連動できる名刺管理ソフトを紹介していきたいと思います。
まずはご紹介する名刺管理ソフトでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。
各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、名刺管理ソフト選びの参考にしてください。
地図情報と連動できる名刺管理ソフト10選
ここからは地図情報と連動できる名刺管理ソフトのなかから、アイミツが自信をもっておすすめできる10の製品をご紹介していきます。名刺情報を活用して営業力を強化したいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
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料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
Sansaはリリース以来、9,000社を超える企業に利用されています。提供元であるSansanは、クラウド型名刺管理サービスの企画・開発で複数の特許を取得しており、創業から常に業界をリードしてきました。
ナビゲーションサービスのNAVITIMEと提携しており、Sansanに登録した名刺の位置情報をNAVITTIMEのWebサイト上で確認することが可能です。
名刺スキャンのほか、データの多言語化やオンラインでのコンタクト管理などといった機能も搭載されています。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報の反社チェック機能
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名刺管理がし易く、使いやすい。 また、相手方の利用者も徐々に増えて便利です。 社内でも利用者が増えてきています。
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他人が名刺交換した内容を確認できる その会社の決算報告レポートを見ることができる メールアドレスを簡単に確認できる その会社の人事異動の内容が確認できる。
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料金
月1,700円/ID -
初期費用
0円
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最低利用期間
12ヶ月
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最低利用人数
5ID
CAMCARD BUSINESSはキングソフト株式会社が提供するクラウド型の名刺管理ソフトです。コストパフォーマンスの高さに特徴があり、1IDにつき月額1,700円から利用できます。名刺データの取り込みや商談情報の管理、地図表示などといった豊富な機能を搭載。
簡易SFA機能を活用すれば、名刺情報に紐付けて必要な情報をメモしておくことも可能です。現在位置を地図で登録することもできるため、名刺情報とは異なる場所での営業にも重宝するでしょう。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- オフライン利用
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
-
写真撮影後にすぐ携帯と連携されるので非常に便利。グループ分けも出来るので、管理が大変しやすい。
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名刺を読み込むときに、修正が少なくて済むことが良いと思います。役職が変わった時にお知らせがくるのもいいです。
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料金
月11,000円/ユーザー -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
eセールスマネージャーRemix Cloudは、国産SFA(営業支援システム)として、業界トップクラスの導入実績を誇る製品です。導入社数は5,500社を超え、95%の契約継続率をマークしています。
タスク管理や商談管理のほか名刺管理に関連した機能も充実しており、スマートフォンで名刺を撮影するだけで電話番号やメールアドレスをデータ化することが可能。取引先の位置情報はマップ上に表示され、訪問後はアイコンをタップするだけで活動を報告できます。
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幅広い年齢層にも、万人に対しても使いやすさがあるので、初心者や初めて使う方にも十分満足して頂けると思います。おすすめ出来ます。
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初心者向けなのでそういう作業が始めての社員でもすぐ行うことができ、迅速な作業が行うことができました。
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料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
ホットプロファイルはハンモックが提供する名刺管理ソフトです。IT製品の口コミ・評価サイト「ITreview」のアワードでは、3期連続でSFA部門・名刺管理部門で受賞しました。
地図連携機能も搭載されており、ターゲットの抽出や地図上での色分けが可能。最適な訪問ルートも自動で作成できます。
また、ユーザーの声を取り入れながら年々アップデートを重ねており、その他の機能も豊富。効率的に名刺を管理し、営業活動に役立てたいという企業にはぴったりのツールでしょう。
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 名刺情報へのタグ付け機能
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とても利用しやすく、コストパフォーマンスにも優れている。
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総務部からお中元お歳暮を一括発送する際、氏名・住所・特に役職名を確認できるので便利。 苗字しか分からなくても探せる。 電話帳に登録していなくても、着信の際に相手の名前が表示される。
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料金
月2,178円 -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
メイシーは、もぐらが運営している名刺管理サービスです。たまった名刺を運営元に送るだけでデータ化できます。属性にあわせたグループ分けや、メールの送信も可能です。
また、専用のスマートフォンアプリには地図機能も搭載されており、地図上のアイコンをタップするだけで顧客や取引先に直接電話をかけることができます。
利用ユーザー数の制限はなく、基本料金は月額2,178円(税別)。プライバシーマークを取得しているため、情報漏洩などの心配もありません。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- オフライン利用
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
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常に改良が進んでおり、ユーザーの要望に迅速に対応してもらえます。 チャットサポートも素早い回答が返ってきます。
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簡単にレイアウト変更ができとても使いやすい。 フォーマットが沢山あり、バリエーションが豊富で色々なデザインが作れる。
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料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
名刺ファイリングCLOUDは、基本料金0円から利用できるコストパフォーマンスの高いクラウド名刺管理サービスです。ワンタップでの電話発信やメール送信、マップ検索など、機能面も非常に充実しています。
開発元のNTTデータNJKは、長年にわたってOCR(光学文字認識)技術の研究開発に取り組んでいるため、高速・高精度のデータスキャンも利用者から好評を得ているようです。セキュリティ対策も万全なため、安心して利用できるでしょう。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- メールサポートあり
- オンプレミス(パッケージ)
- クラウド(SaaS)
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サービスがインタネットで依頼でき、即座に反応が来る。またサービス終了後の報告も全て電子対応。スマホで読めるので時間をかけずに、どこでも見れるのでたいへん便利。
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動作が軽くてソフトとしての扱いやすさや、他サービス間との連携や共有機能が優れていて、利用していて快適だと感じる部分が多い点が気に入ってる
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料金
月32,000円 -
初期費用
0円
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最低利用期間
3ヶ月
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最低利用人数
なし
名刺de商売繁盛は、ヤマト運輸グループのヤマトシステム開発が提供する名刺管理サービスです。スキャンした名刺は最短で翌日からデータとして共有することが可能。名寄せ(重複データの削除)機能やCSV出力機能、ワンタッチでのマップ表示・電話連絡機能なども搭載されており、顧客管理や営業活動の幅広い局面で効果を発揮します。
一方で料金はリーズナブルで、月額3万円(税別)でユーザー数は無制限。機能とコストの両方を重視する企業にはぴったりのサービスでしょう。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 手書きメモの文字起こし機能
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使いやすくて長年使うには良いソフトだと思います。今後もこのソフトを使い続けたいと思いました。使いやすいソフトが1番だと思います。
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名刺管理ソフトを初めて使用しました。難しいかなと思っていたが、説明書がなくても使えたので初心者の方はこのソフトがオススメだと思います。画面が見やすくてとても良かったです。
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料金
月3,000円/ID -
初期費用
0円
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最低利用期間
12ヵ月
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最低利用人数
1ID
アルテマブルーは、現場で長く使い続けてもらうことを考えて開発された名刺管理ソフトです。カスタマイズ性が高く、KintoneをはじめとするクラウドツールやSFA(営業支援システム)、他社のマップツールとの連携が可能。顧客データの管理はもちろん、商談の精度向上や営業コストの削減など、さまざまな効果を発揮します。
また、情報収集ボタン群も便利で、経路検索をはじめ、会社ニュースや株価情報までワンクリックでアクセスすることが可能です。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- 名刺情報URLの発行(オンライン名刺機能)
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
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料金
月1,980円/10ユーザー -
初期費用
0円
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最低利用期間
1ヶ月
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最低利用人数
なし
名刺プラスコムは、シスプロが提供している名刺管理ソフトです。特徴はリーズナブルな料金体系と充実した基本機能。10ユーザーまでなら月額1,980円(税別)の料金で名刺のスキャン、名寄せ、メール配信、地図表示などの機能を利用できます。
初期費用が一切かからないため、予算が限られる中小企業やベンチャー企業でも気兼ねなく導入できるでしょう。プライバシーマークは取得済みで、セキュリティ面における心配もありません。
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 名刺情報の名寄せ機能
- 名刺情報へのタグ付け機能
- 名刺情報のキーワード検索機能
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
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料金
月5,000円/ID -
初期費用
48,000円
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最低利用期間
12ヵ月
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最低利用人数
1
bizcompassは、シンプルで使いやすい機能が人気を集めている名刺管理ソフトです。スマートフォンで名刺を撮影するだけでデータを取り込むことができ、現在地を中心に名刺交換を行った企業の位置情報がピンで表示されます。
画面レイアウトが非常にわかりやすいため、日ごろから業務用システムやモバイルアプリを使用している方なら操作に迷うことはないでしょう。
また、データ取り込みを代行するサービスも用意されており、名刺管理ソフトがはじめての企業でも安心です。
- OCR(文字認識)のデータ化
- スキャナーでの名刺取り込み
- オペレーターの手入力でのデータ化
- スマホ写真撮影での名刺取り込み
- パソコン対応
- 名刺の共有機能
- 登録名刺へのメール一斉配信
- 名刺情報の名寄せ機能
- タブレット対応
- 名刺情報のキーワード検索機能
【まとめ】名刺管理ソフト選びで迷ったらPRONIアイミツへ
名刺管理ソフトを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。
PRONIアイミツでは、さまざまな条件で名刺管理ソフトを比較できます。指定の連携ツールや無料プランの有無など、あなたの会社に最適なサービスを機能ひとつから探すことが可能です。
さらに要件を絞りこみたい方はぜひ一度お試しください!
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