【2025年最新】Slackと連携可能なチャットボット10選
Slackとチャットボットを連携させるにはどうしたらいいのかとお考えの方におすすめなのが、Slack連携が可能なチャットボットを導入することです。Slackと連携が可能なチャットボットを導入すれば、カスタマーサポートと別部署の連携がスムーズになるなどのメリットがあります。
この記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「PRONIアイミツ」が、Slack連携が可能なチャットボットを厳選してご紹介!Slack連携のメリットやチャットボットの選び方も詳しく解説していきます。
- Slack運用の課題
- Slack連携で実現するチャットボットの運用方法
- チャットボットの選び方
- 【比較表】Slackと連携可能なチャットボット
- Slackと連携可能なチャットボット10選
- 【まとめ】チャットボット選びで迷ったらPRONIアイミツへ
Slack運用の課題
Slackはアメリカ発のコミュニケーションツールとして、今や日本も含め多くの企業で導入されている便利なサービスです。掲示板や社内SNSとしても活躍できる汎用性が魅力ですが、一方で自社の業務システムとは別個に扱わなければならないシーンも多く、時として不便を感じることもあるでしょう。
高度に構築されたSlackは洗練されたユーザビリティを持っている一方で、自社システムとして独自に開発するのは非常に困難です。とはいえ、利便性が高いSlackの利用を諦めるのは難しく、別のツールを取り入れて対応している企業が多く見受けられます。チャットボットも近年はSlackと連携できるサービスが増えているため、積極的にこれらの機能を活用したいところです。
Slack連携で実現するチャットボットの運用方法
チャットボットとSlackが連携できるサービスを利用すれば、社内のコミュニケーションが大幅に改善されるでしょう。
Slackと別個に取り扱う必要がないため、Slackをプラットフォームとしつつ、チャットボットをスムーズに運用できます。人手が必要になった場合も、Slackへ通知が行くような仕組みを整備することが可能です。結果として、チャットボットを活用したカスタマーサポートやヘルプデスクの対応品質は向上し、顧客の体験価値を高めることにも成功できるでしょう。
そのうえ、チャットボットによるさまざまな業務自動化の恩恵も受けられます。Slackをすでに導入している、あるいは今後導入予定の場合は、Slackに対応したチャットボットがベストな選択でしょう。
チャットボットの選び方
チャットボットを選ぶ際には、以下の3つのチェックしましょう。
・AI型orシナリオ型
チャットボットは、人工知能を搭載したAI型とあらかじめルールを設定するシナリオ型の2種類に分かれます。対話の中で自ら学習するAI型は、ユーザー満足度の高いレスポンスに期待できますが、導入費用が高いというデメリットも。質問パターンが決まっている場合はシナリオ型でも充分効果を得られるでしょう。自社の運用目的によって選ぶことが重要です。
・サポート体制
適切な運用のためには、定期的なメンテナンスやシナリオの見直しが必要です。しかし、管理面で手間がとられてしまうのは避けたいもの。導入時だけではなく、利用開始後のサポートの充実性も確認しておきましょう。
【比較表】Slackと連携可能なチャットボット
ここからはSlackと連携可能なチャットボットを紹介していきたいと思います。
まずはご紹介するチャットボットでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、チャットボット選びの参考にしてください。
Slackと連携可能なチャットボット10選
ここでは、Slackと連携できるチャットボットをご紹介します。Slackのみならず、ほかのツールと連携可能なサービスも少なくありません。カスタマイズすれば更に自社環境への最適化を図れるでしょう。ぜひ参考にしてください。
ChatPlus
-
料金
月1,500円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
お問い合わせ
-
最低利用人数
お問い合わせ
ChatPlusは、チャットボットのなかでも非常にポピュラーなサービスのひとつで、高い顧客満足度を達成しているのが特徴です。メール配信システムやCRM、Slackとの連携機能など、汎用性の高さも見逃せません。
また、導入スピードとコストパフォーマンスの高さも魅力で、チャット運用までのスピードは最短で3分。運用コストは1ライセンスあたり月額1,500円からと、リーズナブルな料金設定となっています。
- 有人対応機能
- サポート担当者の割り当て機能
- CSVインポート(取込)機能
- CSVエクスポート(取出)機能
- 企業情報の取得機能
- リード情報(アドレス)の取得機能
- IVR(自動音声応答)機能
- ログの管理機能
- チャット履歴のメール送信機能
- 特定ルールの設定
KARAKURI chatbot
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
KARAKURI chatbotは、チャットボット運用において非常に重要視されている正答率に強みを持つサービスです。世界最高精度の言語処理アルゴリズムとして注目されているBERTを採用しており、高い回答パフォーマンスを発揮できます。もちろん、Slackとも連携することが可能です。
ユーザーがインプットした自然言語に対して高レベルで学習を進められるため、精度の高い回答をアウトプットできる環境を迅速に整備できます。
- 有人対応機能
- サポート担当者の割り当て機能
- CSVインポート(取込)機能
- リード情報(アドレス)の取得機能
- ログの管理機能
- 特定ルールの設定
- カルーセル(スワイプ範囲)の設定
- 送信メッセージの編集・削除機能
- テキストフォームの作成機能
- チャット開始時の通知設定
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
テキストチャットだけでなく音声入力も活用したい場合は、SPALOがおすすめ。SPALOは、システム入力の負担を軽減するためのチャットボットです。ボットの質問に答えるだけでデータ入力を終えられる手軽さが魅力で、はじめてのチャットボット運用や人手が不足している現場でも安心して利用できます。
また、業務環境に応じたカスタマイズにも対応しており、Slackやその他のツールと連携することも可能。環境改善にも大いに役立つでしょう。
- CSVインポート(取込)機能
- CSVエクスポート(取出)機能
- チャット履歴のメール送信機能
- 送信メッセージの編集・削除機能
- テキストフォームの作成機能
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- チャットサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
チャネルトーク
-
料金
月7,200円~ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
チャネルトークは、カスタマーサポートの業務効率化と、コンバージョン率の改善に特化したチャットボットです。WebチャットとCRMマーケティング、ビジネスチャットの3機能を軸としており、データ連携機能を活用してスムーズな送客や回答を可能にしています。
また、LINEやSlackとの連携機能を活用すれば、ユーザーに最適な利用環境を提供できるのもポイント。新たにシステムを構築し、移行する負担を軽減できます。
- 有人対応機能
- サポート担当者の割り当て機能
- 自動翻訳機能
- 企業情報の取得機能
- リード情報(アドレス)の取得機能
- チャット履歴のメール送信機能
- チャットデザインのカスタマイズ機能
- チケットの管理機能
- 送信メッセージの編集・削除機能
- イメージマップ(画像表示)機能
-
料金
月2,980円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
自動応答AIが搭載されているFirstContactは、テキストでの対話はもちろんのこと、画像を使ったコミュニケーションや、選択式の対話も行えるのが特徴です。文章では伝わりにくい表現も、これらの機能を活用することで、ストレスのない問い合わせ対応を実現できます。
また、LINEやFacebookをはじめとするさまざまなプラットフォームにも対応でき、Slackボットの作成も可能。音声認識機能や有人オペレーターへの接続で、電話業務の効率化にも貢献します。
- 有人対応機能
- CSVインポート(取込)機能
- IVR(自動音声応答)機能
- ログの管理機能
- チャット履歴のメール送信機能
- チャットデザインのカスタマイズ機能
- カルーセル(スワイプ範囲)の設定
- イメージマップ(画像表示)機能
- 背景画像の設定
- チャット開始時の通知設定
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
anybotは、複数のコミュニケーションツールを統合し、自動で接客を行えるよう設計されたチャットボットサービスです。SlackやLINE、メール、電話など、基本的なツールは網羅的に対応されており、あらゆる企業に導入できます。
また、テキスト主体のUIはシンプルで見やすく、誰でも気軽に利用できるため、問い合わせ対応の改善にも効果的。さまざまな手段を利用できるマルチコンタクトを実現したい方におすすめです。
- CSVインポート(取込)機能
- CSVエクスポート(取出)機能
- IVR(自動音声応答)機能
- チャットデザインのカスタマイズ機能
- カルーセル(スワイプ範囲)の設定
- 送信メッセージの編集・削除機能
- イメージマップ(画像表示)機能
- テキストフォームの作成機能
- チャット開始時の通知設定
- タグ・属性追加時のシステム表示設定
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
PEPは、シンプルな操作で豊富な機能を活用できる、汎用性の高いチャットボットです。Slack、LINE WORKS、Microsoft Teamsなど、外部サービスとの連携も問題ありません。
独自の機械学習技術で言語の揺れを吸収できるため、検索型の問い合わせに対しても柔軟に回答できます。また、単語やQ&A登録は専用画面のほか、CSVによる作成も可能。自社の環境に合わせて運用体制を構築できます。有人への切り替えもスムーズです。
- 有人対応機能
- ログの管理機能
- 特定ルールの設定
- イメージマップ(画像表示)機能
- レポートの作成機能
- 起動率やCVRの分析機能
- 目標の管理機能
- Q&A登録
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
6ヶ月
-
最低利用人数
なし
社内のヘルプデスクと、顧客向けのカスタマーサポートの両方に対応できるのが、SupportChatbotです。Slackをはじめとするさまざまなビジネスツールと連携できるため、社内からの問い合わせにも既存環境を活用して柔軟に対応できます。
また、SNSの分析で蓄積した60億件のテキスト解析結果を活かして、高度な回答を実現できる高いポテンシャルも見逃せません。AI FAQシステムを活用することで、Q&Aデータの統合管理や問い合わせ履歴の自動分類も可能です。
- 有人対応機能
- ログの管理機能
- チャット履歴のメール送信機能
- チャットデザインのカスタマイズ機能
- イメージマップ(画像表示)機能
- テキストフォームの作成機能
- 起動率やCVRの分析機能
- Q&A登録
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
リード獲得の最適化と顧客対応の自動化を実現できるのが、KUZENサポートです。運用に際してはプログラミングの知識は不要で、簡単な操作で高度なシナリオを構築できます。さまざまなツールと連携でき、Slackにも対応可能です。
また、曜日や時間を組み合わせることで、休日や営業時間外でも無人による対応を実現できます。さらに、ユーザーが特定のシナリオへ到達した際に通知する機能や、必要な情報が揃ったレポート作成機能など、便利な機能も豊富です。
- 有人対応機能
- チャットデザインのカスタマイズ機能
- カルーセル(スワイプ範囲)の設定
- イメージマップ(画像表示)機能
- テキストフォームの作成機能
- レポートの作成機能
- 起動率やCVRの分析機能
- Q&A登録
- メールサポートあり
- チャットサポートあり
【まとめ】チャットボット選びで迷ったらPRONIアイミツへ
チャットボットを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。
PRONIアイミツでは、さまざまな条件でチャットボットを比較できます。指定の連携ツールや無料プランの有無など、あなたの会社に最適なサービスを機能ひとつから探すことが可能です。
さらに要件を絞りこみたい方はぜひ一度お試しください!
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