Googleカレンダーと連携可能なグループウェア8選【2025年最新】
Googleカレンダーを業務で活用する中で、「チーム全体の予定管理が難しい」「勤怠情報などと連携させたい」といった課題はありませんか。グループウェアと連携すれば、今のカレンダーはそのままに、より高度なスケジュール管理や情報共有が実現します。
本記事では、Googleカレンダーと連携できるおすすめのグループウェアを厳選して紹介。各ツールの特徴や料金を詳しく比較し、自社に最適なツール選びのポイントも解説します。今の情報共有の形に課題を感じる担当者は、ぜひ参考にしてください。
- グループウェアとは
- Googleカレンダーとは
- グループウェアをGoogleカレンダーと連携するメリット
- 【比較表】Googleカレンダーと連携可能なグループウェア
- Googleカレンダーと連携可能なグループウェア8選
- グループウェアの選び方
- まとめ:グループウェア選びで迷ったら、PRONIアイミツSaaSへ
グループウェアとは
グループウェアとは、社内の情報共有のためのシステムのこと。スケジュールやシフト、タスク(ToDo)、掲示板、社内メールやチャット、ファイル共有など、社内共有に関わる機能がパッケージ化されています。
これまで情報は、役職者といった特定の人、あるいは各部署に集約されていました。それをグループウェア上に集約することで、すべての従業員がフラットに情報へアクセス可能になります。また、情報共有のためにオフィスに集まる必要がなくなります。
Googleカレンダーとは
Googleカレンダーとは、Googleが提供しているスケジュール・日程管理アプリです。スケジュールの登録・削除・追加・変更が簡単にできるだけでなく、登録された予定に当日の天気を表示する機能や、通知機能を活用して事前に予定をリマインドするなどの豊富な機能が備わっています。
また、Googleマップと連携した開催場所の共有や、ToDoリストのスケジュール組み込みなど、使い方が自由なところも注目ポイントでしょう。職場間はもちろん家族間・友人間で同じカレンダーを使えば、グループウェアとして予定を共有することも可能です。さらにiPhone・androidに対応しているため、パソコン・スマートフォン・タブレットなどデバイスを選ばずアクセスできるのも、魅力の1つだと言えるでしょう。
グループウェアをGoogleカレンダーと連携するメリット
一部のグループウェアでは、Googleカレンダーと連携したカレンダー機能を搭載しています。連携することで、チーム単位・部署単位・地域単位など、自由に範囲を設定しながらスケジュールを共有できます。また、会議やイベント、公休・遅刻・早退の予定を入れることで、勤怠管理の可視化が可能です。
さらに、登録した予定の詳細にGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートを掲載し、ファイルごと共有することもできます。その日に必要な案内文・マニュアル・出欠票・参加者一覧などの事務書類をGoogleカレンダー上に登録しておけば、共有ミスや忘れ物を防ぎやすくなるでしょう。
グループウェアの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツSaaSをご活用ください。アイミツSaaSでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったグループウェア(最大6サービス)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
【比較表】Googleカレンダーと連携可能なグループウェア
ここからは実際に、Googleカレンダーと連携可能なグループウェアを比較します。料金や導入実績数を比較した表をご覧ください。
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料金
月400円/人
初期費用 要問合せ |
料金
月490円/ユーザー
初期費用 要問合せ
(他1プラン)
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料金
月4,000円
初期費用 0円
(他1プラン)
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料金
月500円/ユーザー
初期費用 要問合せ
(他2プラン)
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料金
月360円/名
初期費用 0円
(他1プラン)
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料金
月120円/ユーザー
初期費用 要問合せ
(他1プラン)
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料金
月2,200円
初期費用 0円
(他1プラン)
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料金
月540円/ユーザー
初期費用 要問合せ
(他3プラン)
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導入実績社数 530万人以上(販売実績数) |
導入実績社数 2,300社 |
導入実績社数 4,000社 |
導入実績社数 1,800社 |
導入実績社数 8000社超 |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 9000社 |
導入実績社数 情報なし |
Googleカレンダーとは、オプションの「desknet’s Sync for smartphones」で連携します。仕事とプライベートの予定を同期し一元管理できるため、スケジュール確認の手間を削減。専用アプリが不要なのも便利なポイントです。
desknet's NEOは、ノーコードで勤怠管理などの業務アプリを自作することが可能。日本企業向けの使いやすい設計となっており、どのような業界・規模の企業にもおすすめのグループウェアと言えます。
特徴は、Googleカレンダーを組織向けに再設計した「rakumo カレンダー」。階層型組織でメンバーの予定を可視化し、部署単位での調整を円滑にします。Googleカレンダーと完全同期するため、新たなアカウント管理は不要です。
勤怠管理「rakumo キンタイ」など、カレンダー以外の機能も充実。キンタイで承認された休暇は「rakumo カレンダー」へ自動登録され、予定と勤怠の分断を解消します。rakumoは、Googleカレンダーの組織利用を効率化したい企業におすすめです。
Googleカレンダーとは、有償オプション「desknet's Sync」で連携。会社の予定と個人の予定を双方向に同期して一元管理でき、プライベートな予定は非公開に設定することも可能です。オフラインで登録した予定も接続時に自動同期されます。
低価格ながら26の機能と専門スタッフによる無料の電話サポートが魅力。コストを抑えつつ安心してグループウェアを導入したい企業におすすめです。
Googleカレンダーを含む社内外の予定を一つのカレンダーで一元管理できるのが特徴。チームメンバーの予定だけでなく、会議室や設備の予約状況もまとめて可視化し、組織の情報共有を促進します。
また、URLを送るだけで日程調整が完了する手軽さも、社外との調整が多い企業には大きな魅力でしょう。
NI Collabo 360とGoogleカレンダーは、双方向でのスケジュール登録・照会に対応。どちらから予定を登録しても相互に反映されるため、使い慣れたツールをそのまま活用できます。
高機能ワークフローや社内ソーシャル機能も搭載し、テレワークにも標準対応。コストを抑え多機能なツールを導入したい企業におすすめのグループウェアです。
Googleカレンダー連携は、チームのスケジュールを常に最新化しコラボレーションを強化。イベント予約の合理化や更新の即時通知で、メンバー間のスムーズな情報共有を実現します。
また、タウンホールミーティングやゲーミフィケーション、感情分析などエンゲージメントを高める独自機能も魅力。活気ある企業文化を築きたい企業におすすめのグループウェアです。
iQubeの強みは、個人の知識を組織の資産へと変える仕組みにあります。文書を社内Wikiのように活用し、コメント機能で情報を常に最新化。営業日報などを蓄積することで、組織のナレッジレベル向上に貢献するでしょう。情報の属人化を防ぎ、チーム全体の生産性を向上させたい企業におすすめのグループウェアです。
特徴は、コード不要で業務アプリを開発できる「Power Apps」機能です。日々の業務プロセスの自動化やデータ管理を促進。大容量のOneDriveストレージや万全なセキュリティも備え、Office製品を最大限活用したい企業におすすめのグループウェアです。
Googleカレンダーと連携可能なグループウェア8選
ここからは、Googleカレンダーと連携可能なグループウェアを紹介していきます。効率的かつシームレスなスケジュール共有を実現したい方は、それぞれのツールを比較しておくことでスムーズに導入できるでしょう。
「desknet's NEO」は、ネオジャパンが提供するグループウェアです。530万ユーザー以上の累計販売実績は信頼の証。クラウド版は1ユーザー月額440円(税込)から利用でき、導入しやすい価格も魅力です。
Googleカレンダーとは、オプションの「desknet’s Sync for smartphones」で連携します。仕事とプライベートの予定を同期し一元管理できるため、スケジュール確認の手間を削減。専用アプリが不要なのも便利なポイントです。
desknet's NEOは、ノーコードで勤怠管理などの業務アプリを自作することが可能。日本企業向けの使いやすい設計となっており、どのような業界・規模の企業にもおすすめのグループウェアと言えます。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
「rakumo」は、グループウェアの機能を拡張するクラウドツールです。Google Workspaceを日本企業の働き方に合わせ強化する機能が評価され、2,400社以上に導入されています。
特徴は、Googleカレンダーを組織向けに再設計した「rakumo カレンダー」。階層型組織でメンバーの予定を可視化し、部署単位での調整を円滑にします。Googleカレンダーと完全同期するため、新たなアカウント管理は不要です。
勤怠管理「rakumo キンタイ」など、カレンダー以外の機能も充実。キンタイで承認された休暇は「rakumo カレンダー」へ自動登録され、予定と勤怠の分断を解消します。rakumoは、Googleカレンダーの組織利用を効率化したい企業におすすめです。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
「J-MOTTOグループウェア」は、リスモン・ビジネス・ポータル株式会社が提供するグループウェアです。1ユーザー月額220円(税込)・初期費用無料の低コストが魅力で、約4,000社の導入実績があります。
Googleカレンダーとは、有償オプション「desknet's Sync」で連携。会社の予定と個人の予定を双方向に同期して一元管理でき、プライベートな予定は非公開に設定することも可能です。オフラインで登録した予定も接続時に自動同期されます。
低価格ながら26の機能と専門スタッフによる無料の電話サポートが魅力。コストを抑えつつ安心してグループウェアを導入したい企業におすすめです。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
「クロジカスケジュール管理」は、TOWN株式会社が提供するサービスです。同シリーズにはAI書類管理やサーバー管理などがあり、業務管理ソリューションとしてシリーズ累計1,800社以上が導入しています。
Googleカレンダーを含む社内外の予定を一つのカレンダーで一元管理できるのが特徴。チームメンバーの予定だけでなく、会議室や設備の予約状況もまとめて可視化し、組織の情報共有を促進します。
また、URLを送るだけで日程調整が完了する手軽さも、社外との調整が多い企業には大きな魅力でしょう。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
「NI Collabo 360」は、NIコンサルティングが提供する、Googleカレンダーと連携可能なグループウェアです。36の豊富な機能を低価格で利用でき、コストパフォーマンスの高さが魅力です。
NI Collabo 360とGoogleカレンダーは、双方向でのスケジュール登録・照会に対応。どちらから予定を登録しても相互に反映されるため、使い慣れたツールをそのまま活用できます。
高機能ワークフローや社内ソーシャル機能も搭載し、テレワークにも標準対応。コストを抑え多機能なツールを導入したい企業におすすめのグループウェアです。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
「Zoho Connect」は、ゾーホージャパン株式会社が提供するグループウェアです。Googleカレンダーと連携できるサービスで、コミュニケーションの活性化に貢献します。
Googleカレンダー連携は、チームのスケジュールを常に最新化しコラボレーションを強化。イベント予約の合理化や更新の即時通知で、メンバー間のスムーズな情報共有を実現します。
また、タウンホールミーティングやゲーミフィケーション、感情分析などエンゲージメントを高める独自機能も魅力。活気ある企業文化を築きたい企業におすすめのグループウェアです。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
iQube
「iQube」は、株式会社ガイアックスが提供するグループウェアです。社内ノウハウの蓄積に特化し、情報の属人化を防ぐことで働きやすい組織作りを促進。Googleカレンダーとの連携にも対応しています。
iQubeの強みは、個人の知識を組織の資産へと変える仕組みにあります。文書を社内Wikiのように活用し、コメント機能で情報を常に最新化。営業日報などを蓄積することで、組織のナレッジレベル向上に貢献するでしょう。情報の属人化を防ぎ、チーム全体の生産性を向上させたい企業におすすめのグループウェアです。
主な機能
Microsoft 365
「Microsoft 365」は、日本マイクロソフト株式会社が提供するグループウェアです。WordやExcelなど使い慣れたOfficeアプリに加え、Teamsも利用可能。設定を行えば、TeamsとGoogleカレンダーを連携させることもできます。
特徴は、コード不要で業務アプリを開発できる「Power Apps」機能です。日々の業務プロセスの自動化やデータ管理を促進。大容量のOneDriveストレージや万全なセキュリティも備え、Office製品を最大限活用したい企業におすすめのグループウェアです。
主な機能
グループウェアの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツSaaSをご活用ください。アイミツSaaSでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったグループウェア(最大6サービス)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
グループウェアの選び方
グループウェアを選ぶ上で、以下の2つのポイントをチェックしましょう。
操作性
グループウェア導入の目的は、社内コミュニケーションの活性化と効率化。しかし、使いにくさを感じるツールだと、その目的は達成されません。無料トライアル期間を利用して自社の従業員のITリテラシーに合うかどうかを確認しましょう。
機能
Googleカレンダーとの連携機能だけでなく、スケジュールやタイムカード、社内メールなどの機能単位で、自社が必要とする要件を精査することも大切。また、使い勝手を決めるのは各機能の作り込みの部分になりますので、次の段階で機能ごとの仕様を確認していきましょう。
例えばTo Doがスケジュールに反映される、ミーティング予定時刻前の通知、多サービスのカレンダーとの連携などが挙げられます。オーバースペックになっても使いづらさが出ますので、過不足の少ない状態が望ましいでしょう。
サポート体制
グループウェアには多くの機能が搭載されていますが、最初から全てを把握するのは難しいでしょう。導入後に気軽に質問できるサポート窓口があれば、分からないことがあっても安心です。特に、初めて導入する場合にはサポートの充実性を必ずチェックしてください。
まとめ:グループウェア選びで迷ったら、PRONIアイミツSaaSへ
グループウェアを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。
数あるグループウェアを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者は、ぜひ“PRONIアイミツSaaS”を活用ください。アイミツSaaSでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったグループウェアが分かる診断(無料)ができます。
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