IT導入補助金に対応したグループウェア3選【2024年最新】
「グループウェアを導入したいけど予算が足りず導入が難しい」そういった方にでおすすめなのが、IT補助金を利用する方法です。グループウェアもIT補助金の対象となる場合があるので、グループウェアを導入したいが予算が大きな悩みという場合は一度IT補助金を検討すると良いでしょう。
そこでこの記事では、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「PRONIアイミツ」がIT補助金に対応したおすすめのグループウェアを厳選してご紹介!IT補助金についてやグループウェアの選び方も詳しく解説していきます。
- IT導入補助金とは
- グループウェア導入時にIT導入補助金を活用するメリット・デメリット
- グループウェアの選び方
- 【比較表】2021年度のIT導入補助金対象であるグループウェア
- 2021年度のIT導入補助金対象であるグループウェア3選
- 【まとめ】グループウェア選びで迷ったらPRONIアイミツへ
IT導入補助金とは
「IT導入補助金」とは、中小企業や小規模事業主などがITツールを導入する際に適用される補助金です。経済産業省による「サービス等生産性向上IT導入支援事業」として行われています。
「ITツールを導入して業務の効率化を図りたい」「ITツールを活用して集客・売上アップにつなげたい」など、ITツールの活用による経営力向上を狙う事業者を支援することが目的で、採択されるとホームページ制作にかかる費用やグループウェア、Web会議システムといったシステムの導入費の一部補助が受けられます。
2021年度は「A類型」「B類型」「C類型-1」「C類型-2」「D類型」の5つの対象枠が用意されており、ITツールやテレワークに関するツール、ホームページ制作などに分類されているのが特徴です。また、補助金の対象となるIT事業者やITツールは毎年異なります。
グループウェア導入時にIT導入補助金を活用するメリット・デメリット
グループウェアの導入にIT導入補助金を活用する最大のメリットは、通常と比較して自社負担を抑えてグループウェアが導入できるということです。IT導入補助金に採択されれば、グループウェアを導入する費用に補助金が適用となるため「費用を抑えてグループウェアを導入したい」という事業者には特におすすめの制度だといえます。
くわえて、補助金は返済が不要であるというのも魅力的なポイントです。もちろん不正によって補助金を得た場合には返還する必要がありますが、正当に申請・採択され、グループウェアの導入後の実績報告をきちんと行った事業者には補助金の返済義務は発生しません。
一方で、デメリットとしてあげられるのは、補助金が支払われるのはグループウェアを導入し、実績報告を行ったあとという点。導入時には補助金なしで支払うを行う必要があるため、「補助金をもらえばグループウェアが導入できる」と考えている場合には注意が必要です。
グループウェアの選び方
グループウェアを選ぶ際には、以下の2つのポイントを意識しましょう。
・操作性
グループウェア導入の目的は、社内コミュニケーションの活性化と効率化。しかし、使いにくさを感じるツールだと、その目的は達成されません。無料トライアルを利用して自社の従業員のITリテラシーに合うかどうかを確認しましょう。
・サポート体制
グループウェアには多くの機能が搭載されていますが、最初から全てを把握するのは難しいでしょう。導入後に気軽に質問できるサポート窓口があれば、分からないことがあっても安心です。特に、初めて導入する場合にはサポートの充実性を必ず確認してください。
【比較表】2021年度のIT導入補助金対象であるグループウェア
ここからは2021年度のIT導入補助金対象であるグループウェアを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するグループウェアでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、グループウェア選びの参考にしてください。
2021年度のIT導入補助金対象であるグループウェア3選
それでは、2021年度のIT導入補助金の対象となっている3つのグループウェアを紹介します。グループウェアの導入にかかる費用をなるべく抑えたいという場合は、ぜひ参考にしてください。
J-MOTTOグループウェア
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料金
月3,000円 -
初期費用
なし
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最低利用期間
1ヶ月
-
最低利用人数
1人
J-MOTTOグループウェアは、440万人もの利用者を誇るグループウェア 「desknet's NEO」とほぼ同等の機能が低価格で利用できるサービスです。「desknet's NEO」と比較すると容量はコンパクトになるものの機能は豊富に用意されており、1ユーザーあたり月額165円(税込)から導入できます。「IT導入補助金2021」にも認定されており、導入時の費用の最大3分の2が補助金の対象となるのも心強いポイントです。
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 社内ポータル作成機能
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情報やナレッジの共有がスムーズに行える。ペーパーレスで業務連絡を効率化できる。マルチデバイス対応している。
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情報の共有化ができること。外回りのときも情報がみれて、やりとりできる。ダイレクトに連絡できるのがよい。
Chat&Messenger
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料金
月200円/ユーザ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
12ヵ月
-
最低利用人数
なし
Chat&Messengerは、無料ではじめられるのが特徴のグループウェアです。ビジネスチャットをはじめ、スケジュール管理やファイル共有、Web会議などの機能が実装されており、多少の機能制限はあるものの無料で使うことができます。有料プランであっても、1ユーザーあたり月額目安150円から導入が可能です。
「IT導入補助金2021」では特別枠のC・D 類型の対象となっており、導入にかかった費用の2/3、最大450万円の補助が受けられます。
- スマホアプリ(iOS)対応
- メールサポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 文書管理機能
- 通信の暗号化
- IP制限
- クラウド(SaaS)
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わかりやすい仕組みとなりますので、操作しやすいです。また、分からない場合になっても、すぐ検索して解決策を見つけるので。
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初心者でも使いやすく、全体的にシンプルでわかりやすい。チャット形式で、レスポンスが早いのもとてもありがたいです。
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料金
月540円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
12ヵ月
-
最低利用人数
1
Microsoft 365は、Microsoftが提供しているグループウェアです。一般法人向けや大企業向け、教育機関向けのサービスが用意されており、Microsoft TeamsやWord、Excel、PowerPointなどがまとめて導入可能。一般企業向けのプランは1ユーザーあたり540円から利用できます。
また、「IT導入補助金2021」の対象になっているため、最大で450万円の補助金を得ることが可能です。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 社内ポータル作成機能
【まとめ】グループウェア選びで迷ったらPRONIアイミツへ
グループウェアを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合ったサービスを見つけることが大切です。IT導入補助金の活用を検討している場合は、対象のサービスであるかも必ず確認しましょう。
「PRONIアイミツ」では、さまざまな条件でグループウェアの比較が可能。指定の連携ツールや無料プランの有無など、あなたの会社に最適なサービスを探すことができます。
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