BIツールと連携できるおすすめSFA(営業支援システム)4選【2025年最新】
「各部署に分散された情報を集めるのに時間がかかっている」とお悩みの方におすすめなのが、BIツールと連携可能なSFAを導入することです。BIツールと連携すれば、各部署に蓄積されている情報を集約することができるので、各部署に情報提供の依頼をする必要がなくなり、工数削減につながります。
この記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「PRONIアイミツ」がBIツールと連携可能なおすすめのSFAを厳選してご紹介!BIツールと連携可能なSFAのメリットやSFAの選び方も詳しく解説していきます。
- 営業現場でBIツール未導入の課題
- BIツールと連携可能なSFA(営業支援システム)の導入メリット
- SFA(営業支援システム)の選び方
- 【比較表】BIツールと連携可能なSFA(営業支援システム)
- BIツールと連携可能なSFA(営業支援システム)4選
- 【まとめ】SFA選びで迷ったらPRONIアイミツへ
営業現場でBIツール未導入の課題
企業に蓄積された膨大な情報を集めて分析、最適な意思決定のサポートをしてくれるBIツール。導入していない企業の課題とはどのようなものなのでしょうか。まず、BIツール未導入の企業によく見られるのが、情報収集に時間と手間がかかるという課題です。
企業活動で得た情報を部門ごとに蓄積している場合、必要な情報を収集するために、その情報を管理する部門の責任者に情報提供をいちいち依頼しなければなりません。企業によっては情報を収集するのは専門部署に限っているという企業も少なくありません。こういった体制を取っている場合、必要な情報を素早く収集することはできません。
さらに、情報を収集したあとの分析にも時間や手間がかかってしまうという課題も見過ごせないでしょう。集めた情報はExcelなどで分析するケースが多いと思いますが、その場合Excelへの入力の手間や時間がかかり、分析の精度は担当者個人の分析スキルに依存してしまいます。
BIツールと連携可能なSFA(営業支援システム)の導入メリット
SFA(営業支援システム)とは、顧客管理の効率化・営業業務の自動化によって営業活動を支援するツールを指します。SFAには、営業活動を可視化できる、顧客情報や営業プロセスを一元管理し、情報を共有できるといったメリットがあります。
BIツール未導入の企業によく見られる課題に対して、BIツールを導入することによってどう解決できるのでしょうか。未導入の企業の課題に、必要な情報を収集するのに時間や手間がかかる点がありますが、BIツールの導入によりこの課題は解決できます。
BIツールは、企業のあらゆる部署、あらゆるネットワークに蓄積している情報を統合する機能を搭載しています。必要な情報を収集するためにわざわざ他部署に依頼する必要がありません。収集した情報を自動分析する機能も搭載しているので、数字や表として存在していた情報を自動的にグラフなど見やすい形式に変換できます。
さらにBIツールの多くは、OLAP分析機能やデータマイニング機能を搭載しています。さまざまな手法で情報を分析すれば、これまで見落としていた企業の課題を浮き彫りにすることも可能です。
SFA(営業支援システム)の選び方
SFAを選ぶ上で重要なのは、主に以下の2つです。
操作性
自社の従業員が使いこなせるかどうかをチェックしてください。「操作が難しい」という理由で敬遠されてしまっては、導入した意味がありません。無料トライアル期間を設けているSFAも多いので、本格導入前には積極的に利用しましょう。
搭載機能
「機能が多いSFAを選ぶ方が良い」とは言い切れません。いくら充実したSFAでも、使う機能が限られていると宝の持ち腐れです。自社に必要な機能を明確にした上で、SFAを選びましょう。
SFAの選び方・比較方法をさらにくわしく知りたい方は、別記事「おすすめSFAを徹底比較【2025年最新】」で解説していますので、ぜひご覧ください。
【比較表】BIツールと連携可能なSFA(営業支援システム)
ここからはBIツールと連携可能なSFA(営業支援システム)を紹介していきたいと思います。まずはご紹介するSFAでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので、比較表と合わせてBIツールと連携可能なSFA(営業支援システム)選びの参考にしてください。
BIツールと連携可能なSFA(営業支援システム)4選
BIツールと連携可能なSFAは1つではありません。主な搭載機能は同じ場合でも、細かな特徴や強みはことなります。そのため、自社の業務内容や解決すべき課題に合ったSFAを導入することが重要です。ここでは、BIツールと連携可能なSFAのなかでおすすめの製品を紹介します。
- Mazrica Sales
- eセールスマネージャーRemix
- Salesforce Sales Cloud
- InfAjast
-
料金
月27,500円/5ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Mazrica Salesは、クラウドサービスの開発・運用や営業活動のコンサルティング事業を行うマツリカが提供するSFAです。営業活動における、行動実績や次に取るべきアクション、目標、リスクなどを一元管理できます。活用することによってチーム全体の組織力向上が可能です。
連携可能なツールの種類が幅広いことに特徴があり、BIツールではMotionBoard、Tableau、DOMOなどと連携可能です。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
- タスク管理機能
-
分かりづらい点があるが結果が出ているので、かなり効率的に運用してる。インターフェースもわかりやすい。
-
基本の使い方をマスターすると、そこまで複雑な操作はないから、比較的扱いやすいと思う。サポートも特に必要なく、今では快適に利用させてもらっている。
-
料金
月11,000円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
eセールスマネージャーRemix Cloudは、営業コンサルティング事業を手掛けるソフトブレーンが開発・運用するSFAです。
顧客管理機能や営業管理機能に加えて、社内外SNS、名刺・人脈管理機能、スケジュール管理などを搭載し、全社の情報を一元管理できます。世界5万社以上が導入するBIツールTableauと連携可能なほか、Amazonが提供するBIサービスのAmazon QuickSightにも対応しています。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
-
案件の詳細について、自分で管理しやくす、また上司への報告連絡ツールとして使いやすい。タイムラインで他の営業担当の案件を把握でき、応用に役立てている。
-
価格が手頃で高機能、業務の効率化が出来て非常に良くなった。従業員の業務が削減と円滑な営業活動が出来てとても良い。
-
料金
月3,000円/1ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
12ヵ月
-
最低利用人数
なし
Salesforce Sales Cloudは、クラウドサービスやクラウドプラットフォームを提供する株式会社セールスフォース・ジャパンが運営するクラウド型SFAです。
営業活動の効率化だけではなく、従業員のスキルアップや営業プロセスのスケールアップ、収益拡大のスピードアップが可能。連携可能なBIツールはTableauで、連携によって次に取るべきアクションを正確に把握できたり、ビジネス上の問題点をいち早く把握できたりといったことが可能です。
- 導入支援・運用支援あり
- スマホアプリ(iOS)対応
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 案件管理機能
- 予実管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- 見積書作成機能
-
情報共有の有利な点複数の売り込む物件などの評価がしっかりとしやすく情報を取り入れることが容易で設備構築しやすい
-
周りの評判が良く、使いやすくて便利だと思います。 特に困ったことがないのでこれからも使い続けたいと思います。
-
料金
ー -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
5人
InfAjastは、ソフトウェア開発会社のエーエスピーコムが提供するSFAです。顧客管理機能や日報管理機能、案件管理機能などの各機能により、営業活動の可視化や属人化防止、業務効率化などが可能。
連携可能なBIツールは、高機能BIツールとして知られるMotionBoard。連携することにより、InfAjastだけではなくあらゆる外部ソースで得た情報も統合できます。
- 導入支援・運用支援あり
- 案件管理機能
- 日報管理機能
- スケジュール管理機能
- 名刺管理機能
- レポート出力機能
- タスク管理機能
- ワークフロー機能
- グループウェアとの連携機能
- ダッシュボードでの管理機能
以上、BIツールと連携可能なおすすめのSFAを詳しく解説しました。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、BIツールと連携できるSFA選びの相談を承っています。いくつかの質問に答えるだけで自社におすすめのツールがわかる診断(無料)も用意していますのでぜひご活用ください。
【まとめ】SFA選びで迷ったらPRONIアイミツへ
最適なSFAを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。
BIツールと連携できるSFAの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったBIツールと連携できるSFA(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
探すのに時間がかかる
相場がわからない
複数を比較しづらい
プロが代わりに探して紹介します!