【2023年最新】Googleカレンダーと連携可能なグループウェア9選
GoogleカレンダーはGoogleアカウントを所持していれば共有が簡単に出来るのでGoogleカレンダーでスケジュール管理を行っている人は多いでしょう。 また、Googleカレンダーとグループウェアと連動させることで勤怠の可視化をすることが可能なので、勤怠管理やスケジュール管理が効率よく行えます。 そこでこの記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「アイミツSaaS」が、Googleカレンダーとの連携が可能なおすすめのグループウェアを厳選してご紹介! Googleカレンダーのメリットやグループウェアの選び方も詳しく解説していきます。

アイミツコンシェルジュ 伊藤
SaaSツールをお探しの方に、SaaS探しのプロである私たちコンシェルジュがアドバイスします!ツール選びのポイントも解説していますので、ぜひご覧ください。
- Googleカレンダーとは
- グループウェアをGoogleカレンダーと連携するメリット
- グループウェアの選び方
- 【比較表】Googleカレンダーと連携可能なグループウェア
- Googleカレンダーと連携可能なグループウェア9選
- 【まとめ】グループウェア選びで迷ったらアイミツSaaSへ
Googleカレンダーとは
Googleカレンダーとは、Googleが提供しているスケジュール・日程管理アプリです。スケジュールの登録・削除・追加・変更が簡単にできるだけでなく、登録された予定に当日の天気を表示する機能や、通知機能を活用して事前に予定をリマインドするなどの豊富な機能が備わっています。
またGoogleマップと連携した開催場所の共有や、ToDoリストのスケジュール組み込みなど、使い方が自由なところも注目ポイントでしょう。職場間はもちろん家族間・友人間で同じカレンダーを使えば、グループウェアとして予定を共有することも可能です。さらにiPhone・androidに対応しているため、パソコン・スマートフォン・タブレットなどデバイスを選ばずアクセスできるのも、魅力の1つだと言えるでしょう。
グループウェアをGoogleカレンダーと連携するメリット
一部のグループウェアでは、Googleカレンダーと連携したカレンダー機能を搭載しています。連携することで、チーム単位・部署単位・地域単位など、自由に範囲を設定しながらスケジュールを共有できます。また会議やイベント、公休・遅刻・早退の予定を入れることで、勤怠管理の可視化が可能です。
さらに登録した予定の詳細にGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートを掲載し、ファイルごと共有することも可能。その日に必要な案内文・マニュアル・出欠票・参加者一覧などの事務書類をGoogleカレンダー上に登録しておけば、共有ミスや忘れ物を防ぎやすくなるでしょう。
グループウェアの選び方
グループウェアを選ぶ上で、以下の2つのポイントをチェックしましょう。
・操作性
グループウェア導入の目的は、社内コミュニケーションの活性化と効率化。しかし、使いにくさを感じるツールだと、その目的は達成されません。無料トライアル期間を利用して自社の従業員のITリテラシーに合うかどうかを確認しましょう。
・サポート体制
グループウェアには多くの機能が搭載されていますが、最初から全てを把握するのは難しいでしょう。導入後に気軽に質問できるサポート窓口があれば、分からないことがあっても安心です。特に、初めて導入する場合にはサポートの充実性を必ずチェックしてください。
【比較表】Googleカレンダーと連携可能なグループウェア
ここからはGoogleカレンダーと連携可能なグループウェアを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するグループウェアでアイミツSaaSがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、グループウェア選びの参考にしてください。
Googleカレンダーと連携可能なグループウェア9選
ここからは、Googleカレンダーと連携可能なグループウェアを紹介していきます。効率的かつシームレスなスケジュール共有を実現したい方は、それぞれのツールを比較しておくことでスムーズに導入できるでしょう。
Garoonは、サイボウズが提供するグループウェアです。10名から数万名まで使える自由な規模感が特徴で、中小企業から大企業まで幅広く活用されています。
登録したスケジュールをGoogleカレンダーやMicrosoftのOutlookカレンダーと連携でき、iCalendarファイルへの書き出し、Googleカレンダーにインポートができることも可能です。APIによる拡張機能も利用できるため、利用方法に合わせたカスタマイズもできるでしょう。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- スケジュール共有やメール共有がわかりやすく、教えてもらわなくてもすぐに使えて見やすいです。 kintoneも使えるので個別にまとめたいときに便利でした。
- 長いこと使っていますが、アプデされてより見易くなりました。 各人のスケジュールのみならず、在席確認ができたり、掲示板機能は顧客の情報共有に便利で頻繁に使われています。

desknet's NEOは、ネオジャパンが提供するグループウェアです。スケジュール連携ソフトウェア「desknet’s Sync for smartphones」もしくはスケジュール連携ソフトウェア「GX_Sync」を導入することで、Googleカレンダーとの連携が可能。クラウド版・パッケージ版の2種類を提供しており、「desknet’s Sync for smartphones」はクラウド版に対応しています。
1ユーザー月額440円(税込)から利用できるという価格帯が魅力で、完全国産グループウェアとして知られています。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- 勤怠管理がわかりやすく、社員のスケジュールも見やすいです。社内の申請書類もワークフローでスムーズに上長へ送信できるのも良いところです。
- とてもわかりやすい画面で、見やすいです。説明書がなくても使えるので、とても便利です。シンプルに使えますが、様々な複雑的要素も加味されておりますので、グループウェアを初めて使う方々にもわかりやすく、便利でいいと思います。
rakumoは、グループウェアの機能を拡張するためのクラウドツールです。Google WorkspaceやSalesforceなど、これまでグループウェアだけでは実現できなかった勤怠管理や経費計算などの幅広い機能を拡張でき、Googleカレンダーとも連携できます。
会社の規模を問わず誰でも使いやすいインターフェースやシンプルな管理画面で、使いやすいUX/UIが特徴です。
- スマホアプリ(Android)対応
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 社内ポータル作成機能
- 文書管理機能
- 通信の暗号化
- 他のサービスも一度は導入したが、Googleとの連携が可能な点がrakumoに決めた決定的なポイントでした。
- 初めのうちは、面倒くさく感じていたが、入力さえしていれば、どこで何をしているか関係者にいちいち言わなくても把握してもらえて楽に感じるようになった。

J-MOTTOグループウェア
J-MOTTOグループウェアは、リスモン・ビジネス・ポータルが提供するグループウェアです。Googleカレンダーとの連携機能だけではなく、Web給与明細・Web勤怠管理・オンラインストレージ・日報管理システムとの連携ができるなど、豊富なラインナップを誇ります。
3,000円(税抜)というリーズナブルな料金で提供しており、スケジュール共有機能も追加料金がかからず使うことが可能。お試しで使ってから導入を検討したいという方にもおすすめのグループウェアです。
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 社内ポータル作成機能
- 情報やナレッジの共有がスムーズに行える。ペーパーレスで業務連絡を効率化できる。マルチデバイス対応している。
- パソコンはもちろんのことスマートフォンでも回覧等が見られるところと、操作も特に難しくもなく若い10代の社員から60代の高齢社員まで幅広く使えるところです。

Aipoは、TOWNが提供するGoogleカレンダーと連携可能なグループウェアです。「社内外の日程調整を素早くかんたんに」することを目的にリリースされたサービスであり、数あるグループウェアのなかでも特にスケジュール管理・共有に特化しています。
グループウェアは自社内のみで利用するイメージがありますが、自社以外のメンバーを加えて利用することも可能です。登録したスケジュールの空きに合わせて自動的に日程調整するなどの機能も備わっており、調整に必要なメールの往復を減少できるでしょう。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 社内ポータル作成機能
- 他のグループウェアに比べて操作方法が使いやすくて簡単で便利です。内容もわかりやすいのではじめから違和感なく取り組めます。
- 1つにまとまることでコスト削減でまた時間短縮になって一石二鳥。ただ維持費が負担に なるのでそこが考えるところ

NI Collabo 360は、NIコンサルティングが提供するGoogleカレンダーと連携可能なグループウェアです。スケジュール管理に登録するデータの公開・非公開も自由に設定できるため、プロジェクト管理だけではなくプライベートの予定管理も併せて使用することも可能。
専用アプリをインストールすればパソコンからだけではなくスマートフォン・タブレットからもアクセスが可能であり、他社のアプリを経由しない高いセキュリティ対策が見込めます。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 社員一覧の予定が見やすく、使いやすいです。使い方もシンプルでわかりやすいです。 ここ1、2年くらいで、グループウェアが変わったのですが、以前使用していたものと比べても予定の登録や閲覧方法が安易で使いやすくなった気がします。
- ログインするアカウントごとに内容を変えれるところがいいと思います。 また、検索機能が精度が高いと思います。タイトルだけで検索をかけれるのではなくて、アカウント全体でソートしてくれるのは助かります。

Zoho Connectは、ゾーホージャパンが提供するグループウェアです。社員向けのコミュニケーション強化を目的としたSNSツールとしても利用できるグループウェアであるため、情報共有だけでなくコミュニケーションの活性化ができる点が魅力。
リモートワーク・サテライトオフィス勤務などの複数拠点や海外赴任中のチームメンバーなど、点在している職場を1つにまとめられます。Googleカレンダーをはじめとする多種多様なツールと連携が可能です。
- スマホアプリ(iOS)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- チャットサポートあり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 文書管理機能
- 二要素認証・二段階認証
- 操作性が良く直感的に使えるところが良い。 直接の担当でなくとも使用できるところが良い。 初心者にもおすすめです。
- パソコン等のデバイスの初心者や新規入職者さんは2〜3週間あればある程度は使いこなせるようになると思います。

iQubeは、ガイアックスが提供するグループウェアです。完全無料で使用できるグループウェアとして豊富な実績があり、社内ノウハウの蓄積に特化したクラウド型グループウェアとしてこれまでに9,000社以上が導入しています。
Googleカレンダーとの連携にも対応しており、スケジュールをレポートやToDoリストと繋げることも可能です。チェックしてほしいニュースを全社員のスケジュール上に登録したり、アンケートの内容や気軽なメッセージを設置したりすることも可能なため、社内における情報共有のハードルを大きく下げられるでしょう。
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- スケジュール管理機能
- ファイル管理機能
- メール機能
- 会議室の予約機能
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 社内ポータル作成機能
- 文書管理機能
【まとめ】グループウェア選びで迷ったらアイミツSaaSへ
グループウェアを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。
アイミツSaaSでは、さまざまな条件でグループウェアを比較できます。指定の連携ツールや無料プランの有無など、あなたの会社に最適なサービスを機能一つから探すことができます。
さらに要件を絞りこみたい方はぜひ一度お試しください!