【2023年最新】クレジットカード連携に対応したおすすめ経費精算システム10選
企業にとって欠かせないバックオフィス業務である経理業務は、膨大の量の領収書やクレジットカード明細の確認、交通費精算のほか、それぞれダブルチェックも行うなど多くの時間と手間のかかる作業です。 しかし近年では便利な経費精算システムが数多く登場しており、それらの活用によって業務量の削減を実現している会社も少なくありません。 この記事では、発注業者比較サービス「アイミツSaaS」が、クレジットカードとの連携に対応した経費精算システムを厳選。 データの連携によって業務過多の解消につなげられるので、便利な経費精算システムをお探しの方はぜひ参考にしてください。

アイミツコンシェルジュ 伊藤
SaaSツールをお探しの方に、SaaS探しのプロである私たちコンシェルジュがアドバイスします!ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- 1.クレジットカードが連携できる経費精算システムが人気の理由
- 2.経費精算システムにおけるクレジットカード連携機能のメリット2つ
- 3.クレジットカード連携機能つき経費精算システムの選び方
- 4.【比較表】クレジットカード連携ができる経費精算システム
- 5.クレジットカード連携可能!おすすめの経費精算システム10選
- 6.まとめ
1.クレジットカードが連携できる経費精算システムが人気の理由
営業先を訪問した際の交通費申請や出張時の旅費、機材・機器などの修繕費、固定電話やインターネット・プロバイダー、サーバーの使用量など経費に該当するものは数多く、それぞれを申請・承認していく作業は非常に手間がかかります。
小規模な企業であっても、交通費などの処理は予想以上に発生するものです。1つひとつ確認していくのは面倒な作業だといえます。
また、近年はキャッシュレス化を進める企業も多く、支払いをクレジットカードで行うケースも少なくありません。その場合はコーポレートカードの明細を確認しながら入力する必要がありますが、数が多いほどにミスが生まれる可能性も高くなるのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、経費精算システムの導入です。経費精算システムを導入すれば、さまざま経費精算をより効率化することができます。さらに、クレジットカードと連携できるものであれば、利用明細のデータがそのまま取り込めるため、入力ミスの心配もありません。入力の手間が省けるのは、なによりもうれしいポイントといえるでしょう。
以下からは、クレジットカード連携ができる経費精算システムを利用するメリットを解説しますが、「今すぐに自社に適した経費精算システムが知りたい」という場合は「アイミツSaaS」までお気軽にお問い合わせください。
2.経費精算システムにおけるクレジットカード連携機能のメリット2つ
おすすめの経費精算システムを紹介する前に、クレジットカードと経費精算システムが連携できるとどのようなメリットが得られるのかを解説していきます。
なお、経費精算システムのメリットについて、以下の記事ではさらに詳しく解説しています。あわせてお読みください。
入力する手間や時間を減らせる
前述のとおり、経費精算システムとコーポレートカードを連携させることができれば、データ入力作業の負担を大幅な軽減が可能です。
仮にExcelなどによる入力作業から経費精算システムへ移行したとしても、クレジットカード連携機能がない場合は、明細を1つひとつ確認しながら入力しなければなりません。支払いの多くをクレジットカードで行っている企業の場合は、その数は膨大になるでしょう。
しかし、クレジットカードとの連携機能が搭載されている経費精算システムであれば、担当者は利用明細の入力作業を行う必要がありません。
自動入力なので入力漏れやミス、不正の防止につながる
入力漏れや入力ミスだけでなく、不正行為の防止につながるのも、クレジットカードとの連携に対応している経費精算システムを利用するメリットの1つです。
クレジットカードとの連携機能を実装した経費精算システムであれば、手作業で入力することなく自動でデータが反映されていくため、「数が多すぎて入力ミスをしてしまった」という失敗や、「プライベートでのクレジットカード利用を隠すためにデータを改ざんしてしまった」といった不正利用を未然に防ぐことができます。
3.クレジットカード連携機能つき経費精算システムの選び方
ここからは、クレジットカードとの連携機能がついている経費精算システムを選ぶ際に、注意しておきたいポイントを解説します。
なお、経費精算システムの選び方について、以下の記事ではさらに詳しく解説しています。あわせてお読みください。
「クラウド(SaaS)型」か「オンプレミス型」か
経費精算システムは、クラウド型とオンプレミス型の2つの種類に分かれます。
オンプレミス型の場合は、自社サーバーのセキュアな環境で利用ができるほか、すでに利用しているシステムとの連携にも柔軟に対応しているのがメリットです。しかし、初期費用が高額になるので、その点がネックになるといえるでしょう。
クラウド型は初期費用が不要、もしくは小額というケースが多く、月額料金も高額ではないのが特徴です。インターネット環境があればデバイスを選ばずに利用ができることにくわえ、近年では外部システムとの連携が行えるサービスも増加傾向にあります。
双方のメリット・デメリットを把握した上で、どちらが自社に適しているのかを判断するとよいでしょう。
クレジットカード以外に連携できる機能はなにか
ひとくちに経費精算システムといっても、スケジュールアプリと連携できるものや交通系ICカードと連携でいきるもの、会計システムと連携できるものなど、その機能はサービスによってさまざまです。
新たに経費生産システムを導入する場合は、「できれば既存のシステムやサービスを有効活用したい」と考える方も多いのではないでしょうか。さらなる業務効率化を実現するためにも、どのようなサービスとの連携に対応しているのか、事前にきちんと確認してから導入するようにしましょう。
セキュリティや導入後のサポート体制は万全か
クラウド型の経費精算システムは、オンプレミス型と比較してセキュリティ面が劣るといわれています。そのため、クラウド型の経費精算システムを希望する場合は「通信が暗号化されているか」や「国内の安全なデータセンターで管理されているか」など、セキュリティ対策が万全なサービスを選ぶ必要があります。
また、万が一のトラブルや操作方法に不明点が生じた場合に備え、サポート体制を確認するのも重要なポイント。電話やメール、チャットなどですぐに相談できるサービスを選べば、トラブルが発生した場合でも安心です。
4.【比較表】クレジットカード連携ができる経費精算システム
ここからはクレジットカード連携ができる経費精算システムを紹介していきたいと思います。まずはご紹介する経費精算システムでアイミツSaaSがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、クレジットカード連携ができる経費精算システム選びの参考にしてください。
5.クレジットカード連携可能!おすすめの経費精算システム10選
ここからは、クレジットカードの連携に対応している経費精算システムを紹介していきます。

「マネーフォーワード クラウド経費」は、マネーフォワードが提供している経費精算システムです。スマートフォンアプリからも利用ができるため、外出や移動時でも気軽に経費申請・承認が可能。領収書・レシートはスマートフォンで撮影するだけでデータを読み取ることができるため、入力作業が大幅に削減できるのも魅力といえるでしょう。
また、クレジットカードとの連携によって利用明細を自動で取得できるのも特徴の1つ。さらに、管理者側でクレジットカードの使用制限や利用者へのアラート通知なども可能なので、コーポレートカードを安心して使用することができます。
経費精算にかかる業務コストの削減だけでなく、クレジットカードの不正利用や使いすぎなどを徹底して防ぎたい場合にもぴったりの製品です。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 領収書・レシートのオペレーター代理入力機能
- 詳細な説明書などを参照しなくても十分使いこなせます。一般的にとても使いやすいと評価できるソフトだといえます。
- 経費精算システムを利用するのは初めてでしたが、直感的に操作できわかりやすいと感じました。簡単な入力であとはシステム上で処理してもらえるので、初心者には楽だと思います。

freee会計
「法人向け会計freee」は、freeeが提供している法人向けのクラウド型会計ソフトです。「ミニマム」と「ベーシック」「プロフェッショナル」の3種の料金プランから選択が可能で、従業員の経費精算機能はベーシックプラン以上で利用することができます。
クレジットカードと連携した自動取り込み機能も搭載されており、利用明細のデータ連携ができるクレジットカードは100種類以上。くわえて、取り込んだデータの「自動登録ルール」が設定できるのも「法人向け会計freee」の特徴。たとえば店舗Aで消耗品を購入したデータがあった場合には、次回以降もAで購入したものを消耗品として自動で仕分けすることが可能です。
最初にある程度の自動登録ルールを設定すれば、後の仕分け作業の負担が大幅に軽減できるでしょう。

「TOKIUM経費精算」は、TOKIUMが提供しているクラウド型の経費精算システムです。領収書・レシートを撮影するだけでデータが読み込める経費精算システムはいくつかありますが、「レシートポスト」はOCRによる読み込みではない点が最大の特徴。撮影されたデータをもとにオペレーターが入力を代行することによって、99.9%という高い精度を保っています。
企業で使用しているクレジットカードとの連携も可能で、利用明細の自動取得によって手作業を削減。2019年5月時点で楽天カードや三井住友VISAカード、アメリカン・エキスプレス、JCBカードなど52種のクレジットカードに対応しています。
また、作成した経費データを会計ソフトにCSVファイルでインポートができるのも大きな魅力です。
- 電子帳簿保存法への対応
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- ICカードの取込機能
- 領収書・レシートのオペレーター代理入力機能
- 定期区間自動控除機能
- 経費の入力・申請機能
- 経費精算のワークフロー設定
- 申請情報の一括出力機能
- 従業員情報のCSVインポート機能
- 申請のメール通知機能
- 手間だけど細かく正確に管理できる 慣れるまで面倒だと感じる 経費精算システムを使ってよかったと思ってる
- 総額で経費の申請ができ、領収書を明細として張り付けられるので見た目的にもわかりやすく、メモを記載できるので似通った内容の領収書が連続してもきちんと判別可能なのが良い。

「楽楽精算」は、多くのクラウドサービスを手がけるラクスが提供している経費精算システムです。これまでに10,000社以上に導入されており、その実績は国内トップクラス。OCR技術を活用した領収書読み取り機能をはじめ、自動仕訳機能、FBデータ作成など経理業務の効率化を叶えるための機能が豊富に搭載されています。
また、クレジットカードの利用明細データも自動で取り込めるので、入力ミスや不正入力の防止が可能。わずらわしい小口現金の管理が不要になるのもうれしいポイントといえるでしょう。対応しているクレジットカードは、「JCB ビジネスカード」や「三井住友コーポレートカード」「UCコーポレートカード」「TOKYU CARD コーポレートカード」など9種類です。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 定期区間自動控除機能
- 経路が登録してあり、該当経路を呼び出せば金額も出てくるので便利。複数ルートから選べるので、必ず該当させてルートを選べる。
- ペーパーレースもさることながら、何よりも精算業務が楽である。乗換案内の機能が1番有効活用できる素敵な機能である。
「HRMOS経費」は、イージーソフトが提供している経費精算システムです。交通費精算や経費精算に強く、AI搭載OCR機能が標準で備わっているので、領収書はスマートフォンで撮影するだけで自動読み取りが可能。会計ソフトとの連携にも対応しているため、伝票入力の手間を削減することができます。
クレジットカードとの連携機能も実装しており、カード会社が発行する利用明細の自動取り込みに対応。プライベートでのクレジットカード使用を除外した上で申請ができるのも魅力的なポイントです。
また、Amazonで消耗品・備品を購入する機会が多い場合には、Amazonビジネスとの連携機能もおすすめ。Amazonビジネス上で商品を選ぶだけで自動で経費精算が行われるため、消耗品・備品購入の手間が大きく軽減されるでしょう。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 長くこのシステムを使用しています。他のシステムを利用したことが無いので比較はできませんが、ekeihiは簡単に入力が出来る点で使い易いです。
- 初めから使いやすくスムーズに導入できました。使い方がわからない場合も、サポート体制が万全で導入には不安がなかったです。

J’s NAVI NEO
「J’s NAVI NEO」は、JTBビジネストラベルソリューションズが提供している経費精算システム。新幹線や航空券、ホテルの手配のほか、チケット請求の取りまとめを行うマッチング機能、過去の購買データをもとに最適な購買を提案するカスタムレポートなど、JTBのグループ企業ならではの機能を豊富に備えているのが大きな特徴です。
さらに、クレジットカードの利用データとの連携もでき、取り込んだデータはそのまま精算書に反映させることが可能。勘定項目の自動仕訳機能も搭載されているほか、すでに利用している会計システムのへの自動データ連携にも対応しています。
国内外への出張の多い企業や、出張時のコストをできるだけ抑えたいという場合にぴったりの経費精算システムといえるでしょう。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 領収書・レシートのオペレーター代理入力機能
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- マニュアルを見る必要がなく、直感的な操作が可能である。定期登録があり、交通費の精算も自動的に計算され大変便利で楽である。
- 経路入力システムが大変わかりやすく、入力が簡単に出来る所が良いかと思います。経路登録する事でより簡単入力出来る所も使いやすいかと思います。

「Concur Expense」は、コンカーが提供している経費精算システムです。83%という経費精算時間の削減にくわえ、平均投資回収期間は7.3ヶ月、顧客満足度95%というデータからもわかるように、業務の効率化や経費の適正化を叶えるシステムとして人気を集めています。
クレジットカードとの連携にも対応しており、利用明細が自動で取得できるのも特徴の1つ。経費規定の自動チェックや事前に申請された請求情報との照らし合わせを行うなど、コンプライアンス面への配慮がなされているのも魅力的なポイントです。
さらに、交通系ICカードにくわえて、タクシー手配アプリや旅程管理アプリといった外部サービスとも連携が可能。モバイルアプリも用意されているので、すきま時間で経費精算申請・承認に関する業務が済ませることができます。
- 電子帳簿保存法への対応
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 問題なく使えている。日々の精算をスムーズに行えて、社内決済も滞りなく行えている。上長のチェックも見やすいとのこと。
- 特に不満はなく、問題が起きたことはない 運賃計算でルートが出てくるため迷わない 領収書の添付もスムーズで、承認方法も簡単

MAJOR FLOW Z CLOUD 経費精算
パナソニック ネットソリューションズが提供する経費精算システム「MAJOR FLOW Z KEIHI」は、「乗換案内Biz.」との連携による経路・運賃計算をはじめ、交通系ICカードとの連携、日当・宿泊費の自動計算、海外出張精算など経費精算に便利な機能が豊富に搭載されているサービスです。
クレジットカード連携機能も搭載されているため、生産時にクレジットカードの利用明細を取り込むことも可能。拠点ごとに処理できる伝票を制限する拠点管理機能も利用できるので、複数の拠点をもつ会社にもぴったりです。
また、月や部署、科目ごとに予算を登録すれば実績と比較することができるので、予算実績の管理の負担軽減も実現するでしょう。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 画面がシンプルで、初心者向けには大変優しく設計されていると思います。旅費精算の際などは、その場で交通機関の料金も検索でき、素晴らしいと思います。
- 使いやすさもあり、余計なものがないと感じる。不要なものが取り除かれているため、大規模な事業所においてもスキルに関係なく業務が行えている。
「経費BANK」は、SBIビジネス・ソリューションズが提供している経費精算システムです。わかりやすさ・使いやすさが魅力の製品で、ダイヤモンド働き方研究所が実施した「経費精算クラウドサービスに関する利用者アンケート調査」では、ユーザー評価ランキングで1位を獲得。初心者にもわかりやすい経費精算システムをお探しの場合にぴったりだといえます。
クレジットカードとの連携にも対応しており、利用明細の自動取り込みや日付データの反映が可能です。対応しているクレジットカードはクレディセゾン(Master)カードやJCBカード、三井住友VISAカード、AMEXカードなど。クレジットカード連携機能を利用したい場合には、利用しているカードに対応しているのか確認するとよいでしょう。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- 承認ルートの分岐機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- キャッシュレス立替・送金機能
- 定期区間自動控除機能
- 運賃が変更になってもすぐに対応出来る事や、バスの料金も反映されているので、経費精算しやすくなったと思う。
- 申請後に承認されたかどうか、段階的に確認できること。よく使う申請内容を保存することができ、申請作業を短縮できるところ。
「Spendia」は、TISが提供している経費精算モバイルアプリケーションです。クラウドサービスなので、PCだけでなくスマートフォンからも気軽に申請・承認できるのが特徴。各種申請や手配、精算、予実管理などの分析までをワンストップで行うことができます。
ドラッグ&ドロップで直感的に画面作成や項目の定義ができるほか、独自の業務プロセスや企業ルールが反映される柔軟性の高さも魅力の1つ。OCR機能で領収書が自動で読み取れるだけでなく、チャットボットを活用した対話型AI出張申請機能、クレジットカードや交通系ICカードとの連携など、利便性の向上に寄与する機能が豊富なのも心強いポイントでしょう。
また、1ユーザーあたりの利用料は月額600円(税抜)となっているので、なるべく費用を抑えたいという場合にもうってつけです。
- 電子帳簿保存法への対応
- FBデータ自動作成・出力機能
- 請求書・領収書・レシートのOCR機能
- 仕訳データ自動作成・出力機能
- ICカードの取込機能
- 経路検索・交通費計算機能
- 外貨入力の対応
- 定期区間自動控除機能
- 日当・宿泊手当の自動計算機能
- 経費の入力・申請機能
6.まとめ
この記事では、クレジットカードとの連携に対応した経費精算システムを紹介してきました。
コーポレートカードによる支払いが増えるほど、利用明細の確認や入力作業は面倒なもの。しかし、クレジットカードとの連携が可能な経費精算システムを導入すれば、それらの手間を削減することができます。経理業務の効率化を叶えたい場合や、入力ミス、不正を徹底して防止したい場合には、クレジットカード連携ができる経費精算システムを導入するとよいでしょう。
紹介したサービスについて「より詳しい情報が知りたい」という方は、ぜひ「アイミツSaaS」から資料を請求してみてください。



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