打刻機能(勤怠管理機能)を搭載したグループウェア8選【2025年最新】
従業員の打刻管理や毎月の集計作業に追われていませんか?勤怠とスケジュールが別々のシステムだと、確認の手間が増え非効率です。こうした課題には、社内情報を一元化する「グループウェア」が有効。打刻機能付きのサービスなら、勤怠情報をまとめて管理でき、業務効率化につながります。
本記事では、打刻機能(勤怠管理機能)を持つ、おすすめのグループウェアを厳選してご紹介。選び方のポイントも解説しますので、自社に最適なシステムを見つけましょう。
- グループウェアとは
- グループウェア上で打刻(勤怠管理)を行うメリット
- グループウェアの選び方
- 【比較表】打刻機能(勤怠管理機能)を搭載したグループウェア
- 打刻機能(勤怠管理機能)を搭載したグループウェア8選
- まとめ:グループウェア選びで迷ったらアイミツSaaSへ
グループウェアとは
グループウェアとは、さまざまな情報を共有・登録することによって、会社などの組織におけるコミュニケーションを効率化させるためのシステムです。以下のような機能を搭載しています。
スケジュール管理機能/会議室、プロジェクターなどの設備予約機能/ワークフロー機能/文書管理機能/タスク(ToDo)管理機能/議事録機能/タイムカード(勤怠管理)機能/アドレス帳機能/プロジェクト管理機能/アンケート機能/掲示板機能
グループウェアを導入することで場所を問わずに情報共有できるため、データ管理も容易となり、ペーパーレス化にも効果的です。
また、掲示板や社内SNS、アンケートなどの機能が搭載されているグループウェアでは、それらの機能を活用することによって社内のコミュニケーションを活性化させられます。
従来ではサーバーを用意し、ソフトをインストールするオンプレミス型が主流でしたが、現在ではWebブラウザなどで利用できるクラウド型が主流です。月額費用のみで導入できる、手軽なグループウェアも増加しています。
グループウェア上で打刻(勤怠管理)を行うメリット
グループウェア上で打刻(勤怠管理)を行うメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
情報の確認が容易
前述した通り、グループウェアを利用するメリットとしては、情報共有が容易である点が挙げられます。グループウェアで勤怠管理を行えば、勤怠の情報確認も簡単。集計を行う担当者だけでなく、有給休暇など勤怠関連の承認を行う上長にとっても便利です。
また、打刻者自身も、「今月どの程度残業を行ったか」「有給休暇の残日数は何日か」といった確認を容易に行うことができます。独立した勤怠管理システムではなく、グループウェア上の機能とし提供されていることで、アクセスしやすいという点も魅力でしょう。
予定の確認がしやすい
グループウェアには、スケジュール管理機能や設備予約機能が搭載されていることがほとんどです。そのため、会議の予約を入れる際に参加メンバーの勤怠を確認できるグループウェアであれば、「その日は休みをとっている」などの状況がすぐに確認できます。業務の予定を効率的に管理・確認できるという点も、大きなメリットでしょう。
グループウェアの導入を検討中の方は、ぜひ“PRONIアイミツSaaS”をご活用ください。アイミツSaaSでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったグループウェア(最大6サービス)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
グループウェアの選び方
グループウェアを選ぶ上で、以下のふたつのポイントをチェックしましょう。
操作性
グループウェア導入の目的は、社内コミュニケーションの活性化と効率化。しかし、使いにくさを感じるツールだと、その目的は達成されません。無料トライアル期間を利用して自社の従業員のITリテラシーに合うかどうかを確認しましょう。
機能
打刻機能だけでなく、スケジュールやタイムカード、社内メールなどの機能単位で、自社が必要とする要件を精査することも大切。また、使い勝手を決めるのは各機能の作り込みの部分になりますので、次の段階で機能ごとの仕様を確認していきましょう。
例えばTo Doがスケジュールに反映される、ミーティング予定時刻前の通知、多サービスのカレンダーとの連携などが挙げられます。オーバースペックになっても使いづらさが出ますので、過不足の少ない状態が望ましいでしょう。
企業がグループウェアに求める機能
PRONIアイミツSaaS(当社)が2025年5月~9月に実施した調査によると、グループウェアの導入を検討している人の約7割が、欲しい機能が明確になっていることが分かりました。その中でも特に求められている機能(複数回答可)のトップ3は、「ファイル共有機能(56.4%)」「プロジェクト管理機能(47.4%)」 「チャット機能(43.6%)」 です。
この結果は、多くの企業がファイル共有やチャットといった日々の業務で使う複数のツールを個別に導入するのではなく、チーム全体の生産性を向上させる「仕事のハブ」として、一つのグループウェアに情報を一元化したいというニーズの表れと言えるでしょう。
貴社でグループウェアを選ぶ際は、現在バラバラになっているツールやコミュニケーション手段を洗い出し、それらを一つに集約してチームの連携を最大化できるか、という視点で検討してみてはいかがでしょうか。
サポート体制
グループウェアには多くの機能が搭載されていますが、最初からすべてを把握するのは難しいでしょう。導入後に気軽に質問できるサポート窓口があれば、わからないことがあっても安心です。とくに、はじめて導入する場合にはサポートの充実性を必ずチェックしてください。
【比較表】打刻機能(勤怠管理機能)を搭載したグループウェア
ここからは実際に、打刻機能(勤怠管理機能)を搭載したグループウェアを比較します。料金や導入実績数を比較した表をご覧ください。
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料金
月400円/人
初期費用 要問合せ |
料金
月490円/ユーザー
初期費用 要問合せ
(他1プラン)
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料金
月55,000円
初期費用 0円
(他2プラン)
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料金
月4,000円
初期費用 0円
(他1プラン)
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料金
月500円/ユーザー
初期費用 要問合せ
(他2プラン)
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料金
月300円/ユーザー
初期費用 要問合せ
(他3プラン)
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料金
月360円/名
初期費用 0円
(他1プラン)
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料金
月2,500円/1契約
初期費用 要問合せ |
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導入実績社数 530万人以上(販売実績数) |
導入実績社数 2,300社 |
導入実績社数 7,500社 |
導入実績社数 4,000社 |
導入実績社数 1,800社 |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 8000社超 |
導入実績社数 情報なし |
勤怠管理に関しては、タイムカード機能で、出社・外出・戻り・退社といった打刻データを記録・集計することができます。時短勤務・夜勤など、従業員ごとの勤務体系設定にも柔軟に対応可能。さらに、打刻データはCSV形式でダウンロードできるため、効率的な集計を実現できるでしょう。
勤怠管理は「rakumo キンタイ」で対応可能。ICカードやWeb上、モバイル(スマートフォン)で打刻ができます。入力された勤怠情報は自動集計されるため、確認も容易です。
勤怠管理に関しては、「タイムカード」機能を搭載。印刷やCSV出力も可能で、集計も容易です。ほかにも、ユーザー数無制限、マルチデバイス対応、支社やグループ会社との連携や共有が可能など、利用しやすいポイントが数多くあります。
タイムカード(勤怠管理)機能を搭載しており、出社・外出・戻り・退社の打刻データを記録・集計することが可能。異なる勤務体系にも柔軟に対応しています。
また、一人あたり月額220円(税込)からと、低コストで導入しやすい点が特徴。さまざまなサービスが揃っており、サポート体制が充実しているのも魅力です。
本サービスのタイムカード機能は、誰でも直感的に使えるシンプルな操作性が特徴です。PCやスマートフォンから簡単に出退勤を打刻できるだけでなく、GPSによる打刻位置の記録も可能。労働時間や残業時間はリアルタイムで自動集計され、管理者の負担を大幅に軽減します。
勤怠管理だけでなく、チームのスケジュール管理機能も充実。メンバーの予定や会議室予約をカレンダーで一元管理できるほか、URLを送るだけで社外との日程調整を簡単に行えます。スケジュールと勤怠をまとめて可視化したい企業におすすめです。
勤怠管理には「タイムカード」機能で対応しています。入力単位や休日、時間設定など、企業に合わせた設定が可能です。在席管理と打刻の連動や、効率的な集計にも魅力があります。
勤怠管理を行える「タイムカード」機能では、グループウェアにログインした時間によって自動打刻を行うことが可能です。出社・退社のほか、外出・戻りなどのステータスも登録できます。
インターネット環境があればどこからでも勤怠打刻が行えるため、テレワーク・在宅管理にも対応できます。ソフトのインストールが不要なため、導入が容易な点も魅力です。
グループウェアの導入を検討中の方は、ぜひ“PRONIアイミツSaaS”をご活用ください。アイミツSaaSでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったグループウェア(最大6サービス)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
打刻機能(勤怠管理機能)を搭載したグループウェア8選
ここからは打刻機能(勤怠管理機能)を搭載したグループウェアをご紹介します。グループウェアには打刻機能(勤怠管理機能)のほかにもさまざまな機能が搭載されているものがほとんどです。機能や費用などを比較して、自社に合ったグループウェアを導入しましょう。
desknet's NEOは、ソフトウェア事業・システム開発サービス事業などを手掛けるネオジャパンが提供しているグループウェアです。中小企業から官公庁まで、さまざまな業種・業態に対応しています。
勤怠管理に関しては、タイムカード機能で、出社・外出・戻り・退社といった打刻データを記録・集計することができます。時短勤務・夜勤など、従業員ごとの勤務体系設定にも柔軟に対応可能。さらに、打刻データはCSV形式でダウンロードできるため、効率的な集計を実現できるでしょう。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
rakumoは、情報通信機器・ソフトウェアの販売などを手掛ける同名の会社が展開しているサービスです。「Google Workspace (旧 G Suite)」や「Salesforce」と連携することが可能で、それぞれの作業や機能をさらに便利に、効率的に利用できます。
勤怠管理は「rakumo キンタイ」で対応可能。ICカードやWeb上、モバイル(スマートフォン)で打刻ができます。入力された勤怠情報は自動集計されるため、確認も容易です。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
Knowledge Suite
GRIDY グループウェア (Knowledge Suite)は、DX事業やBPO事業を展開する会社、ナレッジスイートが提供しているグループウェアです。SFA/CRMのオールインワンとなっており、ビジネスに必要な機能がすべて揃っています。
勤怠管理に関しては、「タイムカード」機能を搭載。印刷やCSV出力も可能で、集計も容易です。ほかにも、ユーザー数無制限、マルチデバイス対応、支社やグループ会社との連携や共有が可能など、利用しやすいポイントが数多くあります。
主な機能
J-MOTTOグループウェアは、インターネットを活用した中堅・中小企業向け経営支援サービスの提供を行っているリスモン・ビジネス・ポータルが手掛けるグループウェアです。
タイムカード(勤怠管理)機能を搭載しており、出社・外出・戻り・退社の打刻データを記録・集計することが可能。異なる勤務体系にも柔軟に対応しています。
また、一人あたり月額220円(税込)からと、低コストで導入しやすい点が特徴。さまざまなサービスが揃っており、サポート体制が充実しているのも魅力です。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
「クロジカスケジュール管理」は、TOWN株式会社が提供するサービスです。同シリーズにはAI書類管理やサーバー管理などがあり、業務管理ソリューションとしてシリーズ累計1,800社以上が導入しています。
本サービスのタイムカード機能は、誰でも直感的に使えるシンプルな操作性が特徴です。PCやスマートフォンから簡単に出退勤を打刻できるだけでなく、GPSによる打刻位置の記録も可能。労働時間や残業時間はリアルタイムで自動集計され、管理者の負担を大幅に軽減します。
勤怠管理だけでなく、チームのスケジュール管理機能も充実。メンバーの予定や会議室予約をカレンダーで一元管理できるほか、URLを送るだけで社外との日程調整を簡単に行えます。スケジュールと勤怠をまとめて可視化したい企業におすすめです。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
GroupSessionは、企業向けシステムの開発・販売やWebサイト・Webシステムの構築などを展開している日本トータルシステムのグループウェアです。無料かつユーザー数無制限でスタートできる点が特徴で、「試しにグループウェアを導入してみたい」という企業にもぴったり。
勤怠管理には「タイムカード」機能で対応しています。入力単位や休日、時間設定など、企業に合わせた設定が可能です。在席管理と打刻の連動や、効率的な集計にも魅力があります。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
NI Collabo 360は、コンサルティングとITツールの同時提供によって、中堅・中小企業を支援するNIコンサルティングが提供するグループウェアです。カスタマイズ性の高いポータル画面や、企業間連携・テレワークに対応している点などが魅力。専用アプリを利用でき、モバイルデバイスで使いやすい点も見逃せません。
勤怠管理を行える「タイムカード」機能では、グループウェアにログインした時間によって自動打刻を行うことが可能です。出社・退社のほか、外出・戻りなどのステータスも登録できます。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
WaWaOffice
WaWaOfficeは、IDCサービス・SaaSサービスなどを提供しているアイアットが手掛けるグループウェアです。Webタイムカード「WaWaレコ」と連携することで、グループウェア上でも勤怠管理を行うことが可能。「WaWaレコ」の導入は1IDあたり月50円と、低価格な点が特徴です。
インターネット環境があればどこからでも勤怠打刻が行えるため、テレワーク・在宅管理にも対応できます。ソフトのインストールが不要なため、導入が容易な点も魅力です。
主な機能
まとめ:グループウェア選びで迷ったらアイミツSaaSへ
グループウェアを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。
数あるグループウェアを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者は、ぜひ“PRONIアイミツSaaS”を活用ください。アイミツSaaSでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったグループウェアが分かる診断(無料)ができます。
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