音声認識機能付きのCTIシステム8選 | 電話内容をテキスト化
コールセンター内での情報共有に課題がある企業では、「電話内容が残っておらず、対応内容の引き継ぎに手間がかかってる」「オペレーターと顧客の録音を聞き直す時間がない」という悩みも多いのではないでしょうか。音声認識機能付きCTIシステムを導入できれば、顧客との通話内容を音声認識でテキスト化でき、スムーズな情報の共有が可能です。
本記事では、音声認識機能があるおすすめのCTIシステムを紹介し、音声認識機能を利用するメリットやCTIシステムの選び方も解説します。顧客とのやり取りを可視化し、スムーズな情報共有を実現したい企業はぜひご覧ください。
- CTIシステムの音声認識機能とは
- CTIシステムの音声認識機能を利用するメリット
- 音声認識機能付きCTIシステムの選び方
- 【比較表】音声認識機能付きのCTIシステム
- 【2025年最新】音声認識機能付きのCTIシステムおすすめ9選
- まとめ:音声認識で通話内容の文字起こしを効率化しよう
CTIシステムの音声認識機能とは
「架電作業の大幅な簡略化」「オペレーター対応の均一化」など、オペレーター業務の全体的な効率化を実現できるCTIシステムは、コールセンターの運営に欠かせないツールです。コールセンターと顧客の双方にとって便利な機能が揃っていることから、多くの企業で導入されています。
CTIシステムでは、クリックコールやオートコール、IVR、ACD 、モニタリングやウィスパリングなどさまざまな機能を利用でき、なかでも便利な機能として挙げられるのが、音声認識機能です。CTIシステムの音声認識機能とは、オペレーターと顧客の通話内容を自動でテキスト化する機能です。
音声認識機能により通話内容はリアルタイムでテキストデータとして保存され、オペレーターは、顧客との会話を手書きのメモやタイピングで記録する手間が省かれます。他のオペレーターへの情報共有や課題点の改善にも役立つため、コールセンターをスムーズに運営する上で重要な機能です。
CTIシステムの音声認識機能を利用するメリット
CTIシステムの導入前に、音声認識機能のメリットを知っておくことで、機能を効果的に活用できます。ここでは、CTIシステムで音声認識機能を利用するメリットを解説します。
- 通話内容の確認・分析を効率化できる
- 情報の引き継ぎ・共有がスムーズ
- オペレーターの育成に活用できる
- コンプライアンスの強化に役立てられる
通話内容の確認・分析を効率化できる
CTIシステムの音声認識機能を活用すると、通話内容の確認と分析にかかる時間が大幅に短縮できます。テキストデータ化により、特定のポイントを視覚的に把握しやすく、オペレーターだけでなく、上司も振り返りや確認が容易になります。
例えば、品質向上を目指すコールセンターでは、スーパーバイザーがオペレーターの応対をチェック・分析する際、テキストで内容を確認でき、録音を聞くよりも時間と手間を削減できます。複数の通話内容を効率的に分析でき、負担も減らせる点もメリット。音声認識機能によるテキスト化は、確認したいポイントだけを絞り込んで確認や分析でき、大幅な効率化が実現可能です。
情報の引き継ぎ・共有がスムーズ
音声認識機能を利用すると、録音された通話内容を自動でテキスト化できるためオペレーター間での情報の引き継ぎ・共有がスムーズです。音声認識機能があればクレーム対応の会話もすべてテキストにできるので、コールセンター内での正しい情報共有にも役立ちます。クレーム対応の課題も把握でき、再び同じようなクレームが入った際の的確な対応につなげられます。
オペレーターの育成に活用できる
CTIシステムの音声認識機能は、オペレーターの育成にも活用可能です。顧客とオペレーターの会話をテキスト化することで、対応の振り返りを効率的に実施できます。改善点が可視化され、より優れた対応につなげられます。また、テキスト化により教育コストの削減にも役立つ点もメリットです。
コンプライアンスの強化に役立てられる
音声認識付きのCTIシステムは、コンプライアンスの強化にも貢献します。テキスト化した通話内容で、NGワードや好ましくない表現がないか確認するのが容易になります。コンプライアンスを強化するためには、オペレーターの応対でコンプライアンス違反がないかを随時確認することが重要です。
例えば、「言った言わない」のトラブルやオーバートークによる無理な契約内容がないかを適宜確認する必要があります。こういったコンプライアンス違反の確認に音声認識機能が役立ち、効率化が図られるだけでなく、顧客の信頼も向上します。
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音声認識機能付きCTIシステムの選び方
システム選定の前に、CTIシステムの選び方を抑えておくと、自社に最適なサービス選びを実現できます。音声認識機能付きのCTIシステムを選ぶ際は、以下のポイントに注意してください。
- 音声認識機能の精度は良いか
- 必要な機能を搭載しているか
- セキュリティ面は万全か
- 他ツールとの連携は可能か
- 導入費用・月額料金を比較
音声認識機能の精度は良いか
通話内容をテキスト化するには、音声認識機能の精度の良さは不可欠です。音声認識の機能自体はあっても、精度が悪ければ正しくテキスト化されません。テキスト化の修正作業に時間がかかってしまえば本末転倒です。トライアル期間やデモ体験で、音声認識機能の精度の良さを確認しましょう。
また、CTIシステムの中には、チューニングによって音声認識の精度を向上できるシステムもあります。AIによる音声認識なら、データを読み込ませてチューニングし、通話中に学習して自動的に精度を上げられます。チューニング機能が付いているシステムを比較する際は、どのようにチューニングするかもチェックし、手間のかからないCTIシステムを選びましょう。
必要な機能を搭載しているか
CTIシステムには、自動応答システムや通話録音、コールの自動振分けなど、便利な機能が多いです。CTIシステムによって利用可能な機能は異なるため、自社に必要な機能を搭載しているかを確認しましょう。まずは自社の課題を解決するために必要な機能や優先順位を把握しましょう。その上で、自社に必要な機能がそろったCTIを選ぶことが大切です。
セキュリティ面は万全か
CTIシステムのセキュリティは、顧客データの保護と企業の信頼性の維持に大切な要素です。顧客の音声データや企業の重要な情報を扱うため、セキュリティ面が万全なCTIシステムを選ぶ必要があります。セキュリティ面に脆弱性がある場合、顧客情報を含めた重要な情報が漏えいする恐れがあります。情報漏えいが起きてしまえば、会社は信用を失いかねないため、注意が必要です。
CTIにどのようなセキュリティ対策が取られているか、導入前に確認しましょう。データの暗号化やアクセス権限の管理、通話記録の保護など、セキュリティ機能が充実しているかをチェックしてください。また、適用するセキュリティ規格や認証(たとえばFISCやPCI DSSなど)についても確認しましょう。
他ツールとの連携は可能か
CTIシステムによって連携可能なツールは違うため、他ツールとの連携が可能かを確認しましょう。連携ツールとして代表的なのが顧客管理システム(CRM)です。現在使っている顧客管理システムとCTIシステムを連携する企業は、連携のしやすさにも注目して選ぶことをおすすめします。
CTIシステムは顧客管理システムと連携することで、顧客情報や行動履歴を参照できます。顧客の基本情報や過去のやり取りをスムーズに確認できれば、応対の品質や顧客満足度の向上が期待できます。他ツールと連携できれば業務効率の改善が期待できるので、導入前に確認することをおすすめします。
導入費用・月額料金を比較
CTIシステムの導入費用や月額料金を比較することは、コストの最適化につながります。多くのCTIシステムでは、同時通話可能数や同時ログイン数などライセンスによって月額料金が異なります。オペレーターや管理者の人数によってランニングコストが大きく変わるので、利用規模を明確にした上で料金を比較しましょう。
また、初期費用や追加機能にかかるコストも考慮して、総合的な費用対効果を把握することも重要です。予算に見合った最適なサービスを選ぶためにも、事前に比較・検討しましょう。
PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、CTIシステム選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったCTIシステムが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
より詳しい選び方については、別記事「CTIシステムの比較方法・おすすめ解説」でお伝えしています。2025年最新のおすすめCTIシステムも紹介していますので、合わせてご覧ください。
【比較表】音声認識機能付きのCTIシステム
ここからは実際に、音声認識機能付きのCTIシステムの機能・料金を比較していきます。以下は、主要なCTIシステムの導入形態・料金の比較表です。音声認識機能を標準搭載しているか、オプションで利用可能かが一目で分かりますので、自社に導入するCTIシステムを検討している担当者はぜひご覧ください。
サービス名 | 音声認識機能 | 導入形態 | 月額料金 |
---|---|---|---|
CallConnect | 標準搭載 | クラウド | 2,400円/1ライセンス |
MiiTel(ミーテル) | 標準搭載 | クラウド | 5,980円/1ユーザー |
comdesk lead(コムデスクリード) | 標準搭載 | クラウド | 6,000円~/1ユーザー |
カイクラ | 標準搭載 | クラウド | 3万1,000円~ |
Omnia LINK(オムニアリンク) | 標準搭載 | クラウド | 10万円~ |
CTI-One | 標準搭載 | クラウド | 要問い合わせ |
BlueBean | オプションで利用可能 | クラウド | 5,000円/1ユーザー |
BIZTEL コールセンター | オプションで利用可能 | クラウド | 8万1,000円 |
InfiniTalk(インフィニトーク) | オプションで利用可能 | クラウド・オンプレミス | クラウド版:3万5,800円 |
上記表で比較したように、音声認識機能を標準搭載しているサービスは複数あります。「BlueBean」「BIZTEL コールセンター」「InfiniTalk」は、多くのコールセンターに導入実績がある人気のサービスですが、音声認識機能による通話のテキスト化はオプションでの利用となります。
複数のCTIシステムを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったCTIシステムが分かる診断(無料)ができます。
【2025年最新】音声認識機能付きのCTIシステムおすすめ9選
ここからは、音声認識機能付きでおすすめのCTIシステムを紹介します。音声認識機能の特徴についてもまとめていますので、コールセンター業務を効率化したい担当者はぜひ参考にしてください。
- CallConnect
- MiiTel(ミーテル)
- comdesk lead(コムデスクリード)
- カイクラ
- Omnia LINK(オムニアリンク)
- CTI-One
- BlueBean
- BIZTEL コールセンター
- InfiniTalk(インフィニトーク)
CallConnect
-
料金
月2,400円/ユーザー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
1ヵ月
-
最低利用人数
1人
CallConnectは、株式会社fonfunが提供する音声認識機能付きのCTIシステムです。業界や企業の規模を問わずに幅広く導入され、実績も豊富。継続利用率は96.8%と高く、信頼性のあるサービスです。
通話内容の録音、さらには音声認識機能による録音音声のテキスト化が可能で、情報共有もスムーズ。問い合わせ内容をタグ付けしてセグメントできたり、さらにはメモを残すことによっても情報をシェアできます。
コールセンター全体の対応力を底上げする数多くの機能が必要な企業に、CallConnectはおすすめの音声認識機能付きCTIシステムです。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 公的認証
- ISMS
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
MiiTel
-
料金
月5,980円/ID -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Miitel(ミーテル)は、株式会社RevCommが提供する音声認識機能付きのCTIシステム。コールセンターやカスタマーサポートの効率を向上する、トーク解析AIツールとして、多くの企業が導入しています。
AIによる通話解析機能が特徴。通話内容の自動全文文字起こし、感情解析、通話評価など、AIが提供する詳細な解析データにより、会話の質を可視化し、改善策を見つけやすくします。自動テキスト化により、レビューや分析が容易に。通話の内容を詳細に確認し、改善点を具体的に見つけ出すことが可能です。AIが通話中の顧客や担当者の感情をリアルタイムで解析し、感情の変化やトーンを可視化する、感情解析機能も注目。顧客対応品質向上だけでなく、従業員のトレーニングにも役立ちます。
シンプルな操作性で、導入後すぐに活用できる点もおすすめ。音声解析を活用して営業やコールセンターの成果を高めたい企業に、Miitelはおすすめの音声認識機能付きのCTIシステムです。
Comdesk Lead
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Comdesk Lead(コムデスクリード)は、株式会社Widsleyが提供する音声認識機能付きのCTIシステムです。IP回線と携帯回線を併用できるCTIシステムとして、案件やシチュエーションに応じて適切な回線を選べます。
IP回線では架電効率を高め、モニタリングやウィスパリング機能でオペレーターをサポート可能です。携帯回線では、かけ放題プランの導入で通話料を定額化し、固定費削減を実現。さらに、顧客に表示される番号が090・080・070となることで接続率と折り返し率を向上できる点もおすすめ。
すべての通話内容を録音し、AIによるテキスト化が可能なため、顧客対応の分析や改善に活用可能です。Comdesk Leadは、企業規模を問わず、顧客対応の品質と生産性向上を目指す企業におすすめの音声認識機能付きのCTIシステムです。
-
料金
月30,000円/拠点 -
初期費用
181,000円
-
最低利用期間
12ヵ月
-
最低利用人数
1人
カイクラは、株式会社シンカが提供する音声認識機能付きのCTIシステムです。導入実績2,600社以上、継続率99.8%※のクラウドサービス(※2023年12月自社調べ)。
顧客とのコミュニケーションを一元管理できるという点が大きな特徴で、顧客対応に関わるさまざまな機能がひとつのパッケージになっています。
顧客に関するデータベースが構築できるほか、通話、SMSの送信、通話録音や外部システムとの連携を利用できる点もおすすめ。音声認識によるテキスト化や通話録音、稼働状況を把握できるレポート機能など、豊富な機能を利用可能です。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 公的認証
- Pマーク
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
Omnia LINK
-
料金
月100,000円~ -
初期費用
300,000円~
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Omnia LINK(オムニアリンク)は、ビーウィズ株式会社が提供する音声認識機能付きのCTIシステムです。「AI時代のトータルテレフォニーソリューション」として人気を集めているサービス。
Google Cloud Platform™を基盤として設計され、受発信はもちろんのことIVRや通話録音、モニタリング、稼働状況のシートマップ表示など便利な機能も数々搭載。AIを活用した音声認識により、通話内容をリアルタイムにテキスト化することも可能です。
また、テレワーク中に便利な在宅スタッフの稼働管理やフォローなどを行える機能もおすすめ。数々の便利な機能を活用して効率化を図りたい企業に、Omnia LINKはおすすめの音声認識機能付きのCTIシステムです。
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
CTI-Oneは、株式会社インテックが提供する音声認識機能付きのCTIシステム。オフィスコミュニケーションゲートウェイ「UNIVERGE Aspire WX」と連携したシステムです。
中小規模のコールセンター構築におすすめで、低価格でありながらも充実した機能のコールセンターシステムを構築可能。自動発信やACD、IVR、通話内容録音などの機能が揃っています。
また、AIを活用した音声認識機能も搭載。通話内容をリアルタイムでテキストに変換できます。情報共有のために応対履歴を残す際に非常に便利です。
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- 顧客情報のポップアップ機能
- ACD(着信の自動振り分け)機能
- 通話の自動録音
- IVR(自動音声応答)機能
- Q&Aの登録
- キュー(待ち呼)機能
- 休日・祝日のカレンダー設定
BlueBean
-
料金
月5,000円/ライセンス -
初期費用
5,000円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
5ライセンス
BlueBeanは、株式会社ソフツーが提供する音声認識機能付きのCTIシステム。発行されているライセンス数が1万件以上、月間のコール件数は1,500万件を超えるなど、多くの業界・業種で利用されているCTIシステムです。
契約は1ライセンスごとで、最低利用期間も設けられていないため、「来月にあるイベント時だけ事務局を設置したい」という企業にもおすすめ。スポット的な使い方ができる点が便利です。
ACDや待ち呼、IVRなどのさまざまな機能を搭載しています。付加機能の「BlueBean×RECAIUS コンタクトセンタープラス」を利用すれば、音声認識による通話のテキスト化も可能です。応対内容を段階的に要約でき、報告書作成や応対内容チェックの時間を短縮できる点もおすすめのポイント。
-
料金
月15,000円/席 -
初期費用
50,000円
-
最低利用期間
1ヵ月
-
最低利用人数
なし
BIZTEL コールセンターは、株式会社リンクが提供する音声認識機能付きのCTIシステム。トップクラスの導入実績を誇るコールセンターシステムです。
これまでに2,000社以上に導入されてきた実績を持ち、国産のCTIシステムならではの使いやすさも抜群。クラウド型であるため、導入が簡単な点もおすすめ。
稼働状況のモニタリングやレポート作成、CRM連携のほか、全通話の録音機能やコールキューイング、IVR(自動音声応答)などの便利な機能が充実。
オプションで音声認識機能も利用可能で、通話内容をリアルタイムに認識してテキスト化できます。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 公的認証
- ISMS
- 冗長化
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
- クラウド(SaaS)
-
料金
月35,803円/契約 -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
InfiniTalk(インフィニトーク)は、ジェイエムエス・ユナイテッド株式会社が提供する音声認識機能付きのCTIシステムです。コールセンター運営に必要な機能がひとつにまとまっている人気のCTIシステム。
さまざまな業種で導入されてきた実績を持ち、利用されている座席(アカウント)数は1万以上。コールセンターやカスタマーサポートなど、幅広いシーンで活用されています。PBXや通話の録音、ACDコールセンター専用のチャットサービスなども利用可能。音声テキスト化サービスとして「AI VOCオプション」を月額5,000円(税抜)~で提供し、通話録音データを音声認識でテキスト化できます。
さらにはテキストの内容から感情分析やエンティティ分析を行えるなど、分析面の機能も充実している点もおすすめ。
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- 公的認証
- ISMS
- Pマーク
- 冗長化
- 通信の暗号化
- オンプレミス(パッケージ)
- クラウド(SaaS)
- スマホアプリ(iOS)対応
以上、機能比較や料金比較でおすすめの音声認識機能付きのCTIシステムを詳しく解説しました。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、CTIシステム選びの相談を承っています。いくつかの質問に答えるだけで自社におすすめのツールがわかる診断(無料)も用意していますのでぜひご活用ください。
また、コールセンターシステムのおすすめは以下の記事で厳選紹介しています。コールセンター運営を効率化したい担当者は併せてご確認ください。
→コールセンター向けのおすすめCTIシステムはこちら
まとめ:音声認識で通話内容の文字起こしを効率化しよう
音声認識機能付きのCTIシステムを活用することで、通話内容の確認・分析を効率化やスムーズな情報共有、オペレーター育成といったさまざまなメリットを享受できます。音声認識で通話内容の文字起こしを効率化し、顧客対応品質や顧客満足度の向上につなげましょう。
CTIシステムを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。PRONIアイミツでは、さまざまな条件でCTIシステムを比較できます。指定の連携ツールや無料プランの有無など、あなたの会社に最適なサービスを機能ひとつから探すことが可能です。
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しかし、CTIシステムは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、CTIシステム選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったツールが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
探すのに時間がかかる
相場がわからない
複数を比較しづらい
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