ACD(ルーティング)機能を搭載したCTIシステム9選【2024年最新】
2024.11.20
CTI-One(CTIワン)とは、株式会社インテックが提供する中小規模向けのコールセンター構築用CTIシステムです。NECプラットフォームズ社のオフィスコミュニケーションゲートウェイ「UNIVERGE Aspire WX」と連携し、高機能で安価なCTI機能を提供します。強力なシステム連携機能により既存CRMパッケージ、SaaSサービスとの容易な結合を可能にし、ACD、自動発信、IVR、統計、通話録音などコールセンターに必須の機能を装備。UNIVERGE Aspire WXのIP-PBXとしての主要機能やPHS、IP電話機、ボイスメール、他PBXとの内線接続等も可能。オペレーター向け以外にもSV(スーパーバイザー)向けの運用状況モニター機能、通話モニター機能、システム管理者向けにはコールセンター運用カレンダー機能、ネットワーク監視表示灯機能を用意。シンプルなUIでオペレーターの負担を減らし、効率化を促進します。
CTI-Oneの3つの特徴やメリットをご紹介します。
電話業務の効率化を促進する着信機能が充実しています。外線から着信があった際、最適なオペレーターにつなげる「インテリジェントACD機能」を搭載しており、オペレーターの応対状況や待ち受け時間、スキルなどから最適なオペレーターの選択を実現。さらに「待受中」「後処理中」「離席中」などオペレーターの状況を管理したうえで、「待受中」のオペレーターのみに電話を転送できる機能も搭載されています。
通話内容を効率よく、かつ確実に収集するためのサポート機能が充実しています。通話録音・録音データ検索機能では、自動的に通話を録音しファイルサーバーにアップロード。録音データは関連情報から検索して再生することが可能です。さらに、通話内容をリアルタイムでテキストデータに変換し、画面上に表示するAI音声認識テキスト化機能が搭載されており、対応履歴の入力をサポートしてくれます。
コールセンター全体の稼働状況やオペレーターの応対内容を把握するための管理者向け機能が充実しています。運用状況モニター機能では、電話回線の使用状況やオペレーターの応対状況などのリアルタイムな監視を実現。応対状況は座席表形式でビジュアルに表示されるため、状況把握を視覚的に行いやすいのが特徴です。また通話内容モニター機能が搭載されており、対応品質を確認する助けとなります。
CTI-Oneの料金プランをご紹介します。
お問い合わせ
別途見積もりを発行します
電話サポートあり
メールサポートあり
クラウド(SaaS)
サービスを運営する株式会社インテックの概要です。
会社名 | 株式会社インテック |
---|---|
本社の国 | 日本 |
本社所在地 | 富山県富山市牛島新町5-5 |
拠点 | 富山 |
設立 | 1964年1月 |
代表名 | 北岡隆之 |
従業員規模 | 3731 |
事業内容 | 技術研究、 ICTコンサルティング ソフトウェア開発 システム・インテグレーション ネットワークサービス アウトソーシングサービス |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。