【2023年最新】掲示板機能付きのおすすめグループウェア9選
働き方改革やダイバーシティの推進により、働く時間も場所も多様になっている昨今。その中で生産性のカギを握るのが、社内コミュニケーションと連携です。リモートワークの普及に伴って課題を感じている企業も多いことでしょう。 そこで今回は、企業内での情報共有や従業員間のコミュニケーション活性化に役立つ、掲示板機能付きのグループウェア9選をご紹介。各サービスの特徴や機能や料金を徹底比較します。選び方のポイントもご説明しますので、ぜひご参考ください。 発注業者比較サービスのアイミツSaaSが、おすすめのグループウェアを厳選します。

アイミツコンシェルジュ 伊藤
SaaSツールをお探しの方に、SaaS探しのプロである私たちコンシェルジュがアドバイスします!ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- 1.社内掲示板とは
- 2.グループウェアで掲示板機能を利用できる3つのメリット
- 3.【比較表】特におすすめな掲示板機能付きのグループウェア
- 4.特におすすめ!掲示板機能付きのグループウェア6選
- 5.【比較表】掲示板機能付きの無料で使えるグループウェア
- 6.掲示板機能付きの無料で使えるグループウェア3選
- 7.掲示板機能付きのグループウェア選びで注意したい2つのポイント
- 8.【まとめ】気になるグループウェアのお見積りを!
1.社内掲示板とは
社内掲示板は、主として1対多数に対して連絡・報告などの発信を目的とした機能です。例えば、朝礼で発表すればその時その場にいた人には伝わりますが、時差出勤や直行、在宅勤務の人には伝わりません。そこでグループウェアの社内掲示板を使用することで、時間や場所にとらわれず発信・受信が可能になります。
また、多拠点・多店舗展開されている企業にも掲示板は効果的。拠点を超えたコミュニケーションが生まれ、ノウハウの共有やチームワークの醸成につながります。送信先は全員だけでなく絞ることもできるため活用の場は広く、グループウェアの中でも主要機能の1つと言えるでしょう。
グループウェア導入を検討中の方は、まずは無料の見積もりから始めてはいかがでしょうか。
アイミツSaaSをご利用いただくと、特に人気のグループウェアの一括見積もりが可能です。グループウェア選びの時間も大幅に節約できるでしょう。
2.グループウェアで掲示板機能を利用できる3つのメリット
グループウェアの代表的な機能の1つである掲示板。社内の発信・共有の方法として、これまでもメールやアナログの掲示板、口頭での伝達などの方法がある中で、グループウェアの掲示板機能を利用するメリットは何なのでしょう?
【気軽に情報をシェアできる】
1つ目のメリットは、気軽に情報をシェアできるという点です。メールと異なり、グループウェアはそれ自体が社内コミュニケーション用のツールですし、掲示板は開かれたコミュニケーションの場。発信側としても心理的な障壁が少なく気軽にシェアができます。その気軽さが社内コミュニケーションの活性化を図る上では重要ポイント。
実際に多くの企業がグループウェアの導入によって、発信がしやすくなり、多くの声を拾えるようになったと実感されています。あるいはアルバイトやパートなど、これまで発信する場がなかった方への場の提供にもつながるでしょう。
【社内でノウハウを蓄積できる】
2つ目のメリットは、社内でノウハウを蓄積できる点です。多くのシステムでは掲示板にカテゴリ機能も付いています。そのため、全社広報のような使い方だけでなく、業界情報、成功事例、ミス共有など、ノウハウの蓄積に活用することも可能。送信先も変更できますので、部署ごと/役職ごとに設定することもできます。
また、社内コミュニケーションが活性化することで気づきや知識の拾い上げ・拡散が進みます。それ以外にも、絞り込みができることでフロー型の情報ではなく、ストック型の情報として活用できる点も大きなポイントと言えるでしょう。
【業務効率化につながる】
3つ目のメリットは業務効率化につながる点です。発信側の入力の手間が大きく減るわけではありませんが、例えば
・スケジュール、施設予約機能によって会議の設定がスムーズになる
・会議自体をwebやチャットで済ませることで集まる必要がなくなる
・情報が一元管理できていることで情報を集める手間が減る
・モバイル機能によって情報の収集、発信をオフィス外でもできるためオフィスに戻る必要がなくなる
など、グループウェア上に情報が集約され、人同士がつながることで、「集める」「移動する」ことにかかっていた時間と手間を削減できるようになります。
3.【比較表】特におすすめな掲示板機能付きのグループウェア
ここからは特におすすめな掲示板機能付きのグループウェアを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するグループウェアでアイミツSaaSがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、掲示板機能付きのグループウェア選びの参考にしてください。
4.特におすすめ!掲示板機能付きのグループウェア6選
それではここから、おすすめの掲示板機能付きグループウェアをご紹介していきます。コンパクトな機能・料金のものから多機能なものまで多種多様。自社に合うグループウェア選びにぜひお役立てください!

「WaWaOffice」は、岡山県岡山市に本社を構えるアイアットOEC社が提供するクラウド型グループウェアです。
特徴は、グループウェアの基本機能を網羅しながら、誰でも使いやすい画面設計になっている点。機能としては、利用者単位で表示変更が可能なデスクトップ機能、スケジュール、掲示板、回覧板、メール、ローカルメール、アドレス帳、TODO、行先案内板、電子会議室、施設予約、ネットフォルダ、人員構成図、個人検索を搭載。
またWaWaOfficeシリーズとして、SFA(営業支援ツール)や勤怠管理、ワークフローなどのシステムも提供しており、各種業務とシームレスに連携することも可能です。料金は初期費用無料で、1アカウント当たり月額400円(税抜)〜に加えて、サーバー維持管理費用として利用人数にかかわらず一律月額2,500円(税抜)がかかります。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 社内ポータル作成機能
- 文書管理機能

「desknet's NEO」は神奈川県横浜市に本社を構えるネオジャパン社提供のグループウェアです。1999年からグループウェア開発に取り組んでおり、実績は20年以上。高機能なグループウェアとして定評があり、ユーザー数は累計で415万人以上にのぼります。
機能はポータルやスケジュール、ワークフロー、webメール、設備予約などのほかに、安否確認、来訪者管理、タイムカード、仮払い精算、備品管理、購買予約など多彩。コミュニケーションツールの枠を超えて、総務・労務業務の領域までカバーしています。業務アプリを作成できる「App Suite」機能を付ければ、さらに機能を拡張することも可能です。またスマホ版も用意されています。
クラウド版とパッケージ版が用意されており、クラウド版の料金は初期費用なしで月額1ユーザー400円(税抜)。「App Suite」は月額320円(税抜)です。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- メールやお知らせだけでなく、スケジュール管理ができ、それを全社員で共有できるところが良いです。また、施設管理もデスクネッツ1本でできるところも魅力で、誰でも施設(会議室)を簡単に予約出来るところが良いと思いました。更に、会社の文書が一括管理されていて閲覧しやすいところもいいポイントです。
- 様々なコンテンツがあり、それを活用できているから。例えば、回覧板はそれぞれに既読があり、誰が見たか、まだ見てないかの判断が出来ます。また、コメントも頂けるのでより深くコミニュケーションが取れます。

「サイボウズOffice」は、東京都中央区に本社を構えるサイボウズ社が提供するグループウェアです。
特に中小企業向けに作られている点が大きな特徴で、使い勝手の良さに加え、強固なセキュリティや1人5GBという十分な容量を持ちながら割安感のある価格設定が魅力。導入実績は累計で6万5,000社にのぼります。機能は、ユーザーごとにカスタマイズできるポータル画面、スケジュール、掲示板、ファイル管理、ワークフロー、報告書、To Doリスト、タイムカード、電話メモなど。スマホやタブレットからでも利用可能です。
クラウド版の料金は、初期費用無料で1ユーザー当たり月額500円(税抜)、カスタムアプリを利用できるプレミアムコースで月額800円(税抜)。いずれも5ユーザーからの契約となっています。クラウド版のほかにパッケージ版も用意されています。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- スケジュール管理はもちろん、情報の共有や交換といった良く使う機能の多くを直感的な操作で初心者でも簡単に行えるところが良い。
- 運用及び管理がたやすく、従業員に評判がとても良い。ランニングコストや管理費も安価で経費節減に大きく貢献している。
「Garoon」はサイボウズ社が提供する、中堅・大規模企業向けグループウェアです。多機能ながら直感的に使える操作性と、拡張性の高さが特徴。KDDI、大和証券、星野リゾートなどの大手企業を含め、導入実績は約5,400社を誇ります。
機能はポータルやスケジュール、組織横断プロジェクトに適したスペース機能、ワークフロー、メッセージ、掲示板、ファイル検索、webメール、多言語対応など。オプションとして、ノンプログラミングで業務アプリを作成できるkintoneとの連携、セキュアアクセス、ディスク増設なども設けられています。
料金はクラウド版の場合、300ユーザーまでの利用で1ユーザー当たり月額845円(税抜)、年額なら9,935円(税抜)。1,000ユーザーまでの利用では月額800円(税抜)、年額9,405円(税抜)です。ほかにパッケージ版も用意されています。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 直感的に使えるので、誰でもすぐに使えるようになると思います。また、メッセージに対して通知が来るので、すぐに気づけるのがとても便利です。スケジュールも部署ごとに一覧で表示されるのでとても見やすいです。
- Garoonにグループウェアが変更になってから10年程経ちましたが不便だと思った事はありません。スケジュールも入れやすく掲示板機能を活用して全社に周知する事も出来るので便利に使っています。

「オルカ」は東京都文京区にオフィスを構える、アクティブ・ネットワーク・デザイン社提供のグループウェアです。スマホやガラケーでも使える使いやすさと始めやすい料金設定で、特に中小零細企業に適したサービスとなっており、累計実績は4,800社以上にのぼります。
標準機能は、社内メール、スケジュール、掲示板、在籍管理、設備予約、営業支援、業務支援、メモ、To Do、Skype Call、安否確認など。営業支援や業務支援の機能が標準搭載されている点が機能面での特徴です。
料金はライトプランの場合、初期費用が2万円(税抜)、月額のアカウント利用料が10ユーザー単位で1,000円(税抜)。Eメール、日報、ワークフロー、ファイル管理、経費精算、勤怠管理、交通費精算はそれぞれオプション料金がかかります。また、フル機能がよりセキュアに利用できるプロフェッショナルプランも用意しています。
- メールサポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 通信の暗号化
- IP制限
- クラウド(SaaS)
- 社員名簿の管理機能

「Zoho Connect」は神奈川県横浜市に本社を構えるゾーホージャパン社提供のグループウェアです。イメージとしてはビジネスSNSに近く、多彩なコミュニケーション機能を備えています。
機能は、スケジュール、ファイル管理、タスクボード、フォーラム(掲示板)、チャンネル(グループチャット)、フィード、グループ作成など。またカスタムアプリ作成機能や、Zohoサービスとの連携、「appear.in」、「Googleドライブ」などの外部サービスとの連携も充実しており、拡張性の高さも魅力。
料金プランは、社内専用の内部ネットワークプランと、パートナーなど社外の方も招待できる社外ネットワークプランの2種。内部ネットワークプランは、最大25ユーザーまで月額3,000円(税抜)、26〜100ユーザーの場合で1ユーザー月額120円(税抜)。年間契約プランもあります。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 文書管理機能
- 二要素認証・二段階認証
- 操作性が良く直感的に使えるところが良い。 直接の担当でなくとも使用できるところが良い。 初心者にもおすすめです。
- なにをしたいのか画面を見たら書いてあるので、教えやすく利用しやすい。 また、ほかの投稿者のものも、手軽に見ることができる。 アプリも有り、出先でも確認が可能。
5.【比較表】掲示板機能付きの無料で使えるグループウェア
ここからは掲示板機能付きの無料で使えるグループウェアを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するグループウェアでアイミツSaaSがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、掲示板機能付きの無料で使えるグループウェア選びの参考にしてください。
6.掲示板機能付きの無料で使えるグループウェア3選
次に、無料で使える掲示板機能付きのグループウェアを3つご紹介します。無料と言えどいずれも充実した内容のものばかり。機能や人数・容量など、無料範囲に制限があるものは記載していますので、条件をクリアしているものはないかチェックしてみましょう。

「GroupSession」は、北海道札幌市に本社を構える日本トータルシステムが提供するグループウェアです。無料ながら20種類の豊富な機能を備えており、自治体や教育機関、医療機関などでも利用されている信頼性の高いシリーズとなっています。
機能はポータル、掲示板、スケジュール、施設予約、ショートメール、稟議、ファイル管理、チャット、webメール、アンケート、プロジェクト、タイムカード、在籍管理、日報、安否確認、回覧板など。オプションで、モバイルやアプリ利用もできます。またカスタマイズフリーとなっているため、自社や外部パートナーによって機能を追加・変更させることも可能です。
webブラウザ型の無料版はユーザー数無制限(快適な利用の目安としては300ユーザーまで)。クラウド版も1ユーザー月額300円(税抜)から利用が可能。ほかにエンタープライズ版も用意されています。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- 社内ポータル作成機能
- 文書管理機能
- ISMS
- 通信の暗号化
- スケジュール管理ができ上司や同僚の行動予定が把握でき会議の時間調整や行事の日程調整を効率よくできるのでとても便利。
- 無駄にゴテゴテしていなくて見やすい。 また、個人個人の予定はもちろん、ほかの人のスケジュールも把握がしやすい仕様がいい。

「R-GROUP」は、東京都品川区に本社を構えるRグループが提供する無料のクラウド型グループウェアです。2009年のスタート当社は日本限定のグループウェアとしてスタートし、現在は世界11言語に対応したビジネスSNSとして発展。国の機関や一部上場企業を含め、これまでの導入実績は4万社以上にのぼります。
機能はタイムライン、スケジュール、掲示板、社内メール、タイムカード、ステークホルダ管理、無料通話、シフト表、ファイル共有、名刺管理、チャットなど。シンプルながら機能は多岐にわたります。また掲示板やチャットでも、発信側が「既読」を確認できるなど、細やかな配慮がされている点も魅力。
料金は利用者制限などもなく完全無料。広告表示もありません。スマホ版に関しても追加費用なしで利用可能です。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- メールサポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 文書管理機能
- クラウド(SaaS)

「iQube」は東京都千代田区に本社を構えるガイアックスが提供するクラウド型グループウェアです。社内ノウハウの蓄積に特化した15機能を備えており、9,000社以上の導入実績を誇ります。
基本機能はスケジュール、社内wiki、To Do、レポート、電話メモ、ホーム、メンバー、ニュース、検索、メッセージの10機能。プレミアムアプリケーションとして、ファイル・ワークフロー・掲示板・タイムカード・アンケートの5機能が用意されています。
料金は、無料プラン・スタンダードプラン・プレミアムプランの3種類。無料プランはすべての機能が利用できますが、10アカウントまででストレージは全体で30MB。スタンダードプランは基本機能のみで人数制限なしの月額1ユーザー400円(税抜)、プレミアムプランはすべての機能が利用できて月額700円(税抜)。年間契約プランも設けられています。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 社内ポータル作成機能
- 文書管理機能
7.掲示板機能付きのグループウェア選びで注意したい2つのポイント
ここまでおすすめのグループウェアをご紹介してきましたが、最後にグループウェア選定の際に機能や料金以外で注意をすべき点を2つお伝えします。いずれもグループウェアを運用する上で欠かせないポイントですのでぜひご参考ください。
【セキュリティ面】
グループウェアでは、顧客情報や社外秘情報も扱いますので、セキュリティ面のチェックは欠かせません。現在はクラウド型のグループウェアが主流となっていますが、クラウド型のサービスを利用する際は提供元にセキュリティ要件を確認しておくことが大切です。
例えば
・データセンターはどこにあるのか
・ISO27001などの国際基準に準拠しているか
・サイバー攻撃に対して多重の防御層が設けられているか
・内部リスク向けのセキュリティ対策として監査ログ機能は付いているのか
などの確認を取った上で、選定することをおすすめします。
【使いやすさ】
グループウェア選びで注意したいポイントの2つ目は、使いやすさです。グループウェアは社内コミュニケーションのためのツール。使いづらいという障壁によって、コミュニケーションに参加できない、利用が浸透しない、二重運用が発生するとなっては意味がありません。
PC操作が苦手な方でも使える操作性と、利用のしやすさ(活用の幅)を両立させましょう。外出の多いスタッフがいる場合にはモバイルでの利用や、外国人スタッフが多い場合であれば多言語機能を検討するなど、多様なユーザーやシーンの想定が必要になります。
8.【まとめ】気になるグループウェアのお見積りを!
ここまで、掲示板機能付きのグループウェア9選の比較を中心に、活用のメリットや選定のポイントをお伝えしてきました。
グループウェアは、いかに社内のコミュニケーションに役立ててもらい、生産性が上がるかが成果と言えます。そこで選定の際には、部署や立場の異なる方に意見をもらって、「この機能はこんなシーンで使えそう」など具体的な活用イメージを聞き取りながら、必要な機能を整理していくのがおすすめです。
業務への影響範囲が広いグループウェアは、導入までのステップが大切です。多くのサービスで無料トライアルも実施していますので、気になるグループウェアがある場合は、一括でお見積りを取ることをおすすめします。その際は、是非「アイミツSaaS」にご相談ください。